JPH06178297A - テレビ会議システム - Google Patents

テレビ会議システム

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JPH06178297A
JPH06178297A JP4331428A JP33142892A JPH06178297A JP H06178297 A JPH06178297 A JP H06178297A JP 4331428 A JP4331428 A JP 4331428A JP 33142892 A JP33142892 A JP 33142892A JP H06178297 A JPH06178297 A JP H06178297A
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JP
Japan
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conference
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speaker
still image
camera
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Application number
JP4331428A
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English (en)
Inventor
Keizo Negishi
桂三 根岸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、テレビ会議システムに関し、会議
開催中における発言者の交替時や紹介時の画像の乱れ
や、表示映像の遅延のない、臨場感のある映像でテレビ
会議画像を表示することを目的とする。 【構成】 会議の開始前に各会議参加者が自分の席に着
席してカメラ14を操作して自分自身を撮像する。カメ
ラ14から入力された各自の動画像であるNTSC信号
をフォーマット変換部16で表示用のビデオ信号に変換
して入力画像メモリ18に書き込み、画像コーデック2
0で静止画符号化して、手書描画装置23〜26から入
力された個人情報と共に静止画メモリ22に蓄積され
る。参加者全員の撮像が終わると、会議端末間で会議参
加者の静止画情報と個人情報とを交信し、相手会議参加
者の静止画情報を個人情報と共に静止画メモリ22に蓄
積する。会議参加者を確認する場合は、静止画メモリ2
2から画情報を読み出して、画像コーデック20により
復号化し、CRT15に表示すると共に、個人情報もこ
れに合成して表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ会議システム、
特に会議参加者をカメラで撮像した画像情報と音声情報
とを相互に交信して隔地者間でテレビ会議を開催するテ
レビ会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ会議システムの発達によ
り、隔地者間の会議参加者が一同に会さなくても、通信
回線を使って互いに画像情報と音声情報とをやり取りす
ることにより、居ながらにして相手画像をモニタで見な
がら会議ができるようになった。そして、このような従
来のテレビ会議システムにおいては、発言者が変わると
テレビカメラの位置や焦点を手動あるいは自動的に次の
発言者に合わせることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレビ会議システムにあっては、発言者を撮
像した画像情報をデータ圧縮するため、モニタに表示さ
れる画像は早い動きに追従することができず、カメラを
高速に移動しようとすると画像が乱れてしまうという問
題があった。
【0004】また、画像が乱れない程度にカメラの移動
速度を抑えると、発言者の交替や会議参加者を紹介する
際に映像の遅延が発生して、会議の臨場感が損なわれる
という問題があった。本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたものであり、会議開催中における発言者の交
替時や紹介時の画像の乱れや、表示映像の遅延のない、
臨場感のある映像でテレビ会議画像を表示することがで
きるテレビ会議システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
会議端末が設けられた隔地者間で通信回線を介して画情
報や音声情報を互いに交信してテレビ会議を行うテレビ
会議システムにおいて、会議開始前に各会議端末のカメ
ラを使って会議参加者の静止画像を撮像する静止画撮像
手段と、会議参加者を特定する会議参加者特定情報に対
応させて、前記会議参加者の静止画像を撮像したカメラ
の位置や焦点等のカメラ設定情報と撮像された静止画情
報とをメモリに蓄積する会議参加者別撮像情報蓄積手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のテ
レビ会議システムにおいて、会議開始前に前記会議参加
者の静止画情報とその会議参加者を特定する会議参加者
特定情報とを互いに相手方の会議端末に送信し合う会議
参加者情報交信手段と、相手会議端末から送られてきた
会議参加者の静止画情報を会議参加者特定情報に対応さ
せて自端末のメモリに蓄積する相手会議参加者別情報蓄
積手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載のテ
レビ会議システムにおいて、会議開催中に発言者が交替
してカメラの撮像対象が変更される場合に、次の発言者
の会議参加者特定情報を発言者の交替を示すコマンド情
報と共に送信する発言者変更情報送信手段と、該発言者
変更情報を受信した受信端末側で受信情報に基づいて次
の発言者の静止画情報をメモリから読み出す次発言者静
止画情報読出手段と、ディスプレイ上の表示を該読み出
された次発言者の静止画情報に変更して表示する発言者
変更表示手段と、前記発言者変更情報を送信した送信端
末側で次の発言者に対応するカメラの設定情報に基づい
てカメラの移動制御を行い、移動制御完了後に他の会議
端末に表示されている次発言者の静止画像を動画像に切
り替えるコマンドを送信する動画像切替コマンド送信手
段と、該動画像切換コマンドを受信端末側で受信するこ
とによって次発言者の静止画像を動画像に切り替える動
画像切替手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、会議開催中に発言者が交替してカメラの撮
像対象が変更される場合に、次の発言者の静止画情報を
メモリより読み出す次発言者静止画情報読出手段と、カ
メラから入力される動画情報を該読み出された静止画情
報に切り換えて相手会議端末に送信する静止画情報送信
手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1および2記載の発明では、会議に入る
前に会議参加者の静止画像を撮像し、その時のカメラの
位置や焦点等の制御情報を会議参加者の特定情報に対応
させてメモリに記憶させる(請求項1)。そして、会議
を開始前に会議参加者の紹介を行う場合は、あらかじめ
メモリに蓄積されている会議参加者の静止画情報と、こ
れに対応する会議参加者特定情報とを相手会議端末間で
互いに交信することにより(請求項2)、会議参加者が
他の会議参加者のプロフィールや容姿等を確認すること
ができる。
【0010】請求項3記載の発明では、相手会議端末か
ら送られて来た会議参加者の静止画像を会議参加者特定
情報に対応して記憶させ、発言者が交替してカメラの撮
像対象が変更になるときは、次の発言者の特定情報を発
言者が交替したことを示すコマンドとともに送信し、受
信端末側では、この情報に基づいて次の発言者の静止画
情報をメモリから検索して読み出し、今まで表示してい
た動画像が静止画像に変更される。一方、送信端末側で
は次の発言者に対応するカメラの設定情報に基づいてカ
メラの移動制御を行い、カメラの移動制御が完了した時
点で相手端末に動画像へ切り替えるコマンドを送信し、
受信端末側ではこのコマンドを受信して再び動画像に切
り替えて表示する。これにより、会議中に発言者が交替
した場合でも、次の発言者の画像を素速く切り換えるこ
とができ、臨場感のある乱れのない画像表示がなされ
る。
【0011】請求項4記載の発明では、発言者の交替に
よりカメラの撮像対象が変更になるとき、次の発言者の
静止画情報をメモリより読み出して、カメラから入力さ
れる動画情報を読み出された静止画情報に切り換えて相
手会議端末に送信するようにしたため、カメラ移動時の
画像の乱れが防止される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。ま
ず、構成を説明する。図1は本発明の一実施例に係るテ
レビ会議端末のハードウエア構成を示すブロック図であ
る。
【0013】図において、CPU(Central P
rocessing Unit)1は、ROM(Rea
d Only Memory)2に書き込まれたプログ
ラムに従って、テレビ会議端末装置全体を制御する。R
AM(Random Access Memory)3
は、CPU1の動作に必要なワークエリアやデータを記
憶する。
【0014】DMA(Direct Memory A
ccess)コントローラ4は、DMA転送モードにお
ける画情報の転送動作等を制御する。5は会議中の会話
内容を伝達するための音声入力用のマイクである。6は
他の会議端末から送られてきた会議中の音声等を流すた
めの音声出力用のスピーカである。
【0015】音声コーデック(CODEC)7は、IS
DN回線を通して受信したデジタル音声信号を復号化し
てアナログ音声信号に変換したり、アナログ音声信号を
符号化してデジタル音声信号として送信したりする。こ
の音声コーデック7は、図1に示すように、マイク5お
よびスピーカ6に接続されている。プリンタ8は、画像
メモリに蓄積された画像情報や受信された画像情報を印
字出力するものである。
【0016】プリンタインターフェース9は、プリンタ
8とシステムバス28とを接続して画像情報をやり取り
し、入力された画像情報をプリンタ8に送って印字記録
する。スキャナ10は、会議資料等の原稿からイメージ
情報を読み込むものである。スキャナインタフェース1
1は、スキャナ10とシステムバス28とを接続して画
像データをやり取りし、読み込んだイメージ情報をシス
テムバス28を介してメモリ等に送信するものである。
【0017】通信制御部13は、ISDN回線とのSイ
ンターフェースを持つNCU(網制御部)12を介して
所定の伝送制御手順に従ってマーカ表示データやテレラ
イティングデータ、あるいは会議参加者の静止画/動画
情報等を含む会議データの伝送処理を実行する。なお、
この通信制御部13は、ISDNの少なくともBチャネ
ル(64Kbit/sec)2本を使用して同時通信が
可能なように構成されている。
【0018】カメラ14は、当該会議端末装置を利用す
る会議参加者の静止画あるいは動画像を撮像するもので
ある。CRT15は、相手会議端末や自端末の会議参加
者の静止画像、動画像あるいは会議資料等を表示するデ
ィスプレイである。フォーマット変換部16は、カメラ
14から入力されたビデオ信号をCRT15に出力する
ためにNTSC(National Televisi
on System Committee)信号に変換
したり、逆にNTSC信号をビデオ信号に変換したりす
る。
【0019】テレビカメラ駆動制御部17は、カメラ1
4の撮像位置や角度の変更と、それに伴う焦点距離の調
整等を制御するものである。入力画像メモリ18は、後
述の静止画メモリ22に入力する前のNTSC信号をビ
デオ信号に変換した画像情報を書き込むメモリである。
出力画像メモリ19は、相手会議端末から送られてきた
会議参加者の静止画像を一旦静止画メモリ22に蓄積し
て、画像コーデック20により復号化された静止画の画
像情報を蓄積するものである。
【0020】画像コーデック20は、符号化された動画
像および静止画像の受信画情報を所定の方式で復号化し
て伸長したり、動画像および静止画像の送信画情報を所
定の方式で符号化してデータ圧縮するものである。CR
Tコントローラ21は、出力画像メモリ19に直接アク
セスを行って、例えばCPU1から受けた描画コマンド
に基づいて個人情報の書き込みを行ったりする。
【0021】静止画メモリ22は、入力画像メモリ18
に書き込まれた画像情報を画像コーデック20で静止画
符号化した静止画情報を個人情報とともに蓄積したり、
相手会議端末から送られてきた会議参加者の静止画情報
を個人情報とともに蓄積する。手書描画装置23〜26
は、手書描画データを入力するための装置であって、例
えばタッチパネル上でユーザがタッチペンを使って描画
することによって、座標データが入力される。この手書
描画装置23〜26は、各会議参加者の前に置かれてお
り、手書き入力された描画データを会議中のCRT15
画面中に表示することができる。
【0022】描画装置コントローラ27は、各手書描画
装置23〜26が接続されて、描画データの入出力を管
理している。システムバス28は、上記各部間でやり取
りされるデータの信号ラインである。図2は図1に示し
たテレビ会議端末装置の外観の一実施例を示す図であ
る。
【0023】図2の各部は、図1の同一符号の部材に相
当するものであり、重複説明を省略する。図2に示すよ
うに、各会議参加者は手元に手書描画装置23〜26を
持ち合わせており、発言者の交替はこの手書描画装置2
3〜26の操作によるか、あるいは、図示しないマイク
に入力される音声レベルを判定することによって行われ
る。そして発言者の交替に伴ってカメラ14は発言者を
撮影するべく撮像位置および焦点等の制御が行われる。
【0024】上述の如く、構成されたテレビ会議システ
ムを使用した場合の動作を以下説明する。会議が始まる
前に(テレビ会議端末装置同士の呼の接続が確立してい
ても、確立していなくてもよい)、各会議参加者は自分
の席に着席したらカメラ14を操作して自分自身を撮像
し、手書描画装置23〜26から個人情報を入力する。
自分の動画像は、カメラ14により入力され、例えばN
TSC信号をビデオ信号に変換して入力画像メモリ18
に書き込む。書き込まれた画情報は、画像コーデック2
0によって静止画符号化されて、静止画メモリ22に個
人情報と共に蓄積される。そして、参加者全員の撮像が
終わると、互いに会議参加者の静止画像と個人情報とを
送信し合い、相手側の参加者の静止画像も同様にして、
静止画メモリ22に個人情報と共に蓄積する。
【0025】次に、会議参加者を確認する場合は、静止
画メモリ22から画情報を読み出して、画像コーデック
20により復号化し、CRT15に表示する。このと
き、例えば所属、氏名等の個人情報をスーパーインポウ
ズにより合成して表示することも可能である。これは、
CRTコントローラ21が復号化した静止画の画像デー
タを蓄積する出力画像メモリ19を直接アクセスして、
CPU1から受けた描画コマンドによって個人情報を書
き込むことにより達成される。
【0026】次に、請求項3に係る実施例の動作につい
て説明する。図3は請求項3記載の実施例に係る通信手
順を説明するシーケンスチャートである。テレビ会議、
テレビ電話などのCCITTの国際標準プロトコルとし
てH.242が勧告されている。本実施例では、これに
準拠したシステムとして動作するものとする。例えば、
Bチャネルを2本使用して音声56Kbps、FAS、
BASを除く残りを全てビデオ信号に用いて通信してい
る。
【0027】ここで、端末X側での発言者が交替したと
する。このような発言者の交替は、手書描画装置23〜
26からの入力によって行われる。この発言者交替のコ
マンドを受信すると端末Xは動作モードの切り替えを実
行し、例えば、動作モードを音声56Kbps、MLP
(マルチレイアプロトコル)6.4Kbs、FAS、B
ASを除く残りすべてがビデオに切り替える。ここで、
MLPでは、発言者が交替したことを示すコマンドと、
次の発言者の個人情報とを送信する。端末X側におい
て、カメラ14の制御が完了すると、MLPで動画像に
切り替えるコマンドを送出し、MLPをオフとし、元の
動作モードに復帰する。MLPがオンとなっている間
は、端末Y側に送信されてくる動画像はCRTに出力せ
ず、MLPの発言者交替のコマンドと個人情報を受信す
ることにより、この個人情報に対応する画像データを静
止画メモリ22により読み出して、画像コーデック20
で復号化して、出力画像メモリ19に書き込み、フォー
マット変換部16によりビデオ信号を例えばNTSC信
号に変換してCRT15に出力する。このとき、前述し
たように個人情報をスーパーインポウズすることも可能
である。そして、動画像に切り替えるコマンドを受信す
ることにより元通りの動画像をCRT15に出力する。
【0028】次に、請求項4に係る実施例の動作につい
て説明する。図4は請求項4記載の実施例に係る通信手
順を説明するシーケンスチャートである。上記した、請
求項3の場合と同様に、H.242プロトコルによって
音声、動画が送信され、発言者の交替が行われると、動
作モードの切り替えが行われる。
【0029】この例では、まず送信している動画像に対
して画面凍結要求を行い、ビデオオフとしてLSD6
2.4Kbpsをオンするモード切換をする。このLS
Dを用いて次の発言者の静止画像を静止画メモリ22よ
り読み出したデータを送信する。カメラ制御が完了する
とビデオオン、LSDオフとしてもとの動作モードに切
り換えるようにする。
【0030】以上述べたように、上記実施例によれば、
テレビ会議開催中の発言者の交替による画面の乱れや、
表示映像が遅延することもなくなり、即座に次発言者へ
の表示切り換えを行うことができるため、会議の臨場感
を損なうことなくテレビ会議が開催できる。
【0031】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
会議に入る前に会議参加者の静止画像を撮像し、その時
のカメラの位置や焦点等の制御情報を会議参加者の特定
情報に対応させてメモリに記憶させ、会議を開始前に会
議参加者を紹介する場合は、メモリに蓄積されている会
議参加者の静止画情報と、その会議参加者特定情報とを
相手会議端末間で互いに交信するようにしたので、会議
参加者が他の会議参加者のプロフィールや容姿等を容易
に確認できるようになった。
【0032】請求項3記載の発明によれば、相手会議端
末から送られて来た会議参加者の静止画像を会議参加者
特定情報に対応して記憶し、発言者が交替してカメラの
撮像対象が変更されるときは、次の発言者の特定情報を
発言者が交替したことを示すコマンドとともに送信し、
受信端末側では受信情報に基づいて次の発言者の静止画
情報をメモリから読み出して、動画像を静止画像に変更
する。また、送信端末側では次の発言者にのカメラ設定
情報に基づいてカメラの移動制御を行い、カメラの移動
制御が完了した時点で相手端末に動画像へ切り替えるコ
マンドを送信することにより、受信端末側でこのコマン
ドを受信して動画像に切り替えて表示するようにしたの
で、会議中に発言者が交替しても、次の発言者の画像を
素速く切り換えることができ、臨場感のある乱れのない
