JPH06167853A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06167853A
JPH06167853A JP4321015A JP32101592A JPH06167853A JP H06167853 A JPH06167853 A JP H06167853A JP 4321015 A JP4321015 A JP 4321015A JP 32101592 A JP32101592 A JP 32101592A JP H06167853 A JPH06167853 A JP H06167853A
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JP
Japan
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potential
neuro
data
image forming
forming apparatus
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Pending
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JP4321015A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Negishi
広行 根岸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/155,773 priority patent/US5436697A/en
Publication of JPH06167853A publication Critical patent/JPH06167853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体上の画像電位を調整するためにニュー
ロ制御を用いる画像形成装置において、製品個々のハー
ド特性のバラツキによる制御誤差をなくし、常に高品質
の画像を形成できるようにする。 【構成】 ニューロ制御を用いて感光体上の暗部電位及
び明部電位を調整する画像電位調整手段が、学習時の電
位ハード特性のサンプリング値と製品個々の電位ハード
サンプリング値とを比較し、その差をニューロ制御時に
ニューロ演算の入力データまたは出力データに調整値と
して加えるようにして、学習データをある特定の装置か
らのみ得ることによる製品個々に持つハード特性との差
違を調整し、ロッドのバラツキによる制御誤差を吸収す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ等の
光プリンタ,複写機,ファクシミリ装置等の電子写真プ
ロセスを用いた画像形成装置に関し、特に学習制御の一
種であるニューロ制御を用いて感光体上の画像電位(暗
部電位及び明部電位)を調整するようにした画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プロセスを用いた画像形
成装置において、画像の高画質安定化を実現するため、
プロセス条件に対して装置を構成する部品精度や組立時
の特性値等の管理を行うと共に、各プロセス制御部の状
態量と操作量に対する制御量を検知してフィードバック
制御を行うこと等によって、そのプロセス条件の適正化
を図っていた。
【0003】また、例えば特開平3−167655号公
報に見られるように「ニューラルネットワーク」を用い
たニューロ制御が知られている。この「ニューラルネッ
トワーク」は、最初に制約条件の弱い状態で自由度を与
えて良質な解を探索し、次第に制約条件を強くすること
によりある程度良質で、且つ制約条件を満足する解を求
めるものである。このような「ニューラルネットワー
ク」を用いたニューロ制御を上述のような画像形成装置
のプロセス条件の制御に応用することも考えられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置の画像品質の安定化を図るためにはプロセス全体
を見た場合に、余りにも画像品質に影響する要因が多
く、定式的な制御を実行する事が出来ないため、常に専
門家による調整を行なって対応していた。
【0005】特に、ニューロ制御のための学習データを
測定した時点での機種特性と製品個々の機種特性とのバ
