JPH061525A - 紙葉類搬送装置の機種判別方法 - Google Patents

紙葉類搬送装置の機種判別方法

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JPH061525A
JPH061525A JP4158375A JP15837592A JPH061525A JP H061525 A JPH061525 A JP H061525A JP 4158375 A JP4158375 A JP 4158375A JP 15837592 A JP15837592 A JP 15837592A JP H061525 A JPH061525 A JP H061525A
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conveyance
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Yoshikazu Kosaka
佳和 高坂
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙葉類の搬送装置に関し、該搬送装置の所定
の搬送速度と搬送速度制御プログラムによる搬送速度と
を一致させ、該紙葉類のジャムの防止や該搬送装置の破
壊の防止を目的とする。 【構成】 紙葉類の搬送装置(1)において、搬送モー
タ(3a)の速度を検知する速度検知部(4)を設け、
該速度検知部(4)の速度データと搬送速度制御プログ
ラム(5a)が内蔵する搬送速度とを比較照合する比較
照合部(10)を設け、該比較照合部(10)による比
較の結果、不一致の場合にはエラーをディスプレィ
(7)に表示或いはプリンタに印字し、搬送速度制御プ
ログラム(5a)は以後の搬送を停止するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータの回転速度による
機種判別方法に関する。近来、金融機関でのコンピュー
タバンキングシステムの一環として現金自動払出機(Cas
h Dispenser:CD) 、自動預金払出兼用機(Automatic T
eller Machine:ATM) 等の自動取引装置として及び窓
口でテラーによって操作される記帳機が広く使用されて
いる。
【0002】これらの装置を開発したり、開発後製品と
して金融機関に設置するときに、該装置に合った制御プ
ログラムを該装置にインストールする必要があり、人手
によるインストールミスの防止が望まれていた。
【0003】
【従来の技術】図3は紙幣引出し装置(CD)例A20
aの概観側面図であり、この図3において、顧客が紙幣
を紙幣引出し口21aより引き出す場合、顧客により指
定された金額分の紙幣が金庫A23a(例えば万円券が
収納されている。)または金庫B24a(例えば千円券
が収納されている。)から取り出され、搬送機構により
一旦左向き矢印の方向に所定の位置まで搬送され、その
後送りローラは逆方向に回転し、紙幣は右向き矢印の方
向に紙幣引出し口21aまで搬送さる。
【0004】また、図4は他の紙幣引出し装置(CD)
例B20bの概観側面図であり、この図4において、顧
客が紙幣を紙幣引出し口21bより引き出す場合、顧客
により指定された金額分の紙幣が金庫C23b(例えば
万円券が収納されている。)または金庫D24b(例え
ば千円券が収納されている。)から取り出され、搬送機
構により左向き矢印の方向に紙幣引出し口21bまで搬
送さる。
【0005】図5は、紙幣引出し装置例Bの内部側面図
であり、機構を示す簡単な図面である。この図5におい
て、点線より上部が分離して引き出せるような機構にな
っており、図6は、図5の点線より上部を引き出したと
きの概略図である。
【0006】この図5において、金庫C,Dから繰り出
しローラR1,R2によって繰り出された紙幣34aは
金種を鑑別して出金金額を計数する鑑別計数部32を通
過し、その後さらに送りローラRの回転により搬送路3
3上を搬送され、プール部31に一旦蓄えられ、出金口
30より取り出される。
【0007】ここで、搬送路33上の繰り出しローラR
1,R2及び送りローラR等は、図7の搬送機構2a,
2bであり、図7の搬送モータ3a,3bによって回転
動作が行われる。
【0008】また、鑑別計数部32はダブルフィード等
を鑑別し、リジェクトするリジェクトボックス80a,
80bは出金繰り出し中にダブルフィード等でリジェク
トされた紙幣34a,34bを各々リジェクトボックス
80a,80bに送り込む。
【0009】該リジェクトボックス80a,80bは装
置から引出し可能なように構成されている。以上の様な
紙幣引出し装置において、金庫取り出し・挿入口22a
(22b)は、金庫A(C)或いは金庫B(D)に紙幣
が無くなった場合、該金庫を取り出し、紙幣を詰めて再
