JPH06163271A - チップインダクタとその製造方法 - Google Patents

チップインダクタとその製造方法

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JPH06163271A
JPH06163271A JP33548092A JP33548092A JPH06163271A JP H06163271 A JPH06163271 A JP H06163271A JP 33548092 A JP33548092 A JP 33548092A JP 33548092 A JP33548092 A JP 33548092A JP H06163271 A JPH06163271 A JP H06163271A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic body
magnetic
conductor
magnetic material
spiral
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33548092A
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English (en)
Inventor
Masayuki Fujimoto
正之 藤本
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェライトコアに巻線を施し、さらに磁性体
キャップをかぶせるという手間を要せずに、十分な太さ
のコイル用銅体を形成することができ、しかも透過率の
高いMn−Zn系フェライト磁性体の使用を可能にした
磁気シールド型チップインダクタとその製造方法の提
供。 【構成】 所定巻数の渦状金属導体9を作成するととも
に、該導体9の内周に匹敵する外径をもつ円柱状磁性体
10(第1の磁性体)と、第1の磁性体より若干大きい
内径をもつ円筒状磁性体(第2の磁性体)とを用意す
る。第1磁性体10の端面に該導体9を乗せ、その内周
端末の一部を固定した後、第1磁性体10を第2磁性体
11の円筒の中に押し込んで両磁性体の間隙部にスパイ
ラル状のコイル用内部導体12を形成することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気シールド型チップ
インダクタとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気シールドタイプのチップイン
ダクタには、図2の断面図に示すようにフェライトコア
1に巻線2を施した巻線型チップインダクタに磁性体キ
ャップ3をかぶせたもの、あるいは磁性体中に周回する
コイルパターンを形成して、同時焼成によって作られる
積層タイプのチップインダクタがある。
【0003】この積層タイプのチップインダクタの製造
方法には、導体ペーストと磁性体ペーストとを交互にス
クリーン印刷するいわゆるスラリービルド法と、磁性体
スラリーから得られるグリーンシートの所定位置に設け
たスルーホールによって該シート上に印刷されたコイル
パターンを接続するいわゆるグリーンシート法がある。
【0004】図4は最も簡単な巻数1の場合を例にスラ
リービルド工法を示した1個の平面図であって、印刷さ
れた磁性体ペースト4(同図a)上に、まず一方の導体
引出し部を有するコイルパターン5(同図b)を印刷し
た後、磁性体ペーストの印刷とコイルパターンの印刷と
を交互に行い(同図cないしe図)、最後に他方の導体
引出し部を有するコイルパターンを印刷し(同図f)、
さらに同図aと同様に磁性体ペーストを印刷(同図g)
してコイルを磁性体中に形成する。
【0005】また図5はグリーンシート法における積層
分解斜視図であって、例えばフェライト磁性体のスラリ
ーから得られたグリーンシート6上に印刷されたコイル
パターン5が該シートの所定位置に設けられたスルーホ
ール7によって接続されるように順次積層するととも
に、これらシートの上下にスルーホールを設けていない
複数枚のシートをそれぞれ重ね、圧着して積層体とす
る。
【0006】上記積層タイプのいずれの方法において
も、複数個同時に形成したものをチップサイズに裁断
後、同時焼成され、さらに端面に外部電極が付与され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記巻線
型のものはフェライトコアに巻線を施した上、これに寸
法のあった磁性体キャップを篏めるため、フェライトコ
アに巻回する工程に手間がかかるという課題があった。
【0008】一方、積層タイプのチップインダクタの場
合は、コイルとなる内部導体が印刷によって形成される
ため大電流を流すのに十分な太さの内部導体を形成する
のが困難であり、定格電流が巻線タイプに比べて小さく
なるという課題があった。
【0009】したがって本発明の目的は、フェライトコ
アに巻線を施し、さらに磁性体キャップをかぶせるとい
う手間を要せずに、容易に大電流を流すに十分な内部導
体を具備したチップインダクタとその製造方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく研究の結果、まず所定の太さと長さを有する
平面状の渦状もしくはらせん状金属導体を作成して置
き、この金属導体を、内部に空洞部をもつ筒状の磁性体
(第2の磁性体)中に、該空洞部にほぼ対応した棒状の
磁性体(第1の磁性体)を用いて押し込み、これによっ
て第1の磁性体と第2の磁性体との間にスパイラル状の
コイル用内部導体を形成するようにすれば、巻線の手間
をはぶき、かつ大きな定格電流を流すのに十分な太さの
コイル用内部導体を磁性体中に形成できることを見いだ
し本発明に到達した。
【0011】したがって本発明は第1に、大きな定格電
流を流すのに十分な太さのコイル用内部導体が磁性体中
に形成された磁気シールド型チップインダクタであっ
て、上記磁性体が、所定の長さを有する棒状の第1磁性
体と、これにほぼ等しい長さおよび第1磁性体が若干の
間隙をもって篏合できる空洞部を有する筒上の第2磁性
体とからなり、第1磁性体は第2磁性体の空洞部に篏合
され、かつ両者の間隙部に、一方の端面から他方の端面
に達する所定の断面積と長さとを有するスパイラル状の
金属導体が形成されていて、該金属導体の端末はいずれ
も両端面とその近傍に形成された外部電極に接続されて
いることを特徴とする磁気シールド型チップインダク
タ;第2に、前記第1磁性体が、頭部を切断した円すい
上の磁性体あるいは同様にして得られた角すい上の磁性
体である請求項1記載の磁気シールド型チップインダク
タ;第3に、大きな定格電流を流すのに十分な太さのコ
イル用内部導体を磁性体中に形成する磁気シールド型チ
ップインダクタの製造方法において、(イ)所定の断面
積及び長さを有する平らな渦状のもしくはらせん状の金
属導体、(ロ)所定の長さを有する棒状の第1磁性体お
よび(ハ)第1磁性体とほぼ等しい長さを有し、第1磁
性体が若干の間隙をもって篏合できる空洞部が形成され
た筒状の第2磁性体とを用意し、渦状もしくはらせん状
金属導体の中心点と第1磁性体における一方の端面の中
心点との位置合わせを行い、該金属導体の内周端末の一
部を該一方の端面に固定した後、第一磁性体を第二磁性
体の空洞部に押し込むことにより、筒状の第2磁性体と
棒状の第1磁性体との間にスパイラル状のコイル用内部
導体を形成し、次いで第1磁性体が押し込まれる状態で
形成される両端面とその近傍に導電ペーストを塗布、焼
付けして外部電極とするとともに該金属導体の内周及び
外周それぞれの端末を外部電極に半田付けすることを特
徴とする磁気シースド型チップインダクタの製造方
法。;第4に、前記第1磁性体が、円すいの底面である
下底と円すいの頭部を切断して得られる上底とを有する
円すい上の磁性体あるいは同様にして得られる角すい状
の磁性体であり、前記渦状金属導体の内周端末の一部が
固定される端面はいずれもその上底である請求項三記載
の磁気シールド型チップインダクタの製造方法を提供す
ることである。
【0012】
【作用】本発明の方法では、所望の巻数を有する渦状金
属導体を板状メタルのパンチング等で作成しておき、ま
た、らせん状の金属導体は導線を巻回して形成し、これ
を内部に空洞部をもつ筒状の磁性体(第2の磁性体)中
に、該空洞部にほぼ対応した棒状の磁性体(第1の磁性
体)を用いて押し込み、これによって第1の磁性体と第
2の磁性体との間隙部にスパイラル状のコイル用内部導
体となる周回パターンを形成するので、従来の巻線型の
ものに磁性体キャップをかぶせる等の手間を要せずに、
簡単に磁気シールド型チップインダクタを得ることがで
き、定格電流を上記渦状等の金属導体の太さにより大き
くすることができる。
【0013】また、渦状金属導体にあらかじめ絶縁性樹
脂コートを施しておけばMn−Zn系フェライトのよう
に抵抗値の低い磁性体を用いることができる。
【0014】
【実施例1】図1(a)〜(e)は本実施例において円
柱状磁性体と、これが篏合される円筒状磁性体との間隙
部にスパイラル状のコイル用内部導体を形成する手順を
説明するための一部透過図を含む斜視図であって、これ
らの図を参照して以下説明する。 (1)まず同図(b)に示すように巻数4の渦状金属導
体9を板状メタルのパンチングにより作成した。 (2)該導体9の内周に匹敵する外径をもつ円柱状磁性
体10と、円柱状磁性体の外径に該導体の太さの2倍を
加算した長さを内径とする円筒状磁性体11を用意し
た。 (3)円柱状磁性体の端面に該導体9を乗せ、その内周
端末部の内周側に曲っている部分の近くを樹脂によって
該端面に固定した。 (4)該導体9の端末が固定された円柱状磁性体を円筒
状磁性体の円筒の中に押し込むと、円筒状磁性体の外周
部にひっかかった外周端末を除く導体部分はコイル内部
導体として、円柱状磁性体の側面を周回するスパイラル
状の導体周回パターンが形成される。 (5)引出し電極に相当する渦状導体の内外周端末は、
円筒状磁性体の外周部に出たところで止め、円柱状磁性
体が押し込まれた状態でそれぞれの端面に樹脂封止を行
った。 (6)上記両端面にAgペーストを塗布、焼付けて外部
電極8を形成し(同図(e))、該渦状導体の前記端末
は折りまげ、外部電極に半田付けした。
【0015】
【実施例2】図3(a)〜(e)は本実施例において、
四角すいの頭部を切断して得られる角すい状の磁性体
と、これが篏合される角すい状の空洞部をもつ磁性体と
の間隙部にスパイラル状のコイル用内部導体を形成する
手順を説明するための一部透過図を含む斜視図であっ
て、これらの図を参照して以下説明する。
【0016】平板状の渦状金属導体9を板状メタルのパ
ンチングにより作成するとともに、四角すいの頭部を切
断して得られる角すい状の磁性体10と、この角すい状
磁性がほぼ篏合できる空洞部をもつ筒状の磁性体11と
を用意した。
【0017】渦状金属導体9を筒状磁性体11の上に乗
せ、該角すい状の磁性体10の上底を下向きにして筒状
磁性体の空洞部に押し込み、良磁性体の間にスパイラル
状の導体周回パターンをコイル用内部導体12として形
成した。
【0018】次いで、実施例1の場合と同様に端面に外
部電極8を形成し、前記渦状金属導体の両端末を該外部
電極に半田付けして完成品とした。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法によ
れば、フェライトコアに巻線を施して磁性体キャップを
かぶせるような手間を要せず、かつ大きな定格電流を流
すのに十分な太さのコイル用内部導体が磁性体中に形成
された磁気シールド型チップインダクタが得られ、ま
た、用いる渦状金属導体に絶縁性樹脂コートを施してお
けば、Mn−Zn系フェライトのような抵抗値の低い磁
性体を用いて磁気シールド型チップインダクタを作るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において、円柱状磁性体と、
これが篏合される円筒状磁性体との間隙部にスパイラル
状のコイル用内部導体を形成する手順を説明するための
一部透過図を含む斜視図である。
【図2】巻線型チップインダクタに磁性体のキャップを
かぶせた従来の磁気シールド型チップインダクタを示す
断面図である。
【図3】本発明の別の実施態様において、四角すいの頭
部を切断して得られる角すい状の磁性体と、これが篏合
される角すい状の空洞部を有する磁性体との間隙部にス
パイラル状のコイル用内部導体を形成する手順を説明す
るための一部透過図を含む斜視図である。
【図4】従来の積層タイプの磁気シールド型チップイン
ダクタにおいて、スラリービルド法による積層工程を説
明するための平面図である。
【図5】従来の積層タイプの磁気シールド型チップイン
ダクタにおいて、グリーンシート法による積層工程を説
明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 フェライトコア 2 巻線 3 磁性体のキャップ 4 磁性体ペースト 5 コイルパターン 6 グリーンシート 7 スルーホール 8 外部電極 9 渦状金属導体 10 第1の磁性体 11 第2の磁性体 12 コイル用内部導体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大きな定格電流を流すのに十分な太さの
    コイル用内部導体が磁性体中に形成された磁気シールド
    型チップインダクタであって、上記磁性体が、所定の長
    さを有する棒状の第1磁性体と、これにほぼ等しい長さ
    および第1磁性体が若干の間隙をもって篏合できる空洞
    部を有する筒状の第2磁性体とからなり、第1磁性体は
    第2磁性体の空洞部に篏合され、かつ両者の間隙部に、
    一方の端面から他方の端面に達する所定の断面積と長さ
    とを有するスパイラル状の金属導体が形成されていて、
    該金属導体の端末はいずれも両端面とその近傍に形成さ
    れた外部電極に接続されていることを特徴とする磁気シ
    ールド型チップインダクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1磁性体が、頭部を切断した円す
    い状の磁性体あるいは同様にして得られた角すい状の磁
    性体である請求項1記載の磁気シールド型チップインダ
    クタ。
  3. 【請求項3】 大きな定格電流を流すのに十分な太さの
    コイル用内部導体を磁性体中に形成する磁気シールド型
    チップインダクタの製造方法において、(イ)所定の断
    面積及び長さを有する平らな渦状のもしくはらせん状の
    金属導体、(ロ)所定の長さを有する棒状の第1磁性体
    および(ハ)第1磁性体とほぼ等しい長さを有し、第1
    磁性体が若干の間隙をもって篏合できる空洞部が形成さ
    れた筒状の第2磁性体とを用意し、渦状もしくはらせん
    状金属導体の中心点と第1磁性体における一方の端面の
    中心点との位置合わせを行い、該金属導体の内周端末の
    一部を該一方の端面に固定した後、第1磁性体を第2磁
    性体の空洞部に押し込むことにより、筒状の第2磁性体
    と棒状の第1磁性体との間にスパイラル状のコイル用内
    部導体を形成し、次いで第1磁性体が押し込まれた状態
    で形成される両端面とその近傍に外部電極を形成すると
    ともに該金属導体の内周及び外周それぞれの端末を外部
    電極に接続することを特徴とする磁気シールド型チップ
    インダクタの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1磁性体が、円すいの底面である
    下底と円すいの頭部を切断して得られる上底とを有する
    円すい状の磁性体あるいは同様にして得られる角すい状
    の磁性体であり、前記渦状金属導体の内周端末の一部が
    固定される端面はいずれもその上底である請求項3記載
    の磁気シールド型チップインダクタの製造方法。
JP33548092A 1992-11-20 1992-11-20 チップインダクタとその製造方法 Withdrawn JPH06163271A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100309819B1 (ko) * 1997-08-25 2002-01-15 무라타 야스타카 인덕터및그의제조방법

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