ラツキが大きな問題となっていた。すなわち、ニューロ
制御を行なう場合に、ある限られた学習データを使用す
ることによって製品個々に対するギャップが生じるた
め、例えば感光体上の画像電位が常に最適状態になるよ
うに制御するのは困難であった。
【0006】この発明は上記点に鑑みてなされたもので
あり、画像形成装置の感光体上の画像電位(暗部電位及
び明部電位)を調整するためにニューロ制御を用いる場
合に、製品個々のハード特性のバラツキによる制御誤差
をなくして、常に高品質の画像を形成できるようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、制御対象の被制御量を検知する被制御量
検知手段と、該手段によって検知される被制御量に関与
する状態量を検知する状態量検知手段と、上記被制御量
検知手段によって検知される被制御量を制御するための
操作量を入力する操作量入力手段と、上記被制御量,状
態量,操作量,及び演算データを格納するデータ格納手
段と、上記被制御量を制御する制御用プログラムを格納
するプログラム格納手段と、その制御用プログラムに基
づいてニューロ制御を用いて感光体上の暗部電位及び明
部電位を調整する画像電位調整手段とを備えた画像形成
装置において、上記画像電位調整手段が、学習データを
測定した時点での機種特性と製品個々の機種特性を比較
し、その差をニューロ制御時にニューロ演算の入力デー
タまたは出力データに調整値として加える手段を有する
ようにしたものである。
【0008】また、上記画像電位調整手段に、感光体,
帯電チャージャ及びそのグリッド電圧を主要因とした暗
部電位の電位ハード特性を測定する手段と、該手段によ
る測定結果を学習した時点での暗部電位の電位ハード特
性データと比較し、その差をニューロ制御時にニューロ
演算の入力データまたは出力データに調整値として加え
るニューロ調整手段とを備えるとよい。
【0009】あるいは、上記画像電位調整手段に、感光
体,帯電チャージャ及びそのグリッド電圧,並びに露光
ランプ光量を主要因とした明部電位の電位ハード特性を
測定する手段と、該手段による測定結果を学習した時点
での明部電位の電位ハード特性データと比較し、その差
をニューロ制御時にニューロ演算の入力データまたは出
力データに調整値として加えるニューロ調整手段とを備
えてもよい。
【0010】さらに、上記各画像形成装置において、前
記ニューロ調整手段に、測定される電位ハード特性を出
力の使用範囲に絞り、チェック点を数個としてそのチェ
ック点間を一次式で結び、そのデータを学習した時点で
の電位ハード特性データと比較する手段を設けるのが望
ましい。あるいはまた、上記ニューロ調整手段に、測定
される電位ハード特性を出力の使用範囲に絞り、その範
囲を複数に分割してその各範囲の代表点のデータを、学
習した時点での電位ハード特性データと比較する手段を
設けるようにしてもよい。
【0011】
【作用】この発明による画像形成装置は、上記の構成に
よりニューロ制御を用いて感光体上の暗部電位及び明部
電位を調整する画像電位調整手段が、学習データを測定
した時点での機種特性と製品個々の機種特性を比較し、
その差をニューロ制御時にニューロ演算の入力データま
たは出力データに調整値として加えるので、学習データ
をある特定の装置からのみ得ることによる製品個々に持
つハード特性との差違を調整し、ロッドのバラツキによ
る制御誤差を吸収することができる。
【0012】また、上記画像電位調整手段が、感光体,
帯電チャージャ及びそのグリッド電圧を主要因とした暗
部電位の電位ハード特性を測定し、その測定結果を学習
した時点での暗部電位の電位ハード特性データと比較し
て、その差をニューロ制御時にニューロ演算の入力デー
タまたは出力データに調整値として加えることにより、
機差による暗部電位の制御誤差を確実に吸収することが
できる。
【0013】あるいは、上記画像電位調整手段が、感光
体,帯電チャージャ及びそのグリッド電圧,並びに露光
ランプ光量を主要因とした明部電位の電位ハード特性を
測定し、その測定結果を学習した時点での明部電位の電
位ハード特性データと比較して、その差をニューロ制御
時にニューロ演算の入力データまたは出力データに調整
値として加えることにより、機差による明部電位の制御
誤差を確実に吸収することができる。
【0014】さらに、上記ニューロ調整手段が、測定さ
