JPH06170607A - ロータリーバイトチップ及びロータリー式切削装置 - Google Patents
ロータリーバイトチップ及びロータリー式切削装置Info
- Publication number
- JPH06170607A JPH06170607A JP35078192A JP35078192A JPH06170607A JP H06170607 A JPH06170607 A JP H06170607A JP 35078192 A JP35078192 A JP 35078192A JP 35078192 A JP35078192 A JP 35078192A JP H06170607 A JPH06170607 A JP H06170607A
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- JP
- Japan
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- cutting
- rotary
- chips
- bite
- shank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被削材から発生する切屑を自動的に略々一定
の長さに切断できるようにしたロータリーバイトチップ
とこのバイトチップを用いたロータリ式切削装置を提供
する。 【構成】 シャンク３の先端部に回転軸４を軸支し、こ
れに円形状チップの円周端部に切刃１ａの一部を交差状
に切欠する溝１ｂを形成してなるロータリーバイトチッ
プ１とかさ歯車５とを対向状に固定して装着し、シャン
ク３に平行してベアリングケース６を連設し、このベア
リングケース６内にベアリングを介装して駆動軸７を貫
通させ、駆動軸７の先端にかさ歯車５と噛合するかさ歯
車８を固定し、元端に減速歯車機構を介装して駆動源を
接続した。
の長さに切断できるようにしたロータリーバイトチップ
とこのバイトチップを用いたロータリ式切削装置を提供
する。 【構成】 シャンク３の先端部に回転軸４を軸支し、こ
れに円形状チップの円周端部に切刃１ａの一部を交差状
に切欠する溝１ｂを形成してなるロータリーバイトチッ
プ１とかさ歯車５とを対向状に固定して装着し、シャン
ク３に平行してベアリングケース６を連設し、このベア
リングケース６内にベアリングを介装して駆動軸７を貫
通させ、駆動軸７の先端にかさ歯車５と噛合するかさ歯
車８を固定し、元端に減速歯車機構を介装して駆動源を
接続した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被削材から発生する切
屑を自動的に略々一定の長さの小片に切断可能なロータ
リーバイトチップ及びロータリー式切削装置に関する。
屑を自動的に略々一定の長さの小片に切断可能なロータ
リーバイトチップ及びロータリー式切削装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】鋼類やプラスチックを旋盤等の切削機械
によって切削加工することは広く知られている。その際
材料の種類によっては、切屑が長くつながって削り出さ
れる流れ形となるものがある。この流れ形切屑は、うま
く処理しないと被削材に巻き付いて被削材の仕上げ面を
傷つけたり、切削部に食い付くなどして切削作業に障害
を与えたりすることがある。また、長くつながって削り
出される流れ形切屑は、見掛け上の容積が大きくなり、
切屑処理をするうえからも好ましくない。
によって切削加工することは広く知られている。その際
材料の種類によっては、切屑が長くつながって削り出さ
れる流れ形となるものがある。この流れ形切屑は、うま
く処理しないと被削材に巻き付いて被削材の仕上げ面を
傷つけたり、切削部に食い付くなどして切削作業に障害
を与えたりすることがある。また、長くつながって削り
出される流れ形切屑は、見掛け上の容積が大きくなり、
切屑処理をするうえからも好ましくない。
【０００３】そこで従来より、このような流れ形の切屑
を一定の長さの小片切屑にする技術として、例えば、切
屑を吸引する吸引機と、切屑を挟んで引き出すピンチロ
ーラと、切屑を一定の長さの小片切屑に切断する切刃付
の一対の切断ローラとからなる装置が提供され、或い
は、バイト切刃に種々形状の溝を加工したチップブレー
カーを用いる装置、或いはまた、切削バイト自体を円弧
運動や直線的往復運動させる装置等が提供されている。
を一定の長さの小片切屑にする技術として、例えば、切
屑を吸引する吸引機と、切屑を挟んで引き出すピンチロ
