JPH06193332A - ケース用ロック装置 - Google Patents
ケース用ロック装置Info
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- JPH06193332A JPH06193332A JP5253240A JP25324093A JPH06193332A JP H06193332 A JPH06193332 A JP H06193332A JP 5253240 A JP5253240 A JP 5253240A JP 25324093 A JP25324093 A JP 25324093A JP H06193332 A JPH06193332 A JP H06193332A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/0086—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus portable, e.g. battery operated apparatus
-
- G—PHYSICS
- G12—INSTRUMENT DETAILS
- G12B—CONSTRUCTIONAL DETAILS OF INSTRUMENTS, OR COMPARABLE DETAILS OF OTHER APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G12B9/00—Housing or supporting of instruments or other apparatus
- G12B9/02—Casings; Housings; Cabinets
- G12B9/04—Details, e.g. cover
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/213—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースが偶発的に開くことが十分に阻止さ
れ、かつ蓋体の開閉がロック部材の変形なしに行われ、
また補助具なしに簡単な方法で可能なロック装置を提案
する。 【構成】 止め要素(26)に作用する圧力及びそれ
に対して垂直に蓋体(13)に作用する剪断力によっ
て、蓋体(13)が手でロック可能でありかつその解除
が可能である。 【効果】 蓋体のロックを解除するために、二つの
互いに垂直に作用する力が二つの異なる部分に加えられ
なければならないので、誤って開くことが実際的に不可
能である安全なロック装置が得られる。
れ、かつ蓋体の開閉がロック部材の変形なしに行われ、
また補助具なしに簡単な方法で可能なロック装置を提案
する。 【構成】 止め要素(26)に作用する圧力及びそれ
に対して垂直に蓋体(13)に作用する剪断力によっ
て、蓋体(13)が手でロック可能でありかつその解除
が可能である。 【効果】 蓋体のロックを解除するために、二つの
互いに垂直に作用する力が二つの異なる部分に加えられ
なければならないので、誤って開くことが実際的に不可
能である安全なロック装置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、止め要素によってロッ
ク可能でありかつその解除が可能であり、かつケース内
に配置された軸のまわりをばね作用で旋回可能である蓋
体を有するケースのためのロック装置に関する。
ク可能でありかつその解除が可能であり、かつケース内
に配置された軸のまわりをばね作用で旋回可能である蓋
体を有するケースのためのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばカメラ、オーディオ機器等の電池
ケースのための前述した形式の公知のロック装置は、開
閉するために、硬貨などによってケースにねじで固定す
ることができる蓋体を有する。従って、該蓋体は完全に
ケースから引き離すことが可能であり、かつ容易に紛失
する可能性がある。この理由で、別の公知のロック装置
の場合には、蓋体の一方の側がケースとヒンジあるいは
回転軸によって結合されており、その向かい側では蓋体
あるいはケースに開閉のためのロックエレメントが設け
られている。その際、材料の弾力性を利用してまたしば
しば材料の一時的な変形により、たいてい挟むことある
いは留めることによってロックが行われる。これらの公
知な方法で蓋体を固定する場合には、操作の際及び特に
上述の機器の梱包の際に蓋体が不意に開いたり、あるい
は永続的な材料変形によって開閉のどちらかまたは両方
ができなくなったりすることがほとんど避けられない。
ケースのための前述した形式の公知のロック装置は、開
閉するために、硬貨などによってケースにねじで固定す
ることができる蓋体を有する。従って、該蓋体は完全に
ケースから引き離すことが可能であり、かつ容易に紛失
する可能性がある。この理由で、別の公知のロック装置
の場合には、蓋体の一方の側がケースとヒンジあるいは
回転軸によって結合されており、その向かい側では蓋体
あるいはケースに開閉のためのロックエレメントが設け
られている。その際、材料の弾力性を利用してまたしば
しば材料の一時的な変形により、たいてい挟むことある
いは留めることによってロックが行われる。これらの公
知な方法で蓋体を固定する場合には、操作の際及び特に
上述の機器の梱包の際に蓋体が不意に開いたり、あるい
は永続的な材料変形によって開閉のどちらかまたは両方
ができなくなったりすることがほとんど避けられない。
【0003】ドイツ特許公開第4126154号公報に
より、ピンのまわりを回転可能に装着されかつカメラケ
ーシングに固定されている蓋体を有するカメラ用電池ケ
ースが公知である。該蓋体はそれと一体的に結合された
支持エレメントを有し、該支持エレメントが手で操作可
能なロックエレメントを移動可能に受容する。該ロック
エレメントは弾性的に変形するように形成されており、
蓋体を閉じるためにカメラケーシングの支持部と係合
し、また開くためにこの係合を解かれる。この公知の蓋
体構造の場合には、変形した状態で蓋体に組み込まれて
いるロックエレメントのばね力の対向面に剪断力が作用
することによって蓋体が開かれる。
より、ピンのまわりを回転可能に装着されかつカメラケ
ーシングに固定されている蓋体を有するカメラ用電池ケ
ースが公知である。該蓋体はそれと一体的に結合された
支持エレメントを有し、該支持エレメントが手で操作可
能なロックエレメントを移動可能に受容する。該ロック
エレメントは弾性的に変形するように形成されており、
蓋体を閉じるためにカメラケーシングの支持部と係合
し、また開くためにこの係合を解かれる。この公知の蓋
体構造の場合には、変形した状態で蓋体に組み込まれて
いるロックエレメントのばね力の対向面に剪断力が作用
することによって蓋体が開かれる。
【0004】DE−G8326607により、写真機の
前面フラップ用ロック装置が公知である。ロック装置の
ために、フラップの上方にかつ写真機の前面に平行に、
柔軟にたわむことができるロッドが、前面フラップの中
心線からほぼ等しい距離にある2点で装着されて配置さ
れている。ロックされた状態では、ロッドの端部が前面
フラップの内側に固定された鉤の後に係合する。カメラ
を操作する場合には、カメラの外側から手で操作可能な
キーが、両方の装着点の間のほぼ中央でロッドを押す。
このようにして、ロッドの撓みによりその両端が前面フ
ラップに固定された鉤から外される。
前面フラップ用ロック装置が公知である。ロック装置の
ために、フラップの上方にかつ写真機の前面に平行に、
柔軟にたわむことができるロッドが、前面フラップの中
心線からほぼ等しい距離にある2点で装着されて配置さ
れている。ロックされた状態では、ロッドの端部が前面
フラップの内側に固定された鉤の後に係合する。カメラ
を操作する場合には、カメラの外側から手で操作可能な
キーが、両方の装着点の間のほぼ中央でロッドを押す。
このようにして、ロッドの撓みによりその両端が前面フ
ラップに固定された鉤から外される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ケースが不
意に開くことが十分に阻止され、かつ蓋体の開閉がロッ
ク部材の変形なしに行われ、また補助具なしに簡単な方
法で可能なように、最初に述べた種類のロック装置を構
成することを課題とする。
意に開くことが十分に阻止され、かつ蓋体の開閉がロッ
ク部材の変形なしに行われ、また補助具なしに簡単な方
法で可能なように、最初に述べた種類のロック装置を構
成することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、止め要素に作用する圧力及びそれに対して垂直に蓋
体に作用する剪断力によって、蓋体が手でロック可能で
ありかつその解除が可能であることを特徴とする構成に
より解決される。
り、止め要素に作用する圧力及びそれに対して垂直に蓋
体に作用する剪断力によって、蓋体が手でロック可能で
ありかつその解除が可能であることを特徴とする構成に
より解決される。
【0007】
【作用及び効果】特に、蓋体のロックを解除するために
二つの互いに垂直に作用する力が二つの異なる部分に加
えられなければならないので、誤って開くことが実際的
に不可能である安全なロック装置が得られる。意図して
開閉することには問題がなく、かつ圧力と剪断力が同時
に止め要素と蓋体に作用することによって有効に実現さ
れる。そのためには、片手の一本の指あるいは親指で十
分である。蓋体を開くためには、止め要素を下方に押し
て同時に蓋体を軸の方向に動かすために一本の指の爪を
必要とするだけで、その後は蓋体がばねの力で開く。蓋
