JPH06166684A - S−632−c物質 - Google Patents

S−632−c物質

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JPH06166684A
JPH06166684A JP783292A JP783292A JPH06166684A JP H06166684 A JPH06166684 A JP H06166684A JP 783292 A JP783292 A JP 783292A JP 783292 A JP783292 A JP 783292A JP H06166684 A JPH06166684 A JP H06166684A
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JP
Japan
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substance
culture
formula
compound
strain
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Pending
Application number
JP783292A
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English (en)
Inventor
Toshio Otani
敏夫 大谷
Kenichiro Yoshida
健一郎 吉田
Mitsuru Nakayama
充 中山
Shohei Nakagawa
昌平 中川
Akira Urakawa
晃 浦川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taiho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】式 【化1】 で表わされるS−632−C物質。 【効果】抗真菌作用及び制癌作用を有し、医薬として有
用な新規物質が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なS−632−C
物質に関する。本発明のS−632−C物質は、抗真菌
作用及び制癌作用を有しており、医薬として有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】本発明のS−632−C物質は、文献未
記載の新規化合物である。
【0003】本発明物質の製造に用いるストレプトミセ
ス・スピーシーズS−632株より生産される化合物に
ついての報告が特開平1−289491号公報に開示さ
れており、その具体的な構造に関してはJ. Antibiotics
42, 654 〜661 (1989) に報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、抗生
物質等として有用な新規物質を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は式
【0006】
【化2】
【0007】で表わされるS−632−C物質に係る。
【0008】本発明のS−632−C物質は、次の理化
学的性質を有する。
【0009】(1)性状:淡黄色油状物質。
【0010】(2)実験式:C1725NO4 (高分解能
電子衝撃(EI)マススペクトル法による) (3)分子量:307(電子衝撃(EI)マススペクト
ル法による)。
【0011】(4)比旋光度:〔α〕25 D =+35°
(C=0.17、クロロホルム中)。
【0012】(5)紫外吸収スペクトル:メタノール溶
液中、λmax (nm)(ε):203(6140)、220
(4200sh)、270(940sh)。チャートを図1
に示す。
【0013】(6)赤外吸収スペクトル:KBr錠剤
法、νmax (cm-1):3425、3220、2970、
2930、1710、1670、1640sh、138
0、1255。チャートを図2に示す。
【0014】(7)核磁気共鳴スペクトル:重クロロホ
ルム中、400MHzで測定したチャートを図3に示
す。
【0015】(8)溶解性:メタノール、エタノール、
クロロホルム、アセトン、酢酸エチル、ジメチルスルホ
キシドに良く溶け、ヘキサン、エーテルにわずかに溶
け、水に不溶である。
【0016】(9)呈色反応:ヨード蒸気、硫酸、エー
リッヒ、リンモリブデン酸反応に陽性。ニンヒドリン、
トレンス反応に陰性。
【0017】(10)塩基性、酸性、中性の区別:弱塩
基性。
【0018】本発明のS−632−C物質は、サッカロ
マイセス(Saccharomyces )属の酵母類等の真菌類等に
抗菌活性を有する。
【0019】また、S−632−C物質は、ヒト鼻咽腔
癌由来の株化培養細胞(KB細胞)に対する殺細胞作用
