JPH06163103A - 電気コネクタジャック - Google Patents
電気コネクタジャックInfo
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- JPH06163103A JPH06163103A JP5198266A JP19826693A JPH06163103A JP H06163103 A JPH06163103 A JP H06163103A JP 5198266 A JP5198266 A JP 5198266A JP 19826693 A JP19826693 A JP 19826693A JP H06163103 A JPH06163103 A JP H06163103A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector jack
- cover spring
- chamber
- spring
- housing
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/18—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with the spring member surrounding the socket
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
- H01R13/2407—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
- H01R13/2421—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means using coil springs
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Contacts (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分解・組立が容易であり収容ハウジングの中
に確実に安定して固定できる電気コネクタジャックの提
供。 【構成】 覆いばね(10)の両側覆いばねアーム(1
4,14′)間を延びる側面(15)が軸方向縁部範囲
に一部長さにわたって延びるくびれ部(16)を有し、
一方の側面(15)に曲げスリット(23)が設けら
れ、覆いばねアーム(14,14′)に対して平行に延
びる覆いばね部分(10′,10″)が相互に揺動で
き、覆いばね(10)がくびれ部(16)の自由端側の
横に延びる境界面(17)で収容ハウジング(19)の
室(18)の中に突出する突起(20)に軸方向に接触
支持される。
に確実に安定して固定できる電気コネクタジャックの提
供。 【構成】 覆いばね(10)の両側覆いばねアーム(1
4,14′)間を延びる側面(15)が軸方向縁部範囲
に一部長さにわたって延びるくびれ部(16)を有し、
一方の側面(15)に曲げスリット(23)が設けら
れ、覆いばねアーム(14,14′)に対して平行に延
びる覆いばね部分(10′,10″)が相互に揺動で
き、覆いばね(10)がくびれ部(16)の自由端側の
横に延びる境界面(17)で収容ハウジング(19)の
室(18)の中に突出する突起(20)に軸方向に接触
支持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触ばねアーム基部お
よび接触ばねアームによって形成された内部ばねと、覆
いばねアーム基部および覆いばねアームを有し、内部ば
ねの接触ばねアーム基部に係止できる覆いばねとを備
え、その覆いばねは挿入端に漏斗状に湾曲された部分を
有し、内部ばねおよび覆いばねは板金成形部品によって
形成され、覆いばねはその全長にわたって延びる曲げス
リットを有しており、収容ハウジングの室の中に挿入で
き、且つその中に保持素子によって係止できる電気コネ
クタジャックに関する。
よび接触ばねアームによって形成された内部ばねと、覆
いばねアーム基部および覆いばねアームを有し、内部ば
ねの接触ばねアーム基部に係止できる覆いばねとを備
