JPH06121310A - テレビ会議装置 - Google Patents
テレビ会議装置Info
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- JPH06121310A JPH06121310A JP4265242A JP26524292A JPH06121310A JP H06121310 A JPH06121310 A JP H06121310A JP 4265242 A JP4265242 A JP 4265242A JP 26524292 A JP26524292 A JP 26524292A JP H06121310 A JPH06121310 A JP H06121310A
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- JP
- Japan
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- person
- camera
- name
- display
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 人物画像認識技術を用いて会議参加者を一人
一人認識することにより、認識した人物のプロフィール
をディスプレイに表示する。 【構成】 テレビ会議通信開始前に、人物画像認識部2
2はテレビカメラ23より入力した会議参加者の人物画
像から人物画像認識に必要なパラメータを生成し、これ
に対応させて会議参加者のプロフィールをハードディス
ク24に登録する。テレビ会議通信実行中に、相手端末
のディスプレイ26に表示されている会議参加者につい
てプロフィールを要求されると、人物画像認識部は、改
めてテレビカメラに映っている人物の認識パラメータを
生成し、これと一致する登録パラメータをハードディス
ク24に照合する。システム制御部12は、照合により
一致する登録パラメータに対応するプロフィールを要求
元の相手端末に送り、相手端末のディスプレイ26に表
示させる。
一人認識することにより、認識した人物のプロフィール
をディスプレイに表示する。 【構成】 テレビ会議通信開始前に、人物画像認識部2
2はテレビカメラ23より入力した会議参加者の人物画
像から人物画像認識に必要なパラメータを生成し、これ
に対応させて会議参加者のプロフィールをハードディス
ク24に登録する。テレビ会議通信実行中に、相手端末
のディスプレイ26に表示されている会議参加者につい
てプロフィールを要求されると、人物画像認識部は、改
めてテレビカメラに映っている人物の認識パラメータを
生成し、これと一致する登録パラメータをハードディス
ク24に照合する。システム制御部12は、照合により
一致する登録パラメータに対応するプロフィールを要求
元の相手端末に送り、相手端末のディスプレイ26に表
示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ会議通信におい
て、相手端末のテレビカメラを通して自端末のディスプ
レイに映っている人物のプロフィールを該ディスプレイ
上に表示させるテレビ会議装置に関し、特に画像認識技
術を用いて人物を認識し、この人物のプロフィールを自
動表示するテレビ会議装置に関する。
て、相手端末のテレビカメラを通して自端末のディスプ
レイに映っている人物のプロフィールを該ディスプレイ
上に表示させるテレビ会議装置に関し、特に画像認識技
術を用いて人物を認識し、この人物のプロフィールを自
動表示するテレビ会議装置に関する。
【0002】また、本発明は音声認識技術と人物画像認
識技術を用いて、自分のディスプレイに表示させたい人
物の名前を呼ぶと、相手のテレビカメラが自動的にその
人物の方向を向くテレビ会議装置に関するものである。
識技術を用いて、自分のディスプレイに表示させたい人
物の名前を呼ぶと、相手のテレビカメラが自動的にその
人物の方向を向くテレビ会議装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、遠隔地等を結んで音声と映像デー
タを通信するテレビ会議装置が多用されているが、この
テレビ会議装置は、相手端末のテレビカメラを通して自
端末のディスプレイに表示されている人物のプロフィー
ルを知る、あるいは確認したいという要求がある。この
ため、従来は、通信開始時に行われる自己紹介のとき
に、相手の話す内容を紙に筆記したり、ワードプロセッ
サを用いてメモリに記憶させておき、テレビカメラに映
っている人物と対応付けてそれらを参照していた。
タを通信するテレビ会議装置が多用されているが、この
テレビ会議装置は、相手端末のテレビカメラを通して自
端末のディスプレイに表示されている人物のプロフィー
ルを知る、あるいは確認したいという要求がある。この
ため、従来は、通信開始時に行われる自己紹介のとき
に、相手の話す内容を紙に筆記したり、ワードプロセッ
サを用いてメモリに記憶させておき、テレビカメラに映
っている人物と対応付けてそれらを参照していた。
【0004】また、予めプロフィールが登録されている
場合であっても、テレビカメラに映っている人物との対
応付けは、人間の判断に依存していた。この人物画像と
プロフィールを対応付ける方法は、人間の記憶に頼った
り、相手の参加者の座席表を参照して判断していた。こ
こで、プロフィールの登録技術としては、例えば特開昭
62−65577号公報に記載されたものがあり、カメ
ラ画像(人物像)とプロフィール(コンピュータ等で作
成された名前、生年月日等のデータ)とをCRT上で合
成し、所定の記録媒体に録画すると共に、この合成画像
をプリント出力するというものである。このようなプリ
ント出力を会議前に配布しておけば、顔写真と実際の会
議参加者とを見比べて、その人物のプロフィールを知る
ことができる。ただし、実際の人物と顔写真とを対応つ
ける方法は、人間の判断に頼ることになる。
場合であっても、テレビカメラに映っている人物との対
応付けは、人間の判断に依存していた。この人物画像と
プロフィールを対応付ける方法は、人間の記憶に頼った
り、相手の参加者の座席表を参照して判断していた。こ
こで、プロフィールの登録技術としては、例えば特開昭
62−65577号公報に記載されたものがあり、カメ
ラ画像(人物像)とプロフィール(コンピュータ等で作
成された名前、生年月日等のデータ)とをCRT上で合
成し、所定の記録媒体に録画すると共に、この合成画像
をプリント出力するというものである。このようなプリ
ント出力を会議前に配布しておけば、顔写真と実際の会
議参加者とを見比べて、その人物のプロフィールを知る
ことができる。ただし、実際の人物と顔写真とを対応つ
ける方法は、人間の判断に頼ることになる。
【0005】次に、会議中に希望する相手を自分のディ
スプレイに表示させたいという場合があるが、従来であ
れば、相手のテレビカメラの向きを変える操作を自分で
行っていた。ここで、新聞発表(1992年2月)によ
れば、カメラが自動的に発言者に向いてズーム・フォー
カスを調整する自動カメラ制御機能付きテレビ会議シス
テムが考案されている。このようなテレビ会議システム
によれば、カメラ操作を自動化し、常に相手端末のディ
スプレイに発言者を映し出すことができる。このため、
