JP2007042275A - オーディオ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生するオーディオ装置において、電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にも、出力される音声にフェードインをかけることができるようにする。
【解決手段】オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生する、フェードイン機能を有するオーディオ装置において、フェードインを付加情報の読み取り終了前にかけるべきことが指示された場合にはフェードインの開始タイミングを付加情報の読み取り終了時に変更するタイミング変更手段151を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばCD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)を再生する光ディスク装置のように、オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生するオーディオ装置に関し、特に、電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にも、出力される音声にフェードインをかけることができるようにしたものに関する。
周知のように、CDやMDには、楽曲のオーディオデータの他に、楽曲の開始・終了アドレスやタイトル名等の付加情報(CDではサブコード、再生専用のMDではTOC(Table of Contents )、記録用のMDではTOC及びUTOC(User Table of Contents))が記録される(特許文献1)。
そして、これらのオーディオディスクを再生する光ディスク装置(CDシステムやMDシステム)では、最初にディスクからこの付加情報を全て読み取り、この付加情報に基づいて楽曲の開始アドレスへのシーク動作やタイトル名のパネル表示等を行う。
従来、こうした光ディスク装置では、オーディオディスクの再生が開始されると、オーディオデータの読み取り中だけでなく、この付加情報の読み取り中にも、ユーザーが音量調整(ボリュームコントロール)用の操作スイッチを操作することにより、出力する音声の音量を調整することが可能になっていた。
特開平9−153256号公報(段落0003)
ところで、光ディスク装置では、一般に、ボリュームコントローラが電子ボリューム化している。即ち、音量調整用の操作スイッチがエンコーダ(例えばダイヤル式の操作スイッチの場合にはその回転方向及び回転量を検出するロータリーエンコーダ)に内蔵されると共に、読み取ったオーディオデータに係数を乗算することによりそのレベル(音量)をディジタル処理またはアナログ処理により調整する回路(レベル調整回路)が設けられており、マイクロコンピュータが、このエンコーダによる操作量の検出出力に応じてこのレベル調整回路を制御する(レベル調整回路でオーディオデータに乗算される係数を変化させる)ことにより、出力される音声の音量を調整するようになっている。
また、光ディスク装置には、フェードイン機能やフェードアウト機能を有するものが存在している。そして、ボリュームコントローラが電子ボリューム化した光ディスク装置では、一般に、マイクロコンピュータが、前述のレベル調整回路の係数をゼロから漸増させることにより、出力される音声にフェードインがかけられ、他方この係数をゼロに向けて漸減させることにより、出力される音声にフェードアウトがかけられる。
ところで、フェードイン機能を有する従来の光ディスク装置では、電源のオン時にフェードインをかけようとした場合、付加情報の読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、付加情報の読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたときには、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声が出力されてしまうことがあった。
あるいは、光ディスク装置と他のソース(音源)(例えばラジオ受信機やテープレコーダ)を一体化した従来のオーディオシステムにおいて、ソースの切り替え時や電源のオン時にフェードインをかけるようにした場合、ラジオまたはテープへの切り替え時やソースをラジオまたはテープとした状態での電源オン時には即座に音声が出力されるのでフェードインがかかるが、オーディオディスクへの切り替え時やソースをオーディオディスクとした状態での電源オン時には、やはり、付加情報の読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声が出力されてしまうことがあった。
従って、本発明の目的は、オーディオディスクを再生する光ディスク装置のように、オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生するオーディオ装置において、電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にも、出力される音声にフェードインをかけることができるようにしたものを提供しようとするものである。
本発明に係るオーディオ装置は、オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生する、フェードイン機能を有するオーディオ装置において、フェードインを付加情報の読み取り終了前にかけるべきことが指示された場合にはフェードインの開始タイミングを付加情報の読み取り終了時に変更するタイミング変更手段、を備えたことを特徴としている。