ーラと、切屑を一定の長さの小片切屑に切断する切刃付
の一対の切断ローラとからなる装置が提供され、或い
は、バイト切刃に種々形状の溝を加工したチップブレー
カーを用いる装置、或いはまた、切削バイト自体を円弧
運動や直線的往復運動させる装置等が提供されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記切
断ローラのものは、切刃付の一対の切断ローラを回転さ
せながら、その切刃と切刃との間に流れ形の切屑を引き
入れて、切断ローラの回転による切刃の剪断力で切屑を
一定の長さの小片切屑に切断するものであるため、切断
ローラの切刃の噛み合い具合の調整や切刃の摩耗によっ
て生じるギャップの調整をしなくてはならず、作業性に
難があったり、品質に問題を生ずることがあった。
断ローラのものは、切刃付の一対の切断ローラを回転さ
せながら、その切刃と切刃との間に流れ形の切屑を引き
入れて、切断ローラの回転による切刃の剪断力で切屑を
一定の長さの小片切屑に切断するものであるため、切断
ローラの切刃の噛み合い具合の調整や切刃の摩耗によっ
て生じるギャップの調整をしなくてはならず、作業性に
難があったり、品質に問題を生ずることがあった。
【０００５】前記チップブレーカーのものは、硬い鋼
類、プラスチック等の切削において切屑を一定の長さの
小片切屑にするものとしては効果的であるが、軟らかく
或いは粘りのある軟調の金属材料、ナイロンの如きプラ
スチック等の切屑の切断には適していなかった。
類、プラスチック等の切削において切屑を一定の長さの
小片切屑にするものとしては効果的であるが、軟らかく
或いは粘りのある軟調の金属材料、ナイロンの如きプラ
スチック等の切屑の切断には適していなかった。
【０００６】さらに前記往復運動のものは、小片切屑の
厚みが周期的に変化することより考え、被削材の表面の
精度等の品質に問題を生じることがあり、又、切断した
小片切屑がカールした形状になりうるので扱い難いこと
があり、さらには、装置が大型化しやすく、切屑の長さ
を調整するのに手間が掛る等の問題が生ずることがあっ
た。
厚みが周期的に変化することより考え、被削材の表面の
精度等の品質に問題を生じることがあり、又、切断した
小片切屑がカールした形状になりうるので扱い難いこと
があり、さらには、装置が大型化しやすく、切屑の長さ
を調整するのに手間が掛る等の問題が生ずることがあっ
た。
【０００７】本発明は、上記の如き従来装置の持つ問題
点に着眼し、均質で安定した品質の切削を容易に行える
ようにすると同時に、被削材から発生する切屑を自動的
に略々一定の長さの小片に切断できるようにしたロータ
リーバイトチップとこのバイトチップを用いたロータリ
ー式切削装置を提供せんとするものである。
点に着眼し、均質で安定した品質の切削を容易に行える
ようにすると同時に、被削材から発生する切屑を自動的
に略々一定の長さの小片に切断できるようにしたロータ
リーバイトチップとこのバイトチップを用いたロータリ
ー式切削装置を提供せんとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、円形状切刃の一部を切欠する溝を形成し
てロータリー式切削バイト用ロータリーバイトチップを
構成したことを特徴とするものである。
に、本発明は、円形状切刃の一部を切欠する溝を形成し
てロータリー式切削バイト用ロータリーバイトチップを
構成したことを特徴とするものである。
【０００９】また本発明は、シャンクの一端部に、円形
状切刃の一部を切欠する溝を形成してなるバイトチップ
を軸支すると共に、これと連動する回転軸の他端側に駆
動機構を配設してロータリー式切削装置を構成したこと
も特徴とする。
状切刃の一部を切欠する溝を形成してなるバイトチップ
を軸支すると共に、これと連動する回転軸の他端側に駆
動機構を配設してロータリー式切削装置を構成したこと
も特徴とする。
【００１０】
【作用】ロータリーバイトチップの切刃が被削材を切削
しつつ、一部を切欠して形成された溝が切屑を直ちに切
断する。このバイトチップを有するロータリー式切削装
置による切削は、被削材の回転とロータリーバイトチッ
プの回転とが相まって、溝が被削材面を螺旋的に移動す
るので、切削と切屑切断のいずれの作用にも支障を生じ
させない。
しつつ、一部を切欠して形成された溝が切屑を直ちに切
断する。このバイトチップを有するロータリー式切削装
置による切削は、被削材の回転とロータリーバイトチッ
プの回転とが相まって、溝が被削材面を螺旋的に移動す
るので、切削と切屑切断のいずれの作用にも支障を生じ
させない。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面によって説明
する。図１は本発明に係るロータリーバイトチップ１を
示しており、円形状チップ本体の円形状切刃１ａの一部
を交差状に切欠する溝１ｂを形成してなっている。形成
する溝巾は、切屑の切断が可能ならば小さい方が仕上面
精度に害がなく、０．１〜１ｍｍ程度が好ましい。必要
な溝長さは切削条件により異なるが、通常は２ｍｍ以上
あれば充分である。溝深さは切屑厚さよりも深く設定す
るのがこのましく、溝両側のエッジ部分は若干のアール
状に形成した方が仕上面を一層良好になし得る。なお、
円形状切刃１ａを２箇所以上切断するように複数本の溝
１ｂを形成することも可能である。
する。図１は本発明に係るロータリーバイトチップ１を
示しており、円形状チップ本体の円形状切刃１ａの一部
を交差状に切欠する溝１ｂを形成してなっている。形成
する溝巾は、切屑の切断が可能ならば小さい方が仕上面
精度に害がなく、０．１〜１ｍｍ程度が好ましい。必要
な溝長さは切削条件により異なるが、通常は２ｍｍ以上
あれば充分である。溝深さは切屑厚さよりも深く設定す
るのがこのましく、溝両側のエッジ部分は若干のアール
状に形成した方が仕上面を一層良好になし得る。なお、
円形状切刃１ａを２箇所以上切断するように複数本の溝
１ｂを形成することも可能である。
【００１２】上記溝１ｂは、図１の如く切刃の部分にの
み形成してもよく、また、図２に示す如く円周面（逃げ
面）の全巾に亘って形成してもよく、或いは、図３に示
す如く円板面（すくい面）に形成してもよい。
み形成してもよく、また、図２に示す如く円周面（逃げ
面）の全巾に亘って形成してもよく、或いは、図３に示
す如く円板面（すくい面）に形成してもよい。
【００１３】図４，図５は本発明に係るロータリー式切
削装置２を示しており、シャンク３の先端部に回転軸４
を軸支し、ロータリーバイトチップ１とかさ歯車５を回
転軸４に対向状に固定して装着する一方、シャンク３に
平行状にベアリングケース６を連設し、このベアリング
ケース６内にベアリングを介装して駆動軸７を貫通さ
せ、駆動軸７の先端に上記かさ歯車５と噛合するかさ歯
車８を固定し、元端に直接駆動源（モータ）を接続する
か、或いは減速歯車機構を介装して駆動源を接続して構
成してある。上記において、ロータリーバイトチップ１
にすくい角を付ける場合は、これに任意の傾斜角を持た
せることができるように、回転軸４をシャンク３に対し
て傾斜させか、或いはシャック３とベアリングケース６
とを傾斜状態で連設するように形成する。
削装置２を示しており、シャンク３の先端部に回転軸４
を軸支し、ロータリーバイトチップ１とかさ歯車５を回
転軸４に対向状に固定して装着する一方、シャンク３に
平行状にベアリングケース６を連設し、このベアリング
ケース６内にベアリングを介装して駆動軸７を貫通さ
せ、駆動軸７の先端に上記かさ歯車５と噛合するかさ歯
車８を固定し、元端に直接駆動源（モータ）を接続する
か、或いは減速歯車機構を介装して駆動源を接続して構
成してある。上記において、ロータリーバイトチップ１
にすくい角を付ける場合は、これに任意の傾斜角を持た
せることができるように、回転軸４をシャンク３に対し
て傾斜させか、或いはシャック３とベアリングケース６
とを傾斜状態で連設するように形成する。
【００１４】上記シャンク３とベアリングケース６と
は、別体として成形して固着することができるが、一体
成形により形成することもできる。また、両者を同体と
し、シャンク内にベアリングと駆動軸とを内装させるこ
とにより、シャンクをベアリングケース兼用とすること
もできる。さらに、かさ歯車５，８はシャンク３或いは
ベアリングケース６内に配設することも可能である。
は、別体として成形して固着することができるが、一体
成形により形成することもできる。また、両者を同体と
し、シャンク内にベアリングと駆動軸とを内装させるこ
とにより、シャンクをベアリングケース兼用とすること
もできる。さらに、かさ歯車５，８はシャンク３或いは
ベアリングケース６内に配設することも可能である。
【００１５】上記ロータリー式切削装置２による切削作
業は、通常の切削作業と同様に、旋盤等の旋削機械の主
軸回転数、切り込み及び送り量をそれぞれ所定値に設定
した上で、駆動源を回転させ、ロータリーバイトチップ
１を回転させて切削を行う。
業は、通常の切削作業と同様に、旋盤等の旋削機械の主
軸回転数、切り込み及び送り量をそれぞれ所定値に設定
した上で、駆動源を回転させ、ロータリーバイトチップ
１を回転させて切削を行う。
