JPH06184594A - 液体漂白剤組成物 - Google Patents
液体漂白剤組成物Info
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- JPH06184594A JPH06184594A JP4341864A JP34186492A JPH06184594A JP H06184594 A JPH06184594 A JP H06184594A JP 4341864 A JP4341864 A JP 4341864A JP 34186492 A JP34186492 A JP 34186492A JP H06184594 A JPH06184594 A JP H06184594A
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Abstract
量の下記 (a)〜(c)の界面活性剤と、アニオン性有機ポ
リマーを含有する液体漂白剤組成物。 (a) 特定の第三級アミンオキシド (b) 炭素数8〜18の飽和脂肪酸のアルカリ金属塩 (c) アルキル基部分の炭素数が8〜18の直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩及び/又はアルキル基部分の炭素数
が8〜18の直鎖アルキルナフタレンスルホン酸塩 【効果】 アニオン性有機ポリマーを配合した次亜塩素
酸アルカリ金属塩系漂白剤組成物に適度な粘度を付与で
き、且つ貯蔵安定性を向上できる。
Description
使い勝手を向上させた増粘液体漂白剤組成物に関する。
り、次亜塩素酸アルカリ金属塩を主基剤とする洗浄剤組
成物は多く知られている。現在、そのような洗浄剤組成
物は、公共施設、社員食道、一般食堂等で使用される食
器の消毒;一般家庭の台所用品、衣料用品の漂白;トイ
レや排管の洗浄、漂白、詰まり除去、除菌、除臭;浴室
等に発生するかび汚れの漂白等の目的に広汎に使用され
ている。
安全性能を高めるため、 垂直面や傾斜面の汚れ対象への滞留性を向上させるこ
と 容器から直接ふりかけても飛沫となって飛び散りにく
いこと を目指し、系を増粘させる手段が試みられてきた。これ
までにも増粘技術が種々開示されている。
タパルジャイト、モンモリロナイトなどの水和性アルミ
ニウム、マグネシウムのシリケートを使用する方法(例
えば特開昭57−168999号公報)、セピオライト
系粘土鉱物を使用する方法(例えば特公昭61−219
69号公報)などが挙げられる。また、有機系増粘剤と
しては、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、キ
サンタンガムなどの水溶性高分子化合物が一般的に用い
られる。
方法の応用例として、特開昭56−90897号公報に
は、洗剤活性化合物により増粘したアルカリ金属次亜塩
素塩水溶液に強塩基と弱無機酸の緩衝塩を含有させるこ
とにより、長期間安定に保持できるようにした液体濃厚
塩素漂白組成物が、また、特開昭60−186600号
公報には水溶液中に次亜塩素塩イオン生成物質と特定の
トリアルキルアミンオキシド等からなる洗浄活性成分と
を含有してなる硬表面用に適する増粘性漂白組成物が、
特開昭60−92398号公報には、次亜塩素酸アルカ
リ金属塩水溶液に、特定の3種類の洗浄活性物質を配合
してなる、貯蔵中に温度が上昇しても粘度低下しない漂
白剤組成物が、特開昭62−192499号公報には脂
肪酸生成物質で置換した脂肪酸アルカリ金属塩と洗剤活
性物質とからなる濃化剤と、特定の漂白剤の水溶液とを
配合してなる、初期粘度が低く最終粘度の高い液体漂白
組成物が、特開昭62−250100号公報には特定の
トリアルキルアミンオキシドと飽和脂肪酸のアルカリ金
属塩とを特定比で配合してなる、次亜塩素酸アルカリ金
属塩水溶液をベースとする注入可能な濃化液体漂白組成
物などが開示されている。
が充分とはいえず、また貯蔵安定性に問題があるものも
あり、更なる改良が望まれている。
を配合し、分散性能を付与して洗浄力を高める技術も公
知であり、これまでに特に次亜塩素酸アルカリ金属塩系
組成物にも応用された例がある。例えば、特開昭63−
273700号公報に開示がある。しかし、この公報に
開示されているようなアニオン性有機ポリマーを、上記
で述べたような界面活性剤を含む従来の増粘配合系にそ
のまま添加すると著しく系が減粘してしまい、系の増粘
という目的を達成しないことがわかってきた。従って、
アニオン性有機ポリマーを含有し、且つ充分に増粘され
た次亜塩素酸アルカリ金属塩水溶液組成物を実現するた
め、更なる改良技術が望まれている。
剤系において、アニオン性有機ポリマー含有の増粘次亜
塩素酸アルカリ金属塩系漂白剤組成物を得るべく鋭意検
討した結果、次亜塩素酸アルカリ金属塩水溶液中におい
て安定で且つアルカリ水溶液中において溶解可能な特定
