JP4265810B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の現像装置を含む画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
図1では、画像形成装置の内部に少なくとも1つの現像装置が備えられている。現像装置は、その内部にトナーカートリッジ7から補給されたトナー(現像剤)8が収容され、感光ドラム1は、像担持体(静電潜像担持体、トナー像担持体)とも記載され、図示する矢印方向に回転可能なドラム形状であり、現像ローラ2及び帯電ローラ4とは軸同士は平行となるが外周表面同士は対向して接触するように配置され、外周面に感光体層を有している。その感光体層上には、後述するLED(発光ダイオード)を用いるLEDヘッド30により、受信した印刷データに基づく画像が描画されて静電潜像が形成される。その静電潜像は、後述するトナー(現像剤)8で現像されてトナー像になる。
図2において、インターフェイス(I/F)制御部14は、図示されない上位装置から印刷データ及び制御コマンドを受信する。受信メモリ15は、上位装置からインターフェイス制御部14を介して入力された印刷データを一時的に記録する。画像データ編集メモリ16は、その受信メモリ15に記録された印刷データを受け取るともに、その印刷データを編集処理することによって形成された画像データ、すなわちイメージデータを記録する。操作部17は、画像形成装置の状態を表示するためのLED及び画像形成装置に操作者からの指示を与えるためのスイッチや表示部を備える。センサ群18は、画像形成装置の動作状態を監視するための各種のセンサ、例えば、用紙位置検出センサ、温湿度センサ、濃度センサ等から構成される。制御部19は、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、入出力電圧ポート、タイマ等によって構成され、上位装置からの印刷データ及び制御コマンドをインターフェイス(I/F)制御部14を介して受信し、画像形成装置の全体のシーケンスを制御して印刷動作を実施する。
図3では、画像データの領域を、主走査方向に例えば5mmの幅でn(n≧ 1 : 整数)分割し、各々の分割された分割領域をm1、m2、m3、・・・、mnとしている。このnの値は、例えば、図3の主走査方向の距離(mm)を、幅の5mmで除算することで得ることができる。
例えば、図4に示すような3mm幅100%デューティ比の縦罫線形状(縦:副走査方向及び記録媒体の搬送方向に平行)の印字パターン(以下、罫線パターンと記載)で連続印刷を行う場合、その罫線パターン部分は、部分的に高印刷デューティ比となる画像パターンが連続している。
図5は、各印刷デューティ比の値から高印刷デューティ比の画像パターンの印刷であることを判定する場合のフローチャートである。
ステップS1では、印刷データを受信する。
ステップS2では、前回印刷時までの各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値と予め設定された印刷デューティ比の閾値を印刷デューティ比保持部57より呼び出す。
ステップS3では、ステップS2で呼び出した各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値が、予め設定された印刷デューティ比の閾値:D=40%より大きいかどうかを判断する。
ステップS4では、現像バイアス補正モードを実行し、ステップS5へ進む。
ステップS5では、印刷を実行する。
ステップS6では、印刷されたドット計数値及びドラム計数値より各印刷デューティ比の値を計算する。
ステップS7では、印刷された印刷デューティ比の値を加算した各累積平均印刷デューティ比の値を印刷デューティ比保持部57にて保持する。
ステップS8では、印刷終了する。
現像ローラ2の磨耗レベルは、レベル10が最良好であり、以下レベルが下がるごとに磨耗量が大きい事を表す。図6は、印刷内容として図4に示す5mm幅の罫線パターンに対し、その印刷デューティを変えた画像データを用いて連続印刷し、現像ローラの摩耗レベルの評価を行い、ドラム計数に対する現像ローラ2の磨耗レベルをプロットしたものである。印刷デューティが40%未満の場合には、現像ローラの摩耗レベルが現像装置の寿命(ドラム計数:20K)を満足するまでレベル8以上である。しかし、印刷デューティが40%の場合には、現像装置の寿命の半分程度(ドラム計数:10K)の期間で現像ローラの摩耗レベルが1になっている。摩耗レベルが1だと、現像ローラの表面層が摩耗して表面層の機能が低下し、さらに感光ドラムへの押し込み量も減少するため、ベタ部分にカスレが生じたり、紙面にカブリが発生したりする。従って、各累積平均印刷デューティ比の値と比較される、予め設定された印刷デューティ比の閾値Dとしては、40%が用いられる。
現像ローラ上のトナー付着量h(mg/cm2)=
A(mg/cm2・V)*|V3|+B(mg/cm2)・・・(式1)
