JPH06166415A - バルク材料の装入のための搬送装置 - Google Patents

バルク材料の装入のための搬送装置

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JPH06166415A
JPH06166415A JP5167753A JP16775393A JPH06166415A JP H06166415 A JPH06166415 A JP H06166415A JP 5167753 A JP5167753 A JP 5167753A JP 16775393 A JP16775393 A JP 16775393A JP H06166415 A JPH06166415 A JP H06166415A
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JP
Japan
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transport
flight
worm
path
inlet
Prior art date
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Application number
JP5167753A
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English (en)
Inventor
Felix Wallner
フェリクス・ヴァルナー
Leopold W Kepplinger
レオポルト・ヴェルナー・ケップリンガー
Christian Boehm
クリスティアン・ベーム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Primetals Technologies Austria GmbH
Original Assignee
Voest Alpine Industrienlagenbau GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/08Screw feeders; Screw dischargers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/04Spreading out the materials conveyed over the whole surface to be loaded; Trimming heaps of loose materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D21/00Arrangements of monitoring devices; Arrangements of safety devices
    • F27D21/0035Devices for monitoring the weight of quantities added to the charge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルク材料の装入のための、特に1つの冶金
容器から他の冶金容器への鉱石、石炭などを搬送するた
めの搬送装置であって、導入口と排出口を有する搬送路
と、この搬送路の中に設けられた搬送ワームとを備えた
搬送装置において、パドルワームとしての構成を用いつ
つ同じ費用で製造でき、上述の搬送路内での管の生成と
ワームの不要な回転を確実に防止できる搬送装置を提供
する。 【構成】 搬送ワームは、その1端で搬送路の排出口と
組合わされ、搬送ワームは、少なくとも導入口から排出
口まで存在し、複数のパドルを備える第1フライトと、
少なくとも1/2回旋の長さにわたって存在する連続的
らせんを備える排出口側の第2フライトとを備え、この
連続的らせんは、複数のパドルを有する第2フライトに
続いて配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルク材料の装入のた
めの搬送装置に関し、特に1つの冶金容器から他の冶金
容器へ鉱石、石炭などを搬送する搬送装置であって、導
入口と排出口を有する搬送路と、この搬送路の中に設け
られた搬送ワームとを備える搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、欧州特許EP−B−0
048 008号により知られている。そこに開示さ
れた搬送手段は、スポンジ鉄を製造する直接還元高炉か
らスポンジ鉄を溶解する熔融ガス化装置へ熱いスポンジ
鉄粒子を搬送するために用いられる。この公知の搬送手
段のフライトは、その全体において、連続的に配置され
た個々のパドルからなり、隣接するパドルの間に自由な
