JPH06161769A - 制御システムのソフトウェアダウンロード方式 - Google Patents

制御システムのソフトウェアダウンロード方式

Info

Publication number
JPH06161769A
JPH06161769A JP4309127A JP30912792A JPH06161769A JP H06161769 A JPH06161769 A JP H06161769A JP 4309127 A JP4309127 A JP 4309127A JP 30912792 A JP30912792 A JP 30912792A JP H06161769 A JPH06161769 A JP H06161769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
failure
transmission
transmission devices
transmission device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4309127A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimimoto Takayama
公元 高山
Yoshinobu Matsukawa
由暢 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4309127A priority Critical patent/JPH06161769A/ja
Publication of JPH06161769A publication Critical patent/JPH06161769A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御システムのソフトウェアダウンロード方
式に関し、効率的にソフトをダウンロードできる制御シ
ステムのソフトウェアダウンロード方式を提供すること
を目的とする。 【構成】 自伝送装置の故障発生時に、制御装置700 の
メモリ900 から所定ソフトウェアのダウンロードを必要
とする複数の伝送装置(100-1〜100-n)を有する制御シス
テムのソフトウェアダウンロード方式において、前記制
御装置に、前記複数の伝送装置からの故障発生の有無を
示す信号を受信して記憶する故障情報保持手段130 を設
け、故障情報保持手段130の情報により所定のソフトウ
ェアを前記メモリから故障の発生した伝送装置にのみダ
ウンロードするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送装置等を有する制御
システムのソフトウェアダウンロード方式の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例のシステムの構成図であ
る。図4において、1、2、及び3はソフトのダウンロ
ードを必要とする伝送装置であり、それぞれにRAM
4、CPU5及びROM6を具備している。各伝送装置
1〜3から制御装置7のCPU8には、これら伝送装置
の故障または異常の発生時にそれを通知するための信号
(装置故障通知信号)を伝送する制御線が接続されてい
る。
【0003】例えば伝送装置1のCPU5に異常が発生
した場合、上記制御線を介して装置故障通知信号がこの
伝送装置1から制御装置7のCPU8に送られる。CP
U8では伝送装置で故障が発生したことを認識して(但
し、故障した伝送装置を特定することはできない)、同
じ制御装置7内のROM9に対してソフトをダウンロー
ドするための制御信号(アドレス等)を出力する。
【0004】ROM9では、CPU8で指定されたアド
レスに格納されているソフト(プログラム)を読み出し
て出力する。ROM9の出力と各伝送装置1〜3との間
を接続するバス上の、ROM9の出力側にはそれぞれ内
部にスイッチ(図示しない)を有するバッファ10〜12が
接続されており、故障の発生時にはCPU8からの制御
信号によりバッファ10〜12内のスイッチ(図示しない)
を順次オンにして、すべての伝送装置1〜3内のRAM
4に対して順番にソフトをダウンロードしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ソフトのダウンロード方式においては、1台でも伝送装
置が故障した時にはすべての伝送装置に対してソフトを
ロードし、かつ順番にダウンロードするため、システム
が複雑で膨大なソフトを有する今日の伝送装置に対して
はロードする時間が非常に長くなり、従来のダウンロー
ド方式では不適当であるという問題点があった。
【0006】したがって本発明は、効率的にソフトをダ
ウンロードできる制御システムのソフトウェアダウンロ
ード方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1、又は
図2に示すシステムの構成によって解決される。図1に
おいて、自伝送装置の故障発生時に、制御装置700 のメ
モリ900 から所定ソフトウェアのダウンロードを必要と
する複数の伝送装置(100-1〜100-n)を有する制御システ
ムのソフトウェアダウンロード方式において、前記制御
装置に、前記複数の伝送装置からの故障発生の有無を示
す信号を受信して記憶する故障情報保持手段130 を設け
る。
【0008】そして、故障情報保持手段130の情報によ
り所定のソフトウェアを前記メモリから故障の発生した
伝送装置にのみダウンロードするように構成する。図2
において、自伝送装置の故障発生時に、制御装置700 の
メモリ900 から所定ソフトウェアのダウンロードを必要
とする複数の伝送装置(100-1〜100-n)を有する制御シス
テムのソフトウェアダウンロード方式において、前記制
御装置に、前記複数の伝送装置からの故障発生の有無を
示す信号を受信して記憶する故障情報保持手段130 と、
故障情報保持手段130で複数の伝送装置から故障の発生
を示す信号を受信した時、故障の発生した複数の伝送装
置へソフトウェアのダウンロードを行うための優先順位
を決める優先処理手段140 とを設ける。
【0009】そして、優先順位にしたがって、故障の発
生した各伝送装置に対して対応するソフトウェアを順次
前記メモリからダウンロードするように構成する。
【0010】
【作用】図1において、故障情報保持手段130 で前記複
数の伝送装置からの故障発生の有無を示す信号を受信し
て記憶する。そして、故障情報保持手段130の情報を例
えばCPUで取り込んで、故障の発生した伝送装置で必
要とされるソフトウェアをメモリ900から読み出す。そ
して、故障の発生した伝送装置に接続されるゲートをオ
ンにして故障の発生した伝送装置にのみこのソフトウェ
アをダウンロードする。
【0011】この結果、すべての伝送装置に対してソフ
トウェアをロードする必要がなくなったため、非常に効
