JP2007201906A - 携帯端末装置及び画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の通話先携帯端末との間で通話を行うことができるサービスを使用している場合に、話者の音声を聞いているメンバーが話者が誰であるかを容易に識別することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段と、音声データを受信する受信手段と、音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出手段と、抽出した電話番号情報に関係つけられている画像データを画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示手段と、音声データに基づいて、話者の音声を発音する発音手段とを備え、画像表示手段は、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通話先携帯端末との間で通話を行うことができるプッシュ・ツー・トークサービスを使用することができる携帯端末装置及び画像表示方法に関する。
従来から電子メールを利用してチャット機能を実現する携帯通信端末の利便性を向上させるために、チャットに参加するメンバーの画像を対応つけて登録メンバーとして記憶しておき、チャット画面の表示中に登録メンバーから受信した電子メールの本文をチャットメッセージとしてチャット画面に表示するとともに、チャット画面の表示中に作成されたチャットメッセージを電子メールとして登録メンバーに対し出力する機能を備え、チャットメッセージの送信元に対応するメンバー画像をチャットメッセージに対応付けてチャット画面に表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−018423号公報
ところで、近年の携帯端末装置は、複数の通話先携帯端末との間で同時に通話を行うことができるプッシュ・ツー・トークサービスを使用して通話することが可能となっている。このプッシュ・ツー・トークサービスは、通話先の携帯端末が複数であるため、話者が複数存在することになるが、従来の携帯端末装置は、音声を発音するのみであったため、通話に参加しているメンバーのうち、誰が発した音声であるかを知ることが困難であるという問題がある。特に、通話に参加しているメンバーの数が多いほどこの問題は顕著となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、複数の通話先携帯端末との間で通話を行うことができるサービスを使用している場合に、話者の音声を聞いているメンバーが話者が誰であるかを容易に識別することができる携帯端末装置及び画像表示方法を提供することを目的とする。
本発明は、電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段と、音声データを受信する受信手段と、前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示手段と、前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音手段とを備え、前記画像表示手段は、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする。
本発明は、前記画像データ記憶手段に、抽出した電話番号情報に関係つけられた画像データが記憶されていない場合、前記画像表示手段は、前記抽出した電話番号情報を表示することを特徴とする。
本発明は、前記画像データは、住所録データを含むことを特徴とする。
本発明は、前記音声データには、前記電話番号情報を送信するためのIPヘッダ情報が含まれていることを特徴とする。
本発明は、電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段を備えた携帯端末装置における画像表示方法であって、音声データを受信する受信ステップと、前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出ステップと、抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示ステップと、前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音ステップとを有し、前記画像表示ステップは、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする。
本発明は、電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段を備えた携帯端末装置と、携帯端末装置から送信された音声データを通話グループの携帯端末に送信する制御サーバとからなる通信システムであって、前記制御サーバは、携帯端末装置から音声データを受信する音声データ受信手段と、受信した音声データに対して、電話番号情報を付与し、該電話番号情報が付与された音声データを通話グループ内の携帯端末装置に対して送信する音声データ送信手段とを備え、前記携帯端末装置は、前記制御サーバから送信される音声データ受信する受信手段と、受信した前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示手段と、前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音手段とを備え、前記画像表示手段は、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする。
本発明によれば、話者の音声を受信した場合に、話者の音声を発音させるとともに、話者の画像を同時に表示するようにしたため、発音している音声を誰が発したものであるかを容易に識別することが可能になるという効果が得られる。また、通話に参加している通話グループのメンバーの画像を表示するとともに、話者の画像に対して、話者であることを示す識別情報を表示するようにしたため、参加しているメンバーを把握することができるととともに、参加しているメンバーのうち誰が話しているのかを知ることができるという効果も得られる。
以下、本発明の一実施形態による携帯端末装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、プッシュ・ツー・トークを実現する制御サーバである。符号2は、制御サーバ1が接続されるネットワークである。符号31、32、33は、ネットワーク2に接続される基地局である。符号41、42、43は、基地局31、32、33のそれぞれとの間で無線通信を確立して情報通信を行う携帯端末である。ここでは、基地局31、32、33のそれぞれの通信エリア内に携帯端末41、42、43が存在し、基地局31と携帯端末41、基地局32と携帯端末42、基地局33と携帯端末43が、それぞれ通信可能であるものとして説明する。
次に、図2を参照して、図1に示す携帯端末41の構成を説明する。図1に示す携帯端末42、43は、図2に示す携帯端末41と同様の構成であるため、ここでは詳細な構成の説明を省略する。図2において、符号51は、携帯端末41の処理動作を統括して制御するCPUである。符号52は、ダイヤルキー、ファンクションキー等が配列されたキーパネルから構成する入力部である。符号53は、液晶のディスプレイから構成する表示部である。符号54は、表示部53に表示するべき文字画像を含む画像のデータを展開するデータ展開用メモリであり、展開された画像データは、専用バスを介して表示部53へ転送されて表示されることになる。符号55は、基地局31との間で無線通信回線を確立して情報通信を行う通信処理部である。符号56は、携帯端末41を動作させるためのアプリケーションプログラムが格納されたプログラム格納用メモリである。符号57は、話者の音声を集音するマイクである。符号58は、通話相手の音声を発音するスピーカである。符号59は、予めダウンロードされた通話相手の画像データが記憶された画像データメモリである。符号60は、予め通話相手の住所録データが記憶された住所録データメモリである。符号61は、予め通話相手の簡易住所録データが記憶された簡易住所録データメモリである。
ここで、プッシュ・ツー・トークの基本的な動作を簡単に説明する。プッシュ・ツー・トークは、複数の通話先を指定した後、全員を同時に呼び出して話しかけられるサービスであり、通常の通話と違い、通話が一方通行になる。プッシュ・ツー・トークは、IP電話で相手を呼び出すときに使うSIP(session initiation protocol)というプロトコルを利用して、入力部52に備えられたプッシュ・ツー・トーク専用通話ボタンを押している間だけ全員に声が届く。他の者が発言するときは、前の話者が専用通話ボタンを離すのを待って、自分の専用通話ボタンを押して話す。携帯端末41がアドレス帳で携帯端末42、43の電話番号を選択して発信すると、携帯端末41は、制御サーバ1にログインし、携帯端末42、43を呼び出すように要求する。制御サーバ1はこの要求を受けると、携帯端末41、42、43を通話グループとして登録し、携帯端末41、42、43が通話グループとして登録されたことを携帯端末41に伝える。これと同時に、通話グループのメンバーである携帯端末42、43を呼び出す。
携帯端末42、43は着信を受け付け、制御サーバ1に応答メッセージを返信すると、携帯端末41、42、43が通話可能状態になる。その後、携帯端末41が専用通話ボタンを押しながら話すと、その話された音声データはA/D変換されることによりデジタル化され、複数のパケットに分割されて送信される。このパケットを音声パケットと呼ぶ。この音声パケットは制御サーバ1に届き、制御サーバ1はこの音声パケットをコピーして、携帯端末42、43に送る。例えば、携帯端末41が専用通話ボタンを離し、続いて携帯端末42が専用通話ボタンを押しながら話した場合、携帯端末42から音声パケットが制御サーバ1に届き、制御サーバ1がこの音声パケットをコピーすることにより携帯端末41、43に届くことになる。通話が終わると制御サーバ1は通話グループのデータを消去する。このようにして、複数の携帯端末41、42、43の間で音声通話が可能となる。
次に、図3を参照して、携帯端末41において他の携帯端末(例えば、携帯端末42)から音声パケットが送信された場合の動作を説明する。ここでは、携帯端末42の使用者がプッシュ・ツー・トーク専用通話ボタンを押して話しており、携帯端末41、43が同時にこの音声を聞いている状態であるものとして説明する。まず、携帯端末41のCPU51は通信処理部55を介して音声パケットを受信する。この音声パケットのIPヘッダ情報にはこの音声パケットを送信した携帯端末(話者の携帯端末)の電話番号が書き込まれている。CPU51は、受信した音声パケットから話者の電話番号を抽出する(ステップS1)。そして、CPU51は、画像データメモリ59に抽出した話者の電話番号に関係つけられた画像データが記憶されているか否かを判定する(ステップS2)。この判定の結果、画像データが記憶されていれば、画像データメモリ59から画像データを読み出し、読み出したデータをデータ展開用メモリ54へ出力して、画像データを表示部53へ表示する(ステップS3)。そしてCPU51は、受信した音声パケットに基づいて、話者の音声をスピーカ58から発音する(ステップS9)。
一方、画像データが記憶されていなければ、CPU51は、住所録データメモリ60に抽出した話者の電話番号に関係つけられた住所録データが記憶されているか否かを判定する(ステップS4)。この判定の結果、住所録データが記憶されていれば、住所録データメモリ60から住所録データを読み出し、読み出したデータをデータ展開用メモリ54へ出力して、住所録データを表示部53へ表示する(ステップS5)。そしてCPU51は、受信した音声パケットに基づいて、話者の音声をスピーカ58から発音する(ステップS9)。
一方、住所録データが記憶されていなければ、CPU51は、簡易住所録データメモリ61に抽出した話者の電話番号に関係つけられた簡易住所録データが記憶されているか否かを判定する(ステップS6)。この判定の結果、簡易住所録データが記憶されていれば、簡易住所録データメモリ61から簡易住所録データを読み出し、読み出したデータをデータ展開用メモリ54へ出力して、簡易住所録データを表示部53へ表示する(ステップS5)。そしてCPU51は、受信した音声パケットに基づいて、話者の音声をスピーカ58から発音する(ステップS9)。
一方、簡易住所録データが記憶されていなければ、CPU51は、抽出した電話番号の数字文字列を画像として表示するためのデータをデータ展開用メモリ54へ出力して、電話番号を表示部53へ表示する(ステップS8)。そしてCPU51は、受信した音声パケットに基づいて、話者の音声をスピーカ58から発音する(ステップS9)。
このように、話者の携帯端末から受信した音声パケットから話者の携帯端末の電話番号を抽出し、この抽出した電話番号に関係つけられた画像データ、住所録データ、簡易住所録データのいずれかがメモリに記憶されていれば、記憶されているデータを読み出して、表示部53に表示するようにしたため、発音している音声を誰が発したものであるかを容易に識別することが可能になる。また、電話番号に関係つけられた画像データ、住所録データ、簡易住所録データが記憶されていない場合は、抽出した電話番号を表示するようにしたため、同様に発音している音声を誰が発したものであるかを容易に識別することが可能になる。このようにすることにより、電話番号に話者の顔画像データが関係つけられて記憶されている場合は、表示部53に話者の顔画像が表示された状態で話者の音声を聞くことが可能となる。また、電話番号に、話者の氏名やニックネーム等の住所録データまたは簡易住所録データが関係つけられて記憶されている場合は、表示部53に話者のニックネーム等が表示された状態で話者の音声を聞くことが可能となる。
次に、図4を参照して、図1に示す装置において、プッシュ・ツー・トークを行う動作を説明する。まず、携帯端末41の使用者は、アドレス帳から通話グループのメンバーの携帯端末の電話番号(携帯端末42と携帯端末43の電話番号)を選択して、発信を行う(ステップS11)。制御サーバ1は、この発信を受けると、携帯端末41、42、43を通話グループとして登録し、携帯端末41、42、43が通話グループとして登録されたことを携帯端末41、42、43に伝えるとともに、各携帯端末に対して、通話グループ内の他の携帯端末の電話番号情報を送信する。これと同時に、通話グループのメンバーである携帯端末42、43を呼び出す。携帯端末42、43は着信を受け付け、制御サーバ1に応答メッセージを返信すると、携帯端末41、42、43が通話可能状態になる(ステップS12、S13)。
次に、携帯端末41の使用者がプッシュ・ツー・トーク専用通話ボタンを押しながら音声を発すると、CPU51は、マイク57で集音した音声の音声データを通信処理部55を介して、制御サーバ1へ送信する(ステップS14)。これを受けて制御サーバ1は、この音声データを送信した携帯端末(ここでは、携帯端末41が該当する)の電話番号を特定し、この電話番号情報と受信した音声データとから音声パケットを生成して、通話グループの携帯端末(ここでは、携帯端末42、43が該当する)に対して、生成した音声パケットを送信する(ステップS15、S17)。
音声パケットを受信した携帯端末42のCPU51は、図3に示す処理動作により、受信した音声パケットに含まれる電話番号情報を抽出し、この電話番号情報に基づいて、画像表示を行うとともに、音声パケットに基づいて、話者の音声を発音する(ステップS16)。同様に、音声パケットを受信した携帯端末43のCPU51は、受信した音声パケットに含まれる電話番号情報を抽出し、この電話番号情報に基づいて、画像表示を行うとともに、音声パケットに基づいて、話者の音声を発音する(ステップS18)。
次に、携帯端末42の使用者がプッシュ・ツー・トーク専用通話ボタンを押しながら音声を発すると、携帯端末42のCPU51は、マイク57で集音した音声の音声データを通信処理部55を介して、制御サーバ1へ送信する(ステップS19)。これを受けて制御サーバ1は、この音声データを送信した携帯端末(ここでは、携帯端末42が該当する)の電話番号を特定し、この電話番号情報と受信した音声データとから音声パケットを生成して、通話グループの携帯端末(ここでは、携帯端末41、43が該当する)に対して、生成した音声パケットを送信する(ステップS20、S22)。
音声パケットを受信した携帯端末41のCPU51は、受信した音声パケットに含まれる電話番号情報を抽出し、この電話番号情報に基づいて、画像表示を行うとともに、音声パケットに基づいて、話者の音声を発音する(ステップS21)。同様に、音声パケットを受信した携帯端末43のCPU51は、受信した音声パケットに含まれる電話番号情報を抽出し、この電話番号情報に基づいて、画像表示を行うとともに、音声パケットに基づいて、話者の音声を発音する(ステップS23)。
図5に、表示部53の画像表示例を示す。この表示例は、通話グループに3人のメンバー(aさん、bさん、cさん)が参加しており、「aさん」が話者であることを示している。この表示例のように、通話グループ全てのメンバーの画像を表示するとともに、このうち話者であることが識別できる識別情報(この例では、「aさん」の画像を強調表示している)を表示するようにすれば、参加しているメンバーを把握することがきるととともに、参加しているメンバーのうち誰が話しているのかを知ることができる。この識別情報は、強調表示に加え、表示色を変更する、表示画像を点滅するなどしてもよい。また、図6に、他の画像表示例を示す。図6の表示例は、現在話中のメンバーの画像を切り換えて表示する例を示している。通話グループのメンバー(aさん、bさん、cさん)の顔画像等を切り換えて表示することにより、話者が交代したことを認識しやすくできるとともに、音声を聞いているメンバーに対して話者が話しかけているように見せかけることが可能となる。
