JPH0617543A - 煙突の解体装置と解体方法 - Google Patents
煙突の解体装置と解体方法Info
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- JPH0617543A JPH0617543A JP17681992A JP17681992A JPH0617543A JP H0617543 A JPH0617543 A JP H0617543A JP 17681992 A JP17681992 A JP 17681992A JP 17681992 A JP17681992 A JP 17681992A JP H0617543 A JPH0617543 A JP H0617543A
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- Japan
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- cutting
- vertical
- cut
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無人化により、解体煙突を昇降し、縦切目と
横切目によって、安全で操作性に優れ、効率の良い煙突
の解体装置と解体方法を提供すること。 【構成】 煙突1の外面に固定ジャッキ16,16′に
より固着及び解放する上段と下段の固定バンド21,1
8と、各段の固定バンドを伸縮する昇降シリンダ17と
からなる煙突昇降部と、煙突昇降部に本ステージ2と切
断ステージ13を連設し、切断ステージ13上の縦切断
カッター4を可動アーム19によって振り下げて縦切目
を設け、横移動レール11上をジャッキ5で押すことに
より横切断カッター12で横切目を設け、切断用ステー
ジ13を旋回して横切断カッター12より煙突全周の横
切目を設けて煙突を解体していく装置と方法。
横切目によって、安全で操作性に優れ、効率の良い煙突
の解体装置と解体方法を提供すること。 【構成】 煙突1の外面に固定ジャッキ16,16′に
より固着及び解放する上段と下段の固定バンド21,1
8と、各段の固定バンドを伸縮する昇降シリンダ17と
からなる煙突昇降部と、煙突昇降部に本ステージ2と切
断ステージ13を連設し、切断ステージ13上の縦切断
カッター4を可動アーム19によって振り下げて縦切目
を設け、横移動レール11上をジャッキ5で押すことに
より横切断カッター12で横切目を設け、切断用ステー
ジ13を旋回して横切断カッター12より煙突全周の横
切目を設けて煙突を解体していく装置と方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無人化した全自動の煙
突解体装置と解体方法に関する。
突解体装置と解体方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在施工されているものとして、解体す
る煙突上部に仮設足場を設置し、その上で作業員がハン
ドブレーカーによって、煙突を切断解体して内部に落下
させ、順序足場を下降させながら解体作業を行なうもの
がある。
る煙突上部に仮設足場を設置し、その上で作業員がハン
ドブレーカーによって、煙突を切断解体して内部に落下
させ、順序足場を下降させながら解体作業を行なうもの
がある。
【0003】一方、煙突解体するのに、煙突上端に支持
材を架設して煙突内部上方に足場を設けることによって
ニブラーを吊下げて旋回するデレッキを設けて煙突上部
から順次解体していくものが知られている。
材を架設して煙突内部上方に足場を設けることによって
ニブラーを吊下げて旋回するデレッキを設けて煙突上部
から順次解体していくものが知られている。
【0004】また、クレーンで吊り下げた装置を煙突上
部内側に固定し、固定した下方をカッターにより煙突の
全周を切断し、筒状の切断片を上記クレーンによって吊
下げ除去するものを知られている。
部内側に固定し、固定した下方をカッターにより煙突の
全周を切断し、筒状の切断片を上記クレーンによって吊
下げ除去するものを知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では仮設足場を設けたり、高所作業となるために作
業員の安全性に欠ける。
来例では仮設足場を設けたり、高所作業となるために作
業員の安全性に欠ける。
【0006】作業員を用いないでクレーンで吊り下げた
装置によって自動的に解体するものは、切断したコンク
