JP2009207101A - テレビ電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ電話等で通話中の相手に、メールアドレス等の文字で表された情報を、正確にかつ簡便に伝えることができるテレビ電話システムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるテレビ電話システムは、携帯電話機間で、所定の形式の画像ストリームと音声とを送受信してテレビ電話での通信を行っている間に、片方の携帯電話機が、所定の情報を表した文字データを変換して生成された画像データに基づいた画像ストリームであって、前記所定の形式の画像ストリームを送信し、受信した携帯電話機は、受信している画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させ、変換された文字データを記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機間のデータ通信に関し、特にテレビ電話等による通信を行っている間に文字に表されている情報を送受信する技術に関する。
近年の、携帯電話機等の通信端末には、従来の音声による通話を行う機能以外に様々な通信機能が備えられている。例えば、メールの送受信機能、テレビ電話機能などである。
これら機能は、それぞれに一長一短があり、ユーザは目的に応じて使い分けている。例えば、文章を送る場合は、メールを使い、相手の顔を見ながら話したい場合や、何かを見せながら説明したい場合等は、テレビ電話を使う等である。
文字で表されている情報、例えば、メールアドレスを伝えるには、メール本文にメールアドレスを記載してメールにより送信するのが正確で便利であるが、相手のメールアドレスを知っている場合に限られる。
また、電話中に、メールアドレスを伝えたい場合は、音声で伝えるのが便利であるが、メールアドレスが正確に伝わらない場合がある。メールアドレスは長文である場合が多く、また、アルファベットと数字から成ることから「p(ピー)」と「t(ティー)」等の聞き違いが生ずる場合があるからである。また、テレビ電話中であっても、音声以外で伝えようとすると、メールアドレスを書いた紙を映した映像を送るなどしなければならず、受信側でも、画面の解像度によって判読可能な大きさで表示されない場合や、判読可能であっても、画面を見ながらメールアドレスを書き写したりしなければならない等、手間がかかり、正確に伝わらない場合も生ずる。
そこで、新しいメールアドレスを正確に、伝えたい相手にのみ伝えることが出来る技術がある(特許文献1)。この技術は、メールアドレスが変更になった場合に、メールアドレスの管理サーバが新しいメールアドレスを伝えてもよいかを、通信相手の端末で判断する。管理サーバがよいと判断した場合にのみ、新しいメールアドレスが伝えられる。
特開2002−278884号公報
しかし、この技術では、希望する相手にメールアドレスを正確に伝えることはできるものの、今通話中の相手にメールアドレスを伝えたい場合は、サーバにアクセクしない限り伝えることは出来ない。また、通話中に、通信相手にメールでメールアドレスを伝えることは出来るが、操作の手間がかかり、また、相手のメールアドレスを知らない場合は伝えることはできない。
そこで、本発明は、テレビ電話での通信中の相手に、メールアドレス等の文字で表された情報を、正確に、且つ、簡便に伝えることができるテレビ電話システムの提供を目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明のテレビ電話システムは、第1及び第2携帯電話機から構成されるテレビ電話システムであって、前記第1携帯電話機は、所定の形式の画像ストリームと音声とを、前記第2携帯電話機と送受信する第1テレビ電話手段と、所定の情報を表した文字データを変換して生成された画像データを記憶する第1記憶手段と、前記第1テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記第1テレビ電話手段に、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを送信させる第1制御手段とを備え、前記第2携帯電話機は、所定の形式の画像ストリームと音声とを、前記第1携帯電話機と送受信する第2テレビ電話手段と、画像データを文字データに変換する変換手段と、前記変換手段で変換された文字データを記憶するための第2記憶手段と、前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信した画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させ、変換された文字データを前記第2記憶手段に記憶する第2制御手段とを備えることを特徴とする。
ここで、文字データとは、文字を文字コードで表したものをいうものとする。
所定の形式とは、テレビ電話の規格をいい、例えば、特定の映像圧縮方式などをいうものとする。
本発明に係るテレビ電話システムは、上述の構成を備えることにより、テレビ電話で通話中に、文字データを変換して生成した画像データを画像ストリームとして送信できるので、受信側である第2携帯電話機は、通常の画像ストリームとして文字データを変換して生成した画像データを受信できるようになる。従って、受信側は、受信した画像ストリームから画像データを取り出して文字データに変換することで文字データを正確に、且つ、簡便に得ることが出来る。
すなわち、携帯電話機でテレビ電話中に、会話を中断することなく、文字データを交換することが可能となる。
また、前記第2制御手段は、前記第2テレビ電話手段が、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを受信している間に、ユーザから前記画像データを変換する指示を取得したら、前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信している画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させることとしてもよい。
これにより、画像データの受信側である第2携帯電話機は、画像データを文字データに変換するタイミングを知ることができるので、無駄な画像データの変換を行うことが無くなり、効率のよい変換を行うことが可能となる。
また、前記第1記憶手段が記憶する画像データに変換された文字データは、第1携帯電話機のメールアドレスを含む情報であり、前記第2記憶手段は、メールアドレスと名称とを対応付けて記憶しており、前記第2制御手段は、ユーザから名称を指定して記憶する指示を取得したら、前記変換した文字データに含まれるメールアドレスを指定された名称と対応付けて前記第2記憶手段に記憶させることとしてもよい。
これにより、文字データとしてメールアドレスを文字コードで送信できる、すなわち、文字コードに変換可能な画像を送信できるので、受信側である第2携帯電話機では、受信した画像を文字コードに変換して、ユーザがアドレス帳のユーザ名を指定し、文字コードで表されたメールアドレスを登録することができるようになる。
また、前記第1記憶手段が記憶する画像データに変換された文字データは、第1携帯電話機のメールアドレスとユーザの名称とを含む情報であり、前記第2記憶手段は、メールアドレスと名称とを対応付けて記憶しており、前記第2制御手段は、前記変換した文字データに含まれるメールアドレスと名称とを対応付けて前記第2記憶手段に記憶させることとしてもよい。
これにより、文字データとしてメールアドレスとユーザ名とを文字コードで送信できるので、受信側である第2携帯電話機では、受信したメールアドレスとユーザ名をアドレス帳に自動で登録することができるようになる。
すなわち、受信側では、ユーザが手動で登録する手間が省け、且つ、正確なメールアドレスとユーザ名とを登録することが可能となる。
また、前記第2携帯電話機は、メールを送信するメール送信手段を備え、前記第2制御部は、前記変換した文字データに含まれるメールアドレス宛に、送信元アドレスとして前記第2携帯電話機のメールアドレスを含む所定のメールを送信し、前記第1携帯電話機は、更に、メールを受信するメール受信手段と、メールアドレスを記憶するための第1記憶手段とを備え、前記第1制御部は、前記所定のメールを前記メール受信手段で受信した場合は、当該所定のメールの送信元アドレスを前記第1記憶手段に記憶させることとしてもよい。
これにより、受信側である第2携帯電話機では、送信側である第1携帯電話機のメールアドレスを文字コードで表した文字データで受信できる、すなわち、文字コードに変換可能な画像を受信し、文字コードに変換できるので、自動でメールを送信することができるようになる。
すなわち、受信側である第2携帯電話機のユーザは、手動でメールを送信することなく自動で、送信側である第1携帯電話機に自分のメールアドレスを伝えることが可能となる。
また、前記第1携帯電話機は、更に、静止画又は動画を撮像する撮像手段を備え、前記第1テレビ電話手段は、前記第1携帯電話機が当該第1テレビ電話手段により送受信している間、前記撮像手段で撮像された静止画又は動画に基づいて生成された所定の形式の画像ストリームを送信し、前記第1制御手段は、前記第1テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記第1テレビ電話手段に、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを、前記撮像手段で撮像された静止画又は動画に基づいて生成された所定の形式の画像ストリームに替えて送信させ、第2制御手段は、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを前記第2テレビ電話手段により受信している間に、前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信している画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させることとしてもよい。
これにより、テレビ電話中に携帯電話機が撮影した画像データを通信相手に送信している画像ストリームと同様の形式で、文字データを変換した画像データを送信できるので、受信側である第2携帯電話機は、特別な処理を行わずに文字データを変換して生成した画像データを受信できるようになり、受信した画像ストリームから画像データを取り出して文字データに変換することが出来る。