このオーディオ装置によれば、例えばフェードイン指示用の操作手段を操作すること等により、フェードインを付加情報の読み取り終了前にかけるべきこと(例えば電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にフェードインをかけるべきこと)が指示された場合、タイミング変更手段により、フェードインの開始タイミングが付加情報の読み取り終了時に変更される。これにより、こうした場合にも、付加情報の読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたとき、出力される音声にフェードインがかかるようになる。
尚、例えば光ディスク装置では、読み取った付加情報に基づき、楽曲の開始アドレスへのシーク動作時等にスピンドル・モータや光ピックアップ等のメカニズムが制御される。そこで、光ディスク装置に本発明を適用する場合には、請求項2に記載のように、こうしたメカニズムを制御するメカニズム制御手段(例えばサブCPUのようなマイクロコンピュータ)に付加情報が全て供給されたか否かに基づき、タイミング変更手段に、付加情報の読み取りが終了したか否かを判断させるようにすることが好適である。
本発明に係るオーディオ装置によれば、フェードインを付加情報の読み取り終了前にかけるべきこと(例えば電源のオン時や他のソースからオーディオディスクへの切り替え時にフェードインをかけるべきこと)が指示された場合にも、フェードインの開始タイミングが付加情報の読み取り終了時に変更される。これにより、こうした場合にも、付加情報の読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたとき、出力される音声にフェードインがかかるようになる。
図1は、本発明が適用される既存の再生専用のMDシステムの概要を示すブロック図である。MDシステムに装着されたカートリッジ1内のミニディスク2がスピンドルモータ3によって回転し、光ピックアップ4によりミニディスク2から読み取られた信号がRFアンプ5に送られる。
RFアンプ5は、光ピックアップ4からの信号に基づいて、波形整形したサーボエラー信号(フォーカスサーボエラー信号及びトラッキング・サーボエラー信号),アドレス信号,及びRF信号を出力する。
このうちサーボエラー信号は、サーボ制御回路6に送られる。サーボ制御回路6は、このサーボエラー信号と、スピンドルモータ3から出力されるFG信号に基づいて得た回転数情報とに基づき、光ピックアップ4の送り機構18やスピンドルモータ3を制御する。
他方アドレス信号は、アドレスデコーダ7に送られる。アドレスデコーダ7は、このアドレス信号をデコードして、ミニディスク2上で光ピックアップ4により現在レーザ光スポットが照射されている記録位置の物理的な番地を示すアドレスデータを生成する。
他方RF信号は、EFM及びACIRCデコーダ8に送られる。またアドレスデコーダ7で生成されたアドレスデータも、このEFM及びACIRCデコーダ8に送られる。EFM及びACIRCデコーダ8は、RF信号にEFM復調処理及びACIRC方式の誤り訂正処理を施す。
EFM及びACIRCデコーダ8で処理を終えた信号のうちのオーディオデータは、音飛び防止のため、ショックレジスタントメモリコントローラ9を介してメモリ(一例として1MビットDRAM)10に一時的に記憶される。
メモリ10から読み取されたオーディオデータは、ショックレジスタントメモリコントローラ9を経て音声圧縮ATRACデコーダ11に送られる。音声圧縮ATRACデコーダ11は、ATRAC方式で圧縮されていたオーディオデータを復号(伸長)する。復号されたオーディオデータは、D/A変換器12でアナログ変換され、パワーアンプ13で増幅されて、スピーカ14から音声として出力される。
他方、EFM及びACIRCデコーダ8で処理を終えた信号のうちのTOCは、システムコントローラ15に送られる。システムコントローラ15は、操作キー16の操作等に応じてサーボ制御回路6,EFM及びACIRCデコーダ8,メモリコントローラ9,表示部(液晶パネル等)17といったシステムの各部を制御するものであり、EFM及びACIRCデコーダ8から送られたTOCをバッファメモリ(図示せず)に記憶しておき、このTOCに基づいて、楽曲の開始アドレスへのシーク動作時等にサーボ制御回路6を介してスピンドルモータ3や送り機構18を制御する。
次に、図2は、図1のMDシステム中の一部分の例を示すブロック図である。システムコントローラ15は、メインCPU151と各種のサブCPU(メカニズム制御用のCPU,表示制御用のCPU等)とから成っており、これらのサブCPUのうちのメカニズム制御用CPU152が、楽曲の開始アドレスへのシーク動作時等にサーボ制御回路6(図1)を介してスピンドルモータ3や送り機構18(図1)を制御する。従って、このメカニズム制御用CPU152には、図1のEFM及びACIRCデコーダ8からTOCが送られる。
このMDシステムではボリュームコントローラが電子ボリューム化されている。即ち、操作キー16では、音量調整用のダイヤル式の操作スイッチがロータリーエンコーダ161に内蔵されており、このロータリーエンコーダ161の回転量及び回転方向の検出出力がメインCPU151に送られる。また、EFM復調処理及び誤り訂正処理を終えたオーディオデータに係数を乗算することによりそのレベル(音量)を調整するレベル調整回路21が、例えば図1のD/A変換器12内にディジタル回路として、あるいは別の例として、図1のパワーアンプ13内にアナログ回路として設けられている。メインCPU151は、ロータリーエンコーダ161の検出出力に基づいてレベル調整回路21を制御する(レベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数を変化させる)ことにより、図1のスピーカ14から出力される音声の音量を調整する。
そして、メカニズム制御用CPU152は、TOCが供給されている最中であるかあるいはTOCが全て供給され終えたかを示す信号を生成し、この信号(図のS1)をメインCPU151に送るようになっている。
次に、このMDシステムにおける音量の調整動作を説明する。ユーザーが図1の操作キー16中の再生用の操作スイッチを操作したことによってミニディスク2の再生が開始された後、ユーザーが音量を調整するためにロータリーエンコーダ161を操作すると、ロータリーエンコーダ161の検出出力がメインCPU151に送られる。
このとき、まだ光ピックアップ4がTOCの読み取り中であれば、EFM及びACIRCデコーダ8からメカニズム制御用CPU152にTOCが供給されている最中なので、その旨を示す信号S1がメカニズム制御用CPU152からメインCPU151に送られる。
他方、このとき光ピックアップ4がTOCの読み取りを全て終了してオーディオデータの読み取りを開始していれば、EFM及びACIRCデコーダ8からメカニズム制御用CPU152へのTOCの供給が全て終了しているので、その旨を示す信号S1がメカニズム制御用CPU152からメインCPU151に送られる。
メインCPU151はこの信号S1の内容を判断しており、この信号S1がTOCが供給されている最中であることを示すものであれば、ロータリーエンコーダ161の検出出力の如何にかかわらず、レベル調整回路21の係数を変化させない。従って、その後光ピックアップ4でオーディオデータが読み取られることによりスピーカ14から出力される音声の音量が、このときの操作スイッチ161の操作によって増減することはない。
これに対し、この信号S1がTOCの供給が全て終了していることを示すものであれば、メインCPU151は、ロータリーエンコーダ161の検出出力に応じてレベル調整回路21の係数を変化させる。従って、現在光ピックアップ4で読み取られているオーディオデータに基づいてスピーカ14から出力される音声の音量が、このときの操作スイッチ161の操作によって増減する。
このように、このMDシステムによれば、ユーザーがロータリーエンコーダ161を操作しても、TOCの読み取り中には、音量の調整が抑制される。これにより、TOCの読み取り中に誤って音量が調整される事態が防止されるので、その後スピーカ14から音声が出力され始めたときに予期せぬ大音響が発生するようなことがなくなる。
次に、図3は、図1のMDシステム中の本発明に関連する部分の別の一例を示すブロック図であり、同図において図2と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この例では、図1のMDシステムと図示しないラジオ受信機及びテープレコーダとが一体化されてオーディオシステムを成しているものとする。操作キー16には、ラジオ・テープ・ミニディスク2間でのソースの切り替え時や電源のオン時にフェードインをかけるための操作スイッチ162が設けられており、この操作スイッチ162のオンオフ状態を示す信号がメインCPU151に送られる。メインCPU151は、操作スイッチ162がオンされていると、ソースの切り替え時や電源のオン時にレベル調整回路21を制御する(レベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数をゼロから漸増させる)ことにより、図1のスピーカ14から出力される音声にフェードインをかける。
次に、このオーディオシステムにおけるフェードイン動作を説明する。ユーザーが、操作スイッチ162をオンにした状態で、ラジオまたはテープへのソースの切り替えを行った場合や、ソースをラジオまたはテープとした状態で電源をオンにした場合には、メインCPU151は、直ちにレベル調整回路21でオーディオデータに乗算される係数をゼロから漸増させる。
他方ユーザーが、操作スイッチ162をオンにした状態で、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合には、メインCPU151は、信号S1の内容を判断する。そして、この信号S1がTOCが供給されている最中であることを示すものであれば、レベル調整回路21の係数をゼロのままに維持し、その後この信号S1がTOCの供給が全て終了していることを示すものになれば、この係数をゼロから漸増させる。
これにより、図4Bにも示すように、ラジオまたはテープへのソースの切り替えを行った場合や、ソースをラジオまたはテープとした状態で電源をオンにした場合には、直ちにフェードインが開始されるのに対し、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合に、フェードインの開始タイミングがTOCの読み取り終了時に変更される。従って、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合にも、TOCの読み取りが終了してオーディオデータの読み取りが開始されたとき、出力される音声にフェードインがかかるようになる。(他方、図4Aは常にソースの切り替え時や電源オン時に直ちにフェードインを開始するようにした従来の動作を図4Bと対比して示すものであり、このフェードイン動作では、ミニディスク2へのソースの切り替えを行った場合や、ソースをミニディスク2とした状態で電源をオンにした場合、TOCの読み取り中にフェードインの期間の全部(または大部分)が過ぎてしまうことにより、TOCの読み取り終了後、フェードインを全くかけていない(またはほとんどかけていない)のと同じ状態で音声の出力が開始されてしまうことがある。)
