JPH0616271A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH0616271A JPH0616271A JP4171170A JP17117092A JPH0616271A JP H0616271 A JPH0616271 A JP H0616271A JP 4171170 A JP4171170 A JP 4171170A JP 17117092 A JP17117092 A JP 17117092A JP H0616271 A JPH0616271 A JP H0616271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tray
- roller
- feeding device
- abutting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 シートを積載したトレイより、シートを繰り
出し方向に１枚づつ分離して繰り出す給紙装置におい
て、分離精度、コスト、高速対応性その他に関する欠点
を解消する。 【構成】 トレイ１を繰り出し方向下流側が下になるよ
うに傾斜させ、かく傾斜したトレイ１の底部に振動装置
９と連動した突き当て板４を配置する。前記振動装置９
として、超音波振動子または周面に凹凸を形成したロー
ラを用いることがでる。
出し方向に１枚づつ分離して繰り出す給紙装置におい
て、分離精度、コスト、高速対応性その他に関する欠点
を解消する。 【構成】 トレイ１を繰り出し方向下流側が下になるよ
うに傾斜させ、かく傾斜したトレイ１の底部に振動装置
９と連動した突き当て板４を配置する。前記振動装置９
として、超音波振動子または周面に凹凸を形成したロー
ラを用いることがでる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シートを送り込んで印
字、転写、印刷、画像読取り等を行う電子写真装置等に
使用する給紙装置、さらに詳しくは、シートを積載した
シート積載台より、シートを繰り出し方向に１枚づつ分
離して繰り出す給紙装置に関する。
字、転写、印刷、画像読取り等を行う電子写真装置等に
使用する給紙装置、さらに詳しくは、シートを積載した
シート積載台より、シートを繰り出し方向に１枚づつ分
離して繰り出す給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述する形式の従来の給紙装置では、摩
擦作用を利用してシートを分離して繰り出し（実開昭６
３−５２８３８号公報）、またはシートをローラに圧接
させて摩擦により分離する（特開平１−３０８３３９号
公報）のが一般的である。さらに、超音波振動を利用し
たシートの分離、搬送機構も既に提案されている（精密
工学会誌５８／３／１９９２）。
擦作用を利用してシートを分離して繰り出し（実開昭６
３−５２８３８号公報）、またはシートをローラに圧接
させて摩擦により分離する（特開平１−３０８３３９号
公報）のが一般的である。さらに、超音波振動を利用し
たシートの分離、搬送機構も既に提案されている（精密
工学会誌５８／３／１９９２）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の摩擦による分離
方式は、分離精度が悪くて重送率が高く、特に厚紙の分
離が難しいこと、さばき音がすること、原稿を送る場合
に原稿を汚してしまうこと等の問題があり、またローラ
を振動させて分離する方式では、高速対応が難しいこ
と、ローラ間の振動の位相の設定が難しいこと、圧電素
子や電源が必要となりコストが上がる等の問題が生じて
いた。
方式は、分離精度が悪くて重送率が高く、特に厚紙の分
離が難しいこと、さばき音がすること、原稿を送る場合
に原稿を汚してしまうこと等の問題があり、またローラ
を振動させて分離する方式では、高速対応が難しいこ
と、ローラ間の振動の位相の設定が難しいこと、圧電素
子や電源が必要となりコストが上がる等の問題が生じて
いた。
【０００４】本発明は、前述せる問題を解決することを
課題とする。
課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、シート積載台を繰り出し方向下流側が下になるよ
うに傾斜させ、かく傾斜したシート積載台の底部に振動
装置と連動した突き当て板を配置することにより解決さ
れる。
より、シート積載台を繰り出し方向下流側が下になるよ
うに傾斜させ、かく傾斜したシート積載台の底部に振動
装置と連動した突き当て板を配置することにより解決さ
れる。
【０００６】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、前記振動装置として、超音波振動子を用いること
を提案する。
めに、前記振動装置として、超音波振動子を用いること
を提案する。
【０００７】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、前記振動装置として、周面に凹凸を有し突き当て
板に接合して回転するローラを用いることを提案する。
めに、前記振動装置として、周面に凹凸を有し突き当て
板に接合して回転するローラを用いることを提案する。
【０００８】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、突き当て板がシートとの接触側に高摩擦面を備え
ることを提案する。
めに、突き当て板がシートとの接触側に高摩擦面を備え
ることを提案する。
【０００９】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、シート積載台がシート繰り出し方向に対し横に
傾斜していることを提案する。
ために、シート積載台がシート繰り出し方向に対し横に
傾斜していることを提案する。
【００１０】
【作用】本発明によるシート積載台は、その底部に振動
装置と連動した突き当て板を配置しているので、シート
積載台に収納されたシートはスムースに徐々に繰り出し
口の方へ移動し、搬送ローラにより搬送ガイド板へ送り
込まれる。前記振動装置として、超音波振動子または周
面に凹凸を形成したローラを用いることがでる。さら
に、突き当て板のシート対向面に高摩擦部材を取付ける
こともできる。
装置と連動した突き当て板を配置しているので、シート
積載台に収納されたシートはスムースに徐々に繰り出し
口の方へ移動し、搬送ローラにより搬送ガイド板へ送り
込まれる。前記振動装置として、超音波振動子または周
面に凹凸を形成したローラを用いることがでる。さら
に、突き当て板のシート対向面に高摩擦部材を取付ける
こともできる。
【００１１】
【実施例】以下に、図面により本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１２】図１において、シート積載台（以下トレイ
と言う）１は、トレイ下側板２、トレイ上側板３、およ
び底部に突き当て板４を備え、内部にカットシート（以
下シートと言う）５の束が収納されている。トレイ１は
繰り出し方向下流側が下になるように、前記トレイ下側
板２およびトレイ上側板３が傾斜配置されている。トレ
イ１の出口１ａのすぐ外に、シートセンサ６および搬送
ローラ対７が配置され、この搬送ローラ対７に搬送ガイ
ド板８が接続される。９は前記の突き当て板４に連結さ
れた振動装置であり、突き当て板４はこの振動装置９の
振動板として作用する。
と言う）１は、トレイ下側板２、トレイ上側板３、およ
び底部に突き当て板４を備え、内部にカットシート（以
下シートと言う）５の束が収納されている。トレイ１は
繰り出し方向下流側が下になるように、前記トレイ下側
板２およびトレイ上側板３が傾斜配置されている。トレ
イ１の出口１ａのすぐ外に、シートセンサ６および搬送
ローラ対７が配置され、この搬送ローラ対７に搬送ガイ
ド板８が接続される。９は前記の突き当て板４に連結さ
れた振動装置であり、突き当て板４はこの振動装置９の
振動板として作用する。
【００１３】シート束は、その下側端縁が突き当て板４
上に突き当たる状態で、トレイ１内に傾斜して位置して
いる。突き当て板４は振動装置９により振動せしめら
れ、それにより各シート５は徐々に搬送ローラ対７の方
へ移動する。最上側シートが搬送ローラ対７にさしかか
ったとき、シートセンサ６が同シートを検知し、その検
知信号により突き当て板４の振動が停止する。ついで最
上側シートは、搬送ローラ対７により搬送ガイド板８に
送り込まれる。
上に突き当たる状態で、トレイ１内に傾斜して位置して
いる。突き当て板４は振動装置９により振動せしめら
れ、それにより各シート５は徐々に搬送ローラ対７の方
へ移動する。最上側シートが搬送ローラ対７にさしかか
ったとき、シートセンサ６が同シートを検知し、その検
知信号により突き当て板４の振動が停止する。ついで最
上側シートは、搬送ローラ対７により搬送ガイド板８に
送り込まれる。
【００１４】前記振動装置９として超音波振動子を用い
ることにより、突き当て板４の安定した振動が得られ
る。また、突き当て板４が楕円振動を行うようにするこ
とにより、シート５が搬送ローラ対７側へスムースに移
動することが保証される。
ることにより、突き当て板４の安定した振動が得られ
る。また、突き当て板４が楕円振動を行うようにするこ
とにより、シート５が搬送ローラ対７側へスムースに移
動することが保証される。
【００１５】突き当て板４のシート束下側端縁に面する
上側面に高摩擦部材を付加することにより、シート５の
多数枚送りを防止する効果が得られる。或は、図２に示
すように、突き当て板４の該上側面に凹凸４ａをつける
ことにより摩擦力を高め、多数枚送り防止の同じ効果を
達成することができる。図２に示す符号１０は、超音波
振動子である。
上側面に高摩擦部材を付加することにより、シート５の
多数枚送りを防止する効果が得られる。或は、図２に示
すように、突き当て板４の該上側面に凹凸４ａをつける
ことにより摩擦力を高め、多数枚送り防止の同じ効果を
達成することができる。図２に示す符号１０は、超音波
振動子である。
【００１６】図３の実施例では、図１に示すように、繰
り出し方向下流側が下になるように傾斜配置されたトレ
イ１が、さらにシート繰り出し方向に対し横に傾斜して
配置されている。トレイ１をこのように配置することに
より、シートのスキューを防止する効果が得られるとと
もに、サイズの異なるシートを混在してセットすること
が可能となる。図３の搬送ガイド板８は、例えば原稿を
トレイ１下方のコンタクトガラスに導くために、わん曲
形成されている。
り出し方向下流側が下になるように傾斜配置されたトレ
イ１が、さらにシート繰り出し方向に対し横に傾斜して
配置されている。トレイ１をこのように配置することに
より、シートのスキューを防止する効果が得られるとと
