JPH06180939A - マルチタイプｃｄプレーヤ - Google Patents
マルチタイプｃｄプレーヤInfo
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- JPH06180939A JPH06180939A JP4352084A JP35208492A JPH06180939A JP H06180939 A JPH06180939 A JP H06180939A JP 4352084 A JP4352084 A JP 4352084A JP 35208492 A JP35208492 A JP 35208492A JP H06180939 A JPH06180939 A JP H06180939A
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- Japan
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- signal
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
- G11B27/3063—Subcodes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/21—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
- G11B2220/213—Read-only discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ用のコード信号としてのデータ
信号が再生された場合のノイズ音の発生を抑制するこ
と。 【構成】 制御部１０がサブコードデータに基づきＣＤ
又はＣＤ−ＲＯＭの識別を行うとともに、再生されるべ
きディスク１がＣＤ−ＲＯＭである場合には、スイッチ
回路１４をオフさせるようにした。 【効果】 オーディオ信号の再生系であるＤＡＣ７側へ
の高域成分の流出を阻止するようにしたので、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ再生時におけるノイズ音の発生を完全に抑制するこ
とができる。
信号が再生された場合のノイズ音の発生を抑制するこ
と。 【構成】 制御部１０がサブコードデータに基づきＣＤ
又はＣＤ−ＲＯＭの識別を行うとともに、再生されるべ
きディスク１がＣＤ−ＲＯＭである場合には、スイッチ
回路１４をオフさせるようにした。 【効果】 オーディオ信号の再生系であるＤＡＣ７側へ
の高域成分の流出を阻止するようにしたので、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ再生時におけるノイズ音の発生を完全に抑制するこ
とができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
（ＣＤ）やＣＤ−ＲＯＭ等の複数のディスクの再生が可
能なマルチタイプＣＤプレーヤに係り、特にＣＤ−ＲＯ
Ｍ等に記録されている制御データが再生された場合のノ
イズ音の発生を阻止するようにしたマルチタイプＣＤプ
レーヤに関する。
（ＣＤ）やＣＤ−ＲＯＭ等の複数のディスクの再生が可
能なマルチタイプＣＤプレーヤに係り、特にＣＤ−ＲＯ
Ｍ等に記録されている制御データが再生された場合のノ
イズ音の発生を阻止するようにしたマルチタイプＣＤプ
レーヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＣＤやＣＤ−ＲＯＭ等の複数のデ
ィスクの再生が可能なマルチタイプＣＤプレーヤが普及
しており、その基本的な構成例として、たとえば図１に
示すものがある。
ィスクの再生が可能なマルチタイプＣＤプレーヤが普及
しており、その基本的な構成例として、たとえば図１に
示すものがある。
【０００３】すなわち、表示・操作部１１の操作によ
り、たとえばディスク１としてＣＤが再生される場合、
ＣＤに記録されている信号がピックアップ２によって読
み取られる。ピックアップ２によって読み取られたＲＦ
信号は、ＲＦアンプ部３によって増幅された後、信号処
理部６によってデコードされる。信号処理部６によって
デコードされた信号は、ＤＡＣ７によってアナログ信号
に変換された後、ミュート回路９を介して出力される。
このミュート回路９は、主に２０Ｈｚ〜２０ｋＨｚの可
聴帯域成分を減衰させる特性を有しているものであり、
たとえば曲間でのノイズ音の発生を防止するために、制
御部１０が信号処理部６によってデコードされたＴＯＣ
領域に記録されているサブコードに基づいてミュート回
路９をオンするようになっている。
り、たとえばディスク１としてＣＤが再生される場合、
ＣＤに記録されている信号がピックアップ２によって読
み取られる。ピックアップ２によって読み取られたＲＦ
信号は、ＲＦアンプ部３によって増幅された後、信号処
理部６によってデコードされる。信号処理部６によって
デコードされた信号は、ＤＡＣ７によってアナログ信号
に変換された後、ミュート回路９を介して出力される。
このミュート回路９は、主に２０Ｈｚ〜２０ｋＨｚの可