また、本発明に係る携帯電話機は、所定の形式の画像ストリームと音声とを、他の携帯電話機と送受信するテレビ電話手段と、所定の情報を表した文字データを変換して生成された画像データを記憶する記憶手段と、前記テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記テレビ電話手段に、前記記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを送信させる制御手段とを備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る携帯電話機は、所定の形式の画像ストリームと音声とを、他の携帯電話機と送受信するテレビ電話手段と、画像データを文字データに変換する変換手段と、前記変換手段で変換された文字データを記憶するための記憶手段と、前記変換手段に、前記テレビ電話手段で受信した画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させ、変換された文字データを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えることを特徴とする。
これらの携帯電話機が提供されることにより、テレビ電話システムの構築ができるようになる。
<実施形態1>
<概要>
通常、テレビ電話による通信を行っているとき、お互いの携帯電話機は、自機で撮影している動画像とユーザの発した音声とをそれぞれ特定の方式で送信し、相手からの動画像と音声とをそれぞれ特定の方式で受信し、受信した画像を表示し音声を出力することで、相手の顔を見ながら通話を行う。
本発明にかかる携帯電話機は、ユーザが希望したタイミングで、撮影している動画像を送信する替わりに、QRコード(登録商標)等の2次元バーコードの画像を送信する。
2次元バーコードの画像は、文字列、すなわち文字コードを変換して得られるものであり、また逆に、2次元バーコードの画像から文字コードに変換することも可能である。
従って、テレビ電話で通信している最中に、送信側で、例えば、文字列であるメールアドレスを変換した2次元バーコードの画像を送信し、受信側では、受信した2次元バーコードの画像を変換して文字列にすることで、メールアドレスを正確に、且つ、簡便に送ることが可能となる。
また、本発明にかかる携帯電話機であって、2次元バーコードの画像を受信する側の携帯電話機では、文字コードとしてメールアドレスを得ることができるので、そのままアドレス帳に登録したり、受信したことを確認するメールを送信したりすることが容易にできるようになる。
以下、本発明にかかるテレビ電話システムを構成する携帯電話機を説明する。
<構成>
まず、本発明の実施形態に係る携帯電話機の構成について図1を用いて説明する。図1は、携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話機1000は、アンテナ1110を備える通信部1100、撮像部1200、操作部1300、表示部1400、外部音声を入力するマイク1510と音声信号を出力するスピーカ1520とを備える音声処理部1500、制御部1600、メール送受信部1700、アドレス帳管理部1800、画像文字変換部1900、テレビ電話機能部2000、アドレス帳記憶部3000及び画像データ記憶部4000から構成される。
まず、制御部1600は、図示しないCPU、メモリ等を備え、通話、応答メッセージ等、携帯電話機に必要な一般的な制御処理を行う他、以下に説明する各機能部に指示を出して本発明に特有の処理、例えば、ユーザ操作を受けて画像データを通信相手に送信する等の処理を行う。
通信部1100は、変復調回路や信号処理回路等を含み、制御部1600の指示により、基地局(図示しない。)と通信する機能を有する。
撮像部1200は、レンズやCCD(Charge Coupled Device)カメラ等であり、レンズによって集光された撮影対象からの反射光を電気信号に変換する。その際、CCDは、任意に設定された撮像フレームレートに沿って反射光を電気信号に変換する。撮像部1200は、電気信号からデジタル信号に変換し、このデジタル信号に、各種信号処理を施して画像フレームを生成する機能を有する。
また、操作部1300は、キー、ボタン等を含み、ボタンの押下等のユーザ操作を検出し制御部1600に通知する機能を有する。
表示部1400は、液晶等のディスプレイを含み、制御部1600の指示により、当該ディスプレイにメニューやメール本文、テレビ電話中の通信相手からの画像等を表示する機能を有する。
音声処理部1500は、音声のデジタル化や変復調等の処理を行う機能を有する。
メール送受信部1700は、メールの作成、メールの送受信を通信部1100を介して行う機能を有する。
アドレス帳管理部1800は、アドレス帳記憶部3000に記憶されているアドレス帳3100及びプロフィール3200への電話番号等の登録、更新、削除、読出し等の処理を行う機能を有する。
このアドレス帳3100には、氏名、電話番号、メールアドレス等が登録されている。また、プロフィール3200は、携帯電話機1000のユーザに関する情報である氏名、携帯電話機1000の電話番号等が登録されている。
次に、画像文字変換部1900は、2次元バーコードの画像データを文字データに、文字データを画像データに変換する機能を有する。ここで、画像データとは、1フレームの画像のデータをいい、文字データとは、文字コードで表された文字列のデータをいう。
この画像文字変換部1900で変換された画像データは、画像データ記憶部4000に記憶される。本実施形態では、プロフィール画像データ4100が記憶されているものとする。プロフィール画像データ4100については、図2を用いて後の<データ>の項で説明する。
テレビ電話機能部2000は、画像送受信部2100と音声送受信部2200とを備え、いわゆるテレビ電話による通信を行う機能を有する。このテレビ電話による通信は、制御部1600からの指示により開始し、制御部1600からの指示により終了する。