尚、図2の例では、ロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向と減少させる方向とのいずれであるかを区別することなく、TOCの読み取り中の音量の調整を抑制している。しかし、TOCの読み取り中に誤って音量を調整したことによりスピーカ14から予期せぬ大音響が発生してしまうのは、ロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向であった場合だけなので、例えばロータリーエンコーダ161の回転方向が音量を増大させる方向である場合にのみTOCの読み取り中の音量の調整を抑制し、この回転方向が音量を減少させる方向である場合にはTOCの読み取り中の音量の調整を抑制しないようにしてもよい。
また、図2の例では、TOCの読み取り中の音量の調整を抑制している。しかし、バスコントロール・トレブルコントロール機能やバランスコントロール機能を有するMDシステムでは、一般に、レベル調整回路21をこれらの機能のためにも用いるようにしている。そこで、そうしたMDシステムにおいて、TOCの読み取り中に、音量の調整だけでなくバスコントロール・トレブルコントロールやバランスコントロールをも抑制するようにしてもよい。
また、図3の例では、MDシステムがラジオ受信機及びテープレコーダと一体化されてオーディオシステムを成しているものとして説明を行ったが、MDシステムがラジオ受信機とテープレコーダとのうちのいずれか一方のみや、それ以外の適宜のソース(音源)と一体化されていてもよいことはもちろんである。あるいは、MDシステム単体でのみオーディオシステムを成していてもよく、その場合には、電源のオン時にのみ、フェードインの開始タイミングをTOCの読み取り終了時に変更するようにすればよい。
また、図2,図3の例では、それぞれTOCの読み取り中の音量の調整の抑制,フェードインの開始タイミングのTOCの読み取り終了時への変更の一方ずつを行っているが、同一のMDシステム(またはMDシステムと他のソースとを一体化したオーディオシステム)においてこれらの両方を行うようにしてもよいことはもちろんである。
また、以上の例では、メカニズム制御用CPUから、TOCが供給されている最中であるかあるいはTOCの供給が全て終了したかを示す信号をメインCPUに送るようにしている。しかし、これに限らず、EFM及びACIRCデコーダ8からTOCを送られる他の適宜のサブCPUからメインCPUにこうした信号を送るようにしてもよい。また、例えばメインCPU自身にもEFM及びACIRCデコーダ8からTOCが送られる場合には、メインCPU自身にTOCが供給されている最中であるかあるいはTOCの供給が全て終了したかに応じて、レベル調整回路21の係数を変化させるか否かを決定するようにしてもよい。
また、以上の例では再生専用のMDシステムに本発明を適用しているが、記録用のMDシステムや、CDシステムや、オーディオデータ以外に付加情報を記録した記録媒体を再生する他の適宜のオーディオ装置に本発明を適用してもよい。また、本発明は、以上の例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとりうることはもちろんである。
本発明を適用したMDシステムの一例を示すブロック図である。 図1のMDシステムの一部分の例を詳細に示すブロック図である。 図1のMDシステムのうち本発明に関連する部分の一例を詳細に示すブロック図である。 フェードイン動作の一例を示す図である。
符号の説明
1 カートリッジ、 2 ミニディスク、 3 スピンドルモータ、 4 光ピックアップ、 5 RFアンプ、 6 サーボ制御回路、 7 アドレスデコーダ、 8 EFM及びACIRCデコーダ、 9 ショックレジスタントメモリコントローラ、 10 メモリ、 11 音声圧縮ATRACデコーダ、 12 D/A変換器、 13 パワーアンプ、 14 スピーカ、 15 システムコントローラ、 16 操作キー、 17 表示部、 18 送り機構、 21 レベル調整回路、 151 メインCPU、 152 メカニズム制御用CPU、 161 ロータリーエンコーダ、 162 フェーダイン指示用の操作スイッチ

Claims (2)

  1. オーディオデータ及び付加情報を記録した記録媒体を再生する、フェードイン機能を有するオーディオ装置において、
    フェードインを前記付加情報の読み取り終了前にかけるべきことが指示された場合、フェードインの開始タイミングを前記付加情報の読み取り終了時に変更するタイミング変更手段、
    を備えたことを特徴とするオーディオ装置。
  2. 請求項1に記載のオーディオ装置において、
    前記オーディオ装置は、光ディスクを再生する光ディスク装置であり、
    前記タイミング変更手段は、前記付加情報を用いて前記光ディスク装置のメカニズムを制御するメカニズム制御手段に前記付加情報が全て供給されたか否かに基づき、前記付加情報の読み取りが終了したか否かを判断することを特徴とするオーディオ装置。
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