JPH06172128A - 着色化粧品組成物 - Google Patents
着色化粧品組成物Info
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- JPH06172128A JPH06172128A JP5226071A JP22607193A JPH06172128A JP H06172128 A JPH06172128 A JP H06172128A JP 5226071 A JP5226071 A JP 5226071A JP 22607193 A JP22607193 A JP 22607193A JP H06172128 A JPH06172128 A JP H06172128A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/08—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for cheeks, e.g. rouge
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/10—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for eyes, e.g. eyeliner, mascara
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/42—Colour properties
- A61K2800/43—Pigments; Dyes
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- Public Health (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 改善された美的特性及び性能特性を有する粉
末着色化粧品組成物の提供。 【構成】 i)粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒
化ホウ素を0.001〜30重量%、及びii)薬剤学
的に許容可能な賦形剤を0.5〜99重量%含有する粉
末着色化粧品組成物。
末着色化粧品組成物の提供。 【構成】 i)粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒
化ホウ素を0.001〜30重量%、及びii)薬剤学
的に許容可能な賦形剤を0.5〜99重量%含有する粉
末着色化粧品組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末状の着色化粧品組
成物に係わる。本発明は特に、アイシャドー配合物また
は頬紅(blush)配合物として用い得る粉末状着色
化粧品組成物に係わる。
成物に係わる。本発明は特に、アイシャドー配合物また
は頬紅(blush)配合物として用い得る粉末状着色
化粧品組成物に係わる。
【0002】
【従来の技術】成形粉末着色化粧品は大部分が充填剤及
び増量剤から成る。これらの物質はきわめてしばしば、
様々な鉱物質である。例としてタルク、カオリン、雲母
及び二酸化ケイ素が挙げられる。比較的限られた量にお
いて、増量剤や充填剤はナイロン及びポリエチレンを含
めた有機ポリマーであり得る。しばしば、上記諸物質の
2種以上を互いにブレンドする。それらのブレンドに
は、皮膚感触、塗り広げやすさ、隠蔽効果、成形性及び
付着性の考慮下に決定した相対比率を用いる。
び増量剤から成る。これらの物質はきわめてしばしば、
様々な鉱物質である。例としてタルク、カオリン、雲母
及び二酸化ケイ素が挙げられる。比較的限られた量にお
いて、増量剤や充填剤はナイロン及びポリエチレンを含
めた有機ポリマーであり得る。しばしば、上記諸物質の
2種以上を互いにブレンドする。それらのブレンドに
は、皮膚感触、塗り広げやすさ、隠蔽効果、成形性及び
付着性の考慮下に決定した相対比率を用いる。
【0003】圧縮成形する着色化粧品組成物に有用な一
群の増量剤または充填剤の中に、最近窒化ホウ素が加え
られた。例えば日本国特許第62−49427号(Oh
no等)は、窒化ホウ素粉末を含有させれば塗り広げや
すさ及び付着性の点で優れ、しかも平滑で光沢が有り、
かつ被覆力の大きい製品が得られると報告している。
群の増量剤または充填剤の中に、最近窒化ホウ素が加え
られた。例えば日本国特許第62−49427号(Oh
no等)は、窒化ホウ素粉末を含有させれば塗り広げや
すさ及び付着性の点で優れ、しかも平滑で光沢が有り、
かつ被覆力の大きい製品が得られると報告している。
【0004】しかし、窒化ホウ素粉末の使用を検討した
ところ、皮膚感触及び成形性に関して幾つかの問題点が
判明した。従って、窒化ホウ素含有系には更に改良を加
えることが望ましい。
ところ、皮膚感触及び成形性に関して幾つかの問題点が
判明した。従って、窒化ホウ素含有系には更に改良を加
えることが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、皮膚
感触、塗り広げやすさ、クリーム様の滑らかさ、皮膚へ
の付着性及び平滑さの諸特性において優れたプレストパ
ウダー状着色化粧品組成物の提供を目的とする。
感触、塗り広げやすさ、クリーム様の滑らかさ、皮膚へ
の付着性及び平滑さの諸特性において優れたプレストパ
ウダー状着色化粧品組成物の提供を目的とする。
【0006】本発明はまた、製造過程で良好に圧縮され
たプレストパウダー状着色化粧品組成物を提供すること
も目的とする。
たプレストパウダー状着色化粧品組成物を提供すること
も目的とする。
【0007】更に本発明は、過度に粉立ちせず、かつ脆
性でもないプレストパウダー状着色化粧品組成物の提供
も目的とする。
性でもないプレストパウダー状着色化粧品組成物の提供
も目的とする。
【0008】本発明の上記その他の目的は、以下の説明
及び実施例を考慮すればより明らかとなろう。
及び実施例を考慮すればより明らかとなろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明はまず、ヒ
トの皮膚に局所的に適用するのに適した粉末状の着色化
