JPH06184498A - ラミネート用電子線硬化型接着剤組成物 - Google Patents

ラミネート用電子線硬化型接着剤組成物

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JPH06184498A
JPH06184498A JP35627692A JP35627692A JPH06184498A JP H06184498 A JPH06184498 A JP H06184498A JP 35627692 A JP35627692 A JP 35627692A JP 35627692 A JP35627692 A JP 35627692A JP H06184498 A JPH06184498 A JP H06184498A
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JP
Japan
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meth
acrylate
adhesive composition
adhesive
laminate
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JP35627692A
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English (en)
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Hideo Matsuzaki
英男 松崎
Eiichi Okazaki
栄一 岡崎
Hiroyuki Ota
博之 太田
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】基材フィルムの柔軟性を損なわず、かつ接着
性、耐熱水性に優れたラミネート用の電子線硬化型接着
剤を提供する。 【構成】(メタ)アクリル酸及びカルボキシル基含有モ
ノ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた少なく
とも1種とポリウレタンポリ(メタ)アクリレートから
なる、ラミネート用電子線硬化型接着剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラミネート用接着剤組成
物に関するものであり、更に詳しくは、電子線を照射す
る事により瞬時に硬化し、高い接着力と柔軟性を兼ね備
えた接着層を与える、特に軟包装用ラミネートフィルム
の接着に適した組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】軟包装材として広く用いられている各種
積層フィルムは、ドライラミネーション、押し出しラミ
ネーション、ホットメルトラミネーション等の方法によ
り製造されている。これらのラミネーション方法は、い
ずれも接着剤層を介して、フィルム、アルミ箔、紙、布
等各種基材を積層するものであり、接着剤としては、ウ
レタン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル
酸エステル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂等の様々な樹脂が
使用されている。これらの接着剤の中で、特に高い接着
強度及び高い耐熱性を要求されるプラスチックフィルム
のラミネートに於いては、通常反応型接着剤が使用され
ている。反応型接着剤としては、ウレタン系のものが主
流であり、この接着剤は接着剤成分のポリオールとポリ
イソシアネートがウレタン結合を形成し、高分子量化や
架橋が起こり、硬化することにより接着するものであ
る。従ってこのタイプの接着剤を使用した場合、ラミネ
ート直後は接着強度がなく、3〜5日のエージングを行
うことによりはじめて所望の接着強度が得られる。この
為、該接着剤を使用する場合、生産出荷管理が難しく、
大きなエージング室が必要である等、生産、設備両面で
欠点を有し、さらに、これらの反応型接着剤は通常ドラ
イラミネートで使用されており、残留溶剤が問題となる
用途には使用できない場合がある。
【0003】これに対して、電子線硬化型接着剤組成物
は、硬化がごく短時間の電子線照射により完了するため
エージングの必要が無く、ラミネート後すぐに出荷する
事が可能であり、さらに、電子線硬化型接着剤組成物
は、低粘度の反応性モノマーを主成分とするものである
ため接着剤の無溶剤化が可能であり、上記の接着剤と比
較し、設備面、環境面で大きな改善が実現できるもので
ある。加えて、近年、電子線照射装置の高性能化、低価
格がなされたことにより、高速ラインスピードの実現に
対する設備面での制約は低減している。また始動や停止
が瞬間的にできるので工程管理が容易であり、材料損失
も少ないという利点も有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたような理由
から、電子線硬化型接着剤組成物は、特に軟包装用ラミ