リートをワイヤーによって吊り降すために大型のクレー
ンを必要とし、例えば100m以上もある煙突の解体は
不可能である。また、煙突周辺の土地が狭隘な場合にも
施工困難となる。
装置によって自動的に解体するものは、切断したコンク
リートをワイヤーによって吊り降すために大型のクレー
ンを必要とし、例えば100m以上もある煙突の解体は
不可能である。また、煙突周辺の土地が狭隘な場合にも
施工困難となる。
【0007】なお、出願人は、平成4年1月17日に煙
突の解体装置と解体方法を特許出願(特願平4−665
0号)しているが、この装置は上部ステージと下部ステ
ージにより昇降シリンダで昇降しているものであり、横
ディスクカッターに旋回手段を有しているために装置全
体の機構が煩雑となり、操作性も良くない。煙突の解体
方法も縦切目と横切目を交互に行なわなければならず工
程数が多くなるといった問題がある。
突の解体装置と解体方法を特許出願(特願平4−665
0号)しているが、この装置は上部ステージと下部ステ
ージにより昇降シリンダで昇降しているものであり、横
ディスクカッターに旋回手段を有しているために装置全
体の機構が煩雑となり、操作性も良くない。煙突の解体
方法も縦切目と横切目を交互に行なわなければならず工
程数が多くなるといった問題がある。
【0008】本発明は、上記各問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、全自動で無人化を図
りながらも、装置を簡素にすると同時に操作性も改良
し、さらには無駄のない工程によって素早く煙突を解体
される装置及び解体方法を提供せんとする。
もので、その目的とするところは、全自動で無人化を図
りながらも、装置を簡素にすると同時に操作性も改良
し、さらには無駄のない工程によって素早く煙突を解体
される装置及び解体方法を提供せんとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決すべくなされたものであり、その要旨は煙突と固着
する上段と下段の固定具を交互に固着及び解放する着脱
手段及び両固定具のいずれか一方が解放したときに伸縮
する伸縮手段とを備えた煙突昇降部と、この煙突昇降部
に連設した本体ステージ上を旋回可能にした切断ステー
ジと、切断ステージに所定間隔をおいて煙突を縦方向に
切断する上下回動手段を有する縦切断カッターと、縦切
断カッターの前記所定間隔の下方に縦方向の切断線間の
底部を横方向に切断する前進後退手段を有する横切断カ
ッターとを備えた切断解体部と、で構成した煙突の解体
装置にある。ここで着脱手段とは、煙突に固着及び解放
するものであれば固定バンド、アンカーなどのストッパ
ー等各種公知のものが考えられる。また、伸縮手段には
油圧ジャッキなど制御装置によって、煙突軸方向に上記
着脱手段を昇降移動するものがある。さらに、上下回動
手段としては、縦切断カッターをアーム先部に軸支して
油圧等で上下方向に回動するもの等が考えられる。さら
にまた、前進後退手段は油圧や電動によりジャッキやス
クリューを制御装置によって作動させるものなどをい
う。
解決すべくなされたものであり、その要旨は煙突と固着
する上段と下段の固定具を交互に固着及び解放する着脱
手段及び両固定具のいずれか一方が解放したときに伸縮
する伸縮手段とを備えた煙突昇降部と、この煙突昇降部
に連設した本体ステージ上を旋回可能にした切断ステー
ジと、切断ステージに所定間隔をおいて煙突を縦方向に
切断する上下回動手段を有する縦切断カッターと、縦切
断カッターの前記所定間隔の下方に縦方向の切断線間の
底部を横方向に切断する前進後退手段を有する横切断カ
ッターとを備えた切断解体部と、で構成した煙突の解体
装置にある。ここで着脱手段とは、煙突に固着及び解放
するものであれば固定バンド、アンカーなどのストッパ
ー等各種公知のものが考えられる。また、伸縮手段には
油圧ジャッキなど制御装置によって、煙突軸方向に上記
着脱手段を昇降移動するものがある。さらに、上下回動
手段としては、縦切断カッターをアーム先部に軸支して
油圧等で上下方向に回動するもの等が考えられる。さら
にまた、前進後退手段は油圧や電動によりジャッキやス
クリューを制御装置によって作動させるものなどをい
う。
【0010】他の発明としての本発明方法として、解体
する煙突の上端より所定間隔をおいて複数の縦切目を付
ける縦切断工程と、この工程により切断した一対の縦切
目間の底部を横切目として第1ブロック群を切断する横
切断工程と、この工程の後にさらに前記縦切目の下に一