聴帯域成分を減衰させる特性を有しているものであり、
たとえば曲間でのノイズ音の発生を防止するために、制
御部１０が信号処理部６によってデコードされたＴＯＣ
領域に記録されているサブコードに基づいてミュート回
路９をオンするようになっている。
【０００４】また、ドライバ４はＲＦアンプ部３によっ
て生成されたエラー信号に基づいて、ピックアップ２の
フォーカス及びトラッキングの駆動制御及びサーボメカ
５の駆動制御を行う。更に、制御部１０は、信号処理部
６によってデコードされたＴＯＣ領域に記録されている
サブコードに基づき、スピンドルサーボ部１２を介して
モータ１３の駆動制御を行う。
て生成されたエラー信号に基づいて、ピックアップ２の
フォーカス及びトラッキングの駆動制御及びサーボメカ
５の駆動制御を行う。更に、制御部１０は、信号処理部
６によってデコードされたＴＯＣ領域に記録されている
サブコードに基づき、スピンドルサーボ部１２を介して
モータ１３の駆動制御を行う。
【０００５】これに対して、再生されるべきディスク１
がＣＤ−ＲＯＭである場合、上記同様に、ピックアップ
２によって読み取られたＲＦ信号は信号処理部６によっ
てデコードされる。制御部１０は、デコードされたコン
ピュータ用の制御データに基づいて表示・操作部１１に
おける表示動作をコントロールする。また、制御部１０
は、上記同様に、信号処理部６によってデコードされた
ＴＯＣ領域に記録されているサブコードに基づき、スピ
ンドルサーボ部１２を介してモータ１３の駆動制御を行
う。
がＣＤ−ＲＯＭである場合、上記同様に、ピックアップ
２によって読み取られたＲＦ信号は信号処理部６によっ
てデコードされる。制御部１０は、デコードされたコン
ピュータ用の制御データに基づいて表示・操作部１１に
おける表示動作をコントロールする。また、制御部１０
は、上記同様に、信号処理部６によってデコードされた
ＴＯＣ領域に記録されているサブコードに基づき、スピ
ンドルサーボ部１２を介してモータ１３の駆動制御を行
う。
【０００６】ここで、信号処理部６によってデコードさ
れたＣＤ−ＲＯＭの信号は、たとえば２０ｋＨZ 以上の
高域成分であり、これがＤＡＣ７を介して出力されると
ノイズ音として聞こえるため、デコードされたサブコー
ドデータからＣＤ−ＲＯＭと判断されたとき、制御部１
０がミュート回路９をオンさせてノイズ音の発生を抑制
している。
れたＣＤ−ＲＯＭの信号は、たとえば２０ｋＨZ 以上の
高域成分であり、これがＤＡＣ７を介して出力されると
ノイズ音として聞こえるため、デコードされたサブコー
ドデータからＣＤ−ＲＯＭと判断されたとき、制御部１
０がミュート回路９をオンさせてノイズ音の発生を抑制
している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに、ミュート回路９の減衰特性は、主に２０Ｈｚ〜２
０ｋＨｚの可聴帯域成分を対象としているものであるた
め、ＣＤ−ＲＯＭを再生したとき、ミュート回路９をオ
ンさせても高域成分がミュート回路９から出力されてし
まうので、ノイズ音の抑制が不十分なものとなってい
る。
うに、ミュート回路９の減衰特性は、主に２０Ｈｚ〜２
０ｋＨｚの可聴帯域成分を対象としているものであるた
め、ＣＤ−ＲＯＭを再生したとき、ミュート回路９をオ
ンさせても高域成分がミュート回路９から出力されてし
まうので、ノイズ音の抑制が不十分なものとなってい
る。
【０００８】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、コンピュータ用のコード信号が記録されて
いるＣＤ−ＲＯＭ等のディスクが再生された場合のノイ
ズ音の発生を確実に抑制することができるマルチタイプ
ＣＤプレーヤを提供することを目的とする。
れたもので、コンピュータ用のコード信号が記録されて
いるＣＤ−ＲＯＭ等のディスクが再生された場合のノイ
ズ音の発生を確実に抑制することができるマルチタイプ
ＣＤプレーヤを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、可聴帯域成分の信号又は可聴帯域を上回
る成分の信号が記録されている複数種の記録媒体の再生
が可能なマルチタイプＣＤプレーヤであって、前記記録
媒体に記録されているサブコードデータをデコードする
デコード手段と、このデコード手段によってデコードさ
れたサブコードデータに基づき、前記記録媒体の種別を
判断する記録媒体種別判断手段と、この記録媒体種別判
断手段による種別判断の結果、再生されるべき記録媒体
が可聴帯域を上回る成分の信号が再生されるものとされ
たとき、前記可聴帯域を上回る帯域の再生信号の再生系
への送出を阻止する再生信号阻止手段とが具備されてい
ることを特徴とする。
成するために、可聴帯域成分の信号又は可聴帯域を上回
る成分の信号が記録されている複数種の記録媒体の再生
が可能なマルチタイプＣＤプレーヤであって、前記記録
媒体に記録されているサブコードデータをデコードする
デコード手段と、このデコード手段によってデコードさ
れたサブコードデータに基づき、前記記録媒体の種別を
判断する記録媒体種別判断手段と、この記録媒体種別判
断手段による種別判断の結果、再生されるべき記録媒体
が可聴帯域を上回る成分の信号が再生されるものとされ
たとき、前記可聴帯域を上回る帯域の再生信号の再生系
への送出を阻止する再生信号阻止手段とが具備されてい
ることを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明のマルチタイプＣＤプレーヤでは、記録
媒体種別判断手段がデコード手段によってデコードされ
た記録媒体に記録されているサブコードデータに基づ
き、再生されるべき記録媒体が可聴帯域を上回る成分の
信号を記録しているものと判断したとき、再生信号阻止
手段が可聴帯域を上回る成分の再生信号の再生系への送
出を阻止する。
媒体種別判断手段がデコード手段によってデコードされ
た記録媒体に記録されているサブコードデータに基づ
き、再生されるべき記録媒体が可聴帯域を上回る成分の
信号を記録しているものと判断したとき、再生信号阻止
手段が可聴帯域を上回る成分の再生信号の再生系への送
出を阻止する。
【００１１】したがって、ＣＤからの音声信号以外のノ
イズ音の発生の元となるたとえばコンピュータ用のコー
ド信号の再生系への送出が阻止されるので、ノイズ音の
発生が確実に抑制される。
イズ音の発生の元となるたとえばコンピュータ用のコー
ド信号の再生系への送出が阻止されるので、ノイズ音の
発生が確実に抑制される。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図１と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図１と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
【００１３】図２は、本発明のマルチタイプＣＤプレー
ヤの一実施例を示すもので、信号処理部６とＤＡＣ７と
の間に制御部１０からのコントロール信号によってオン
／オフされるスイッチ回路１４が介在されている。
ヤの一実施例を示すもので、信号処理部６とＤＡＣ７と
の間に制御部１０からのコントロール信号によってオン
／オフされるスイッチ回路１４が介在されている。
【００１４】続いて、このような構成のマルチタイプＣ
Ｄプレーヤの動作を、図３を用いて説明する。まず、プ
レイ要求がなされると（ステップ３０１）、サーボの立
ち上げが行われる（ステップ３０２，３０３）。ここ
で、ディスク１としてＣＤが再生される場合、制御部１
０が信号処理部６によってデコードされたサブコードデ
ータに基づいてＣＤであることを判断し（ステップ３０
４）、スイッチ回路１４をオンさせる。また、テープダ
ビング中にミュートをかけたりスピーカの音量を瞬間的
に下げたりする場合等においては、ミュートオンの指示
がなされると（ステップ３０８）、制御部１０からのコ
ントロール信号によってミュート回路９がオンされ（ス
テップ３０９）、オーディオ信号が所定レベルまで減衰
される。これに対し、ミュートオンの指示が無い場合に
は、ミュートオフの状態が継続される（ステップ３１
０）。
Ｄプレーヤの動作を、図３を用いて説明する。まず、プ
レイ要求がなされると（ステップ３０１）、サーボの立
ち上げが行われる（ステップ３０２，３０３）。ここ
で、ディスク１としてＣＤが再生される場合、制御部１
０が信号処理部６によってデコードされたサブコードデ
ータに基づいてＣＤであることを判断し（ステップ３０
４）、スイッチ回路１４をオンさせる。また、テープダ
ビング中にミュートをかけたりスピーカの音量を瞬間的
に下げたりする場合等においては、ミュートオンの指示
がなされると（ステップ３０８）、制御部１０からのコ
ントロール信号によってミュート回路９がオンされ（ス
テップ３０９）、オーディオ信号が所定レベルまで減衰
される。これに対し、ミュートオンの指示が無い場合に
は、ミュートオフの状態が継続される（ステップ３１
０）。
【００１５】一方、ディスク１としてＣＤ−ＲＯＭが再
生された場合、制御部１０が信号処理部６によってデコ
ードされたサブコードデータによりＣＤ−ＲＯＭである
ことを判別し、スイッチ回路１４をオフする。これによ
り、ＣＤ−ＲＯＭを再生した場合の高域成分のＤＡＣ７
側への送出が遮断されるので、ノイズ音の発生が無くな
る。次いで、ディスク再生のストップ指示がなされると
（ステップ３０６）、ディスク再生が停止される（ステ
ップ３０７）。
生された場合、制御部１０が信号処理部６によってデコ
ードされたサブコードデータによりＣＤ−ＲＯＭである
ことを判別し、スイッチ回路１４をオフする。これによ
り、ＣＤ−ＲＯＭを再生した場合の高域成分のＤＡＣ７
側への送出が遮断されるので、ノイズ音の発生が無くな
る。次いで、ディスク再生のストップ指示がなされると
（ステップ３０６）、ディスク再生が停止される（ステ
ップ３０７）。
【００１６】このように、この実施例では、制御部１０
がサブコードデータに基づきＣＤ又はＣＤ−ＲＯＭの判
断を行うとともに、再生されるべきディスク１がＣＤ−
ＲＯＭである場合には、スイッチ回路１４をオフさせる
ことにより、オーディオ信号の再生系であるＤＡＣ７側
への高域成分の流出を阻止するようにしたので、ＣＤ−
ＲＯＭ再生時におけるノイズ音の発生を完全に抑制する
ことができる。
