JPH06156174A - エアバッグ - Google Patents
エアバッグInfo
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- JPH06156174A JPH06156174A JP4319950A JP31995092A JPH06156174A JP H06156174 A JPH06156174 A JP H06156174A JP 4319950 A JP4319950 A JP 4319950A JP 31995092 A JP31995092 A JP 31995092A JP H06156174 A JPH06156174 A JP H06156174A
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- JP
- Japan
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- cloth
- airbag
- weaving density
- sheet
- low
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/235—Inflatable members characterised by their material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D1/00—Woven fabrics designed to make specified articles
- D03D1/02—Inflatable articles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D13/00—Woven fabrics characterised by the special disposition of the warp or weft threads, e.g. with curved weft threads, with discontinuous warp threads, with diagonal warp or weft
- D03D13/008—Woven fabrics characterised by the special disposition of the warp or weft threads, e.g. with curved weft threads, with discontinuous warp threads, with diagonal warp or weft characterised by weave density or surface weight
-
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- B60R2021/23576—Sewing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグを小さく折り畳むことができ、し
かも安価なエアバッグを提供する。 【構成】 原反２０の長手方向の両側辺に第１の高織り
密度域２１、２１が設けられている。また、原反２０の
幅方向に延在する第２の高織り密度域２２が原反２０の
長手方向に原反２０の幅員と等しいピッチで配設されて
いる。これら第１及び第２の高織り密度域２１、２２で
囲まれる正方形状部分が低織り密度域２３となってい
る。この低織り密度域２３を中央部に含むように原反２
０が円形に打ち抜かれることにより円形の布２４が形成
される。この円形布２４を縫合わせることによりエアバ
ッグ２５が形成される。 【効果】 縫合部の縫合強度が高く、しかも縫合部以外
の大部分が薄地であるため小さく折り畳むことができ
る。また、このため、エアバッグ装置を小型化できる。
かも安価なエアバッグを提供する。 【構成】 原反２０の長手方向の両側辺に第１の高織り
密度域２１、２１が設けられている。また、原反２０の
幅方向に延在する第２の高織り密度域２２が原反２０の
長手方向に原反２０の幅員と等しいピッチで配設されて
いる。これら第１及び第２の高織り密度域２１、２２で
囲まれる正方形状部分が低織り密度域２３となってい
る。この低織り密度域２３を中央部に含むように原反２
０が円形に打ち抜かれることにより円形の布２４が形成
される。この円形布２４を縫合わせることによりエアバ
ッグ２５が形成される。 【効果】 縫合部の縫合強度が高く、しかも縫合部以外
の大部分が薄地であるため小さく折り畳むことができ
る。また、このため、エアバッグ装置を小型化できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載されるエア
バッグ装置のエアバッグに係り、特に布同志の縫目に沿
う辺縁部の布強度が高いエアバッグに関する。
バッグ装置のエアバッグに係り、特に布同志の縫目に沿
う辺縁部の布強度が高いエアバッグに関する。
【０００２】
【従来の技術】第３図は運転席用エアバッグ１の展開状