空間が設けられ、バルク材料は、この自由な空間を通過
できる。この種の搬送ワーム、いわゆる「パドルワー
ム」が成功した点は、バルク材料がこれらのパドルによ
って繰り返し引き裂かれるので搬送路の中で塊にならな
いことである。一体搬送ワームすなわち連続的らせんを
使用するとき、塊は、搬送路の中に1種の管を生成する
ことがあり、これにより、搬送される材料が搬送ワーム
の周りにくっつき、これにより搬送ワームが空回り状態
になる。パドルワームのもう1つの本質的長所は、製造
が実質的により単純になり、より安価になることであ
る。このことは特に、連続的らせんによって形成される
フライトからなる搬送ワームよりも、たとえば1mの大
きな直径の搬送ワームについていえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パドルワーム
には、欠点もある。たとえば、搬送路を所定の長さより
長くする必要がある。したがって、高価であり、片持ち
支持搬送ワームを用いた構造が複雑になる。また、短い
搬送ワームでは、バルク材料が搬送路の排出口から制御
不可能な状態で流れ出る可能性がある。これは、先に説
明したように、バルク材料が、そのバルク角に対応し
て、パドルの間の自由空間を自動的に通過するからであ
る。パドルの周辺と搬送路(パドルワームの場合にバル
ク材料によりほとんど一杯である)の内部ライニングと
の間のバルク材料のつまりを防止するために、そして、
バルク材料粒子に十分な通過空間を与えるために、パド
ルの外周と搬送路の内部ライニングとの間に比較的大き
な隙間を設ける必要がある。原則的に、この隙間は、搬
送されるバルク材料の最大粒子径より実質的に大きい。
したがって、ガスの透過率が高い。もし建造上の条件か
ら特に短い搬送路の建造を強いられる場合は、パドルワ
ームを用いるとき、バルク材料が搬送路の排出口から制
御不可能な状態で流れ出て操業が出来なくなるのを防止
するために、排出口に別のブロック手段を設けることが
必要である。
【0004】本発明は、これらの欠点と困難を無くすこ
とを意図し、その目的は、パドルワームとしての構成を
用いつつ同じ費用で製造でき、排出口に別のブロック手
段を設ける必要なしに、特に非常に短いワームを用い
て、上述の搬送路内での管の生成とワームの不要な回転
を確実に防止できる搬送装置を提供することである。さ
らに、本発明の目的は、搬送装置を流れるガスに対抗し
て大きな流れ抵抗を示す搬送装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この課題を解
決するために、本発明に係る搬送装置では、導入口と排
出口を有する搬送路と、この搬送路の中に設けられた搬
送ワームとを備える。搬送ワームは、その1端で搬送路
の排出口と組合わされる。搬送ワームは、少なくとも搬
送路の導入口から排出口まで存在し、複数のパドルを備
える第1フライトと、少なくとも1/2回旋の長さにわ
たって存在する連続的らせんを備える排出口側の第2フ
ライトとを備え、この連続的らせんは、複数のパドルを
有する第1フライトに続いて配置される。好ましい実施
例によれば、上記の連続的らせんを備えた第2フライト
が、上記の複数のパドルにより形成され第2フライトに
続いて設けられる第1フライトよりも大きい外径を有す
る。搬送ワームの外周と搬送路の内壁との間の隙間にバ
ルク材料がつまることが防止され、連続的フライトが中
間の空間を示さないので、連続的らせんにより形成され
るフライトの部分がバルク材料により完全に満たされ
る。これにより、バルク材料の流れを助ける。好ましい
実施例では、環状の隙間が、連続的らせんの外周と搬送
路の内周との間に設けられ、この環状の隙間の幅が、搬
送されるバルク材料の最大粒子径にほぼ対応する。
【0006】もし上記の連続的らせんが搬送路の全長に
わたって存在すれば(図1参照)、非常に短い搬送路
が、搬送路の導入口から排出口まで存在する。また、こ
の好ましい実施例は、ガスの流れに対する大きな抵抗を
保証し、これにより、搬送ワームが作動しないときにバ
ルク材料が自動的に排出口へ流れる危険を、搬送路のど
の位置でも確実に防止できる。好ましくは、上記の連続
的らせんが、少なくとも3/4回旋にわたって、好まし
くは、1 1/2〜2回旋にわたって、存在する。もし
搬送されるバルク材料がつまった粒子により大きな摩耗
を生じるならば、好ましくは、上記の複数のパドルによ
って構成される第1フライトが、搬送路の内部にまで延
長して、好ましくは1/2回旋から1 1/4回旋ま
で、存在する(図2、図3参照)。搬送路内に設けられ
たパドル、すなわちそれらの中間空間は、バルク材料の
粒子が、流れ込むバルク材料でフライトが完全に満たさ
れている導入口の近傍を避けることを可能にする。その
ため、粒子が搬送ワームの外周と搬送路の内壁との間で
つまるのが防止できる。この発明により、特に短い搬送
路を用いることが可能になり、上記の搬送路の導入口か
ら排出口までの長さが、(a)搬送ワームの回転軸への
連続的らせんの投影と、(b)連続的らせんの導入口に
近い側の端を通り、搬送路の導入口の最上端の方に上向
きに存在する、バルク材料のバルク角での直線の、搬送
ワームの回転軸への投影との和と同じかまたは上記の和
より大きい。
【0007】
【実施例】以下、本発明は、図面を参照して実施例を用
いてさらに説明される。直接還元高炉のほぼ垂直な側壁
1は、耐火性ライニング2とこの耐火性ライニング2の
外側を取り巻く鋼のシェルによって構成される。この側
壁1において、搬送手段4は、側壁1に対して直角に配
置される。搬送手段4は、円断面を有する搬送路6を備
え、この搬送路6は、鋼の内部ライニング5(またはレ
ンガのライニング)で覆われている。搬送路6の中心軸
7は、側壁2にほぼ垂直である。内部ライニング5の外
側は、耐火性材料2により取り囲まれ、耐火性材料2の
外側は、鋼のシェル8によって、囲まれる。搬送路6を
通り直接還元高炉の内部10の中まで達する片持ち支持
搬送ワーム11のためのベアリング手段9と駆動手段
(図示せず)とが、搬送路6の外側の自由端に対して、
フランジで固定される。すなわち、搬送ワーム11は、
フランジで片持ち支持される。搬送路6の底に、搬送さ
れるバルク材料のための排出口12が設けられる。排出
口12は、垂直に下方向に向いたソケット13によって
取り囲まれ、このソケット13は、下のパイプ14にフ
ランジで固定される。バルク材料(熱いスポンジ鉄)
は、直接還元高炉の内部10から、搬送路6を通り、排
出され、パイプ14を通って熔融ガス化炉(図示しな
い)へ供給される。
【0008】搬送ワーム11は、その軸15によって、
直接還元高炉の中心方向に延び、導入口17から炉の内
部方向にテーパーするように設計されたフライト(Sc
hneckengang)16、16’を有する。すな
わち、直接還元高炉の断面において一様にバルク材料が
確実に排出されるために、搬送路6は、直接還元高炉の
中心に向かって、ワームシャフト15の自由端の方に開
口する。本発明によれば、搬送ワームのフライト16、
16’は、搬送ワーム11の長手方向に変化するように
設計される。すなわち、搬送路6の排出口12と組合わ
された搬送ワーム11の端にある第2フライト16’
は、連続的らせん18によって形成される。この連続的
らせん18は、図1に示された実施例では、1 3/4
回旋だけ導入口17の方に存在するらせん表面の形状の
1体の鋼板である。この連続的らせん18に続いて、第
1フライト16が、らせん表面の形に連続的に配置され
た複数のパドル19により形成され、隣りあうパドル
は、中間の空間20を区画する。パドル19は、ほぼ1
/4回旋だけ存在するが、しかし、より小さな周辺の寸
法たとえば1/6回旋だけであってもよい。パドル19
の表面は、正確には理想的ならせん表面ではなく、わず
かにずれている。このため、直接還元高炉の中に存在す
るバルク材料を破壊して、バルク材料がパドル19で塊
になるのを防止しまたはフライト16内で固着するのを
防止する。
【0009】連続的らせん18を備えた第2フライト1
6’は、上記の複数のパドルにより形成される第1フラ
イト16よりも大きい外径を有する。これにより搬送ワ
ーム11の外周と搬送路6の内壁との間の隙間にバルク
材料がつまることが防止され、連続的らせん18が中間
の空間20を有さないので、連続的らせん18により形
成される第2フライト16’がバルク材料により完全に
満たされる。これにより、バルク材料の流れを助ける。
図1から明らかなように、連続的らせん18が搬送路6
の全長にわたって存在し、非常に短い搬送路6が、搬送
路6の導入口17から排出口12まで存在する。バルク
材料は、導入口17で連続的らせん18によって形成さ
れる第2フライト16’に入り、第2フライト16’
は、初めの部分すなわち導入口17のすぐ近くだけ完全
に満たされる。連続的らせん18は、搬送ワーム11が
作動していないとき、バルク材料が導入口17から排出
口12へ流れるのを防止する。連続的らせん18の外周
部は、内壁すなわち搬送路6の内部ライニング5に対し
て環状の隙間を形成する。この隙間21の幅21’は、
搬送されるバルク材料の最大粒子径にほぼ対応する。こ
の比較的狭い環状の隙間21により、ガスの流れに対し
て比較的大きな抵抗が発生される。これにより、搬送ワ
ームが作動しないときにバルク材料が自動的に排出口1
2へ流れる危険を、搬送路6のどの位置でも確実に防止
できる。
【0010】図2に示される第2実施例によれば、連続
的らせん18は、排出口12から完全に導入口17まで
は存在せず、導入口17の方向への1 1/2回旋の後
で導入口17の前で終わりになる。このため、複数のパ
ドルにより構成される第1フライト16がほぼ3/4回
旋だけ搬送路6の内部に位置する。したがって、この実
施例では、第2フライト16’は、円錐状の積み重ねの
形成により完全に満たされることはなくなる。これは、
バルク角度αの直線22により示される。この直線22
は、連続的らせん18の導入口17に近い側の端から、
搬送路の導入口17の最上端26の方に上向きに存在す
る。この構成により、搬送ワーム11の外周と搬送路6
の内部ライニングとの間でバルク材料がつまる危険が、
したがって、搬送ワーム11の摩耗がかなり減少する。
その理由は、第2フライト16’が導入口17の近くで
だけ完全に満たされ、粒子の回避が、パドルの間に設け
られる中間の空間20を通って可能だからである。すな
わち、搬送路6内に設けられたパドル、すなわちそれら
の中間空間20は、バルク材料の粒子が、流れ込むバル
ク材料でフライトが完全に満たされている導入口17の
近傍を避けることを可能にする。そのため、粒子が搬送
ワームの外周と搬送路6の内壁との間でつまるのが防止
できる。パドル19によって形成される第1フライト1
6の外径が、連続的らせんにより形成される第2フライ
ト16’の外径よりわずかに小さい寸法を有し、パドル
の摩耗はまた減少される。
【0011】図2から明らかなように、搬送路6の長さ
23は、導入口17から排出口12までである。この長
さ23は、(a)回転軸7への連続的らせん18の投影
24と、(b)搬送路6の導入口17の最上端26か
ら、連続的らせん18の導入口17に近い側の端への直
線22の投影25との和と同じかまたは上記の和より大
きい。この長さ23は、より大きくできるが、これは、
製造価格の理由から避けられるべきである。
【0012】図3に示される第3実施例でも、連続的ら
せん18は、排出口12から完全に導入口17までは存
在しないが、連続的らせん18の寸法は、図2に示され
る実施例におけるよりさらに短い。連続的らせん18
は、導入口17の方向へ1 1/4回旋だけ存在する。
これは、構成が簡単になるという効果がある。これは、
搬送ワーム11の寸法が大きくなるにつれ重要になる
(たとえば約0.5mの軸の直径、1mの搬送路の直
径、約8mの搬送ワームの長さ、約4cmの連続的らせ
んを形成する鋼板の厚さ)。図2と同様に、搬送路6の
長さ23は、導入口17から排出口12までである。こ
の長さ23は、(a)回転軸7への連続的らせん18の
投影24と、(b)搬送路6の導入口17の最上端26
から、連続的らせん18の導入口17に近い側の端への
直線22の投影25との和と同じかまたは上記の和より
大きい。
【0013】図4は,別の実施例を示し、連続的らせん
18は、1/2回旋でだけ存在する。この変形例におい
て、連続的らせん18が図4に示される位置すなわち最
低位置にあるときにのみ、バルク材料の導入口から排出
口への自動的な流れが防止される。もしこの位置からの
回転が起こると、バルク材料は、搬送ワーム11自体の
回転なしに、自動的に、導入口17から下の管14へ流
れる。これは、直線22により示される、導入口17で
の円錐状の積み重ねの形成が排出口12を越えて存在す
るためである。この実施例を用いると、連続的らせん1
8は、ブロック機関として機能する。
【0014】
【発明の効果】パドルワームとしての構成を用いつつ同
じ費用で製造できる。搬送路内での管の生成とワームの
不要な回転を確実に防止できる。搬送ワームの外周と搬
送路との間でバルク材料がつまる危険が、したがって、
搬送ワームの摩耗がかなり減少する。比較的狭い環状の
隙間により、ガスの流れに対して比較的大きな抵抗が発
生される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の搬送装置の断面図であ
る。
【図2】 本発明の第2実施例の搬送装置の断面図であ
る。
【図3】 本発明の第3実施例の搬送装置の断面図であ
る。
【図4】 本発明の第4実施例の搬送装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
4: 搬送装置、 5: 内壁、 6: 搬送路、7:
回転軸、 11: 搬送ワーム、12: 排出口、
16、16’: フライト、17: 導入口、 18:
連続的らせん、19: パドル、 21: 環状隙
間、21’: 環状隙間の幅、 22: 直線、24、
25: 投影、α: バルク角。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェリクス・ヴァルナー オーストリア、アー−4020リンツ、ローゼ ガーシュトラーセ75番 (72)発明者 レオポルト・ヴェルナー・ケップリンガー オーストリア、アー−4060レオンディン グ、ラーホルトシュトラーセ7番 (72)発明者 クリスティアン・ベーム オーストリア、アー−4600ヴェルス、シュ タットプラッツ5番

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルク材料の装入のための、特に1つの
    冶金容器から他の冶金容器への鉱石、石炭などを搬送す
    るための搬送装置であって、導入口と排出口を有する搬
    送路と、この搬送路の中に設けられた搬送ワームとを備
    え、 搬送ワームは、その1端で搬送路の排出口と組合わさ
    れ、搬送ワームは、少なくとも導入口から排出口まで存
    在し、複数のパドルを備える第1フライトと、少なくと
    も1/2回旋の長さにわたって存在する連続的らせんを
    備える排出口側の第2フライトとを備え、この連続的ら
    せんは、複数のパドルを有する第2フライトに続いて配
    置されることを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された搬送装置におい
    て、 上記の連続的らせんを備えた第1フライトが、上記の複
    数のパドルにより形成され第1フライトに続いて設けら
    れる第2フライトよりも大きい外径を有することを特徴
    とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された搬送装置におい
    て、 環状の隙間が、上記の連続的らせんの外周と上記の搬送
    路の内周との間に設けられ、この環状の隙間の幅が、搬
    送されるバルク材料の最大粒子径にほぼ対応することを
    特徴とする搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかに
    記載された搬送装置において、 上記の連続的らせんが、上記の搬送路の全長にわたって
    搬送路の導入口から排出口まで存在することを特徴とす
    る搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された搬送装置におい
    て、 上記の連続的らせんが、少なくとも3/4回旋にわたっ
    て存在することを特徴とする搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3までのいずれかに
    記載された搬送装置において、 複数のパドルを備える上記の第1フライトが、上記の搬
    送路の内部にまで延長して存在することを特徴とする搬
    送装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれかに
    記載された搬送装置において、 上記の搬送路の導入口から排出口までの長さが、 (a)搬送ワームの回転軸への連続的らせんの投影と、 (b)連続的らせんの導入口に近い側の端から、搬送路
    の導入口の最上端の方に上向きに通る、バルク材料のバ
    ルク角での直線の、搬送ワームの回転軸への投影との和
    と同じかまたは上記の和より大きいことを特徴とする搬
    送装置。
JP5167753A 1992-07-07 1993-07-07 バルク材料の装入のための搬送装置 Pending JPH06166415A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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AT0138892A AT397378B (de) 1992-07-07 1992-07-07 Fördereinrichtung zum dosierten fördern von schüttgut
AT1388/92 1992-07-07

Publications (1)

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ID=3512802

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US (1) US5480070A (ja)
EP (1) EP0578628B1 (ja)
JP (1) JPH06166415A (ja)
KR (1) KR100244928B1 (ja)
CN (1) CN1031288C (ja)
AT (1) AT397378B (ja)
AU (1) AU664748B2 (ja)
BR (1) BR9302769A (ja)
CA (1) CA2098055C (ja)
CZ (1) CZ287912B6 (ja)
DE (2) DE4318515C2 (ja)
ES (1) ES2110592T3 (ja)
RU (1) RU2068535C1 (ja)
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