JP2004007482A - 電話会議サーバおよび電話会議システム - Google Patents

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Abstract

【課題】非健常者が便利に参加できる電話会議を実現する。
【解決手段】サーバ10の方式変換部30は、発言者から入力された音声データまたは文字データである入力データを、登録部20において登録され、記憶部25に記憶された送信先の各々の電話端末の受信方式に合わせて変換し、夫々の電話端末の受信方式に合った送信データを得る。送信部50は、送信データを該当する送信先の電話端末に夫々送信する。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の電話端末を用いて電話会議を実施するための電話会議サーバおよび電話会議システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遠隔地にいるユーザ同士が電話会議を実施するシステムが利用されている。近年、テレビ電話の低価格化、パソナルコンピュータおよびインターネットの普及、設置電話器や、携帯電話器を含む移動電話器など(これらを以下全部電話端末という)の機能の充実に伴い、様々な種類の電話端末を利用した電話会議システムも提案されている。これらの電話会議システムは、発言者となる会議参加者の電話端末装置からの音声データを多重化処理し、各々の出席者の電話端末装置に送信することによって電話会議を実施するものである。中には、音声データを送信すると共に、発言者(音声データの送主)の顔写真の画像データや、バーチャル会議室の画像に会議出席者の顔写真の画像を合成して得た画像データなども送信して、出席者全員が同じ会議室で実施する通常の会議に感覚的に近づけるシステムや、会議の内容を記録したり、会議参加者に対する課金処理や、会議参加の受付および登録などの処理を自動的に行うことが可能な、より効率良く会議を進行することを図るシステムなども提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、企業などで非健常者の雇用が進み、国際会議などにおいても、健常者と非健常者が同席し、コミュニケーションを図ることが当たり前のようになっている現状にも拘わらず、視覚または聴覚などに障害を持つ非健常者にとっては、従来のような電話会議に参加することは、健常者の発言者の音声を手話や、文章などに訳したり、自分の手話や、書いた文章などを音声に訳して替わりに話したりなどをしてもらう健常者の同伴がいなければ、事実上不可能である。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、聴覚などの障害を持つ非健常者も便利に参加することを可能にする電話会議サーバおよび電話会議システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の電話会議サーバは、複数の電話端末を用いて電話会議を実施するための電話会議サーバであって、
各々の前記電話端末の入力方式および受信方式を登録する入力受信方式登録手段と、
前記電話端末から入力された、該電話端末の入力方式による入力データを受信する受信手段と、
受信した前記入力データを前記複数の電話端末の各々の受信方式に適したデータに変換する変換手段と、
前記変換手段により変換された前記入力データを該当する受信方式を有する電話端末に送信する送信手段とを備えてなることを特徴とするものである。
【0006】
ここで、前記入力方式および受信方式は、音声方式、文字方式、点字方式および画像方式のうち、少なくとも3つを含むことが好ましい。ここで、「画像方式」とは、発言者の顔画像または手の動作が分かる画像を送受信する方式意味し、読唇または手話での会議参加を可能にする方式である。
【0007】
本発明の電話会議サーバは、各々の前記電話端末のユーザが用いる言語種を登録する言語種登録手段と、
前記入力データを各々の前記ユーザが用いる言語種に変換する言語種変換手段とを更に備え、
前記送信手段が、前記言語種変換手段により変換された前記入力データを該当する電話端末に送信するものであることを特徴とするものであることが好ましい。
【0008】
本発明の電話会議システムは、複数の電話端末と、電話会議サーバとからなる電話会議システムであって、
前記電話端末が、各々の前記電話端末から送信されてきた入力データを配信データとして、該入力データを送信した電話端末以外の他の電話端末に送信するものであり、
前記電話端末が、前記電話会議サーバへの前記入力データの送信および前記電話会議サーバからの前記配信データの受信を行う通信手段と、
前記通信手段により前記電話会議サーバに送信する前記入力データを入力する入力手段と、
前記通信手段により受信した前記電話会議サーバからの前記配信データの再生方式を設定する再生方式設定手段と、
該配信データを、前記再生方式設定手段により設定された再生方式に適したデータに変換する配信データ方式変換手段と、
前記配信データ方式変換手段により変換された前記配信データを、前記再生方式設定手段により設定された前記再生方式で再生する再生手段とを備えたものであることを特徴とするものである。
【0009】
すなわち、本発明の電話会議システムにおいて、前記電話端末が、受信方式と再生方式が同様な通常の電話端末、例えば音声方式対応であれば、音声データを受信し、音声で再生し、画像方式対応であれば、画像データを受信し、画像を再生するような電話端末と異なり、受信したデータ(ここでは配信データ)を、前記再生方式設定手段により設定された再生方式に適したデータに変換すると共に、前記再生手段により前記再生方式で再生するものである。
【0010】
本発明の電話会議システムにおいて、前記電話端末の前記再生方式設定手段が、複数の再生方式を設定することが可能なものであり、
前記配信データ方式変換手段が、前記配信データを、前記再生方式設定手段により設定された各々の再生方式に適したデータに夫々変換するものであり、
前記再生手段が、前記配信データ方式変換手段により変換された各々の再生方式の前記配信データを、夫々の対応する再生方式で再生可能なものであることが好ましい。
【0011】
ここで、前記再生手段により前記複数の再生方式の配信データを再生する際に、夫々の再生方式で同時に再生を行うようにしてもよいし、時分割で再生方式毎に再生を行うようにしてもよい。
【0012】
また、電話会議サーバから送信されてきた配信データは、電話端末の再生方式設定手段に設定された再生方式に適したものである場合、例えば、配信データが音声データであり、電話端末においては再生方式として音声方式が設定された場合、前記配信データ方式変換手段による変換を行わないようにすることが好ましい。この場合の「変換しない」ことも1種の変換とする。
【0013】
【発明の効果】
本発明の電話会議サーバによれば、文字方式や、音声方式、画像方式など、異なる入力方式および受信方式の電話端末装置から入力された入力データを、送信先の電話端末装置の受信方式に合わせて変換する変換手段によって、例えば聴覚や、話すことができないなどの障害を持つ非健常者には音声を文字に変換して送信することができ、音声が主となる電話会議に非健常者も便利に参加することを可能にすることができる。
【0014】
本発明の電話会議サーバに、入力データを電話端末のユーザが所望する言語種に変換する言語種変換手段を備えた場合には、入力データを受信側の言語種に変換して送信することができ、異なる言語種の会議参加者による電話会議ができる。
【0015】
本発明の電話会議システムによれば、電話端末の配信データ方式変換手段は、電話会議サーバからの配信データ、すなわち他の電話端末からの入力データを、再生方式設定手段により設定された再生方式に適したデータに変換し、再生手段は変換された再生データを対応する再生方式で再生するようにしているので、例えば聴覚障害を持つ非健常者は、自分の電話端末で再生方式を文字方式に設定すれば、音声データである配信データを文字に変換して再生することができるので、配信データの方式を変換する機能を設けられていない電話会議サーバによる電話会議にも参加することができる。
【0016】
また、本発明の電話会議システムにおいて、電話端末の再生方式設定手段、配信データ方式変換手段、再生手段は、複数の再生方式に対応可能にすれば、異なる再生方式を所望する複数の人は、同じ電話端末で電話会議に参加することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
【0018】
図1は、本発明の電話会議サーバの実施形態となる電話会議システムAの構成を示すブロック図である。図示のように、本実施形態の電話会議システムAは、インターネット電話を利用するパソナルコンピュータ1や、携帯電話2や、液晶ディスプレイ付きの設置電話3や、テレビ会議装置4などの電話端末と、これらの電話端末を用いて電話会議を実施するためのサーバ10とからなるものである。サーバ10と各々の電話端末とは、電話網やインターネットなどの公衆通信網を介して接続される。
【0019】
図2は、図1に示す電話会議システムAのサーバ10の構成を示すブロック図である。図示のように、サーバ10は、各々の電話端末からの入力を受け付ける受信部15と、会議開催前に各々の電話端末を介して、会議参加者に、氏名、端末種、入力方式(文字または音声)、受信方式(文字または音声)、使用する言語種Lの登録を行わせる登録部20と、登録部20の登録内容を参加者毎に記憶する記憶部25と、会議開始後に受信部15を介して受信した発言者(文字入力方式の参加者も発言者という)から入力された入力データを、各々の送信先の電話端末の受信方式に合わせて変換する方式変換部30と、方式変換部により変換された入力データを、夫々該当する送信先の電話端末のユーザが登録した言語種に変換する言語変換部45と、言語変換部45により変換処理を行って得た各々の電話端末に送信するための出力データを夫々該当する電話端末に送信する送信部50とを備えてなるものである。
【0020】
図3は、会議開催前に、登録部20により登録された内容を記憶した記憶部25の記憶内容の1例を示している。図示のように、記憶部25には、参加者のユーザが使用する端末種、該ユーザの発言の入力方式、該ユーザが他の参加者の発言を受信する受信方式、言語種Lが参加者のユーザ(ユーザ1、ユーザ2、...ユーザ4)毎に記憶されている。このように、会議参加者が登録部20において登録が終われば、会議開催の準備が整ったこととなる。
【0021】
次いで、図3に示す例を用いて、会議開始後の本実施形態の電話会議システムAのサーバ10の動作を具体的に説明する。
【0022】
図4は、会議開始後のサーバ10の動作を示すフローチャートである。図示のように、会議が開始すると、サーバ10の受信部15が、いずれかの電話端末から文字データまたは音声データである入力データを受信すると(S10)、方式変換部30は、記憶部25の記憶内容を参照し、各々の送信先の電話端末の受信方式を確認する(S15)と共に、該入力データを夫々の送信先の電話端末の受信方式に合わせて変換する(S20)。例えば、発言者がユーザ2である場合、入力データが音声データであるので、方式変換部30は、ユーザ2からの音声データをユーザ1の受信方式に合わせて文字データに変換するが、ユーザ3の受信方式が同じく音声方式であるので、ユーザ3の設置電話器3に送信する送信データを音声データのままにする。言語変換部45は、方式変換部30から出力されてきた送信データを受信すると、まず、記憶部25の記憶内容を参照し、この送信データの送信元のユーザが使用する言語種Lと、各々の送信先のユーザが使用する言語種Lと比較する(S25)。送信元の言語種と送信先の言語種とが同一であれば(S25:No。例えば送信元はユーザ1であり、送信先はユーザ3である場合)、変換部30からの、送信先のユーザの受信方式に合わせて変換された送信データをそのまま送信部50に出力するが、送信元の言語種と送信先の言語種が異なっていれば(S25:Yes。例えば送信元はユーザ1であり、送信先はユーザ2である場合)、変換部30からの送信データを送信先のユーザの言語種に変換して送信部50に出力する(S30)。
【0023】
方式変換部30と言語変換部45は、ステップS15からステップS30までの処理を全ての送信先の電話端末(またはユーザ)に対して行って、全ての送信先の電話端末に送信する送信データを得る。
【0024】
送信部50は、方式変換部30と言語変換部45によって各々の送信先の電話端末に対して得られた送信データを夫々該当する電話端末に送信する。
【0025】
このように、本実施形態の電話会議システムAによれば、送信先の電話端末の受信方式に合わせて、発言者の入力データの方式を変換することによって、聴覚や、話すことができないなどの障害を持つ非健常者が、便利に電話会議に参加することができる。
【0026】
また、図1に示す電話会議システムAにおいて、送信先のユーザが使用する言語種にあわせて言語種の変換を行うことによって、異なる言語種の参加者による電話会議を実現することができる。
【0027】
また、図1に示す電話会議システムAにおいて、受信方式および送信方式として音声と文字方式しか用いていないが、発言者の画像を受信または送信する画像方式を用いて、読唇または手話にも対応可能な電話会議システムや、点字データを送受信したり、変換したりして点字方式に対応する電話会議システムなどを構成してもよい。
【0028】
図5は、本発明の電話会議システムの実施形態となる電話会議システムBの構成を示すブロック図である。図示のように、本実施形態の電話会議システムBは、インターネット電話を利用するパソナルコンピュータ101や、携帯電話1022や、液晶ディスプレイ付きの設置電話103や、テレビ会議装置104などの電話端末と、これらの電話端末を用いて電話会議を実施するためのサーバ100とからなるものである。サーバ100と各々の電話端末とは、電話網やインターネットなどの公衆通信網を介して接続される。
【0029】
サーバ100は、音声方式にのみ対応し、すなわち、各電話端末からの音声データとなる入力データを受信すると共に、入力データに対して多重処理を施して得た同じく音声データである配信データを、この入力データを送信してきた電話端末以外の電話端末に送信することによって電話会議を実施するものである。
【0030】
携帯電話102と設置電話103は、音声方式にのみ対応する電話端末であり、すなわち、発言者の発言の音声データをサーバ100に送信し、サーバ100から送信されてきた音声データである配信データを受信して、音声で再生するものである。
【0031】
パソナルコンピュータ101は、文字方式で入力された入力データを音声データに変換してサーバ100に送信すると共に、サーバ100から送信されてきた音声データとなる配信データを音声で再生するものである。文字データを音声データへの変換は、パソナルコンピュータ101にインストールされた変換ソフトウェアおよび相対応のハードウェアの協働によって実現される。
【0032】
テレビ会議装置104は、複数の参加者により共有されるものであり、図6は、その構成を示すブロック図である。図示のように、テレビ会議装置104は、音声方式で発言する発言者のためのマイク122と、文字方式で発言する発言者のためのキーボードなどの文字入力部124と、文字入力部124により入力された文字データを音声データに変換する第1の変換部126と、マイク122および第1の変換部126からの音声データをサーバ100に送信したり、サーバ100からの音声データとなる配信データを受信したりする通信部110と、音声データを再生するためのスピーカ142と、文字データを再生するためのスクリーン144と、通信部110により受信した配信データの再生方式を設定するための再生方式設定部130と、再生方式設定部130により再生方式として「文字」が設定された場合、配信データを文字データに変換してスクリーンに144に出力し、再生方式として「音声」が設定された場合、配信データを変換せずに音声データのままスピーカ142に出力する一方、再生方式として「音声」、「文字」両方に設定された場合、音声データである配信データを変換せずにスピーカ142に出力すると共に、配信データを文字データに変換してスクリーン144に出力する第2の変換部140とを備えたものである。
【0033】
このように、本実施形態の電話会議システムBにおいて、電話端末の1つであるテレビ会議装置104は、複数の再生方式に対応し、サーバ100から送信されてきた配信データを、再生方式設定部130により設定された再生方式に変換して再生手段(スクリーン144やスピーカ142)に出力して夫々の再生方式で再生することによって、サーバ100から送信されてきた配信データの方式に拘わらず、参加者所望の再生方式で配信データを再生することができるので、サーバ側において、入力データを配信先の電話端末に合わせて変換する機能を設けなくても、配信データの方式と異なる再生方式を必要とする参加者が電話会議に参加することができる。また、複数の再生方式に対応することによって、夫々異なる再生方式を所望する複数の参加者が電話端末を共有することができる。
【0034】
図5に示す実施形態の電話会議システムBにおいて、携帯電話102と設置電話103はもとより、パソナルコンピュータ101とテレビ会議装置は、夫々入力データを音声データに変換してサーバ100に送信するようにすることによって、サーバ100は、音声方式にのみ対応する従来の電話会議サーバであればよく、サーバ側の負担を軽減するようにしているが、例えば、各電話端末には、配信データを所望の再生方式に適したデータに変換して再生する機能を設け、サーバ側においては入力データを各配信先の電話端末に合わせて変換する機能を設けない一方、各々の方式の入力データを送受信できるようにすれば、電話端末側で入力データの方式変換を行わず、夫々自身の入力方式で入力した入力データをサーバに送信し、サーバは入力データをその方式のままの配信データを各電話端末に配信するようにしてもよい。さらに、サーバ側において、入力データの方式を変換する機能を設けるが、各電話端末に送信する際の配信データの方式を変換するか否か、変換する場合の方式などを選設定できるようにし、変換するように設定された電話端末に対してのみ、設定された方式に変換して配信するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話会議サーバの実施形態による電話会議システムAの構成を示す図
【図2】図1に示す電話会議システムAに備えられたサーバ10の構成を示す図
【図3】図2に示すサーバ10の記憶部25の記憶内容の例を示す図
【図4】図2に示すサーバ10の動作を示すフローチャート
【図5】本発明の電話会議システムの実施形態による電話会議システムBの構成を示すブロック図
【図6】図5に示す電話会議システムBにおけるテレビ会議装置104の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1,101  パソナルコンピュータ
2,102  携帯電話器
3,103  設置電話器
4,104  テレビ会議装置
10,100  サーバ
15  受信部
20  登録部
25  記憶部
30  方式変換部
45  言語変換部
50  送信部
110  通信部
122  マイク
124  文字入力部
126  第1の変換部
130  再生方式設定部
140  第2の変換部
142  スピーカ
144  スクリーン

Claims (5)

  1. 複数の電話端末を用いて電話会議を実施するための電話会議サーバであって、
    各々の前記電話端末の入力方式および受信方式を登録する入力受信方式登録手段と、
    前記電話端末から入力された、該電話端末の入力方式による入力データを受信する受信手段と、
    受信した前記入力データを前記複数の電話端末の各々の受信方式に適したデータに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された前記入力データを該当する受信方式を有する電話端末に送信する送信手段とを備えてなることを特徴とする電話会議サーバ。
  2. 前記入力方式および受信方式が、音声方式、文字方式、点字方式および画像方式のうち、少なくとも3つを含むことを特徴とする請求項1記載の電話会議サーバ。
  3. 各々の前記電話端末のユーザが用いる言語種を登録する言語種登録手段と、
    前記入力データを各々の前記ユーザが用いる言語種に変換する言語種変換手段とを更に備え、
    前記送信手段が、前記言語種変換手段により変換された前記入力データを該当する電話端末に送信するものであることを特徴とする請求項1または2記載の電話会議サーバ。
  4. 複数の電話端末と、電話会議サーバとからなる電話会議システムであって、
    前記電話端末が、各々の前記電話端末から送信されてきた入力データを配信データとして、該入力データを送信した電話端末以外の他の電話端末に送信するものであり、
    前記電話端末が、前記電話会議サーバへの前記入力データの送信および前記電話会議サーバからの前記配信データの受信を行う通信手段と、
    前記通信手段により前記電話会議サーバに送信する前記入力データを入力する入力手段と、
    前記通信手段により受信した前記電話会議サーバからの前記配信データの再生方式を設定する再生方式設定手段と、
    該配信データを、前記再生方式設定手段により設定された再生方式に適したデータに変換する配信データ方式変換手段と、
    前記配信データ方式変換手段により変換された前記配信データを、前記再生方式設定手段により設定された前記再生方式で再生する再生手段とを備えたものであることを特徴とする電話会議システム。
  5. 前記再生方式設定手段が、複数の再生方式を設定することが可能なものであり、
    前記配信データ方式変換手段が、前記配信データを、前記再生方式設定手段により設定された各々の再生方式に適したデータに夫々変換するものであり、
    前記再生手段が、前記配信データ方式変換手段により変換された各々の再生方式の前記配信データを、夫々の対応する再生方式で再生可能なものであることを特徴とする請求項4記載の電話会議システム。
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