JPH0619101A - ハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置

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JPH0619101A
JPH0619101A JP19478392A JP19478392A JPH0619101A JP H0619101 A JPH0619101 A JP H0619101A JP 19478392 A JP19478392 A JP 19478392A JP 19478392 A JP19478392 A JP 19478392A JP H0619101 A JPH0619101 A JP H0619101A
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JP
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dissolving
tablet
processing agent
photographic processing
type photographic
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JP19478392A
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Kenji Ishida
賢治 石田
Satoru Kuze
哲 久世
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】錠剤型写真処理剤の溶解性を改善し、結晶析出
もなく濃厚低補充に適したハロゲン化銀写真感光材料用
処理剤の溶解装置を提供すること、ポリ容器の使用が極
めて少なく社会環境適性を有した低公害化技術を提供す
ること及び保存安定性が改良され、重量が軽減された処
理技術の提供を目的とする。 【構成】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料用処理
剤の溶解装置は、錠剤型写真処理剤を強制的かつ物理的
に溶解する溶解手段を有し、かつ実質的に自動現像機と
別体であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真感光
材料用処理剤の溶解装置に関し、詳しくは錠剤型写真処
理剤の溶解性の改善された溶解装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ハロゲン化銀写真感光材料は、露光後、
現像、脱銀、洗浄、安定化等の工程により処理される。
現像には、黒白現像液、カラー現像液、脱銀処理には漂
白液、漂白定着液、定着液、洗浄には水道水またはイオ
ン交換水、安定化処理には安定液がそれぞれ使用され
る。各処理液は通常30〜40℃に温度調節され、感光
材料はこれらの処理液中に浸漬され処理される。
【0003】かかる処理には上記の処理液を収納した処
理槽を具備した自動現像機(以下、自現機と称すること
もある)が通常用いられている。
【0004】かかる自動現像機による処理においては、
各処理槽内の処理液の活性度を一定に保つ等のために、
各処理液の補充液を補充する方式が採られている。具体
的には、補充用タンクから、補充液を適時各処理槽内に
供給しつつ処理作業を行うようにしている。
【0005】しかし、従来の方式では補充液の作成が煩
雑であるという問題がある。即ち、自動現像機を保有し
ている各ユーザーには、補充液を作成するためのハロゲ
ン化銀写真感光材料用処理剤(以下、写真処理剤ないし
処理剤と称することもある)が、粉末あるいは濃厚液で
供給されていた。このため補充液を作成するにあたって
は、粉末の場合は一定量の水に溶解することにより調液
する作業が必要であり、また、濃厚液の場合は水で一定
量に希釈・混合・溶解する作業が必要であるが、かかる
作業は従来手作業によって行われており、非常に作業が
煩雑であった。また近年、ミニラボが普及してきたこと
により、処理剤に関する知識が全くない人も自動現像機
を扱うようになり、また補充液作成作業にたずさわるよ
うになってきている。このためメンテナンスフリーが強
く望まれるようになってきた。
【0006】一方、近年、ヨーロッパ、アメリカを中心
にして環境保全、省資源化が強く望まれており、写真関
係では処理剤に用いられているプラスチック容器が特に
問題になっている。すなわち、写真用のプラスチック容
器はコストが安く、貯蔵や輸送にも便利で、耐薬品性に
すぐれているものの、空になった容器は産業廃棄物とし
て廃棄されるか、あるいは焼却されるが、これらプラス
チック容器は生分解性がほとんどなく半永久的に蓄積さ
れ、また焼却した場合は炭酸ガスの大量の発生を伴い、
地球の温暖化等の一因になるという問題がある。又、ユ
ーザーの問題としては作業スペースの狭い所にプラスチ
ック容器が大量に山積みされ、更にスペースを狭くして
いる等の問題が指摘されている。
【0007】上記問題の解決の為に従来より様々な提案
が為されている。例えば、特開昭51−61837号公
報には崩壊剤を含有した写真用錠剤が開示され、特開平
2−109042号、同2−109043号、同3−3
9735号及び同3−39739号公報等にはある平均
粒径をもった顆粒化された写真用処理剤を用いる方法が
開示されている。
【0008】しかしながら、上記の方法においては、錠
剤や顆粒化剤を溶解して補充液を作成する際に、その補
充液作成者が熟練者である場合は、溶解液の色等によっ
て経験的に溶解終了時点を判別できるのであるが、ミニ
ラボ等においては熟練者がいないため、溶解終了時点を
判別できず、完全に溶解する前に使用されてしまい、補
充槽底部に結晶が生じたり、写真感光材料に不溶解物が
付着して現像性や処理性に影響を与える故障が生じた
り、あるいは自動現像機フィルター部に目詰まりを生じ
てしまう等の問題がある。
【0009】他方、経済的理由並びに社会環境上の理由
から、近年、濃厚低補充処理が採用される傾向にあり、
かかる際には補充液濃度が高いため、溶解性は極めて悪
くなってきており、これらはますます大きな問題となっ
てきつつある。
【0010】このような状況下では、処理剤キットの添
加順序を間違えたのみで、結晶が析出するといった故障
も生じていくることがわかった。
【0011】また溶解作業を不要にする方法としては特
開平3−11344号公報に各単位容器よりパーツ剤
(パート剤ともいう。)の混合比率に応じた量のペース
ト状のパーツ剤を押出し、この押出されたパーツ剤を所
定の濃度に希釈することにより精度よく調整、供給する
技術が開示されているが、確かに溶解作業は少なくなる
か又はなくなるが、パーツ剤を押出す為の装置、ノズ
ル、供給装置等の設備が必要であり、装置の維持、管理
が大変であるという欠点があり、より具体的には各パー
ツ剤を定められた量を押し出すは難しく、また使用頻度
が少ないとノズルが詰まりやすいという欠点があった。
【0012】
【発明の目的】そこで本発明の第1の目的は、錠剤型写
真処理剤の溶解性を改善したハロゲン化銀写真感光材料
用処理剤の溶解装置を提供することにあり、第2の目的
は結晶析出もなく濃厚低補充に適したハロゲン化銀写真
感光材料用処理剤の溶解装置を提供することにあり、第
3の目的はプラスチック容器の使用が極めて少なく社会
環境適性を有した低公害化技術を提供することにあり、
第4の目的は保存安定性が改良され、重量が軽減された
処理技術の提供にある。
【0013】その他の目的は以下の明細書の記載によっ
て明らかになるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するハロ
ゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置は、錠剤型写
真処理剤を強制的かつ物理的に溶解する溶解手段を有
し、かつ実質的に自動現像機と別体であることを特徴と
する。
【0015】また本発明においては、前記溶解手段が下
記〜のいずれかであることが好ましい。
【0016】錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を回
転羽根又は移動羽根によって攪拌して溶解する溶解手段 錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を循環させ、該循
環流により溶解する溶解手段 錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を超音波振動によ
り攪拌して溶解する溶解手段 更に本発明においては、前記錠剤型写真処理剤を粉砕す
る粉砕手段を有することが好ましく、また前記錠剤型写
真処理剤の投入装置が配設されていることが好ましく、
更に前記溶解装置より自動現像機に溶解液を移送する移
送手段が配置されていることが好ましい。
【0017】以下、本発明の詳細について説明する。始
めに本発明に用いられる錠剤型写真処理剤の特徴、形
態、性状、特性並び製法等について説明する。
【0018】写真処理剤を錠剤化するには、濃厚液又は
微粉ないし粒状写真処理剤と水溶性結着剤を混練し成形
化するか、仮成形した写真処理剤の表面に水溶性結着剤
を噴霧したりすることで被覆層を形成する等、任意の手
段が採用できる(特願平2−135887号、同2−2
03165号、同2−203166号、同2−2031
67号、同2−203168号、同2−300409号
参照)。
【0019】錠剤型写真処理剤の製造方法は、例えば、
特開昭51−61837号、同54−155038号、
同52−88025号、英国特許1213808号等の
明細書に記載される一般的な方法で製造できる。
【0020】本発明の錠剤型写真処理剤の嵩密度は、そ
の溶解性の観点と、本発明の目的の効果の点から、1.
