JPH0619183A - トナー組成物の製造方法 - Google Patents

トナー組成物の製造方法

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JPH0619183A
JPH0619183A JP5086036A JP8603693A JPH0619183A JP H0619183 A JPH0619183 A JP H0619183A JP 5086036 A JP5086036 A JP 5086036A JP 8603693 A JP8603693 A JP 8603693A JP H0619183 A JPH0619183 A JP H0619183A
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toner
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mixture
styrene
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JP5086036A
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Guerino G Sacripante
ジー サクリパント ギュエリノ
Michael K Georges
ケイ ジョージ マイケル
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    • G03G9/08Developers with toner particles
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    • G03G9/0806Preparation methods whereby the components are brought together in a liquid dispersing medium whereby chemical synthesis of at least one of the toner components takes place
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 10ミクロン以下のような小粒度と約1.2
〜約1.4のような狭い幾何学粒度分布を有するカプセ
ル化トナー組成物の製造方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 1種以上のモノマー、顔料および任意成分と
しての帯電調節添加剤とを混合し;得られた混合物を界
面活性剤水性媒体中に分散させて約1.4〜約1.7の
幾何学粒度分布の微細液滴を調製し;第2のモノマーを
加え、それによってこの第2モノマーを上記微細液滴に
吸収させて上記微細液滴の幾何学粒度分布を約1.2〜
約1.0に狭小化し;得られた混合物の重合を行い、コ
アポリマー樹脂、顔料、任意成分の帯電調節添加剤およ
びその表面上のポリマーとを含むトナーを分離すること
を特徴とするトナー組成物の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、トナーおよび
現像剤組成物に関し、さらに詳細には、本発明は、トナ
ー組成物の製造方法に関する。1つの実施態様において
は、本発明によれば、約12ミクロン以下の平均容積粒
度と約1.2〜約1.4の範囲のような優れた狭い幾何
学粒度分布(geometric size distribution,GSD)特
性とを有するトナー組成物を、分級することなしに、現
場(in situ) 製造する方法が提供される。各実施態様に
おいて、本発明の方法は、微細液滴の膨潤化(swellin
g)を含み、例えば、第2モノマーを、1種以上のモノ
マー、顔料および任意成分の帯電調節剤を含有する微細
液滴にその重合前に加える。本発明の方法は、その各実
施態様において、1種以上のモノマー、顔料および任意
成分としての帯電調節剤を含む有機相を、ヒドロキシエ
チルセルロースのような界面活性剤を含有する水性媒体
中に分散させ、それによって約5〜約15ミクロンの平
均容積粒度と約1.4〜約1.7のGSDとを有する有
機微細液滴を調製し;その後、好ましくは室温で気体で
あるブタジエンのような第2モノマーを加え、それによ
ってこの第2モノマーが膨潤し、微細液滴に吸収されて
約1.2〜約1.4のような幾何学粒度分布の狭小化が
生じ;次いで、加熱してモノマー類の重合を行い、トナ
ーを洗浄および乾燥によって分離することを含む。本発