画像送受信部2100は、制御部1600を介して撮像部1200が生成した画像フレームを受け取り、所定の方式、例えば、映像圧縮方式であるMPEG(Moving Picture Experts Group)−4規格の動画像データを生成し、制御部1600を介して通信相手に送信する機能を有する。また、通信相手から受信した画像を復号し、制御部1600を介して表示部1400に表示を依頼する機能も有する。
更に、画像送受信部2100は、画像データ記憶部4000に記憶されている画像データを用いたMPEG−4規格の動画像を生成して送信する機能も有する。
音声送受信部2200は、制御部1600を介して、マイク1510から入力されたユーザの発言等の音声を音声処理部1500から受け取り、所定の方式、例えば、音声圧縮方式であるAMR(Adaptive Multi-Rate)規格の音声データを生成し、制御部1600を介して通信相手に送信する機能を有する。また、通信相手から受信した音声を復号し、制御部1600を介して、音声処理部1500に指示しスピーカ1520に出力する機能を有する。
ここで制御部1600等の各部による各処理の全部または一部は、CPUが各種プログラムを実行することにより実現されるものである。
<データ>
以下、本発明の携帯電話機が用いる主なデータについて、図2及び図3を用いて説明する。
まず、図2は、アドレス帳記憶部3000に記憶されているプロフィール3200の構成例及び内容例、並びに、画像データ記憶部4000に記憶されているプロフィール画像データ4100の例を示す図である。
プロフィール3200は、名前3210、電話番号3220、メールアドレス3230、部署3240、会社住所3250等の項目で構成される。
電話番号3220とメールアドレス3230は、それぞれ、携帯電話機1000の電話番号とメールアドレスであり、これらは、携帯電話機に固有のものである。
名前3210は、携帯電話機1000のユーザの名称であり、部署3240は、ユーザの所属部署であり、会社住所3250は、ユーザの会社の住所である。これらは、携帯電話機のユーザが、自ら入力したものである。
例えば、この携帯電話機1000のユーザの名前3210は、「イチロー」であり、メールアドレス3230は「ak9ru0fscm@aaa.ne.jp」である。
プロフィール画像データ4100は、プロフィール3200を、画像文字変換部1900で変換した結果の2次元バーコード4110を表示する画像データである。例えば、プロフィール3200内の情報から、「名前、イチロー;メールアドレス、ak9ru0fscm@aaa.ne.jp;部署、人事部;会社住所、大阪市;・・・」のような一定の規則に従った文字列を作成し、2次元バーコードに変換する。この一定の規則は、テレビ電話システムにおいて定められているものとする。尚、本図で記載している2次元バーコードは、説明の便宜上記載したものであり、正しく変換されたものではない。図6も同様である。
次に、図3は、アドレス帳記憶部3000に記憶されているアドレス帳3100の構成例及び内容例を示す図である。
アドレス帳3100は、登録番号3110、名前3120、携帯番号3130、メールアドレス13140、会社住所3150、部署3160等の項目で構成され、通信相手に関する個人情報を登録人数分含む。
まず、登録番号3110は、このアドレス帳の個人情報の識別子を表す。本実施形態では、「001」、「002」等で示される。
名前3120は、本アドレス帳に登録されている通信相手の氏名、名称等を表し、携帯番号3130は、本アドレス帳に登録されている通信相手の携帯電話機の電話番号である。また、メールアドレス3140は、通信相手のメールアドレスである。
例えば、登録番号3110「001」で識別される個人情報3180は、名前3120が「A男」、携帯番号3130が「09022222222」、メールアドレス3140が「A@BBB.ne.jp」である。
<動作>
以下、上述した携帯電話機の動作について図4〜図7を用いて説明する。
まず、図4と図5を用いて、テレビ電話中の画像の送受信について簡単に説明する。
図4は、テレビ電話で通信中の携帯電話機の画面を表した図である。
ここでは、携帯電話機Aと携帯電話機Bとがテレビ電話で通信している場合を想定する。
携帯電話機Aと携帯電話機Bとは、共に、携帯電話機1000(図1参照)と同様の構成を有するものとする。
尚、以下、符号の後に「A」が付されているものは携帯電話機Aの機能部等を、「B」が付されているものは携帯電話機Bの機能部等を指すものとする。例えば、図4の画面1410Aは携帯電話機Aの画面を、画面1410Bは携帯電話機Bの画面を表す図であるとする。
画面1410Aには、携帯電話機Bから受信している画像が表示され、右下には、携帯電話機Bに送信している画像が表示されている。すなわち、通信相手の画像が大きく表示され、画面1410Aの右下には、自分の画像が小さく表示されている。画面1410Bも同様である。
図5は、テレビ電話で通信中に携帯電話機間で送受信される画像を表した図である。
本図において、上段と下段に連続して記載されている矩形は、送信されている画像ストリームを表し、1つの矩形は画像フレームを表す。また、画像フレームは、受信側での表示順に記載されているものとする。
例えば、携帯電話機Aからは、撮像部1200Aで撮影された画像フレーム1210Aが、順次、携帯電話機Bに送信される。また、逆に、携帯電話機Bからは、撮像部1200Bで撮影された画像フレーム1210Bが、順次、携帯電話機Aに送信される。