05〜2.50g/cmが好ましく、特に1.1〜
2.0g/cmが好適である。
【0021】本発明においては、錠剤型写真処理剤中に
炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、リン
酸カリウム、炭酸水素カリウム、水酸化ナトリウム等の
アルカリ剤を含む場合、これらの一部又は全部を、水溶
性結着剤(バインダー)で結着ないし被覆して水溶性フ
ィルムで包装する際には、水溶性フィルムのアルカリ剤
によるケン化等による変質が改良され、更に本発明の目
的の効果もより良好に奏する。
【0022】処理剤を水溶性フィルムで包装する場合あ
るいは結着剤で結着ないし被覆する場合、水溶性フィル
ムないし結着剤は、ポリビニルアルコール系、メチルセ
ルロース系、ポリエチレンオキサイド系、デンプン系、
ポリビニルピロリドン系、ヒドロキシプロピルセルロー
ス系、プルラン系、デキストラン系及びアラビアガム
系、ポリサクサンビニル系、ヒドロキシエチルセルロー
ス系、カルボキシエチルセルロース系、カルボキシメチ
ルヒドロキシエチルセルロースナトリウム塩系、ポリ
(アルキル)オキサゾリン系、ポリエチレングリコール
系の基材からなるフィルムないし結着剤が好ましく用い
られ、これらの中でも、特にポリビニルアルコール系及
びプルラン系のものが、本発明の目的の効果の点からよ
り好ましく用いられる。
【0023】ポリビニルアルコールは錠剤型写真処理剤
に使用するにあたり良好な強度及び柔軟性を有するので
好ましい。フィルムとして注型する市販のポリビニルア
ルコール組成物は分子量及び加水分解の程度が様々であ
るが、分子量が約10,000ないし約100,000
であることが好ましい。ここで加水分解の程度とは、ポ
リビニルアルコールの酢酸エステル基が水酸基に置換さ
れる割合である。フィルムに適用するには、加水分解の
範囲は通常約70%から100%までである。このよう
に、ポリビニルアルコールという言葉は通常ポリ酢酸ビ
ニル化合物を含む。
【0024】これら、水溶性フィルムないし結着剤の製
造法は、例えば、特開平2−124945号、特開昭6
1−97348号、同60−158245号、特開平2
−86638号、特開昭57−117867号、特開平
2−75650号、特開昭59−226018号、同6
3−218741号及び同54−13565号明細書等
に記載されるが如き一般的な方法で製造される。
【0025】本発明において「錠剤」とは、写真処理剤
組成物の粉末ないし粒状体を圧縮成形して小板状ないし
塊状(例えば、レンズ形、球形、三角形、四角形、円柱
ないし円筒形等)とした薬剤で、溶解水ないし処理液に
溶解させて写真処理剤組成物を放出させるものを言う。
例えば、賦形剤ないし結着剤と混和して写真処理剤組成
物を散剤とし、圧縮錠剤機で一定の大きさと硬さを有す
るものに賦形すればよく、用量が正確である利点があ
る。尚、大きさは使用態様に応じて適宜決めればよい。
【0026】本発明において、水溶性ポリマーを用いて
錠剤型写真処理剤を被覆するには、例えば特開昭51−
61837号、同54−155038号、同52−88
025号、英国特許1213808号等に記載される如
き一般的な方法で製造される錠剤の表面にコーティング
パン中等で、水溶性ポリマーを噴霧したりする等、任意
の手段が採用できる。
【0027】コーティングを使用する水溶性ポリマーの
被覆量は保存安定性、摩損性、溶解性等からして、溶解
して使用する際の濃度に換算して0.01g/処理剤溶
液1リットル以上が好ましく、更には0.5〜3.0g
/処理剤溶液1リットル程度がより好ましい。
【0028】錠剤型写真処理剤を打錠するには、全ての
構成成分を一つの錠剤に打錠してもよいし、複数の錠剤
に別けて打錠してもよい。また、構成成分の一部を一つ
以上の錠剤とし、残りを一つ以上の溶剤又は粉剤とする
構成を用いてもよく、その処理剤の持つ性質、要求され
る性能に合わせ任意の構成をとることができる。
【0029】錠剤型写真処理剤は、一つの錠剤の全ての
成分を均一に混合打錠してもよく、その構成成分を層状
に別けて打錠してもよい。更には、錠剤の内部と外側を
異なる構成として打錠してもよい。
【0030】打錠前に造粒したり、結着剤と混合した
り、コーティング剤をコーティングしたりといった一般
に行われている前処理を施した後に打錠してもよい。
【0031】次に錠剤型写真処理剤の用途及び組成等に
ついて説明する。本発明において、錠剤型写真処理剤
は、発色現像剤、黒白現像剤、漂白剤、定着剤、漂白定
着剤、安定化剤等として用いることができる。
【0032】本発明における錠剤型写真処理剤が発色現
像剤である場合、当該発色現像剤に好ましく用いられる
発色現像主薬の具体的例示化合物としては、特願平2−
203169号明細書第26〜31頁に記載されている
(C−1)〜(C−16)、特開昭61−289350
号29〜31頁に記載されている(1)〜(8)、及び
特開平3−246543号5〜9頁に記載されている
(1)〜(6)が挙げられ、特に好ましくは特願平2−
203169号に記載されている例示化合物(C−
1)、(C−3)、特開昭61−289350号に記載
されている例示化合物(2)、及び特開平3−2465
43号に記載されている例示化合物(1)が挙げられ
る。
【0033】また該発色現像剤には、ヒドロキシルアミ
ン系化合物又はヒドラジン系化合物が好ましく用いられ
る。
【0034】ヒドロキシルアミン系化合物の具体例は、
米国特許3287125号、同33293034号及び
同3287124号等に記載されているが、特に好まし
い具体的例示化合物としては、特願平2−203169
号明細書第36〜38頁記載の(A−1)〜(A−3
9)、特開平4−37749号明細書第4〜6頁記載の
(1)〜(54)、特開平3−33845号明細書第3
〜6頁記載の(1)〜(53)及び特開平3−6364
6号明細書第5〜7頁記載の(1)〜(52)が挙げら
れる。
【0035】ヒドラジン系化合物の具体例は、特願平2
−203169号明細書第40〜43頁記載の(B−
1)〜(B−33)及び特開平3−33846号明細書
第4〜6頁記載の(1)〜(56)が挙げられる。
【0036】また本発明の錠剤型写真処理剤が漂白剤又
は漂白定着剤である場合に、好ましい漂白剤としては、
特願平3−155617号明細書の段落番号0086〜
0087に記載の(IV−1)〜(IV−12)の第2
鉄錯塩を挙げることができる。
【0037】次に錠剤型写真処理剤を溶解する溶解手段
について説明する。
【0038】本発明において、錠剤型写真処理剤を強制
的かつ物理的に溶解するというのは、錠剤型写真処理剤
表面の液体を強制的に機械撹拌したり、あるいは強制的
循環流を形成したり、錠剤型写真処理剤表面に強力な剪
断流を形成したり、強力な液振動を与えたりすること等
によって、当該錠剤型写真処理剤を溶解することを意味
する。
【0039】また錠剤型写真処理剤を溶解する溶解手段
は自動現像機と実質的に別体に設けられるが、ここに
「実質的に」とは自動現像機に当該溶解装置が固定され
ていなければよく、着脱可能に仮固定されるような場合
は本発明に含まれる。
【0040】さらに錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液
を回転羽根又は移動羽根によって攪拌して溶解する溶解
手段において、回転羽根としては液撹拌が可能であれば
特に限定されず、特に錠剤型写真処理剤の表面に強力な
剪断流を形成できるものが好ましい。移動羽根としては
上下動、左右動等するものであればよいが、好ましくは
上下動する移動羽根が用いられる。
【0041】次に本発明において、他の溶解手段とし
て、錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を循環させ、該
循環流により溶解する溶解手段が用いられるが、ここに
循環流により溶解する溶解手段というのは、処理タンク
内の処理液を圧送して循環する際にその循環流によって
溶解する手段であり、循環流を圧送する際には、各種ポ
ンプが用いられる。循環流量としては1リットル/mi
n以上が好ましく、より好ましくは2〜30リットル/
minである。
【0042】また循環流をノズルから高圧力で噴出させ
れば溶解を加速できるので好ましい。ノズルには直進
型、扇型、円型、全面型、円環型等があり、衝撃力が強
く、処理される錠剤型処理剤に微振動を与える程効果が
ある。
【0043】次に錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を
超音波振動により攪拌して溶解する溶解手段について説
明する。超音波振動により攪拌して溶解するというの
は、自動現像機の処理液槽やフィルター槽中の底部また
は側壁の空間に超音波発振機を設置して錠剤型処理剤に