粧品組成物であって、 i)粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒化ホウ素を
0.001〜30重量%、及び ii)薬剤学的に許容可能な賦形剤を約0.5〜約99
重量%含有する組成物を提供する。
トの皮膚に局所的に適用するのに適した粉末状の着色化
粧品組成物であって、 i)粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒化ホウ素を
0.001〜30重量%、及び ii)薬剤学的に許容可能な賦形剤を約0.5〜約99
重量%含有する組成物を提供する。
【0010】本発明のきわめて好ましい一態様におい
て、上記組成物は更に化粧品添加物も含有する。化粧品
添加物は好ましくは、0.001〜30重量%の量で存
在するC12〜C20脂肪酸のマグネシウム塩であるか、ま
たは0.001〜30重量%の量で存在する平均粒径1
〜10μmの粉末状ナイロンである。
て、上記組成物は更に化粧品添加物も含有する。化粧品
添加物は好ましくは、0.001〜30重量%の量で存
在するC12〜C20脂肪酸のマグネシウム塩であるか、ま
たは0.001〜30重量%の量で存在する平均粒径1
〜10μmの粉末状ナイロンである。
【0011】今回、超微粒状の窒化ホウ素を主成分とす
る優れたプレストパウダー状着色化粧品組成物を実現で
きることが判明した。特に、本発明による組成物に帰せ
られる有利な特性の多くは、組成物中に用いる窒化ホウ
素が超微粒状であることによってもたらされ得る。
る優れたプレストパウダー状着色化粧品組成物を実現で
きることが判明した。特に、本発明による組成物に帰せ
られる有利な特性の多くは、組成物中に用いる窒化ホウ
素が超微粒状であることによってもたらされ得る。
【0012】本発明の好ましい一態様において、超微粒
状の窒化ホウ素をC12〜C20脂肪酸のマグネシウム塩と
組み合わせ得、このような組み合わせは適当な粉末状賦
形剤中に存在させて頬紅配合物とする。
状の窒化ホウ素をC12〜C20脂肪酸のマグネシウム塩と
組み合わせ得、このような組み合わせは適当な粉末状賦
形剤中に存在させて頬紅配合物とする。
【0013】上記のような組成物では、製品化の際の優
れた圧縮性は維持したままで塗り広げやすさ、付着性、
皮膚感触及び被覆力が改善される。特に改善されるの
が、ペイオフ(payoff)[即ちブラシ一撫で(b
rush stroke)当たりの放出量)]とプレス
トパウダーケーキの一体性との間の均衡である。
れた圧縮性は維持したままで塗り広げやすさ、付着性、
皮膚感触及び被覆力が改善される。特に改善されるの
が、ペイオフ(payoff)[即ちブラシ一撫で(b
rush stroke)当たりの放出量)]とプレス
トパウダーケーキの一体性との間の均衡である。
【0014】本発明の別の好ましい一態様では、超微粒
状の窒化ホウ素を超微粒粉末状ナイロンと組み合わせて
アイシャドー配合物とし得る。この組み合わせでは、製
品化の際の優れた圧縮性は維持したままで塗り広げやす
さ、皮膚への付着性、皮膚感触及び被覆力が改善され
る。ナイロンの通常の欠点(付着性に乏しく、粉立ちし
やすく、脆性である)と窒化ホウ素の欠点(軟質であ
り、圧縮しにくい)とが互いに打ち消し合い、それによ
って異例の特性を有する製品をもたらし得る点が特に有
利である。
状の窒化ホウ素を超微粒粉末状ナイロンと組み合わせて
アイシャドー配合物とし得る。この組み合わせでは、製
品化の際の優れた圧縮性は維持したままで塗り広げやす
さ、皮膚への付着性、皮膚感触及び被覆力が改善され
る。ナイロンの通常の欠点(付着性に乏しく、粉立ちし
やすく、脆性である)と窒化ホウ素の欠点(軟質であ
り、圧縮しにくい)とが互いに打ち消し合い、それによ
って異例の特性を有する製品をもたらし得る点が特に有
利である。
【0015】本発明はその最も広い意味において、粉末
状組成物の第一の成分として超微粒粉末状の窒化ホウ素
を必要とする。h−BN、w−BN、c−BN、r−B
N及びt−BN変種を含めたきわめて様々な窒化ホウ素
が使用可能である。球形態学に基づく窒化ホウ素の平均
粒径は約0.1〜約30μm、好ましくは約1〜約10
μmで、最も好ましくは約3〜約7μmであり得る。最
も好ましい窒化ホウ素は7.5〜8μmのD50平均値
を有する。
状組成物の第一の成分として超微粒粉末状の窒化ホウ素
を必要とする。h−BN、w−BN、c−BN、r−B
N及びt−BN変種を含めたきわめて様々な窒化ホウ素
が使用可能である。球形態学に基づく窒化ホウ素の平均
粒径は約0.1〜約30μm、好ましくは約1〜約10
μmで、最も好ましくは約3〜約7μmであり得る。最
も好ましい窒化ホウ素は7.5〜8μmのD50平均値
を有する。
【0016】窒化ホウ素粉末の量は約0.001〜約3
0重量%、好ましくは約1〜約10重量%で、最も好ま
しくは約4〜約7重量%であり得る。
0重量%、好ましくは約1〜約10重量%で、最も好ま
しくは約4〜約7重量%であり得る。
【0017】本発明の好ましい一態様では、C12〜C20
脂肪酸のマグネシウム塩が好ましい成分として存在す
る。マグネシウムミリステートが最も有効である。この
成分の量は約0.001〜約30重量%、好ましくは約
0.5〜10重量%で、最も好ましくは約1〜5重量%
であり得る。脂肪酸マグネシウム塩の平均粒径(D5
0)は約5〜約20μm、好ましくは約10〜約15μ
mであるべきである。
脂肪酸のマグネシウム塩が好ましい成分として存在す
る。マグネシウムミリステートが最も有効である。この
成分の量は約0.001〜約30重量%、好ましくは約
0.5〜10重量%で、最も好ましくは約1〜5重量%
であり得る。脂肪酸マグネシウム塩の平均粒径(D5
0)は約5〜約20μm、好ましくは約10〜約15μ
mであるべきである。
【0018】本発明の別の好ましい一態様では、粉末状
のナイロン、特にナイロン12が好ましい成分として存
在する。特に好ましいのは平均粒径が1〜10μm、好
ましくは2〜6μmのナイロン12である。
のナイロン、特にナイロン12が好ましい成分として存
在する。特に好ましいのは平均粒径が1〜10μm、好
ましくは2〜6μmのナイロン12である。
【0019】本発明のためには、ナイロン(用いる場
合)対窒化ホウ素の相対量は10:1から約1:30、
好ましくは約5:1から約1:20であるべきである。
