JP2003283672A - 電話会議装置 - Google Patents

電話会議装置

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JP2003283672A
JP2003283672A JP2002085070A JP2002085070A JP2003283672A JP 2003283672 A JP2003283672 A JP 2003283672A JP 2002085070 A JP2002085070 A JP 2002085070A JP 2002085070 A JP2002085070 A JP 2002085070A JP 2003283672 A JP2003283672 A JP 2003283672A
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Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話会議の進行を補助し、効率の良い電話会
議を実現する。 【解決手段】 サーバ10の音声処理部30と画像処理
部50は、記憶部40に記憶された発言者のプライオリ
ティが高い場合、夫々該発言者からの音声データVに対
して音声レベルを上げる処理と、該発言者のユーザ画像
のサイズを大きくする処理とを行う。合成処理部60
は、処理済みの音声データV’’とユーザ画像データ
D’とを合成し、送信部70は、合成された合成データ
Mを各々の参加者の電話端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話端末を
用いて電話会議を実施するための電話会議装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、遠隔地にいるユーザ同士が電
話会議を実施するシステムが利用されている。近年、テ
レビ電話の低価格化、パソナルコンピュータおよびイン
タネットの普及、設置電話器や、携帯電話器を含む移動
電話器など(これらを以下全部電話端末という)の機能
の充実に伴い、様々な種類の電話端末を利用した電話会
議システムも提案されている。これらの電話会議システ
ムは、発言者となる会議参加者の電話端末装置からの音
声データを多重化処理し、各々の出席者の電話端末装置
に送信することによって電話会議を実施するものであ
る。中には、音声データを送信すると共に、発言者(音
声データの送主)の顔写真の画像データや、バーチャル
会議室の画像に会議出席者の顔写真の画像を合成して得
た画像データなども送信して、出席者全員が同じ会議室
で実施する通常の会議に感覚的に近づけるテレビ電話シ
ステムや、会議の内容を記録したり、会議参加者に対す
る課金処理や、会議参加の受付および登録などの処理を
自動的に行うことが可能な、より効率良く会議を進行す
ることを図るシステムなども提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
会議において、会議を参加する人の中で、主催者もいれ
ば、出席者が会議の議題に関わる程度の差によって発言
者の発言に対する関心度も異なるので、主催者のコメン
トや、議題に関わる程度が大きい人の発言によって、会
議がスムーズに進行することができるのに対して、上述
の電話会議システムは、基本的には発言者の電話端末装
置からの音声データを多重化して、各々の電話端末装置
に送信するようにしているだけであり、会議の進行を補
助する機能がなかった。そのため、通常の会議と比較し
て、進行が鈍く、時間がかかるので、効率は良くないと
いう問題がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、電話会議をより効率良く進行できる電話会議装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電話会議
装置は、複数の電話端末を用いて電話会議を実施するた
めの電話会議装置であって、前記複数の電話端末を使用
するユーザの優先度を設定する設定手段と、前記複数の
電話端末から入力された音声データを受信する受信手段
と、前記音声データにより表される音声の特性を、該音
声データを入力した前記電話端末を使用するユーザの前
記優先度に応じて調整する音声調整手段と、前記音声調
整手段により調整された前記音声データを前記複数の電
話端末に送信する送信手段とからなるものであることを
特徴とするものである。
【0006】ここで、「ユーザの優先度」とは、発言が
重視されるべき程度を意味するもので、該当する電話端
末を使用するユーザが会議の議題に関わる程度の大小
や、この会議の議題の結論に関する決定権利の大小や、
会議を進行させるうえでの役割の軽重(例えば普通参加
者と主催者)などを示すものであるのは勿論、会議の性
質などによって、いかなる理由で発言が重視されるべき
程度の大小を示すものであってもよい。
【0007】また、前記優先度を設定する設定手段とし
ては、実施する会議の参加者の優先度を決定する権利を
有する者(例えば会議の主催者)に設定させるものであ
ってもよいし、自由参加の会議などの場合において、参
加者自身に自分の関心度などに基づいて設定させるもの
であってもよい。
【0008】また、「音声の特性」とは、例えば音声の
強弱や、音声の音質などを意味し、「音声調整手段」
は、電話端末からの音声データを送信する前に、該電話
端末のユーザの優先度に応じて、この音声データにより
表される音声の強弱や、音質などの音声特性を調整する
ものであり、例えば、ユーザの優先度が高いほど、該ユ
ーザの前記電話端末からの音声データにより表される音
声を強くするように調整するものとすることができる。
勿論、1人あるいは複数人の優先度の高いユーザの音声
を強くし、他に優先度の低いユーザの音声に対して調整
しないようにしてもよい。すなわち、本発明の音声調整
手段において、音声を「調整しない」ことも、音声調整
の1つである。
【0009】本発明の第2の電話会議装置は、複数の電
話端末を用いて電話会議を実施するための電話会議装置
であって、前記複数の電話端末を使用するユーザの優先
度を設定する設定手段と、前記複数の電話端末のユーザ
を特定するユーザ画像データを記憶する記憶手段と、前
記複数の電話端末から入力された音声データを受信する
受信手段と、前記音声データを入力した前記電話端末の
ユーザの前記優先度に応じて、該ユーザの前記ユーザ画
像データにより表されるユーザ画像を強調する処理を施
す画像処理手段と、前記音声データと、前記画像処理手
段により処理された、前記音声データを入力した前記電
話端末の前記ユーザ画像データとを前記複数の電話端末
に送信する送信手段とからなるものであることを特徴と
するものである。
【0010】すなわち、本発明の第2の電話会議装置
は、発言者の電話端末から送信されてきた音声データと
共に該発言者を特定するユーザ画像データを各々の電話
端末に送信するものであり、前記ユーザ画像データを送
信する際に、該当するユーザの優先度に応じて前記ユー
ザ画像を強調処理を行う。「ユーザ画像を強調する処
理」とは、優先度の高い発言者のユーザ画像のサイズを
大きくすることや、優先度の高い発言者のユーザ画像だ
けをカラーにすることなどを例として挙げることができ
る。その仕方として、ユーザの優先度が高いほど、該ユ
ーザのユーザ画像を強く強調するように処理するように
すればよい。勿論、1人あるいは複数人の優先度の高い
ユーザのユーザ画像のサイズを大きくしたりなどして強
調し、他に優先度の低いユーザのユーザ画像に対して強
調処理しないようにしてもよい。すなわち、本発明の画
像処理手段において、ユーザ画像を「強調しない」こと
も、1つの強調処理である。
【0011】さらに、本発明の画像処理手段により行わ
れる、発言者の優先度に応じて該発言者のユーザ画像を
強調する処理は、上述した、優先度の高い発言者のユー
ザ画像を強調する直接的な強調処理であってもよいが、
優先度の高い発言者のユーザ画像に対する強調処理をせ
ず、逆に優先度の高い発言者以外の発言者のユーザ画像
のサイズを小さくしたり、優先度の高い発言者を除いた
ユーザのユーザ画像だけを白黒にするなど、間接的に優
先度の高い発言者のユーザ画像を強調する処理であって
もよい。
【0012】また、「ユーザ画像データ」は、該当する
電話端末を使用するユーザの顔写真の画像データであっ
てもよいし、該ユーザを特定することができるものであ
れば、ユーザが希望するいかなる画像データ、例えばキ
ャラクタなどの画像データであってもよい。さらに、ユ
ーザ画像データは、単独なものであってもよいが、例え
ば、会議参加者全員のユーザ画像を配置したバーチャル
会議室のような画像データに含まれたものであってもよ
い。
【0013】本発明の電話会議装置は、各々の前記電話
端末のユーザが用いる言語種を登録する言語種登録手段
と、前記音声データを各々の前記ユーザが用いる言語種
に変換する言語種変換手段とを更に備え、前記送信手段
が、前記言語種変換手段により変換された前記音声デー
タを該当する電話端末に送信するものであることが好ま
しい。
【0014】
【発明の効果】本発明の第1の電話会議装置によれば、
各々の会議参加者の電話端末に発言者からの音声データ
を送信する際に、発言者の優先度に応じて、音声の強弱
などの特性を調整するようにし、発言者の優先度が高い
ほど、該発言者の音声を大きくしたり、音質をより聞き
取りやすくしたりすることができるので、優先度の高い
発言者の発言に対する会議参加者の注意度を高めること
ができ、会議の進行を補助して、効率の良く電話会議を
実施することができる。
【0015】本発明の第2の電話会議装置によれば、各
々の会議参加者の電話端末に発言者からの音声データと
共にユーザ画像データを送信する際に、発言者の優先度
に応じて発言者のユーザ画像を強調する処理を行うよう
にしているので、第1の電話会議装置と同様の効果を得
ることができる。
【0016】本発明の第1と第2の電話会議装置に、音
声データを電話端末のユーザが所望する言語種に変換す
る言語種変換手段を備えることによって、異なる言語種
の会議参加者による電話会議ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。
【0018】図1は、本発明の電話会議装置の実施形態
となる電話会議システムの構成を示すブロック図であ
る。図示のように、本実施形態の電話会議システムは、
インタネット電話を利用するパソナルコンピュータ1
や、携帯電話2や、液晶ディスプレイ付きの設置電話3
や、テレビ会議装置4などの電話端末と、これらの電話
端末を用いて電話会議を実施するためのサーバ10とか
らなるものである。サーバ10と各々の電話端末とは、
電話網やインターネットなどの公衆通信網を介して接続
される。
【0019】図2は、図1に示す電話会議システムのサ
ーバ10の構成を示すブロック図である。図示のよう
に、サーバ10は、各々の電話端末からの入力を受け付
ける受信部15と、会議開催前に各々の電話端末を介し
て、会議参加者に、氏名、顔写真画像データD、端末
種、使用する言語種Lの登録を行わせる登録部25と、
主催者により、登録された参加者のプライオリティ(優
先度)を「高」または「通常」に設定する設定部20
と、登録部25の登録内容と、設定部20の設定内容を
参加者毎に記憶する記憶部40と、会議開始後に受信部
15を介して受信した音声データVのうち、プライオリ
ティが「高」と設定された発言者からの音声のレベルを
上げる音声処理部30と、音声処理部30により出力さ
れた音声データV’を送信先の電話端末のユーザが使用
する言語種に変換する言語変換部45と、発言者の顔写
真画像データDを記憶部40から読み出すと共に、ププ
ライオリティが「高」と設定された画像データDにより
表される画像のサイズを大きくする画像処理部50と、
言語変換部45と画像処理部50から夫々出力された音
声データV’’と画像データD’とを合成して、合成デ
ータMを得る合成処理部60と、合成データMを該当す
る電話端末に送信する送信部70とを備えてなるもので
ある。
【0020】図3は、会議開催前に、登録部25により
登録された内容と、主催者により設定された各々の参加
者のプライオリティを記憶した記憶部40の記憶内容の
1例を示している。図示のように、記憶部40には、参
加者のユーザが使用する端末種、言語種、ユーザ画像デ
ータ、プライオリティが参加者のユーザ(ユーザ1、ユ
ーザ2、...ユーザ4)毎に記憶されている。このよ
うに、会議参加者が登録部25において登録を行い、主
催者によりプライオリティの設定が終われば、会議開催
の準備が整ったこととなる。
【0021】次いで、図3に示す例を用いて、会議開始
後の本実施形態の電話会議システムのサーバ10の動作
を具体的に説明する。
【0022】図4は、会議開始後のサーバ10の動作を
示すフローチャートである。図示のように、会議が開始
すると、サーバ10の受信部15が、いずれかの電話端
末から音声データVを受信すると(S10)、音声処理
部30は、記憶部40の記憶内容を参照し、該電話端末
のユーザのプライオリティを確認する(S20)。発言
したユーザ(以下発言者という)のプライオリティが
「高」であれば(S20:Yes)、この音声データV
による音声のレベルを上げる処理を行って、処理済みの
音声データV’を言語変換部45に出力する(S25)
が、発言者のプライオリティが「通常」であれば(S2
0:No)、音声データVを処理済み音声データV’と
してそのまま言語変換部45に出力する。
【0023】言語変換部45は、音声処理部30から出
力されてきた音声データV’を受信すると、まず、記憶
部40の記憶内容を参照し、この音声データV’の送信
元のユーザが使用する言語種Lと、各々の送信先のユー
ザが使用する言語種Lと比較する(S30)。送信元の
言語種と送信先の言語種とが同一であれば(S30:N
o。例えば送信元はユーザ1であり、送信先はユーザ3
である場合)、音声データV’を変換処理済み音声デー
タV’’としてそのまま合成処理部60に出力するが、
送信元の言語種と送信先の言語種が異なっていれば(S
30:Yes。例えば送信元はユーザ1であり、送信先
はユーザ2である場合)、音声データV’を送信先のユ
ーザの言語種に変換して変換処理済み音声データV’’
を合成処理部60に出力する(S35)。言語変換部4
5は、ステップS30とステップS35との処理を全て
の送信先の電話端末に対して行い、すべての参加者の電
話端末に送信する音声データV’’を得る。
【0024】一方、ステップS20からステップS35
までの処理と併行して、画像処理部50は、記憶部40
から、音声データVの送信元のユーザのユーザ画像デー
タDを読み出す(S40)と共に、該ユーザのプライオ
リティを確認する(S45)。発言者のプライオリティ
が「高」であれば(S45:Yes)、読み出した画像
データDの画像サイズを大きくするように画像処理を行
って、処理済みの画像データD’を合成処理手段60に
出力する(S50)が、発言者のプライオリティが「通
常」であれば(S45:No)、ユーザ画像データDを
処理済みの画像データD’としてそのまま合成処理部6
0に出力する。
【0025】合成処理部60は、言語変換部45から出
力された、各々の送信先の電話端末に送信するための音
声データV’’(ユーザ1に対してはV1’’、ユーザ
2に対してはV2’’、...)と、画像処理部50か
ら出力された発言者のユーザ画像データD’とを夫々合
成して送信部70に出力し(S60)、送信部70によ
り、合成データM(ユーザ1に対してM1、ユーザ2に
対してM2、...)を夫々の該当するユーザの電話端
末に送信する(S70)。
【0026】このように、本実施形態の電話会議システ
ムによれば、プライオリティ(優先度)の高いユーザか
らの音声データを会議参加者に送信する際に、音声レベ
ルを上げると共に、該音声データと共に送信されるユー
ザ画像のサイズを大きくするようにしているので、優先
度の高いユーザの発言に対する参加者の注意度を高める
ことができ、会議の円滑な進行を補助することができ
る。
【0027】また、送信先のユーザが使用する言語種に
あわせて言語種の変換を行うことによって、異なる言語
種の参加者による電話会議を実現することができる。
【0028】上述において、本発明の電話会議装置の望
ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述し
た実施形態に限られるものではなく、本発明の主旨を変
えない限り、様々な変更を加えることができる。
【0029】例えば、上記の実施形態において、音声処
理部30は、優先度が高いユーザの音声レベルを上げて
送信するようにしているが、優先度が高いユーザの音声
レベルを変えず、音質を高めるようにしてもよい。
【0030】また、画像処理部50は、優先度が高いユ
ーザのユーザ画像のサイズを大きくするようにしている
が、ユーザ画像のサイズを変えずに、優先度が高いユー
ザのユーザ画像だけをカラーにし、優先度が低いユーザ
のユーザ画像を白黒にするなどのようにしてもよい。
【0031】また、上述した実施形態において、説明の
便宜のため、電話端末としてテレビ電話会議装置4を使
用するユーザをユーザ4だけにしているが、電話端末が
テレビ会議装置である場合、複数のユーザは同じテレビ
会議装置を使用することが多いので、同一のテレビ会議
装置を共用する複数のユーザ毎にユーザの登録を行った
り、優先度の設定を行ったりなどしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話会議装置の実施形態となる電話会
議システムの構成を示す図
【図2】図1に示す画像サービスシステムに備えられた
サーバ10の構成を示す図
【図3】図2に示すサーバ10の記憶部40の記憶内容
の例を示す図
【図4】図2に示すサーバ10の動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 パソナルコンピュータ 2 携帯電話器 3 設置電話器 4 テレビ会議装置 10 サーバ 15 受信部 20 設定部 25 登録部 30 音声処理部 40 記憶部 45 言語変換部 50 画像処理部 60 合成処理部 70 送信部 V 音声データ D ユーザ画像データ L 言語種

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電話端末を用いて電話会議を実施
    するための電話会議装置であって、 前記複数の電話端末を使用するユーザの優先度を設定す
    る設定手段と、 前記複数の電話端末から入力された音声データを受信す
    る受信手段と、 前記音声データにより表される音声の特性を、該音声デ
    ータを入力した前記電話端末を使用するユーザの前記優
    先度に応じて調整する音声調整手段と、 前記音声調整手段により調整された前記音声データを前
    記複数の電話端末に送信する送信手段とからなるもので
    あることを特徴とする電話会議装置。
  2. 【請求項2】 前記音声調整手段が、前記ユーザの優先
    度が高いほど、該ユーザが使用する前記電話端末から入
    力された前記音声データにより表される音声を強くする
    ように調整するものであることを特徴とする請求項1記
    載の電話会議装置。
  3. 【請求項3】 複数の電話端末を用いて電話会議を実施
    するための電話会議装置であって、前記複数の電話端末
    を使用するユーザの優先度を設定する設定手段と、 前記複数の電話端末のユーザを特定するユーザ画像デー
    タを記憶する記憶手段と、 前記複数の電話端末から入力された音声データを受信す
    る受信手段と、 前記音声データを入力した前記電話端末のユーザの前記
    優先度に応じて、該ユーザの前記ユーザ画像データによ
    り表されるユーザ画像を強調する処理を施す画像処理手
    段と、 前記音声データと、前記画像処理手段により処理され
    た、前記音声データを入力した前記電話端末の前記ユー
    ザ画像データとを前記複数の電話端末に送信する送信手
    段とからなるものであることを特徴とする電話会議装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段が、前記ユーザの前記
    優先度が高いほど、該ユーザの前記ユーザ画像を強く強
    調するものであることを特徴とする請求項3記載の電話
    会議装置。
  5. 【請求項5】 各々の前記電話端末のユーザが用いる言
    語種を登録する言語種登録手段と、 前記音声データを各々の前記ユーザが用いる言語種に変
    換する言語種変換手段とを更に備え、 前記送信手段が、前記言語種変換手段により変換された
    前記音声データを該当する電話端末に送信するものであ
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載
    の電話会議装置。
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