れる電位ハード特性を出力の使用範囲に絞り、チェック
点を数個としてそのチェック点間を一次式で結び、その
データを学習した時点での電位ハード特性データと比較
することにより、制御誤差をなくすための調整を効率よ
く行なうことができる。
【0015】あるいはまた、上記ニューロ調整手段が、
測定される電位ハード特性を出力の使用範囲に絞り、そ
の範囲を複数に分割してその各範囲の代表点のデータ
を、学習した時点での電位ハード特性データと比較する
ことによっても、制御誤差をなくすための調整を効率よ
く行なうことができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して具
体的に説明する。図2は、この発明を実施する画像形成
装置の一例としての電子写真複写機の機構部の概略構成
図である。
【0017】この複写機1の各部をコピー動作と共に説
明する。図示しない操作パネルによって必要な複写条件
が設定された後、コピースタートキーが押下されるとコ
ピー動作がスタートする。感光体ドラム2は、ドラム軸
(図示せず)に回転自在に支持されており、コピースタ
ートキーの押下により複写命令が発せられるとメインモ
ータ3が駆動を開始し、それによって矢示方向に回転さ
れる。
【0018】同時に、その感光体ドラム2上に付着した
残留トナー及び不均一な電位が帯電チャージャ4及び現
像ユニット19に到達しないように、除電ランプ5,転
写前除電ランプ6,転写ベルト24,イレーサ7,及び
クリーニングユニット8を駆動して、除電ランプ5を通
過した後の感光体ドラム2の表面電位が略ゼロになるよ
うにする。
【0019】その後、感光体ドラム2の回転量が所定値
に達すると、第1ミラー9,露光ランプ10等と一体に
なった第1キャリッジによってコンタクトガラス11上
に置かれた原稿の下面(画像面)を光走査する。このと
き、第2ミラー12,第3ミラー13は第1キャリッジ
の1/2の速度で移動する。それによって、原稿面から
の反射光像は第1ミラー9,第2ミラー12,第3ミラ
ー13,スルーレンズ14,第4ミラー15,第5ミラ
ー16,第6ミラー17,及び防塵ガラス18を経て感
光体ドラム2上に結像される。
【0020】一方、感光体ドラム2はその前に帯電チャ
ージャ4によりその表面が一様に帯電され、その後上記
反射光像の結像により静電潜像が形成される。このと
き、等倍画像が得られるように、感光体ドラム2と第1
キャリッジとを同一速度で駆動する。
【0021】次いで、感光体ドラム2上に形成された潜
像を現像ユニット19によりトナーを付着して可視像化
する。このとき、現像ローラ19aに印加する現像バイ
アス電位を変化させることにより、画像の濃淡を調整す
ることができる。また、必要に応じて感光体ドラム2の
表面電位(帯電電位)を電位センサ38によって検出す
ることができる。
【0022】一方、メインモータ3の駆動を選択的に取
り出せる給紙クラッチのONにより呼出コロ20及び3
個の給紙コロ21のいずれかを駆動し、予め選択された
給紙段にセツトされている転写紙を停止中のレジストロ
ーラ対22に向けて給紙させる。そのレジストローラ対
22の手前にはレジストセンサ23が配設されている。
そのレジストセンサ23は例えば反射型フォトセンサで
あり、その対向位置に転写紙の先端が到達するとそれを
検出する。それから一定時間経過後に給紙クラッチをO
FFにして搬送中の転写紙を停止させる。それによっ
て、給紙した転写紙の先端をレジストローラ対22に付
き当てて、スキューを補正した状態で待機させる。
【0023】その後、感光体ドラム2上の画像先端に合
わせたタイミングでレジストクラッチをONにし、レジ
ストローラ対22が回転駆動されることにより、待機中
の転写紙を転写部へ向けて再搬送する。その転写紙が転
写部に到達すると、転写ベルト24の作用によって感光
体ドラム2上のトナー像をその紙面上に転写し、その後
分離爪26によってその転写紙を感光体面から分離す
る。
【0024】次いで、その転写紙を2個のローラ27,
28によって張装された搬送ベルト29によって定着部
へ送り、その定着ローラ25によってトナー像を熱定着
し、コピーモードとして片面モードが選択されていれ
ば、その転写紙を切替爪30の上側を通して外部の図示
しない排紙トレイに排紙し、両面モードが選択されてい
れば、切替爪30の切り替えによつて下側の再給紙用搬
送経路31ヘ送り込み、その裏面に次の原稿の画像を転
写する工程に進む。
【0025】また、画像転写後の感光体ドラム2は、そ
の表面の残留トナーがクリーニングユニット8を構成す
るクリーニングブラシ8aとクリーニングブレード8b
によつて除去されてトナー回収タンク8cに回収され、
さらに残存電荷を消去するためにその感光面が除電ラン
プ5によって全面露光させる。
【0026】この複写機には、それぞれ異なるサイズの
転写紙をセツトし得る3つの給紙カセツト34〜36を
着脱可能に備え、さらに、そのいずれの給紙カセツトに
も収納されない不特定サイズの転写紙をセツトできる手
差しテーブル(手差しトレイ)37を、仮想線で示す不
使用位置から実線で示す使用位置へ矢示A方向に回動可
能に設けている。
【0027】次に、この電子写真複写機の制御系につい
て説明する。図3はこの複写機の制御系の概略構成を示
すブロック図である。この制御系は、演算処理部(CP
U)41,制御プログラム格納部(ROM)42,デー
タ格納部(RAM,不揮発性メモリ)43,及び出力用
I/O44,入力用I/O45,入出力用I/O46に
よってマイクロコンピュータの機能を持つ主制御部40
を構成している。
【0028】そして、この主制御部40がI/O44を
介して前述した露光ランプ10,帯電チャージャ4等の
制御対象47を制御し、I/O45を介して電位センサ
38等の各センサによる状態量・被制御量検知部48ら
の信号を取り込み、I/O46を介してテンキーやディ
スプレイなどを含む操作部49との間でデータの入出力
を行なう。
【0029】この複写機の制御系の露光用光源である露
光ランプ10の発光制御、及び帯電チャージャ4,現像
ローラ19a,転写ベルト24等に印加する高電圧の制
御に係わる部分について、より具体的なブロック回路図
を図4に示す。この図4において、図2及び図3と対応
する部分には同一符号を付している。
【0030】この制御系において、主制御部40は操作
部49との間でデータのやり取りを行なうと共に、トリ
ガ信号を出力してAC電源回路50を制御し、そのトリ
ガ信号の長さ(時間)によってAC電源出力すなわち露
光ランプ10への出力電圧が決まる。
【0031】また、主制御部40はPWM(パルス幅変
調)タイマ51を制御して、バッファ52を介して4つ
のPWM信号P1〜P4を出力させる。そのうちのPW
M信号P1は、帯電用高圧発生回路53のトランスの1
次側に接続されたFET57のゲートに印加され、その
デューティによって帯電用高圧発生回路53が発生する
高電圧、すなわち帯電チャージャ4の放電ワイヤ4aに
印加する高電圧(帯電電圧)が決まる。
【0032】同時に、他のPWM信号P2がグリッド用
高圧発生回路54のトランスの1次側に接続されたFE
T58のゲートに印加され、そのデューティによってグ
リッド用高圧発生回路54が発生する高電圧、すなわち
帯電チャージャ4のグリッド4bに印加する高電圧(グ
リッド電圧)が決まる。
【0033】さらに、別のPWM信号P3は転写用高圧
発生回路55のトランスの1次側に接続されたFET5
9のゲートに印加され、そのデューティによって転写用
高圧発生回路55が発生する高電圧、すなわち導電性ロ
ーラ24a及び24bを介して転写ベルト24に印加す
る高電圧(転写電圧)が決まる。
【0034】また、残りのPWM信号P4は現像バイア
ス用高圧発生回路56のトランスの1次側に接続された
FET60のゲートに印加され、そのデューティによっ
て現像バイアス用高圧発生回路55が発生する高電圧、
すなわち現像ユニット19内の現像ローラ19aに印加
する高電圧(現像バイアス電圧)が決まる。
【0035】一方、感光体ドラム2の表面の帯電電位を
検出(測定)する電位センサ7の検出信号をA/D変換
回路61によってデジタル値に変換し、主制御部40に
取り込む。さらに、この主制御部40は除電ランプ5及
びイレーサ7の点灯も制御する。
【0036】図5は、学習制御の一種であるニューラル
ネットワークの入出力関係を表わした図である。出力ニ
ューロンを制御対象1つに対し1つとし、ニューロ演算
による入出力値を0から1までの値にて演算し、入力で
ある状態量はその大きさに見合った0から1までのデー
タに、出力である0から1までの被制御量はその大きさ
に見合った信号値(PWM信号またはトリガ信号または
ON/OFF時間)に変換される。
【0037】ここで入力は、帯電チャージャ4のグリッ