但し、A、Bは動作環境である温度・湿度によって変動する定数である。
図8は、本実施形態を含んで後述する各実施形態毎に、差電圧|V3|(V)の電圧変化による現像ローラ2上のトナー8の付着量h(mg/cm2)の変動を示した図である。
図9からは、現像バイアス補正モード有りの時は、現像バイアス補正モード無しの時に比べて、現像ローラ2の磨耗に対する寿命を約1.4倍に延ばす事が可能であることがわかる。
上記した第1の実施形態では、現像バイアス補正モードにより現像ローラ用電源24から現像ローラ2に印加される出力電圧|V1|を小さくし、現像ローラ用電源24の出力電圧と供給ローラ用電源25の出力電圧との差電圧|V3|の値を通常の印刷時より大きくする事で、現像ローラ2上のトナー層厚70を増大させていたが、現像バイアス補正モードでは、動作環境の変化等により、濃度が薄くなる可能性があった。そこで、以下に説明する第2の実施形態では、供給バイアス補正モードにより供給ローラ用電源25からトナー供給ローラ3に印加される出力電圧|V2|を大きくし、現像ローラ用電源24の出力電圧と供給ローラ用電源25の出力電圧との差電圧|V3|の値を通常の印刷時より大きくする事で、現像ローラ2上のトナー層厚70を増大させる。
図11は、各印刷デューティ比の値から高印刷デューティ比の画像パターンの印刷であることを判定する場合のフローチャートである。
ステップS1では、印刷データを受信する。
ステップS2では、前回印刷時までの各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値と予め設定された印刷デューティ比の閾値を印刷デューティ比保持部57より呼び出す。
ステップS3では、ステップS2で呼び出した各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値が、予め設定された印刷デューティ比の閾値:D=40%より大きいかどうかを判断する。
ステップS4では、供給バイアス補正モードを実行し、ステップS5へ進む。
ステップS5では、印刷を実行する。
ステップS6では、印刷されたドット計数値及びドラム計数値より各印刷デューティ比の値を計算する。
ステップS7では、印刷された印刷デューティ比の値を加算した各累積平均印刷デューティ比の値を印刷デューティ比保持部57にて保持する。
ステップS8では、印刷終了する。
図12は、印刷内容として図4に示す5mm幅100%デューティ比の罫線パターンを用いて連続印刷し、現像ローラの摩耗レベルの評価を行い、ドラム計数に対する現像ローラ2の磨耗レベルをプロットしたものである。現像ローラ2の磨耗レベルは、レベル10が最良好であり、以下レベルが下がるごとに磨耗量が大きい事を表す。その結果、供給バイアス補正モード有りの時は、供給バイアス補正モード無しの時に比べて、現像ローラ2磨耗に対する寿命を約1.5倍延ばす事が可能となった。
上記した第1の実施形態では、現像バイアス補正モードにより現像ローラ用電源24の出力電圧|V1|を小さくして差電圧|V3|の値を通常の印刷時より大きくすることで、現像ローラ2上のトナー層厚70を増大させ、上記した第2実施形態では、供給バイアス補正モードによりトナー供給ローラ用電源25の出力電圧|V2|を大きくして差電圧|V3|の値を通常の印刷時より大きくする事で、現像ローラ2上のトナー層厚70を増大させていた。以下に説明する第3の実施形態では、第1の実施形態と第2の実施形態を組み合わせて、差電圧|V3|の値を第1の実施形態や第2の実施形態の印刷時より大きくするが、その場合、感光ドラム1の表面上の帯電量で吸着できるトナー80の量よりも多くのトナー80が現像ローラ2上へ過剰に付着して過剰トナー層70になり、過剰なトナー80により記録媒体44が汚れる可能性がある。そこで、第3の実施形態では、差電圧|V3|の値を第1及び第2の実施形態よりも増大させると共に、帯電バイアスモードとして、帯電ローラ用電源22の出力電圧V4と現像ローラ用電源24の出力電圧V1との差電圧V5を大きくすることで、感光ドラム1の表面上の帯電量を増大させて、記録媒体44が汚れないようにする。
ステップS2では、前回印刷時までの各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値と予め設定された印刷デューティ比の閾値を印刷デューティ比保持部57より呼び出す。
ステップS3では、ステップS2で呼び出した各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値が、予め設定された印刷デューティ比の閾値:D=40%より大きいかどうかを判断する。
1つの分割領域でも各累積平均印刷デューティ比の値d1、d2、・・・、dnがDより大きい場合(S3:Yes)には、ステップS4へ進む。
ステップS4では、現像バイアス補正モード、及び、供給バイアス補正モードを実行し、ステップS5へ進む。
ステップS5では、帯電バイアス補正モードを実行し、ステップS6へ進む。