態を示す斜視図であり、第５図は助手席用エアバッグ２
の展開状態を示す斜視図である。
態を示す斜視図であり、第５図は助手席用エアバッグ２
の展開状態を示す斜視図である。
【０００３】これらのエアバッグ１、２は、後端部にイ
ンフレータが直接に差し込まれるか、又はインフレータ
の放出ガスが導入される開口３、４を備えている。ま
た、後端側にはベントホール５、６が設けられている。
展開したエアバッグ１、２に乗員が突っ込んできた場合
には、エアバッグ内の気体がこのベントホール５、６を
通ってエアバッグ外に流出し、エアバッグに突っ込んで
きた人体に与えられる衝撃を緩和する。
ンフレータが直接に差し込まれるか、又はインフレータ
の放出ガスが導入される開口３、４を備えている。ま
た、後端側にはベントホール５、６が設けられている。
展開したエアバッグ１、２に乗員が突っ込んできた場合
には、エアバッグ内の気体がこのベントホール５、６を
通ってエアバッグ外に流出し、エアバッグに突っ込んで
きた人体に与えられる衝撃を緩和する。
【０００４】運転席用のエアバッグ１は、２枚の円形の
布、即ち前面側のフロントパネル７と後面側のリヤパネ
ル８とを縫合したものである。この縫合部は、第５図の
如く、フロントパネル７とリヤパネル８の辺縁部の耳部
７ａ、８ａを重ね合わせ、糸９で縫い合わせた構成とな
っている。
布、即ち前面側のフロントパネル７と後面側のリヤパネ
ル８とを縫合したものである。この縫合部は、第５図の
如く、フロントパネル７とリヤパネル８の辺縁部の耳部
７ａ、８ａを重ね合わせ、糸９で縫い合わせた構成とな
っている。
【０００５】助手席用のエアバッグ２も、中央の布（セ
ンターパネル）１０と両側面の布（サイドパネル）１
１、１１とを縫い合わせてなる。パネル１０、１１の縫
合部においては、第６図の如く、パネル１０、１１の耳
部１０ａ、１１ａを重ね合わせ、糸１２で縫い合わせて
いる。
ンターパネル）１０と両側面の布（サイドパネル）１
１、１１とを縫い合わせてなる。パネル１０、１１の縫
合部においては、第６図の如く、パネル１０、１１の耳
部１０ａ、１１ａを重ね合わせ、糸１２で縫い合わせて
いる。
【０００６】このようなエアバッグ１、２の布（パネル
７、８、１０、１１）同志の縫合部分には、エアバッグ
１、２が展開し終ってピンと張った最大膨満時、あるい
はこの膨らんだエアバッグに人体が突っ込んできたとき
などには著しく大きな応力が加えられる。
７、８、１０、１１）同志の縫合部分には、エアバッグ
１、２が展開し終ってピンと張った最大膨満時、あるい
はこの膨らんだエアバッグに人体が突っ込んできたとき
などには著しく大きな応力が加えられる。
【０００７】従って、従来のエアバッグにおいては、こ
の辺縁部の縫合部に加えられる応力に該縫合部が十分に
耐えるように織り密度の高い布を採用している。
の辺縁部の縫合部に加えられる応力に該縫合部が十分に
耐えるように織り密度の高い布を採用している。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】織り密度の高い布は、
高価であるばかりでなく、布が厚地になるため、折り畳
まれたエアバッグの体積（嵩）が大きく、エアバッグ装
置を大型化させるという問題があった。
高価であるばかりでなく、布が厚地になるため、折り畳
まれたエアバッグの体積（嵩）が大きく、エアバッグ装
置を大型化させるという問題があった。
【０００９】本発明は、上記従来の問題点を解決し、エ
アバッグを小さく折り畳むことができ、しかも安価なエ
アバッグを提供することを目的とするものである。
アバッグを小さく折り畳むことができ、しかも安価なエ
アバッグを提供することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１のエアバッグ
は、複数枚の布を縫い繋いで袋状としたエアバッグにお
いて、該布のうち縫目近傍部分の織り密度をその他の部
分よりも大きくしたことを特徴とするものである。
は、複数枚の布を縫い繋いで袋状としたエアバッグにお
いて、該布のうち縫目近傍部分の織り密度をその他の部
分よりも大きくしたことを特徴とするものである。
【００１１】請求項２のエアバッグは、請求項１におい
て、前記布は円形であり、その中央部分に方形状の低織
り密度域が配置されていることを特徴とするものであ
る。
て、前記布は円形であり、その中央部分に方形状の低織
り密度域が配置されていることを特徴とするものであ
る。
【００１２】請求項３のエアバッグは、請求項２におい
て、前記布は、長帯状の原反から円形に切り抜かれたも
のであり、この原反は、長手方向の両側辺に沿って延在
する第１の高織り密度域を有すると共に、原反の幅方向
に延在し且つ原反の長手方向に原反の幅と同一ピッチで
配列された第２の高織り密度域を有し、これら高織り密
度域に囲まれて前記低織り密度域が形成されているもの
であり、この原反の低織り密度域を円の中央に配置し、
周縁部に該第１及び第２の高織り密度域が入るようにし
て円形に切り抜くことにより前記円形の布が形成されて
いることを特徴とするものである。