率的にソフトウェアをロードすることができる。図2に
おいて、故障情報保持手段130で複数の伝送装置から故
障の発生を示す信号を受信した時、優先処理手段140 で
故障の発生した複数の伝送装置へソフトウェアのダウン
ロードを行うための優先順位を決める。
【0012】そして、例えばCPUで、この優先順位に
したがって、故障の発生した各伝送装置で必要とされる
ソフトウェアをメモリ900から順次読み出し、故障の発
生した各伝送装置に接続されるゲートを順次オンにし
て、対応するソフトウェアをダウンロードする。
【0013】この結果、立ち上げ手順を必要とするシス
テムに対しても、優先処理を行うことにより対応するこ
とが可能となる。
【0014】
【実施例】図3は本発明の実施例のシステムの構成図で
ある。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0015】図3において、故障情報保持回路13は例え
ば3ビットのレジスタ(図示しない)で構成され、各伝
送装置1〜3から送られてきた装置故障通知信号〜
を伝送装置毎の情報として保持する。例えば伝送装置1
のCPU5が故障した時には伝送装置1から装置故障通
知信号が送られてくるが、これをレジスタ(図示しな
い)の1ビットの"1" (又は"0" )として保持する。こ
の情報を後段に設けた優先処理回路14を介してCPU8
に転送する。
【0016】CPU8では、今の場合伝送装置1の故障
と判定して、この伝送装置1でロードが必要とされるソ
フトを格納してあるROM9のアドレスを指定して、R
OM9からこのソフトを読み出す。そして、伝送装置1
に接続されるバス上のROM9の出力側に設けられたバ
ッファ10内のスイッチ(図示しない)をCPU8からの
制御信号によりオンにして、上記読み出したソフトを伝
送装置1に転送する。転送が終了すると、故障情報保持
回路13に保持されている伝送装置1の故障の発生に関す
る情報をクリアする。
【0017】又、複数の伝送装置で同時に故障が発生し
た場合、例えば伝送装置1と伝送装置2のCPU5が同
時に故障した場合、これら伝送装置1と2から送られて
くる装置故障通知信号、を故障情報保持回路13で保
持するとともに、優先処理回路14に転送し、優先処理回
路14で優先処理を実行し、その結果をCPU8に通知す
る。CPU8では、優先結果に基づいて、例えば伝送装
置2のソフトをROM9から読み出してバッファ11内の
スイッチ(図示しない)をオンにして、このソフトを伝
送装置2に転送する。その後、伝送装置1のソフトをR
OM9から読み出してバッファ10を介して伝送装置1に
転送する。
【0018】尚、優先処理回路14のハードウェアと同じ
動作をCPU8で行うこともできる。この場合、優先処
理回路14(のハードウェア)を省略できる。この結果、
すべての伝送装置に対してソフトをロードする必要がな
くなったため、非常に効率的にソフトをロードすること
が可能となった。
【0019】又、立ち上げ手順を必要とするシステム、
例えば伝送装置1を立ち上げるためにはその前に伝送装
置2を立ち上げる必要があるようなシステム、に対して
も、優先処理を行うことにより対応することが可能にな
った。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、す
べての伝送装置に対してソフトウェアをロードする必要
がなくなったため、非常に効率的にソフトウェアをロー
ドすることができる。
【0021】又、立ち上げ手順を必要とするシステムに
対しても、優先処理を行うことにより対応することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は請求項1の発明の原理図、
【図2】は請求項2の発明の原理図、
【図3】は本発明の実施例のシステムの構成図、
【図4】は従来例のシステムの構成図である。
【符号の説明】
100-1 〜100-n は伝送装置、 130 は故障情報保持手段、 140 は優先処理手段、 700 は制御装置、 900 はメモリ を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自伝送装置の故障発生時に、制御装置(7
    00) のメモリ(900)から所定ソフトウェアのダウンロー
    ドを必要とする複数の伝送装置(100-1〜100-n)を有する
    制御システムのソフトウェアダウンロード方式におい
    て、 前記制御装置に、 前記複数の伝送装置からの故障発生の有無を示す信号を
    受信して記憶する故障情報保持手段(130) を設け、 該故障情報保持手段の情報により所定のソフトウェアを
    前記メモリから該故障の発生した伝送装置にのみダウン
    ロードする構成にしたことを特徴とする制御システムの
    ソフトウェアダウンロード方式。
  2. 【請求項2】 自伝送装置の故障発生時に、制御装置(7
    00) のメモリ(900)から所定ソフトウェアのダウンロー
    ドを必要とする複数の伝送装置(100-1〜100-n)を有する
    制御システムのソフトウェアダウンロード方式におい
    て、 前記制御装置に、 前記複数の伝送装置からの故障発生の有無を示す信号を
    受信して記憶する故障情報保持手段(130) と、 該故障情報保持手段で複数の伝送装置から故障の発生を
    示す信号を受信した時、該故障の発生した複数の伝送装
    置へソフトウェアのダウンロードを行うための優先順位
    を決める優先処理手段(140) とを設け、 該優先順位にしたがって、故障の発生した各伝送装置に
    対して対応するソフトウェアを順次前記メモリからダウ
    ンロードする構成にしたことを特徴とする制御システム
    のソフトウェアダウンロード方式。
JP4309127A 1992-11-19 1992-11-19 制御システムのソフトウェアダウンロード方式 Withdrawn JPH06161769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4309127A JPH06161769A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 制御システムのソフトウェアダウンロード方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4309127A JPH06161769A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 制御システムのソフトウェアダウンロード方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06161769A true JPH06161769A (ja) 1994-06-10

Family

ID=17989223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4309127A Withdrawn JPH06161769A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 制御システムのソフトウェアダウンロード方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06161769A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232233A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Hitachi Ltd ネットワークコンピュータ管理方法及びネットワークコンピュータシステム
JP2007164371A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Toshiba Corp ソフトウェア管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232233A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Hitachi Ltd ネットワークコンピュータ管理方法及びネットワークコンピュータシステム
JP2007164371A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Toshiba Corp ソフトウェア管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06161769A (ja) 制御システムのソフトウェアダウンロード方式
JPH06131478A (ja) マルチデータフロープロセッサ装置
JPH03204254A (ja) データ受信装置
JP2638505B2 (ja) バスインタフェース装置
JPH0410031A (ja) マイクロプログラム制御装置
JP2531080B2 (ja) バスアダプタ切り換え方式
JP3270040B2 (ja) バス制御方式
JPH06282519A (ja) 構成変更方式
JP2505044B2 (ja) 割込制御方式
JPS5918733B2 (ja) デ−タ送受信制御装置
JPH045748A (ja) 情報処理装置
JPH07175744A (ja) チャネル制御方式
JPH04352260A (ja) 情報処理装置および方法
JPH0589368A (ja) 売上データ収集方式
JPH0448369A (ja) 複数中央情報処理装置システムにおける情報処理装置制御情報更新方式
JPH09259066A (ja) 入出力制御装置
JPH0235844A (ja) 制御システム
JPH0734561B2 (ja) Hdlc回線制御方式
JPH02272667A (ja) 入出力信号処理方式
JPH01292451A (ja) 情報処理装置
JPH0341542A (ja) 周辺制御装置
JPH0787103A (ja) 装置内制御方式
JPS6020205A (ja) リモ−ト方式入出力装置
JPH02230334A (ja) 情報処理装置
JPH03135253A (ja) 回線制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000201