え、その覆いばねは挿入端に漏斗状に湾曲された部分を
有し、内部ばねおよび覆いばねは板金成形部品によって
形成され、覆いばねはその全長にわたって延びる曲げス
リットを有しており、収容ハウジングの室の中に挿入で
き、且つその中に保持素子によって係止できる電気コネ
クタジャックに関する。
【0002】
【従来の技術】箱形の内部ばねおよび覆いばねを有する
公知のコネクタジャック(ドイツ実用新案登録第910
6775号明細書参照)は、覆いばねの差込み側端の近
くに突っ張って配置され且つコネクタジャックの外側輪
郭部から張り出した係止突起によって収容ハウジングの
室の中に固定される。この係止突起はその突っ張り位置
をとった状態で収容ハウジングのアンダーカットあるい
は孔の中に支持される。係止突起がコネクタジャックの
形状を複雑にする原因となることを無視しても、係止突
起によるコネクタジャックの固定は機械的に不安定であ
り不安全である。更にこのコネクタジャックの場合、こ
れを万一分解するために係止突起を曲げ戻すことは非常
に難しい。
公知のコネクタジャック(ドイツ実用新案登録第910
6775号明細書参照)は、覆いばねの差込み側端の近
くに突っ張って配置され且つコネクタジャックの外側輪
郭部から張り出した係止突起によって収容ハウジングの
室の中に固定される。この係止突起はその突っ張り位置
をとった状態で収容ハウジングのアンダーカットあるい
は孔の中に支持される。係止突起がコネクタジャックの
形状を複雑にする原因となることを無視しても、係止突
起によるコネクタジャックの固定は機械的に不安定であ
り不安全である。更にこのコネクタジャックの場合、こ
れを万一分解するために係止突起を曲げ戻すことは非常
に難しい。
【0003】更に突っ張った係止突起は接触子間隔を増
大させる必要性を生ずる。これはコネクタジャックにお
ける小形化の方向に反するものである。
大させる必要性を生ずる。これはコネクタジャックにお
ける小形化の方向に反するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、組立
および取扱いが容易であって収容ハウジングの中に確実
に安定して固定するのに適したコネクタジャックを提供
することにある。更に本発明の目的は、容易に且つ損傷
なしに分解・組立の可能なコネクタジャックを提供する
ことにある。
および取扱いが容易であって収容ハウジングの中に確実
に安定して固定するのに適したコネクタジャックを提供
することにある。更に本発明の目的は、容易に且つ損傷
なしに分解・組立の可能なコネクタジャックを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれば
この目的は、冒頭に述べた形式の電気コネクタジャック
において、両側の覆いばねアームの間を延びる覆いばね
の側面が軸方向縁部範囲に一部長さにわたって延びるく
びれ部を有し、一方の側面に曲げスリットが設けられ、
覆いばねアームに対して平行に延びる両覆いばね部分が
相互に揺動することができ、覆いばねはくびれ部の自由
端側の横に延びる境界面を横切って収容ハウジングの室
の中に突出する突起に軸方向に接触支持されうるように
構成することによって達成される。
この目的は、冒頭に述べた形式の電気コネクタジャック
において、両側の覆いばねアームの間を延びる覆いばね
の側面が軸方向縁部範囲に一部長さにわたって延びるく
びれ部を有し、一方の側面に曲げスリットが設けられ、
覆いばねアームに対して平行に延びる両覆いばね部分が
相互に揺動することができ、覆いばねはくびれ部の自由
端側の横に延びる境界面を横切って収容ハウジングの室
の中に突出する突起に軸方向に接触支持されうるように
構成することによって達成される。
【0006】そのように形成されたコネクタジャックの
場合、覆いばねは接触力増強作用の他にその箱形形状に
よって接触ばねアームに対する防護作用を生じ、収容ハ
ウジング内におけるコネクタジャックの安定した固定を
可能にする。この優れた方式は接触子間隔を短縮する。
これはコネクタジャックにおける小形化に対して有用な
ものである。更に覆いばね部分の揺動可能性は、コネク
タジャックの単純で且つ損傷のない組立および分解を可
能にし、コネクタジャックの頑丈な形状は大きな分解力
を与えることを可能にする。更にこのコネクタジャック
の形状は工具の費用を安価にし且つ工具の寿命を増大さ
せる。
場合、覆いばねは接触力増強作用の他にその箱形形状に
よって接触ばねアームに対する防護作用を生じ、収容ハ
ウジング内におけるコネクタジャックの安定した固定を
可能にする。この優れた方式は接触子間隔を短縮する。
これはコネクタジャックにおける小形化に対して有用な
ものである。更に覆いばね部分の揺動可能性は、コネク
タジャックの単純で且つ損傷のない組立および分解を可
能にし、コネクタジャックの頑丈な形状は大きな分解力
を与えることを可能にする。更にこのコネクタジャック
の形状は工具の費用を安価にし且つ工具の寿命を増大さ
せる。
【0007】このコネクタジャックの実施態様におい
て、曲げスリットが覆いばねの自由端に向かってくさび
状に徐々に幅広に形成されている場合、組立および分解
工程に対して覆いばね部分を十分大きく湾曲することが
できる。なお、覆いばね部分を別の任意の方式で揺動で
きる条件を与えることもできる。このために曲げスリッ
トは例えば全長にわたってほぼ同じ幅で形成され、曲げ
スリットの互いに対向して位置する境界面(切断縁)は
少なくとも一部長さにわたって互いに斜めに調和して形
成される。この境界面の調和は覆いばね部分が相互に揺
動する際に曲げスリットの縁部面ないし覆いばね部分の
境界面の多少大きな滑りを可能にする。
て、曲げスリットが覆いばねの自由端に向かってくさび
状に徐々に幅広に形成されている場合、組立および分解
工程に対して覆いばね部分を十分大きく湾曲することが
できる。なお、覆いばね部分を別の任意の方式で揺動で
きる条件を与えることもできる。このために曲げスリッ
トは例えば全長にわたってほぼ同じ幅で形成され、曲げ
スリットの互いに対向して位置する境界面(切断縁)は
少なくとも一部長さにわたって互いに斜めに調和して形
成される。この境界面の調和は覆いばね部分が相互に揺
動する際に曲げスリットの縁部面ないし覆いばね部分の
境界面の多少大きな滑りを可能にする。
【0008】覆いばね部分を僅かな力で曲げられるよう
にするために特に、曲げスリットを有する側面に対向し
て位置する側面は、少なくとも一部長さにわたって覆い
ばねの自由端から覆いばねアーム基部の方向に延びるス
リットを有し、このスリットは覆いばねの自由端まで延
びる平行な調和された面あるいはくさび状に徐々に幅広
に拡散する面で境界づけられる。
にするために特に、曲げスリットを有する側面に対向し
て位置する側面は、少なくとも一部長さにわたって覆い
ばねの自由端から覆いばねアーム基部の方向に延びるス
リットを有し、このスリットは覆いばねの自由端まで延
びる平行な調和された面あるいはくさび状に徐々に幅広
に拡散する面で境界づけられる。
【0009】コネクタジャックの別の実施態様におい
て、くびれ部の自由端側の境界面を室の中に突出するハ
ウジング固定の突起に接触支持し、その突起が室の任意
の一部幅あるいは全幅にわたって延びていることを提案
する。なおこの突起は選択的に室の幅方向の中央範囲に
形成されるか横にずらして室の中に配置される。
て、くびれ部の自由端側の境界面を室の中に突出するハ
ウジング固定の突起に接触支持し、その突起が室の任意
の一部幅あるいは全幅にわたって延びていることを提案
する。なおこの突起は選択的に室の幅方向の中央範囲に
形成されるか横にずらして室の中に配置される。
【0010】コネクタジャックを収容ハウジングの中に
容易に且つ確実に差し込むために、突起はコネクタジャ
ックの差込み方向に互いに傾斜し自由端まで延びる滑動
傾斜面を備えている。コネクタジャックの差込み方向に
対して横に滑動傾斜面に作用する差込み力の分力の作用
のもとで、覆いばね部分はまず互いに押し合わされ、こ
れは突起の通過後に曲げバイアス圧の作用のもとで自動
的に外側に揺動して戻り、収容ハウジングの室の中にコ
ネクタジャックを固定するために突起の後ろに引っ掛か
る。
容易に且つ確実に差し込むために、突起はコネクタジャ
ックの差込み方向に互いに傾斜し自由端まで延びる滑動
傾斜面を備えている。コネクタジャックの差込み方向に
対して横に滑動傾斜面に作用する差込み力の分力の作用
のもとで、覆いばね部分はまず互いに押し合わされ、こ
れは突起の通過後に曲げバイアス圧の作用のもとで自動
的に外側に揺動して戻り、収容ハウジングの室の中にコ
ネクタジャックを固定するために突起の後ろに引っ掛か
る。
【0011】曲げスリットおよびスリットの少なくとも
一方を有する側面は任意に例えば平らに形成できる。覆
いばねの少なくとも一方の側面を外側に湾曲し、この湾
曲部を室壁に接触支持することによって、側面と室の壁
との間の保持力として使用するバイアス圧を覆いばねに
与えるのがよい。この場合同様に、覆いばねの自由端お
よび側面の湾曲部は収容ハウジングの室の内のり幅より
も大きな幅で形成される。これはコネクタジャックと室
壁との間を永続的にバイアス荷重するために用立てられ
る。そのバイアス圧は収容ハウジング内においてコネク
タジャックの振動を良好に減衰する。これは摩耗に対し
て有利に作用する。
一方を有する側面は任意に例えば平らに形成できる。覆
いばねの少なくとも一方の側面を外側に湾曲し、この湾
曲部を室壁に接触支持することによって、側面と室の壁
との間の保持力として使用するバイアス圧を覆いばねに
与えるのがよい。この場合同様に、覆いばねの自由端お
よび側面の湾曲部は収容ハウジングの室の内のり幅より
も大きな幅で形成される。これはコネクタジャックと室
壁との間を永続的にバイアス荷重するために用立てられ
る。そのバイアス圧は収容ハウジング内においてコネク
タジャックの振動を良好に減衰する。これは摩耗に対し
て有利に作用する。
【0012】更に、覆いばねを室の中において突起と一
緒にコネクタジャックを収容ハウジングの室の中に軸方
向に位置決めする支持体で覆うことも提案する。更に、
収容ハウジングに湾曲可能に形成されコネクタジャック
の開口の中に曲げることができるコネクタジャックに対
する収容ハウジング固定の鎖錠体を設けることが考えら
れる。その鎖錠体は収容ハウジングの中に挿入できる係
止素子によって後ろに作用され係止される。従ってコネ
クタジャックは、突起によって収容ハウジングの中に固
定でき、また係止素子によって係止できる鎖錠体で収容
ハウジングの中に固定することもできる。
緒にコネクタジャックを収容ハウジングの室の中に軸方
向に位置決めする支持体で覆うことも提案する。更に、
収容ハウジングに湾曲可能に形成されコネクタジャック
の開口の中に曲げることができるコネクタジャックに対
する収容ハウジング固定の鎖錠体を設けることが考えら
れる。その鎖錠体は収容ハウジングの中に挿入できる係
止素子によって後ろに作用され係止される。従ってコネ
クタジャックは、突起によって収容ハウジングの中に固
定でき、また係止素子によって係止できる鎖錠体で収容
ハウジングの中に固定することもできる。
【0013】
【実施例】以下、図に示した実施例を参照して本発明を
詳細に説明する。図1〜図3および図14において1は
コネクタジャックであり、これは図16から明らかなよ
うに内部ばね2として使用する接触ばねを有している。
この接触ばねはU字形基部3と、この基部3の脚部4に
形成されている接触ばねアーム5,6とを持っている。
これらの接触ばねアーム5,6はコネクタジャック1の
自由端まで互いに傾斜して延びており、自由端に挿入傾
斜面の形に外側に反り返された部分5′,6′を有して
いる。内部ばねの基部3には、電気導体8およびその絶
縁体9を固定するために使用するクリンプ7が接続され
ている。接触ばね2は平らな板金部材から作られる。
詳細に説明する。図1〜図3および図14において1は
コネクタジャックであり、これは図16から明らかなよ
うに内部ばね2として使用する接触ばねを有している。
この接触ばねはU字形基部3と、この基部3の脚部4に
形成されている接触ばねアーム5,6とを持っている。
これらの接触ばねアーム5,6はコネクタジャック1の
自由端まで互いに傾斜して延びており、自由端に挿入傾
斜面の形に外側に反り返された部分5′,6′を有して
いる。内部ばねの基部3には、電気導体8およびその絶
縁体9を固定するために使用するクリンプ7が接続され
ている。接触ばね2は平らな板金部材から作られる。