尚、本図では、送信される画像フレームを表示順に記載しているが、MPEG−4等で圧縮されたデータが送られる場合は、必ずしも、受信側での表示順で画像フレームが送信されるわけではない。
次に、プロフィール画像データ4100を送受信する方法を説明する。
図6は、テレビ電話で通信中に送受信されるプロフィール画像データ4100を示した図である。
ここでは、携帯電話機Aからプロフィール画像データ4100Aを送信しているところを表している。
本発明では、撮像部1200Aで撮影した画像フレームに替えて、プロフィール画像データ4100Aを送信する。
詳細には、プロフィール画像データ4100Aから、撮像部1200で生成された画像フレームと同様の画像フレーム1220Aを作成して、送信する。
携帯電話機Bでは、プロフィール画像データ4100Aを、通常の画像フレームと同様に受信し表示する。この受信したプロフィール画像データ4100Aを文字データに変換することで、携帯電話機Bは携帯電話機Aから、プロフィール3200Aを受信したことになる。
尚、音声は、プロフィール画像データ4100Aを送信している間も、送受信される。
次に、図7を用いて、文字データの送受信処理について説明する。
図7は、文字データの送受信処理を示すフローチャートである。本図において、点線の矩形は、ユーザが行う操作であり、実線の矩形は携帯電話機が行う処理である。また、白抜きの太線は、テレビ電話による通信が行われていることを示すものとする。
ここでは、携帯電話機Aのユーザと携帯電話機Bのユーザとは、お互いの電話番号は知っているが、メールアドレスを知らない場合を想定し、メールアドレスを交換する処理を説明する。
まず、携帯電話機Aのユーザは、自己のプロフィール3200Aからプロフィール画像データ4100Aを作成する。
具体的には、メニュー等から送信する画像データとしてプロフィール3200Aを指定し、変換ボタンを押下する(ステップS100)。
変換ボタンの押下を検知した操作部1300Aは、制御部1600Aに画像データの作成を依頼し、依頼を受けた制御部1600Aは、プロフィール3200Aを画像文字変換部1900Aに変換させる。
制御部1600Aは、変換されたプロフィール画像データ4100Aを画像データ記憶部4000Aに記憶する(ステップS110)。
携帯電話機Aのユーザは、携帯電話機Bの電話番号を入力し、テレビ電話ボタンを押下し発信を行う(ステップS120)。詳細には、制御部1600Aは、操作部1300Aを介してテレビ電話ボタンが押下されたことを検知し、発信処理を行う。
テレビ電話着信中に(ステップS121)、携帯電話機Bのユーザは、テレビ電話ボタンを押下して着信を受ける(ステップS200)。制御部1600Bは、テレビ電話着信中に、操作部1300Bを介してテレビ電話ボタンが押下されたことを検知し、テレビ電話の着信を受けたことを携帯電話機Aに通信部1100Bを介して通知する。
一方、携帯電話機Aの制御部1600Aは、通信部1100Aを介して携帯電話機Bがテレビ電話による着信を受けたことを検知する。
これで、携帯電話機Aと携帯電話機Bとのテレビ電話による通信が開始される(ステップS201)。
通信開始後、携帯電話機A及びBでは、それぞれの携帯電話機において、制御部1600、撮像部1200とテレビ電話機能部2000とにテレビ電話を開始する旨通知する。
テレビ電話の通信を開始する旨の通知を受けた、携帯電話機A及びBそれぞれの撮像部1200は、撮影を開始し、設定されているフレームレートで画像フレームを出力する。
携帯電話機A及びBそれぞれのテレビ電話機能部2000の画像送受信部2100は、撮像部1200からの画像フレームを通信相手の携帯電話機宛に送信し、通信相手から受信した画像フレームを表示部1400に表示させる(図5参照)。
また、携帯電話機A及びBそれぞれのテレビ電話機能部2000の音声送受信部2200は、マイク1510で入力した音声を所定の方式で、通信相手に送信し、通信相手から受信した音声をスピーカ1520に出力する。
テレビ電話で通信を行っている最中に、携帯電話機Aのユーザは、自己のプロフィールを携帯電話機Bのユーザに送信する。具体的には、ユーザが、例えば、「今から、送ります。」と発音して相手に伝えてから、メニューでプロフィールを指定して、データ送信ボタンを押下する(ステップS130)。
プロフィールを指定してからデータ送信ボタンが押下されたことを検知した操作部1300Aは、制御部1600Aを介して画像送受信部2100Aに、画像データ記憶部4000Aのプロフィール画像データ4100Aを送信する旨の指示を出す。
指示を受けた画像送受信部2100Aは、撮像部1200Aからの画像フレームを送信するのを中止し、プロフィール画像データ4100Aから作成した画像フレームを通信相手に送信する(ステップS140、図6参照)。
このプロフィール画像データ4100Aから作成した画像フレームを通信相手に送信している時間は、予め決められているものとする。例えば、通信相手の画面に5秒間表示されているように、画像ストリームを送信する。具体的には、送信する画像ストリームに含まれる各画像フレームは、それぞれ表示タイミング情報を持っていることから、5秒間表示される分の画像フレームを送信する。
一方、携帯電話機Bでは、携帯電話機Aのユーザから、音声で「今から、送ります。」と言われた後、画面に表示されていた携帯電話機Aのユーザの顔に替わって、バーコードが表示される(ステップS210、図6参照)。携帯電話機Bのテレビ電話機能部2000Bは、携帯電話機Aから受信する画像フレームを表示しているだけであり、バーコードが表示されている画像フレームであることは認識していない。