対の新たな縦切目を付する再縦切断工程と、前記横切断
工程で切欠いた部分の下方ではない前記再縦切断工程に
おける縦切目間の底部を横切目として第2ブロック群を
切断する再横切断工程を含む煙突の解体方法がある。縦
切断工程は煙突の径によって縦方向に4,6,8,10
又は12箇所切断する。横切断工程は、上記縦切断工程
によって切断された切目間の下部を横方向に切断するこ
とにより煙突断片(第1ブロック群)を除去するもので
ある。再横切断工程は、上記縦切断工程における縦切目
のさらに下方に延長して再縦切目を設け、上記第1ブロ
ック群の下方ではない再縦切目の底部を切断して第2ブ
ロック群を除去する。これらの工程を繰り返えすことに
より隣接する長方形のブロックが千鳥状に除去されてい
く。
する煙突の上端より所定間隔をおいて複数の縦切目を付
ける縦切断工程と、この工程により切断した一対の縦切
目間の底部を横切目として第1ブロック群を切断する横
切断工程と、この工程の後にさらに前記縦切目の下に一
対の新たな縦切目を付する再縦切断工程と、前記横切断
工程で切欠いた部分の下方ではない前記再縦切断工程に
おける縦切目間の底部を横切目として第2ブロック群を
切断する再横切断工程を含む煙突の解体方法がある。縦
切断工程は煙突の径によって縦方向に4,6,8,10
又は12箇所切断する。横切断工程は、上記縦切断工程
によって切断された切目間の下部を横方向に切断するこ
とにより煙突断片(第1ブロック群)を除去するもので
ある。再横切断工程は、上記縦切断工程における縦切目
のさらに下方に延長して再縦切目を設け、上記第1ブロ
ック群の下方ではない再縦切目の底部を切断して第2ブ
ロック群を除去する。これらの工程を繰り返えすことに
より隣接する長方形のブロックが千鳥状に除去されてい
く。
【0011】
【作用】本発明では、煙突昇降部における上段と下段の
固定具を交互に固着及び解放させながら昇降手段によっ
て尺取虫様にして本装置を昇降させる。本装置を煙突最
上部に位置させてから、上下回動手段で縦切断カッター
を下ろして煙突端部より縦切目を設け、前進後退手段に
より横切断カッターで横切目を設けて第1のブロック群
を煙突内に落下させ、さらに落下された箇所を上記縦切
断カッターにより縦切目を入れ、その後上記落下した第
1ブロック群に隣接する残りの第2ブロック群を煙突周
方向に横切目を入れることで切断する。もちろん、上記
操作は本発明の解体方法であるが、本発明装置をこの解
体方法とは別の解体方法に用いることもできる。
固定具を交互に固着及び解放させながら昇降手段によっ
て尺取虫様にして本装置を昇降させる。本装置を煙突最
上部に位置させてから、上下回動手段で縦切断カッター
を下ろして煙突端部より縦切目を設け、前進後退手段に
より横切断カッターで横切目を設けて第1のブロック群
を煙突内に落下させ、さらに落下された箇所を上記縦切
断カッターにより縦切目を入れ、その後上記落下した第
1ブロック群に隣接する残りの第2ブロック群を煙突周
方向に横切目を入れることで切断する。もちろん、上記
操作は本発明の解体方法であるが、本発明装置をこの解
体方法とは別の解体方法に用いることもできる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を添付図面に
より説明する。
より説明する。
【0013】図1は本発明である煙突の解体装置の正面
図、図2は同装置の平面図、図3は図1の部分拡大図、
図4は本発明の煙突解体方法の手順を示す解体している
煙突の上部斜視図である。
図、図2は同装置の平面図、図3は図1の部分拡大図、
図4は本発明の煙突解体方法の手順を示す解体している
煙突の上部斜視図である。
【0014】本発明である煙突の解体装置は、煙突昇降
部と切断解体部とからなる。このうち煙突昇降部は、煙
突に固着する上下段の固定具と、この固定具を固着及び
解放する着脱手段と、両固定具間を伸縮する伸縮手段と
を備えている。また、切断解体部は本体ステージ上を旋
回する切断ステージと、このステージ上にある縦切断カ
ッターと横切断カッターとからなる。
部と切断解体部とからなる。このうち煙突昇降部は、煙
突に固着する上下段の固定具と、この固定具を固着及び
解放する着脱手段と、両固定具間を伸縮する伸縮手段と
を備えている。また、切断解体部は本体ステージ上を旋
回する切断ステージと、このステージ上にある縦切断カ
ッターと横切断カッターとからなる。
【0015】固定具は、煙突1の外周に90度づつ離し
て固着する4個の上段固定バンド21と下段固定バンド
18とからなり、これらのバンドは本体ステージ2にブ
ラケット22で連設した着脱手段の実施例としての固定
ジャッキ16,16′の伸縮によって着脱可能にしてい
る。また、上段と下段のバンド21,18は伸縮手段の
一例である昇降シリンダ17を介していずれか一方を固
着し、他方を解放したときに伸縮して煙突の本装置全体
を昇降する。
て固着する4個の上段固定バンド21と下段固定バンド
18とからなり、これらのバンドは本体ステージ2にブ
ラケット22で連設した着脱手段の実施例としての固定
ジャッキ16,16′の伸縮によって着脱可能にしてい
る。また、上段と下段のバンド21,18は伸縮手段の
一例である昇降シリンダ17を介していずれか一方を固
着し、他方を解放したときに伸縮して煙突の本装置全体
を昇降する。
【0016】本体ステージ2は、上記煙突昇降部上の煙
突1の外周に上下可能に設置しており、昇降シリンダ1
7の伸縮によって昇降するが、昇降をスムースにするた
めにステージ2と煙突1間に各固定バンド21に合わせ
て上下2組づつのコロを配設すると共に、ステージの下
部のブラケット22からドリルモータ9を設置して、切
断解体部の操作時にストッパードリル10を煙突内に打
ち込んで本装置の固定を確実なものにする。
突1の外周に上下可能に設置しており、昇降シリンダ1
7の伸縮によって昇降するが、昇降をスムースにするた
めにステージ2と煙突1間に各固定バンド21に合わせ
て上下2組づつのコロを配設すると共に、ステージの下
部のブラケット22からドリルモータ9を設置して、切
断解体部の操作時にストッパードリル10を煙突内に打
ち込んで本装置の固定を確実なものにする。
【0017】切断用ステージ13円盤状とし、下部周囲
に回転用リング7を配設し、本体ステージ2に設けた旋
回モーター8とモーター軸のギア23と噛合して旋回可
能にしている。また、本体ステージと切断用ステージ1
3間に旋回を容易にするベアリング14を配置する。
に回転用リング7を配設し、本体ステージ2に設けた旋
回モーター8とモーター軸のギア23と噛合して旋回可
能にしている。また、本体ステージと切断用ステージ1
3間に旋回を容易にするベアリング14を配置する。
【0018】しかして、この切断用ステージ13上には
切断用アーム6を四方から内方に突出させ、この突出端
部に所定間隔をおいて一対の縦切断カッター4を回転可
能にし、一端を切断用アーム6に、他端を縦切断カッタ
ー4の縦回転軸21に軸支して上下回動としての可動ア
ーム6によって掘り下し、及び掘り上げできるようにす
る。また、切断用アーム6の下部には上記一対の縦切断
カッター間よりも直径の長い横切断カッター12を横回
転軸20によって回転可能にしている。横切断カッター
12は、上記切断用アーム6の突出部下面に煙突1に対
して放射方向に設けた横切断移動レール11に沿って切
断用アーム6に固定したジャッキ5を伸縮することによ
り煙突方向に前進後退する。また、ジャッキ5の先端に
押板3を設けて、上記横切断カッターの切断にともなう
前進により切断されたブロックを煙突内に落下させる。
切断用アーム6を四方から内方に突出させ、この突出端
部に所定間隔をおいて一対の縦切断カッター4を回転可
能にし、一端を切断用アーム6に、他端を縦切断カッタ
ー4の縦回転軸21に軸支して上下回動としての可動ア
ーム6によって掘り下し、及び掘り上げできるようにす
る。また、切断用アーム6の下部には上記一対の縦切断
カッター間よりも直径の長い横切断カッター12を横回
転軸20によって回転可能にしている。横切断カッター
12は、上記切断用アーム6の突出部下面に煙突1に対
して放射方向に設けた横切断移動レール11に沿って切
断用アーム6に固定したジャッキ5を伸縮することによ
り煙突方向に前進後退する。また、ジャッキ5の先端に
押板3を設けて、上記横切断カッターの切断にともなう
前進により切断されたブロックを煙突内に落下させる。
【0019】上記構成からなる装置を用いて、本発明方
法の実施例を以下に説明する。
法の実施例を以下に説明する。
【0020】まず、煙突昇降部は、下段固定バンド18
を固定しておいて上段固定バンド21をストッパドリル
10と共に解放してから昇降シリンダ17を伸長し、上
段固定バンドをストッパドリル10と共に固定し、下段
固定バンドを解放してから昇降シリンダ17を収縮して
固定する。このようにして本煙突解体装置は本体ステー
ジ2ともども上昇する。
を固定しておいて上段固定バンド21をストッパドリル
10と共に解放してから昇降シリンダ17を伸長し、上
段固定バンドをストッパドリル10と共に固定し、下段
固定バンドを解放してから昇降シリンダ17を収縮して
固定する。このようにして本煙突解体装置は本体ステー
ジ2ともども上昇する。
【0021】ついで、煙突上部に達した本装置の切断解
体部における縦切断カッター4を回転させながら可動ア
ーム19を振り下すことによって、煙突の四方に配備し
た一対の縦切断カッター4によって8個の縦切目25を
設ける。
体部における縦切断カッター4を回転させながら可動ア
ーム19を振り下すことによって、煙突の四方に配備し
た一対の縦切断カッター4によって8個の縦切目25を
設ける。
【0022】こうしておいて、本体ステージ2をそのま
まの状態でジャッキ5を押し進めることによって横切断
カッター12で上記一対の縦切目25の下部に横切目2
6を設け、押板3によって上記縦と横切目間の第1のブ
ロック群(図示せず)を煙突内に落下させる。
まの状態でジャッキ5を押し進めることによって横切断
カッター12で上記一対の縦切目25の下部に横切目2
6を設け、押板3によって上記縦と横切目間の第1のブ
ロック群(図示せず)を煙突内に落下させる。
【0023】さらに、本装置における煙突昇降部を、上
記とは逆の操作によって垂直方向に下降させてから固定
しておき、上記縦切断カッター4によって上記落下によ
って切欠いた場所の下方に前記縦切目25に延長して2
回目の縦切目27を入れる。
記とは逆の操作によって垂直方向に下降させてから固定
しておき、上記縦切断カッター4によって上記落下によ
って切欠いた場所の下方に前記縦切目25に延長して2
回目の縦切目27を入れる。
【0024】最後に、切断用ステージ13を45度旋回
して上記横切断カッターにより、さらに、本装置を下降
して縦切目27の下方に再々縦切目を入れる。第3ブロ
ック群28を残して第2ブロック群29を切断する。
して上記横切断カッターにより、さらに、本装置を下降
して縦切目27の下方に再々縦切目を入れる。第3ブロ
ック群28を残して第2ブロック群29を切断する。
【0025】以上述べた切断工程を繰り返えして煙突を
解体していく。また、上記装置の操作は全て遠隔操作で
行なうことができる。
解体していく。また、上記装置の操作は全て遠隔操作で
行なうことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明装置は、煙突昇降部により自力で
解体する煙突を昇降し、切断解体部によって煙突を自動
的に解体していくので、従事する作業員は地上での遠隔
操作をするものが主なる者で人手不足を解消されるばか
りでなく、気候に影響されずに作業日程を終えていくの
で工期も短縮できる。
解体する煙突を昇降し、切断解体部によって煙突を自動
的に解体していくので、従事する作業員は地上での遠隔
操作をするものが主なる者で人手不足を解消されるばか
りでなく、気候に影響されずに作業日程を終えていくの
で工期も短縮できる。
【0027】また、本発明装置では従来のように仮設足
場を必要とせず、足場の組込みや解体といった工事も省
け、また作業の安全性も確保できる。
場を必要とせず、足場の組込みや解体といった工事も省
け、また作業の安全性も確保できる。
【0028】さらに、クレーンのような大型重機を用い
ることもなく、解体煙突の隣接状況に影響されることな
く作業が進められる。特に、本装置では100m以上に
も及ぶ超高煙突の解体に威力を発揮する。
ることもなく、解体煙突の隣接状況に影響されることな
く作業が進められる。特に、本装置では100m以上に
も及ぶ超高煙突の解体に威力を発揮する。
【0029】一方、本発明方法では、縦切目と横切目に
よって第1ブロック群を切断した後に、切断した箇所の
下部に隣接する第2ブロック群を切断しなかった残りの
ブロックと一体に横切目で切断することで、千鳥状に効
率よく煙突を解体することができる。
よって第1ブロック群を切断した後に、切断した箇所の
下部に隣接する第2ブロック群を切断しなかった残りの
ブロックと一体に横切目で切断することで、千鳥状に効
率よく煙突を解体することができる。
【図1】本発明装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】本発明方法の切断順序を示す煙突上部の斜視図
である。
である。
1 煙突 2 本体ステージ 4 縦切断カッター 5 ジャッキ 6 切断用アーム 11 横移動レール 12 横切断カッター 13 切断ステージ 16,16′ 固定ジャッキ 17 昇降シリンダ 18 下段固定バンド 19 可動アーム 21 上段固定バンド
Claims (2)
- 【請求項1】 煙突と固着する上段と下段の固定具を交
互に固着及び解放する着脱手段及び両固定具のいずれか
一方が解放したときに伸縮する伸縮手段とを備えた煙突
昇降部と、この煙突昇降部に連設した本体ステージ上を
旋回可能にした切断ステージと、切断ステージに所定間
隔をおいて煙突を縦方向に切断する上下回動手段を有す
る縦切断カッターと、縦切断カッターの前記所定間隔の
下方に縦方向の切断線間の底部を横方向に切断する前進
後退手段を有する横切断カッターとを備えた切断解体部
と、で構成した煙突の解体装置。 - 【請求項2】 解体する煙突の上端より所定間隔をおい
て複数の縦切目を付ける縦切断工程と、この工程により
切断した一対の縦切目間の底部を横切目として第1ブロ
ック群を切断する横切断工程と、この工程の後にさらに
前記縦切目の下に一対の新たな縦切目を付する再縦切断
工程と、前記横切断工程で切欠いた部分の下方ではない
前記再縦切断工程における縦切目間の底部を横切目とし
て第2ブロック群を切断する再横切断工程を含む煙突の
解体方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17681992A JPH0617543A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 煙突の解体装置と解体方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17681992A JPH0617543A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 煙突の解体装置と解体方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617543A true JPH0617543A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16020402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17681992A Pending JPH0617543A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 煙突の解体装置と解体方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617543A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754503A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-02-28 | Kajima Corp | 全天候無公害解体工法 |
| JP6457143B1 (ja) * | 2018-09-06 | 2019-01-23 | 株式会社 エイブル | 筒状構造物解体装置及び筒状構造物解体方法 |
| JP2020041275A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 株式会社 エイブル | 柱部材切断装置 |
| CN117166815A (zh) * | 2023-10-30 | 2023-12-05 | 徐州泉山经济开发区投资发展有限公司 | 一种烟囱类构筑物拆除装置 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17681992A patent/JPH0617543A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754503A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-02-28 | Kajima Corp | 全天候無公害解体工法 |
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| CN117166815B (zh) * | 2023-10-30 | 2024-01-26 | 徐州泉山经济开发区投资发展有限公司 | 一种烟囱类构筑物拆除装置 |
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