ネートフィルムの製造分野で種々の検討が行われてい
る。例えば、エポシキアクリレートからなる電子線硬化
型接着剤組成物(特開昭57−36174号)、アルキ
ルカルバモイルオキシアルキルアクリレート及びその他
の樹脂からなる電子線硬化型接着剤組成物(特開昭59
−105068号)等が知られている。しかしながら、
これら既知の電子線硬化型接着剤組成物は、接着強度、
柔軟性、耐熱水性の点で十分なものであるとは言えな
い。本発明者らは、基材フィルムの柔軟性を損なわず、
かつ接着性、耐熱水性に優れたラミネート用の電子線硬
化型接着剤組成物を見出すため鋭意検討を行なったので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(メタ)アク
リル酸及びカルボキシル基含有モノ(メタ)アクリレー
トからなる群から選ばれた少なくとも1種とポリウレタ
ンポリ(メタ)アクリレートからなることを特徴とする
ラミネート用電子線硬化型接着剤組成物に関するもので
ある。以下、本発明を詳細に説明する。尚、本明細書に
おいては、アクリル酸及び/又はメタクリル酸を(メ
タ)アクリル酸と、又アクリレート及び/又はメタクリ
レートを(メタ)アクリレートという。
【0006】(メタ)アクリル酸及びカルボキシル基含
有モノ(メタ)アクリレートは、カルボキシル基の極性
により、基材との密着性を向上させる機能を有するもの
である。カルボキシル基を含有するモノ(メタ)アクリ
レートとしては、種々のものが使用でき、具体的には、
(メタ)アクリル酸ダイマー(CH2 =CHCOOCH
2 CH2 COOH)、(メタ)アクリル酸トリマー〔C
2 =CH(COOCH2 CH2 2 COOH〕、(メ
タ)アクリル酸テトラマー〔CH2 =CH(COOCH
2 CH2 3 COOH〕等のアクリル酸のミカエル付加
物、(メタ)アクリル酸とカプロラクトンから合成され
るポリカプロラクトン(メタ)アクリレート、水酸基含
有(メタ)アクリレートと等モルの二塩基酸又は二塩基
酸無水物との反応生成物等が挙げられる。カルボキシル
基を含有するモノ(メタ)アクリレートの合成原料とし
て使用される、上記水酸基含有アクリレートの具体例と
しては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシ
ブチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシペンチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリ
レート等が挙げられ、又二塩基酸又は二塩基酸無水物と
しては、無水コハク酸、無水マレイン酸、イタコン酸、
無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒ
ドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、
エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、アジピン
酸、セバチン酸、クロレンド酸等が挙げられる。(メ
タ)アクリル酸及びカルボキシル基含有(メタ)アクリ
レートは、本発明の接着剤組成物中に2種以上配合する
こともできる。
【0007】ポリウレタンポリ(メタ)アクリレート
は、接着剤組成物の接着力を向上させると共に、接着剤
組成物の硬化物の耐熱性を向上させるものである。ポリ
ウレタンポリ(メタ)アクリレートは、従来知られた水
酸基含有(メタ)アクリレートとポリイソシアネート及
びポリオールの三種類の原料の反応により合成されたも
のを使用することができ、平均分子量が1500〜60
00のものが好ましい。平均分子量が1500に満たな
い場合、硬化後の接着剤の柔軟性が著しく低下してしま
い、また分子量が6000を越える場合、接着力及び耐
熱性の向上は認められない。ポリウレタンポリ(メタ)
アクリレートを構成する水酸基含有(メタ)アクリレー
トとしては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシペンチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシヘキシル(メタ)ア
クリレート等を挙げることができ、又ポリイソシアネー
トとしては、トリレンジイソシアネート、キシレンジイ
ソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、ジフェニ
メルタン−4,4’−ジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等を
挙げることができる。さらに、ポリオールとしては、ポ
リエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリ
カプロラクトンポリオール、ポリカーボネートポリオー
ル等が挙げられる。上記のポリオールのうち、ポリエー
テルポリオールの具体例としては、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール等が挙げられる。ポリ
エステルポリオールの具体例としては、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ペンタ
ンジオール、ヘキサンジオール等のジオールと無水コハ
ク酸、無水マレイン酸、イタコン酸、無水フタル酸、イ
ソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ無水フタル
酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレン
テトラヒドロ無水フタル酸、アジピン酸、セバチン酸、
クロレンド酸等の二塩基酸又は二塩基酸無水物との反応
物が挙げられる。ポリカーボネートポリオールの具体例
としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオ
ール等のジオールとエチレンカーボネート、プロピレン
カーボネート等のカーボネートとの反応物が挙げられ
る。本発明では、特に平均分子量が500〜3000の
ポリエステルジオールから合成したポリウレタンポリ
(メタ)アクレートを使用する場合、特に良好な結果が
得られる。本発明の接着剤組成物における一つの成分で
あるポリウレタンポリ(メタ)アクレートと他の成分で
ある(メタ)アクリル酸及び/又はカルボキシル基含有
モノ(メタ)アクリレートとの割合は、両者の合計量を
基準にして、ポリウレタンポリ(メタ)アクリレートを
5〜50重量%とすることが好ましく、より好ましくは
10〜40重量%である。ポリウレタンポリ(メタ)ア
クリレートが5重量%に満たない場合、耐熱性の効果が
得られず、他方50重量%を越えると(メタ)アクリル
酸及び/又はカルボキシル基含有モノ(メタ)アクリレ
ート化合物の性能が発揮されず、接着力が低下する。ポ
リウレタンポリ(メタ)アクリレートを含有させること
により、その1分子中に2つ以上存在する(メタ)アク
リロイル基が接着剤組成物中で架橋性官能基として働
き、その硬化物の耐熱性を向上させると共に、その構造
上の特質から柔軟性を低下させること無く接着力を向上
させることが可能となる。
【0008】本発明の接着剤組成物には、接着剤組成物
の被着基材に対するぬれ性、接着性及び柔軟性を向上さ
せることを目的として、粘着性付与樹脂をさらに添加す
ることができる。粘着性付与樹脂としては、ロジン系、
テルペン系、フェノール系、石炭系など様々な種類があ
るが、本接着剤の場合、カルボキシル基、水酸基などの
極性基を含むものが望ましく、特に石炭系水酸基含有樹
脂を添加することにより良好な結果が得られる。この適
当な市販品の例として日本石油製「ユニレジン」があ
る。粘着性付与樹脂の添加量としては、組成物中に5〜
25重量%含有することが好ましい。5重量%に満たな
い場合は、充分な効果が得られず、他方25重量%を越
えると、接着剤組成物の耐熱性、柔軟性がかえって損な
われる場合がある。
【0009】本発明の接着剤組成物は、きわめて広範囲
の同種または異種の素材、好適にはプラスチックフィル
ムのラミネートを主な用途とするが、紙や金属箔、また
はそれらとプラスチックフィルムとのラミネートに対し
ても有用である。プラスチックフィルムとしては、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等が挙げられる。本発明の接着剤組成物を用いたフィ
ルムのラミネート法の一例としては、まず基材フィルム
の任意の部分に、ナチュラルロールコート、リバースロ
ールコート、グラビアコート等の塗工方法の内、接着剤
組成物の種類に応じ適切な塗工法を選択することにより
接着剤組成物を0.4〜10g/m2 の割合で塗布し、
もう一枚のフィルムを張り合わせた後、電子線を照射し
て接着剤組成物を硬化させることによりラミネートフィ
ルムを製造する方法が挙げられる。本発明の接着剤組成
物には、粘度を調節するために有機溶剤を使用すること
ができるが、この場合接着剤組成物を塗工した後、10
0℃前後の温度で有機溶剤を乾燥させてからラミネート
を行う。接着剤組成物を硬化させるた為の電子線は、通
常300eV以下のエネルギーのものを使用することが
でき、この場合、1Mrad〜5Mradの照射線量で
瞬時に硬化を完了させることが可能である。従って被照
射物を連続的に電子線照射装置を通過させることによ
り、連続ラミネート加工を行うことができる。このよう
に本発明の接着剤を用いてラミネートフィルムを製造す
る場合、その工程は工業上非常に簡便で有利に実施で
き、その製品ラミネートフィルムは軟包装材料として、
きわめて有用である。
【0010】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明をより具体的に
説明する。 実施例1 アクリル酸ダイマー〔アロニックスM−5600、東亞
合成化学工業(株)製、CH2 =CH(COOCH2
2 n COOH、n=約1.4〕60部、ポリエステ
ル系ポリウレタンジアクリレート〔アロニックスM−1
310、分子量2000〜3000、東亞合成化学工業