ド電圧の制御目標値(以下「グッリド制御目標値とい
う)VG_N 、露光ランプ10に印加する電圧(以下「ラ
ンプ電圧」という)の制御目標値VLP_N、感光体ドラム
2の周辺温度、トータルコピー枚数である。また出力は
暗部電位VD と明部電位VL である。
【0038】ここでいうニューロ制御とは、ニューラル
ネットワーク上で、ある出力値(教師信号)に対する正
しい入力値(その出力値に関係する入力値が全て揃わな
くてもよい/分らないものがあってもよい)を予め教え
てやり(出力層から入力層へ信号を送るという誤差逆伝
搬則)、各ニューロ間の結合の度合い(重み)を記憶さ
せる学習によって、入力値が変化した場合にも正しい出
力値が出るようにした制御方法である。
【0039】また、ここでいうPWM信号とは、高圧発
生回路のトランスの1次側の発振トランジスタ(図4に
示したFET57〜60)のベースに与える信号でその
でデューティによって2次側の出力が決まる。トリガ信
号とは、図4のAC電源50の出力を制御する信号で、
その長さ(時間)によりAC電源50の出力値が可変さ
れ、露光ランプ10に印かされる電圧値が決まる。さら
に、ON/OFF時間信号とは、ある制御対象への入力
電源のON/OFF時間であり、その長さにより制御対
象の出力値が決まる。
【0040】ここで、暗部パターン電位(暗部電位)V
D とは、帯電用高圧発生回路53から放電ワイヤ4aに
帯電電圧を、グリッド用高圧発生回路54からグリッド
4bにグリッド電圧をそれぞれ印加している時に、スキ
ャナの露光ランプ10から図示しない特定の暗部パター
ンに光を当てた場合の感光体ドラム2に現われる潜像電
位をさす。
【0041】また、明部パターン電位(明部電位)VL
とは、帯電用高圧発生回路53から放電ワイヤ4aに帯
電電圧を、グリッド用高圧発生回路54によってグリッ
ド4bにグリッド電圧をそれぞれ印加している時に、ス
キャナの露光ランプ10から図示しない特定の明部パタ
ーンに光を当てた場合の感光体ドラム2に現われる潜像
電位をさす。
【0042】図6はこのニューロ制御(学習制御)のニ
ューロンモデルを説明したものである。図中、yiはi
番目の入力値、ωiはi番目入力のシナプス結合係数
(重み)、Xはニューロンの出力値である。ニューロン
はその機能を簡単に表わすと、「多入力−1出力の非線
形素子」であり、その設計は実際のニューロンの非線形
特性をどのようにモデル化するかに応じて多様である。
この実施例では離散時間モデルを使用しており、数1の
式にそれを示す。
【0043】
【数1】
【0044】この数1における各記号の意味は次のとう
りである。 X(t+1):時刻t+1におけるニューロンの出力値 f:出力関数 ωi:i番目入力のシナプス結合係数(重み) Yi(t):時刻tにおけるi番目入力値 θ:しきい値 N:階層数
【0045】そして、出力関数fは、数2に示すように
なり、εは出力関数の非線形性を決める非負のパラメー
タで、ε−>+0のとき数2は単位ステップ関数とな
り、各ニューロン出力値は1または0の2値であり、各
々ニューロンの興奮(発火)状態、制止(非発火)状態
を表わしている。その他の場合、各ニューロンの出力値
は0から1の値である。
【0046】
【数2】f(u)=1/{1+exp(−u/ε)}
【0047】ニューラルネットワークの最大の特徴であ
る学習能力や自己の組織化は、シナプス結合係数ε(上
記各ニューロン間の結合の重み)やしきい値θの変化
(主に重みω)に基づいている。ここで、シナプス結合
係数ωは、数3によって求められる。
【0048】
【数3】
【0049】この数3における各記号は次の意味を持つ
ものとする。 k,c:パラメータ(0<k<1,c>0) δi:出力層i番目から戻される学習信号 di:教師信号(出力層のi番目のニューロに望ましい
出力値) f’:出力関数の微分
【0050】このようなニューラルネットワークの最大
の特徴である学習能力とは、各層間の入力から出力への
情報の伝達に加えて、バックプロパゲーションという誤
差逆伝搬法により、望ましい出力(教師信号)を何回も
出力側から入力側へ教えることにより、ある入力に対し
て望まれる出力が出やすいように、その望まれる出力ま
での入力信号の経路を経路間の係数ω(重み)で制限す
ること、またそれを記憶すること(各ニューロン間の重
みを変化させて記憶すること)によって、任意に与えら