び所定の場所に設置するための取り出し・挿入口であ
る。
【0010】また、紙幣引出し装置例Aの搬送モータ3
aの速度と、紙幣引出し装置例Bの搬送モータ3bの速
度とは、例えば次の様に異なる。 搬送モータ3a :176〜290mm/秒(紙幣引出し
装置例A) 搬送モータ3b : 60〜175mm/秒(紙幣引出し
装置例B) 上記の様に、搬送モータ3aの搬送速度は搬送モータ3
bのそれよりも早い。これは、紙幣引出し装置例Aの搬
送路が紙幣引出し装置例Bのそれよりも長い(約2倍)
ため、顧客を待たせないように、高速に紙幣を移動させ
る必要があるからである。
【0011】図7は従来の装置構成図であり、紙幣,通
帳,伝票といった紙葉類の搬送制御を説明する図であ
る。図7に示すように、例えば紙幣引出し装置は紙幣取
り出し口を備えた装置本体1と、顧客暗証番号等を入力
する入力装置9と、操作処理内容等が表示されるディス
プレィ7と、紙葉類を搬送する搬送機構2aと、搬送モ
ータ3aと、フロッピィドライブ装置6と、オペレィテ
ィングシステム(OS)を含む上位プログラム8と、搬
送制御プログラム5aとで構成されている。装置本体1
は図示省略したコンピュータセンタに回線で接続されて
いる。
【0012】ここで、装置の製造コスト及び保守コスト
の削減のために、搬送機構2aと、搬送モータ3aとは
一体となって入れかえ可能である。即ち、上記の様な装
置は製造の容易性、製造期間の短縮、さらには保守作業
(機械の分解,清掃,修理,組み立て,調整)の容易性
のために、ユニット構成となっており、一体となって入
れかえ可能である。
【0013】また、搬送制御プログラム5aもフロッピ
ィドライブ装置6を用いて入れかえ可能である。この搬
送制御プログラム5aは予め人手によりフロッピィドラ
イブ装置6からインストールされている。
【0014】従って、顧客が預金引出し額等を入力する
と、該入力データはコンピュータセンタに送付され、顧
客の口座データベースと比較照合され、該比較照合結果
がCDの上位プログラム8に送付される。
【0015】その後、該上位プログラム8は搬送制御プ
ログラム5aを起動し、図示省略した金庫より所定の紙
幣を取り出し、該紙幣を紙幣取り出し口まで搬送する。
この時、搬送モータ3aの所定の回転速度及び回転方向
と搬送制御プログラム5aの所定の回転速度及び回転方
向とが一致しない場合、紙幣が逆方向に搬送されたり、
搬送機構の一部が壊れたりすることがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来は、搬送
制御プログラムの搬送機構の機種判別はインストールを
する人間の判断により行っていたため、インストールミ
スで機種が不一致になっても、通常通りに動作するた
め、紙葉類が逆方向に搬送されたり、搬送機構の一部が
壊れたりするという問題があった。
【0017】本発明はこのような点にかんがみ、紙葉類
の搬送装置において、該搬送装置の所定の搬送速度及び
搬送方向と搬送速度制御プログラムによる搬送速度及び
搬送方向とを一致させ、該紙葉類のジャムの防止や該搬
送装置の破壊の防止手段を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたモータの回転速度による機種判別方法によ
って解決される。
【0019】図1は、本発明の実施例構成図である。紙
幣その他の紙葉類の搬送装置1において、搬送モータ3
aの速度を検知する速度検知部4と、該速度検知部4の
速度データと搬送速度制御プログラム5aが内蔵する搬
送速度とを比較照合する比較照合部10とを設け、該比
較照合部10による比較の結果、不一致の場合にはエラ
ーをディスプレィ7に表示或いはプリンタに印字し、搬
送速度制御プログラム5aは以後の搬送を停止するよう
に構成する。
【0020】
【作用】従って、本発明のモータの回転速度による機種
判別方法は、紙幣その他の紙葉類の搬送装置1の搬送モ
ータの回転速度を測定し、搬送制御プログラム内蔵の搬
送モータの回転速度データと該測定結果とを比較照合
し、もし不一致があれば以後の搬送制御を行わず、一致
すれば以後の搬送制御を行うため、搬送装置の所定の機
能を実行でき、紙幣その他の紙葉類のジャム防止や搬送
機構の破壊防止が可能となる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の一実施例構成図であり、紙幣
計数装置を示している。図1において、1は紙幣搬送装
置であり、上位プログラム8,ディスプレイ7,入力装
置9,フロッピィ(FD)ドライブ6,搬送機構2aま
たは2b,搬送制御プログラム5aまたは5bから構成
され、該搬送機構2aまたは2bは、搬送モータ3aま
たは3b,速度検知部4から構成され、機構2aと2
b,プログラム5aと5bは入れ換えが可能である。
【0022】また、フロッピィ(FD)ドライブ6は上
