JPS6084210A - 固型粉末調合剤及びその製造方法 - Google Patents

固型粉末調合剤及びその製造方法

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JPS6084210A
JPS6084210A JP59155122A JP15512284A JPS6084210A JP S6084210 A JPS6084210 A JP S6084210A JP 59155122 A JP59155122 A JP 59155122A JP 15512284 A JP15512284 A JP 15512284A JP S6084210 A JPS6084210 A JP S6084210A
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filler
solvent
solid
cosmetic
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JP59155122A
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ハンス ウルリツヒ シエラー
エルス ケツデルマン
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BIYURUTENBERUGITSUSHIE PAHIYUU
BIYURUTENBERUGITSUSHIE PAHIYUUMARII FUABURITSUKU GmbH
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BIYURUTENBERUGITSUSHIE PAHIYUU
BIYURUTENBERUGITSUSHIE PAHIYUUMARII FUABURITSUKU GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、一種又は数種の充填剤、一種又は数種の脂助
成分及び/又はワックス性成分、一種又は数種の有効成
分及び/又は染料、一種又は数種の揮発性で非計性の疎
水性溶剤、及び場合により更に他の添加物を含有する医
薬用及び化粧用の固型粉末調合剤並ひにその製造方法に
関する。
従来の技術: 顔料で着色した粉末は化粧用、即ち皮膚の状態を改善し
、顔の美しさを目立たせる為に、数四紀この方用いられ
て末た。これら粉末は、元々さらさらした粉末状として
、後になるとクレヨ/状又はコンパクト状に作られた。
粉末溶剤は主に微粉末のタルク、カオリン、白墨、炭酸
アルカリ土類金属、アルミニウム、チタン、亜鉛の白色
酸化物、アルミニウム、マグネ7ウム及び亜鉛のステア
リ/酸塩又はミリスチン酸塩の様な充填剤てあった。結
合剤としては、各種のa粉や絹の粉末及びセルロースも
用いられた。
粉末のかたまりは、水中で着色顔料及び充」n剤を硫酸
石灰の様な結合剤と撹拌し、浅い鍋に入れ、京中て乾弄
させることにより製造された。こうして得られた粉末は
、7昇ったスポンジを用いて使用された。その様なかた
まりは決して合口の化粧品に要求されている必要条件に
適合していないので、以前からすてに製造されていない
。約30年間、もっばらさらさらの粉末を金属鍋(タブ
レット、l!:11丁ばれる)中で約20〜50バーの
間の圧力で圧縮して作られる、いわゆるコンバク]・粉
末か使用されている。その際その圧縮j〕f力は、例え
ば結合剤中に用いられたハイドロコロイド、又は低粘度
カルボキノメチルセルロース及びそれらの湿度、及び着
色顔料及び充填顔料の割合、及び圧縮状態なとの圧縮さ
れる粉末の処方次第で決まる。
コンパクト粉末の製造に際しては、耐破梓性の粉末タブ
レットを得るために、最小限の圧力が必要である。
ところで圧力が強すぎるとあまり固くなり、緊密に練り
すぎて、もはや、粉末がはがれない様なコンパクトすぎ
る生成物になる。これに反し、圧縮圧力が低すぎるとタ
ブレットの運搬特性か使用できないほとに低ドしてしま
う。圧縮のあと、続いてなお殺菌消毒工程を行わなけれ
ばならない。圧縮されたパンを、圧縮パ/はそのこわれ
やずい表面か機械的に損傷を受けることなしに、最終的
な包装箱に手作業で搬入されるためには、その運搬のた
めに極めて注意深く包装しなければならない。それらす
べての結果、満足の行く使用−Lの品質のものを製造す
るために、高い不合格率、従って極めて高い製造原価を
伴うということになる。
CA−PS第L 125,659号により、12〜20
個の炭素原子を有する脂肪族アルコール、極めて微細に
粉砕した充用剤、揮発性の70ギサ/を高温で撹拌して
流動性のものとし、このものを所望の型に入れ、次いて
過剰の70キサンを蒸発させることによる固型粉末調合
剤の製造方法は公知である。こうして?Uられた生成物
はなるl#、 、!:、従来のワックスt(tよりも優
れており、その製造も容易であるが、決して合口の要求
を満足する様な外観のものではない。溶剤を蒸発させる
場合に生成物は見栄えの悪い亀裂、及び消費者か決して
容認しようとしない鱗状の脱落を生じるのである。
化粧用生成物については逆に、CA−PS第1.125
゜659号による流動性混合物を底面に格子を有し、底
から溶剤の蒸発を行う様になっている型で成型する方法
か開発された。US−PS第4,337,859参照。
溶剤を分光する際の脂肪アルコールの望ましくない移動
の結果、それ1′目イ・望ましくない粉末ケーキの硬化
が表面に起きる。US−PS第4,337,859号の
方法では、その効果か最終目的混合物が底面の格子に強
く結合する4↓利用されている。
CA −1) S第L 125,859号の混合物もU
S−PS第4..337,859号のその混合物の製造
方法でも、従来使用されていた粉末圧縮により製造され
たタブレットを追い佛うような状態にはなかった。
発明の課題と解決方法: 本発明の課題は、CA−PS第L 125,1359号
の成形粉末調合剤と同し方法で製造でき、しかし操作か
よりI’!t+す1て、品質か従来のコンバク)I)末
に匹敵する生成物を’1汀する固1%lJ粉末調合剤を
開発することにある。
11;I記の目的は驚くべきことには a)少なくとも−(・トの充填剤 1))少なくきも一種の脂肪成分及び/又はワックス成
分()少なくきも−・種の比相効果があるか及び/又は
医薬効果のある活性成分 d)少な(とも一種の揮発性で、無毒で非吸湿性の溶剤
e)場合によりその他の普通の添加剤を含有する、医療
又は化別目的用の固型粉末調合剤 ル今イ11 屏の41丈衡M1六イヮ)宥2X q〜収
凸rr□小重hヱの大きさを存し、非吸湿性で流動性の
ある41機又は無機の固体であることを特徴とする固型
彩)未調合済1にJ−リ、解決せられた。専門家は従来
、気持ちがよく軟らかい粉末捧をつくるための粉末は、
すへてタルク、マイカその他の板状結晶構造ををするf
↓酪酸塩併用が必要であるという考え方に立っていたか
ら、」1記の様な成果は全く予想外のことであった。
今、直径5〜50μmのR’D子の大きさを持つ疎水性
で流動↑1で、有機又は無機の固体も気持ちか良く軟ら
かい粉末捧をつくるのに適しており、その上、その製造
過程において表面が膨張したり、ひひ割れしたりするこ
となしに溶剤の蒸発ができることが見出された。本発明
による固型粉末調合剤は、それ故構成物a)ないしe)
の混合物を、過剰溶剤き40’C以−にの温度で撹J1
゛シて、流動性の混合物とし、これを所望の型に入れて
成型し、過剰の溶剤を蒸発し、場合によってはこうして
得られた生成物の表面を10バー以下の圧力で処理する
ことにより製造できる。
驚くべきことに、こうして得られた固型粉末調合剤の表
面は滑らかで均一である。しかし、所望によりその表面
は低圧、殊に3〜7バーで装飾手λ様をほどこすことか
出来る。この様な装飾模様は、粉末調合剤がすでに使わ
れているか、又はまだ手をつけられていないかとうかの
調査を簡単にする。その低圧は表面にしか働かないので
、普通の型の場合でも損傷なく耐えられる。本発明によ
り型はぼとんと任石に変更できるので、最早標準的タブ
レットに拘束されない。
非吸湿性の流動成の11機又は無機の固体としては、弘
4的にポリエチレン、ポリプロビレ/、ポリビニルピロ
リトノ、ポリアミドの粉末の他、トリカルシウムリン酸
ルの様な疎水性の塩も使用できる。それらの生成物は、
球形又はほぼ球形の粒子から成っている時は殊に流動性
である。f)に、1醗こ比較的目の細かいふるいを通し
たものが、あるいはその習造方法からして、粒子の大き
さの狭い分41曲線を有する様な粉末か適当である。そ
の様な粉末はか塊まりになり難く、最終生成物の非常に
優れた性質とともに特に良好、に1つ完全な加工性を備
えている。
それ故、少なく出も70%が、粒子の大きさか直径10
〜25 ti mである様な粉末が良りfである。
本発明で用いられる全ての充1p剤の量は限界的ではな
い。
10〜80重(71,Q/のI;!か使用できる。しか
し最適量は他の成分の種類や−)ルによって変わる。一
方では固型粉末調合剤を十分に結合させるへきであるが
、しかし肌に塗布した粉末が、できるかぎり化粧崩れし
たりしないように選択されるへきである。脂肪性及びワ
ックZ性の成分についても」−記と同しことか3える。
更に脂肪性及びワ。
クス↑11の成分は、少な(とも洗浄剤を用いて、肌及
び下打から取り除くことができる様に選択されているべ
きである。仕組用調合剤にと、うては、打効成分又は着
色量を、液体又は低溶融点を有するワックス又はワック
スエステルと共に、容易に注入可能なものの中で分散で
きるペーストに粉砕することが有利であることかわかっ
た。その様な成分の割合は普通は成型物の1〜20重M
%の間、好ましくは5〜10重量%の間である。
グリセリ/−モノー/オレアート及びステアリン酸モノ
エタノールアミドの様な脂肪酸−モノエタノールアノ・
ドは、肌に顔料をよく粘着させるので、その様な相の別
の成分として、特に適当であるこきかわかった。それら
は成型物の0.1〜10重jI)%、好ましくは0.1
〜5重川%用ら1で用いられる。1.かし原則的には、
他の化#l用又は医薬用目的に適しt二適当な脂肪又は
ワックスでも本発明による粉末調合剤に用いることか出
来る。
脂肪及び液状脂肪、ワックス及び天然には合成て生成オ
る同様の物質を用いることが出来る、このグループは、
J[の脂肪、即ち高級脂肪酸のトリグリセリドばかりで
なく液状から固体までのワックス、各種脂肪酸エステル
、H’BUJアルコール、エステル及び特に多価アルコ
ール、ポリエチレングリフール及びそれらの&導体、パ
ラピノ浦、ワセリン及びパラフィン、ンリコ/浦等を含
んでいる。
即ちある条件下、?、’iに適当なifJ度で、皮膚保
護作用を(、fするという性質を持ち、室温で液体又は
固体である貞の脂肪の様に、少なくともその物質を適用
したあとは、肌に目に見える薄い膜を肌に残すことな1
7に、肌をずへすべさせる如き物質を含んでいる。その
様な物質はよく知られており、一般に入手できる下記教
科君に詳細に記載されている。例えば、H,P、フィー
ドラ−1医薬化粧品及び関連領域の補助物質の百利辞典
、カンドール出版オーレンドルフ/グルテンプルグ 1
971年 14〜16頁 H,ジャニスチン化粧品及び
香料ハンドブック1巻;化粧用基剤、ドグトル。アルフ
レッドへンング書店、ハイデンベルグ 1969年 3
78〜399頁及びG、 A、ツバツク 化粧用製品 
2版、ヘミ、インゾストり一出版、H,チオロフスキー
、アウグスブルグ1975年 192〜198及び21
8頁等、309〜312及び424〜449頁。
イI効成分としては、防災剤、光線防護剤、殺菌剤及び
他の肌の」、又は中に効果のある物質を、殊に湿度に敏
感な物質か取り扱われている場合に用いることか出来る
百色剤としては、殊に着色顔料か用いられるか、原則的
には特定の使用のために水溶性、又は脂溶性の染料を用
いることも出来る。着色顔料の引は、極端な場合には固
型粉末調合剤の2〜80市撒%にすることが出来る。8
通は30〜60%の量が用いられる。着色顔料が極めて
1q]い割合の場合は、その粒子の大きさ及び形状が充
填剤のものと〃5ならない様にハニ意しなければならな
い。
揮宛性で無毒性の疎水性溶剤としては、原則的には公知
の溶剤は何れも用いることができる。殊に蒸発数が80
以下、Thにn−ペンタン、イソ−ペンタン、rl−へ
−t−+7、■l−へブタン、イソパラフィン、シクロ
アルカン、族炭化水Lエタノール、n−プロパツール、
インプロパツール、n−ブタノール、エチレングリコー
ル、エーテル、ケトンの様なアルコール、酢酸エチルエ
ーテル及びエチレングリコールモノアセテートの様なエ
ステルが使用される。シリコン油、殊に4〜5個の/リ
コン原子を有する環状/リコン油が特に有用であること
かわかった。この溶剤の中2〜5重量%は、蒸発後も固
形調合品に残っている。成型できる流動性の混合物を製
造するためには、普通は混合物に20〜60重量%の計
が使用される。環境保護及び原価の低廉化の理由から、
溶剤の蒸発した量は回収し、再使用するのか好ましい。
シリコン油の場合、冷却後、溶剤を満たした洗浄瓶に乾
燥空気を通ずことによって、容易に打われる。2〜5%
の/リコ/浦か固型粉末調合剤に残っていることは、極
めて望ましい。と言うのは、その残りか粉末の研磨性を
良好ならしめ、皮1音の化粧品が崩れをおこしたり、巾
に流されたりしない様にするからである。
ポリジメチル/クロソロキサ/の様な環状ンリコ/浦は
45〜85°Cの間の温度で完全に処理できる。
本発明の固型′!5)木調合剤には別の普通の添加物と
して例えば、酸化防止剤、防腐剤及び香料を固型粉末調
合剤に加えてもよい。香料は、溶剤の蒸発に際して一緒
に逃げてしまうので、それ相当の量を加えなければなら
ない。
本発明方法を実施するには、個々の成分は40°C以上
の温度、好ましくは75〜95°Cの間の温度で加熱用
の釜の中で混合され、均質化される。こうして得られた
流動性の混合物は殊に、自動分配システムを有する成型
機で所望の型に成型される。成型をあとになって行う場
合は、混合物を密閉容器に室温で貯蔵し、使用に先立っ
て改めて溶かすことも可能である。
成型性混合物を型に入れる時は、注入の間、成型混合物
が456C以下に冷却しない様注意すべきである。従っ
て必要な場合、例えば乾燥温風で型を前もって加熱しな
ければならない。
本発明の粉末調合剤は、冷却の際も溶剤を蒸発する際に
も、収縮する傾向はない。従って容易に成型用の型に密
石する。特に強固に密着させるためには、型の側面又は
底面をサラザラにしたり、織物表面をノjえることもて
きる。液状物か冷却され凝結した(40°C以下)型を
、殊に加温空気循環機能のある乾燥室「1jlこ、50
〜60゜Cて貯蔵し、過剰の溶剤の大部分を蒸発させる
。循環空気中の過剰の溶剤は簡単に回収し、再使用する
。ノリコン浦を使用かる場合は、例えば/リコン浦を満
たした洗浄瓶で1−分である。
乾燥粉末調合剤か1゛分固化してはいるか、表面の粉末
は刷毛や乾燥した指先ではかしやすく、絹のように柔ら
かく、非常に薄く、塗ることか出来るようになると乾燥
は終了する。2〜3%、せいぜい最大限5%の溶剤が固
型粉末調合剤に残っているのが好ましい。更に詳しくは
、ノリフン浦の場合は、そのものは伸びを良<シ、肌上
でのパウダーの耐移動性と耐雨性を高める。
必要の場合、型中の固形粉末調合剤の何等かの成型上の
欠陥は目で調へることが出来る。しかし、不合格率は驚
くほと低い。所望により後で、表面を約5バーの圧力で
゛軽い空気作動スタンプで織目やマークをつけることが
出来る。注入量tliJに型にラベル付けやコード記入
かなされていない場合には、それらは充填の後でも行う
こ七か出来る。
下記実施例は、本発明の固型粉末調合剤及び製造方法の
代表例を示すものである。
災施り一」− 固型f5]末調合剤を製造するための流動性の混合物は
、次の組成から成っている。
オレイルエルケート 7.20%重量 ステアリン酸モノエタノールアミド 1.00%重昂。
グリセリル オレI−ト 2.00%重量メチルパラベ
ン 0.20%重引 プロピルパラベン 0.10%重量 ナイロンー12−粉末 12.00%重量/クロメチコ
ア 48.70%重量 顔料十真珠顔利 28.50%重旧 100 %重量 ナイロン−12−粉末は主に、0.20〜0.35g、
’am の見掛は濃度及び1.02=1.03g/cm
の比重を自する球形及び長円体粒子から成っている。
粉子の大きさの公憤1は次の通りである。
才°7−の″〜さのノ右 40μm以上 〇、5%以下 40−30μm Ef、0% β 30−20μm 10.0% β 20〜10μm 40. 0 %以」二10〜5μm 
30.0% β 3.51μmの標準偏差を考慮すると、粉末の粒子の大
きさの\12均は、12.1μmである。この粉末は、
疎水性で空気中から最大1%の水分を吸収する。
ワックス及び脂肪の一部は、顔料を混合撹拌して均質な
着色1′1にするのに用いられる。残余のものは、撹拌
器と分散只の備わった二重壁容器に入れておく。酸化防
止剤と防腐剤を更に容器に入れて、撹+1゛シて加熱し
、85″′Cで溶融する。
そこで顔料とワックス及び脂肪層の一部からなる着色1
1ペーストを、均質に撹拌する。温度は80〜85°C
に保つ。そこで室温にしておいたノリコン浦を、温度感
受性の強い防腐剤のメチルクロロイソチアゾリノン+メ
チルイノチアゾリノンに加え、その混合物を均質に撹拌
する。次いてナイロン粉末を粉末のまま加え、最後に乾
燥1f−白゛円顔灯かhnテA−均質什の間−渇【8゛
は75°Cに■けても良い。注意深く操作する場合、成
型物を脱気する必要はない。不注意な操作により空気の
混入か認められた場合は、最大0.5ノ<−という低減
圧で除去することか出来る。
そこで成型物は完成し、粉末容器に入れるために、自動
分配システムを有する成型機に75°Cで流入させる。
容器の人きさ及び−zJl太により、容よ:を乾燥した
温かい空気で、前もって約30’Cに加熱する7認かあ
る。そうすることにより、成型物の流入中に温度か45
°C以下にドかることはない。約1〜2分後、温度か4
5°C以下に下がった後に、成型物は固化し、゛1′一
固体クリームか得られる。さ−C1充填した型は、空気
を強く循環させている乾燥キャビネット中に60°Cて
積み重ね、その中で15時間放置する。常に循環してい
る空気流が、ゆっくり、揮発している/リコン油を伴っ
て出る。
このものは、その後に配置され冷却されていヱ、同じシ
リコ/浦を満たした洗浄柱により循環空気から除去され
、β1使用される。
粉末混合物か完全に固型したら、乾燥を完rさせる。し
かしなお表面の粉末は、パフや乾燥指先で、絹の様に梁
らかく丁1つ薄く塗ることか出来る。/リコン油の含有
量は最大5%、好ましくは2〜3%である。
成型された型の表面は、約5バーの圧力を用いたスタン
プで刻印でき、織物のパター/で装飾できる。
0.20−0.50%の香料を加える場合は、シリコン
l山の11はそれたけ減少させる。
大皿M−1互T ノ5施例1に説明した様な方法で、下記成分を処理して
固15′ν扮末調合剤を?’Jた。
オレイルエルケート 7.20 7.20クリセリル 
オレI−ト 2.00 2.00メチルバラベア 0.
20 0.20 プロピルパラベン 0.10 0.10プチルハイドロ
オ千ントルエン 0.10 0.10(ljc酸化剤) トリカル/ラムリン酸塩 12.00 −ポリエチレン
 −−15,00 7クロメヂコン 5Et、20 53.20トリカル/
ウムリン酸塩の平均粒子直径は6〜81’t mである
。ポリエチレン粉末の平均直径は6μmである。香料を
加えた場合、/リフン油の割合は、それに5i:、 l
、;て6少される。
得られた生成物は、外観も良く、刷毛や乾燥した指先で
、絹の様に柔らかくdつ薄く塗ることか出来る。CA−
PS第1,125,859号の処方の様に、膨張や砕は
落ちなとは観察されなかった。
代理人 砂川 ノ1部他

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)充填剤が非吸湿性で流動性のある、直径5〜50
    μmの大きさの有機又は無機の固体粒子であることを特
    徴とする a)少なくとも一種の上記充填剤 b)少なくとも一種の脂肪成分及び/又はワックス成分
    C)少なくとも一種の化粧効果があるか及び/又は医薬
    効果のある活性成分 d)少なくとも一種の揮発性で無毒で疎水性の溶剤e)
    場合によりその他の普通の添加剤を含有する、医療又は
    化粧目的用の固型粉末調合剤
  2. (2)充填剤がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビ
    ニルピロリドン、ポリアミド又は疎水性の無機塩からな
    る球形又は長円体粉末であることを特徴とする特許請求
    の範囲(1)の調合剤
  3. (3)充填剤の少なくとも70%が、10〜25μmの
    粒子の大きさを佇することを特徴とする特許請求の範囲
    (2)の調合剤
  4. (4)直径5〜50μmの大きさて非吸湿性且つ流動性
    の有機又は無機の固形物質である下記少なくとも一種の
    充填剤a)と下記b)ないしe)の成分とを過剰の溶剤
    d)と40°C以上の温度で混合して流動性のものに変
    え、その混合物を型に入れ、次いて過剰の溶剤を蒸散す
    ることを特徴とする a)少なくとも一種の上記充填剤 b)少なくとも一種の脂肪成分及び/又はワックス成分
    C)少なくとも一種の化粧効果があるか及び/又は医薬
    効果のある活性成分 d)少なくとも一種の揮発性て、無毒て疎水1う、の溶
    剤e)場合によりその他の普通の添加剤 を含有する、医療又は化粧目的用の固型わ〕末調合剤の
    製造方法
  5. (5)溶剤か/リコンオイルであることを特徴とする特
    許請求の範囲(4)の製造方法
  6. (6)蒸散した過剰の溶剤を凝縮させ、再使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲(5)の製造方法
JP59155122A 1983-07-27 1984-07-25 固型粉末調合剤及びその製造方法 Pending JPS6084210A (ja)

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DE3327001.5 1983-07-27
DE3327001A DE3327001C2 (de) 1983-07-27 1983-07-27 Feste Puder-Zubereitung und Verfahren zur Herstellung derselben

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