携帯電話機Bのユーザは、画面にバーコードが表示されている間に、変換ボタンを押下する(ステップS220)。本実施形態では、変換ボタンが押下された時に表示されている画像データを変換するものとする。
変換ボタンが押下されたことを検知した操作部1300Bは、その旨制御部1600Bに通知し、通知を受けた制御部1600Bは、現在表示されている画像フレーム、すなわち、バーコードが表示されている画像データを画像送受信部2100Bから取得し、画像文字変換部1900Bに文字データに変換させる(ステップS230、図2参照)。これで、実際には、携帯電話機Aから携帯電話機Bに画像を送信しているが、携帯電話機Bでは、受信した画像を変換して文字データを得ることができるので、間接的にではあるが、文字データが送信されたことになる。
制御部1600Bは、変換された文字データをアドレス帳管理部1800Bに渡し、アドレス帳3100に登録する旨を指示する。
指示を受けたアドレス帳管理部1800Bは、受け取った文字データを解析して、アドレス帳3100Bに登録する(ステップS240)。
具体的には、例えば、図2に示すプロフィール3200の文字データ「名前、イチロー;メールアドレス、ak9ru0fscm@aaa.ne.jp;部署、人事部;会社住所、大阪市;・・・」を受け取った場合、アドレス帳3100Bの名前3120Bの欄に「イチロー」があるか否かを検索し、無ければ、登録し、メールアドレス3140Bの欄に「ak9ru0fscm@aaa.ne.jp」を、会社住所3150Bの欄に「大阪市」を、部署3160Bの欄に「人事部」を登録する。名前3120Bの欄に「イチロー」があった場合には、そのメールアドレス3140Bの欄を「ak9ru0fscm@aaa.ne.jp」で、会社住所3150Bの欄を「大阪市」で、部署3160Bの欄を「人事部」で更新する。
更新されたアドレス帳3190の内容例を図9に示す。個人情報3191が、登録された個人情報である。
アドレス帳管理部1800Bは、登録を完了したら、その旨を制御部1600Bに通知し、登録したメールアドレスを渡す。ここでは、メールアドレスとして「ak9ru0fscm@aaa.ne.jp」を渡す。
アドレス帳3100Bへの登録を完了した旨の通知を受けた制御部1600Bは、受け取ったメールアドレスをメール送信部1700Bに渡し、確認メールの送信を依頼する。
依頼を受けたメール送受信部1700Bは、受け取ったメールアドレス宛に確認メールを送信する(ステップS250)。確認メールは、メール本文に、例えば、「メールアドレスを登録しました。」等の予め用意されている文章を記載したものである。
携帯電話機Aは、携帯電話機Bからの確認メールを受信する(ステップS251、ステップS150)。
確認メールを受信した携帯電話機Aのユーザは、音声で、確認メールが届いたことを携帯電話機Bのユーザに伝え、確認メールから携帯電話機Bのメールアドレスを指定し、登録の操作をすることで、アドレス帳3100Aに登録する(ステップS160)。詳細には、操作部1300Aを介して、メールアドレスの登録の操作が成されたことを検知した制御部1600Aは、アドレス帳管理部1800Aに、メールアドレスを登録する処理を依頼する。依頼されたアドレス帳管理部1800Aは、指定されたメールアドレスを登録する。
これで、携帯電話機Aと携帯電話機Bとは、お互いのメールアドレスを交換したことになる。
その後、テレビ電話での通信終了する。具体的には、携帯電話機Aのユーザは、テレビ電話終了ボタンを押下し(ステップS170)、携帯電話機Bのユーザも、テレビ電話終了ボタンを押下し(ステップS260)、テレビ電話での通信を終了する(ステップS171)。
<変形例1>
<概要>
実施形態1では、携帯電話機Bが確認メールを送り、携帯電話機Aのユーザが手動でメールアドレスを登録することとしていた(図7、ステップS160参照)が、本変形例では、自動で登録するものである。
携帯電話機の構成及びデータは、実施形態1と同様である。以下、動作を説明する。
<動作>
図8は、変形例2の処理を示すフローチャートである。
図7で示した処理と、ほとんど同じであり、異なる点のみを説明する。
本変形例では、メール送受信部1700Bが、確認メールに、携帯電話機Bのユーザのプロフィール画像データを添付して送信する(ステップS600、ステップS601)。プロフィール画像データの作成方法は、図7のステップS100toステップS110と同様である。
携帯電話機Aの制御部1600Aは、受信したメールに添付されたプロフィール画像を、画像文字変換部1900Aに変換させ、変換された文字データをアドレス帳管理部1800Aに渡し、登録を指示する。
指示を受けたアドレス帳管理部1800Aは、受け取った文字データを解析して、アドレス帳3100Aに登録する(ステップS500)。具体的には、図7のステップS240で説明した処理と同様である。
<補足>
以上、本発明に係るテレビ電話システムについて実施形態に基づいて説明したが、このテレビ電話システムや携帯電話機を部分的に変形することもでき、本発明は上述の実施形態に限られないことは勿論である。即ち、
(1)実施形態では、お互いに、メールアドレスを知らない場合を想定して説明したが、メールアドレスが変更された場合であってもよい。
この場合は、例えば、メールアドレスのみを画像データとして送信し、受信側では、ユーザがアドレス帳に手動で登録することとしてもよい。
また、自分のメールアドレスが変更となって、相手が特定のメールアドレスのメールのみ受信することとしている場合などの、メールでメールアドレスの変更を伝えることが出来ない場合にも有効である。
(2)実施形態では、受信したプロフィール画像データが画面に表示されたのをユーザが確認し、ユーザが変換ボタンを押下して文字データに変換したが、ユーザを介さずに、画像データを受信したことを検知して文字データに変換することとしても良い。この場合、プロフィール画像データであるQRコードを表示しなくてもよい。
この場合、例えば、フレームのヘッダ部分等に、画像データであることを示すコードを入れておくなどしておき、受信側で、そのコードを検知したら変換を行う。
また、実施形態では、テレビ電話中に、プロフィール画像データを変換してアドレス帳に登録することとしているが、テレビ電話を終了した後等に、プロフィール画像データを変換してアドレス帳に登録することとしてもよい。
この場合は、例えば、受信したプロフィール画像データが画面に表示されている間に、ユーザが保存ボタンを押下したら画像データを記憶する、また、受信側で、画像データを受信したことを検知できる場合は、受信したら画像データを記憶する。その後のテレビ電話中や、テレビ電話終了後に変換を行う。
(3)実施形態では、文字データを2次元バーコードの画像データに変換して送信しているが、文字列の画像を送信し、受信側でOCR(Optical Character Recognition)等で文字列にすることとしてもよい。
この場合、文字画像変換部は、イメージスキャナー等とOCR等となる。
(4)実施形態では、2次元バーコードのみが表示された画像データを送信したが、送信する画像の1部分、例えば、送信している撮影画像の一部に表示して送信してもよい。
その場合、例えば、画像文字変換部1900が画像データ内のQRコードの位置を検出して、文字データに変換する。
(5)実施形態では、予め、プロフィール画像データを作成しておくこととしているが、画像データの送信指示を受けたときに、文字データから画像データを作成して、送信することとしてもよい。
(6)実施形態では、文字データを変換した画像データとして、2次元バーコードの画像データを使用しているが、1次元バーコードでも、他の方式の画像データでもよく、文字データと画像データが相互に変換可能なものであればよい。
(7)実施形態で示した携帯電話機の各機能を実現させる為の各制御処理(図7等参照)をCPUに実行させる為のプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM、フラッシュメモリ等がある。流通、頒布されたプログラムは、機器におけるCPUで読み取り可能なメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのCPUがそのプログラムを実行することにより実施形態で示した各機能が実現される。
画像を送受信可能な通信端末間での、文字で表された情報を送受信する場合の技術として有用である。
本発明の携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。 アドレス帳記憶部3000に記憶されているプロフィール3200の構成例及び内容例、及び、画像データ記憶部4000に記憶されているプロフィール画像データ4100の例を示す図である。 アドレス帳記憶部3000に記憶されているアドレス帳3100の構成例及び内容例を示す図である。 テレビ電話で通信中の携帯電話機の画面を表した図である。 テレビ電話で通信中に携帯電話機間で送受信される画像を表した図である。 テレビ電話で通信中に送受信されるプロフィール画像データ4100を示した図である。 文字データの送受信処理を示すフローチャートである。 変形例1の文字データの送受信処理を示すフローチャートである。 更新されたアドレス帳3190の内容例を示す図である。
符号の説明
1000 携帯電話機
1100 通信部
1200 撮像部
1300 操作部
1400 表示部
1500 音声処理部
1600 制御部
1700 メール送受信部
1800 アドレス帳管理部
1900 画像文字変換部
2000 テレビ電話機能部
3000 アドレス帳記憶部
4000 画像データ記憶部

Claims (8)

  1. 第1及び第2携帯電話機から構成されるテレビ電話システムであって、
    前記第1携帯電話機は、
    所定の形式の画像ストリームと音声とを、前記第2携帯電話機と送受信する第1テレビ電話手段と、
    所定の情報を表した文字データを変換して生成された画像データを記憶する第1記憶手段と、
    前記第1テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記第1テレビ電話手段に、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを送信させる第1制御手段とを備え、
    前記第2携帯電話機は、
    所定の形式の画像ストリームと音声とを、前記第1携帯電話機と送受信する第2テレビ電話手段と、
    画像データを文字データに変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換された文字データを記憶するための第2記憶手段と、
    前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信した画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させ、変換された文字データを前記第2記憶手段に記憶する第2制御手段とを備える
