JP3784167B2 - 水性スティック状化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水溶性成分をスティック状に成形して成る水性スティック状化粧料に関し、さらに詳しくは、二価アルコールの1種又は2種以上と、平均分子量10,000〜20,000のポリアルキレングルコールより選択した1種又は2種以上と、水性成分とを含有して成る水性スティック状化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
棒状に成形したスティック状化粧料は手軽に使用でき、また携帯に便利であるため、従来より、デオドラントスティックといった制汗・防臭性化粧料や、リップクリーム,リップスティック,スティック型アイカラー,スティック型チークカラー等のメイクアップ化粧料などとして広く提供されてきた。
【0003】
しかしながら、従来のスティック状化粧料は、油性成分を主体とし、固形ワックスや油ゲル化剤により固化させたもの、或いはエタノールに脂肪酸セッケンを混合後固化させたものであった。油性成分を固形ワックス等で固化させたものは使用感的に油性感が強く、また保湿剤等の水溶性成分を相当量含有させることは困難であった。一方、セッケン・アルコール系のスティック状化粧料では、セッケンを使用するため化粧料のpHが高くなり、皮膚に使用した場合穏やかな使用感に欠けるといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明においては、油性感をなくし、水溶性成分を含有させることを可能とするべく、水溶性成分をスティック状に成形して成る水性スティック状化粧料を提供することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため種々検討した結果、二価アルコールの1種又は2種以上と、平均分子量10,000〜20,000のポリアルキレングルコールより選択した1種又は2種以上と、水性成分とを、特定の重量比で含有させることにより、十分な強度及び成形性を有し、且つ安定な水性スティックを得ることができることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明において二価アルコールとしては、分子中に2個の水酸基を有する飽和又は不飽和の直鎖状或いは分岐鎖を有するアルコールを用いることができる。特に炭素数3〜6程度のものが好ましく、プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,1,3-ブタンジオール(1,3-ブチレングリコール),1,4-ブタンジオール,1,5-ペンタンジオール,1,6-ヘキサンジオール等が例示され、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。化粧料全量当たりの配合量としては、50〜80重量%程度が適切である。
【0007】
次に、本発明において使用するポリアルキレングリコールとしては、ポリエチレングリコール,ポリプロピレングリコール,ポリエチレン・ポリプロピレングリコール等が挙げられ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。本発明の目的には、平均分子量10,000〜20,000のものを用い、特にポリエチレングリコールが好ましく使用できる。化粧料全量当たりの配合量としては、15〜40重量%程度が適切である。
【0008】
さらに本発明においては、水を必須の構成成分として含有させる。化粧料全量中の配合量としては、二価アルコール及びポリアルキレングリコール以外の水溶性成分を含めて1〜15重量%程度とするのが適切である。
【0009】
なお本発明の目的には、二価アルコール,ポリアルキレングリコール及び水性成分は重量比にして、55:35:10〜77.5:17.5:5の範囲で含有させることが好ましい。
【0010】
本発明における水性スティック状化粧料には、水溶性成分として、グリセリン,ソルビトール,乳酸ナトリウム,ピロリドンカルボン酸ナトリウム,ヒアルロン酸ナトリウム等の保湿剤、アミノ酸及びその塩類、核酸類、ビタミンB1,B2,B6,アスコルビン酸及びその誘導体等の水溶性ビタミン類、グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、胎盤抽出物,脾臓抽出物等の動物臓器の水性抽出物、植物の極性溶媒抽出物などを含有させることができる。但し、グリセリン等の三価以上の多価アルコールを含有させる場合には、3重量%を超えない量とすることが望ましい。
【0011】
さらに本発明に係る水性スティック状化粧料には、本発明の特徴を損なわない範囲で、低級アルコール類,酸化防止剤,防腐剤,紫外線吸収剤,顔料,色素類,香料等を含有させることができる。
【0012】
本発明に係る水性スティック状化粧料は、美白スティック,制汗スティック,デオドラントスティック,リップクリーム,リップスティック,スティック状アイカラー,スティック状チークカラー等の形態で提供することができる。
【0013】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0014】
本発明の実施例1〜実施例4の処方を表1に示す。これらは、表1中の1,3-ブチレングリコール,ポリエチレングリコール,パラオキシ安息香酸メチル及び精製水の各成分を混合,加熱して均一に溶解した後、型に流し込んで冷却し、固化して調製する。
【表1】
【0015】
上記の実施例1〜実施例4について、スティックの成形性,硬度及び安定性の評価を行った。その際、表2に示す比較例1〜比較例6についても同時に評価を行った。これら比較例も、上記実施例と同様にして調製した。
【表2】
【0016】
スティックの成形性については、各実施例及び比較例調製直後において評価し、「良好;○」,「やや悪い;△」,「悪い;×」として表した。硬度は針入度計により測定し、「適度;○」,「やや固過ぎる、又は柔らか過ぎる;△」,「固過ぎる又は柔らか過ぎる;×」として表した。安定性については、実施例及び比較例のそれぞれを5℃,25℃及び50℃に1カ月間静置し、硬度変化,配合成分の析出又は滲出といった状態変化が認められるか否かを観察し、「良好;○」,「やや悪い;△」,「悪い;×」として表した。これらについての評価結果は表3に示した。
【0017】
【表3】
表3より明らかなように、本発明の実施例1〜実施例4ではいずれにおいても良好な成形性を示し、適度な硬度を有するゲルスティックが得られていた。また、5℃,25℃及び50℃のいずれの温度においても、経時的な状態変化は全く認められなかった。これに対し、平均分子量5,000のポリエチレングリコールを用いた比較例1ではスティック状の形状が得られず、1,3-ブチレングリコール,平均分子量15,000のポリエチレングリコール及び精製水の配合量が本発明における配合量の範囲外である比較例2〜比較例5についても、成形性,安定性及び適度な硬度のすべてを満足するものは得られていなかった。また平均分子量25,000のポリエチレングリコールを用いた比較例6では、スティック状のゲルは得られるものの、硬度が固すぎ、各温度における安定性も良くなかった。
【0018】
続いて、本発明の他の実施例の処方を示す。
【0019】
[実施例5] 水性リップクリーム
(1)1,3-ブチレングリコール 68.0(重量%)
(2)グリセリン 3.0
(3)ポリエチレングリコール 21.5
(平均分子量15,000)
(4)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(5)精製水 7.2
(6)ヒアルロン酸ナトリウム 0.2
製法:(1)〜(5)を混合,加熱して溶解,均一化した後、攪拌しながら60℃まで冷却した後(6)を添加,混合し、次いで型に流し込んで冷却し、固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0020】
[実施例6] 水性リップスティック
(1)1,3-ブチレングリコール 50.0(重量%)
(2)プロピレングリコール 16.5
(3)ポリエチレングリコール 6.5
(平均分子量12,000)
(4)ポリエチレングリコール 15.0
(平均分子量18,000)
(5)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(6)乳酸ナトリウム 0.5
(7)精製水 8.4
(8)酸化チタン 1.0
(9)赤色201号 1.5
(10)黄色4号アルミニウムレーキ 0.4
(11)香料 0.1
製法:(1)〜(7)を混合し、加熱,溶解して均一とし、(8)〜(10)を添加して均一に分散させる。次いで(11)を添加,混合後、型に流し込み、冷却固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0021】
[実施例7] 水性デオドラントスティック
(1)1,3-ブチレングリコール 57.0(重量%)
(2)ジプロピレングリコール 13.0
(3)ポリエチレングリコール 22.5
(平均分子量16,000)
(4)グルコン酸クロルヘキシジン 0.1
(5)精製水 7.3
(6)香料 0.1
製法:(1)〜(5)を混合,加熱して溶解,均一化した後、攪拌しながら60℃まで冷却した後(6)を添加,混合し、次いで型に流し込んで冷却し、固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0022】
[実施例8] 美白用水性スティック
(1)1,3-ブチレングリコール 69.5(重量%)
(2)ポリエチレングリコール 16.0
(平均分子量10,500)
(3)ポリエチレンポリプロピレングリコール 6.5
(平均分子量12,000)
(4)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(5)精製水 6.6
(6)アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 0.2
(7)ハマメリス50容量%エタノール抽出物 1.0
(8)香料 0.1
製法:(1)〜(5)を混合,加熱して溶解,均一化した後、攪拌しながら50℃まで冷却した後(6)〜(8)を添加,混合し、次いで型に流し込んで冷却し、固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0023】
[実施例9] 水性カモフラージュ用ファンデーション
(1)1,3-ブチレングリコール 65.0(重量%)
(2)ポリエチレングリコール 15.0
(平均分子量20,000)
(3)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(4)精製水 5.0
(5)タルク 1.1
(6)カオリン 5.0
(7)マイカ 1.0
(8)酸化チタン 6.0
(9)ベンガラ 0.4
(10)黄酸化鉄 1.2
(11)黒酸化鉄 0.1
(12)香料 0.1
製法:(1)〜(4)を混合し、加熱,溶解して均一とし、(5)〜(11)を添加して均一に分散させる。次いで(12)を添加,混合後、型に流し込み、冷却固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0024】
[実施例10] 水性スティック状アイカラー
(1)プロピレングリコール 40.0(重量%)
(2)ジプロピレングリコール 27.5
(3)ポリエチレングリコール 18.5
(平均分子量18,000)
(4)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(5)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.5
(6)精製水 5.3
(7)酸化チタン 1.0
(8)タルク 1.0
(9)グンジョウ 5.0
(10)香料 0.1
製法:(1)〜(6)を混合し、加熱,溶解して均一とし、(7),(8)を添加して均一に分散させる。次いで(10)を添加,混合後、型に流し込み、冷却固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0025】
[実施例11] 水性スティック状チークカラー
(1)1,3-ブチレングリコール 67.0(重量%)
(2)グリセリン 2.5
(3)ポリエチレングリコール 16.0
(平均分子量20,000)
(4)ポリプロピレングリコール 3.5
(平均分子量12,000)
(5)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(6)精製水 7.3
(7)酸化チタン 3.0
(8)ベンガラ 0.2
(9)赤色202号 0.1
(10)グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
(11)香料 0.1
製法:(1)〜(6)を混合し、加熱,溶解して均一とし、(7)〜(9)を添加して均一に分散させる。次いで(10),(11)を添加,混合後、型に流し込み、冷却固化する。固化物は型から取り出し、容器に充填する。
【0026】
上記実施例のうち、実施例6及び実施例9について使用試験を行い、しっとり感,使用時のみずみずしさ,さっぱり感及びべたつき感について評価した。その際、以下に示す比較例7及び比較例8についても同時に評価を行った。
【0027】
[比較例7] リップスティック
(1)オゾケライト 5.0(重量%)
(2)セレシン 5.0
(3)固形パラフィン 12.0
(4)グリセリルトリオクタン酸エステル 20.0
(5)リンゴ酸ジイソステアリル 42.9
(6)ミリスチン酸オクチルドデシル 12.0
(7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(8)酸化チタン 1.0
(9)赤色201号 1.5
(10)黄色4号アルミニウムレーキ 0.4
(11)香料 0.1
製法:(1)〜(7)を加熱融解し均一に混合する。これに(8)〜(10)を加え、ロールミルで練り均一に分散した後、再融解して(11)を加え、脱泡してから型に流し込み、冷却固化する。固化物を型から取り出し、容器に充填する。次いでスティックの外観を整えてからフレーミングを行う。
【0028】
[比較例8] カモフラージュ用ファンデーション
(1)固形パラフィン 3.0(重量%)
(2)マイクロクリスタリンワックス 7.0
(3)ワセリン 15.0
(4)ジメチルポリシロキサン 3.0
(5)スクワラン 5.0
(6)パルミチン酸イソプロピル 17.0
(7)酢酸トコフェロール 0.2
(8)タルク 2.8
(9)カオリン 19.8
(10)マイカ 3.0
(11)酸化チタン 19.9
(12)ベンガラ 1.0
(13)黄酸化鉄 3.0
(14)黒酸化鉄 0.2
(15)香料 0.1
製法:(1)〜(7)を85℃で溶解し、これにあらかじめ混合粉砕した(8)〜(14)を攪拌しながら添加し、コロイドミルにて磨砕分散する。次いで(15)を加え、脱気後70℃で型に流し込んで冷却固化し、固化物を取り出して容器に充填する。
【0029】
使用試験は、20才〜50才代の女性パネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例をそれぞれブラインドにて使用させ、上記各項目について官能評価させて行った。官能評価結果は表4の評価基準に従って点数化し、20名の平均値を算出した。結果は表5に示した。
【表4】
【0030】
【表5】
表5より明らかなように、本発明の実施例6及び実施例9使用群では、しっとり感,使用時のみずみずしさ,さっぱり感のいずれにおいても高い評価が得られており、べたつきもあまり認められていなかった。これに対し、固形ワックスを主体に用いてスティック状に成形した従来のリップスティック及びスティック型のファンデーションである比較例7及び比較例8使用群では、しっとり感についての評価もそれぞれ対応する実施例に比べて低く、使用時のみずみずしさ及びさっぱり感についての評価はさらに悪くなっていた。また、いずれの比較例使用群においても顕著なべたつき感が認められていた。
【0031】
なお、上記本発明の実施例5〜実施例11については、25℃で6カ月間保存した場合において状態変化は認められず、また男性パネラー30名を1群として実施した48時間の背部閉塞貼付試験においても、皮膚刺激性反応は全く認められなかった。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、水性成分をスティック状に成形して成る、油性感がなくみずみずしい使用感を有する水性スティック状化粧料を得ることができ、水溶性成分を含有させることが可能となった。
Claims (3)
- 次の3成分(A)、(B)、及び(C)
(A)二価アルコールの1種又は2種以上50〜80重量%、
(B)平均分子量10,000〜20,000のポリアルキレングリコールより選択した1種又は2種以上15〜40重量%、
(C)(A)及び(B)以外の水性成分1〜15重量%
を含有して成る水性スティック状化粧料。 - 二価アルコールの1種又は2種以上が、炭素数3〜6の二価アルコールより選択されることを特徴とする、請求項1に記載の水性スティック状化粧料。
- ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコールであることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の水性スティック状化粧料。
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1998
- 1998-03-05 JP JP07342898A patent/JP3784167B2/ja not_active Expired - Lifetime
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