合)対窒化ホウ素の相対量は10:1から約1:30、
好ましくは約5:1から約1:20であるべきである。
【0020】本発明の化粧品組成物中には更に別の成分
として、薬剤学的に許容可能な賦形剤も存在する。賦形
剤は、タルク、無機顔料、金属酸化物及び水酸化物、雲
母、真珠箔顔料、有機顔料、鉱物ケイ酸塩、多孔物質、
炭素、金属、バイオポリマー並びにこれらを組み合わせ
たものの中から選択し得る。
として、薬剤学的に許容可能な賦形剤も存在する。賦形
剤は、タルク、無機顔料、金属酸化物及び水酸化物、雲
母、真珠箔顔料、有機顔料、鉱物ケイ酸塩、多孔物質、
炭素、金属、バイオポリマー並びにこれらを組み合わせ
たものの中から選択し得る。
【0021】本発明の組成物への使用に適した重要な賦
形剤の一つにタルクが有る。タルクは疎水性または親水
性の表面を有し得、その際疎水性表面はメチコーンなど
のシリコーンで処理することによって得られる。タルク
の量は約1〜約95重量%ほどであり得、好ましくは約
30〜70重量%、最も好ましくは約40〜60重量%
であり得る。タルクの平均粒径は0.5〜9μm、最も
好ましくは約6〜8μmであるべきである。4μmを下
回ったり、9μmを上回ったりするレベルは、窒化ホウ
素粉末と組み合わせる場合には通常不適当である。
形剤の一つにタルクが有る。タルクは疎水性または親水
性の表面を有し得、その際疎水性表面はメチコーンなど
のシリコーンで処理することによって得られる。タルク
の量は約1〜約95重量%ほどであり得、好ましくは約
30〜70重量%、最も好ましくは約40〜60重量%
であり得る。タルクの平均粒径は0.5〜9μm、最も
好ましくは約6〜8μmであるべきである。4μmを下
回ったり、9μmを上回ったりするレベルは、窒化ホウ
素粉末と組み合わせる場合には通常不適当である。
【0022】無機顔料の例には、ウルトラマリンブル
ー、プルシアンブルー、マンガンバイオレット及びビス
マスオキシクロリドが有る。
ー、プルシアンブルー、マンガンバイオレット及びビス
マスオキシクロリドが有る。
【0023】本発明に有用な金属酸化物及び水酸化物の
例には、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸
マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム類、
酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、シリカ、酸化
鉄類(α−Fe2O3、β−Fe2O3、Fe3O4、Fe
O)、水酸化鉄類、二酸化チタン、低級酸化チタン類、
酸化ジルコニウム類、酸化クロム類、水酸化クロム類、
酸化マンガン類、酸化コバルト類、酸化ニッケル類及び
酸化亜鉛類が有る。これらの酸化物及び水酸化物は1種
だけを用いても、また任意の複数種を混合して用いても
よい。そのうえ、チタン酸鉄、チタン酸コバルト及びア
ルミン酸コバルトなどの複酸化物及び複水酸化物も本発
明に用い得る。心材を覆った金属酸化物や金属水酸化物
を含む複合材料(例えば酸化チタン類で被覆した雲母、
酸化鉄類で被覆したナイロンなど)を本発明に用いるこ
とも可能である。
例には、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸
マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム類、
酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、シリカ、酸化
鉄類(α−Fe2O3、β−Fe2O3、Fe3O4、Fe
O)、水酸化鉄類、二酸化チタン、低級酸化チタン類、
酸化ジルコニウム類、酸化クロム類、水酸化クロム類、
酸化マンガン類、酸化コバルト類、酸化ニッケル類及び
酸化亜鉛類が有る。これらの酸化物及び水酸化物は1種
だけを用いても、また任意の複数種を混合して用いても
よい。そのうえ、チタン酸鉄、チタン酸コバルト及びア
ルミン酸コバルトなどの複酸化物及び複水酸化物も本発
明に用い得る。心材を覆った金属酸化物や金属水酸化物
を含む複合材料(例えば酸化チタン類で被覆した雲母、
酸化鉄類で被覆したナイロンなど)を本発明に用いるこ
とも可能である。
【0024】本発明に適し得る雲母の例には、白雲母、
金雲母、チオタイト(tiotite)、絹雲母、鱗雲
母、ソーダ雲母、天然雲母のヒドロキシル基をフッ素原
子で置換した人工もしくは合成雲母、及びこれらの雲母
の加熱もしくはか焼生成物が有る。これらの雲母は1種
だけを用いても、また任意の複数種を混合して用いても
よい。特に好ましいのは、シクロメチコーンまたはジメ
チコーンといったシリコーン化合物で被覆して疎水性と
した雲母である。
金雲母、チオタイト(tiotite)、絹雲母、鱗雲
母、ソーダ雲母、天然雲母のヒドロキシル基をフッ素原
子で置換した人工もしくは合成雲母、及びこれらの雲母
の加熱もしくはか焼生成物が有る。これらの雲母は1種
だけを用いても、また任意の複数種を混合して用いても
よい。特に好ましいのは、シクロメチコーンまたはジメ
チコーンといったシリコーン化合物で被覆して疎水性と
した雲母である。
【0025】本発明に適した有機顔料の例には、C.
I.15850、C.I.15850:1、C.I.1
5585:1、C.I.15630、C.I.1588
0:1、C.I.73360、C.I.12085、
C.I.15865:2、C.I.12075、C.
I.21110、C.I.21095、加えてC.I.
11680、C.I.74160、並びにC.I.45
430、C.I.45410、C.I.45100、
C.I.17200、C.I.45380、C.I.4
5190、C.I.14700、C.I.15510、
C.I.19140、C.I.15985、C.I.4
5350、C.I.47005、C.I.42053及
びC.I.42090のジルコニウム、バリウムまたは
アルミニウムレーキが有る。
I.15850、C.I.15850:1、C.I.1
5585:1、C.I.15630、C.I.1588
0:1、C.I.73360、C.I.12085、
C.I.15865:2、C.I.12075、C.
I.21110、C.I.21095、加えてC.I.
11680、C.I.74160、並びにC.I.45
430、C.I.45410、C.I.45100、
C.I.17200、C.I.45380、C.I.4
5190、C.I.14700、C.I.15510、
C.I.19140、C.I.15985、C.I.4
5350、C.I.47005、C.I.42053及
びC.I.42090のジルコニウム、バリウムまたは
アルミニウムレーキが有る。
【0026】これらの有機顔料の表面は樹脂などで処理
し得る。上記有機顔料は1種だけを用いても、また任意
の複数種を混合して用いてもよい。
し得る。上記有機顔料は1種だけを用いても、また任意
の複数種を混合して用いてもよい。
【0027】真珠箔顔料(即ち真珠光沢顔料)の例に
は、ビスマスオキシクロリド、グアニン、及びチタン成
分として二酸化チタン、低級酸化チタンまたはチタンオ
キシニトリドを含むチタン複合材料が有る。チタン複合
材料は、酸化鉄類、プルシアンブルー、酸化クロム、カ
ーボンブラック及びカーミンなどの有色顔料と混合し得
る。上記真珠箔顔料は1種だけを用いても、また任意の
複数種を混合して用いてもよい。
は、ビスマスオキシクロリド、グアニン、及びチタン成
分として二酸化チタン、低級酸化チタンまたはチタンオ
キシニトリドを含むチタン複合材料が有る。チタン複合
材料は、酸化鉄類、プルシアンブルー、酸化クロム、カ
ーボンブラック及びカーミンなどの有色顔料と混合し得
る。上記真珠箔顔料は1種だけを用いても、また任意の
複数種を混合して用いてもよい。
【0028】本発明に適した鉱物ケイ酸塩の例には、パ
イロフィライト、タルク、クロライト、クリソタイル、
アンチゴライト、リザーダイト、カオリナイト、ディッ
カイト、ナクライト、ハロイサイト、モンモリロナイ
ト、ノントロナイト、サポナイト、ソーコナイト及びベ
ントナイトなどのフィロケイ酸塩及びテクトケイ酸塩;
ソーダ沸石、中沸石、灰沸石及びトムソン沸石などのソ
ーダ沸石類;輝沸石、束沸石、剥沸石などの輝沸石類;
並びに方沸石、重十字沸石、灰十字沸石、菱沸石及びグ
メリン沸石などのゼオライト類が有る。これらのケイ酸
塩鉱物は1種だけを用いても、複数種を組み合わせて用
いてもよい。フィロケイ酸塩はその層同士の境界面に有
機カチオンを有し得、またはアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属イオンで置換され得る。テクトケイ酸塩は
その細孔内に金属イオンを保持し得る。
イロフィライト、タルク、クロライト、クリソタイル、
アンチゴライト、リザーダイト、カオリナイト、ディッ
カイト、ナクライト、ハロイサイト、モンモリロナイ
ト、ノントロナイト、サポナイト、ソーコナイト及びベ
ントナイトなどのフィロケイ酸塩及びテクトケイ酸塩;
ソーダ沸石、中沸石、灰沸石及びトムソン沸石などのソ
ーダ沸石類;輝沸石、束沸石、剥沸石などの輝沸石類;
並びに方沸石、重十字沸石、灰十字沸石、菱沸石及びグ
メリン沸石などのゼオライト類が有る。これらのケイ酸
塩鉱物は1種だけを用いても、複数種を組み合わせて用
いてもよい。フィロケイ酸塩はその層同士の境界面に有
機カチオンを有し得、またはアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属イオンで置換され得る。テクトケイ酸塩は
その細孔内に金属イオンを保持し得る。
【0029】本発明に適した多孔物質の例には、上段に
述べたケイ酸塩鉱物;先に言及した雲母;先に言及した
金属酸化物;KAl2(Al,Si3)O10F2、KMg
(Al,Si3)O10F2及びK(Mg,Fe3)(A
l,Si3)O10F2;CaCO3、MgCO3、FeCO
3、MnCO3、ZnCO3、CaMg(CO3)2、Cu
(OH)2CO3及びCu3(OH)2(CO3)2などの炭
酸塩鉱物;BaSO4、PbSO4、CaSO4、CaS
O4・2H2O、CaSO4・5H2O、Cu4SO4(O
H)6、KAl3(OH)6(SO4)2及びKFe3(O
H)6(SO4)などの硫酸塩鉱物;YPO4、(CeL
a)PO4、Fe3(PO4)2・8H2O、Ca5(P
O4)3OH及びCa5(PO4CO3OH)3F(OH)な
どのリン酸塩鉱物;並びに窒化チタン及び窒化クロムな
どの金属窒化物が有る。これらの物質は1種だけを用い
ても、また任意の複数種を混合して用いてもよい。
述べたケイ酸塩鉱物;先に言及した雲母;先に言及した
金属酸化物;KAl2(Al,Si3)O10F2、KMg
(Al,Si3)O10F2及びK(Mg,Fe3)(A
l,Si3)O10F2;CaCO3、MgCO3、FeCO
3、MnCO3、ZnCO3、CaMg(CO3)2、Cu
(OH)2CO3及びCu3(OH)2(CO3)2などの炭
酸塩鉱物;BaSO4、PbSO4、CaSO4、CaS
O4・2H2O、CaSO4・5H2O、Cu4SO4(O
H)6、KAl3(OH)6(SO4)2及びKFe3(O
H)6(SO4)などの硫酸塩鉱物;YPO4、(CeL
a)PO4、Fe3(PO4)2・8H2O、Ca5(P
O4)3OH及びCa5(PO4CO3OH)3F(OH)な
どのリン酸塩鉱物;並びに窒化チタン及び窒化クロムな
どの金属窒化物が有る。これらの物質は1種だけを用い
ても、また任意の複数種を混合して用いてもよい。
【0030】本発明に適した金属の例には、鉄、コバル
ト、ニッケル、銅、亜鉛、アルミニウム、クロム、チタ
ン、ジルコニウム、モリブデン、銀、インジウム、ス
ズ、アンチモン、タングステン、白金及び金、並びにこ
れらの合金が有る。
ト、ニッケル、銅、亜鉛、アルミニウム、クロム、チタ
ン、ジルコニウム、モリブデン、銀、インジウム、ス
ズ、アンチモン、タングステン、白金及び金、並びにこ
れらの合金が有る。
【0031】粉末状のバイオポリマー材料も、特にその
安全性が高いことによって本発明に適する。
安全性が高いことによって本発明に適する。
【0032】本発明に適したバイオポリマー材料の例に
は、ケラチン(毛髪、毛皮、羽、綿毛、角、ひづめ
等)、フィブロイン(絹)、コラーゲン[皮膚、獣皮、
鞣し皮、腱、結合部(bond)等]、セルロース、ヘ
ミセルロース、ペクチン、キチン、コンドロイチン、ペ
プチド−グルカン、核酸(DNA、RNA)等が有る。
は、ケラチン(毛髪、毛皮、羽、綿毛、角、ひづめ
等)、フィブロイン(絹)、コラーゲン[皮膚、獣皮、
鞣し皮、腱、結合部(bond)等]、セルロース、ヘ
ミセルロース、ペクチン、キチン、コンドロイチン、ペ
プチド−グルカン、核酸(DNA、RNA)等が有る。
【0033】上記粉末状物質と共に、任意の通常の化粧
品成分を用い得る。そのような成分の典型例には、スク
アラン、流動パラフィン及び微晶質ワックスといった様
々な炭化水素;カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、セ
チルアルコール、ヘキサデシルアルコール及びオレイル
アルコールなどの皮膚緩和酸及びアルコール;カプリン
酸エステル類、セチル−2−エチルヘキサノエート、エ
チルヘキシルパルミテート、2−オクチルドデシルミリ
ステート、2−オクチルドデシルガムエステル、ネオペ
ンチルグリコール−2−エチルヘキサノエート、イソオ
クチルトリグリセリド、2−オクチルドデシルオレエー
ト、イソプロピルミリステート、イソステアリン酸トリ
グリセリド類、ヤシ油脂肪酸トリグリセリド、オリーブ
油、アボカド油、蜜蝋、ミリスチルミリステート、ミン
ク油、ラノリン及びジメチルポリシロキサンなどの皮膚
緩和エステル;アルキド樹脂及び尿素樹脂などの樹脂;
カンファー及びアセチルトリブチルシトレートなどの可
塑剤;UV吸収剤;酸化防止剤;防腐剤;界面活性剤;
保湿剤;香料;水;アルコール及び増粘剤が含まれる。
品成分を用い得る。そのような成分の典型例には、スク
アラン、流動パラフィン及び微晶質ワックスといった様
々な炭化水素;カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、セ
チルアルコール、ヘキサデシルアルコール及びオレイル
アルコールなどの皮膚緩和酸及びアルコール;カプリン
酸エステル類、セチル−2−エチルヘキサノエート、エ
チルヘキシルパルミテート、2−オクチルドデシルミリ
ステート、2−オクチルドデシルガムエステル、ネオペ
ンチルグリコール−2−エチルヘキサノエート、イソオ
クチルトリグリセリド、2−オクチルドデシルオレエー
ト、イソプロピルミリステート、イソステアリン酸トリ
グリセリド類、ヤシ油脂肪酸トリグリセリド、オリーブ
油、アボカド油、蜜蝋、ミリスチルミリステート、ミン
ク油、ラノリン及びジメチルポリシロキサンなどの皮膚
緩和エステル;アルキド樹脂及び尿素樹脂などの樹脂;
カンファー及びアセチルトリブチルシトレートなどの可
塑剤;UV吸収剤;酸化防止剤;防腐剤;界面活性剤;
保湿剤;香料;水;アルコール及び増粘剤が含まれる。
【0034】特に好ましい添加成分は、ジメチコーン及
びシクロメチコーンによって代表される揮発性シリコー
ン油である。この成分は約0.01〜約10重量%、好
ましくは約1〜約5重量%の量で存在し得る。特に好ま
しいエステル型成分は、オクチルパルミテート及びペン
タエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサノエート)
並びにこれらを組み合わせたものである。エステルは約
0.1〜約20重量%、好ましくは約1〜5重量%の量
で存在し得る。
びシクロメチコーンによって代表される揮発性シリコー
ン油である。この成分は約0.01〜約10重量%、好
ましくは約1〜約5重量%の量で存在し得る。特に好ま
しいエステル型成分は、オクチルパルミテート及びペン
タエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサノエート)
並びにこれらを組み合わせたものである。エステルは約
0.1〜約20重量%、好ましくは約1〜5重量%の量
で存在し得る。
【0035】本発明に有用な防腐剤の中に、フェノキシ
エタノール、エチルパラベン、イソブチルパラベン、n
−ブチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベ
ン、デヒドロ酢酸ナトリウム、及びこれらを組み合わせ
たものが有る。防腐剤の量は約0.01〜約5重量%、
好ましくは約0.10〜2重量%、最も好ましくは約
0.4〜1重量%であり得る。
エタノール、エチルパラベン、イソブチルパラベン、n
−ブチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベ
ン、デヒドロ酢酸ナトリウム、及びこれらを組み合わせ
たものが有る。防腐剤の量は約0.01〜約5重量%、
好ましくは約0.10〜2重量%、最も好ましくは約
0.4〜1重量%であり得る。
【0036】様々な植物エキスも用い得る。そのような
エキスの例に、マンネンロウエキス、タチアオイエキ
ス、ニワトコ(sambucus)エキス、カミルレ
(matricaria)エキス、及びこれらを組み合
わせたものが有る。植物エキスのレベルは0.0001
〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約2重量%であ
り得る。
エキスの例に、マンネンロウエキス、タチアオイエキ
ス、ニワトコ(sambucus)エキス、カミルレ
(matricaria)エキス、及びこれらを組み合
わせたものが有る。植物エキスのレベルは0.0001
〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約2重量%であ
り得る。
【0037】本発明の組成物は、その諸成分がいずれも
好ましくは約1〜約8μm、最も好ましくは2〜7μm
の互いに類似する平均粒径を有する点で有利である。粒
径の均一性は、適正粒径を有する個別成分同士を配合す
るか、または所望範囲内の値に減小した粒径が得られる
まで組成物全体を剪断混合することによって実現でき
る。ジェットミルは、組成物全体を剪断するうえで特に
有用である。
好ましくは約1〜約8μm、最も好ましくは2〜7μm
の互いに類似する平均粒径を有する点で有利である。粒
径の均一性は、適正粒径を有する個別成分同士を配合す
るか、または所望範囲内の値に減小した粒径が得られる
まで組成物全体を剪断混合することによって実現でき
る。ジェットミルは、組成物全体を剪断するうえで特に
有用である。
【0038】
【実施例】以下の実施例において、本発明の幾つかの例
をより詳細に説明する。本明細書の本文及び特許請求の
範囲各項中の部、パーセンテージ及び比率は総て、特に
断らないかぎり重量に基づく。
をより詳細に説明する。本明細書の本文及び特許請求の
範囲各項中の部、パーセンテージ及び比率は総て、特に
断らないかぎり重量に基づく。
【0039】実施例1 ジェットミルに掛けた本発明による頬紅組成物の組成を
表Iに示す。
表Iに示す。
【0040】
【表1】表I 化学名またはCTFA名 重量% タルクBC QS 雲母 QS 雲母及び二酸化ケイ素 4.00 ビスマスオキシクロリド 2.00 マグネシウムミリステート 2.00 窒化ホウ素 5.00 メチルパラベン 0.20 プロピルパラベン 0.10 デヒドロ酢酸ナトリウム 0.20 ジメチコーン 1.25〜2.25 ペンタエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサノエート) 1.25〜2.25 オクチルパルミテート 1.25〜2.25 着色剤 8〜10 次表に示す着色剤のパーセンテージは所望の色調によっ
て変化する。着色剤量は色調次第で1〜10%となり得
る。この頬紅の総顔料レベルは約8〜10%である。
て変化する。着色剤量は色調次第で1〜10%となり得
る。この頬紅の総顔料レベルは約8〜10%である。
【0041】
【表2】 D&C レッド7 C.I. 15850:1 D&C イェロー5 C.I. 19140:1 D&C レッド30 C.I. 73360 D&C レッド6 C.I. 15850 D&C オレンジ4 C.I. 15510 カーミン C.I. 75470 酸化クロム、含水グリーン C.I. 77289 酸化クロム、無水グリーン C.I. 77288 ウルトラマリンローズ C.I. 77007 酸化鉄粉(Brown Iron Oxide) C.I. 77491, 2, 9 紅殻(Red Iron Oxide) C.I. 77491 ラセット酸化鉄(Russet Iron Oxide) C.I. 77491 鉄黄(Yellow Iron Oxide) C.I. 77492 鉄黒(Black Iron Oxide) C.I. 77499 マンガンバイオレット C.I. 77742 ウルトラマリンブルー C.I. 7707 二酸化チタン C.I. 77891 プルシアンブルー C.I. 77510 真珠色基材: 雲母及び/またはTiO2; カーミン; 酸化
鉄; フェロシアン化鉄(III); ウルトラマリンローズ;
マンガンバイオレット;酸化クロム含水/無水グリーン;
フェロシアン化物; ビスマスオキシクロリド実施例2 化粧品添加物として窒化ホウ素と共にプレストパウダー
状化粧品中に用いる幾種かの脂肪酸金属塩の効果を評価
する一連の比較実験を行なった。表IIに試験試料の組
成を示す。結合剤は、ほぼ等しい重量%のオクチルパル
ミテートと、ペンタエリトリトールテトラ(2−エチル
ヘキサノエート)と、ジメチコーンとを組み合わせたも
のである。
鉄; フェロシアン化鉄(III); ウルトラマリンローズ;
マンガンバイオレット;酸化クロム含水/無水グリーン;
フェロシアン化物; ビスマスオキシクロリド実施例2 化粧品添加物として窒化ホウ素と共にプレストパウダー
状化粧品中に用いる幾種かの脂肪酸金属塩の効果を評価
する一連の比較実験を行なった。表IIに試験試料の組
成を示す。結合剤は、ほぼ等しい重量%のオクチルパル
ミテートと、ペンタエリトリトールテトラ(2−エチル
ヘキサノエート)と、ジメチコーンとを組み合わせたも
のである。
【0042】
【表3】表II 成分 重量% 試 料A 試料B 試料C タルクJ68 27.5 27.5 27.5 疎水性雲母 27.5 27.5 27.5 窒化ホウ素 20.0 20.0 20.0 結合剤 3.0 3.0 3.0 紅殻(50%) 2.0 2.0 2.0 ステアリン酸亜鉛 20.0 − − ステアリン酸マグネシウム − 20.0 − ミリスチン酸マグネシウム − − 20.0 100.0 100.0 100.0 試料A、B及びCをプレスに装填し、56.25kg/
cm2(800psi)で所定の充填ラインまで圧縮し
た。得られたケーキは各々約3gの重量を有した。次
に、試料A、B及びCを硬さ及びペイオフに関して試験
し、かつブラシで擦った時の表面特性について観察し
た。
cm2(800psi)で所定の充填ラインまで圧縮し
た。得られたケーキは各々約3gの重量を有した。次
に、試料A、B及びCを硬さ及びペイオフに関して試験
し、かつブラシで擦った時の表面特性について観察し
た。
【0043】
【表4】表III 性能特性 試料A 試料B 試料C 針入度計(mm) 7.3 6.1 12.3 ケーキ表面 艶 艶 艶出ず ペイオフ ごく僅か ごく僅か 良好 通常、頬紅タイプの着色化粧品は7〜15の針入度計値
を示すべきである。7より小さい値は、ケーキが煉瓦の
ように硬質で許容不能であることを示す。15より大き
い値は、ケーキがあまりに軟質であり、ブラシで擦られ
た時のペイオフが多すぎることを示す。表IIIに掲げ
た針入度計値は三つの測定値の平均値として得、その際
平均偏差は0.2〜0.6であった。
を示すべきである。7より小さい値は、ケーキが煉瓦の
ように硬質で許容不能であることを示す。15より大き
い値は、ケーキがあまりに軟質であり、ブラシで擦られ
た時のペイオフが多すぎることを示す。表IIIに掲げ
た針入度計値は三つの測定値の平均値として得、その際
平均偏差は0.2〜0.6であった。
【0044】ステアリン酸マグネシウムを含有する試料
Bが示した針入度計値は6.1で、この値は許容不能な
煉瓦様構造を示唆する。ステアリン酸亜鉛を配合した試
料Aの針入度計値は許容可能な範囲内にかろうじて収ま
った。しかし、試料Aは4回、試料Bは2回ブラシで撫
でられるとケーキ表面に艶が出ることが観察された。ペ
イオフも非常に乏しかった。これに対して、試料Cは1
2.3という許容可能な針入度計値を示し、かつブラシ
で20回撫でるまで艶が出なかった。ペイオフは、試料
Cではきわめて良好であった。
Bが示した針入度計値は6.1で、この値は許容不能な
煉瓦様構造を示唆する。ステアリン酸亜鉛を配合した試
料Aの針入度計値は許容可能な範囲内にかろうじて収ま
った。しかし、試料Aは4回、試料Bは2回ブラシで撫
でられるとケーキ表面に艶が出ることが観察された。ペ
イオフも非常に乏しかった。これに対して、試料Cは1
2.3という許容可能な針入度計値を示し、かつブラシ
で20回撫でるまで艶が出なかった。ペイオフは、試料
Cではきわめて良好であった。
【0045】実施例3 本発明によるアイシャドー組成物の組成を表IVに示
す。
す。
【0046】
【表5】表IV 化学名またはCTFA名 重量% タルク/メチコーン QS 雲母/メチコーン QS シリカビーズ 3.8〜5 ステアリン酸亜鉛 0〜6 ナイロン12 2〜4 窒化ホウ素 5.00 メチルパラベン 0.20 プロピルパラベン 0.10 デヒドロ酢酸ナトリウム 0.20 ビスマスオキシクロリド 0〜10 カミルレエキス 0〜1 マンネンロウエキス 0〜1 タチアオイエキス 0〜1 ニワトコエキス 0〜1 オクチルパルミテート 0〜5 ペンタエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサノエート) 0〜5 ジメチコーン 0〜5 着色剤 1〜30 次表に示す着色剤のパーセンテージは所望の色調によっ
て変化する。着色剤量は色調次第で1〜30%となり得
る。
て変化する。着色剤量は色調次第で1〜30%となり得
る。
【0047】
【表6】 カーミン C.I. 75470 酸化クロム、含水グリーン C.I. 77289 酸化クロム、無水グリーン C.I. 77288 ウルトラマリンローズ C.I. 77007 酸化鉄粉 C.I. 77491, 2, 9 紅殻 C.I. 77491 ラセット酸化鉄 C.I. 77491 鉄黄 C.I. 77492 鉄黒 C.I. 77499 マンガンバイオレット C.I. 77742 ウルトラマリンブルー C.I. 7707 二酸化チタン C.I. 77891 プルシアンブルー C.I. 77510 真珠色基材: 雲母及び/またはTiO2; カーミン; 酸化
鉄; フェロシアン化鉄(III); ウルトラマリンローズ;
マンガンバイオレット;酸化クロム含水/無水グリーン;
フェロシアン化物; ビスマスオキシクロリド 一連の試料を調製して、窒化ホウ素を含有し、かつ化粧
品添加物として様々な粒径のナイロン12を含有するプ
レストパウダー状着色化粧品の特性を評価した。調製し
た組成物中の結合剤は、ほぼ等重量のオクチルパルミテ
ート、ペンタエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサ
ノエート)及びジメチコーンから成る混合物であった。
表Vに試料の組成を示す。
鉄; フェロシアン化鉄(III); ウルトラマリンローズ;
マンガンバイオレット;酸化クロム含水/無水グリーン;
フェロシアン化物; ビスマスオキシクロリド 一連の試料を調製して、窒化ホウ素を含有し、かつ化粧
品添加物として様々な粒径のナイロン12を含有するプ
レストパウダー状着色化粧品の特性を評価した。調製し
た組成物中の結合剤は、ほぼ等重量のオクチルパルミテ
ート、ペンタエリトリトールテトラ(2−エチルヘキサ
ノエート)及びジメチコーンから成る混合物であった。
表Vに試料の組成を示す。
【0048】
【表7】表V 成分 重量% 試料A 試料B 試料C 試料D タルクJ68 32.5 32.5 32.5 32.5 疎水性雲母 32.5 32.5 32.5 32.5 結合剤 3.0 3.0 3.0 3.0 紅殻(50%) 2.0 2.0 2.0 2.0 窒化ホウ素(3〜7μm) 15.0 15.0 30.0 − ナイロン(20〜30μm) 15.0 − − − ナイロン(2〜6μm) − 15.0 − 30.0 100.0 100.0 100.0 100.0 各試料の一部をプレスのカップに装填し、56.25k
g/cm2(800psi)で所定の充填ラインまで圧
縮した。得られたケーキは体積が一律であり、かつ各々
約3gの重量を有した。次に、これらの試料を針入度計
で試験した。許容可能なケーキは通常7〜15の針入度
計値を有する。7より小さい値は、ケーキが煉瓦のよう
に硬質で許容不能であることを示す。15より大きい値
は、ケーキがあまりに軟質であり、ブラシで擦られた時
のペイオフが多すぎることを示す。表VIに報告した針
入度計値はいずれも三つの測定値の平均値として得、そ
の際平均偏差は0.9〜1.5であった。
g/cm2(800psi)で所定の充填ラインまで圧
縮した。得られたケーキは体積が一律であり、かつ各々
約3gの重量を有した。次に、これらの試料を針入度計
で試験した。許容可能なケーキは通常7〜15の針入度
計値を有する。7より小さい値は、ケーキが煉瓦のよう
に硬質で許容不能であることを示す。15より大きい値
は、ケーキがあまりに軟質であり、ブラシで擦られた時
のペイオフが多すぎることを示す。表VIに報告した針
入度計値はいずれも三つの測定値の平均値として得、そ
の際平均偏差は0.9〜1.5であった。
【0049】第二の性能評価は落下試験(Drop T
est)によって行なった。この試験はケーキの堅牢さ
を測定するものである。ケーキが割れるか、または正反
対に軟質であることで付着が不十分となり、そのパンか
ら脱落した場合を不合格とした。
est)によって行なった。この試験はケーキの堅牢さ
を測定するものである。ケーキが割れるか、または正反
対に軟質であることで付着が不十分となり、そのパンか
ら脱落した場合を不合格とした。
【0050】
【表8】表VI 性能特性 試料A 試料B 試料C 試料D 針入度計(mm) 13.3 11.7 15.1 7.7 落下試験 不合格 合格 合格 不合格 表VIに示した結果から、窒化ホウ素を比較的大粒径
(20〜30μm)のナイロンと組み合わせて含有させ
た試料Aが落下試験で不合格であることが知見される。
これに対して、窒化ホウ素を平均粒径6μmの超微粒状
ナイロンと組み合わせて含有させた試料Bは落下試験に
合格した。ナイロンの不在下に窒化ホウ素を単独で含有
する試料Cは落下試験には合格したが、その針入度計値
は許容可能な範囲を僅かに越えた。試料Dでのように、
窒化ホウ素を伴わずに存在する超微粒状ナイロンは落下
試験での不合格を招いた。
(20〜30μm)のナイロンと組み合わせて含有させ
た試料Aが落下試験で不合格であることが知見される。
これに対して、窒化ホウ素を平均粒径6μmの超微粒状
ナイロンと組み合わせて含有させた試料Bは落下試験に
合格した。ナイロンの不在下に窒化ホウ素を単独で含有
する試料Cは落下試験には合格したが、その針入度計値
は許容可能な範囲を僅かに越えた。試料Dでのように、
窒化ホウ素を伴わずに存在する超微粒状ナイロンは落下
試験での不合格を招いた。
【0051】ここまでの記述及び実施例は本発明の特定
例を説明するものである。これらの例に照らして、いず
れも本発明の思想及び範囲を逸脱しない様々な変形が当
業者には示唆されよう。
例を説明するものである。これらの例に照らして、いず
れも本発明の思想及び範囲を逸脱しない様々な変形が当
業者には示唆されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キヤリダツド・ヘチヤバーリア アメリカ合衆国、コネテイカツト・06513、 ニユー・ヘイブン、レキシントン・アベニ ユー・312
Claims (11)
- 【請求項1】 ヒトの皮膚に局所的に適用するのに適し
た粉末状の着色化粧品組成物であって、 i)粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒化ホウ素を
0.001〜30重量%、及び ii)薬剤学的に許容可能な賦形剤を0.5〜99重量
%含有して成る組成物。 - 【請求項2】 更に0.001〜30重量%の化粧品添
加物も含有することを特徴とする請求項1に記載の組成
物。 - 【請求項3】 化粧品添加物がC12〜C20脂肪酸のマグ
ネシウム塩であることを特徴とする請求項2に記載の組
成物。 - 【請求項4】 化粧品添加物が平均粒径1〜10μmの
粉末状ナイロンであることを特徴とする請求項2に記載
の組成物。 - 【請求項5】 脂肪酸マグネシウム塩がマグネシウムミ
リステートであることを特徴とする請求項3に記載の組
成物。 - 【請求項6】 ナイロンがナイロン12であることを特
徴とする請求項4に記載の組成物。 - 【請求項7】 頬紅配合物であることを特徴とする請求
項1から3のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項8】 アイシャドー配合物であることを特徴と
する請求項1、2及び4のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項9】 ナイロンの平均粒径が2〜6μmである
ことを特徴とする請求項4に記載の組成物。 - 【請求項10】 粉末状の化粧品組成物を製造する方法
であって、粒径0.1〜30μmの超微粒粉末状窒化ホ
ウ素を0.001〜30重量%、及び薬剤学的に許容可
能な賦形剤を0.5〜99重量%含有する混合物を適当
な容器内で圧縮することを含む方法。 - 【請求項11】 混合物がC12〜C20脂肪酸のマグネシ
ウム塩または粒径1〜10μmの粉末状ナイロンを含む
化粧品添加物も0.001〜30重量%含有することを
特徴とする請求項10に記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US943164 | 1992-09-10 | ||
US07/943,164 US5340569A (en) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | Color cosmetic composition |
US943073 | 1992-09-10 | ||
US07/943,073 US5283062A (en) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | Color cosmetic composition |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06172128A true JPH06172128A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=27130175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5226071A Pending JPH06172128A (ja) | 1992-09-10 | 1993-09-10 | 着色化粧品組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0592107B1 (ja) |
JP (1) | JPH06172128A (ja) |
AT (1) | ATE181658T1 (ja) |
AU (2) | AU678370B2 (ja) |
CA (1) | CA2105005A1 (ja) |
DE (1) | DE69325492T2 (ja) |
ES (1) | ES2133147T3 (ja) |
NZ (1) | NZ248535A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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