このように、話者の音声を受信した場合に、話者の音声を発音させるとともに、話者の画像を同時に表示するようにしたため、発音している音声を誰が発したものであるかを容易に識別することが可能になる。また、通話に参加している通話グループのメンバーの画像を表示するとともに、話者の画像に対して、話者であることを示す識別情報を表示するようにしたため、参加しているメンバーを把握することがきるととともに、参加しているメンバーのうち誰が話しているのかを知ることができる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより話者の画像表示処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯端末41の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯端末41の動作を示すフローチャートである。 図1に示す携帯端末41、42、43及び制御サーバ1の動作を示すシーケンス図である。 図2に示す表示部53の表示例を示す説明図である。 図2に示す表示部53の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1・・・制御サーバ、2・・・ネットワーク、31、32、33・・・基地局、41、42、43・・・携帯端末、51・・・CPU、52・・・入力部、53・・・表示部、54・・・データ展開用メモリ、55・・・通信処理部、56・・・プログラム格納用メモリ、57・・・マイク、58・・・スピーカ、59・・・画像データメモリ、60・・・住所録データメモリ、61・・・簡易住所録データメモリ

Claims (6)

  1. 電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段と、
    音声データを受信する受信手段と、
    前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出手段と、
    抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示手段と、
    前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音手段と
    を備え、
    前記画像表示手段は、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記画像データ記憶手段に、抽出した電話番号情報に関係つけられた画像データが記憶されていない場合、前記画像表示手段は、前記抽出した電話番号情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記画像データは、住所録データを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記音声データには、前記電話番号情報を送信するためのIPヘッダ情報が含まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の携帯端末装置。
  5. 電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段を備えた携帯端末装置における画像表示方法であって、
    音声データを受信する受信ステップと、
    前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出ステップと、
    抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示ステップと、
    前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音ステップと
    を有し、
    前記画像表示ステップは、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする画像表示方法。
  6. 電話番号情報と画像データとが関係つけられた画像データ記憶手段を備えた携帯端末装置と、携帯端末装置から送信された音声データを通話グループの携帯端末に送信する制御サーバとからなる通信システムであって、
    前記制御サーバは、
    携帯端末装置から音声データを受信する音声データ受信手段と、
    受信した音声データに対して、電話番号情報を付与し、該電話番号情報が付与された音声データを通話グループ内の携帯端末装置に対して送信する音声データ送信手段とを備え、
    前記携帯端末装置は、
    前記制御サーバから送信される音声データ受信する受信手段と、
    受信した前記音声データに含まれる話者の電話番号情報を抽出する抽出手段と、
    抽出した前記電話番号情報に関係つけられている画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して表示する画像表示手段と、
    前記音声データに基づいて、前記話者の音声を発音する発音手段とを備え、
    前記画像表示手段は、通話に参加している通話グループのメンバー全ての電話番号情報に関係つけられている画像データを表示するとともに、話者の画像データに対して、話者であることを示す識別情報を表示することを特徴とする通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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