【0014】接触ばね2にはこの実施例では箱形をして
いる覆いばね10が被せられている。この覆いばね10
はその基部11が接触ばね2の基部3の上に被せられ、
ここに接触ばね基部の開口13に係合する折曲げ舌片1
2によって係止されている。覆いばね基部11には覆い
ばねアーム14,14′が形成されており、これらの覆
いばねアーム14,14′は接触ばねアーム5,6に対
してほぼ平行に延び、接触圧力を増大するために接触ば
ねアーム5,6に押圧接触している。覆いばね10は同
様に平らな板金部材から作られる。覆いばねアーム14
に対して直角に延びる側面15にくびれ部16が設けら
れており、これはその自由端側端に接触支持面17を形
成している。コネクタジャックは図8および図13から
分かるようにこの接触支持面17によって、収容ハウジ
ング19の室18の中に挿入したときその室18の中に
突出する突起20に接触支持され、軸方向に固定され
る。更に図8および図13においてコネクタジャック1
は、差込み側端において室を部分的に覆いブレード接触
子(図示せず)に対する差込みスリット29を境界づけ
るアタッチメント21により、室18からの意図しない
滑り抜けが阻止される。覆いばね10はその自由端にブ
レード接触子に対する湾曲案内要素22を有している
(図16参照)。
いる覆いばね10が被せられている。この覆いばね10
はその基部11が接触ばね2の基部3の上に被せられ、
ここに接触ばね基部の開口13に係合する折曲げ舌片1
2によって係止されている。覆いばね基部11には覆い
ばねアーム14,14′が形成されており、これらの覆
いばねアーム14,14′は接触ばねアーム5,6に対
してほぼ平行に延び、接触圧力を増大するために接触ば
ねアーム5,6に押圧接触している。覆いばね10は同
様に平らな板金部材から作られる。覆いばねアーム14
に対して直角に延びる側面15にくびれ部16が設けら
れており、これはその自由端側端に接触支持面17を形
成している。コネクタジャックは図8および図13から
分かるようにこの接触支持面17によって、収容ハウジ
ング19の室18の中に挿入したときその室18の中に
突出する突起20に接触支持され、軸方向に固定され
る。更に図8および図13においてコネクタジャック1
は、差込み側端において室を部分的に覆いブレード接触
子(図示せず)に対する差込みスリット29を境界づけ
るアタッチメント21により、室18からの意図しない
滑り抜けが阻止される。覆いばね10はその自由端にブ
レード接触子に対する湾曲案内要素22を有している
(図16参照)。
【0015】図1〜図3のコネクタジャックの実施例の
場合、側面15に形成されている曲げスリット23は覆
いばね10の自由端まで内のり幅が徐々に増大するよう
に形成されている。そのように形成された曲げスリット
23は、この曲げスロット23の両側を延びる覆いばね
部分10′,10″が互いに曲げ分かれることを許して
いる。コネクタジャック1が収容ハウジング19の室1
8の中に挿入される過程において、覆いばね部分1
0′,10″は突起20の滑走傾斜面33を通過する際
にまず互いに押し合わされ、突起20を通過した後でそ
の揺動の際に覆いばね部分10′,10″に与えられた
バイアス圧によって自動的に揺動して戻り、突起20の
後ろにくびれ部16の接触支持面17が引っ掛かる。覆
いばね部分10′,10″は差込みスリット29を通し
て挿入される分解工具(図示せず)で分解でき、コネク
タジャックは室18から損傷なしに取り外すことができ
る。
場合、側面15に形成されている曲げスリット23は覆
いばね10の自由端まで内のり幅が徐々に増大するよう
に形成されている。そのように形成された曲げスリット
23は、この曲げスロット23の両側を延びる覆いばね
部分10′,10″が互いに曲げ分かれることを許して
いる。コネクタジャック1が収容ハウジング19の室1
8の中に挿入される過程において、覆いばね部分1
0′,10″は突起20の滑走傾斜面33を通過する際
にまず互いに押し合わされ、突起20を通過した後でそ
の揺動の際に覆いばね部分10′,10″に与えられた
バイアス圧によって自動的に揺動して戻り、突起20の
後ろにくびれ部16の接触支持面17が引っ掛かる。覆
いばね部分10′,10″は差込みスリット29を通し
て挿入される分解工具(図示せず)で分解でき、コネク
タジャックは室18から損傷なしに取り外すことができ
る。
【0016】図4、図5および図7のコネクタジャック
の実施例の場合、覆いばね部分10′,10″が逆向き
に揺動できるように形成されている平行な面24によっ
て曲げスリット23が境界づけられている。これらの面
24はコネクタジャック1を室18の中に挿入する過程
において覆いばね部分10′,10″を互いに多少大き
く移動することを許す。
の実施例の場合、覆いばね部分10′,10″が逆向き
に揺動できるように形成されている平行な面24によっ
て曲げスリット23が境界づけられている。これらの面
24はコネクタジャック1を室18の中に挿入する過程
において覆いばね部分10′,10″を互いに多少大き
く移動することを許す。
【0017】図9、図10、図11、図13および図1
5の実施例の場合、コネクタジャック1がくさび状曲げ
スリット23を有する側面15に対向して位置する側面
15に、この側面15の一部長さにわたって延び覆いば
ね部分10′,10″の揺動運動を容易にするスリット
26を備えている。なおこのスリット26は例えば図9
および図13に示されているように、くさび状あるいは
台形状など、任意に形成することができる。
5の実施例の場合、コネクタジャック1がくさび状曲げ
スリット23を有する側面15に対向して位置する側面
15に、この側面15の一部長さにわたって延び覆いば
ね部分10′,10″の揺動運動を容易にするスリット
26を備えている。なおこのスリット26は例えば図9
および図13に示されているように、くさび状あるいは
台形状など、任意に形成することができる。
【0018】図1および図3において覆いばね10の側
面15は平らな面として形成されているが、図6におけ
るコネクタジャック1の場合、一点鎖線27で示されて
いる覆いばね10の側面15は外側に湾曲されている。
湾曲された側面27はコネクタジャック1を図8の収容
ハウジング19の室18の中に入れる際に側面27と室
18の壁との間に摩擦力を与え、この摩擦力の影響によ
って室18内におけるコネクタジャック1の無振動保持
が保証される。
面15は平らな面として形成されているが、図6におけ
るコネクタジャック1の場合、一点鎖線27で示されて
いる覆いばね10の側面15は外側に湾曲されている。
湾曲された側面27はコネクタジャック1を図8の収容
ハウジング19の室18の中に入れる際に側面27と室
18の壁との間に摩擦力を与え、この摩擦力の影響によ
って室18内におけるコネクタジャック1の無振動保持
が保証される。
【0019】図12の実施例においては、収容ハウジン
グ30の室18はその自由端が位置34でぱちんとはま
り込むカバー部分28によって覆われ、このカバー部分
28はブレード接触子(図示せず)に対する挿入開口2
9を有している。更に収容ハウジング30は覆いばね1
0の後ろに引っ掛かる鎖錠体31を有しており、これは
カバー部分28に形成されている係止素子32によって
図示された係止位置に保持される。カバー部分28が収
容ハウジングから取り外されている状態でコネクタジャ
ック1を室18の中に挿入する際、鎖錠体31は覆いば
ね10によってまず外側に揺動され、その通過後に自動
的に図示した位置に戻される。
グ30の室18はその自由端が位置34でぱちんとはま
り込むカバー部分28によって覆われ、このカバー部分
28はブレード接触子(図示せず)に対する挿入開口2
9を有している。更に収容ハウジング30は覆いばね1
0の後ろに引っ掛かる鎖錠体31を有しており、これは
カバー部分28に形成されている係止素子32によって
図示された係止位置に保持される。カバー部分28が収
容ハウジングから取り外されている状態でコネクタジャ
ック1を室18の中に挿入する際、鎖錠体31は覆いば
ね10によってまず外側に揺動され、その通過後に自動
的に図示した位置に戻される。
【0020】なおコネクタジャックは室の中に突出する
突起20(図8、図13参照)を持った収容ハウジング
19、あるいは鎖錠体31を持った収容ハウジング30