非発言者を無意味に延々と映し出すことがなく、一室で
行われる通常の会議と同様に発言者を目で捉えることが
でき、会議進行上の違和感を低減することができる。た
だし、このような自動カメラ制御機能は発言者側を主体
に考えており、発言者にかかわりなく特定の人物にビデ
オカメラを向けることはできない。このため、ビデオカ
メラの操作は、その人物を見たいと思う人間の手動に頼
らざるを得ない。
スプレイに表示させたいという場合があるが、従来であ
れば、相手のテレビカメラの向きを変える操作を自分で
行っていた。ここで、新聞発表(1992年2月)によ
れば、カメラが自動的に発言者に向いてズーム・フォー
カスを調整する自動カメラ制御機能付きテレビ会議シス
テムが考案されている。このようなテレビ会議システム
によれば、カメラ操作を自動化し、常に相手端末のディ
スプレイに発言者を映し出すことができる。このため、
非発言者を無意味に延々と映し出すことがなく、一室で
行われる通常の会議と同様に発言者を目で捉えることが
でき、会議進行上の違和感を低減することができる。た
だし、このような自動カメラ制御機能は発言者側を主体
に考えており、発言者にかかわりなく特定の人物にビデ
オカメラを向けることはできない。このため、ビデオカ
メラの操作は、その人物を見たいと思う人間の手動に頼
らざるを得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
レビ会議装置にあっては、会議参加者のプロフィールを
会議進行中に確認しようとする場合、相手の会議参加者
の座席表を参照するなどして、ディスプレイに映し出さ
れている人物とプロフィールとを人間の判断に依存して
対応付けていた。このため、判断している間だけ議事進
行の流れから外れ、議事内容を聞き逃す、あるいはプロ
フィール確認が煩わしいなどの不都合があった。
レビ会議装置にあっては、会議参加者のプロフィールを
会議進行中に確認しようとする場合、相手の会議参加者
の座席表を参照するなどして、ディスプレイに映し出さ
れている人物とプロフィールとを人間の判断に依存して
対応付けていた。このため、判断している間だけ議事進
行の流れから外れ、議事内容を聞き逃す、あるいはプロ
フィール確認が煩わしいなどの不都合があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、人物画像
認識技術を用いて会議参加者を一人一人認識することに
より、認識した人物のプロフィールをディスプレイに表
示できるテレビ会議装置を提供することを目的としてい
る。次に、プロフィールを記録していないと会議の途中
で確認をとらなければならず、会議に集中できない、あ
るいは会議の進行を妨げるといった不具合があるため、
プロフィールは何らかの形で予め記録しておく必要があ
る。このため、従来は、テレビ会議通信開始時に行われ
る自己紹介のときに、相手の話す内容を紙に筆記した
り、ワードプロセッサを用いてメモリに記憶させたり
と、相手の会議参加者のプロフィールを手作業で記録し
ていた。従って、プロフィールを記録するための作業が
煩雑で、会議参加者に負担がかかっていた。
認識技術を用いて会議参加者を一人一人認識することに
より、認識した人物のプロフィールをディスプレイに表
示できるテレビ会議装置を提供することを目的としてい
る。次に、プロフィールを記録していないと会議の途中
で確認をとらなければならず、会議に集中できない、あ
るいは会議の進行を妨げるといった不具合があるため、
プロフィールは何らかの形で予め記録しておく必要があ
る。このため、従来は、テレビ会議通信開始時に行われ
る自己紹介のときに、相手の話す内容を紙に筆記した
り、ワードプロセッサを用いてメモリに記憶させたり
と、相手の会議参加者のプロフィールを手作業で記録し
ていた。従って、プロフィールを記録するための作業が
煩雑で、会議参加者に負担がかかっていた。
【0008】そこで、請求項2記載の発明は、会議参加
者の名刺をプロフィールとして画像登録することによ
り、プロフィール入力の手間を低減するテレビ会議装置
を提供することを目的としている。次に、希望する相手
を自分のディスプレイに表示させる場合、従来は相手の
テレビカメラの向きを変える操作を自分で行っているた
め、上記と同様、会議に集中できない、あるいは会議の
進行を妨げるといった不具合があった。
者の名刺をプロフィールとして画像登録することによ
り、プロフィール入力の手間を低減するテレビ会議装置
を提供することを目的としている。次に、希望する相手
を自分のディスプレイに表示させる場合、従来は相手の
テレビカメラの向きを変える操作を自分で行っているた
め、上記と同様、会議に集中できない、あるいは会議の
進行を妨げるといった不具合があった。
【0009】そこで、請求項3記載の発明は、音声認識
技術、名前認識技術、および人物画像認識技術を用いて
特定の会議参加者にテレビカメラを向けることにより、
音声によって指定した人物の映像を得るテレビ会議装置
を提供することを目的としている。
技術、名前認識技術、および人物画像認識技術を用いて
特定の会議参加者にテレビカメラを向けることにより、
音声によって指定した人物の映像を得るテレビ会議装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、自端末の会議参加者を映し
撮るテレビカメラと、相手端末の会議参加者を映し出す
ディスプレイと、を備えたテレビ会議装置において、前
記テレビカメラより入力された会議参加者一人一人の人
物画像から人物画像認識に必要なパラメータを生成する
生成手段と、生成されたパラメータ各個に対応させて会
議参加者のプロフィールを登録しておく登録手段と、を
設け、自端末のテレビカメラを通して相手端末のディス
プレイに表示されている会議参加者についてプロフィー
ルを要求された場合に、前記生成手段により改めて認識
パラメータを生成し、この認識パラメータと一致する登
録パラメータを前記登録手段に照合するパラメータ照合
手段を備え、照合により一致する登録パラメータが有っ
た場合に該登録パラメータに対応するプロフィールを要
求元の相手端末に送り、相手端末のディスプレイに表示
させることを特徴とする。
上記目的を達成するために、自端末の会議参加者を映し
撮るテレビカメラと、相手端末の会議参加者を映し出す
ディスプレイと、を備えたテレビ会議装置において、前
記テレビカメラより入力された会議参加者一人一人の人
物画像から人物画像認識に必要なパラメータを生成する
生成手段と、生成されたパラメータ各個に対応させて会
議参加者のプロフィールを登録しておく登録手段と、を
設け、自端末のテレビカメラを通して相手端末のディス
プレイに表示されている会議参加者についてプロフィー
ルを要求された場合に、前記生成手段により改めて認識
パラメータを生成し、この認識パラメータと一致する登
録パラメータを前記登録手段に照合するパラメータ照合
手段を備え、照合により一致する登録パラメータが有っ
た場合に該登録パラメータに対応するプロフィールを要
求元の相手端末に送り、相手端末のディスプレイに表示
させることを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1記載のテレビ会議装置におい