【００１６】切削時において、ロータリーバイトチップ
１の溝１ｂは、被削材１０の回転とバイトチップ１の回
転が相まって、溝１ｂの両端ＡO 、ＢO が切削点を螺旋
状に通過することになり、通過ごとに切屑が螺旋状に分
断され、小片切屑として生成されることになる。被削面
はバイトチップ１の回転により、溝１ｂの影響を受ける
ことなく、滑らかに仕上げられることになる。なお、切
削された小片切屑は、例えばそのまま切削バイト周辺に
配したシュートや収集用容器、或いは真空収集装置等に
より回収することができる。
１の溝１ｂは、被削材１０の回転とバイトチップ１の回
転が相まって、溝１ｂの両端ＡO 、ＢO が切削点を螺旋
状に通過することになり、通過ごとに切屑が螺旋状に分
断され、小片切屑として生成されることになる。被削面
はバイトチップ１の回転により、溝１ｂの影響を受ける
ことなく、滑らかに仕上げられることになる。なお、切
削された小片切屑は、例えばそのまま切削バイト周辺に
配したシュートや収集用容器、或いは真空収集装置等に
より回収することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通常の切
削作業と同様の作業で被削材を連続的に切削しつつ、生
成する切屑を同時的に略々一定長さに切断して小片切屑
化することができるロータリーバイトチップとロータリ
ー式切削装置を提供することができる。
削作業と同様の作業で被削材を連続的に切削しつつ、生
成する切屑を同時的に略々一定長さに切断して小片切屑
化することができるロータリーバイトチップとロータリ
ー式切削装置を提供することができる。
【００１８】このロータリーバイトチップによれば、回
転数を変化させることにより、また溝数の異なるバイト
チップを選択することにより、切屑の切断長さを容易に
調整させることができる。切削面は、ロータリーバイト
チップの回転で切削させるため、滑らかに仕上げること
ができる。
転数を変化させることにより、また溝数の異なるバイト
チップを選択することにより、切屑の切断長さを容易に
調整させることができる。切削面は、ロータリーバイト
チップの回転で切削させるため、滑らかに仕上げること
ができる。
【００１９】ロータリー式切削装置によれば、ロータリ
ーバイトチップの回転により被削材の材質如何に係わら
ず滑らかな切削を可能とし、かつ切削中に切刃の位置が
常に変化するので、切刃の摩耗が減少し、寿命を長くも
たせることができる。また、構成が簡潔であるので、バ
イトの使用、保守が容易である。
ーバイトチップの回転により被削材の材質如何に係わら
ず滑らかな切削を可能とし、かつ切削中に切刃の位置が
常に変化するので、切刃の摩耗が減少し、寿命を長くも
たせることができる。また、構成が簡潔であるので、バ
イトの使用、保守が容易である。
【図１】本発明に係るロータリーバイトチップの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】バイトチップの別の一例を示す斜視図である。
【図３】バイトチップのさらに別の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】本発明に係るロータリー式切削装置の一例を示
す部分正面図である。
す部分正面図である。
【図５】図４のロータリー式切削装置の側面図である。
【図６】本発明に係るロータリーバイトチップの切削作
業状態を示す部分正面図である。
業状態を示す部分正面図である。
１ ロータリーバイトチップ ２ ロータリー式切削装置 ３ シャンク ４ 回転軸 ５ かさ歯車 ６ ベアリングケース ７ 駆動軸 ８ かさ歯車
Claims (2)
- 【請求項１】 円形状切刃の一部を切欠する溝を形成し
てなるロータリー式切削バイト用ロータリーバイトチッ
プ。 - 【請求項２】 シャンクの一端部に、円形状切刃の一部
を切欠する溝を形成してなるバイトチップを軸支すると
共に、これと連動する回転軸の他端側に駆動機構を配設