明の方法によれば、コア樹脂、着色剤、任意成分の帯電
調節剤、およびその上のポリウレア、ポリエステルまた
はセルロース等のコーティングからなるシェルとを含む
カプセル化トナーを、約90〜約100%のような高收
率で調製でき、約10ミクロン以下の平均容積粒度と約
1.2〜約1.4のような優れた狭い幾何学粒度(GS
D)とが分級することなしに得られる。本発明のトナー
および現像剤組成物は、カラー法を含む静電写真特にゼ
ログラフィー像形成およびプリンティング法において使
用し得る。
【0002】さらに詳細には、本発明の方法は、(i)
スチレンおよびn−ブチルアクリレートのような1種以
上のコア樹脂形成性モノマー、ヘリオゲンブルー(HELIO
GENBLUE、登録商標) のような着色剤、バゾ 67(VAZO 67
、登録商標) のようなフリーラジカル開始剤、および
サリチル酸クロムのような任意成分としての帯電調節剤
を混合し;(ii) この混合物を、約8,000〜約1
0,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkmann)
45G プローブのような高剪断装置を用いて、タイロース
(TYLOSE 、登録商標)のような界面活性剤と任意成分の
ドデシル硫酸ナトリウムのようなイオン性界面活性剤と
の水溶液を含む容器内で約30〜約120秒間分散させ
て約1.4〜約1.7のGSDを有する平均容積粒度約
3〜約15ミクロンの微細液滴の懸濁液を調製し;(ii
i) ブタジエンのような第2のモノマーを加えてこの第
2モノマーが膨潤し大きめの微細液滴粒子よりも速い速
度で小さめの液滴粒子によって吸収されるようにして、
1.4以下好ましくは約1.3以下に幾何学粒度分布の
狭小化を生じさせ;(iv) 混合物を加熱してフリーラジ
カルコアポリマー形成を約60℃〜約120℃で約36
0〜約720分の時間で行い;(v)得られたトナー生
成物を、遠心により約4〜約6回洗浄し、好ましくは流
動床を用いて約30〜約60℃で約240〜約480分
の時間で乾燥させることを含む。必要ならば、エロジー
ル(AEROSIL、登録商標;即ち、シリカ)等の流動特性を
改善する添加剤もトナーの約0.1〜約10重量%の量
でトナーに添加し得る。
【0003】
【従来の技術】カプセル化トナーおよびその製造方法
は、公知であり、例えば、米国特許第4,338,39
0号および第4,298,672号に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】容積直径で10ミクロ
ン以下の小粒度と1.4以下好ましくは1.3以下の狭
い幾何学粒度分布とが得られるブラックまたはカラート
ナーが求められている。さらにまた、分級工程を用いる
ことなしに、トナーの合成收率が約90〜約100%の
ように高率であるカラートナーの製造方法が求められて
いる。さらに、非ブロッキング性であり、優れた解像力
を与え、非スミアリング性であり、かつ優れた摩擦電気
帯電特性を有するブラックまたはカラートナーが求めら
れている。本発明の目的は、上述の多くの利点を有する
トナーを提供することである。本発明のもう1つの目的
は、各実施態様において微細化、噴霧化および分級を排
除し得るトナー組成物の製造方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】各実施態様において、本
発明は、例えば、樹脂粒子、顔料粒子、および例えばサ
リチル酸クロム、第4級アンモニウム水素ビサルフェー
ト、テトラアルキルアンモニウムスルホネート等を含む
任意成分としての公知の帯電促進添加剤とを含むトナー
組成物の製造方法に関する。さらに詳細には、本発明
は、各実施態様において、1種以上のモノマーと顔料
を、ヒドロキシエチルメチルセルロース、メチルエチル
セルロースのようなアルキルセルロース、ポリビニルア
ルコール等の公知の界面活性剤の水溶液を含む反応容器
内で分散させ;1種または複数の有機モノマー(例え
ば、10種までのモノマー)を加え、それによってこの
第2モノマーを第1モノマーと顔料を含む有機微細液滴
によって吸収または膨潤させ、微細液滴のGSDが、生
成した大きめの微細液滴に比べて小さめの微細液滴粒子
のより速い吸収に基づいて狭小化し;得られた混合物の
フリーラジカル重合を加熱により行いその後冷却し、そ
れによってセルロースのようなコーティングを表面上に
有する、ポリマーと顔料を含むトナーを得ることを特徴
とするカプセル化トナー組成物の製造方法に関する。各
実施態様において、得られたトナーは、コールターカウ
ンターで測定したとき、1.2〜1.4好ましくは1.
3以下のGSDを有する。また、各実施態様において、
トナーは、微細化および分級を行うことなく得られ、約
3〜約9ミクロン好ましくは約7ミクロンの平均容積粒
径を有する。第2モノマーの吸収またはモノマーの膨潤
化は、第2モノマーを約15〜約240分の時間でゆっ
くり加えることによってコントロールし得る。各実施態
様において、微細懸濁液の現場懸濁法によって、この懸
濁液に第2モノマーを加えることにより狭いGSDを有
するトナーを得ることができ、この第2モノマーは、ブ
タジエンのような約25℃の周囲温度で気体であるかあ
るいはミレシンまたはイソプレンのような液体であり、
あるいは水溶性でかつ第1モノマーと顔料を含む有機微
細液滴に可溶性である2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、アクリル酸またはメタクリル酸のような液体であ
る。
【0006】各実施態様において、カプセル化トナー組
成物は、安定化粒子懸濁物の調製、該粒子懸濁物によっ
て吸収または膨潤される第2モノマーの添加並びにその
後の懸濁粒子内でのコア樹脂形成フリーラジカル重合と
を含む簡単な1ポット法によって製造し得る。この方法
は、例えば、(1)1種以上のコア樹脂モノマー、任意
成分としてのプレフォームコア樹脂、フリーラジカル開
始剤および着色剤を十分に混合またはブレンドし;
(2)この十分に混合された混合物を、タイロース(前
出)のような適当なセルロースポリマーと任意成分のイ
オン性界面活性剤を含有する水性混合物中に高剪断混合
により分散させて、特定の液滴粒度と約1.4〜約1.
7の幾何学粒度分布とを有する安定化された微細液滴を
生成させ;(3)この生成した粒子懸濁液に第2モノマ
ーを加えて、この第2モノマーを微細液滴懸濁物に膨潤
または吸収させ、それによってコールターカウンターか
ら推測して約1.2〜約1.4のGSDの狭小化を行
い;(4)フリーラジカル重合を加熱により行ってコア
樹脂を生成させ;(5)得られたトナー粒子を洗浄およ
びスプレー乾燥または流動床乾燥のような公知の方法に
よる乾燥とによって分離することを含む。安定化粒子懸
濁液の調製は、一般に、各実施態様において、周囲温度
の約25℃で行い、一方、フリーラジカル重合は、使用
するモノマー類およびフリーラジカル開始剤に主として
左右されるが、約35〜約120℃好ましくは約45〜
約90℃の温度で約1〜約24時間で行う。任意成分の
プレフォームポリマー樹脂を共存させた第1および第2
モノマーのフリーラジカルにより得られたコア樹脂は、
トナーの約75〜約97重量%好ましくは約85〜約9
5重量%を構成し;着色剤は、トナーの約1〜約15重
量%を構成し;セルロースのようなコーティングは、ト
ナーの約0.001〜約2重量%を構成する。
【0007】第1のフリーラジカルモノマーの具体的例
には、アクリレート類、メタクリレート類、スチレンお
よびその誘導体(メチルスチレンのような)を包含する
オレフィン類等の多くの公知の成分がある。種々の公知
の着色剤または顔料を、例えばこれらの着色剤がフリー
ラジカル重合を実質的に抑制しない限り、本発明の方法
およびトナー組成物において使用し得る。好ましくは例
えばトナーの約3〜約10重量%の有効量で存在する特
定の着色剤の典型的な例には、パリオゲン ヴァイオレ
ット(PALIOGEN VIOLET、登録商標) 5100および5890(B
ASF社)、ノルマンディー マゼンタ RD-2400(N-OR
MANDY MAGENTA RD-2400 、登録商標;ポール ユーリッ
ヒ社)、パーマネントバイオレット VT2645 (PERMANENT
VIOLET VT2645、登録商標;ポール ユーリッヒ社)、
ヘリオゲン グリーン L8730(HELIOGEN GREEN L8730、
登録商標;BASF社)、アーギル グリーン XP-111
-S(ARGYLE GREEN XP-111-S 、登録商標;ポール ユー
リッヒ社)、ブリリアント グリーン トナー GR 0991
(BRI-LLIANT GREEN TONER GR 0991、登録商標;ポール
ユーリッヒ社)、リトールスカーレット D3700(LITH
OL SCARLET D3700、登録商標;BASF社)、トルイジ
ン レッド(TOLUIDINE RED 、登録商標;アルドリッチ
社)、サーモプラスト(Thermoplast) NSD レッド用のス
カーレット(アルドリッチ社)、リトール ルビン ト
ナー(LITHOL RUBINE TONER、登録商標;ポール ユーリ
ッヒ社)、リトール スカーレット 4440(登録商標) 、
カーボンブラック 5250 および 5750(コロンビアン ケ
ミカルズ社)等がある。
【0008】本発明のトナーおよび方法において使用す
る界面活性剤の例には、例えば1〜約12個の炭素原子
を含有するアルキル基を有するアルキルセルロース、さ
らに詳細には、メチルセルロース、エチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシメチルエチルセルロース、タイロー
ス(TYLOSE 、登録商標)等がある。分散即ち微細液滴形
成段階でのセルロースポリマーの水性相中での有効濃度
は、例えば、約0.1〜約5重量%であり、その好まし
い量は主としてトナープレカーサー材料の性質および所
望するトナー粒度によって決まる。各実施態様におい
て、無機界面活性剤も混合物中で小微細液滴を得るため
に上記のセルロースポリマーと共に使用し得る。適当な
無機界面活性剤の具体的な例には、オレイン酸カリウ
ム、カプロン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、ラウ
リン酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、オレイン
酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム等のようなアルカ
リ塩がある。用いる無機界面活性剤の有効量は、例え
ば、一般に約0.005〜約0.5重量%好ましくは約
0.01〜約0.10重量%である。本発明のトナーの
製造において使用し得る公知のフリーラジカル開始剤の
具体的例には、2,2'-アゾビス(ジメチルバレロニト
リル)、アゾビス(イソブチロニトリル)、アゾビス
(シクロヘキサンニトリル)、アゾビス(メチルブチロ
ニトリル)およびこれらの混合物等のアゾタイプの開始
剤;ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサ
イド、メチルエチルケトンパーオキサイド、イソプロピ
ルパーオキシカーボネート、2,5−ジメチル−2,5
−ビス(2−エチルヘキサノイルパーオキシ)ヘキサ
ン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、キュメンヒドロパ
ーオキサイド、ジクロロベンゾイルパーオキサイド、過
硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、亜硫酸水素ナトリ
ウム、および過硫酸カリウムと亜硫酸水素ナトリウムと
の混合物のようなこれらの混合物等のパーオキサイド開
始剤があり、開始剤の有効量は、コアモノマー量の例え
ば約0.1〜約10重量%である。
【0009】微細液滴懸濁物上に膨潤化または吸収させ
るのに用いる第2モノマーの例には、ブタジエン、イソ
プレン、マイセリン (mycerin)、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアク
リレート、アクリル酸、メタクリル酸、スチレン、スチ
レンスルホン酸、メチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート等
があり、その有効量は、例えば、トナーの約1〜約50
重量%である。
【0010】
【実施例】
【比較例1】12ミクロンの容積平均粒径と1.51の
幾何学粒度分布を有し、スチレン−アクリレート−メタ
クリレートコア、ヘリオゲン ブルー(HELIOGEN BLUE、
登録商標) 顔料、およびヒドロキシエチルメチルセルロ
ースコーティングを含む現場製造シアントナーを、下記
のようにして調製した。126gのスチレン、50gの
2−ヒドロキシエチルメタクリレート、24gのn−ブ
チルアクリレートおよび7gのヘリオゲン ブルー顔料
(BASF社から入手した)との混合物を、24時間ボ
ールミリングした。この混合物に、各3.0gの2,
2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリル)と
2,2'-アゾビス(イソブチロニトリル)を加え、混合
物をすべてのフリーラジカル開始剤が溶解するまでロー
ル混合した。得られた混合物を700mlの0.75%
タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含む2リット
ルの反応容器に移し、得られた混合物を7,000rp
mで操作するブリンクマン(Brinkmann) ポリトロンを用
いて2分間均質化した。その後、得られた混合物を1時
間に亘って80℃に連続的に加熱し、この温度にさらに
10時間保った後、室温に冷却した。生成物を水性相が
透明になるまで繰り返し水洗し、次いで、周囲温度〜約
40℃で操作する流動床乾燥機を用いて凍結乾燥させ
た。約96%のポリ(スチレン−ブチルアクリレート−
2−ヒドロキシエチルメタクリレート)コア樹脂、約
3.5%のヘリオゲン ブルー顔料および約0.01〜
約0.5%のセルロースシェルコーティングとを含むこ
の現場製造トナーは、コールターカウンター測定によっ
て、12ミクロンの容積平均粒径と1.51の粒度分布
とを示した。
【0011】帯電現像剤を、98重量部の上記でコーテ
ィングした即ちカプセル化した粒子と2重量部のゼロッ
クス コーポレーション 9200 キャリヤー粒子(該キャ
リヤー粒子は、メチルメタクリレート、スチレンおよび
ビニルトリエトキシポリマーのターポリマーで0.7重
量%のコーティング量でコーティングしたフェライトコ
アを含んでいた;米国特許第3,467,634号およ
び第3,526,533号参照)とを混合することによ
って調製した。潜像をゼロックス コーポレーション 9
200 と同様な実験用ゼログラフィー像形成装置で形成さ
せたところ、許容し得ない像が上記の現像剤によって得
られた。この像は、低い解像力特性と高い像ノイズを有
していた、即ち、像の鮮明性は低下し、線解像力は幾つ
かのキャラクターにおいて貧弱であり、バックグラウン
ドの汚れが存在した。
【0012】
【実施例1】15ミクロンの容積平均粒径と1.33の
幾何学粒度分布を有し、スチレン−アクリレート−メタ
クリレートコア、ヘリオゲン ブルー(HELIOGEN BLUE、
登録商標) 顔料、およびヒドロキシエチルメチルセルロ
ースコーティングを含む現場製造シアントナーを、下記
のようにして調製した。126gのスチレン、24gの
n−ブチルアクリレートおよび7gのヘリオゲン ブル
ー顔料(BASF社から入手した)との混合物を、24
時間ボールミリングした。この混合物に、各3.0gの
2,2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)と2,2'-アゾビス(イソブチロニトリル)を加
え、混合物をすべてのフリーラジカル開始剤が溶解する
までロール混合した。得られた混合物を700mlの
0.75%タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含
有する2リットルの反応容器に移し、得られた混合物を
7,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkmann)
ポリトロンを用いて2分間均質化した。その後、50g
の2−ヒドロキシエチルメタクリレートを30分でゆっ
くりと加えた。得られた混合物を1時間に亘って80℃
に連続的に加熱し、この温度にさらに10時間保った
後、室温に冷却した。生成物を水性相が透明になるまで
繰り返し水洗し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作す
る流動床乾燥機を用いて凍結乾燥させた。得られたカプ
セル化トナーは、約96%のポリ(スチレン−ブチルア
クリレート−2−ヒドロキシエチルメタクリレート)コ
ア樹脂、約3.5%の上記顔料および約0.01〜約
0.5%のセルロースシェルコーティングとを含み、コ
ールターカウンター測定によって、15ミクロンの容積
平均粒径と1.33の粒度分布とを示した。比較例1と
本実施例の方法における差異は、第2モノマー、即ち、
2−ヒドロキシエチルメタクリレートを微細懸濁後に加
えたことであり、約1.51(比較例1)から1.33
へのGSDの狭小化が得られた。
【0013】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たカ
プセル化粒子と2重量部のゼロックス コーポレーショ
ン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチル
メタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシポ
リマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング量
でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米国
特許第3,467,634号および第3,526,53
3号参照)とを混合することによって調製した。潜像を
ゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用ゼ
ログラフィー像形成装置で形成させたところ、望ましく
ないバックグラウンドの汚れが実質的にない優れた解像
力特性と低い像ノイズのような優れた像が上記の現像剤
によって得られた。
【0014】
【実施例2】9ミクロンの容積平均粒径と1.29の幾
何学粒度分布を有し、スチレン−アクリレート−メタク
リレートコア、ヘリオゲン ブルー(HELIOGEN BLUE、登
録商標) 顔料、およびヒドロキシエチルメチルセルロー
スコーティングを含む現場製造シアントナーを、下記の
ようにして調製した。126gのスチレン、24gのn
−ブチルアクリレートおよび7gのヘリオゲン ブルー
顔料(BASF社から入手した)との混合物を、24時
間ボールミリングした。この混合物に、各3.0gの
2,2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)と2,2'-アゾビス(イソブチロニトリル)を加
え、混合物をすべてのフリーラジカル開始剤が溶解する
までロール混合した。得られた混合物を700mlの
0.01容量%のドデシル硫酸ナトリウム含有1.0%
タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含む2リット
ルの反応容器に移し、得られた混合物を10,000r
pmで操作するブリンクマン(Brinkmann) ポリトロンを
用いて2分間均質化した。その後、50gの2−ヒドロ
キシエチルメタクリレートを30分でゆっくりと加え
た。得られた混合物を1時間に亘って80℃に連続的に
加熱し、この温度にさらに10時間保った後、室温に冷
却した。生成物を水性相が透明になるまで繰り返し水洗
し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作する流動床乾燥
機を用いて凍結乾燥させた。得られたカプセル化トナー
は、約96%のポリ(スチレン−ブチルアクリレート−
2−ヒドロキシエチルメタクリレート)コア樹脂、約
3.5%の上記顔料および約0.01〜約0.5%の上
記タイロースコーティングとを含み、コールターカウン
ター測定によって、9ミクロンの容積平均粒径と1.2
9の粒度分布とを示した。
【0015】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たカ
プセル化粒子と2重量部のゼロックス コーポレーショ
ン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチル
メタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシポ
リマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング量
でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米国
特許第3,467,634号および第3,526,53
3号参照)とを混合することによって調製した。潜像を
ゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用ゼ
ログラフィー像形成装置で形成させたところ、望ましく
ないバックグラウンドの汚れが実質的にない優れた解像
力特性と低い像ノイズのような優れた像が上記の現像剤
によって得られた。
【0016】
【実施例3】6.9ミクロンの容積平均粒径と1.27
の幾何学粒度分布を有し、スチレン−アクリレート−メ
タクリレートコア、ヘリオゲン ブルー(HELIOGEN BLU
E、登録商標) 顔料、およびヒドロキシエチルメチルセ
ルロースであるタイロースのコーティングを含む現場製
造シアントナーを、下記のようにして調製した。106
gのスチレン、24gのn−ブチルアクリレートおよび
7gのヘリオゲン ブルー顔料(BASF社から入手し
た)との混合物を、24時間ボールミリングした。この
混合物に、各3.0gの2,2'-アゾビス−(2,4−
ジメチルバレロニトリル)と2,2'-アゾビス(イソブ
チロニトリル)を加え、混合物をすべてのフリーラジカ
ル開始剤が溶解するまでロール混合した。得られた混合
物を700mlの0.02容量%のドデシル硫酸ナトリ
ウム含有1.0%タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶
液を含む2リットルの反応容器に移し、得られた混合物
を10,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkma
nn) ポリトロンを用いて2分間均質化した。その後、7
0gの2−ヒドロキシエチルメタクリレートを30分で
ゆっくりと加えた。得られた混合物を1時間に亘って8
0℃に連続的に加熱し、この温度にさらに10時間保っ
た後、室温に冷却した。生成物を水性相が透明になるま
で繰り返し水洗し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作
する流動床乾燥機を用いて凍結乾燥させた。得られたカ
プセル化トナーは、約96%のポリ(スチレン−ブチル
アクリレート−2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
コア樹脂、約3.5%の上記顔料および約0.01〜約
0.5%のセルロースコーティングとを含み、コールタ
ーカウンター測定によって、6.9ミクロンの容積平均
粒径と1.27の粒度分布とを示した。
【0017】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たカ
プセル化粒子と2重量部のゼロックス コーポレーショ
ン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチル
メタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシポ
リマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング量
でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米国
特許第3,467,634号および第3,526,53
3号参照)とを混合することによって調製した。潜像を
ゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用ゼ
ログラフィー像形成装置で形成させたところ、優れた解
像力特性と低い像ノイズのような優れた像が上記の現像
剤によって得られた。
【0018】
【実施例4】6.5ミクロンの容積平均粒径と1.29
の幾何学粒度分布を有し、スチレン−ブタジエンコア、
ホスタパーム ピンク(HOSTAPERM PINK 、登録商標) 顔
料、およびヒドロキシエチルメチルセルロースコーティ
ングを含む現場製造マゼンタトナーを、下記のようにし
て調製した。52gのスチレンおよび3.2gのホスタ
パーム ピンク顔料(BASF社から入手した)との混
合物を、24時間ボールミリングした。この混合物に、
各3.0gの2,2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)と2,2'-アゾビス(イソブチロニトリ
ル)を加え、混合物をすべてのフリーラジカル開始剤が
溶解するまでロール混合した。得られた混合物を700
mlの0.02容量%のドデシル硫酸ナトリウム含有
1.0%タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含む
300mlの圧力反応容器に移し、得られた混合物を1
0,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkmann)
ポリトロンを用いて2分間均質化した。その後、12g
のブタジエンを反応器に導入し、圧力を窒素ガスにより
60ポンド/平方インチ(4.22kg/cm2 )に加
圧した。得られた混合物を1時間に亘って80℃に連続
的に加熱し、この温度にさらに10時間保った後、室温
に冷却した。生成物を水性相が透明になるまで繰り返し
水洗し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作する流動床
乾燥機を用いて凍結乾燥させた。得られたカプセル化ト
ナーは、約96%のポリ(スチレン−ブタジエン)コア
樹脂、約5%の上記顔料および約0.01〜約0.5%
のセルロースコーティングとを含み、コールターカウン
ター測定によって、6.5ミクロンの容積平均粒径と
1.29の粒度分布とを示した。
【0019】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たカ
プセル化粒子と2重量部のゼロックス コーポレーショ
ン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチル
メタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシポ
リマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング量
でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米国
特許第3,467,634号および第3,526,53
3号参照)とを混合することによって調製した。潜像を
ゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用ゼ
ログラフィー像形成装置で形成させたところ、優れた解
像力特性と低い像ノイズのような、即ち、望ましくない
バックグラウンドの汚れが実質的にない優れた像が上記
の現像剤によって得られた。
【0020】
【実施例5】7.3ミクロンの容積平均粒径と1.30
の幾何学粒度分布を有し、スチレン−ブタジエンコア、
ホスタパーム ピンク(HOSTAPERM PINK 、登録商標) 顔
料、およびヒドロキシエチルメチルセルロースコーティ
ングを含む現場製造マゼンタトナーを、下記のようにし
て調製した。52gのスチレンおよび3.2gのホスタ
パーム ピンク顔料(BASF社から入手した)との混
合物を、24時間ボールミリングした。この混合物に、
各3.0gの2,2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)と2,2'-アゾビス(イソブチロニトリ
ル)を加え、混合物をすべてのフリーラジカル開始剤が
溶解するまでロール混合した。得られた混合物を150
mlの0.02容量%のドデシル硫酸ナトリウム含有
1.0%タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含む
1リットルの圧力反応容器に移し、得られた混合物を1
0,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkmann)
ポリトロンを用いて2分間均質化した。その後、12g
のブタジエンを反応器に導入し、圧力を窒素ガスにより
60ポンド/平方インチ(4.22kg/cm2 )に加
圧した。得られた混合物を1時間に亘って80℃に連続
的に加熱し、この温度にさらに10時間保った後、室温
に冷却した。生成物を水性相が透明になるまで繰り返し
水洗し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作する流動床
乾燥機を用いて凍結乾燥させた。得られたコーティング
トナーは、約96%のポリ(スチレン−ブタジエン)コ
ア樹脂、約5%の上記顔料および約0.01〜約0.5
%のセルロースコーティングとを含み、コールターカウ
ンター測定によって、7.3ミクロンの容積平均粒径と
1.30の粒度分布とを示した。
【0021】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たコ
ーティング粒子と2重量部のゼロックス コーポレーシ
ョン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチ
ルメタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシ
ポリマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング
量でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米
国特許第3,467,634号および第3,526,5
33号参照)とを混合することによって調製した。潜像
をゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用
ゼログラフィー像形成装置で形成させたところ、優れた
解像力特性と低い像ノイズのような優れた像が上記の現
像剤によって得られた。
【0022】
【実施例6】9ミクロンの容積平均粒径と1.26の幾
何学粒度分布を有し、スチレン−ブタジエンコア、ホス
タパーム ピンク(HOSTAPERM PINK 、登録商標) 顔料、
およびヒドロキシエチルメチルセルロースコーティング
を含む現場製造マゼンタトナーを、下記のようにして調
製した。52gのスチレンおよび3.2gのホスタパー
ム ピンク顔料(BASF社から入手した)との混合物
を、24時間ボールミリングした。この混合物に、各
1.5gの2,2'-アゾビス−(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)と2,2'-アゾビス(イソブチロニトリ
ル)を加え、混合物をすべてのフリーラジカル開始剤が
溶解するまでロール混合した。得られた混合物を150
mlの0.02容量%のドデシル硫酸ナトリウム含有
1.0%タイロース(TYLOSE 、登録商標) 水溶液を含む
300mlの圧力反応容器に移し、得られた混合物を1
0,000rpmで操作するブリンクマン(Brinkmann)
ポリトロンを用いて2分間均質化した。その後、12g
のブタジエンを反応器に導入し、圧力を窒素ガスにより
60ポンド/平方インチ(4.22kg/cm2 )に加
圧した。得られた混合物を1時間に亘って80℃に連続
的に加熱し、この温度にさらに10時間保った後、室温
に冷却した。生成物を水性相が透明になるまで繰り返し
水洗し、次いで、周囲温度〜約40℃で操作する流動床
乾燥機を用いて凍結乾燥させた。得られたコーティング
トナーは、約96%のポリ(スチレン−ブタジエン)コ
ア樹脂、約5%の上記顔料および約0.01〜約0.5
%のセルロースコーティングとを含み、、コールターカ
ウンター測定によって、9ミクロンの容積平均粒径と
1.26の粒度分布とを示した。
【0023】帯電現像剤を、98重量部の上記で得たコ
ーティング粒子と2重量部のゼロックス コーポレーシ
ョン 9200 キャリヤー粒子(該キャリヤー粒子は、メチ
ルメタクリレート、スチレンおよびビニルトリエトキシ
ポリマーのターポリマーで0.7重量%のコーティング
量でコーティングしたフェライトコアを含んでいた;米
国特許第3,467,634号および第3,526,5
33号参照)とを混合することによって調製した。潜像
をゼロックス コーポレーション 9200 と同様な実験用
ゼログラフィー像形成装置で形成させたところ、優れた
解像力特性と低い像ノイズのような優れた像が上記の現
像剤によって得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ケイ ジョージ カナダ エヌ1ジー 3エヌ8 オンタリ オ グウェルフ アイアンウッド ロード 384

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1種以上のモノマー、顔料および任意成
    分としての帯電調節添加剤とを混合し;得られた混合物
    を界面活性剤水性媒体中に分散させて約1.4〜約1.
    7の幾何学粒度分布の微細液滴を調製し;第2のモノマ
    ーを加え、それによってこの第2モノマーを上記微細液
    滴に吸収させて上記微細液滴の幾何学粒度分布を約1.
    2〜約1.0に狭小化し;得られた混合物の重合を行
    い、コアポリマー樹脂、顔料、任意成分の帯電調節添加
    剤およびその表面上のポリマーとを含むトナーを分離す
    ることを特徴とするトナー組成物の製造方法。
JP5086036A 1992-04-20 1993-04-13 トナー組成物の製造方法 Withdrawn JPH0619183A (ja)

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US07/871152 1992-04-20
US07/871,152 US5266439A (en) 1992-04-20 1992-04-20 Toner processes

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