て、前記布は、長帯状の原反から円形に切り抜かれたも
のであり、この原反は、長手方向の両側辺に沿って延在
する第１の高織り密度域を有すると共に、原反の幅方向
に延在し且つ原反の長手方向に原反の幅と同一ピッチで
配列された第２の高織り密度域を有し、これら高織り密
度域に囲まれて前記低織り密度域が形成されているもの
であり、この原反の低織り密度域を円の中央に配置し、
周縁部に該第１及び第２の高織り密度域が入るようにし
て円形に切り抜くことにより前記円形の布が形成されて
いることを特徴とするものである。
【００１３】
【作用】本発明のエアバッグを構成する布は、その辺縁
部の縫合部の部分のみ高織り密度となっている。従っ
て、縫合部の布地強度が十分に高く、縫合強度を十分に
確保できる。しかも、布の中央部分は低織り密度である
ため、薄地であり、エアバッグを小さく折り畳むことが
可能である。
部の縫合部の部分のみ高織り密度となっている。従っ
て、縫合部の布地強度が十分に高く、縫合強度を十分に
確保できる。しかも、布の中央部分は低織り密度である
ため、薄地であり、エアバッグを小さく折り畳むことが
可能である。
【００１４】ところで、布は一般に縦糸と横糸とを織製
したものであるが、この縦糸と横糸の密度を変えること
により、方形の低織り密度域が形成された原反をつくる
ことができる。
したものであるが、この縦糸と横糸の密度を変えること
により、方形の低織り密度域が形成された原反をつくる
ことができる。
【００１５】請求項２は、このような原反を切り抜くこ
とにより、中央に方形の低織り密度域が存在され、その
外側の辺縁部に高織り密度域が存在する布を形成したも
のである。
とにより、中央に方形の低織り密度域が存在され、その
外側の辺縁部に高織り密度域が存在する布を形成したも
のである。
【００１６】請求項３では、この原反の長手方向に所定
間隔をおいてこの低織り密度域を形成し、この低織り密
度域とその周囲の高織り密度域とを含むように円形に原
反を切り抜くことにより円形布を形成した。
間隔をおいてこの低織り密度域を形成し、この低織り密
度域とその周囲の高織り密度域とを含むように円形に原
反を切り抜くことにより円形布を形成した。
【００１７】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第１図は実施例に係る運転席用エアバッグを形成す
る布の原材料たる原反の平面図である。
る。第１図は実施例に係る運転席用エアバッグを形成す
る布の原材料たる原反の平面図である。
【００１８】この原反２０の長手方向の両側辺に第１の
高織り密度域２１、２１が設けられている。また、原反
２０の幅方向に延在する第２の高織り密度域２２が原反
２０の長手方向に原反２０の幅員と等しいピッチで配設
されている。これら第１及び第２の高織り密度域２１、
２２で囲まれる正方形状部分が低織り密度域２３となっ
ている。
高織り密度域２１、２１が設けられている。また、原反
２０の幅方向に延在する第２の高織り密度域２２が原反
２０の長手方向に原反２０の幅員と等しいピッチで配設
されている。これら第１及び第２の高織り密度域２１、
２２で囲まれる正方形状部分が低織り密度域２３となっ
ている。
【００１９】この低織り密度域２３を中央部に含むよう
に原反２０が円形に打ち抜かれることにより円形の布２
４が形成される。この円形布２４を前記第４図と同じよ
うにして縫合わせることにより、第２図に示した形状の
エアバッグ２５が形成される。
に原反２０が円形に打ち抜かれることにより円形の布２
４が形成される。この円形布２４を前記第４図と同じよ
うにして縫合わせることにより、第２図に示した形状の
エアバッグ２５が形成される。
【００２０】このエアバッグ２５にあっては、フロント
パネル２５ａとリヤパネル２５ｂとの縫合部２６が高織
り密度域となっているから、両パネル２５ａ、２５ｂの
縫合強度が十分に高い。そして、布に強い引張応力が加
えられても、縫糸（第２図では図示略）の部分で布目が
開くことも確実に防止される。さらに、このパネル２５
ａ、２５ｂの中央部分は、低織り密度域よりなり、十分
に薄布であるため、エアバッグ２４を小さく折り畳むこ
とができ、エアバッグ装置の小型化を図ることができ
る。
パネル２５ａとリヤパネル２５ｂとの縫合部２６が高織
り密度域となっているから、両パネル２５ａ、２５ｂの
縫合強度が十分に高い。そして、布に強い引張応力が加
えられても、縫糸（第２図では図示略）の部分で布目が
開くことも確実に防止される。さらに、このパネル２５
ａ、２５ｂの中央部分は、低織り密度域よりなり、十分
に薄布であるため、エアバッグ２４を小さく折り畳むこ
とができ、エアバッグ装置の小型化を図ることができ
る。
【００２１】第７図は実施例に係る助手席用エアバッグ
のセンターパネルを形成するための原反３０の平面図で
ある。この原反３０も、両側辺に沿って延在する第１の
高織り密度域３１と、幅方向に延在する第２の高織り密
度域３２とを有している。これらの高織り密度域３１、
３２の間の低織り密度域３３を含むようにセンターパネ
ル３４が打ち抜かれる。
のセンターパネルを形成するための原反３０の平面図で
ある。この原反３０も、両側辺に沿って延在する第１の
高織り密度域３１と、幅方向に延在する第２の高織り密
度域３２とを有している。これらの高織り密度域３１、
３２の間の低織り密度域３３を含むようにセンターパネ
ル３４が打ち抜かれる。
【００２２】第８図は実施例に係る助手席用エアバッグ
のサイドパネルを形成するための原反４０の平面図であ
る。この原反４０も、両側辺に沿う第１の高織り密度域
４１と、幅方向に延在する第２の高織り密度域４２とを
有している。これら高織り密度域４１、４２の間の低織
り密度域４３を含むようにサイドパネル４４が打ち抜か
れる。
のサイドパネルを形成するための原反４０の平面図であ
る。この原反４０も、両側辺に沿う第１の高織り密度域
４１と、幅方向に延在する第２の高織り密度域４２とを
有している。これら高織り密度域４１、４２の間の低織
り密度域４３を含むようにサイドパネル４４が打ち抜か
れる。
【００２３】これらの原反３０、４０から得られたセン
ターパネル３４とサイドパネル４４とから助手席用エア
バッグが縫製される。この助手席用エアバッグも、縫合
部の強度が高く、しかも布地が薄く小さく折り畳むこと
ができる。
ターパネル３４とサイドパネル４４とから助手席用エア
バッグが縫製される。この助手席用エアバッグも、縫合
部の強度が高く、しかも布地が薄く小さく折り畳むこと
ができる。
【００２４】本発明において好適な織物として次のもの
が例示される。 糸の材質：ナイロン（商標）、テトロン等 糸の太さ：１５０〜９５０テックス 高織り密度域の密度（number of yarns per inch）：４
０〜１００本 低織り密度域の密度（number of yarns per inch）：２
０〜６０本
が例示される。 糸の材質：ナイロン（商標）、テトロン等 糸の太さ：１５０〜９５０テックス 高織り密度域の密度（number of yarns per inch）：４
０〜１００本 低織り密度域の密度（number of yarns per inch）：２
０〜６０本
【００２５】
【発明の効果】以上の通り、本発明のエアバッグは、縫
合部の縫合強度が高く、しかも縫合部以外の大部分が薄
地であるため小さく折り畳むことができる。また、この
ため、エアバッグ装置を小型化できる。
合部の縫合強度が高く、しかも縫合部以外の大部分が薄
地であるため小さく折り畳むことができる。また、この
ため、エアバッグ装置を小型化できる。
【００２６】請求項２、３によると、このように辺縁部
のみが高織り密度域となった布を簡単に形成できる。
のみが高織り密度域となった布を簡単に形成できる。
【図１】実施例に係る運転席用エアバッグを形成する布
の原材料たる原反の平面図である。
の原材料たる原反の平面図である。
【図２】実施例に係る運転席用エアバッグの斜視図であ
る。
る。
【図３】従来の運転席用エアバッグの斜視図である。
【図４】図３の４−４線に沿う断面図である。
【図５】助手席用エアバッグの斜視図である。
【図６】図５の６−６線に沿う断面図である。
【図７】実施例に係る助手席用エアバッグのセンターパ
ネルを形成するための原反３０の平面図である。
ネルを形成するための原反３０の平面図である。
【図８】実施例に係る助手席用エアバッグのサイドパネ
ルを形成するための原反４０の平面図である。
ルを形成するための原反４０の平面図である。
２０，３０，４０ 原反 ２１，３１，４１ 第１の高織り密度域 ２２，３２，４２ 第２の高織り密度域 ２５ エアバッグ ２５ａ フロントパネル ２５ｂ リヤパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 呉竹 正人 滋賀県長浜市堀部町629−４ (72)発明者 吉田 好美 滋賀県彦根市石寺町228 (72)発明者 宇田 沢代 滋賀県蒲生郡日野町川原1070
Claims (3)
- 【請求項１】 複数枚の布を縫い繋いで袋状としたエア
バッグにおいて、該布のうち縫目近傍部分の織り密度を
その他の部分よりも大きくしたことを特徴とするエアバ
ッグ。 - 【請求項２】 請求項１において、前記布は円形であ
り、その中央部分に方形状の低織り密度域が配置されて
いることを特徴とするエアバッグ。 - 【請求項３】 請求項２において、前記布は、長帯状の
原反から円形に切り抜かれたものであり、 この原反は、長手方向の両側辺に沿って延在する第１の
高織り密度域を有すると共に、原反の幅方向に延在し且
つ原反の長手方向に原反の幅と同一ピッチで配列された
第２の高織り密度域を有し、これら高織り密度域に囲ま
れて前記低織り密度域が形成されているものであり、 この原反の低織り密度域を円の中央に配置し、周縁部に
該第１及び第２の高織り密度域が入るようにして円形に
切り抜くことにより前記円形の布が形成されていること
を特徴とするエアバッグ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319950A JPH06156174A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エアバッグ |