してなるロータリー式切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35078192A JPH06170607A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ロータリーバイトチップ及びロータリー式切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35078192A JPH06170607A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ロータリーバイトチップ及びロータリー式切削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170607A true JPH06170607A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18412827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35078192A Withdrawn JPH06170607A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ロータリーバイトチップ及びロータリー式切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170607A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007504011A (ja) * | 2003-09-02 | 2007-03-01 | ケンナメタル インコーポレイテッド | 回転切削用インサートアセンブリ及びその使用方法 |
| US8573901B2 (en) | 2003-09-02 | 2013-11-05 | Kennametal Inc. | Assembly for rotating a cutting insert during a turning operation and inserts used therein |
| US10632541B2 (en) | 2015-10-23 | 2020-04-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Rotary cutting tool |
| EP4173743A1 (de) * | 2021-10-29 | 2023-05-03 | DVS Innovation GmbH | Vorrichtung und verfahren zur bearbeitung eines werkstücks |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP35078192A patent/JPH06170607A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007504011A (ja) * | 2003-09-02 | 2007-03-01 | ケンナメタル インコーポレイテッド | 回転切削用インサートアセンブリ及びその使用方法 |
| JP2012024926A (ja) * | 2003-09-02 | 2012-02-09 | Kennametal Inc | 回転切削用インサートアセンブリ及びその使用方法 |
| KR101142081B1 (ko) * | 2003-09-02 | 2012-05-03 | 케나메탈 아이엔씨. | 절삭 인서트, 절삭 인서트를 포함하는 조립체, 및 절삭 인서트로 작업편을 기계가공 하는 방법 |
| US8573901B2 (en) | 2003-09-02 | 2013-11-05 | Kennametal Inc. | Assembly for rotating a cutting insert during a turning operation and inserts used therein |
| US10632541B2 (en) | 2015-10-23 | 2020-04-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Rotary cutting tool |
| EP4173743A1 (de) * | 2021-10-29 | 2023-05-03 | DVS Innovation GmbH | Vorrichtung und verfahren zur bearbeitung eines werkstücks |
| WO2023072694A1 (de) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | Dvs Innovation Gmbh | Vorrichtung und verfahren zur bearbeitung eines werkstücks |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |