JP4553016B2 - 再生装置及び再生方法 - Google Patents

再生装置及び再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4553016B2
JP4553016B2 JP2008021008A JP2008021008A JP4553016B2 JP 4553016 B2 JP4553016 B2 JP 4553016B2 JP 2008021008 A JP2008021008 A JP 2008021008A JP 2008021008 A JP2008021008 A JP 2008021008A JP 4553016 B2 JP4553016 B2 JP 4553016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio data
output
volume
reading
additional information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008021008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008171553A (ja
Inventor
寿明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2008021008A priority Critical patent/JP4553016B2/ja
Publication of JP2008171553A publication Critical patent/JP2008171553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4553016B2 publication Critical patent/JP4553016B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、例えばCD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)を再生する光ディスク装置のように、オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生する再生装置及び再生方法に関し、特に、電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にも、出力される音声にフェードインをかけることができるようにしたものに関する。
周知のように、CDやMDには、楽曲のオーディオデータの他に、楽曲の開始・終了アドレスやタイトル名等の付加情報(CDではサブコード、再生専用のMDではTOC(Table of Contents )、記録用のMDではTOC及びUTOC(User Table of Contents))が記録される(特許文献1)。
そして、これらのオーディオディスクを再生する光ディスク装置(CDシステムやMDシステム)では、最初にディスクからこの付加情報を全て読み取り、この付加情報に基づいて楽曲の開始アドレスへのシーク動作やタイトル名のパネル表示等を行う。
従来、こうした光ディスク装置では、オーディオディスクの再生が開始されると、オーディオデータの読み取り中だけでなく、この付加情報の読み取り中にも、ユーザーが音量調整(ボリュームコントロール)用の操作スイッチを操作することにより、出力する音声の音量を調整することが可能になっていた。
特開平9−153256号公報(段落0003)
ところで、光ディスク装置では、一般に、ボリュームコントローラが電子ボリューム化している。即ち、音量調整用の操作スイッチがエンコーダ(例えばダイヤル式の操作スイッチの場合にはその回転方向及び回転量を検出するロータリーエンコーダ)に内蔵されると共に、読み取ったオーディオデータに係数を乗算することによりそのレベル(音量)をディジタル処理またはアナログ処理により調整する回路(レベル調整回路)が設けられており、マイクロコンピュータが、このエンコーダによる操作量の検出出力に応じてこのレベル調整回路を制御する(レベル調整回路でオーディオデータに乗算される係数を変化させる)ことにより、出力される音声の音量を調整するようになっている。
また、光ディスク装置には、フェードイン機能やフェードアウト機能を有するものが存在している。そして、ボリュームコントローラが電子ボリューム化した光ディスク装置では、一般に、マイクロコンピュータが、前述のレベル調整回路の係数をゼロから漸増させることにより、出力される音声にフェードインがかけられ、他方この係数をゼロに向けて漸減させることにより、出力される音声にフェードアウトがかけられる。
ところで、フェードイン機能を有する従来の光ディスク装置では、電源のオン時にフェードインをかけようとした場合、付加情報の読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、付加情報の読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたときには、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声が出力されてしまうことがあった。
あるいは、光ディスク装置と他のソース(音源)(例えばラジオ受信機やテープレコーダ)を一体化した従来のオーディオシステムにおいて、ソースの切り替え時や電源のオン時にフェードインをかけるようにした場合、ラジオまたはテープへの切り替え時やソースをラジオまたはテープとした状態での電源オン時には即座に音声が出力されるのでフェードインがかかるが、オーディオディスクへの切り替え時やソースをオーディオディスクとした状態での電源オン時には、やはり、付加情報の読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声が出力されてしまうことがあった。
従って、本発明の目的は、オーディオディスクを再生する光ディスク装置のように、オーディオデータを記録した記録媒体を再生する再生装置において、他のソースからオーディオディスクへの切り替え時などにも、出力される音声にフェードインをかけることができるようにしたものを提供しようとするものである。
本発明は、第1のオーディオデータと第2のオーディオデータの少なくとも2つのオー
ディオデータを再生する再生装置において、
記録手段に記録されたオーディオデータ及びその付加情報を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出されたオーディオデータを再生する再生手段と、
前記再生手段により再生されたオーディオデータを出力する出力手段と、
前記出力手段により出力されるオーディオデータの音量を調節する音量調節手段と、
前記出力手段により出力されるオーディオデータを切り替える切り替え手段と、
前記出力手段により出力されるオーディオデータを前記切り替え手段で前記第1のオーディオデータから前記第2のオーディオデータへ切り替えられるとき、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出し中は、前記出力手段により出力されるオーディオデータの音量が増大する方向には変化させず、音量が減少する方向には制限させないように前記音量調整手段を抑制し、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出しが終了した後にフェードインを開始させるように前記音量調節手段を制御する制御手段とを有するものである。
本発明によれば、出力される音声にフェードインがかかるようになる。
図1は、本発明が適用される既存の再生専用のMDシステムの概要を示すブロック図である。MDシステムに装着されたカートリッジ1内のミニディスク2がスピンドルモータ3によって回転し、光ピックアップ4によりミニディスク2から読み取られた信号がRFアンプ5に送られる。
RFアンプ5は、光ピックアップ4からの信号に基づいて、波形整形したサーボエラー信号(フォーカスサーボエラー信号及びトラッキング・サーボエラー信号),アドレス信号,及びRF信号を出力する。
このうちサーボエラー信号は、サーボ制御回路6に送られる。サーボ制御回路6は、このサーボエラー信号と、スピンドルモータ3から出力されるFG信号に基づいて得た回転数情報とに基づき、光ピックアップ4の送り機構18やスピンドルモータ3を制御する。
他方アドレス信号は、アドレスデコーダ7に送られる。アドレスデコーダ7は、このアドレス信号をデコードして、ミニディスク2上で光ピックアップ4により現在レーザ光スポットが照射されている記録位置の物理的な番地を示すアドレスデータを生成する。
他方RF信号は、EFM及びACIRCデコーダ8に送られる。またアドレスデコーダ7で生成されたアドレスデータも、このEFM及びACIRCデコーダ8に送られる。EFM及びACIRCデコーダ8は、RF信号にEFM復調処理及びACIRC方式の誤り訂正処理を施す。
EFM及びACIRCデコーダ8で処理を終えた信号のうちのオーディオデータは、音飛び防止のため、ショックレジスタントメモリコントローラ9を介してメモリ(一例として1MビットDRAM)10に一時的に記憶される。
メモリ10から読み取されたオーディオデータは、ショックレジスタントメモリコントローラ9を経て音声圧縮ATRACデコーダ11に送られる。音声圧縮ATRACデコーダ11は、ATRAC方式で圧縮されていたオーディオデータを復号(伸長)する。復号されたオーディオデータは、D/A変換器12でアナログ変換され、パワーアンプ13で増幅されて、スピーカ14から音声として出力される。
他方、EFM及びACIRCデコーダ8で処理を終えた信号のうちのTOCは、システムコントローラ15に送られる。システムコントローラ15は、操作キー16の操作等に応じてサーボ制御回路6,EFM及びACIRCデコーダ8,メモリコントローラ9,表示部(液晶パネル等)17といったシステムの各部を制御するものであり、EFM及びACIRCデコーダ8から送られたTOCをバッファメモリ(図示せず)に記憶しておき、このTOCに基づいて、楽曲の開始アドレスへのシーク動作時等にサーボ制御回路6を介してスピンドルモータ3や送り機構18を制御する。
次に、図2は、図1のMDシステム中の一部分の例を示すブロック図である。システムコントローラ15は、メインCPU151と各種のサブCPU(メカニズム制御用のCPU,表示制御用のCPU等)とから成っており、これらのサブCPUのうちのメカニズム制御用CPU152が、楽曲の開始アドレスへのシーク動作時等にサーボ制御回路6(図1)を介してスピンドルモータ3や送り機構18(図1)を制御する。従って、このメカニズム制御用CPU152には、図1のEFM及びACIRCデコーダ8からTOCが送られる。
このMDシステムではボリュームコントローラが電子ボリューム化されている。即ち、操作キー16では、音量調整用のダイヤル式の操作スイッチがロータリーエンコーダ161に内蔵されており、このロータリーエンコーダ161の回転量及び回転方向の検出出力がメインCPU151に送られる。また、EFM復調処理及び誤り訂正処理を終えたオーディオデータに係数を乗算することによりそのレベル(音量)を調整するレベル調整回路21が、例えば図1のD/A変換器12内にディジタル回路として、あるいは別の例として、図1のパワーアンプ13内にアナログ回路として設けられている。メインCPU151は、ロータリーエンコーダ161の検出出力に基づいてレベル調整回路21を制御する(レベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数を変化させる)ことにより、図1のスピーカ14から出力される音声の音量を調整する。
そして、メカニズム制御用CPU152は、TOCが供給されている最中であるかあるいはTOCが全て供給され終えたかを示す信号を生成し、この信号(図のS1)をメインCPU151に送るようになっている。
次に、このMDシステムにおける音量の調整動作を説明する。ユーザーが図1の操作キー16中の再生用の操作スイッチを操作したことによってミニディスク2の再生が開始された後、ユーザーが音量を調整するためにロータリーエンコーダ161を操作すると、ロータリーエンコーダ161の検出出力がメインCPU151に送られる。
このとき、まだ光ピックアップ4がTOCの読み取り中であれば、EFM及びACIRCデコーダ8からメカニズム制御用CPU152にTOCが供給されている最中なので、その旨を示す信号S1がメカニズム制御用CPU152からメインCPU151に送られる。
他方、このとき光ピックアップ4がTOCの読み取りを全て終了してオーディオデータの読み取りを開始していれば、EFM及びACIRCデコーダ8からメカニズム制御用CPU152へのTOCの供給が全て終了しているので、その旨を示す信号S1がメカニズム制御用CPU152からメインCPU151に送られる。
メインCPU151はこの信号S1の内容を判断しており、この信号S1がTOCが供給されている最中であることを示すものであれば、ロータリーエンコーダ161の検出出力の如何にかかわらず、レベル調整回路21の係数を変化させない。従って、その後光ピックアップ4でオーディオデータが読み取られることによりスピーカ14から出力される音声の音量が、このときの操作スイッチ161の操作によって増減することはない。
これに対し、この信号S1がTOCの供給が全て終了していることを示すものであれば、メインCPU151は、ロータリーエンコーダ161の検出出力に応じてレベル調整回路21の係数を変化させる。従って、現在光ピックアップ4で読み取られているオーディオデータに基づいてスピーカ14から出力される音声の音量が、このときの操作スイッチ161の操作によって増減する。
このように、このMDシステムによれば、ユーザーがロータリーエンコーダ161を操作しても、TOCの読み取り中には、音量の調整が抑制される。これにより、TOCの読み取り中に誤って音量が調整される事態が防止されるので、その後スピーカ14から音声が出力され始めたときに予期せぬ大音響が発生するようなことがなくなる。
次に、図3は、図1のMDシステム中の本発明に関連する部分の別の一例を示すブロック図であり、同図において図2と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この例では、図1のMDシステムと図示しないラジオ受信機及びテープレコーダとが一体化されてオーディオシステムを成しているものとする。操作キー16には、ラジオ・テープ・ミニディスク2間でのソースの切り替え時や電源のオン時にフェードインをかけるための操作スイッチ162が設けられており、この操作スイッチ162のオンオフ状態を示す信号がメインCPU151に送られる。メインCPU151は、操作スイッチ162がオンされていると、ソースの切り替え時や電源のオン時にレベル調整回路21を制御する(レベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数をゼロから漸増させる)ことにより、図1のスピーカ14から出力される音声にフェードインをかける。
次に、このオーディオシステムにおけるフェードイン動作を説明する。ユーザーが、操作スイッチ162をオンにした状態で、ラジオまたはテープへのソースの切り替えを行った場合や、ソースをラジオまたはテープとした状態で電源をオンにした場合には、メインCPU151は、直ちにレベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数をゼロから漸増させる。
他方ユーザーが、操作スイッチ162をオンにした状態で、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合には、メインCPU151は、信号S1の内容を判断する。そして、この信号S1がTOCが供給されている最中であることを示すものであれば、レベル調整回路21の係数をゼロのままに維持し、その後この信号S1がTOCの供給が全て終了していることを示すものになれば、この係数をゼロから漸増させる。
これにより、図4Bにも示すように、ラジオまたはテープへのソースの切り替えを行った場合や、ソースをラジオまたはテープとした状態で電源をオンにした場合には、直ちにフェードインが開始されるのに対し、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合に、フェードインの開始タイミングがTOCの読み取り終了時に変更される。従って、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合にも、TOCの読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたとき、出力される音声にフェードインがかかるようになる。(他方、図4Aは常にソースの切り替え時や電源オン時に直ちにフェードインを開始するようにした従来の動作を図4Bと対比して示すものであり、このフェードイン動作では、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合、TOCの読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、TOCの読み取り終了後、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声の出力が開始されてしまうことがある。)
尚、図2の例では、ロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向と減少させる方向とのいずれであるかを区別することなく、TOCの読み取り中の音量の調整を抑制している。しかし、TOCの読み取り中に誤って音量を調整したことによりスピーカ14から予期せぬ大音響が発生してしまうのは、ロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向であった場合だけなので、例えばロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向である場合にのみTOCの読み取り中の音量の調整を抑制し、この回転方向が音量を減少させる方向である場合にはTOCの読み取り中の音量の調整を抑制しないようにしてもよい。
また、図2の例では、TOCの読み取り中の音量の調整を抑制している。しかし、バスコントロール・トレブルコントロール機能やバランスコントロール機能を有するMDシステムでは、一般に、レベル調整回路21をこれらの機能のためにも用いるようにしている。そこで、そうしたMDシステムにおいて、TOCの読み取り中に、音量の調整だけでなくバスコントロール・トレブルコントロールやバランスコントロールをも抑制するようにしてもよい。
また、図3の例では、MDシステムがラジオ受信機及びテープレコーダと一体化されてオーディオシステムを成しているものとして説明を行ったが、MDシステムがラジオ受信機とテープレコーダとのうちのいずれか一方のみや、それ以外の適宜のソース(音源)と一体化されていてもよいことはもちろんである。あるいは、MDシステム単体でのみオーディオシステムを成していてもよく、その場合には、電源のオン時にのみ、フェードインの開始タイミングをTOCの読み取り終了時に変更するようにすればよい。
また、図2,図3の例では、それぞれTOCの読み取り中の音量の調整の抑制,フェードインの開始タイミングのTOCの読み取り終了時への変更の一方ずつを行っているが、同一のMDシステム(またはMDシステムと他のソースとを一体化したオーディオシステム)においてこれらの両方を行うようにしてもよいことはもちろんである。
また、以上の例では、メカニズム制御用CPUから、TOCが供給されている最中であるかあるいはTOCの供給が全て終了したかを示す信号をメインCPUに送るようにしている。しかし、これに限らず、EFM及びACIRCデコーダ8からTOCを送られる他の適宜のサブCPUからメインCPUにこうした信号を送るようにしてもよい。また、例えばメインCPU自身にもEFM及びACIRCデコーダ8からTOCが送られる場合には、メインCPU自身にTOCが供給されている最中であるかあるいはTOCの供給が全て終了したかに応じて、レベル調整回路21の係数を変化させるか否かを決定するようにしてもよい。
また、以上の例では再生専用のMDシステムに本発明を適用しているが、記録用のMDシステムや、CDシステムや、オーディオデータ以外に付加情報を記録した記録媒体を再生する他の適宜のオーディオ装置に本発明を適用してもよい。また、本発明は、以上の例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとりうることはもちろんである。
本発明を適用したMDシステムの一例を示すブロック図である。 図1のMDシステムの一部分の例を詳細に示すブロック図である。 図1のMDシステムのうち本発明に関連する部分の一例を詳細に示すブロック図である。 フェードイン動作の一例を示す図である。
符号の説明
1 カートリッジ、 2 ミニディスク、 3 スピンドルモータ、 4 光ピックアップ、 5 RFアンプ、 6 サーボ制御回路、 7 アドレスデコーダ、 8 EFM及びACIRCデコーダ、 9 ショックレジスタントメモリコントローラ、 10 メモリ、 11 音声圧縮ATRACデコーダ、 12 D/A変換器、 13 パワーアンプ、 14 スピーカ、 15 システムコントローラ、 16 操作キー、 17 表示部、 18 送り機構、 21 レベル調整回路、 151 メインCPU、 152 メカニズム制御用CPU、 161 ロータリーエンコーダ、 162 フェーダイン指示用の操作スイッチ

Claims (2)

  1. 第1のオーディオデータと第2のオーディオデータの少なくとも2つのオーディオデータを再生する再生装置において、
    記録手段に記録されたオーディオデータ及びその付加情報を読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたオーディオデータを再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生されたオーディオデータを出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力されるオーディオデータの音量を調節する音量調節手段と、
    前記出力手段により出力されるオーディオデータを切り替える切り替え手段と、
    前記出力手段により出力されるオーディオデータを前記切り替え手段で前記第1のオーディオデータから前記第2のオーディオデータへ切り替えられるとき、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出し中は、前記出力手段により出力されるオーディオデータの音量が増大する方向には変化させず、音量が減少する方向には制限させないように前記音量調整手段を抑制し、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出しが終了した後にフェードインを開始させるように前記音量調節手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする再生装置。
  2. 第1のオーディオデータと第2のオーディオデータの少なくとも2つのオーディオデータを再生する再生方法において、
    記録されたオーディオデータ及びその付加情報を読み出す読み出し処理と、
    前記読み出し処理により読み出されたオーディオデータを再生する再生処理と、
    前記再生処理により再生されたオーディオデータを出力する出力処理と、
    前記出力処理により出力されるオーディオデータの音量を調節する音量調節処理と、
    前記出力処理により出力されるオーディオデータを切り替える切り替え処理と、
    前記出力処理により出力されるオーディオデータを前記切り替え処理で前記第1のオーディオデータから前記第2のオーディオデータへ切り替えられるとき、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出し中は、前記出力処理により出力されるオーディオデータの音量が増大する方向には変化させず、音量が減少する方向には制限させないように前記音量調整処理を抑制し、前記第2のオーディオデータの付加情報の読み出しが終了した後にフェードインを開始させるように前記音量調節処理を制御する制御処理とを有する
    ことを特徴とする再生方法。
JP2008021008A 2008-01-31 2008-01-31 再生装置及び再生方法 Expired - Fee Related JP4553016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021008A JP4553016B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 再生装置及び再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021008A JP4553016B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 再生装置及び再生方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006265143A Division JP2007042275A (ja) 2006-09-28 2006-09-28 オーディオ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008171553A JP2008171553A (ja) 2008-07-24
JP4553016B2 true JP4553016B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=39699470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008021008A Expired - Fee Related JP4553016B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 再生装置及び再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4553016B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61182923U (ja) * 1985-04-30 1986-11-14
JPH04142804A (ja) * 1990-10-03 1992-05-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音響システムにおけるフェードイン方式
JPH07131882A (ja) * 1993-11-04 1995-05-19 Mitsubishi Electric Corp 車載用音響装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61182923U (ja) * 1985-04-30 1986-11-14
JPH04142804A (ja) * 1990-10-03 1992-05-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音響システムにおけるフェードイン方式
JPH07131882A (ja) * 1993-11-04 1995-05-19 Mitsubishi Electric Corp 車載用音響装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008171553A (ja) 2008-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001052437A (ja) ディスク記録装置
JPH10199213A (ja) 情報記録再生装置
JPH11203790A (ja) 記録媒体情報読取装置
JP4553016B2 (ja) 再生装置及び再生方法
JP2002269911A (ja) 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録再生手順プログラムを記録したプログラム記録媒体
JP2007042275A (ja) オーディオ装置
KR19990000177A (ko) 디브이디피(dvd)의 재생위치 제어장치 및 방법
JP3111144B2 (ja) 媒体記録再生装置
JPH11306682A (ja) オーディオ装置
JPH10255399A (ja) オーディオ再生装置
JP3453466B2 (ja) 録音媒体へのタイトル情報書き込み方法
JP2005276349A (ja) ディスク再生装置
JPH09147532A (ja) ディスク記録装置
JP2000011518A (ja) 再生装置
JPH05325515A (ja) ディスク再生装置
KR20050056637A (ko) Dvd 플레이어에서의 mp3 장르별 재생방법
JP2004295927A (ja) 再生装置
JP3661077B2 (ja) Mdプレ―ヤにおけるatracデコ―ダの起動制御装置
JPH09312025A (ja) 記録又は再生装置
JP2000268494A (ja) 記録装置
JPH11238309A (ja) レベルコントロール装置
JP2005129162A (ja) ディジタル情報記録再生装置および方法
JP2008305538A (ja) 車載用オーディオ機器
KR19980058853A (ko) 디지탈 비디오 디스크 플레이어에서의 모드 설정 방법
JP2000090577A (ja) Md記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees