JPH06166934A - ジャカード制御装置を有する経編機 - Google Patents

ジャカード制御装置を有する経編機

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JPH06166934A
JPH06166934A JP5200483A JP20048393A JPH06166934A JP H06166934 A JPH06166934 A JP H06166934A JP 5200483 A JP5200483 A JP 5200483A JP 20048393 A JP20048393 A JP 20048393A JP H06166934 A JPH06166934 A JP H06166934A
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warp knitting
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bending
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Kresimir Mista
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Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH
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Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/02Warp-thread guides
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C3/00Jacquards
    • D03C3/20Electrically-operated jacquards
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/24Thread guide bar assemblies
    • D04B27/32Thread guide bar assemblies with independently-movable thread guides controlled by Jacquard mechanisms

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成のジャカード制御装置を有する経
編機を提供することを目的とする。 【構成】 ジャカード制御装置を有するとともに、少な
くとも1本のガイドバーのガイドニードルが電気制御命
令に基づき個々に少なくとも1ニードルピッチだけ変位
可能となった経編機において、上記ガイドバー(8) に圧
電変換器(10)を配置し、上記ガイドニードル(5) を制御
電圧の印加により変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1本のガイ
ドバーに付属する複数のガイドニードルが電気的な制御
命令に基づき、個々に少なくとも1ニードルピッチだけ
変位可能となった、ジャカード制御装置を具備した経編
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の経編機は、ドイツ公開特許第 40 28 390号により公
知である。この公知の経編機では、スプリング力で付勢
された押動エレメントがガイドバー内でハーネスコード
により垂直方向に移動し、この動作により対応するガイ
ドニードルが定位置から動作位置に移動させられる。ハ
ーネスコードの上端がセッティング手段と連結されてお
り、該セッティング手段は各編成サイクルにおいて上下
動するカムプレートにより動かされる。このセッティン
グ手段はフックを動かす。このフックは電磁石が励磁さ
れると電磁石の接片に設けた相手フックと係合するよう
構成されている。そして、電磁石が励磁状態にあるとき
セッティング手段は上昇状態で保持され、電磁石が励磁
されていないと相手フックとの係合が解除されてセッテ
ィング手段が降下するのを許容する。これらの電磁石と
ハーネスコードの配置には、かなりのスペースを必要と
し、また重量的に重くなる。
【0003】ドイツ特許公報第 33 21 733号には、ハー
ネスコードで動かされるジャカード制御装置が開示さ
れ、この制御装置では、ハーネスコードを、ガイドバー
に固定的に配置された2個のストッパー(ストッパー)
間に位置するガイドニードル部分に配置することが知ら
れている。このガイドニードルは対向した突出面を備
え、これらの突出面は、ハーネスコードと結合したスラ
イダーによって交互に係合する接合板状の押動エレメン
トとして作用する。この構成により、ガイドニードル
は、上記2個のうちの一方又は他方のストッパーに押圧
されて当接するため、両動作方向での動作位置が正確に
決定されることになる。
【0004】本発明の課題は、冒頭で述べた種類の経編
機において本質的に簡素に構成したジャカード制御装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この課題が本
発明によれば、ガイドバーに配置され制御電圧の印加に
よりガイドニードルを変位させる圧電変換器により解決
される。
【0006】この種の圧電変換器は比較的小さな部品で
あり、付属の制御線も含め僅かに増大する程度でジャカ
ードガイドバー内に収容することができ、その他の押動
エレメント、ハーネスコードによる伝達を省くことがで
き、そして経編機より上方の電磁式又はその他の形式の
ジャカード装置を省くことが可能となる。そのため、材
料費や保守費が著しく減少する。更にこの圧電変換器は
きわめて少ない出力損失で作動する。そのためランニン
グコストも少ない。
【0007】このような構成では、移動すべき質量が、
従来のものに比べてごく小さくなる。そのため、駆動力
が従来のものに比べてかなり小さな力で十分となる。こ
の駆動力を得るには圧電変換器を低電圧、つまり100 V
未満の電圧値で駆動すれば十分である。その結果、変換
器は、ガイドニードル間隔が狭いことに起因して問題と
なる絶縁に関する問題を生じることなくきわめて密に並
置することができる。
【0008】更に切換時間がきわめて短く、高速の経編
機にもこのジャカード制御装置を装備することができ
る。
【0009】圧電変換器は特に有利には曲げ変換器とし
て構成することである。かかる曲げ変換器は市販されて
おり、別の種類の圧電変換器の場合よりもかなり大きな
移動動作(変移動作)をもたらすことが可能である。
【0010】特に省スペースとなる構造は、曲げ変換器
を介してガイドニードルをガイドバーに固着するような
構造で得られる。
【0011】この場合、各ガイドニードルにそれぞれ曲
げ変換器を設け、該曲げ変換器の一端をガイドバーに固
着するとともに、他端をガイドニードルと剛的に連結す
るのが好ましい。こうして、ガイドニードルの自由端は
曲げ変換器の変位(変移距離)の数倍に相当する変位を
することができる。比較的小型の曲げ変換器を使用する
ことができ、しかもなおニードルピッチに対応した移動
距離(変位)を達成することができる。
【0012】別の実施態様としては、各ガイドニードル
にそれぞれ少なくとも2個の平行に並んで延設した曲げ
変換器を設け、その一端をガイドバーに固着し、他端を
ガイドニードルに結合するよう構成する。この構成によ
り、ガイドニードルの一種の平行四辺形状のガイド機構
(変位機構)が得られ、これによりガイドニードルが該
ガイドニードル自身に常に平行に、つまり、編針と常に
平行を保って変位し、ガイドニードルと編針との衝突の
危険が減少する。
【0013】最も簡素な実施例としては、曲げ変換器が
各1個の板状の支持体と該支持体に被着した圧電材料か
らなる少なくとも1つの圧電活性層とを有し、板状の支
持体の一方の端部をガイドバーの保持装置内で強固に固
定するとともに、他方の端部でガイドニードルを担持す
るよう構成する。このように構成すると、圧電活性層の
長さと幅を適宜選択することで所望の変位(移動距離)
及び駆動力を得ることができる。この場合、ガイドニー
ドル列の間隔をきわめて小さくできる。1インチ当たり
28本の編針を配置する場合に必要となる2mm未満のガイ
ドニードルピッチを得る曲げ変換器の実現も困難ではな
い。
【0014】特に簡素な実施態様としては、支持体とガ
イドニードルが一体に構成してあるような構成である。
【0015】1つの実施例案としては、ガイドニードル
が支持体の他端部に平面的にくっついて接着あるいはろ
う付け等によりこれと接合した構成が考えられる。この
場合、支持体の材料はガイドニードルの材料にかかわり
なく選定することができ、支持体の材料を曲げ変換器の
機能に適合させて最適なものを選定することができる。
【0016】更に、曲げ継手部を形成するため、支持体
に、圧電活性層とガイドニードルとの間に開口部を形成
すると有利である。このように曲げ継手部(弾性継手
部)を設けると、上記ガイドニードルの平行四辺形状の
ガイド機構が変位(変形)するとき、変位を妨げるよう
な内部応力の発生を防止することができる。
【0017】好ましい1実施態様としては、支持体及び
圧電活性層の幅をガイドニードルの幅の数倍にすること
である。このように構成すると、変位に必要な十分な駆
動力を得ることができる。
【0018】ガイドニードルがそれぞれ2個の隣接した
ストッパー間に配置してあり、該ストッパーにガイドニ
ードルが両方へ動作する際に当接するよう構成すること
が好ましい。
【0019】この場合、ガイドニードルが曲げ変換器の
非励起時に自己の初期応力(内部応力)で一方のストッ
パーに当接し、又曲げ変換器の励起時にはその曲げ力を
受けて他方のストッパーに当接する。この構成では、過
剰の力(十分な力)で当接させることができ、ガイドニ
ードルはその動作位置で確実に保持される。
【0020】この目的には、少なくとも一方のストッパ
ーが永久磁石を担持し、該永久磁石がガイドニードルを
磁力で引きつける構成が有用である。永久磁石は、更
に、ストッパーに衝突したとき振動を防止する。
【0021】曲げ変換器が各1個の板状の支持体とそれ
に被着した圧電材料からなる少なくとも1つの圧電活性
層とを有し、支持体が電気伝導性で又ガイドバーの固着
部を介しフレーム電位(部位)が伝達されるよう保持し
てあり、また、圧電活性層が支持体から離れた側の面、
つまり表面に、電極層を備えており、該電極層に制御線
が接続してあると、電気的接続にとって望ましい。この
ように構成すれば、曲げ変換器をコントロールするのに
各曲げ変換器当たり1本の制御線でよくなる。
【0022】この場合、曲げ変換器に接続された制御線
が、該曲げ変換器の支持体用保持装置の上(側方)に延
設されているのが望ましい。このように構成すると、保
持装置の上方(側方)には導線用の十分なスペースが確
保され、この導線は結線としてジャカードガイドバーの
一方あるいは両方で案内可能である。
【0023】保持装置が支持体の端部の幅の一部にのみ
延設した構成にし、制御線を支持体端部の保持装置から
突出した部分に挿通することも望ましい。この場合、保
持装置部分は、端子に連結すべき制御線を自由に配線す
ることを可能とするセパレータとして役立つ。
【0024】圧電変換器が約25〜30Vの電圧で駆動可能
であると特に好ましい。かかる電圧では、絶縁を必要と
しないか又はせいぜい低い性能の絶縁を必要とするだけ
である。また、この程度の電圧にすると、簡単な直流電
圧変換器を使って、TTL 回路又はコンピュータからでも
獲得することができる。
【0025】そのような好ましい1実施態様としては、
ジャカード制御装置が柄記憶装置とコンピュータとを有
し、該コンピュータは経編機の各編成サイクルごとにそ
れぞれの圧電変換器に各制御信号を出力するような構成
である。そして、この場合、制御信号を制御電圧(駆動
電圧)に変換する直流電圧変換器が設けてある。このよ
うにして、ジャカード装置のきわめて簡単なコンピュー
タ制御が得られる。
【0026】
【実施例】図面に示した好ましい1実施例に基づいて、
以下、本発明を詳しく説明する。
【0027】図1は経編機を概略的に示す図で、この経
編機1は、1列に配置された編針2と、3列に配置され
たガイドニードル3,4,5とを具備する。上記ガイド
ニードル3,4,5は、それぞれガイドバー6,7,8
に取着されており、このガイドバー6,7,8は従来の
編機と同様に柄出し装置により、その長手方向、つまり
図1において紙面に直角な方向に、所望のアンダラップ
及びオーバラップをおこなうため往復動可能に構成され
ている。上記ガイドニードル3は、編針2と同一ピッチ
で配設されている。また、上記ガイドニードル4,5
は、それぞれピッチが編針2の二倍のピッチで配設され
ており、それぞれのガイドニードルの間には空隙を有す
る。更に、このガイドニードル4,5はジャカード制御
装置により1ニードルピッチだけ変位可能に構成されて
いる。
【0028】ジャカード制御装置は、上記ガイドニード
ル4, 5のそれぞれに圧電変換器9又は10を備え、これ
らの圧電変換器9,10は電気制御線11,12を介して駆動
可能になっている。この目的のため、経編機の主軸13が
回転角検出器14を備えており、この回転角検出器14が回
転角信号をコンピュータ15に出力する。コンピュータ15
に付属して柄記憶装置16が設けてある。記憶した柄値
(柄データ) に基づき、コンピュータ15は経編機の各編
成サイクルごとにそれぞれの圧電変換器9, 10にそれぞ
れ制御信号を出力する。この制御信号を圧電変換器9に
出力する前に、この制御信号は、出力端子18が制御線1
1,12 で接続されている直流変換器17によって、約5V
に変圧される。コンピュータ15により動作されるとき、
付属の出力端子18は低電圧、好ましくは約25〜30Vの制
御電圧を出力する。この電圧(フレーム電位)は電気制
御線とフレーム端子 (アース)19との間で測定される値
で、該フレーム端子19は直流変換器17及びガイドバー7
又は8のフレーム端子と接続してある。曲げ変換器はこ
の制御電圧のときガイドニードル5に必要な所望の変位
を引き起こすよう設計してある。
【0029】図2と図3は曲げ変換器10として構成した
圧電変換器が、詳細にはどのようにガイドバー8に構成
してあるかを示す図である。各曲げ変換器10が矩形板状
の支持体20を有し、その片面に圧電材料からなる圧電活
性層21が被着させてある。この圧電活性層21の表面に電
極22を備えており、該電極22に一方の制御線12との接続
用の端子23が設けてある。支持体20の一端 (上端)24 は
ガイドバー8の保持装置26として役立つ縁板の溝25内に
配置されており、該溝25は電気伝導性に構成され、その
ため支持体20にフレーム電位を供給する。この支持体20
の一端 (上端)24 は溝25内に接着により、又はその他周
知の手法、例えば係止ワイヤにより固着しておくことが
できる。保持装置26の幅(図2において左右方向の寸
法)は、支持体20の一端24の幅(図2において左右方向
の寸法)より狭く構成されているため、支持体20が保持
装置26から突出した部分に長手方向 (図2,図3におい
て上下方向)に自由空間27が形成され、この自由空間27
に制御線12の端部28が端子23へと挿通されている。他方
の端部 (下端)29 にはガイドニードル5の平面部分30が
接着又はろう付けあるいは他の手法により取着されてい
る。
【0030】各ガイドニードル5は2個のストッパー31
間に配置されており、該ストッパー31は、その都度該ス
トッパーに当接するガイドニードル5の動作範囲を決定
する。更に各ストッパー31内に永久磁石32が配設されて
おり、該永久磁石32はガイドニードル5がストッパー31
に衝突するとき引き寄せあるいは衝突で発生する振動を
低減する。
【0031】ところで、一方の曲げ変換器10に制御電圧
が印加されると、上記圧電材料は変形しようとする。し
かし、この変形は、支持体20が伸び又は収縮を許さない
ので、上記自由側面側でのみ生じる。印加した制御電圧
の方向に応じて曲げ変換器の自由端は一方又は他の方向
に変位する。かかる変位は図3に示すガイドニードル5a
で表すような状態で生じる。
【0032】図4に示す別の曲げ変換器110 では、ガイ
ドニードル105 と支持体120 が一体に構成されている。
圧電材料は、活性部分上に圧電活性層121 として形成さ
れている。この層は電極122 とそれに付属する端子123
とを備えている。
【0033】図5、図6に示す実施例では、2個の曲げ
変換器210,210aが設けてあり、それらの支持体220,220a
は一端224 で互いに平行になるよう固定されている。そ
れら支持体220,220aは、その他端229 で、ガイドニード
ル205 の両側に取り付けてあり、制御電圧が印加される
と同一方向に変位する。これにより、ガイドニードル20
5 が該ガイドニードル205 自身に平行に移動する。曲げ
変換器210,210aとガイドニードル205 との間に設けてあ
る曲げ継手部233 は、支持体220 の開口部234により形
成してある。この曲げ継手部233 は、変位時に内部応力
の発生を低減するのに役立つ。
【0034】圧電活性層の材料として考えられるのは主
に圧電セラミック、つまり特に合成した無機材料、多結
晶質材料、非金属材料、多くの場合、改質ジルコン酸チ
タン酸鉛からなる材料である。それらはキュリー温度よ
り上の高い電場強度の分極を通じて圧電作用を得る。圧
電活性層は広い面積に製造して、適当な大きさに切断
し、次に予め切断した支持体に接着することにより製造
することができる。
【0035】1層の活性層と受動層からなる曲げ変換器
で十分でないなら、1層以上の活性圧電セラミック層を
有する積層体、例えば2つの圧電活性層間に1つの受動
層を有するもの、又は複数の圧電活性層によって曲げ変
換器を形成することができ、この場合、少なくとも1層
は他の圧電活性層とは逆方向に制御電圧により作用する
よう構成する。
【0036】圧電曲げ変換器は、特殊な用途、例えばフ
ァイバオプティカルリレーを制御するのに既に使用され
ている(アイヒェル(Eicher)の学位請求論文「ファイバ
オプティカルリレーを例に圧電曲げ変換器の最適化(Opt
imierung piezoelektrischerBiegewandler am Beispiel
eines faseroptischen Relais) 」、ベルリン、1989年
を参照)。
【0037】
【発明の効果】本発明にかかるジャカード制御装置を有
する経編機によれば、圧電変換器が小型であることから
付属の制御線も含め僅かに増大する程度でジャカードガ
イドバー内に収容することができる。従って、従来のジ
ャカード制御装置の構成要素である押動エレメント、ハ
ーネスコードによる伝達を省くことができ、また経編機
より上方の電磁式又はその他の形式のジャカード装置を
省くことが可能となるため、従来のものに比べてコンパ
クトにすることができる。
【0038】その結果、材料費や保守費が著しく減少す
る。
【0039】また、更にこの圧電変換器はきわめて少な
い出力損失で作動する。そのためランニングコストも少
ない。
【0040】さらに、移動すべき質量が、従来のものに
比べてごく小さくなるため、駆動力が従来のものに比べ
てかなり小さな力で十分であり、その結果必要な電気が
低電圧でよくなって、絶縁が不要か又は必要最小限でよ
いため、ガイドニードル間隔が狭い場合にも適用でき
る。また、質量が小さいことに起因して、切換時間がき
わめて短くてよく、高速の経編機にもこのジャカード制
御装置を装備することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる経編機を概略的に示す図であ
る。
【図2】 ジャカードガイドバーの下部の部分拡大断面
図である。
【図3】 図2の右側面図である。
【図4】 ガイドニードルの変形実施例を示すガイドニ
ードルの縦断面図である。
【図5】 ガイドニードルの更に別の実施例を示すガイ
ドニードルの縦断面図である。
【図6】 図5の部分左側面図である。
【符号の説明】 1…経編機 2…編針 4,5…ガイドニードル 7,8…ガイドバー 9,10…圧電変換器

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャカード制御装置を有するとともに、
    少なくとも1本のガイドバーのガイドニードルが電気制
    御命令に基づき個々に少なくとも1ニードルピッチだけ
    変位可能となった経編機において、 上記ガイドバー(7, 8)に圧電変換器(9,10;110;210)を配
    置し、上記ガイドニードル(4, 5)を、制御電圧の印加に
    よって変位させるよう構成したことを特徴とする経編
    機。
  2. 【請求項2】 前記圧電変換器を、曲げ変換器(10;110;
    210)で構成したことを特徴とする請求項1記載の経編
    機。
  3. 【請求項3】 前記ガイドニードル(5) が、曲げ変換器
    (10;110;210)を介して、ガイドバー(8) に固着されてい
    ることを特徴とする請求項2記載の経編機。
  4. 【請求項4】 各ガイドニードル(5) にそれぞれ曲げ変
    換器(10;110;210)が設けてあり、該曲げ変換器の一端が
    ガイドバー(8) に固着され、他端(29;229)がガイドニー
    ドル(5;105;205) と剛的に結合してあることを特徴とす
    る請求項2又は請求項3記載の経編機。
  5. 【請求項5】 各ガイドニードル(205) にそれぞれ少な
    くとも2個平行に並んで延設した曲げ変換器(210,210a)
    が設けてあり、該曲げ変換器の一端(224)がガイドバー
    に固着され、他端(229) が上記ガイドニードル(205)に
    連結してあることを特徴とする請求項2又は請求項3記
    載の経編機。
  6. 【請求項6】 前記曲げ変換器(10;110;210)が、各1個
    の板状の支持体(20,120,220)と、該板状の支持体(20,12
    0,220)に被着した圧電材料からなる少なくとも1つの圧
    電活性層(21;121)とを有し、板状の支持体(20,120,220)
    の一方の端部(24;224)がガイドバー(8) の保持装置内に
    強固に固定され、他方の端部がガイドニードル(5,205)
    を担持していることを特徴とする請求項2から請求項5
    までのいずれか1の項に記載の経編機。
  7. 【請求項7】 前記支持体(120) とガイドニードル(10
    5)を一体に構成したことを特徴とする請求項6記載の経
    編機。
  8. 【請求項8】 前記ガイドニードル(5) を、支持体(20)
    の他端部(29)に、平面的にくっつけて接着あるいはろう
    付け等により接合したことを特徴とする請求項6記載の
    経編機。
  9. 【請求項9】 前記板状の支持体(220) に、曲げ継手部
    (233) を形成するため、圧電活性層(221) とガイドニー
    ドル(205) との間に、開口部(234) を形成したことを特
    徴とする請求項5から請求項8までのいずれか1の項に
    記載の経編機。
  10. 【請求項10】 前記板状の支持体(20)及び圧電活性層
    (21)の幅が、ガイドニードル(5) の幅の数倍の寸法を有
    することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか
    1の項に記載の経編機。
  11. 【請求項11】 前記ガイドニードル(5) が、それぞれ
    2個の隣接したストッパー(31)間に配置してあり、該ス
    トッパーに上記ガイドニードル(5) が両方へ動作する際
    に当接するよう構成されていることを特徴とする請求項
    1から請求項10までのいずれか1の項に記載の経編機。
  12. 【請求項12】 前記ガイドニードル(5) が、曲げ変換
    器(10)の非励起時には、自己の初期応力で一方のストッ
    パー(31)に当接し、又曲げ変換器の励起時には、該曲げ
    変換器の曲げ力を受けて他方のストッパー(31)に当接す
    るよう構成されていることを特徴とする請求項11記載の
    経編機。
  13. 【請求項13】 少なくとも一方のストッパー(31)が永
    久磁石(32)を担持し、該永久磁石(32)がガイドニードル
    (5) を磁力で引きつけるよう構成されていることを特徴
    とする請求項11又は請求項12記載の経編機。
  14. 【請求項14】 前記曲げ変換器(10)が、各1個の板状
    の支持体(20)と、該支持体(20)に被着した圧電材料から
    なる少なくとも1つの圧電活性層(21)とを有し、板状の
    支持体(20)が電気伝導性であり、又ガイドバー(8) の固
    着部を介しフレーム電位が伝達されるよう保持してあ
    り、圧電活性層(21)が板状の支持体(20)と接触する反対
    側の面に電極層(22)を備えており、該電極層(22)に制御
    線(12)が接続してあることを特徴とする請求項2から請
    求項13までのいずれか1の項に記載の経編機。
  15. 【請求項15】 前記曲げ変換器(10)に接続された制御
    線(12)が、該曲げ変換器(10)の板状の支持体(20)用保持
    装置(25, 26)の傍に延設されていることを特徴とする請
    求項2から請求項14までのいずれか1の項に記載の経編
    機。
  16. 【請求項16】 前記保持装置(26)が、板状の支持体一
    端(24)の幅の一部にわたって延設されているだけであ
    り、制御線(12)が支持体一端(24)の露出範囲間に挿通し
    てあることを特徴とする請求項15記載の経編機。
  17. 【請求項17】 前記圧電変換器(10;110;210)が、約25
    〜30Vの電圧で駆動可能であることを特徴とする請求項
    1から請求項16までのいずれか1の項に記載の経編機。
  18. 【請求項18】 ジャカード制御装置が柄記憶装置(16)
    とコンピュータ(15)とを有し、該コンピュータは経編機
    (1) の各編成サイクルごとにそれぞれの圧電変換器(10)
    に制御信号を出力し、この制御信号を制御電圧に変換す
    る直流電圧変換器(17)が設けてあることを特徴とする請
    求項1から請求項17までのいずれか1の項に記載の経編
    機。
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