(株)〕20部、石炭系樹脂〔ニッセキユニレジン#7
20、日本石油(株)製〕20部、酢酸エチル100部
からなる接着剤組成物を調製した。この接着剤組成物を
コロナ処理を行った厚さ25μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムにロールコートにより固形分換算で4
g/m2 の割合で塗布した後、そのフィルムを100℃
で2分間処理し、揮発分を除去した。この上からコロナ
処理を行った厚さ60μmのポリエチレンフィルムを張
り合わした。これを60m/分のコンベアースピード
で、窒素雰囲気中、低エネルギー電子線加速器を通すこ
とにより、170keV、6mAのカーテン状電子線を
2.0Mradの線量で、ポリエチレンテレフタレート
フィルム側から照射して、接着剤を硬化させた。このよ
うにして得られたラミネートフィルムの接着強度を、引
っ張り速度200m/分、T−剥離、23℃で測定した
ところ、550g/15mmであった。上記のラミネー
トフィルムの柔軟性は、素材として用いたポリエチレン
と同等であり、又これを90℃の水で30分間浸漬した
が、外観、接着力、柔軟性ともに変化が見られなかっ
た。
【0011】比較例1 接着剤としてアクリル酸ダイマー〔アロニックスM−5
600〕を用い、実施例1において接着剤組成物を塗布
したと同一種のポリエチレンテレフタレートフィルム
を、100℃で2分間処理しない以外は同じ条件で、ポ
リエチレンフィルムと接着し、ラミネートフィルムを製
造した。ラミネートフィルムの接着強度を実施例1と同
様に評価したところ450g/15mmであった。上記
のラミネートフィルムの柔軟性は、素材として用いたポ
リエチレンより劣り、又これを90℃の水で30分処理
したところ、接着力は360g/15mmに低下した。
【0012】比較例2 コハク酸モノヒドロキシエチルアクリレートを接着剤と
して用い、比較例1において照射線量を5Mradにす
る以外は同じ条件でラミネートフィルムを製造した。ラ
ミネートフィルムの接着強度を実施例1と同様に評価し
たところ350g/15mmであった。上記のラミネー
トフィルムの柔軟性は、素材として用いたポリエチレン
より劣り、又これを90℃の水で30分処理したとこ
ろ、接着力は250g/15mmに低下した。
【0013】比較例3 フェノキシエチルアクリレートを接着剤として用い、比
較例2と同じ条件でラミネートフィルムを製造した。ラ
ミネートフィルムの接着強度を実施例1と同様に評価し
たところ40g/15mmであり、柔軟性は、素材とし
て用いたポリエチレンより劣っていた。
【0014】比較例4 テトラエチレングリコールジアクリレートを接着剤とし
て用い、比較例2と同じ条件でラミネートフィルムを製
造した。ラミネートフィルムの接着強度を実施例1と同
様に評価したところ20g/15mmであり、柔軟性
は、素材として用いたポリエチレンよりかなり劣ってい
た。
【0015】
【発明の効果】本発明のラミネート用電子線硬化型接着
剤組成物は、基材フィルムの柔軟性を損なわず、かつ接
着性、耐熱水性に優れたラミネート用接着剤を与えるこ
とができるため、本発明の接着剤組成物を用いてラミネ
ートフィルムを製造する場合、その工程は工業上非常に
有利に実施でき、製品のラミネートフィルムは特に軟包
装材料としてきわめて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(メタ)アクリル酸及びカルボキシル基含
    有モノ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた少
    なくとも1種とポリウレタンポリ(メタ)アクリレート
    からなることを特徴とするラミネート用電子線硬化型接
    着剤組成物。
JP35627692A 1992-12-21 1992-12-21 ラミネート用電子線硬化型接着剤組成物 Pending JPH06184498A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1375614A4 (en) * 2001-03-28 2004-06-16 Mitsubishi Chem Corp COATING PROCESS WITH RADIATION CURABLE RESIN COMPOSITION AND LAMINATES
EP1736519A1 (en) * 2005-06-22 2006-12-27 Henkel Corporation Improved radiation-curable laminating adhesives
JP2008509235A (ja) * 2004-08-06 2008-03-27 ヘンケル コマンディットゲゼルシャフト アウフ アクチエン バリヤー特性を有する結合剤
JP2012001726A (ja) * 2011-08-08 2012-01-05 Nitto Denko Corp 複合フィルムおよび粘着シート

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