の界面活性剤を特定量配合することによってのみ上記の
課題を解消しうることを見出し、本発明を完成するに到
った。
る液体漂白剤組成物を提供するものである。 (1) 次亜塩素酸アルカリ金属塩 (2) 下記の (a)〜(c) の界面活性剤 (a) 一般式 R1R2R3N→O (R1は炭素数8〜20の直鎖型又
は分枝型のアルキル基であり、R2, R3は炭素数1〜3の
直鎖型又は分枝型のアルキル基である)で表される第三
級アミンオキシドを組成物中に 0.1〜5重量% (b) 炭素数8〜18の飽和脂肪酸のアルカリ金属塩を組成
物中に 0.1〜5重量% (c) アルキル基部分の炭素数が8〜18の直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩及び/又はアルキル基部分の炭素数
が8〜18の直鎖アルキルナフタレンスルホン酸塩を組成
物中に 0.1〜5重量%〔但し (a)と(b) の重量比は
(a):(b) =50:50〜25:75である。〕 (3) アニオン性有機ポリマー。
属塩(1) の組成物中の配合量は 0.1〜10重量%が好まし
く、更に好ましくは1〜6重量%である。次亜塩素酸ア
ルカリ金属塩の配合量が 0.1重量%未満であると、漂白
性能、特に漂白スピードが不十分となり、また10重量%
を超えると、分離等配合安定性が得られなかったり、次
亜臭が強くなったりすることから、商品形態上好ましく
ない。次亜塩素酸アルカリ金属塩としては、カリウム塩
かナトリウム塩が好ましく、互いに任意の比率で混合し
たものも好適に用いられる。一般的に次亜塩素酸アルカ
リ金属塩には食塩が含まれるが、この含有量を5重量%
以下に減ずることも安定性向上には有効である。また、
他の次亜ハロゲン酸アルカリ金属塩はコストや安全性の
問題があり、本発明には適さない。
(a) 一般式 R1R2R3N→O (R1は炭素数8〜20の直鎖型又
は分枝型のアルキル基であり、R2, R3は炭素数1〜3の
直鎖型又は分枝型のアルキル基である)で表される第三
級アミンオキシドと、(b) 炭素数8〜18の飽和脂肪酸の
アルカリ金属塩と、(c) 炭素数8〜18の直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩及び/又は直鎖アルキルナフタレン
スルホン酸塩を必須とする。このような (a)〜(c) に属
する界面活性剤のいずれかが欠けると増粘が不充分とな
り、また貯蔵安定性も悪くなる。これらの界面活性剤
(a) 〜(c) は、次亜塩素酸アルカリ金属塩水溶液中にお
いて安定で且つアルカリ水溶液中において溶解可能なも
のである。
ンオキシド(a) が組成物中に 0.1〜5重量%、飽和脂肪
酸アルカリ金属塩(b) が組成物中に 0.1〜5重量%、ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩及び/又は直鎖アルキルナ
フタレンスルホン酸塩(c) が組成物中に 0.1〜5重量
%、且つ (a)と(b) の重量比(a) :(b) =50:50〜25:
75、好ましくは49:51〜35:65の割合で用いられる。
(a) :(b) の重量比がこの範囲を外れると増粘しすぎて
逆に使い勝手が悪くなる。また、これらの界面活性剤
は、組成物中に総量で 0.1〜15重量%配合されるのが好
ましい。
キシド(a) は、前記の一般式で表されるものであり、前
記一般式において、R1の炭素数8〜20のアルキル基とし
ては、オクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基などが挙げられ
る。これらのうち、好ましくはドデシル基及びテトラデ
シル基であるが、天然物から誘導された炭素数の異なる
アルキル基の混合物でもかまわない。R2, R3は炭素数1
〜3のアルキル基であり、メチル基、エチル基、プロピ
ル基などが挙げられるが、これらのうち、好ましくはメ
チル基である。上記一般式で示される第三級アミンオキ
シド化合物の具体的な例としては、ラウリルジメチルア
ミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、ヤ
シジメチルアミンオキシドなどが挙げられる。
塩(b) は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸等の飽和脂肪酸のナトリウム塩、カリウム
塩が使用される。
ン酸塩及び/又は直鎖アルキルナフタレンスルホン酸塩
では、ベンゼン環或いはナフタレン環に置換するアルキ
ル基の炭素数が8〜18であり、しかも直鎖状のものであ
る。
係る上記のような界面活性剤(a) 〜(c) 以外にも、更に
通常用いられるような界面活性剤を、本発明の効果を損
なわない範囲で配合することができる。例えば、アルカ
ンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルス
ルホコハク酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホ
ン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルアリル
硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテルスルホン酸塩などのアニオン性界面活性剤(ア
ミノ酸誘導体等の含窒素系アニオン性界面活性剤は除
く)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリルエーテル、オキシエチレン/
オキシプロピレンブロックコポリマー、低級/高級アル
コールのエチレンオキシド/プロピレンオキシド付加物
などのノニオン性界面活性剤(エステル型、糖骨格のも
の、アミン型、アミド型を除く)、スルホベタイン、カ
ルボベタインなどの両性界面活性剤の1種又は2種以上
の組み合わせを適量配合しうる。
ー(3) としては、カルボン酸系ポリマー又はスルホン酸
系ポリマーが好ましく、これらの塩を用いることもでき
るし、また該当するモノマーの塩を重合して得られるポ
リマー塩を用いることもできる。ここで、アニオン性有
機ポリマーは分散剤として働くものと考えられる。
は、水溶性のものが好適で、特に次の構造を有する平均
分子量が 500〜10万のものが好ましい。
ン酸系ポリマーが特に好ましい。ポリアクリル酸又はそ
の塩は、平均分子量が1000〜10万、好ましくは2000〜20
000 の範囲のものである。平均分子量が1000未満あるい
は10万を越えると貯蔵安定化効果は低下する。尚、洗浄
剤に増粘剤としてよく使用されているカーボポールは分
子量の非常に大きい、しかも部分架橋されているポリア
クリル酸であり、本発明で使用する架橋されていないポ
リアクリル酸とは別のものである。
レイン酸ホモポリマー又はマレイン酸と他のビニル単量
体とのコポリマー(これらの部分及び完全中和塩を含
む)が挙げられる。コポリマーとしては、例えばアクリ
ル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル
酸エステル、酢酸ビニル等から選ばれるビニル単量体と
マレイン酸とのコポリマーが挙げられる。就中、アクリ
ル酸又はメタクリル酸とマレイン酸とのコポリマーが好
ましい。マレイン酸と他の単量体のモノマー比はマレイ
ン酸/単量体=90/10〜40/60の範囲にあるのが望まし
い。マレイン酸系ポリマーは平均分子量が 500〜10万、
好ましくは 500〜10000 、更に好ましくは600〜3000の
範囲にあるものが用いられる。ポリマーの平均分子量が
500未満或いは10万を超えると貯蔵安定化効果は急速に
低下する。
リマーとしては、芳香族スルホン酸又はその塩を含む芳
香族のホルマリン縮合物又はその塩が挙げられ、これら
のうち、芳香族スルホン酸としては、例えば石油スルホ
ン酸、ナフタレンスルホン酸、リグニンスルホン酸、ク
レオソート油スルホン酸、クレゾールアルキレンスルホ
ン酸が挙げられ、具体的には、メタクレゾールメチレン
スルホン酸−シェファー酸ホルマリン縮合物塩〔花王株
式会社製「デモールSSL」(登録商標)等〕、メタク
レゾールメチレンスルホン酸ホルマリン縮合物塩〔花王
株式会社製「デモールSC30」(登録商標)等〕、ク
レオソート油スルホン酸ホルマリン縮合物塩〔花王株式
会社製「デモールC」(登録商標)等〕、ナフタレンス
ルホン酸ホルマリン縮合物塩〔花王株式会社製「デモー
ルNL」(登録商標)等〕、リグニンスルホン酸ホルマ
リン縮合物塩、メラミンスルホン酸ホルマリン縮合物
塩、スチレンスルホン酸ナトリウム重合体塩が挙げられ
る。
如きアニオン性有機ポリマーの配合量は 0.001〜2重量
%、好ましくは0.01〜1重量%である。かかるアニオン
性有機ポリマーの配合量が0.001 重量%未満では十分な
効果が得られず、2重量%を超えると増粘しにくくなる
恐れがある。
をキレート剤によりトラップすることでも更なる安定化
をはかることができる。例えば、アミノホスホン酸−N
−オキシド、特に〔ニトリロトリス(メチレン〕トリス
ホスホン酸−N−オキシド、2−ホスホノブタン−1,
2,4−トリカルボン酸塩、1−ヒドロキシエタン−
1,1−ジホスホン酸塩、架橋型ポリカルボン酸塩等の
適用が公知技術の応用例として挙げることができる。こ
れらキレート剤の通常の配合量は0.01〜1重量%、好ま
しくは0.05〜0.5 重量%である。ここで、例えばエチレ
ンジアミン4酢酸塩やニトリロトリ酢酸塩などのアミノ
カルボン酸型;クエン酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩など
のオキシカルボン酸型;コハク酸、グルタル酸、アジピ
ン酸などのジカルボン酸塩型;ピロリン酸塩、トリポリ