に選択的に採用できる。
突起20(図8、図13参照)を持った収容ハウジング
19、あるいは鎖錠体31を持った収容ハウジング30
に選択的に採用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明に基づくコネクタジャックは、組
立および取扱いが容易であり、収容ハウジングの中に確
実に安定して固定するのに適し、更に容易に且つ損傷な
しに分解および組立ができる。
立および取扱いが容易であり、収容ハウジングの中に確
実に安定して固定するのに適し、更に容易に且つ損傷な
しに分解および組立ができる。
【図1】本発明によるコネクタジャックの一実施例の側
面図。
面図。
【図2】図1におけるコネクタジャックの正面図。
【図3】図1におけるコネクタジャックの異なる方向か
らの側面図。
らの側面図。
【図4】コネクタジャックの異なる実施例の側面図。
【図5】図4におけるコネクタジャックの正面図。
【図6】側面が湾曲されているコネクタジャックの図1
に対応する側面図。
に対応する側面図。
【図7】図4におけるコネクタジャックの一部の拡大斜
視図。
視図。
【図8】収容ハウジング内における図1におけるコネク
タジャックの断面図。
タジャックの断面図。
【図9】本発明によるコネクタジャックの更に異なる実
施例の側面図。
施例の側面図。
【図10】図9におけるコネクタジャックの正面図。
【図11】図9におけるコネクタジャックの異なった方
向からの側面図。
向からの側面図。
【図12】収容ハウジング内におけるコネクタジャック
の異なる実施例の断面図。
の異なる実施例の断面図。
【図13】収容ハウジング内における図9におけるコネ
クタジャックの異なった実施例の断面図。
クタジャックの異なった実施例の断面図。
【図14】図1におけるコネクタジャックの平面図。
【図15】図4におけるコネクタジャックの平面図。
【図16】コネクタジャックの縮小一部断面図。
10 覆いばね 11 覆いばね基部 14 覆いばねアーム 15 側面 16 くびれ部 17 境界面 18 室 19 収容ハウジング 20 突起 23 曲げスリット 24 境界面 26 スリット 30 収容ハウジング 31 鎖錠体 32 係止素子 33 滑動傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グントラム、マイ ドイツ連邦共和国アルトドルフ、ロガウシ ュトラーセ、4 (72)発明者 ヘルムート、シュタインハルト ドイツ連邦共和国ニュルンベルク、ダンテ ウェーク、28
Claims (14)
- 【請求項1】接触ばねアーム基部および接触ばねアーム
によって形成された内部ばねと、覆いばねアーム基部お
よび覆いばねアームを有し、前記内部ばねの接触ばねア
ーム基部に係止できる覆いばねとを備え、その覆いばね
は挿入端に漏斗状に湾曲された部分を有し、前記内部ば
ねおよび覆いばねは板金成形部品によって形成され、覆
いばねはその全長にわたって延びる曲げスリットを有し
ており、収容ハウジングの室の中に挿入でき、且つその
中に保持素子によって係止できる電気コネクタジャック
において、 両側の覆いばねアーム(14,14′)の間を延びる覆
いばね(10)の側面(15)が軸方向縁部範囲に一部
長さにわたって延びるくびれ部(16)を有し、一方の
側面(15)に曲げスリット(23)が設けられ、覆い
ばねアーム(14,14′)に対して平行に延びる両覆
いばね部分(10′,10″)が相互に揺動することが
でき、覆いばね(10)はくびれ部(16)の自由端側
の横に延びる境界面(17)を横切って収容ハウジング
(19)の室(18)の中に突出する突起(20)に軸
方向に接触支持されうることを特徴とする電気コネクタ
ジャック。 - 【請求項2】曲げスリット(23)が覆いばね(10)
の自由端に向かってくさび状に徐々に幅広に形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のコネクタジャッ
ク。 - 【請求項3】曲げスリット(23)が全長にわたってほ
ぼ同じ幅で形成され、曲げスリット(23)の互いに対
向して位置する境界面(24)が互いに斜めに調和して