体をロックするためには、単に蓋体を押し下げて逆の方
向に動かせばよい。その時、蓋体は止め要素によって自
動的にロックされる。本発明の別の有利な形態を、実施
態様項3から7に述べる。
二つの互いに垂直に作用する力が二つの異なる部分に加
えられなければならないので、誤って開くことが実際的
に不可能である安全なロック装置が得られる。意図して
開閉することには問題がなく、かつ圧力と剪断力が同時
に止め要素と蓋体に作用することによって有効に実現さ
れる。そのためには、片手の一本の指あるいは親指で十
分である。蓋体を開くためには、止め要素を下方に押し
て同時に蓋体を軸の方向に動かすために一本の指の爪を
必要とするだけで、その後は蓋体がばねの力で開く。蓋
体をロックするためには、単に蓋体を押し下げて逆の方
向に動かせばよい。その時、蓋体は止め要素によって自
動的にロックされる。本発明の別の有利な形態を、実施
態様項3から7に述べる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例であるカメラの電池
ケースを、図により詳細に説明する。なお、各図の同じ
構成部材には、同じ符号を付している。
ケースを、図により詳細に説明する。なお、各図の同じ
構成部材には、同じ符号を付している。
【0009】図1には、ここには図示されていないカメ
ラの電池ケース10が示されている。電池ケース10
は、電池12の収納のための2つの円筒形の収納室11
を有しており、そのうちの一つだけが見える。収納室1
1は蓋体13によって閉じられており、蓋体13は軸1
4のまわりに配置されたねじりばね15のばね力で旋回
可能である。ねじりばね15は、一方の脚部が蓋体13
の下面のウェブ16で支えられ、他方の脚部はケース1
0に当接する。蓋体13は、その上面に波形起伏17を
備えている。蓋体13の軸受けとして、軸14を取り囲
むスロット18が蓋体13に形成された軸受けボス19
内に設けられている。その際、スロットを有する軸受け
ボスが蓋体両側端部にそれぞれ位置し、従って軸受けボ
スが二重に存在することがわかる。蓋体13を開く際に
は、アーチ形のボス19がボス19に向き合ってケース
10に形成されている曲線ガイド19′上を動く。この
ようにして、構造高さが小さくなる。蓋体13の軸14
と反対の側の自由外縁部は、下方へ突き出た張出部20
として形成されている。張出部20の前面には、図示さ
れていない空間によって隔てられた2つの突出部22が
形成されており、それらがその前縁に突起23を備えて
いる。突出部22における突起23の位置は、図2によ
り明らかである。蓋体13の下面には、接点ばね24が
固定されており、接点ばね24がここでは電池12の間
に電気的な結合を形成し、かつ高さ許容寸法を補償す
る。
ラの電池ケース10が示されている。電池ケース10
は、電池12の収納のための2つの円筒形の収納室11
を有しており、そのうちの一つだけが見える。収納室1
1は蓋体13によって閉じられており、蓋体13は軸1
4のまわりに配置されたねじりばね15のばね力で旋回
可能である。ねじりばね15は、一方の脚部が蓋体13
の下面のウェブ16で支えられ、他方の脚部はケース1
0に当接する。蓋体13は、その上面に波形起伏17を
備えている。蓋体13の軸受けとして、軸14を取り囲
むスロット18が蓋体13に形成された軸受けボス19
内に設けられている。その際、スロットを有する軸受け
ボスが蓋体両側端部にそれぞれ位置し、従って軸受けボ
スが二重に存在することがわかる。蓋体13を開く際に
は、アーチ形のボス19がボス19に向き合ってケース
10に形成されている曲線ガイド19′上を動く。この
ようにして、構造高さが小さくなる。蓋体13の軸14
と反対の側の自由外縁部は、下方へ突き出た張出部20
として形成されている。張出部20の前面には、図示さ
れていない空間によって隔てられた2つの突出部22が
形成されており、それらがその前縁に突起23を備えて
いる。突出部22における突起23の位置は、図2によ
り明らかである。蓋体13の下面には、接点ばね24が
固定されており、接点ばね24がここでは電池12の間
に電気的な結合を形成し、かつ高さ許容寸法を補償す
る。
【0010】ケース10の矩形の空所25には、止め要
素26が組込まれてかつ一体形成のピン27によって旋
回可能にケース10に装着されている。その際、空所2
5および止め要素26は、空間の境界をなすケース10
の上部側壁の中央に位置する。止め要素26は一体的で
あり、かつ一体形成の突出部28の下面がケース10に
固定された板ばね29上に載っている。蓋体13の方向
を向いた止め要素26の上面が、一体形成の突出部28
及びそれに続く垂直な部分によって凹所30を形成し、
かつ指の爪の形状に適合して湾曲した斜面31を備えて
いる。ケース10内の止め要素26の両側には、それぞ
れ空間32が収納室11の上側の閉鎖面とケース10の
弓形部分との間に設けられ、該弓形部分はその下側の面
に溝33を有する。図3では、空間32ならびに溝33
を見えるようにするため、止め要素が示されていない。
素26が組込まれてかつ一体形成のピン27によって旋
回可能にケース10に装着されている。その際、空所2
5および止め要素26は、空間の境界をなすケース10
の上部側壁の中央に位置する。止め要素26は一体的で
あり、かつ一体形成の突出部28の下面がケース10に
固定された板ばね29上に載っている。蓋体13の方向
を向いた止め要素26の上面が、一体形成の突出部28
及びそれに続く垂直な部分によって凹所30を形成し、
かつ指の爪の形状に適合して湾曲した斜面31を備えて
いる。ケース10内の止め要素26の両側には、それぞ
れ空間32が収納室11の上側の閉鎖面とケース10の
弓形部分との間に設けられ、該弓形部分はその下側の面
に溝33を有する。図3では、空間32ならびに溝33
を見えるようにするため、止め要素が示されていない。
【0011】図1には、蓋体13が閉じられてロックさ
れた電池ケース10が図示されている。その際、蓋体1
3の張出部20は止め要素26の突出部28に係合し、
止め要素26の凹所30に位置する。蓋体13の突出部
22はケース10内の空間32に入り、その際突出部2
2の突起23がケース10の溝33に係合する。突起2
3を有する突出部22は図2に、そして空間32と溝3
3は図3に見ることができる。板ばね29によって止め
要素26に及ぼされる圧力により、蓋体13がロックさ
れている。蓋体13の移動は、この状態で張出部20と
止め要素26の凹所30との係合によって阻止されてい
る。
れた電池ケース10が図示されている。その際、蓋体1
3の張出部20は止め要素26の突出部28に係合し、
止め要素26の凹所30に位置する。蓋体13の突出部
22はケース10内の空間32に入り、その際突出部2
2の突起23がケース10の溝33に係合する。突起2
3を有する突出部22は図2に、そして空間32と溝3
3は図3に見ることができる。板ばね29によって止め
要素26に及ぼされる圧力により、蓋体13がロックさ
れている。蓋体13の移動は、この状態で張出部20と
止め要素26の凹所30との係合によって阻止されてい
る。
【0012】図2は、蓋体13のロックは解除されたが
まだ閉じられている電池ケース10を示す。矢印aの方
向への圧力により、突出部28とともに止め要素26が
下方へ旋回している。その際、圧力が止め要素26の斜
面31に及ぼされるが、これは指のつめによって行うの
がよい。板ばね29の力に抗して止め要素26を押し下
げると、まず蓋体13の張出部20と止め要素26の凹
所30との係合だけが解かれる。蓋体13は、ねじりば
ね15によってケース10の空間32(図3)に位置す
る突出部22をケース10に押しつけられ、その際丸く
形成された突起23が対応して形成された溝33(図
3)内に位置するので、蓋体13はまだ開くことを阻止
されている。矢印bの方向への剪断力により、蓋体13
は今移動可能である。その際、突起23と溝33との係
合は突出部22と空間32(図3)との間の差込み接続
を同時に解くことによって解除され、蓋体13がスロッ
ト18の方向へ動かされる。この状態は図2に示されて
おり、ここで蓋体13に垂直に働く力が除去されると、
蓋体13はねじりばね15によるばね力で即座に図3に
対応する開放状態になる。蓋体13が開く場合には、2
つの動き、すなわち図2と図3の比較から明らかなよう
に、軸14のまわりの回転運動と曲線ガイド19′に基
づくスロット18内の移動を同時に行う。蓋体を開くた
めに必要な圧力及び剪断力を、同時に及ぼすのが有利で
あることがわかる。そのためには、指の爪によって、軸
14の方向へ蓋体13を押すことと結びつけて、止め要
素26の斜面31を軽く押すので充分である。ケース1
0に形成された曲線ガイド19′により、構造高さ従っ
て軸14の領域におけるロックためのの必要空間は非常
に小さくなっている。
まだ閉じられている電池ケース10を示す。矢印aの方
向への圧力により、突出部28とともに止め要素26が
下方へ旋回している。その際、圧力が止め要素26の斜
面31に及ぼされるが、これは指のつめによって行うの
がよい。板ばね29の力に抗して止め要素26を押し下
げると、まず蓋体13の張出部20と止め要素26の凹
所30との係合だけが解かれる。蓋体13は、ねじりば
ね15によってケース10の空間32(図3)に位置す
る突出部22をケース10に押しつけられ、その際丸く
形成された突起23が対応して形成された溝33(図
3)内に位置するので、蓋体13はまだ開くことを阻止
されている。矢印bの方向への剪断力により、蓋体13
は今移動可能である。その際、突起23と溝33との係
合は突出部22と空間32(図3)との間の差込み接続
を同時に解くことによって解除され、蓋体13がスロッ
ト18の方向へ動かされる。この状態は図2に示されて
おり、ここで蓋体13に垂直に働く力が除去されると、
蓋体13はねじりばね15によるばね力で即座に図3に
対応する開放状態になる。蓋体13が開く場合には、2
つの動き、すなわち図2と図3の比較から明らかなよう
に、軸14のまわりの回転運動と曲線ガイド19′に基
づくスロット18内の移動を同時に行う。蓋体を開くた
めに必要な圧力及び剪断力を、同時に及ぼすのが有利で
あることがわかる。そのためには、指の爪によって、軸
14の方向へ蓋体13を押すことと結びつけて、止め要
素26の斜面31を軽く押すので充分である。ケース1
0に形成された曲線ガイド19′により、構造高さ従っ
て軸14の領域におけるロックためのの必要空間は非常
に小さくなっている。
【0013】蓋体13を閉じるためには、蓋体13の張
出部20が止め要素26の突出部28にあたるまで、軸
14のまわりをねじりばね15の力に抗して蓋体13を
旋回させる。この状態を図4に示す。矢印cの方向に蓋
体手13を押すことによって、止め要素26が板ばね2
9に向かって下方へ旋回させられる。実際には、蓋体1
3が同時に矢印dの方向へ動かされると、それによって
蓋体13の突出部22がケース10の空間32内へすべ
り込み、そして蓋体13の張出部20が上方へばね力で
動く止め要素26の凹所30と係合する。蓋体13は、
いまや移動を阻止されかつ偶発的に開かないように自動
的にロックされている。
出部20が止め要素26の突出部28にあたるまで、軸
14のまわりをねじりばね15の力に抗して蓋体13を
旋回させる。この状態を図4に示す。矢印cの方向に蓋
体手13を押すことによって、止め要素26が板ばね2
9に向かって下方へ旋回させられる。実際には、蓋体1
3が同時に矢印dの方向へ動かされると、それによって
蓋体13の突出部22がケース10の空間32内へすべ
り込み、そして蓋体13の張出部20が上方へばね力で
動く止め要素26の凹所30と係合する。蓋体13は、
いまや移動を阻止されかつ偶発的に開かないように自動
的にロックされている。
【0014】本発明の実施の態様は、以下の通りであ
る。
る。
【0015】(1) 蓋体(13)が、止め要素(2
6)に同時に作用する圧力と蓋体(13)に軸(14)
の方向に作用する剪断力とによってロックを解除され
る、請求項1に記載のロック装置。
6)に同時に作用する圧力と蓋体(13)に軸(14)
の方向に作用する剪断力とによってロックを解除され
る、請求項1に記載のロック装置。
【0016】(2) 蓋体(13)が、止め要素(2
6)に同時に作用する圧力と蓋体(13)に軸(14)
と反対の方向に作用する剪断力とによってロックされ
る、請求項1に記載のロック装置。
6)に同時に作用する圧力と蓋体(13)に軸(14)
と反対の方向に作用する剪断力とによってロックされ
る、請求項1に記載のロック装置。
【0017】(3) スロット(18)を一つずつ有す
る複数の軸受けボス(19)が蓋体(13)の軸側に軸
受けとして備えられていること、軸受けボス(19)に
ケースに形成された曲線ガイド(19′)が向き合って
いること、蓋体(13)の自由外縁部が下方へ突き出た
張出部(20)として形成され、張出部(20)には空
間によって隔てられ、縁側に突起(23)を備えた二つ
の突出部(22)が形成されていること、止め要素(2
6)が旋回可能に装着され、かつ形成された突出部(2
8)を備え、この突出部(28)が下面でケース(1
0)に固定されたばね(29)に当接し、また上面に凹
所(30)ならびに弓なりの斜面(31)を有するこ
と、そして止め要素(26)の両側でケース(10)に
空間(32)と溝(33)が設けられていることを特徴
とする、請求項1または前記第1項あるいは第2項に記
載のロック装置。
る複数の軸受けボス(19)が蓋体(13)の軸側に軸
受けとして備えられていること、軸受けボス(19)に
ケースに形成された曲線ガイド(19′)が向き合って
いること、蓋体(13)の自由外縁部が下方へ突き出た
張出部(20)として形成され、張出部(20)には空
間によって隔てられ、縁側に突起(23)を備えた二つ
の突出部(22)が形成されていること、止め要素(2
6)が旋回可能に装着され、かつ形成された突出部(2
8)を備え、この突出部(28)が下面でケース(1
0)に固定されたばね(29)に当接し、また上面に凹
所(30)ならびに弓なりの斜面(31)を有するこ
と、そして止め要素(26)の両側でケース(10)に
空間(32)と溝(33)が設けられていることを特徴
とする、請求項1または前記第1項あるいは第2項に記
載のロック装置。
【0018】(4) 蓋体(13)をロックする際に、
その突出部(22)がケース(10)の空間(32)内
に位置し、突出部(22)の突起(23)がケース(1
0)の溝(33)に係合し、止め要素(26)が突出部
(28)の凹所(30)によって蓋体(13)の張出部
(20)を弾性的に取込み、これによって蓋体(13)
の水平方向の移動が阻止される、前記第3項に記載のロ
ック装置。
その突出部(22)がケース(10)の空間(32)内
に位置し、突出部(22)の突起(23)がケース(1
0)の溝(33)に係合し、止め要素(26)が突出部
(28)の凹所(30)によって蓋体(13)の張出部
(20)を弾性的に取込み、これによって蓋体(13)
の水平方向の移動が阻止される、前記第3項に記載のロ
ック装置。
【0019】(5) ケース(10)および蓋体(1
3)がそれぞれ一体的にかつ射出成形法で合成樹脂から
製造されている、請求項1または前記第1項から第4項
の一つに記載のロック装置。
3)がそれぞれ一体的にかつ射出成形法で合成樹脂から
製造されている、請求項1または前記第1項から第4項
の一つに記載のロック装置。
【0020】(6) 止め要素(26)が一体的に形成
されかつ射出成形法で合成樹脂から製造されている、請
求項1または前記第1項から第5項の一つに記載のロッ
ク装置。
されかつ射出成形法で合成樹脂から製造されている、請
求項1または前記第1項から第5項の一つに記載のロッ
ク装置。
【0021】(7) 電池(12)を納めるための二つ
の収納室(11)がケース(10)内に並んで配置され
ており、かつこれらの収納室(11)が蓋体(13)の
下面に取り付けられた接点ばね(24)によって電気的
に接続されている、請求項1または前記第1項から第6
項の一つに記載のロック装置。
の収納室(11)がケース(10)内に並んで配置され
ており、かつこれらの収納室(11)が蓋体(13)の
下面に取り付けられた接点ばね(24)によって電気的
に接続されている、請求項1または前記第1項から第6
項の一つに記載のロック装置。
【図1】蓋体が閉じられてロックされた電池ケースの本
発明に係るロック装置の横断面図である。
発明に係るロック装置の横断面図である。
【図2】蓋体を開く前のロックを解除されているが、な
お閉じられた状態の電池ケースの横断面図である。
お閉じられた状態の電池ケースの横断面図である。
【図3】蓋体が開かれかつ止め要素が除去された状態の
電池ケースの横断面図である。
電池ケースの横断面図である。
【図4】蓋体が閉じられているが、ロックされる前の状
態の電池ケースの横断面図である。
態の電池ケースの横断面図である。
10 電池ケース 11 収納室 12 電池 13 蓋体 14 軸 15 ねじりばね 16 ウェブ 17 波形起伏 18 スロット 19 軸受けボス 19′ 曲線ガイド 20 張出部 22 突出部 23 突起 24 接点ばね 25 空所 26 止め要素 27 ピン 28 突出部 29 板ばね 30 凹所 31 斜面 32 空間 33 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 止め要素によってロック可能でありかつ
その解除が可能であり、かつケース内に配置された軸の
まわりをばね作用で旋回可能である蓋体を有するケース
のためのロック装置において、止め要素(26)に作用
する圧力及びそれに対して垂直に蓋体(13)に作用す
る剪断力によって蓋体(13)が手でロック可能であり
かつその解除が可能であることを特徴とするロック装
置。
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---|---|---|---|
DE4234962.1 | 1992-10-16 | ||
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193332A true JPH06193332A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=6470662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06193332A (ja) |
KR (1) | KR940010119A (ja) |
DE (1) | DE4234962C2 (ja) |
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-
1993
- 1993-10-08 JP JP5253240A patent/JPH06193332A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE4234962C2 (de) | 1994-12-22 |
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