位プログラム8の制御でフロッピィディスクに格納され
たプログラムをインストール等を行い、上位プログラム
8は搬送制御プログラム5aまたは5b,FDドライブ
6,ディスプレイ7,入力装置9の制御を行い、ディス
プレイ7は上位プログラム8の制御で外部への指示等を
表示し、入力装置9は上位プログラム8の制御で外部か
らの指示を入力するものである。
【0023】通常の動作は、人手によりディスプレイ
7,入力装置9を操作して上位プロクラムの制御で、F
Dドライブ6から搬送制御プログラム5aまたは5bを
インストールする。インストール完了直後の搬送機構初
期設定処理で機種判別を行う。
【0024】図2は本発明の機種判別処理のフローチャ
ートである。搬送モータ3a,3bの基準回転速度は、
例えば下記の通りである。 搬送モータ3a :176〜290mm/秒(紙幣引出し
装置例A) 搬送モータ3b : 60〜175mm/秒(紙幣引出し
装置例B) 搬送機構が機構2aの時に搬送制御プログラム5bがイ
ンストールされたとすると、インストール完了直後の搬
送機構初期設定処理で搬送モータ3aの回転開始と安定
待ち(例えば、1秒)をして、回転速度計測処理をす
る。(処理ステップ100〜103)ここで、速度検知
部4は回転数を電圧に比例させ、アナログ/ディジタル
変換を行い、該電圧値をディジタル化し、以後回転速度
計測処理が基準値とこの測定値を比較照合する。
【0025】回転速度の計測完了で、搬送機構は機構2
aなので回転速度は、176〜290mm/秒となる。
(処理ステップ104) 搬送制御プログラム5bの基準回転速度が60〜175
mm/秒であることから、比較照合部10により、比較搬
送機構2aの回転速度176〜290mm/秒と搬送制御
プログラム5bの基準回転速度60〜175mm/秒とが
比較照合され(処理ステップ105)、機種不一致とな
り、搬送制御プログラム5bは搬送モータ3aを停止さ
せて(処理ステップ107)、上位プログラム8を経由
してディスプレィ7に異常通知をする(処理ステップ1
08)。
【0026】機種を一致させる迄は、搬送制御プログラ
ム5bは機種判別チェック以外の上位プログラム8から
の搬送機構の動作指示を無効にしてディスプレィ7に異
常通知をする。
【0027】機構2aのときに、搬送制御プログラム5
aのインストールを行い、搬送機構初期設定処理で搬送
モータの回転速度をチェックをする事により、機種が一
致して以後正常動作を行う(処理ステップ106)。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、搬送制御プログラムのインストールミスを自動
的に発見する事が出来、人為的な搬送制御プログラムの
インストールミスによる搬送機構2a(または2b)の破
壊を防ぐという工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成図
【図2】 機種判別処理のフローチャート
【図3】 紙幣引出し装置例Aの概観側面図
【図4】 紙幣引出し装置例Bの概観側面図
【図5】 紙幣引出し装置例Bの内部側面図
【図6】 図5の点線より上部を引き出したときの概略
【図7】 従来の装置構成図
【符号の説明】
1・・・・紙葉類搬送装置 2a・・・搬送機構A 2b・・・搬送
機構B 3a・・・搬送モータA 3b・・・搬送モータB 4・・・・速度
検知部 5a・・・搬送制御プログラムA 5b・・・搬送制御プログラムB 6・・・・フロッピィディスク(FD)ドライブ 7・・・・ディスプレィ 8・・・・上位
プログラム 9・・・・入力装置 10・・・比較
照合部 20a・・紙幣引出し装置例A 20b・・紙幣
引出し装置例B 21a・・紙幣取り出し口A 21b・・紙幣
取り出し口B 22a・・金庫引出し・挿入口A 22b・・金庫
引出し・挿入口B 30・・・出金口 31・・・プー
ル部 32・・・鑑別計数部 33・・・搬送
路 34a,34b・・・・紙幣 R,R1,R2
・・・・ローラ 80a,80b・・・・リジェクトボックス 100〜108・・・・処理ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類の搬送装置(1)において、搬送
    モータ(3a)の速度を検知する速度検知部(4)と、
    該速度検知部(4)の速度データと搬送速度制御プログ
    ラム(5a,5b)が内蔵する搬送速度とを比較照合す
    る比較照合部(10)とを設け、 該比較照合部(10)による比較の結果、不一致の場合
    にはエラーをディスプレィに表示或いはプリンタに印字
    し、 搬送速度制御プログラム(5a,5b)は以後の搬送を
    停止することを特徴とする紙葉類搬送装置の機種判別方
    法。
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