超音波を照射して溶解の効果を高める方法である。
【0044】超音波発振機としては、例えば超音波工業
社製の磁歪型ニッケル振動子(ホーン型)、磁歪型チタ
ン酸バリウム振動子(ホルダ型)等が用いられる。超音
波発振機の振動子周波数としては、5〜1000KHz
のものが用いられるが、特に7〜200KHzのもの
が、とりわけ特に10〜60KHzのものが、溶解効率
及び自動現像機の機材の損傷の点でも好ましい。
【0045】超音波の錠剤型処理剤への照射方法として
は、該処理剤に直接照射させても反射板を設けて間接的
に照射させてもよいが、照射距離に比例して超音波が減
衰するので、直接照射させる方が好ましい。照射時間は
少なくとも15秒以上がよい。
【0046】次に本発明において、好ましく採用される
錠剤型写真処理剤を粉砕する粉砕手段としてはジェット
ミル、ハンマーミル、ピンミル等が用いられる。
【0047】
【実施例】以下、本発明の溶解装置について、実施例に
基づき説明する。
【0048】図1は本発明に係る溶解装置の一例を示す
要部断面説明図、図2及び図3は夫々図1の溶解装置の
使用例を示す要部断面説明図、図4及び図5は溶解装置
の他の例及び該溶解装置の使用例を示す要部断面説明
図、図6〜8は溶解装置の他の例及び該溶解装置の使用
例を示す要部断面説明図である。
【0049】実施例1 図1に基づき撹拌羽根によって溶解液を撹拌して錠剤型
写真処理剤を溶解する溶解装置1の一例について説明す
る。溶解装置1は、主として本体10の上半部に複数錠
の錠剤型写真処理剤2を収納すると共に上端を着脱可能
な蓋体11によって閉塞される収納部12と、該収納部
12の下方に位置し、錠剤型写真処理剤2を粉砕する粉
砕カッター13を有する粉砕部14と、内部に浸透した
溶解液を撹拌する撹拌羽根15を有する撹拌溶解部16
とから構成されている。図1において、17は粉砕カッ
ター13及び撹拌羽根15の駆動源であるモーター、1
8は駆動軸である。
【0050】また、収納部12から粉砕部14への錠剤
型写真処理剤2の供給は、両部の境界に設けられた計量
シャッター19により処理剤必要補充量に応じて手動又
は自動的に行われる。計量シャッター19は、下方の撹
拌溶解部16内の溶解液の湿気が上方の収納部12内へ
浸入するのを防止するために、錠剤型写真処理剤2の供
給時以外は密閉状態に閉塞可能であることが好ましい。
【0051】錠剤型写真処理剤2の安定供給を行うため
に、収納部12内に除湿手段を設けることが好ましい。
該除湿手段により収納部12内を乾燥状態とすること
で、錠剤型写真処理剤2同士の湿気によるくっつきを防
止することができるので、粉砕部14及び撹拌溶解部1
6への安定した供給が可能となるだけでなく、錠剤型写
真処理剤2の品質低下をも防ぐことができる。具体的な
除湿手段としては、例えば、ヒーター等の加熱器、ドラ
イヤー等の温風器、吸水性材料等の吸湿剤ないし除湿剤
を挙げることができる。
【0052】さらに、粉砕部14と撹拌溶解部16との
境界部分には、錠剤型写真処理剤2がある程度の大きさ
以下になるまで通過を規制する粗目フィルター20が配
設されている。
【0053】さらにまた、撹拌溶解部16が位置する本
体10の下半部の一部は、溶解部16内部に溶解液を浸
透可能であると共に、該撹拌溶解部16から錠剤型写真
処理剤2の小粒子が流出して被処理写真材料の汚れの原
因になったり、処理済み写真に濃度むらが生じないよう
に処理成分のみを外部へ通過させる水不溶性の透水性フ
ィルター21で構成されている。
【0054】以上の構成を有する溶解装置1は、図2又
は図3に示すように、例えば、補充液溶解用のピッチャ
ー3又はポリタンク4の口部に装着されて使用される。
装着の際、溶解装置1がピッチャー3又はポリタンク4
内部に脱落しないように本体10にはストッパー部材2
2が設けられている。該ストッパー部材22は本実施例
では、単なるストッパーであるが、装着されるピッチャ
ー3又はポリタンク4の口部に螺合または嵌合するよう
に構成することが、位置安定性及び溶解液5の漏出防止
等の点で好ましい。
【0055】溶解装置1がピッチャー3又はポリタンク
4に装着されることにより、本体10の下部が溶解液5
に浸漬し、前記透水性フィルターを通して溶解液5が撹
拌溶解部16内に浸入する。次にモーター17を作動さ
せ、計量シャッター19を開放することにより、収納部
12内に収納されている錠剤型写真処理剤2が粉砕部1
4の粉砕カッター13によって粉砕される。粉砕カッタ
ー13によってある程度の大きさ以下に粉砕された錠剤
型写真処理剤2は、粗目フィルター20を通過し、撹拌
溶解部16内に浸透した溶解液5に浸漬して溶解するこ
とにより補充液5′が作成される。溶解の際、撹拌溶解
部16内の溶解液5は、撹拌羽根15によって撹拌され
ているので迅速に溶解する。しかも、錠剤型写真処理剤
2の成分の溶出は撹拌溶解部16を構成する本体10の
透水性フィルター21部分からのみであるため、小粒子
状態での流出を防止することができる。
【0056】尚、撹拌羽根15は、図示のような回転羽
根に限らず、上下動する移動羽根であってもよいし、更
には撹拌溶解部16内の溶解液の撹拌のみを行うだけで
なく、ピッチャー3ないしポリタンク4内の溶解液5の
撹拌も行うように構成することが、溶出した処理剤成分
の均一混合の点で好ましい。
【0057】尚また、図1〜図3に示す実施例は溶解装
置1に粉砕部14を付加した構成であるが、粉砕部14
は別体に構成してもよいし、種々公知のミキサーやミル
等を粉砕手段に替えてもよい。
【0058】以上説明した溶解液を撹拌する溶解装置1
は、図示は省略するが、自動現像機を改造ないし新設計
することにより処理槽や補充液槽に着脱可能に装着する
ように構成することもできる。
【0059】なお上記の溶解装置1に、後述する他の溶
解手段を組み合わせてもよい。
【0060】実施例2 次に図4及び図5に基づき溶解液の循環流によって錠剤
型写真処理剤を溶解する溶解装置1の一例について説明
する。溶解装置1は、主としてポンプ部100と、溶解
液5内に浸漬して該溶解液5を吸入する吸入部101
と、吸入した溶解液5を再度元の溶解液5に戻す吐出部
102とから構成されている。また、103及び104
はピッチャー3又はポリタンク4の口部用のストッパー
部材であり、前記溶解装置1のストッパー部材22と同
様に口部に螺合または嵌合するように構成することが、
位置安定性及び溶解液の漏出防止等の点で好ましい。
【0061】錠剤型写真処理剤2の溶解について図4に
基づき説明すると、先ずピッチャー3内の溶解液に所定
量の錠剤型写真処理剤2を投入し、次に前記構成の溶解
装置1を図示の如く装着する。装着後、ポンプ部100
を作動させることにより、ピッチャー3内の溶解液5は
吸入部101から吸入された後、吐出部102から吹き
出されることにより、溶解装置1を介して循環が行われ
る。
【0062】この循環による溶解液5の循環流により、
該溶解液5内の錠剤型写真処理剤2の溶解が迅速に行わ
れ、補充液5′が作成される。
【0063】尚、錠剤型写真処理剤2は、図4では単に
溶解液5内に投入浸漬しているが、図5に示すように、
溶解装置1の吐出部102の吹き出し口部であって且つ
溶解液5に浸漬する部分に網状部材ないしはフィルター
部材、好ましくは前記透水性フィルター21と同様に構
成された処理剤溶解部105を配設し、該処理剤溶解部
105内において錠剤型写真処理剤2の溶解を行う構成
であってもよい。
【0064】なお、上記構成を有する溶解装置1は、吸
入部101にストレーナーないしはフィルター部材を設
けることにより、錠剤型写真処理剤2の溶解を行いなが
ら溶解液5中の不純物の除去を行うように構成してもよ
い。
【0065】以上説明した溶解液5の循環流によって錠
剤型写真処理剤2の溶解を行う溶解装置1は、図4及び
図5に示す構成に限定されず、種々の態様を採ることが
できる。
【0066】またこれらポンプを用いて溶解された処理
液を図6に示す、移送手段によって自動現像機補充槽に
移送することができる。図6において、61は補充槽、
62はストックタンク60内の補充液5′を供給管63
・64を介して補充槽61に供給するベローズポンプ、
65は溶解液5である水を供給する水供給源である。溶
解装置1を自動現像機に組み込む場合であっても基本的
な構成は前記図4及び図5に示す態様と略同じである。
即ち、溶解装置1は、前記吸入部101と同様の機能を
有しストックタンク60に連通した吸入管101′と、
前記吐出部102と同様の機能を有し補充液槽と連通す
る吐出管102′と、吸入管101′及び吐出管10
2′とからなる循環経路中に配設されたポンプ100′
と、前記溶解部105と同様の機能を有し後述する処理
剤供給機構7により供給される錠剤型写真処理剤2が投
入される溶解部105′から主として構成されている。