もに、サイズの異なるシートを混在してセットすること
が可能となる。図３の搬送ガイド板８は、例えば原稿を
トレイ１下方のコンタクトガラスに導くために、わん曲
形成されている。
【００１７】また、図１に示す搬送ローラ対７に、従来
周知のフリクションローラ等の分離機能を付加すること
により、高い信頼性の分離を行うことができる。例え
ば、搬送ローラ対７の下側ローラを停止または逆回転さ
せる構成とする。
周知のフリクションローラ等の分離機能を付加すること
により、高い信頼性の分離を行うことができる。例え
ば、搬送ローラ対７の下側ローラを停止または逆回転さ
せる構成とする。
【００１８】さらに、従来周知の技術に従って、振動板
として作用する突き当て板４に静電気を除電する機構を
設けることにより、例えば突き当て板４を接地すること
により、シートが静電気により突き当て板４に付着する
ことを防止し、シートの分離をスムースにすることがで
きる。
として作用する突き当て板４に静電気を除電する機構を
設けることにより、例えば突き当て板４を接地すること
により、シートが静電気により突き当て板４に付着する
ことを防止し、シートの分離をスムースにすることがで
きる。
【００１９】図４に本発明の別の実施例を示す。この実
施例において、図１の実施例と同じ構成部分には同じ符
号を付している。
施例において、図１の実施例と同じ構成部分には同じ符
号を付している。
【００２０】突き当て板４のトレイ出口１ａ側の端部に
は、高摩擦部材１１が取付けられ、さらに突き当て板４
の前記端部の上方には、この端部に接合してローラ１２
が回転可能に配置されている。ローラ１２は、図５に示
すように、周面に凹凸１２ａが形成されている。
は、高摩擦部材１１が取付けられ、さらに突き当て板４
の前記端部の上方には、この端部に接合してローラ１２
が回転可能に配置されている。ローラ１２は、図５に示
すように、周面に凹凸１２ａが形成されている。
【００２１】ローラ１２が図示しない駆動装置により駆
動回転せしめられると、ローラ１２に接合する突き当て
板４はローラ１２の凹凸１２ａにより振動させられ、ト
レイ１に収容されているシート５は徐々にローラ１２の
方へ移動する。最上側シートがローラ１２に達すると、
同ローラの回転により搬送ガイド板８に送り出され、２
枚目以降のシートは高摩擦部材１１によりストップされ
る。このようにして、シートの重送を防止し、高い分離
精度が保証される。この場合、ローラ１２表面の摩擦力
＞ 高摩擦部材１１の摩擦力の関係とすることが必要で
ある。
動回転せしめられると、ローラ１２に接合する突き当て
板４はローラ１２の凹凸１２ａにより振動させられ、ト
レイ１に収容されているシート５は徐々にローラ１２の
方へ移動する。最上側シートがローラ１２に達すると、
同ローラの回転により搬送ガイド板８に送り出され、２
枚目以降のシートは高摩擦部材１１によりストップされ
る。このようにして、シートの重送を防止し、高い分離
精度が保証される。この場合、ローラ１２表面の摩擦力
＞ 高摩擦部材１１の摩擦力の関係とすることが必要で
ある。
【００２２】図６に示す実施例では、凹凸１２ａを有す
るローラ１２が突き当て板４の前記端部の下方に配置さ
れている。この実施例では、ローラ１２は突き当て板４
の振動発生作用を行うのみであり、このためトレイ出口
１ａには搬送ローラ対１３が配置され、シートの搬送と
重送防止を行っている。
るローラ１２が突き当て板４の前記端部の下方に配置さ
れている。この実施例では、ローラ１２は突き当て板４
の振動発生作用を行うのみであり、このためトレイ出口
１ａには搬送ローラ対１３が配置され、シートの搬送と
重送防止を行っている。
【００２３】図６の実施例では、１枚のシートを手差し
するときのスペースをトレイ出口１ａ上に設けることが
でき、さらにローラ１２を突き当て板４の上方に配置し
た図４の実施例の場合に比べ、突き当て板４のたわみ量
がトレイに収納されるシートの量に左右されない有利性
がある。
するときのスペースをトレイ出口１ａ上に設けることが
でき、さらにローラ１２を突き当て板４の上方に配置し
た図４の実施例の場合に比べ、突き当て板４のたわみ量
がトレイに収納されるシートの量に左右されない有利性
がある。
【００２４】
【発明の効果】摩擦作用または振動作用を利用してシー
トを分離搬送する給紙装置における従来の問題点、すな
わち分離精度、騒音、コスト等の問題点を解消すること
ができる。
トを分離搬送する給紙装置における従来の問題点、すな
わち分離精度、騒音、コスト等の問題点を解消すること
ができる。
【図１】図１は本発明による給紙装置の第１実施例の断
面図である。
面図である。
【図２】図２は前記第１実施例における突き当て板の変
形例を示す図である。
形例を示す図である。
【図３】図３は前記第１実施例の変形例をしめす斜視図
である。
である。
【図４】図４は本発明による給紙装置の第２実施例の断
面図である。
面図である。
【図５】図５は前記第２実施例におけるローラの詳細図
である。
である。
【図６】図６は前記第２実施例の変形例をしめす断面図
である。
である。
１ トレイ（シート積載台） ４ 突き当て板 ４ａ 凹凸 ９ 振動装置 １０ 超音波振動子 １１ 高摩擦部材 １２ ローラ １２ａ 凹凸
Claims (5)
- 【請求項１】シートを積載したシート積載台より、シー
トを繰り出し方向に１枚づつ分離して繰り出す給紙装置
において、シート積載台を繰り出し方向下流側が下にな
るように傾斜させ、かく傾斜したシート積載台の底部に
振動装置と連動した突き当て板を配置したことを特徴と
する給紙装置。 - 【請求項２】前記振動装置として、超音波振動子を用い
ることを特徴とする、請求項１に記載の給紙装置。 - 【請求項３】前記振動装置として、周面に凹凸を有し突
き当て板に接合して回転するローラを用いることを特徴
とする、請求項１に記載の給紙装置。 - 【請求項４】突き当て板がシートとの接触側に高摩擦面
を備えることを特徴とする、請求項１ないし請求項３の
１つに記載の給紙装置。 - 【請求項５】シート積載台がシート繰り出し方向に対し
横に傾斜していることを特徴とする、請求項１ないし請
求項４の１つに記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171170A JPH0616271A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171170A JPH0616271A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616271A true JPH0616271A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=15918299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4171170A Pending JPH0616271A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616271A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997453B2 (en) | 2000-08-21 | 2006-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method of and apparatus for feeding sheets, image formation apparatus, and method of manufacturing gears |
| US7677555B2 (en) * | 2008-01-04 | 2010-03-16 | Ricoh Company, Limited | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus with vibration applying unit |
| WO2018165169A1 (en) * | 2017-03-07 | 2018-09-13 | Kodak Alaris Inc. | Document scanner with automated document alignment system |
| JP2020158281A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4171170A patent/JPH0616271A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997453B2 (en) | 2000-08-21 | 2006-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method of and apparatus for feeding sheets, image formation apparatus, and method of manufacturing gears |
| US7677555B2 (en) * | 2008-01-04 | 2010-03-16 | Ricoh Company, Limited | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus with vibration applying unit |
| WO2018165169A1 (en) * | 2017-03-07 | 2018-09-13 | Kodak Alaris Inc. | Document scanner with automated document alignment system |
| CN110382383A (zh) * | 2017-03-07 | 2019-10-25 | 柯达阿拉里斯股份有限公司 | 具有自动的文档对齐系统的文档扫描仪 |
| US11679949B2 (en) | 2017-03-07 | 2023-06-20 | Kodak Alaris Inc. | Document scanner with automated document alignment system |
| JP2020158281A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
| US11235938B2 (en) * | 2019-03-27 | 2022-02-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
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