| GB9322325A GB2272869A (en) | 1992-11-30 | 1993-10-29 | Vehicle air bag. |
| DE19934338227 DE4338227A1 (de) | 1992-11-30 | 1993-11-09 | Luftsack |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319950A JPH06156174A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エアバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06156174A true JPH06156174A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18116058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4319950A Pending JPH06156174A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エアバッグ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06156174A (ja) |
| DE (1) | DE4338227A1 (ja) |
| GB (1) | GB2272869A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035834A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Asahi Kasei Chemicals Corp | エアバッグ用基布の製造方法 |
| JP2010520381A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ用ファブリックおよびそのファブリックを採用したエアバッグ |
| JP2013067385A (ja) * | 2005-12-12 | 2013-04-18 | Highland Industries Inc | 熱可塑性コーティングされた熱融着式エアバッグ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06286547A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ本体 |
| EP0819188B1 (de) * | 1995-04-06 | 2000-06-21 | Alexander Büsgen | Verfahren zum weben einer drei-dimensional geformten gewebezone |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3222158B2 (ja) * | 1990-09-08 | 2001-10-22 | アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ | エアーバッグのフィルタ部分用の織布を製造する方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4319950A patent/JPH06156174A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-29 GB GB9322325A patent/GB2272869A/en not_active Withdrawn
- 1993-11-09 DE DE19934338227 patent/DE4338227A1/de not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010520381A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ用ファブリックおよびそのファブリックを採用したエアバッグ |
| JP2009035834A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Asahi Kasei Chemicals Corp | エアバッグ用基布の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9322325D0 (en) | 1993-12-15 |
| DE4338227A1 (de) | 1994-06-01 |
| GB2272869A (en) | 1994-06-01 |
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