形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネク
タジャック。 - 【請求項4】曲げスリット(23)を有する側面(1
5)に対向して位置する側面(15)が、少なくとも一
部長さにわたって覆いばね(10)の自由端から覆いば
ねアーム基部(11)の方向に延びるスリット(26)
を有していることを特徴とする請求項1記載のコネクタ
ジャック。 - 【請求項5】側面(15)のスリット(26)が、覆い
ばね(10)の自由端まで平行にあるいはくさび状に徐
々に幅広に拡散する境界面又は互いに調和された平行な
境界面を有していることを特徴とする請求項4記載のコ
ネクタジャック。 - 【請求項6】覆いばね(10)がくびれ部(16)の自
由端側の横に延びる境界面(17)で室(18)の中に
突出するハウジング固定の突起(20)に接触支持さ
れ、この突起(20)は室(18)の一部幅あるいは全
幅にわたって形成されていることを特徴とする請求項1
記載のコネクタジャック。 - 【請求項7】突起(20)が室(18)の幅方向の中央
範囲に形成されていることを特徴とする請求項1又は6
記載のコネクタジャック。 - 【請求項8】突起(20)が室(18)内において横向
きに形成されていることを特徴とする請求項1又は6記
載のコネクタジャック。 - 【請求項9】突起(20)がコネクタジャック(1)の
差込み方向に互いに傾斜し自由端まで延びる滑動傾斜面
(33)を有していることを特徴とする請求項1又は6
記載のコネクタジャック。 - 【請求項10】曲げスリット(23)およびスリット
(26)の少なくとも一方を有する側面(15)が平ら
に形成されていることを特徴とする請求項1又は4記載
のコネクタジャック。 - 【請求項11】覆いばね(10)の少なくとも一方の側
面(15)が湾曲され、この湾曲部を収容ハウジングの
室壁に接触支持することによって、側面(15)と室
(18)の壁との間の保持力として使用するバイアス圧
が覆いばね(10)に与えられることを特徴とする請求
項1,4および10のいずれか1つに記載のコネクタジ
ャック。 - 【請求項12】覆いばね(10)の自由端および側面
(15)の湾曲部が収容ハウジング(19)の室(1
8)の内のり幅よりも大きな幅で形成されていることを
特徴とする請求項1記載のコネクタジャック。 - 【請求項13】覆いばね(10)が室(18)の中にお
いて突起(20)と一緒にコネクタジャックを収容ハウ
ジング(19)の室(18)の中に軸方向に位置決めす
る支持体(21)で覆われていることを特徴とする請求
項1又は6記載のコネクタジャック。 - 【請求項14】収容ハウジング(30)に湾曲可能に形
成され内部ばねおよび覆いばねの少なくとも一方の開口
の中に曲げることができる収容ハウジング固定の鎖錠体
(31)を有し、この鎖錠体(31)が収容ハウジング
(30)の中に挿入できる係止素子(32)によって後
ろで作用され係止できることを特徴とする請求項1記載
のコネクタジャック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4227287A DE4227287A1 (de) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | Elektrischer Federkontakt |
DE4227287.4 | 1992-08-18 |
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Publication Number | Publication Date |
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AT (1) | ATE160242T1 (ja) |
AU (1) | AU4470393A (ja) |
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DE (2) | DE4227287A1 (ja) |
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