【0067】なお本態様では、錠剤型写真処理剤2を封
入してあるカートリッジ70と錠剤型写真処理剤2を一
個又は複数個押し出す構成の押出部材71とを有して成
る処理剤供給機構7によって錠剤型写真処理剤2の供給
を行っている。錠剤型写真処理剤2はカートリッジ70
内において錠剤押しばね72によって上方から押圧され
ており、排出待機中であった錠剤型写真処理剤2が前記
押出部材71によって排出された場合にすみやかに次の
錠剤型写真処理剤2が待機されるようになっている。
【0068】また、カートリッジ70内には前記態様に
おける収納部12と同様に除湿手段が設けられているこ
とが好ましい。具体的な除湿手段としては、カートリッ
ジ内にシリカゲルや、塩化カリウム等の乾燥物を入れる
ことや乾燥空気を流通させることが考えられる。
【0069】本態様における錠剤型写真処理剤2の溶解
について説明すると、先ず、錠剤型写真処理剤2が図示
しない制御部の指示により処理剤供給機構7のカム73
が回転し前記押出部材71が錠剤型写真処理剤2を溶解
部105′内に投入する。溶解部105′内は、溶解液
5である補充液5′が、ポンプ100′の作動によりス
トックタンク60内から吸入管101′を介して吸入さ
れると共に吐出管102′を介して前記ストックタンク
60内に戻るため、溶解液5である補充液5′が循環し
ている。溶解部105′内に投入された錠剤型写真処理
剤2は、この溶解液5の循環流によって迅速に溶解され
る。従って、溶解液5の量に応じた錠剤型写真処理剤2
を溶解することにより、ストックタンク60内の溶解液
5は、適性成分の補充液5′となり、補充槽61への供
給が可能となる。
【0070】尚、本態様では溶解装置1をストックタン
ク60の外部に配設しているが、内部に配設されていて
もよい。また、ストックタンク60及び補充槽61の何
れに組み込む場合においても、前述のピッチャー3及び
ポリタンク4に装着する場合と同様に別体で構成した溶
解装置1を装着する構成とすることもできる。
【0071】尚また、本態様の循環流による溶解の場合
の流量は、1分間当り溶解液量に対して0.5以上の流
量であることが好ましく、特に好ましくは0.75〜
5.0である。余り循環流量が大きいと液面が波立ち液
外にもれる可能性が高く、しかもポンプ100も大きい
ものを使用しなくてはならない。
【0072】尚また更に、本態様は上記に限らず、種々
の態様を採ることができる。例えば、撹拌による溶解と
同様、粉砕手段を別体または一体的に付加して、錠剤型
写真処理剤2を粉砕手段により粉砕した後、或いは粉砕
しながら溶解部105′に投入してもよいし、溶解部1
05内に撹拌羽根による撹拌手段を付加する等、前述の
撹拌による溶解手段や後述する他の溶解手段を組み合わ
せてもよい。
【0073】実施例3 次に図7に基づき超音波振動によって溶解液を撹拌して
錠剤型写真処理剤2を溶解する溶解装置1の一例につい
て説明する。図7に示す溶解槽16′内には、溶解液5
が浸透可能なように少なくとも一部が透水性フィルター
21によって構成されている撹拌溶解部16と、撹拌羽
根15に替えて該撹拌溶解部16内部に溶解液5を撹拌
する超音波を発する振動子24が配設されている。該振
動子24の発する超音波による微振動により撹拌溶解部
16内の溶解液5が撹拌され、該溶解液5に浸漬した錠
剤型写真処理剤2の溶解が行われ、溶解した処理剤成分
は、撹拌溶解部16の透水性フィルター21から溶出
し、溶解槽16′と連通しているので、処理液又は補充
液と混合する。
【0074】また本態様の場合においても、上述した二
態様の溶解手段と同様、ピッチャー3やポリタンク4の
溶解槽に装着可能に別体で構成してもよいし、粉砕手段
等の他の溶解手段と組み合わされて構成されてもよい
し、錠剤型写真処理剤の自動供給を行うように構成して
もよい。
【0075】以上の実施例に挙げる溶解装置の他に、図
8に示すように錠剤型写真処理剤2を溶解液に対して相
対的に移動させて溶解する溶解装置1を用いることもで
きる。図8に示す例は、図7に示す例において、振動子
24を用いない以外は同様である。尚、本実施例はこれ
に限定されず、錠剤型写真処理剤2が溶解液5に対して
相対的に移動していればよく、例えば、錠剤型写真処理
剤2を水不溶性の透水性の袋体や箱体等に収納し、該袋
体や箱体を溶解液5に浸漬した状態で上下動させる所謂