ステップS6では、印刷を実行する。
ステップS7では、印刷されたドット計数値及びドラム計数値より各印刷デューティ比の値を計算する。
ステップS8では、印刷された印刷デューティ比の値を加算した各累積平均印刷デューティ比の値を印刷デューティ比保持部57にて保持する。
ステップS9では、印刷終了する。
図14では、印刷内容として図4に示す5mm幅100%デューティ比の罫線パターンを用いて連続印刷し、現像ローラの摩耗レベルの評価を行い、ドラム計数に対する現像ローラ2の磨耗レベルをプロットしている。現像ローラ2の磨耗レベルは、レベル10が最良好であり、以下レベルが下がるごとに磨耗量が大きい事を表す。その結果、帯電バイアス補正モード有りの時は、帯電バイアス補正モード無しの時に比べて、現像ローラ2磨耗に対する寿命を約1.9倍延ばす事が可能となった。
上記した第1の実施形態、第2の実施形態、及び、第3の実施形態では、印刷終了後の印刷デューティ比保持部57の値、すなわち、前回の印刷までの各累積平均印刷デューティ比の値により、各々の補正モードを実行するか否かを判定していた。しかし、前回の印刷までの各累積平均印刷デューティ比の値による判定方法だと、例えば、一度に大量のページからなる高印刷デューティ比の印刷JOBが受信されたとき、その印刷JOBの印刷動作中に、印刷デューティ比の閾値:D=40%を超えてしまうことがあっても適切に対応することができない。以下に示す第4の実施形態では、例えば、図2のブロック図で画像データ編集メモリ16が受信した印刷ジョブを保持するに充分な容量を有し、印刷前に、前回の印刷までの各累積平均印刷デューティ比の値に対して、今後の印刷JOBが実施された場合の印刷デューティ比を累積加算及び平均化して、予めこれから実施する印刷JOBの印刷後の各累積平均印刷デューティ比の値を演算し、この演算した各累積平均印刷デューティ比に基づいて、上記した各バイアス補正モードを実施することができる場合について説明する。
ステップS1では、印刷データを受信する。
ステップS2では、受信データより印刷されるJOBに対し、JOB単位で各印刷デューティ比の値を算出する。
ステップS3では、前回印刷時までの各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値と予め設定された印刷デューティ比の閾値を印刷デューティ比保持部57より呼び出し、ステップS2で算出したこれから印刷されるJOBの印刷デューティ比の値を累積加算する。
ステップS4では、ステップS3で換算された各分割領域毎の各累積平均印刷デューティ比の値が、予め設定された印刷デューティ比の閾値:D=40%より大きいかどうかを判断する。
ステップS5では、現像バイアス補正モード、及び、供給バイアス補正モードを実行し、ステップS6へ進む。
ステップS6では、帯電バイアス補正モードを実行し、ステップS7へ進む。
ステップS7では、印刷を実行する。
ステップS9では、印刷された各印刷デューティ比の値を加算した各累積平均印刷デューティ比の値を印刷デューティ比保持部57にて保持する。
ステップS10では、印刷終了する。
2 現像ローラ(現像剤担持体、トナー担持体)、
3 トナー供給ローラ(現像剤供給部材)、
4 帯電ローラ、
5 クリーニングブレード、
6 スペース、
7 トナーカートリッジ、
8 トナー(現像剤)、
9 トナー層厚規制ブレード(現像ブレード)、
14 インターフェイス(I/F)制御部、
15 受信メモリ、
16 画像データ編集メモリ、
17 操作部、
18 センサ群、
19 制御部、
22 帯電ローラ用電源(第3の電源)、
24 現像ローラ用電源(第2の電源)、
25 トナー供給ローラ用電源(第1の電源)、
26 転写ローラ用電源、
27 転写ローラ、
28 ヒューズ用電源、
29 ヘッド駆動制御部、
30 LEDヘッド、
31 定着制御部、
32 定着器、
33 搬送モータ制御部、
34 用紙搬送モータ、
35 駆動制御部、
36 駆動モータ、
44 記録媒体、
45a、45b、45c 用紙搬送ローラ、
46a、46b、46c、46d 矢印、
50 m1部ドットカウンタ部、
51 m2部ドットカウンタ部、
52 mn部ドットカウンタ部、
53 ドラムカウンタ、
54 m1部印刷デューティ比計算部、
55 m2部印刷デューティ比計算部、
56 mn部印刷デューティ比計算部、
57 印刷デューティ比保持部、
60 領域分割部、
61 印刷デューティ比比較部。
Claims (10)
- 受信した印刷データに基づいて印刷処理を行う画像形成装置であって、
静電潜像が形成される静電潜像担持体と、
前記静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、
前記現像剤供給部材に第1の電圧を印加する第1の電源と、
前記現像剤担持体に第2の電圧を印加する第2の電源と、
前記印刷データを、主走査方向において複数の分割領域に分割する領域分割部と、
前記分割領域のそれぞれに対する印刷ドット数をカウントするドットカウンタ部と、
前記静電潜像担持体の回転回数をカウントするドラムカウンタ部と、
前記印刷ドット数のカウント値と前記回転回数のカウント値に基づいて、前記分割領域のそれぞれに対する印刷デューティ比の値を計算する印刷デューティ比計算部と、
前記印刷デューティ比の値と所定の印刷デューティ比の閾値とを記憶する保持部と、
前記印刷デューティ比の値と前記印刷デューティ比の閾値とを比較する比較部と、
前記印刷デューティ比の値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御する制御部と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記印刷デューティ比の値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第2の電圧を下げるように前記第2の電源を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記印刷デューティ比の値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第1の電圧を上げるように前記第1の電源を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記静電潜像担持体を帯電する帯電部材と、
前記帯電部材に第3の電圧を印加する第3の電源と
を備え、
前記制御部は、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御する場合、前記第2の電圧と前記第3の電圧との電圧差も大きくなるように前記第2の電源及び前記第3の電源を制御すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記印刷デューティ比計算部は、印刷処理後の印刷データに対して前記印刷デューティ比の値を計算し、
前記保持部は、印刷処理後の印刷データに対する前記印刷デューティ比の値の累積平均値を保持し、
前記比較部は、前記累積平均値と前記印刷デューティ比の閾値とを比較し、
前記制御部は、前記累積平均値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記印刷デューティ比計算部は、印刷処理前の印刷データに対して前記印刷デューティ比の値を計算し、
前記累積平均値は、印刷処理前の印刷データに対する前記印刷デューティ比を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記静電潜像担持体を帯電する帯電部材と、
前記帯電部材に第3の電圧を印加する第3の電源と
を備え、
前記制御部は、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御する場合、前記第2の電圧と前記第3の電圧との電圧差も大きくなるように前記第2の電源及び前記第3の電源を制御すること
を特徴とする請求項5又は6の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記保持部は、前記分割領域のそれぞれについて、前記累積平均値と前記印刷デューティ比の閾値とを記憶し、
前記比較部は、前記分割領域のそれぞれについて、前記累積平均値と前記印刷デューティ比の閾値とを比較し、
前記制御部は、前記分割領域の少なくとも一つにおいて、前記累積平均値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御すること
を特徴とする請求項5から7までの何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記保持部は、前記分割領域のそれぞれについて、前記印刷デューティ比の値と前記印刷デューティ比の閾値とを記憶し、
前記比較部は、前記分割領域のそれぞれについて、前記印刷デューティ比の値と前記印刷デューティ比の閾値とを比較し、
前記制御部は、前記分割領域の少なくとも一つにおいて、前記印刷デューティ比の値が前記印刷デューティ比の閾値よりも大きい場合、前記第1の電圧と前記第2の電圧との電圧差が大きくなるように前記第1の電源及び前記第2の電源を制御すること
を特徴とする請求項1から4までの何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記印刷デューティ比計算部は、前記ドットカウンタ部によりカウントされた前記分割領域のそれぞれに対する印刷ドット数を、前記ドラムカウンタ部によりカウントされた静電潜像担持体の回転回数で除することにより、前記分割領域のそれぞれに対する前記印刷デューティ比を計算すること
を特徴とする請求項1から9までの何れか1項に記載の画像形成装置。
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