JPH0616200B2 - 電子写真式画像形成装置 - Google Patents

電子写真式画像形成装置

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JPH0616200B2
JPH0616200B2 JP59240946A JP24094684A JPH0616200B2 JP H0616200 B2 JPH0616200 B2 JP H0616200B2 JP 59240946 A JP59240946 A JP 59240946A JP 24094684 A JP24094684 A JP 24094684A JP H0616200 B2 JPH0616200 B2 JP H0616200B2
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JP
Japan
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photoconductor
eraser lamp
cleaning blade
main charger
image forming
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一之 福井
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Minolta Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真複写機やレーザビームプリンタなど
の電子写真式画像形成装置、詳しくは、感光体ドラムの
周囲にイレーサランプとメインチャージャとを隣接して
配置してある電子写真式画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、この種の画像形成装置は、小型化の一途をたど
り、それに伴って感光体ドラムも小径化の傾向にある。
そのため、どうしてもイレーサランプとメトインチャー
ジャ、更にはクリーニング装置とを近接して配置しなけ
ればならず、イレーサランプの光がクリーニング装置等
によって散乱されてメインチャージャに入り込むのを、
どのようにして阻止するかが大きな問題となってきた。
すなわち、メインチャージャにイレーサランプの光が入
り込むと、感光体ドラムの帯電電位が不安定となり、形
成画像にムラが生ずるが、メインチャージャのシールド
板と感光体ドラムとの間には、隙間を設けねばならない
ので、この隙間からの光の入り込みは避けがたいもので
ある。この光の入り込みを少しでも減少させるため、メ
インチャージャに遮光部材を設けることも考えられる
が、メインチャージャに対してイレーサランプが隣接し
た型式のものでは、遮光部材によつてイレーサランプの
開口部が狭められるため、イレーサランプとして照度の
高い光源を使用しなければならないという新たな問題が
生ずる。
そこで、従来より種々の提案がなされ、例えば、メイン
チャージャの側部に下方が開放した凹形状の光不透過部
材を取付け、露光ランプからの迷光をこの光不透過部材
内に積極的に入り込ませて減衰させるものが知られてい
る(例えば、特願昭55-161257号公報)。しかしなが
ら、この従来公知のものは、かなりの大きさを有する凹
形状の光不透過部材を必要とするところから、メインチ
ヤージャとイレーサランプとを近接配置する構成に関し
ては、装置の小型化を図ろうとする時代の流れに逆行す
ることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、
メインチャージャにイレーサランプを隣接して配置した
型式のものにおいて、クリーニング装置のクリーニング
ブレードを有効に利用することにより、装置を小型化す
るばかりでなく、イレーサランプからのメインチャージ
ャへの光の入り込みを効果的に阻止することのできるも
のを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明による電子写真式画像
形成装置は、感光体と、該感光体を帯電させるメインチ
ャージャと、前記感光体を照明して電荷を消去するイレ
ーサランプと、前記感光体に圧接し、前記感光体の表面
をクリーニングするクリーニングブレードと、を備えた
電子写真式画像形成装置において、前記メインチャージ
ャ、前記イレーサランプ及び前記クリーニングブレード
が前記感光体の周囲に近接して配置されており、前記ク
リーニングブレードの前記イレーサランプ側の面のう
ち、前記感光体との圧接部を除いた部分のみに黒色材料
を用いて黒色処理を施してあることを特徴とする。
〔作用〕
このように、本来備わっているクリーニングブレードの
面を黒色処理するだけの簡単な構成で、クリーニングブ
レードで反射してメインチャージャへ入り込もうとする
イレーサランプの光を確実に吸収することができ、メイ
ンチャージャへの光の入り込みを阻止することができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面にもとづいて説明すると、第2図
は、本発明の電子写真式画像形成装置の前提となる構成
の一例である電子写真複写機の全体の概略を示し、(1)
は感光体ドラムで、その周囲には、現像装置(2)、転写
チャージャ(3)、クリーニング装置(4)、イレーサランプ
(5)、メインチャージャ(6)、像間イレーサランプ(7)な
どが配置されている。
(8)は複写紙の給紙部、(9)は排紙部で、両者間には多数
のローラなどが配置されて、給紙部(8)から転写チャー
ジャ(3)や定着装置(10)を経て排紙部(9)に至る紙搬送径
路(11)が形成されている。(12)は露光ランプで、この露
光ランプ(12)からの光は、多数のミラー(13)やスルーレ
ンズ(14)を介して感光体ドラム(1)上で結像するように
構成されている。
第1図に詳細を示したように、イメーサランプ(5)とメ
インチャージャ(6)とは隣接して配置され、イレーサラ
ンプ(5)からの光は、イレーサ反射板(5a)やメインチャ
ージャ(6)のシールド板(6a)の一部を利用した反射面に
反射して感光体ドラム(1)の表面を照射するように構成
されている。(15)はブレードホルダーで、このブレード
ホルダー(15)には、感光体ドラム(1)の表面に圧接して
残留トナーを掻き落とすためのクリーニングブレード(1
6)が取付けられ、これらブレードホルダー(15)とクリー
ニングブレード(16)とが、イレーサランプ(5)の開口部
(5b)の一部を規制するように構成されている。前記クリ
ーニングブレード(16)は、メインチャージャ(6)のシー
ルド板(6a)と感光体ドラム(1)との間の隙間(6b)に対向
する位置に設けられているのであるが、このクリーニン
グブレード(16)は黒色処理されている。すなわち、クリ
ーニングブレード(16)はポリウレタンゴム製であるが、
製造時に少量のカーボンブラックが添加され、クリーニ
ングブレード(16)全体が黒色に着色されているのであ
る。
カーボンブラックの配合割合は、1〜3重量%、好まし
くは2.5重量%程度で、この程度の割合であれば、所望
通りの黒色か得られ、かつ、硬度や摩擦係数などの物性
にも変化がなく、従来通りのクリーニング効果の得られ
ることが確認されている。
このように、クリーニングブレード(16)が黒色処理され
ているので、前記隙間(6b)からメインチャージャ(6)へ
入り込もうとする散乱光は、このクリーニングブレード
(16)に吸収され、メインチャージャ(6)への入り込みが
阻止されるのである。なお、この電気写真複写機では、
像間イレーサランプ(7)からの光の入り込みについては
何らの防止手段も設けていないが、イレーサランプ(5)
が常時点燈されているのに対し、像間イレーサランプ
(7)は、感光体ドラム(1)の表面のうち、作像に使用され
ていない表面が通過する際にのみ点燈されるものであ
り、その点燈タイミングの相違により、この像間イレー
サランプ(7)からのメインチャージャ(6)への光の入り込
みは特に問題とならないのである。
また、クリーニングブレード(16)の黒色処理について
は、必ずしもブレード(16)全体を黒色にする必要はない
し、その処理の仕方についても種々の方法が考えられ
る。第3図は本発明の実施例を示すものであり、この図
示のものは、クリーニングブレード(16)のイレーサラン
プ(5)の開口側の面のうち、感光体ドラム(1)への圧接部
近くを除いた一部に黒色の塗料(16a)を塗布して表面を
黒色処理したものである。このように、イレーサランプ
(5)の開口側の面の一部のみを黒色処理するだけでも、
十分に所望の効果を期待できるし、特に、感光体ドラム
(1)への圧接部近くに塗料(16a)を塗布しないことによ
り、塗料(16a)のめくれによるはげ落ちを防止する効果
がある。その他、黒色の薄膜を貼ったり、カーボンブラ
ックの添加によって黒色に着色した薄いゴム膜を加硫接
着するなど、クリーニングブレード(16)の黒色処理につ
いては、種々の方法が採用される。この場合にも、感光
体ドラム(1)への圧接部近くを除いた一部のみを黒色処
理することにより、薄膜や、ゴム膜のめくれを防止する
ように構成すると一層実用的である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本来備わっているクリ
ーニングブレードの面を黒色処理するだけで、メインチ
ャージャへのイレーサランプの光の入り込みを防止でき
るので、メインチャージャの遮光を特に厳密に設定する
ことなく、イレーサランプをメインチャージャに近接し
て配置することができる。したがって、感光体ドラムを
さらに小径にして、装置全体を小型化することができ
る。しかも、クリーニングブレードのイレーサランプ側
の面のうち、感光体との圧接部を除いた部分のみに黒色
処理を施すようにしたので、クリーニングブレードに処
理された黒色材料がはげ落ちたりすることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の前提となる電子写真式画像形成装置の
要部の断面図、第2図は本発明に係る電子写真複写機の
概略断面図、第3図は本発明を実施した電子写真複写機
の要部を示す断面図である。 (1)……感光体ドラム、(5)……イレーサランプ、(5b)…
…イレーサランプの開口部、(6)……メインチャージ
ャ、(16)……クリーニングブレード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、該感光体を帯電させるメインチ
    ャージャと、前記感光体を照明して電荷を消去するイレ
    ーサランプと、前記感光体に圧接し、前記感光体の表面
    をクリーニングするクリーニングブレードと、を備えた
    電子写真式画像形成装置において、 前記メインチャージャ、前記イレーサランプ及び前記ク
    リーニングブレードが前記感光体の周囲に近接して配置
    されており、 前記クリーニングブレードの前記イレーサランプ側の面
    のうち、前記感光体との圧接部を除いた部分のみに黒色
    材料を用いて黒色処理を施してあることを特徴とする電
    子写真式画像形成装置。
JP59240946A 1984-11-15 1984-11-15 電子写真式画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0616200B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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