ティーバッグ方式による態様を採ることもできる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、錠剤型写真処理剤の溶
解性を改善したハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶
解装置を提供することができ、結晶析出もなく濃厚低補
充に適したハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装
置を提供することができ、ポリ容器の使用が極めて少な
く社会環境適性を有した低公害化技術を提供することが
でき、保存安定性が改良され、重量が軽減された処理技
術を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る溶解装置の一例を示す要部断面説
明図である。
【図2】図1の溶解装置の使用例を示す要部断面説明図
である。
【図3】図1の溶解装置の使用例を示す要部断面説明図
である。
【図4】溶解装置の他の例及び該溶解装置の使用例を示
す要部断面説明図である。
【図5】溶解装置の他の例及び該溶解装置の使用例を示
す要部断面説明図である。
【図6】溶解装置の他の例及び該溶解装置の使用例を示
す要部断面説明図である。
【図7】溶解装置の他の例を示す概略断面説明図であ
る。
【図8】溶解装置の他の例を示す概略断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 溶解装置 2 錠剤型写真処理剤 3 ピッチャー 4 ポリタンク 5 溶解液 7 処理剤供給機構 12 収納部 14 粉砕部 16 撹拌溶解部 21 透水性フィルター 24 振動子 60 ストックタンク(溶解槽) 61 補充槽 100 ポンプ部 101 吸入部 102 吐出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】錠剤型写真処理剤を強制的かつ物理的に溶
    解する溶解手段を有し、かつ実質的に自動現像機と別体
    であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用処
    理剤の溶解装置。
  2. 【請求項2】前記溶解手段が下記〜のいずれかであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のハロゲン化銀写真
    感光材料用処理剤の溶解装置。 錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を回転羽根又は移
    動羽根によって攪拌して溶解する溶解手段 錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を循環させ、該循
    環流により溶解する溶解手段 錠剤型写真処理剤が浸漬する溶解液を超音波振動によ
    り攪拌して溶解する溶解手段
  3. 【請求項3】前記錠剤型写真処理剤を粉砕する粉砕手段
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のハロ
    ゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置。
  4. 【請求項4】前記錠剤型写真処理剤の投入装置が配設さ
    れていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    のハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置。
  5. 【請求項5】前記溶解装置より自動現像機に溶解液を移
    送する移送手段が配設されていることを特徴とする請求
    項1〜4の何れかに記載のハロゲン化銀写真感光材料用
    処理剤の溶解装置。
JP19478392A 1992-06-29 1992-06-29 ハロゲン化銀写真感光材料用処理剤の溶解装置 Pending JPH0619101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107775835A (zh) * 2017-12-11 2018-03-09 洛阳乐森石化新材料有限公司 一种聚合物搅拌溶解装置

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