リン酸塩、ヘキサメタリン酸塩などのホスフェート型;
の金属封鎖剤等の適用はいずれも次亜塩素酸水溶液中で
それ自体の分解が大きく好適ではない。
ダーとして、トルエンスルホン酸塩やキシレンスルホン
酸塩、クメンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩等
の芳香族スルホン酸塩;蛍光染料;BHTなどのラジカ
ルスカベンジャー;炭酸カルシウム、シリカ、モンモリ
ロナイト、スメクタイトなどの研磨剤・にごり剤;テル
ペンアルコール系に代表される香料などの成分を配合す
ることも可能である。尚、本発明の液体漂白剤組成物
は、通常、上記 (1)〜(3) の必須成分と任意成分にバラ
ンス量の水を加えて調製される。
及び実用性の点から40〜400 センチポイズ、より好まし
くは40〜200 センチポイズの範囲内にあることが好まし
い。40センチポイズより小さい粘度の場合、垂直面や傾
斜面の汚れ対象への滞留性などの効果の点であまり好ま
しくなく、特に10センチポイズ以下では実用性が著しく
悪くなる。一方、粘度が400 センチポイズを越える場合
には、系が増粘しすぎるため、使い勝手が悪くなる。
ーの分散性能を損なうことなく系を増粘できるため、使
用に際して充分な漂白力、洗浄力が得られると共に使い
勝手の良い液体漂白剤組成物が得られる。更に、本発明
の液体漂白剤組成物は長期の貯蔵安定性にも優れてい
る。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
し、それぞれの洗浄力、安定性及び粘度を下記の基準に
基づいて評価した。得られた結果を表1及び表2に示し
た。 貯蔵安定性 貯蔵安定性の評価は、各評価用着色液体漂白剤組成物を
ポリエチレン製シリンダボトル (満注量 725ml、底部肉
厚0.6mm)に 600ml充填密封し、40℃で3ケ月保存した
後、外部に取り出してシリンダボトルの膨らみを肉眼で
観察した。 <貯蔵安定性の評価基準> ○:変化なし △:ボトル底部がやや膨らみ、ボトルのすわりが悪くな
る ×:ボトル底部が膨らみ、ボトルが倒れる(なお、0.6k
g/cm2 以上の内圧でこの状態となる) 粘度 B型粘度計を用い、20℃、60rpm 、60秒後の粘度を単位
cP(センチポイズ)で表した。ただし、1cP=10-3 Nsm
-2である。 実用性 貯蔵安定性及び粘度の結果から、使い勝手のような実用
上の適否を以下のように評価した。 ◎:実用上最も好ましい ○:実用上充分満足できる △:実用上やや好ましくない ×:実用性なし
ランス量の略である。また、表2中、比較品No. 6はラ
ウリルナフタレンスルホン酸ナトリウムの代わりにSAS
(アルカンスルホン酸ナトリウム塩、C8〜C18)を、比較
品 No.7は無機塩であるNaClを用いた。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の (1)〜(3) を含有する液体漂白剤
組成物。 (1) 次亜塩素酸アルカリ金属塩 (2) 下記の (a)〜(c) の界面活性剤 (a) 一般式 R1R2R3N→O (R1は炭素数8〜20の直鎖型又
は分枝型のアルキル基であり、R2, R3は炭素数1〜3の
直鎖型又は分枝型のアルキル基である)で表される第三
級アミンオキシドを組成物中に 0.1〜5重量% (b) 炭素数8〜18の飽和脂肪酸のアルカリ金属塩を組成
物中に 0.1〜5重量% (c) アルキル基部分の炭素数が8〜18の直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩及び/又はアルキル基部分の炭素数
が8〜18の直鎖アルキルナフタレンスルホン酸塩を組成
物中に 0.1〜5重量%〔但し (a)と(b) の重量比は
(a):(b) =50:50〜25:75である。〕 (3) アニオン性有機ポリマー - 【請求項2】 アニオン性有機ポリマー(3) が、カルボ
ン酸系ポリマー及び/又はスルホン酸系ポリマーである
ことを特徴とする請求項1項記載の液体漂白剤組成物。 - 【請求項3】 (1) 次亜塩素酸アルカリ金属塩を 0.1〜
10重量%、(2) 界面活性剤を総量で 0.1〜15重量%、
(3) アニオン性有機ポリマーを0.001 〜2重量%含有す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の液体漂白剤組
成物。
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JP4341864A JP2594404B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体漂白剤組成物 |
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