    ことを特徴とするテレビ電話システム。
  2. 前記第2制御手段は、前記第2テレビ電話手段が、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを受信している間に、ユーザから前記画像データを変換する指示を取得したら、前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信している画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させる
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話システム。
  3. 前記第1記憶手段が記憶する画像データに変換された文字データは、第1携帯電話機のメールアドレスを含む情報であり、
    前記第2記憶手段は、メールアドレスと名称とを対応付けて記憶しており、
    前記第2制御手段は、ユーザから名称を指定して記憶する指示を取得したら、前記変換した文字データに含まれるメールアドレスを指定された名称と対応付けて前記第2記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話システム。
  4. 前記第1記憶手段が記憶する画像データに変換された文字データは、第1携帯電話機のメールアドレスとユーザの名称とを含む情報であり、
    前記第2記憶手段は、メールアドレスと名称とを対応付けて記憶しており、
    前記第2制御手段は、前記変換した文字データに含まれるメールアドレスと名称とを対応付けて前記第2記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話システム。
  5. 前記第2携帯電話機は、メールを送信するメール送信手段を備え、
    前記第2制御部は、前記変換した文字データに含まれるメールアドレス宛に、送信元アドレスとして前記第2携帯電話機のメールアドレスを含む所定のメールを送信し、
    前記第1携帯電話機は、更に、メールを受信するメール受信手段と、メールアドレスを記憶するための第1記憶手段とを備え、
    前記第1制御部は、前記所定のメールを前記メール受信手段で受信した場合は、当該所定のメールの送信元アドレスを前記第1記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項4記載のテレビ電話システム。
  6. 前記第1携帯電話機は、更に、静止画又は動画を撮像する撮像手段を備え、
    前記第1テレビ電話手段は、前記第1携帯電話機が当該第1テレビ電話手段により送受信している間、前記撮像手段で撮像された静止画又は動画に基づいて生成された所定の形式の画像ストリームを送信し、
    前記第1制御手段は、前記第1テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記第1テレビ電話手段に、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを、前記撮像手段で撮像された静止画又は動画に基づいて生成された所定の形式の画像ストリームに替えて送信させ、
    第2制御手段は、前記第1記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを前記第2テレビ電話手段により受信している間に、前記変換手段に、前記第2テレビ電話手段で受信している画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させる
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話システム。
  7. 所定の形式の画像ストリームと音声とを、他の携帯電話機と送受信するテレビ電話手段と、
    所定の情報を表した文字データを変換して生成された画像データを記憶する記憶手段と、
    前記テレビ電話手段により送受信している間に、ユーザから前記所定の情報を送信する指示を取得したら、前記テレビ電話手段に、前記記憶手段に記憶されている画像データに基づいた前記所定の形式の画像ストリームを送信させる制御手段とを備える
    ことを特徴とする携帯電話機。
  8. 所定の形式の画像ストリームと音声とを、他の携帯電話機と送受信するテレビ電話手段と、
    画像データを文字データに変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換された文字データを記憶するための記憶手段と、
    前記変換手段に、前記テレビ電話手段で受信した画像ストリームから得られる画像データを文字データに変換させ、変換された文字データを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備える
    ことを特徴とする携帯電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016516314A (ja) * 2013-01-17 2016-06-02 ティーダブリュー モバイル カンパニー リミテッドTw Mobile Co.,Ltd. 電話番号連動基盤の電子名刺伝送管理システム及びその方法

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