れた情報が望まれる出力へと導かれるというものであ
る。
【0051】次に、このニューロ制御を図2乃至図4に
よって説明した複写機に適用した場合について、図1及
び図7のフローチャートによって説明する。これらの処
理は図3及び図4に示した主制御部40によって実行さ
れる。
【0052】予めニューラルネットワーク学習時の電位
ハード特性をサンプリングして記憶しておく。そし、図
1に示す調整フローにおいて、電源がONになると、ま
ず製品個々の電位ハード特性をサンプリングする。その
後ニューロ演算のための入力データを測定する。すなわ
ち、前述した暗部電位及び明部電位を推定するために、
入力データとして帯電チャージャ4のグリッド4bに印
加する電圧(以下「グリッド電圧という」)、露光ラン
プ10に印加する電圧(以下「ランプ電圧」という)、
感光体ドラム2の周辺温度、及びトータルコピー枚数を
サンプリングする。
【0053】ここでグリッド電圧、ランプ電圧はソフト
的制御目標値である。次にその入力データを使ってニュ
ーロ演算により暗部電位と明部電位がある目標電位(7
20〔V〕,170〔V〕)に推定された時の入力のグ
リッド目標電圧値VG と露光ランプ目標電圧値VLPを算
出する。
【0054】次に、学習時と製品個々に対する電位ハー
ド特性を比較してその差を計算し、その差に応じて、上
記算出したグリッド目標電圧値VG と露光ランプ目標電
圧値VLPを調整した制御目標値VG_T,VLP_T を算出す
る。その算出方法については後述する。
【0055】製品個々の電位ハード特性のサンプリング
処理は、図7の(A)に示す暗部電位VD のサンプリン
グ処理と、(B)に示す明部電位VL のサンプリング処
理を実行する。(A)の処理では、まず感光体ドラム2
を回転させ、次いでスキャナを暗部パターンに対向する
位置へ移動させた後、露光ランプ10をオンにする。こ
のとき、ランプ電圧は固定値(65V)とする。
【0056】次いで、除電ランプ5をオンにした後、帯
電用高圧発生回路53から帯電チャージャ4の放電ワイ
ヤ4aに帯電電圧を印加(帯電ON)させ、グリッド用
高圧発生回路54からグリッド4bにグリッド電圧を印
加(グリッドON)させる。ここで、グリッド電圧の使
用範囲を700〜1000〔V〕とした場合、測定点を
700〔V〕,800〔V〕,900〔V〕,1000
〔V〕とし、1回ごとに順次変更していく。
【0057】その後、電位センサ38を用いて感光体ド
ラム2の表面電位を測定し、この測定処理を上記測定点
の数だけ繰り返す。そして、その測定結果を処理して図
3に示したデータ格納部(不揮発性メモリ)43に格納
する。その場合、第1の処理方法は、X軸をグリッド電
圧VG ,Y軸を暗部電位VDとし、各測定点を直線で結
び、3つの一次式を求めてそれを格納する。第2の処理
方法としては、測定点のグリッド電圧が700〔V〕と
800〔V〕,800〔V〕と900〔V〕,900
〔V〕1000〔V〕の各平均点(3点)の測定結果
(暗部電位VD )を代表点のデータとして格納する。
【0058】これに続いて、図7の(B)に示す明部電
位VL のサンプリング処理を開始する。このルーチンで
も まず感光体ドラム2を回転させ、次いで除電ランプ
5をオンにした後、帯電用高圧発生回路53から帯電チ
ャージャ4の放電ワイヤ4aに帯電電圧を印加(帯電O
N)させ、グリッド用高圧発生回路54からグリッド4
bにグリッド電圧を印加(グリッドON)させる。この
とき、グリッド電圧を固定値(900V)とする。
【0059】次いで、スキャナを明部パターンに対向す
る位置に移動させ、その露光ランプ10をオンにする。
ここで、ランプ電圧の使用範囲を60〜75〔V〕とし
た場合、測定点を60〔V〕,65〔V〕,70
〔V〕,75〔V〕とし、1回ごとに順次変更してい
く。
【0060】その後、電位センサ38を用いて感光体ド
ラム2の表面電位を測定し、この測定処理を上記測定点
の数だけ繰り返す。そして、その測定結果を処理して図
3に示したデータ格納部(不揮発性メモリ)43に格納
する。その場合、第1の処理方法は、X軸をランプ電
圧,Y軸を明部電位VL とし、各測定点を直線で結び、
3つの一次式を求めてそれを格納する。第2の処理方法
としては、測定点のランプ電圧が60〔V〕と65
〔V〕,65〔V〕と70〔V〕,70〔V〕と75
〔V〕の各平均点(3点)の測定結果(明部電位VL )
を代表点のデータとして格納する。
【0061】データ格納部(不揮発性メモリ)43に予
め格納されている学習時の電位ハード特性のサンプリン
グにおいても、基準機として指定された複写機を用い
て、図7の(A),(B)のフローチャートに示した上述の
処理と全く同じ処理を実行して、その電位ハード特性を
サンプリングする。
【0062】次に、図1のフローチャートの最後のステ
ップにおける調整値算出例を示す。方法は以下に示す。
まず、電位ハードのサンプリングにおいて、前述した3
つの一次式を格納した場合の調整値算出例(請求項4に
対応する)を示す。 VD(測定値)=a×VG(グリッド電圧)+b とし、学習時の測定データより数4の関係が成り立つ。
【0063】
【数4】VD 700 G=a7 8 G×700+b7 8 G VD 800 G=a7 8 G×800+b7 8 G
【0064】ここで、 VD 700 G:学習時のグリッド電圧700〔V〕でのVD 測
定値 VD 800 G:学習時のグリッド電圧800〔V〕でのVD 測
定値 a7 8 G:学習時のグリッド電圧700〔V〕と800〔V〕
間の一次式の傾き b7 8 G:学習時のグリッド電圧700〔V〕と800〔V〕
間の一次式の切片 とし、数3の2つの式から「a7 8 G」と「b7 8 G」を
求める。
【0065】同様にして、製品個々の測定結果から傾き
「a7 8 S」と切片「b7 8 S」を求める。ここで、ニュ
ーロ演算で算出されたグリッド電圧目標値VG Nが700〜
800[V]の時、学習時の測定結果から求めた傾きと切
片より、暗部電位VD N を数5によって算出する。
【0066】
【数5】VD N=a7 8 G×VG N+b7 8 G
【0067】さらに、製品個々の測定結果から求めた傾
きと切片より、グリッド電圧目標値VG T を数6によっ
て算出する。このとき、次の判断式より使う製品個々の
傾きと切片を求める。すなわち、VD 700 S≦VD N≦V
D 800 S なら「a7 8 S」と「b7 8 S」を使う。
【0068】
【数6】VG T=(VD N−b7 8 S)/a7
【0069】露光ランプ目標電圧VLP Tについても
同様に求める。 (VD=≧VL VG≧VLP)
【0070】次に、電位ハードのサンプリングにおい
て、前述した3つの代表点を格納した場合の調整値算出
例(請求項5に対応する)を示す。上述の例と同様条な
件として、1つの範囲を700〜800[v]とし、まず数7
によって代表点を求める。
【0071】
【数7】VD7 8 DG=(VD 800 G−VD 700 G)/2 VD7 8 DS=(VD 800 S−VD 700 S)/2
【0072】そして、学習時と製品個々の差 VD7 8 D
を次式によって求める。 VD7 8 D=VD7 8 DG−VD7 8 DS さらに、その電位を数8によってグリッド電圧目標値V
G Tに換算する。
【0073】
【数8】ΔVG=1.06×VD7 8 D VG T=VD N+ΔVG
【0074】ここで VD7 8 DG:グリッド電圧700〜800[V]での学習時の
代表点 VD7 8 DS:グリッド電圧700〜800[V]での製品個々
の代表点 VD7 8 D :グリッド電圧700〜800[V]の学習時の代
表点と製品個々の代表点の差 ランプ電圧目標値VLP Tについても同様にして求める。
(なお、VL 場合は数7の1.06を0.4とする。)
【0075】以上、この発明を感光体ドラムを用いた電
子写真方式の複写機にこの発明を適用した例について説
明したが、感光体ベルトを用いた複写機には勿論、レー
ザプリンタ等の光プリンタや普通紙ファクシミリ装置等
の電子写真プロセスを用いた各種の画像形成装置に全て
適用できる。
【0076】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、感光体上の画像電位の制御にニューロ制御を用い
る画像形成装置において、学習データをある特定の装置
からのみ得る方式ではカバーしきれない製品個々に持つ
ハード特性を調整し、ロッドのバラツキによる制御誤差
を吸収することができ、それによって常に高品質の画像
を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3及び図4の主制御部による画像電位調整処
理のフロー図である。
【図2】この発明を実施する画像形成装置の一例として