をも有する。
【0020】本発明のS−632−C物質は、微生物の
培養により得ることができる。即ち、本物質はS−63
2−C物質の生産能力を有する菌株(以下、S−632
物質生産菌と称する。)を適当な条件下で培養すること
によって培養液から採取することができる。
【0021】本物質の製造に用い得るS−632物質生
産菌には、ストレプトミセス(Streptomyces)属に属す
る菌株が包含される。その一例として、ストレプトミセ
ス・スピーシーズS−632(Streptomyces species
S−632)株を例示できる。この菌株は、本発明者ら
が中華人民共和国山東省の土壌から新たに分離したスト
レプトミセス属に属する菌株であり、通商産業省工業技
術院微生物工業技術研究所に、微生物の表示「Strain
S−632」、受託番号「微工研条寄第1849号(F
ERM BP−1849)」として寄託されている。
【0022】その菌学的性質は、次の通りである。
【0023】(a)形態 胞子形成菌糸の分枝法:単純分枝。
【0024】胞子形成の形態:螺旋状(spirals )(胞
子の形は円筒状)。
【0025】胞子の数:10〜50胞子又はそれ以上。
【0026】胞子の表面構造:著しいしわ状(rugos
e)、輪郭はこぶ状(warty )、一部平滑(smooth)。
【0027】胞子の大きさ:0.8〜1.0×1.1〜
1.2μm(ただし個々の胞子形が不明瞭のものが多
い)。
【0028】鞭毛胞子の有無:無。
【0029】胞子のうの有無:無。
【0030】胞子柄の着生位置:気菌糸。
【0031】菌核形成性の有無:無。
【0032】(b)各種培地における生育状態 各種培地における生育状態は第1表に示す通りである。
観察法はISPの方法便覧に従い、分類色名は「色の標
準」(日本色彩研究所)で示した。なお、詳細な色は
「カラー・ハーモニイ・マニュアル」の色コードで
( )内につけ加えた。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】(c)生理的性質 生育温度範囲:27〜30℃の温度範囲で良好に生育す
る。
【0036】ゼラチンの液化(グルコース・ペプトン・
ゼラチン培地、27℃):陽性(弱い)。
【0037】同(単純ゼラチン培地、20℃):陰性。
【0038】ミルクの凝固(37℃):陽性。
【0039】ミルクのペプトン化(37℃):陽性。
【0040】メラニン様色素の生成:チロシン寒天(I
SP−7)培地上、ペプトン・酵母エキス・鉄寒天(I
SP−6)培地上およびトリプトン・酵母エキス(IS
P−1)液体培地中で陰性。
【0041】硫化水素の産生(ペプトン・酵母エキス・
鉄寒天(ISP−6)に0.5%酵母エキスを添加した
培地):陽性。
【0042】デンプンの加水分解(スターチ・無機塩寒
天、ISP−4培地):陽性。
【0043】硝酸塩の還元(1%硝酸カリウム含有ブイ
ヨン、ISP−8培地):陽性。
【0044】セルロースの分解:陰性。
【0045】(d)炭素源の利用性(プリードハム・ゴ
トリーブ寒天、ISP−9培地) L−アラビノース、D−キシロース、D−フラクトー
ス、シュークロース、L−ラムノース、ラフィノース、
イノシトール、D−マンニトール、D−ガラクトース、
溶性デンプン、デキストリン、グリセロールおよびマル
トースを利用してよく発育し、D−グルコース、サリシ
ンを利用する。炭素源無添加の培地上でもわずかな生育
が認められる。
【0046】(e)菌体組成 ベッカー(Becker)らの方法〔アプライド・ミクロバイ
オロジー(Appl. Microbiol.)12,421〜423
(1964)〕により分析した結果、LL型のジアミノ
ピメリン酸が検出された。
【0047】以上の菌学的性質、特に本菌株が基生菌糸
より多数の胞子の連鎖を有する気菌糸を形成し、細胞壁
組成のアミノ酸がLL−ジアミノピメリン酸であり、鞭
毛胞子や胞子のうを形成しない性質を有することから、
ストレプトミセス属に属する菌株であることが明らかで
ある。
【0048】よって本菌株を、ストレプトミセス・スピ
ーシーズS−632(Streptomycesspecies S−63
2)と称することとした。
【0049】本発明のS−632−C物質は、例えば上
記S−632株又はその変異株等のストレプトミセス属
に属する各種のS−632物質生産菌を適当な培地で培
養することにより製造できる。
【0050】上記微生物の培養は、原則的に一般微生物
の培養に準じるものであり、通常液体培養による振盪培
養法、通気撹拌培養法等の好気的条件下で行なわれるの
が好適である。
【0051】培養に用いられる培地としては、S−63
2物質生産菌が利用できる栄養源を含有する培地であれ
ばよく、各種の合成培地、半合成培地、天然培地等をい
ずれも用いることができる。培地組成としては炭素源と
してのグルコース、シュークロース、フラクトース、グ
リセリン、デキストリン、澱粉、糖蜜、コーン・スティ
ープ・リカー、有機酸等を単独又は組合せて用い得る。
窒素源としてはファーマメディア、ペプトン、肉エキ
ス、酵母エキス、大豆粉、カゼイン、アミノ酸、尿素等
の有機窒素源、硝酸ナトリウム、硫酸アンモニウム等の
無機窒素源を単独又は組合せて用い得る。また培地に
は、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、リン
酸塩、その他の重金属塩等も必要に応じて適宜添加使用
され得る。
【0052】尚、培養中発泡の著しい時は、例えば大豆
油、亜麻仁油等の植物油、オクタデカノール、テトラデ
カノール、ヘプタデカノール等の高級アルコール類、各
種シリコン化合物等の消泡剤を適宜培地中に添加するこ
ともできる。
【0053】培地のpHは、やや酸性ないし中性付近と
するのが好ましい。培養温度は、S−632物質生産菌
が良好に生育する温度、通常約20〜37℃、特に好ま
しくは約27〜30℃付近に保つのがよい。培養時間
は、液体振盪培養及び通気撹拌培養のいずれの場合も、
一般に3〜8日間程度とされる。上記培養によって目的
とするS−632−C物質が生成蓄積される。勿論上述
した各種の培養条件は、使用微生物の種類や特性、外部
条件等に応じて適宜変更でき、またそれぞれに応じて上
記範囲から最適条件を選択、調節できる。
【0054】この培養により生産された抗生物質等とし
て有用なS−632−C物質を単離するには発酵生産物
を採取する一般的な方法に準じて行なうことができる。
例えば溶媒抽出、液体交換、あるいは結晶化等の各種手
段を単独または任意の順序に組合せて用いることができ
る。
【0055】より詳しくは、上記培養により生産される
S−632−C物質は主として培養液体(濾液)中に存
在するので、常法に従いまず濾過、遠心分離等を行なっ
て、培養濾液と菌体固形分とを分離し、得られたS−6
32−C物質を含む培養濾液については、水と混合しな
い酢酸エチル、クロロホルム、ブタノール等の溶媒を用
いてS−632−C物質を有機溶媒層に転溶させ、得ら
れた溶媒層に芒硝を加え、脱水後、溶媒を減圧下で留去
すればS−632−C物質を含む粗抽出物を得ることが
できる。必要があれば、塩酸又は硫酸にてpHを調節し
たり、又工業用食塩等を加えることにより抽出効率を高
くしたり、エマルジョン防止などの方法を講じることが
できる。
【0056】更に精製するためには通常の脂溶性低分子
物質の精製手段を適用できる。すなわちシリカゲル、ア
ルミナ、マクロポーラス非イオン系吸着樹脂等の吸着剤
による種々の吸着クロマトグラフィー、およびODS−
結合型シリカゲル等を用いる逆相クロマトグラフィーが
使用できる。これらのうち、溶出溶媒にクロロホルム/
アセトン、酢酸エチル/ベンゼン、ベンゼン/アセトン
等の混合溶媒系を用いるシリカゲルクロマトグラフィー
およびアセトニトリル/水、メタノール/水等の混合溶
媒系を溶出に用いる逆相クロマトグラフィーが最も有効
に利用できる。
【0057】また、更に精製を必要とする場合には上記
クロマトグラフィーをくり返し行なうか又は溶出溶媒に
メタノールを用いたセファデックスLH−20(ファル
マシア社製)によるゲル濾過クロマトグラフィーなどを
適宜組みあわせて行なうことにより、高純度のS−63
2−C物質を単離、精製することができる。
【0058】
【実施例】次に実施例を挙げて更に詳細に説明する。
【0059】なお、精製工程中の有効物質の確認は、S
−632−C物質により増殖抑制作用のみられる微生
物、例えばサッカロマイセス セレビジェ IFO 0
304(Saccharomyces cerevisiae IFO 030
4)を用いるバイオアッセイ法と、薄層クロマトグラフ
ィーまたはペーパークロマトグラフィーで展開させた
後、上記検定菌によるバイオオートグラフィーで検出す
る方法やヨード蒸気で発色して検出する方法を併用する
のが良い。
【0060】又、ヒト鼻咽腔癌由来の株化培養細胞(K
B細胞)に対する殺細胞効果を調べることにより、有効
画分を確認することができる。
【0061】
【実施例1】 S−632−C物質の製造 グルコース0.1%、グリセロール4.0%、ポテトス
ターチ0.2%、大豆粉2.0%、ペプトン0.5%、
乾燥酵母0.5%、塩化ナトリウム0.5%、炭酸カル
シウム0.2%よりなる培地(pH7.0)100ml
を500mlの坂口振盪フラスコに分注し、滅菌後、ス
トレプトミセス・スピーシーズS−632株(微工研条
寄第1849号)を一白金耳量接種し、30℃で3日間
往復振盪培養した(毎分140回、振幅7cm)。次に、
グリセロール3.0%、グルコース0.2%、ポテトス
ターチ0.2%、ペプトン0.3%、乾燥酵母0.5
%、塩化ナトリウム0.3%よりなる培地(pH6.
4)を500mlの三角フラスコに100mlずつ分注
し、滅菌後、上記の種菌を5%の割合で加え、30℃、
9日間回転振盪培養した(毎分180回転、振幅7c
m)。培養終了後、培養液(10L、pH7.8)を採
取し、遠心、濾過後、希水酸化ナトリウム溶液でpH
7.6に調整し、酢酸エチル(2L)で2回撹拌抽出し
た。この酢酸エチル抽出画分を水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄褐色の油状物質
(3.8g)を得た。この油状物質をクロロホルム/ア
セトン(4:1)約10mlに溶解し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(メルク社製「キーゼルゲル」、
3.4×44cm)に吸着させ、クロロホルム/アセトン
(4:1)で溶出、続いてクロロホルム/アセトン
(1:1)で溶出した。溶出フラクションのサッカロマ
イセス・セレビジェ IFO 0304を用いるバイオ
アッセイ法により、S−632−C物質を含む活性画分
を集め、溶媒を留去後乾固して、淡黄色油状物質476
mgを得た。
【0062】得られた油状物質をメタノールに溶解し、
その一部をODS結合型シリカゲルカラム(野村化学社
製「Develosil ODS」、7.8×250m
m)に吸着させ、溶出溶媒としてメタノール/水(1:
1)を用い、流速1.0ml/分で溶出した。溶出フラ
クションをバイオアッセイ法により検出し、S−632
−C物質を含む活性画分を集め、有機溶媒を減圧留去し
た後、水溶液を凍結乾燥した。この操作を3回繰り返し
行ない、淡黄色油状物質10mgのS−632−Cを得
た。この高速液体クロマトグラフ装置にて本発明のS−
632−C物質をUV210nmで検出した場合は保持
時間約91〜92分のピークとして検出される。
【0063】得られたS−632−C物質の系列寒天平
板希釈法によるサブロー(Sabouraud )寒天培地での真
菌類(細胞数106 個/ml)に対する最小発育阻止濃
度(MIC)は第2表の通りである。30℃、48時間
培養後の判定の結果、S−632−C物質は、サッカロ
マイセス(Saccharomyces )属の酵母類に活性を示し
た。
【0064】また、S−632−C物質のヒト鼻咽腔癌
由来の株化培養細胞(KB細胞)に対する50%増殖抑
制濃度(IC50)は0.2μg/mlであった。
【0065】
【表3】
【0066】
【実施例2】実施例1に示したのと同様の方法によって
得られたS−632−C物質を含有する酢酸エチル抽出
物4.6gを約10mlのベンゼン/アセトン(9:
1)に溶解し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(3.5×40cm)に吸着させ、ベンゼン/アセトン
(9:1)で溶出、続いてベンゼン/アセトン(1:
1)で溶出した。サッカロマイセス・セルビジェに対
し、活性を示す画分を前述の高速液体クロマトグラフィ
ー分析条件で検出し、単一ピークを示す画分を集め、溶
媒を留去後、乾固して淡黄色油状物質180mgを得
た。
【0067】得られた油状物質をn−ヘキサン/アセト
ン(3:2)を展開溶媒とするシリカゲル薄層クロマト
グラフィー(メルク社製「シリカゲル60」、20×2
0cm)を3回繰り返して行い、移動度(Rf値)約
0.45を示す活性画分を分取し、酢酸エチルで活性画
分を溶出し、濃縮後、S−632−C物質を得た。この
分取シリカゲル薄層クロマトグラフィーを2回繰り返し
行うことによりS−632−C物質を42mg得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明物質の紫外吸収スペクトルである。
【図2】本発明物質の赤外吸収スペクトルである。
【図3】本発明物質の核磁気共鳴スペクトルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:465) 7804−4B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 で表わされるS−632−C物質。
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