がサブコードデータに基づきＣＤ又はＣＤ−ＲＯＭの判
断を行うとともに、再生されるべきディスク１がＣＤ−
ＲＯＭである場合には、スイッチ回路１４をオフさせる
ことにより、オーディオ信号の再生系であるＤＡＣ７側
への高域成分の流出を阻止するようにしたので、ＣＤ−
ＲＯＭ再生時におけるノイズ音の発生を完全に抑制する
ことができる。
【００１７】図４は、図２のマルチタイプＣＤプレーヤ
の構成を変えた場合の他の実施例を示すもので、この例
ではＤＡＣ７に高域成分の減衰特性を有したミュート機
能が付加されている。
の構成を変えた場合の他の実施例を示すもので、この例
ではＤＡＣ７に高域成分の減衰特性を有したミュート機
能が付加されている。
【００１８】このような構成のマルチタイプＣＤプレー
ヤでは、制御部１０が信号処理部６によってデコードさ
れたサブコードデータに基づきＣＤ−ＲＯＭであること
を判断した場合には、ミュート回路９がオンすると同時
に、ＤＡＣ７のミュート機能をオンする。したがって、
この実施例では、ミュート回路９による減衰特性の不足
分をＤＡＣ７のミュート機能によって補うことができ
る。
ヤでは、制御部１０が信号処理部６によってデコードさ
れたサブコードデータに基づきＣＤ−ＲＯＭであること
を判断した場合には、ミュート回路９がオンすると同時
に、ＤＡＣ７のミュート機能をオンする。したがって、
この実施例では、ミュート回路９による減衰特性の不足
分をＤＡＣ７のミュート機能によって補うことができ
る。
【００１９】図５は、図２のマルチタイプＣＤプレーヤ
の構成を変えた場合の更に他の実施例を示すもので、信
号処理部６によってデコードされたサブコードがＤＡＣ
７に与えられるようになっており、ＤＡＣ７がそのサブ
コードを受け取ると、自ら有しているミュート機能をオ
ンするようになっている。
の構成を変えた場合の更に他の実施例を示すもので、信
号処理部６によってデコードされたサブコードがＤＡＣ
７に与えられるようになっており、ＤＡＣ７がそのサブ
コードを受け取ると、自ら有しているミュート機能をオ
ンするようになっている。
【００２０】したがって、この実施例の場合には、ＤＡ
Ｃ７のミュート機能をオンさせるためのコントロール機
能が不要となるため、制御部１０における制御負担を軽
減させることができる。
Ｃ７のミュート機能をオンさせるためのコントロール機
能が不要となるため、制御部１０における制御負担を軽
減させることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマルチタ
イプＣＤプレーヤによれば、記録媒体種別判断手段がデ
コード手段によってデコードされた記録媒体に記録され
ているサブコードデータに基づき、再生されるべき記録
媒体が可聴帯域を上回る成分の信号を記録しているもの
と判断したとき、再生信号阻止手段が可聴帯域を上回る
成分の再生信号の再生系への送出を阻止する。したがっ
て、ＣＤからの音声信号以外のノイズ音の発生の元とな
るたとえばコンピュータ用のコード信号の再生系への送
出が阻止されるので、ノイズ音の発生を確実に抑制する
ことができる。
イプＣＤプレーヤによれば、記録媒体種別判断手段がデ
コード手段によってデコードされた記録媒体に記録され
ているサブコードデータに基づき、再生されるべき記録
媒体が可聴帯域を上回る成分の信号を記録しているもの
と判断したとき、再生信号阻止手段が可聴帯域を上回る
成分の再生信号の再生系への送出を阻止する。したがっ
て、ＣＤからの音声信号以外のノイズ音の発生の元とな
るたとえばコンピュータ用のコード信号の再生系への送
出が阻止されるので、ノイズ音の発生を確実に抑制する
ことができる。
【図１】従来のマルチタイプＣＤプレーヤの基本的構成
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図２】本発明のマルチタイプＣＤプレーヤを示す図で
ある。
ある。
【図３】図２のマルチタイプＣＤプレーヤの動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図４】図２のマルチタイプＣＤプレーヤの構成を変え
た場合の他の実施例を示す図である。
た場合の他の実施例を示す図である。
【図５】図２のマルチタイプＣＤプレーヤの構成を変え
た場合の他の実施例を示す図である。
た場合の他の実施例を示す図である。
１ ディスク ２ ピックアップ ３ ＲＦアンプ部 ４ ドライバ ５ サーボメカ ６ 信号処理部 ７ ＤＡＣ ９ ミュート回路 １０ 制御部 １１ 表示・操作部 １２ スピンドルサーボ部 １３ モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 可聴帯域成分の信号又は可聴帯域を上回
る成分の信号が記録されている複数種の記録媒体の再生
が可能なマルチタイプＣＤプレーヤであって、 前記記録媒体に記録されているサブコードデータをデコ
ードするデコード手段と、 このデコード手段によってデコードされたサブコードデ
ータに基づき、前記記録媒体の種別を判断する記録媒体
種別判断手段と、 この記録媒体種別判断手段による種別判断の結果、再生
されるべき記録媒体が可聴帯域を上回る成分の信号が再
生されるものとされたとき、前記可聴帯域を上回る帯域
の再生信号の再生系への送出を阻止する再生信号阻止手
段とが具備されていることを特徴とするマルチタイプＣ
Ｄプレーヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352084A JPH06180939A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | マルチタイプｃｄプレーヤ |
| US08/161,514 US5428592A (en) | 1992-12-09 | 1993-12-06 | Reproducing system of a multi-type CD player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352084A JPH06180939A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | マルチタイプｃｄプレーヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180939A true JPH06180939A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18421675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4352084A Pending JPH06180939A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | マルチタイプｃｄプレーヤ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5428592A (ja) |
| JP (1) | JPH06180939A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08249801A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Pioneer Electron Corp | 反射型光ディスクプレーヤにおけるディスク判別方法 |
| US6009433A (en) * | 1995-04-14 | 1999-12-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage and information transmission media with parental control |
| US5813010A (en) * | 1995-04-14 | 1998-09-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage and information transmission media with parental control |
| US5751892A (en) | 1995-06-15 | 1998-05-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-scene recording medium and apparatus for reproducing data therefrom |
| HU222630B1 (hu) * | 1997-06-03 | 2003-09-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Berendezés és eljárás digitális hangjel lejátszására adathordozóról |
| US6292847B1 (en) * | 1997-12-03 | 2001-09-18 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho. | Digital information reproducing apparatus and digital information distributing system |
| KR100255191B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2000-06-01 | 윤종용 | 광 디스크 재생장치에서 종류 검출을 위한 디스크와그 종류 검출방법 |
| DE19804541A1 (de) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Bosch Gmbh Robert | Wiedergabevorrichtung für plattenförmige Aufzeichnungsträger |
| JPH11328881A (ja) * | 1998-05-08 | 1999-11-30 | Funai Techno System Kk | ディスク信号再生装置のエラー補償装置 |
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