て、テレビカメラまたはスキャナによって入力された名
刺画像をプロフィールとして登録手段に登録することを
特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1または2記載のテレビ会議装
置において、音声入力から名前を認識する音声認識部を
設け、認識された名前を相手端末から通知された場合に
この名前と一致するプロフィール中の名前を登録手段に
照合する名前照合手段と、照合により一致する名前のプ
ロフィールが有った場合に該プロフィールに対応する登
録パラメータを読み出す読出手段と、読み出した登録パ
ラメータとテレビカメラに映る人物画像のパラメータと
を照合しながらパラメータの一致する会議参加者に該テ
レビカメラを向ける向き操作手段と、を備えたことを特
徴とする。
達成するために、請求項1記載のテレビ会議装置におい
て、テレビカメラまたはスキャナによって入力された名
刺画像をプロフィールとして登録手段に登録することを
特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1または2記載のテレビ会議装
置において、音声入力から名前を認識する音声認識部を
設け、認識された名前を相手端末から通知された場合に
この名前と一致するプロフィール中の名前を登録手段に
照合する名前照合手段と、照合により一致する名前のプ
ロフィールが有った場合に該プロフィールに対応する登
録パラメータを読み出す読出手段と、読み出した登録パ
ラメータとテレビカメラに映る人物画像のパラメータと
を照合しながらパラメータの一致する会議参加者に該テ
レビカメラを向ける向き操作手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0012】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、テレビカメラより入力された会議参加者一人一人の
人物画像から人物画像認識に必要なパラメータを生成
し、生成されたパラメータ各個に対応させて会議参加者
のプロフィールを登録しておき、自端末のテレビカメラ
を通して相手端末のディスプレイに表示されている会議
参加者についてプロフィールを要求された場合に、前記
生成手段により改めて認識パラメータを生成し、この認
識パラメータと一致する登録パラメータを照合し、照合
により一致する登録パラメータが有った場合に該登録パ
ラメータに対応するプロフィールを要求元の相手端末に
送り、相手端末のディスプレイに表示させる。
は、テレビカメラより入力された会議参加者一人一人の
人物画像から人物画像認識に必要なパラメータを生成
し、生成されたパラメータ各個に対応させて会議参加者
のプロフィールを登録しておき、自端末のテレビカメラ
を通して相手端末のディスプレイに表示されている会議
参加者についてプロフィールを要求された場合に、前記
生成手段により改めて認識パラメータを生成し、この認
識パラメータと一致する登録パラメータを照合し、照合
により一致する登録パラメータが有った場合に該登録パ
ラメータに対応するプロフィールを要求元の相手端末に
送り、相手端末のディスプレイに表示させる。
【0013】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、テレビカメラまたはスキャナによって入
力された名刺画像をプロフィールとして登録する。ま
た、上記構成を有する請求項3記載の発明においては、
音声認識部により音声入力から名前を認識し、認識され
た名前を相手端末から通知された場合に、この名前と一
致するプロフィール中の名前を照合し、照合により一致
する名前のプロフィールが有った場合に該プロフィール
に対応する登録パラメータを読み出して、読み出した登
録パラメータとテレビカメラに映る人物画像のパラメー
タとを照合しながらパラメータの一致する会議参加者に
該テレビカメラを向ける。
明においては、テレビカメラまたはスキャナによって入
力された名刺画像をプロフィールとして登録する。ま
た、上記構成を有する請求項3記載の発明においては、
音声認識部により音声入力から名前を認識し、認識され
た名前を相手端末から通知された場合に、この名前と一
致するプロフィール中の名前を照合し、照合により一致
する名前のプロフィールが有った場合に該プロフィール
に対応する登録パラメータを読み出して、読み出した登
録パラメータとテレビカメラに映る人物画像のパラメー
タとを照合しながらパラメータの一致する会議参加者に
該テレビカメラを向ける。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
なお、本発明の装置として、音声、ビデオデータの他
に、静止画像データやキャラクタデータの送受信が行え
るテレビ会議装置を例にとって説明する。図1は請求項
1〜3いずれかに記載された発明の一実施例に係るテレ
ビ会議装置を示すシステム構成図である。
なお、本発明の装置として、音声、ビデオデータの他
に、静止画像データやキャラクタデータの送受信が行え
るテレビ会議装置を例にとって説明する。図1は請求項
1〜3いずれかに記載された発明の一実施例に係るテレ
ビ会議装置を示すシステム構成図である。
【0015】まず、構成を説明する。図において、11
は本実施例のテレビ会議装置であり、システム制御部1
2は、ROM(Read Only Memory)13内のプログラム
に従って本装置の各部を制御する。ROM13は本装置
の制御プログラム等を格納しており、RAM(Random A
ccess Memory)14は、本装置の制御に必要な各種デー
タを記憶する。音声認識部15は、通信制御部16に接
続されたマイク17から入力された音声を認識し、その
データから、さらに氏名を認識する。通信制御部16
は、送受話器(いわゆるハンドセット)18、マイク1
7、スピーカ19等が接続され、また音声信号のAD変
換を行う音声コーデックや、CCITT勧告H.221
に準拠した各種メディアデータの多重・分離制御部等を
含んでおり、音声データ、ビデオデータ、静止画像デー
タ、キャラクタデータ等の通信を制御、実行する。
は本実施例のテレビ会議装置であり、システム制御部1
2は、ROM(Read Only Memory)13内のプログラム
に従って本装置の各部を制御する。ROM13は本装置
の制御プログラム等を格納しており、RAM(Random A
ccess Memory)14は、本装置の制御に必要な各種デー
タを記憶する。音声認識部15は、通信制御部16に接
続されたマイク17から入力された音声を認識し、その
データから、さらに氏名を認識する。通信制御部16
は、送受話器(いわゆるハンドセット)18、マイク1
7、スピーカ19等が接続され、また音声信号のAD変
換を行う音声コーデックや、CCITT勧告H.221
に準拠した各種メディアデータの多重・分離制御部等を
含んでおり、音声データ、ビデオデータ、静止画像デー
タ、キャラクタデータ等の通信を制御、実行する。
【0016】符号化・復号化部20は、前記通信制御部
16で扱う動画像データや静止画像データの符号化・復
号化を行う他、スキャナ21から入力された画像データ
をファクシミリ通信で使用されているMH(Modified H
uffman:1次元符号化方式)、MR(Modified READ:
2次元逐次符号化方式)、MMR(Modified ModifiedR
EAD:拡張2次元符号化方式)等により符号化したり、
受信画像データを復号化する。
16で扱う動画像データや静止画像データの符号化・復
号化を行う他、スキャナ21から入力された画像データ
をファクシミリ通信で使用されているMH(Modified H
uffman:1次元符号化方式)、MR(Modified READ:
2次元逐次符号化方式)、MMR(Modified ModifiedR
EAD:拡張2次元符号化方式)等により符号化したり、
受信画像データを復号化する。
【0017】人物画像認識部22は、テレビカメラ23
から入力された人物像から、人物画像認識に必要なパラ
メータを生成したり、既に登録された人物画像認識パラ
メータを用いて人物の照合を行う。ハードディスク24
は、人物画像認識に必要なパラメータと、会議参加者の
プロフィールデータとを対応付けて蓄積する。操作部2
5は、プロフィール等を入力するためのキーボード、オ
ペレータが宛先の電話番号を入力するテンキー、あるい
はテレビカメラ23の方向移動操作を行う操作キー等を
有する。スキャナ21は、CCD(Charge Coupled Dev
ice)を用い、1ライン毎に原稿を読み取って画像デー
タとして出力する。
から入力された人物像から、人物画像認識に必要なパラ
メータを生成したり、既に登録された人物画像認識パラ
メータを用いて人物の照合を行う。ハードディスク24
は、人物画像認識に必要なパラメータと、会議参加者の
プロフィールデータとを対応付けて蓄積する。操作部2
5は、プロフィール等を入力するためのキーボード、オ
ペレータが宛先の電話番号を入力するテンキー、あるい
はテレビカメラ23の方向移動操作を行う操作キー等を
有する。スキャナ21は、CCD(Charge Coupled Dev
ice)を用い、1ライン毎に原稿を読み取って画像デー
タとして出力する。
【0018】テレビカメラ23は、会議参加者の映像あ
るいは静止画像を入力する。ディスプレイユニット26
は、表示装置としてのCRT(Cathode Ray Tube:陰極
線管)またはLCD(Liquid Cristal Device:液晶表
示部)と、これを制御するディスプレイ制御部とを備え
る。このディスプレイ制御部は、表示内容の拡大・縮小
やマルチウインドウ等の画面制御を行う。本実施例のテ
レビ会議装置11は、以上のような構成を有し、通信制
御部16を介してISDN回線またはテレビ会議通信が
可能な専用回線等に接続される。
るいは静止画像を入力する。ディスプレイユニット26
は、表示装置としてのCRT(Cathode Ray Tube:陰極
線管)またはLCD(Liquid Cristal Device:液晶表
示部)と、これを制御するディスプレイ制御部とを備え
る。このディスプレイ制御部は、表示内容の拡大・縮小
やマルチウインドウ等の画面制御を行う。本実施例のテ
レビ会議装置11は、以上のような構成を有し、通信制
御部16を介してISDN回線またはテレビ会議通信が
可能な専用回線等に接続される。
【0019】上記構成において、自端末のテレビカメラ
23によって映し撮られた会議参加者は、相手端末のデ
ィスプレイ26によって映し出される。ここで、請求項
1記載のテレビ会議装置11は、テレビ会議通信を開始
する前に生成手段としての人物画像認識部22におい
て、前記テレビカメラ23より入力された会議参加者一
人一人の人物画像から人物画像認識に必要なパラメータ
を生成する。このとき人物画像認識部22により生成さ
れたパラメータ各個に対応させて会議参加者のプロフィ
ールが、登録手段としてのハードディスク24に登録さ
れる。なお、本実施例においてプロフィールは、操作部
25のキーボード等により入力されるものとする。
23によって映し撮られた会議参加者は、相手端末のデ
ィスプレイ26によって映し出される。ここで、請求項
1記載のテレビ会議装置11は、テレビ会議通信を開始
する前に生成手段としての人物画像認識部22におい
て、前記テレビカメラ23より入力された会議参加者一
人一人の人物画像から人物画像認識に必要なパラメータ
を生成する。このとき人物画像認識部22により生成さ
れたパラメータ各個に対応させて会議参加者のプロフィ
ールが、登録手段としてのハードディスク24に登録さ
れる。なお、本実施例においてプロフィールは、操作部
25のキーボード等により入力されるものとする。
【0020】次いで、テレビ会議通信実行中に、自端末
のテレビカメラ23を通して相手端末のディスプレイ2
6に表示されている会議参加者についてプロフィールを
要求されると、前記人物画像認識部22は、改めてテレ
ビカメラ23に映っている人物の認識パラメータを生成
する。認識パラメータ生成後、人物画像認識部22はパ
ラメータ照合手段として、この認識パラメータと一致す
る登録パラメータを前記ハードディスク24に照合す
る。そして、システム制御部12は、照合により一致す
る登録パラメータが有った場合に、この登録パラメータ
に対応するプロフィールを要求元の相手端末に送り、相
手端末のディスプレイ26に表示させる。
のテレビカメラ23を通して相手端末のディスプレイ2
6に表示されている会議参加者についてプロフィールを
要求されると、前記人物画像認識部22は、改めてテレ
ビカメラ23に映っている人物の認識パラメータを生成
する。認識パラメータ生成後、人物画像認識部22はパ
ラメータ照合手段として、この認識パラメータと一致す
る登録パラメータを前記ハードディスク24に照合す
る。そして、システム制御部12は、照合により一致す
る登録パラメータが有った場合に、この登録パラメータ
に対応するプロフィールを要求元の相手端末に送り、相
手端末のディスプレイ26に表示させる。
【0021】次に、作用を説明する。テレビ会議通信を
行う前に、会議参加者が一人ずつテレビカメラ23より
顔画像を撮ると、その画像データは人物画像認識部22
に送られる。人物画像認識部22では、人物照合するの
に必要なパラメータを生成し、このデータをハードディ
スク24に蓄積する。そして、会議参加者の氏名や所属
部署等のプロフィールを操作部25から入力すると、こ
のプロフィールデータは、先に蓄積した人物照合するの
に必要なパラメータと対応付けてハードディスク24に
蓄積される。
行う前に、会議参加者が一人ずつテレビカメラ23より
顔画像を撮ると、その画像データは人物画像認識部22
に送られる。人物画像認識部22では、人物照合するの
に必要なパラメータを生成し、このデータをハードディ
スク24に蓄積する。そして、会議参加者の氏名や所属
部署等のプロフィールを操作部25から入力すると、こ
のプロフィールデータは、先に蓄積した人物照合するの
に必要なパラメータと対応付けてハードディスク24に
蓄積される。
【0022】なお、人物画像認識は、人物顔画像をモザ
イクに分割し、それらのモザイク毎に特徴点を抽出して
照合する方法、または人物顔画像から抽出された等濃線
分布に基づいて照合を行う方法などが既存の技術として
存在する。これらの認識技術に関する文献は、「画像電
子学会 第19回年次大会予稿集 1991年」等に記
載されている。
イクに分割し、それらのモザイク毎に特徴点を抽出して
照合する方法、または人物顔画像から抽出された等濃線
分布に基づいて照合を行う方法などが既存の技術として
存在する。これらの認識技術に関する文献は、「画像電
子学会 第19回年次大会予稿集 1991年」等に記
載されている。
【0023】以上のように、人物画像認識に必要なパラ
メータと対応させてプロフィールを登録した上で、図2
に示すプロフィール表示動作を実行することができる。
図2は請求項1記載の発明を実現するための動作を示す
フローチャートであり、同図(a)はプロフィール表示
要求側の動作フロー、同図(b)はプロフィール要求受
信側の動作フローである。
メータと対応させてプロフィールを登録した上で、図2
に示すプロフィール表示動作を実行することができる。
図2は請求項1記載の発明を実現するための動作を示す
フローチャートであり、同図(a)はプロフィール表示
要求側の動作フロー、同図(b)はプロフィール要求受
信側の動作フローである。
【0024】図2(a)において、テレビ会議通信が開
始され、相手の顔画像がディスプレイ26に表示されて
いるときに、その人のプロフィールを確認するために操
作部25に設けられたプロフィール表示ボタン(図示し
ていない)が押されると(ステップS1)、プロフィー
ル要求メッセージを相手の会議装置に送る(ステップS
2)。このメッセージは、CCITT勧告H.221の
LSD(Low Speed Data)を用いて相手の装置に送られ
る。メッセージ送信後、本依頼元のテレビ会議装置は、
相手端末からのプロフィール受信待ちとなる(ステップ
S3)。
始され、相手の顔画像がディスプレイ26に表示されて
いるときに、その人のプロフィールを確認するために操
作部25に設けられたプロフィール表示ボタン(図示し
ていない)が押されると(ステップS1)、プロフィー
ル要求メッセージを相手の会議装置に送る(ステップS
2)。このメッセージは、CCITT勧告H.221の
LSD(Low Speed Data)を用いて相手の装置に送られ
る。メッセージ送信後、本依頼元のテレビ会議装置は、
相手端末からのプロフィール受信待ちとなる(ステップ
S3)。
【0025】一方、図2(b)において、プロフィール
要求メッセージを受信した相手の会議装置では(ステッ
プT1)、今、テレビカメラ23が撮っている人物の照
合を人物画像認識部22を用いて行う(ステップT
2)。この照合は、前もってハードディスク24に蓄積
された認識パラメータと、今、テレビカメラ23より入
力されている人物顔画像から生成された認識パラメータ
とを用いて実行される。そして、照合の結果、同一の認
識パラメータがハードディスク24に登録されているか
否かを判断し(ステップT3)、前もって登録された人
物であると判断した場合に、認識パラメータと対応付け
て登録されているその人物のプロフィールを依頼元の装
置に送る(ステップT4)。一方、ステップT3の判断
でNOすなわち登録された人物ではないと判断した場合
には、そのことを示すメッセージを依頼元の装置に送る
(ステップT5)。なお、プロフィールまたは該当者無
しのメッセージは、勧告H.221のLSDで送る。
要求メッセージを受信した相手の会議装置では(ステッ
プT1)、今、テレビカメラ23が撮っている人物の照
合を人物画像認識部22を用いて行う(ステップT
2)。この照合は、前もってハードディスク24に蓄積
された認識パラメータと、今、テレビカメラ23より入
力されている人物顔画像から生成された認識パラメータ
とを用いて実行される。そして、照合の結果、同一の認
識パラメータがハードディスク24に登録されているか
否かを判断し(ステップT3)、前もって登録された人
物であると判断した場合に、認識パラメータと対応付け
て登録されているその人物のプロフィールを依頼元の装
置に送る(ステップT4)。一方、ステップT3の判断
でNOすなわち登録された人物ではないと判断した場合
には、そのことを示すメッセージを依頼元の装置に送る
(ステップT5)。なお、プロフィールまたは該当者無
しのメッセージは、勧告H.221のLSDで送る。
【0026】一方、図2(a)のステップS3でプロフ
ィール受信待ちとなっている依頼元のテレビ会議装置
は、プロフィールを受信すると(ステップS4)、それ
を人物映像と重ね合わせて自分のディスプレイ26に表
示させる(ステップS5)。一方、ステップS4の判断
で該当者無しのメッセージを受信した場合は、それを人
物映像と重ね合わせて自分のディスプレイ26に表示し
(ステップS6)、処理を終了する。
ィール受信待ちとなっている依頼元のテレビ会議装置
は、プロフィールを受信すると(ステップS4)、それ
を人物映像と重ね合わせて自分のディスプレイ26に表
示させる(ステップS5)。一方、ステップS4の判断
で該当者無しのメッセージを受信した場合は、それを人
物映像と重ね合わせて自分のディスプレイ26に表示し
(ステップS6)、処理を終了する。
【0027】このように、本実施例においては、テレビ
会議通信を開始する前に、会議参加者一人一人の映像を
テレビカメラ23より入力し、人物画像認識に必要なパ
ラメータを生成し、これをキーボード等により入力され
たその人物のプロフィールと共にハードディスク24に
登録しておくことで、テレビ会議通信実行中に、ディス
プレイ26に表示されている相手のプロフィール特に氏
名等を忘れてしまった場合等に、プロフィール表示ボタ
ンを押すと、その人の人物画像認識が行われ、前もって
登録されたプロフィールが人物の映像と共にディスプレ
イ26に表示されるので、自己紹介のときにプロフィー
ルを手作業で記録するといった手間を省くことができ
る。また、操作が簡単であるため、会議に集中すること
ができる。
会議通信を開始する前に、会議参加者一人一人の映像を
テレビカメラ23より入力し、人物画像認識に必要なパ
ラメータを生成し、これをキーボード等により入力され
たその人物のプロフィールと共にハードディスク24に
登録しておくことで、テレビ会議通信実行中に、ディス
プレイ26に表示されている相手のプロフィール特に氏
名等を忘れてしまった場合等に、プロフィール表示ボタ
ンを押すと、その人の人物画像認識が行われ、前もって
登録されたプロフィールが人物の映像と共にディスプレ
イ26に表示されるので、自己紹介のときにプロフィー
ルを手作業で記録するといった手間を省くことができ
る。また、操作が簡単であるため、会議に集中すること
ができる。
【0028】以下、請求項2記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、構成を説明する。図1において、
テレビカメラ23またはスキャナ21によって会議参加
者の名刺を画像入力し、この名刺画像をプロフィールと
してハードディスク24に登録する。次に、作用を説明
する。
いて説明する。まず、構成を説明する。図1において、
テレビカメラ23またはスキャナ21によって会議参加
者の名刺を画像入力し、この名刺画像をプロフィールと
してハードディスク24に登録する。次に、作用を説明
する。
【0029】本実施例においては、会議参加者の名刺を
スキャナ21またはテレビカメラ23で読み取り、これ
をプロフィールとして用いる。前記の請求項1の実施例
では、会議参加者の氏名や所属部署等のプロフィールを
操作部25にて入力したが、本実施例では、このプロフ
ィールとして名刺の画像データを使う。すなわち、名刺
画像をスキャナ21またはテレビカメラ23で入力し、
それをプロフィールとして人物画像認識に必要なパラメ
ータと対応付けてハードディスク24に蓄積する。他の
処理は、請求項1の実施例と同様なので、ここでの説明
は省略する。
スキャナ21またはテレビカメラ23で読み取り、これ
をプロフィールとして用いる。前記の請求項1の実施例
では、会議参加者の氏名や所属部署等のプロフィールを
操作部25にて入力したが、本実施例では、このプロフ
ィールとして名刺の画像データを使う。すなわち、名刺
画像をスキャナ21またはテレビカメラ23で入力し、
それをプロフィールとして人物画像認識に必要なパラメ
ータと対応付けてハードディスク24に蓄積する。他の
処理は、請求項1の実施例と同様なので、ここでの説明
は省略する。
【0030】このように、本実施例においては、プロフ
ィールを名刺画像とすることで、ワープロ機能等を用い
てのプロフィール入力に比べて、その手間を省くことが
できる。以下、請求項3記載の発明を実施例に基づいて
説明する。まず、構成を説明する。図1において、音声
認識部15は、例えばマイク17を通した音声入力から
名前を認識する。この音声認識部15により認識された
名前を相手端末から通知された場合に、システム制御部
12は名前照合手段として、この名前と一致するプロフ
ィール中の名前をハードディスク24に照合する。照合
により一致する名前のプロフィールが有った場合に、シ
ステム制御部12は読出手段として、このプロフィール
に対応する登録パラメータを読み出す。次いで、システ
ム制御部12は、読み出した登録パラメータを人物画像
認識部22に送り、テレビカメラ23に映る人物画像の
パラメータと照合させる。この照合によりテレビカメラ
23は、最終的にパラメータの一致する会議参加者に向
かうこととなる。このために、図1には示していない
が、テレビカメラ23を上下左右自在に操作して、その
向きを変える向き操作手段が備えられている。このよう
に、本実施例は、音声認識技術、名前認識技術、人物画
像認識技術を用いて指定した人物の映像を得る。
ィールを名刺画像とすることで、ワープロ機能等を用い
てのプロフィール入力に比べて、その手間を省くことが
できる。以下、請求項3記載の発明を実施例に基づいて
説明する。まず、構成を説明する。図1において、音声
認識部15は、例えばマイク17を通した音声入力から
名前を認識する。この音声認識部15により認識された
名前を相手端末から通知された場合に、システム制御部
12は名前照合手段として、この名前と一致するプロフ
ィール中の名前をハードディスク24に照合する。照合
により一致する名前のプロフィールが有った場合に、シ
ステム制御部12は読出手段として、このプロフィール
に対応する登録パラメータを読み出す。次いで、システ
ム制御部12は、読み出した登録パラメータを人物画像
認識部22に送り、テレビカメラ23に映る人物画像の
パラメータと照合させる。この照合によりテレビカメラ
23は、最終的にパラメータの一致する会議参加者に向
かうこととなる。このために、図1には示していない
が、テレビカメラ23を上下左右自在に操作して、その
向きを変える向き操作手段が備えられている。このよう
に、本実施例は、音声認識技術、名前認識技術、人物画
像認識技術を用いて指定した人物の映像を得る。
【0031】次に、作用を説明する。図3は請求項3記
載の発明を実現するための動作を示すフローチャートで
あり、同図(a)は指定人物表示要求側の動作フロー、
同図(b)は指定人物表示要求受信側の動作フローであ
る。図3(a)において、相手のテレビ会議装置に複数
の参加者がいる場合、自分の希望する人物をディスプレ
イ26に表示させたい場合がある。この場合、操作部2
5に設けられた音声認識ボタン(図示していない)を押
し、音声認識モードにした後、その人の名前を呼ぶ(ス
テップP1)。マイク17より入力された音声信号は、
通信制御部16内の音声コーデックによりデジタルデー
タに変換され、音声認識部15に渡される。音声認識部
15では、音声から文字データへの変換を行い、この文
字列より名前の認識を行う(ステップP2)。名前の認
識は、名前の登録された名前辞書等を用いて実施する。
音声認識部15が名前の抽出を行うと、この名前データ
を相手のテレビ会議装置に送る(ステップP3)。この
名前データは、勧告H.221のLSDで送る。名前デ
ータ送信後、本要求元のテレビ会議装置は、相手端末の
テレビカメラ23が指定した人物に向かうまでの待機状
態となる(ステップP4)。
載の発明を実現するための動作を示すフローチャートで
あり、同図(a)は指定人物表示要求側の動作フロー、
同図(b)は指定人物表示要求受信側の動作フローであ
る。図3(a)において、相手のテレビ会議装置に複数
の参加者がいる場合、自分の希望する人物をディスプレ
イ26に表示させたい場合がある。この場合、操作部2
5に設けられた音声認識ボタン(図示していない)を押
し、音声認識モードにした後、その人の名前を呼ぶ(ス
テップP1)。マイク17より入力された音声信号は、
通信制御部16内の音声コーデックによりデジタルデー
タに変換され、音声認識部15に渡される。音声認識部
15では、音声から文字データへの変換を行い、この文
字列より名前の認識を行う(ステップP2)。名前の認
識は、名前の登録された名前辞書等を用いて実施する。
音声認識部15が名前の抽出を行うと、この名前データ
を相手のテレビ会議装置に送る(ステップP3)。この
名前データは、勧告H.221のLSDで送る。名前デ
ータ送信後、本要求元のテレビ会議装置は、相手端末の
テレビカメラ23が指定した人物に向かうまでの待機状
態となる(ステップP4)。
【0032】一方、図3(b)において、名前データを
受信した相手の装置は(ステップQ1)、システム制御
部12をして、この名前を用いて、先にハードディスク
24に蓄積されたプロフィール中の名前との一致性を調
べる(ステップQ2)。一致する名前が有る場合には
(ステップQ3)、そのプロフィールと対応付けて蓄積
された人物画像認識パラメータを用いて、その人物の照
合処理を開始する。すなわち、テレビカメラ23を回転
移動させ(ステップQ4)、さらにズーム・フォーカス
を調整しながら照合を行い、その人物と判断した場合に
は(ステップQ5)、そこでテレビカメラ23を停止さ
せる(ステップQ6)。
受信した相手の装置は(ステップQ1)、システム制御
部12をして、この名前を用いて、先にハードディスク
24に蓄積されたプロフィール中の名前との一致性を調
べる(ステップQ2)。一致する名前が有る場合には
(ステップQ3)、そのプロフィールと対応付けて蓄積
された人物画像認識パラメータを用いて、その人物の照
合処理を開始する。すなわち、テレビカメラ23を回転
移動させ(ステップQ4)、さらにズーム・フォーカス
を調整しながら照合を行い、その人物と判断した場合に
は(ステップQ5)、そこでテレビカメラ23を停止さ
せる(ステップQ6)。
【0033】なお、ステップQ3において該当者無しと
判断した場合、すなわち指定された名前が登録されてい
ない場合は、そのメッセージを要求元の装置に送信して
(ステップQ7)、処理を終了する。また、ステップQ
5において一致するパラメータが無いと判断した場合、
すなわちテレビカメラ23を通して人物照合した結果、
該当者無しと判断した場合は、そのメッセージを要求元
の装置に送信して(ステップQ8)、処理を終了する。
判断した場合、すなわち指定された名前が登録されてい
ない場合は、そのメッセージを要求元の装置に送信して
(ステップQ7)、処理を終了する。また、ステップQ
5において一致するパラメータが無いと判断した場合、
すなわちテレビカメラ23を通して人物照合した結果、
該当者無しと判断した場合は、そのメッセージを要求元
の装置に送信して(ステップQ8)、処理を終了する。
【0034】一方、図3(a)のステップP4でカメラ
の移動待ちとなっている要求元のテレビ会議装置は、前
記ステップQ7またはステップQ8による該当者無しの
メッセージを受信したか否かを判断し(ステップP
5)、メッセージを受信しないままに指定した人物の映
像が得られたら、その時点で処理を終了する(ステップ
P6)。ただし、ステップP5の判断で該当者無しのメ
ッセージを受信した場合は、そのメッセージをディスプ
レイ26に表示して(ステップP7)、処理を終了す
る。このようにして、音声により指定された人物が自分
のディスプレイ26に表示される。
の移動待ちとなっている要求元のテレビ会議装置は、前
記ステップQ7またはステップQ8による該当者無しの
メッセージを受信したか否かを判断し(ステップP
5)、メッセージを受信しないままに指定した人物の映
像が得られたら、その時点で処理を終了する(ステップ
P6)。ただし、ステップP5の判断で該当者無しのメ
ッセージを受信した場合は、そのメッセージをディスプ
レイ26に表示して(ステップP7)、処理を終了す
る。このようにして、音声により指定された人物が自分
のディスプレイ26に表示される。
【0035】このように、本実施例においては、相手の
テレビ会議装置に複数の参加者がいる場合、相手の参加
者の名前を呼ぶと、音声認識によりその名前が認識さ
れ、前もって登録されているこの名前に対応した人物画
像認識のためのパラメータを用いて、人物照合を行いな
がら相手のテレビカメラ26の向きが自動的に移動し、
指定された名前の人物に自動的にテレビカメラ26が向
けられるので、相手のテレビカメラ26の向きを変える
操作を自分で行う必要がなく、会議に集中することがで
きる。
テレビ会議装置に複数の参加者がいる場合、相手の参加
者の名前を呼ぶと、音声認識によりその名前が認識さ
れ、前もって登録されているこの名前に対応した人物画
像認識のためのパラメータを用いて、人物照合を行いな
がら相手のテレビカメラ26の向きが自動的に移動し、
指定された名前の人物に自動的にテレビカメラ26が向
けられるので、相手のテレビカメラ26の向きを変える
操作を自分で行う必要がなく、会議に集中することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るテレビ会議装置によれば、テレビカメラより入
力された会議参加者一人一人の人物画像から人物画像認
識に必要なパラメータを生成し、生成されたパラメータ
各個に対応させて会議参加者のプロフィールを登録して
おくことで、自端末のテレビカメラを通して相手端末の
ディスプレイに表示されている会議参加者についてプロ
フィールを要求された場合に、前記生成手段により改め
て認識パラメータを生成し、この認識パラメータと一致
する登録パラメータを照合し、照合により一致する登録
パラメータが有った場合に該登録パラメータに対応する
プロフィールを要求元の相手端末に送り、相手端末のデ
ィスプレイに表示させるので、自己紹介のときにプロフ
ィールを手作業で記録するといった手間を省くことがで
き、また操作が簡単であるため、会議に集中することが
できる。
明に係るテレビ会議装置によれば、テレビカメラより入
力された会議参加者一人一人の人物画像から人物画像認
識に必要なパラメータを生成し、生成されたパラメータ
各個に対応させて会議参加者のプロフィールを登録して
おくことで、自端末のテレビカメラを通して相手端末の
ディスプレイに表示されている会議参加者についてプロ
フィールを要求された場合に、前記生成手段により改め
て認識パラメータを生成し、この認識パラメータと一致
する登録パラメータを照合し、照合により一致する登録
パラメータが有った場合に該登録パラメータに対応する
プロフィールを要求元の相手端末に送り、相手端末のデ
ィスプレイに表示させるので、自己紹介のときにプロフ
ィールを手作業で記録するといった手間を省くことがで
き、また操作が簡単であるため、会議に集中することが
できる。
【0037】また、請求項2記載の発明に係るテレビ会
議装置によれば、テレビカメラまたはスキャナによって
入力された名刺画像をプロフィールとして登録するの
で、ワープロ機能等を用いてのプロフィール入力に比べ
て、その手間を省くことができる。また、請求項3記載
の発明に係るテレビ会議装置によれば、音声認識部によ
り音声入力から名前を認識し、認識された名前を相手端
末から通知された場合に、この名前と一致するプロフィ
ール中の名前を照合し、照合により一致する名前のプロ
フィールが有った場合に該プロフィールに対応する登録
パラメータを読み出して、読み出した登録パラメータと
テレビカメラに映る人物画像のパラメータとを照合しな
がらパラメータの一致する会議参加者に該テレビカメラ
を向けるので、相手のテレビカメラの向きを変える操作
を自分で行う必要がなく、会議に集中することができ
る。
議装置によれば、テレビカメラまたはスキャナによって
入力された名刺画像をプロフィールとして登録するの
で、ワープロ機能等を用いてのプロフィール入力に比べ
て、その手間を省くことができる。また、請求項3記載
の発明に係るテレビ会議装置によれば、音声認識部によ
り音声入力から名前を認識し、認識された名前を相手端
末から通知された場合に、この名前と一致するプロフィ
ール中の名前を照合し、照合により一致する名前のプロ
フィールが有った場合に該プロフィールに対応する登録
パラメータを読み出して、読み出した登録パラメータと
テレビカメラに映る人物画像のパラメータとを照合しな
がらパラメータの一致する会議参加者に該テレビカメラ
を向けるので、相手のテレビカメラの向きを変える操作
を自分で行う必要がなく、会議に集中することができ
る。
【図1】請求項1〜3いずれかに記載された発明の一実
施例に係るテレビ会議装置を示すシステム構成図であ
る。
施例に係るテレビ会議装置を示すシステム構成図であ
る。
【図2】請求項1記載の発明を実現するための動作を示
すフローチャートであり、同図(a)はプロフィール表
示要求側の動作フロー、同図(b)はプロフィール要求
受信側の動作フローである。
すフローチャートであり、同図(a)はプロフィール表
示要求側の動作フロー、同図(b)はプロフィール要求
受信側の動作フローである。
【図3】請求項3記載の発明を実現するための動作を示
すフローチャートであり、同図(a)は指定人物表示要
求側の動作フロー、同図(b)は指定人物表示要求受信
側の動作フローである。
すフローチャートであり、同図(a)は指定人物表示要
求側の動作フロー、同図(b)は指定人物表示要求受信
側の動作フローである。
11 テレビ会議装置 12 システム制御部(名前照合手段、読出手段) 15 音声認識部 17 マイク 21 スキャナ 22 人物画像認識部(生成手段、パラメータ照合手
段) 23 テレビカメラ 24 ハードディスク(登録手段) 25 操作部 26 ディスプレイユニット
段) 23 テレビカメラ 24 ハードディスク(登録手段) 25 操作部 26 ディスプレイユニット
Claims (3)
- 【請求項1】自端末の会議参加者を映し撮るテレビカメ
ラと、 相手端末の会議参加者を映し出すディスプレイと、を備
えたテレビ会議装置において、 前記テレビカメラより入力された会議参加者一人一人の
人物画像から人物画像認識に必要なパラメータを生成す
る生成手段と、 生成されたパラメータ各個に対応させて会議参加者のプ
ロフィールを登録しておく登録手段と、を設け、 自端末のテレビカメラを通して相手端末のディスプレイ
に表示されている会議参加者についてプロフィールを要
求された場合に、前記生成手段により改めて認識パラメ
ータを生成し、 この認識パラメータと一致する登録パラメータを前記登
録手段に照合するパラメータ照合手段を備え、 照合により一致する登録パラメータが有った場合に該登
録パラメータに対応するプロフィールを要求元の相手端
末に送り、相手端末のディスプレイに表示させることを
特徴とするテレビ会議装置。 - 【請求項2】請求項1記載のテレビ会議装置において、 テレビカメラまたはスキャナによって入力された名刺画
像をプロフィールとして登録手段に登録することを特徴
とするテレビ会議装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載のテレビ会議装置に
おいて、 音声入力から名前を認識する音声認識部を設け、 認識された名前を相手端末から通知された場合にこの名
前と一致するプロフィール中の名前を登録手段に照合す
る名前照合手段と、 照合により一致する名前のプロフィールが有った場合に
該プロフィールに対応する登録パラメータを読み出す読
出手段と、 読み出した登録パラメータとテレビカメラに映る人物画
像のパラメータとを照合しながらパラメータの一致する
会議参加者に該テレビカメラを向ける向き操作手段と、
を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265242A JPH06121310A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | テレビ会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265242A JPH06121310A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | テレビ会議装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06121310A true JPH06121310A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17414507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265242A Pending JPH06121310A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | テレビ会議装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06121310A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001092838A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Toshiba Corp | マルチメディア情報収集管理装置およびプログラムを格納した記憶媒体 |
JP2002288178A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Toshiba Corp | マルチメディア情報収集管理装置およびプログラム |
JP2006350925A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Funai Electric Co Ltd | 番組検索支援システム |
WO2010010736A1 (ja) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | ブラザー工業株式会社 | 会議画像生成方法、会議システム、サーバ装置及び会議装置等 |
JP2019176416A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 日本電気株式会社 | ビデオ会議システム、ビデオ会議方法、およびプログラム |
WO2021171450A1 (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-02 | 日本電気株式会社 | サーバ装置、会議支援システム、会議支援方法及び記憶媒体 |
JP2022013584A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-18 | 株式会社 ハンモック | 名刺交換方法及び装置 |
EP4060984A1 (en) | 2021-03-15 | 2022-09-21 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and information processing program |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4265242A patent/JPH06121310A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2010010736A1 (ja) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | ブラザー工業株式会社 | 会議画像生成方法、会議システム、サーバ装置及び会議装置等 |
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EP4060984A1 (en) | 2021-03-15 | 2022-09-21 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and information processing program |
US11689694B2 (en) | 2021-03-15 | 2023-06-27 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and computer readable medium |
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