の電子写真複写機の機構部の概略構成図である。
【図3】図2の複写機の制御系の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3の制御系のこの発明に係わる部分を具体的
に示すブロック回路図である。
【図5】この発明に用いるニューラルネットワークの入
出力関係を示す概念図である。
【図6】同じくそのニューロンの結合関係の説明図であ
る。
【図7】図1における製品個々の電位ハード特性サンプ
リングのサブルーチンの処理内容を示すフロー図であ
る。
【符号の説明】
1 複写機 2 感光体ドラム 4 帯電チャージャ 4a 放電ワイヤ 4b グリッド 5 除電ランプ 7 イレーサ 10 露光ランプ 11 コンタクトガラス 12 第2ミラー 13 第3ミラー 14 スルーレンズ 15 第4ミラー 16 第5ミラー 17 第6ミラー 18 防塵ガラス 38 電位センサ 41 演算処理部 42 制御プログラム 43 データ格納部 47 制御対象 48 被制御量検知部 49 操作部 50 AC電源回路 51 PWMタイマ 52 バッファ 53 帯電用高圧発生回路 54 グリッド用高圧発生
回路 57〜60 FET 61 A/D変換回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の被制御量を検知する被制御量
    検知手段と、該手段によって検知される被制御量に関与
    する状態量を検知する状態量検知手段と、前記被制御量
    検知手段によって検知される被制御量を制御するための
    操作量を入力する操作量入力手段と、前記被制御量,状
    態量,操作量,及び演算データを格納するデータ格納手
    段と、前記被制御量を制御する制御用プログラムを格納
    するプログラム格納手段と、該制御用プログラムに基づ
    いてニューロ制御を用いて感光体上の暗部電位及び明部
    電位を調整する画像電位調整手段とを備えた画像形成装
    置において、 前記画像電位調整手段が、学習データを測定した時点で
    の機種特性と製品個々の機種特性を比較し、その差をニ
    ューロ制御時にニューロ演算の入力データまたは出力デ
    ータに調整値として加える手段を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像電位調整手段に、感光体,帯電チャージャ及び
    そのグリッド電圧を主要因とした暗部電位の電位ハード
    特性を測定する手段と、該手段による測定結果を学習し
    た時点での暗部電位の電位ハード特性データと比較し、
    その差をニューロ制御時にニューロ演算の入力データま
    たは出力データに調整値として加えるニューロ調整手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像電位調整手段に、感光体,帯電チャージャ及び
    そのグリッド電圧,並びに露光ランプ光量を主要因とし
    た明部電位の電位ハード特性を測定する手段と、該手段
    による測定結果を学習した時点での明部電位の電位ハー
    ド特性データと比較し、その差をニューロ制御時にニュ
    ーロ演算の入力データまたは出力データに調整値として
    加えるニューロ調整手段とを備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の画像形成装置にお
    いて、前記ニューロ調整手段が、測定される電位ハード
    特性を出力の使用範囲に絞り、チェック点を数個として
    そのチェック点間を一次式で結び、そのデータを学習し
    た時点での電位ハード特性データと比較する手段を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3記載の画像形成装置にお
    いて、前記ニューロ調整手段が、測定される電位ハード
    特性を出力の使用範囲に絞り、その範囲を数分割してそ
    の各範囲の代表点のデータを、学習した時点での電位ハ
    ード特性データと比較する手段を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
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