画像表示を行うことができる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、発言者が交
替してカメラの撮像対象が変更になる場合に、次の発言
者の静止画情報をメモリから読み出して、今までの動画
情報を静止画情報に切り換えて相手会議端末に送信する
ようにしたので、発言者の交替によるカメラ移動時の画
像の乱れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテレビ会議端末のハー
ドウエア構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したテレビ会議端末装置の外観の一実
施例を示す図である。
【図3】請求項3記載の実施例に係る通信手順を説明す
るシーケンスチャートである。
【図4】請求項4記載の実施例に係る通信手順を説明す
るシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 DMAコントローラ 5 マイク 6 スピーカ 7 音声コーデック 8 プリンタ 9 プリンタインターフェース 10 スキャナ 11 スキャナインターフェース 12 NCU 13 通信制御部 14 カメラ 15 CRT 16 フォーマット変換部 17 テレビカメラ駆動制御部 18 入力画像メモリ 19 出力画像メモリ 20 画像コーデック 21 CRTコントローラ 22 静止画メモリ 23、24、25、26 手書描画装置 27 描画装置コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】会議端末が設けられた隔地者間で通信回線
    を介して画情報や音声情報を互いに交信してテレビ会議
    を行うテレビ会議システムにおいて、 会議開始前に各会議端末のカメラを使って会議参加者の
    静止画像を撮像する静止画撮像手段と、 会議参加者を特定する会議参加者特定情報に対応させ
    て、前記会議参加者の静止画像を撮像したカメラの位置
    や焦点等のカメラ設定情報と撮像された静止画情報とを
    メモリに蓄積する会議参加者別撮像情報蓄積手段と、 を備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のテレビ会議システムにおい
    て、 会議開始前に前記会議参加者の静止画情報とその会議参
    加者を特定する会議参加者特定情報とを互いに相手方の
    会議端末に送信し合う会議参加者情報交信手段と、 相手会議端末から送られてきた会議参加者の静止画情報
    を会議参加者特定情報に対応させて自端末のメモリに蓄
    積する相手会議参加者別情報蓄積手段と、 を備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載のテレビ会議システムにおい
    て、 会議開催中に発言者が交替してカメラの撮像対象が変更
    される場合に、次の発言者の会議参加者特定情報を発言
    者の交替を示すコマンド情報と共に送信する発言者変更
    情報送信手段と、 該発言者変更情報を受信した受信端末側で受信情報に基
    づいて次の発言者の静止画情報をメモリから読み出す次
    発言者静止画情報読出手段と、 ディスプレイ上の表示を該読み出された次発言者の静止
    画情報に変更して表示する発言者変更表示手段と、 前記発言者変更情報を送信した送信端末側で次の発言者
    に対応するカメラの設定情報に基づいてカメラの移動制
    御を行い、移動制御完了後に他の会議端末に表示されて
    いる次発言者の静止画像を動画像に切り替えるコマンド
    を送信する動画像切替コマンド送信手段と、 該動画像切換コマンドを受信端末側で受信することによ
    って次発言者の静止画像を動画像に切り替える動画像切
    替手段と、 を備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
  4. 【請求項4】請求項1記載の発明において、 会議開催中に発言者が交替してカメラの撮像対象が変更
    される場合に、次の発言者の静止画情報をメモリより読
    み出す次発言者静止画情報読出手段と、 カメラから入力される動画情報を該読み出された静止画
    情報に切り換えて相手会議端末に送信する静止画情報送
    信手段を備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7724277B2 (en) * 2004-06-14 2010-05-25 Fuji Xerox Co., Ltd. Display apparatus, system and display method

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