JP2864478B2 - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JP2864478B2
JP2864478B2 JP2704090A JP2704090A JP2864478B2 JP 2864478 B2 JP2864478 B2 JP 2864478B2 JP 2704090 A JP2704090 A JP 2704090A JP 2704090 A JP2704090 A JP 2704090A JP 2864478 B2 JP2864478 B2 JP 2864478B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金融期間に設置され、顧客の操作により現金
の入出金を含む各種の取引を行う自動取引装置に関する
もので、特に休日の無人稼働にも用いられる自動取引装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の自動取引装置においては、一般に入金取引よ
りも支払い取引のほうが多く行われる傾向にあり、その
ため顧客との取引に伴って装置内の資金が暫時減少する
ことから定期的に現金を補充する必要がある。
また、顧客との取引の際、その取引内容を印字して顧
客に発行する明細票あるいはこの明細票と同一内容を複
写する保存用のジャーナル用紙等の媒体も顧客との取引
に伴って減少するため、これらも定期的に補充する必要
がある。
一方、近年においてはサービスの拡大に伴って金融期
間が休日であっても無人で自動取引装置を稼働させるケ
ースが多くなってきている。
この休日における自動取引装置の無人稼働において
は、金融期間の通常の営業日のようにその当日に現金や
媒体を補充することはその人員の確保等の面から望まし
いものではなく、そのため休日に自動取引装置を稼働さ
せる場合、従来においては休日の前日の業務終了時点
で、翌日の無人稼働に耐え得るように現金及び明細票等
の媒体を補充すると共に、装置の稼働形態を設定する稼
働形態設定スイッチを無人稼働用に設定するようにして
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の技術では稼働形態設定
スイッチを誤った状態つまり無人稼働用以外の状態に設
定した場合、これを確認する手段がなく、そのため翌日
に無人で稼働するべく遠隔地のホスト装置からの指示に
より自動取引装置の電源が自動的に投入されても装置が
稼働しないという事態が生じるという問題がある。
また、この種の自動取引装置においては、現金を収納
した金庫構造のスタッカを現金処理機に対して着脱して
交換することにより、現金の回収や補充が行われるが、
スタッカに対する現金の収納状態が悪い場合、例えばス
タッカに紙幣を詰め過ぎたりあるいはスタッカ内の紙幣
を上下動させるためのステージの動作に支障を与えるよ
うな収納状態になっていた場合、スタッカを交換した
後、該処理機内に設けられた繰り出し手段により現金を
繰り出す際に、繰り出し不良等の動作不良を生じること
があり、同様にカードリーダライタ/プリント部(以下
CRP部と記す)に対する明細票やジャーナル用紙等の媒
体のセット状態が悪いと、これらの媒体の送り不良を生
じ、印字不良や印字不能に陥ることになる。
そのため、休日の前日に現金や媒体の補充を行った場
合、翌日の無人稼働時に装置が正常に動作するという保
証はなく、信頼性に欠けるという問題もある。
これらの問題を避けるためには、現金や媒体の補充直
後、特定のカードを用いて例えば支払い取引等の試し取
引を行えば、スイッチが正しい状態に設定されているか
どうか、あるいは現金や媒体の収納,セット状態が良い
か悪いかを確認することができる。
しかしながら、この場合は現金や媒体の補充を行う係
員が試し取引のための特定のカードを携帯しなければな
らないだけでなく、実際の取引の場合と同様に装置を操
作しなければならないという煩わしさがあり、係員にと
って大きな負担を強いることになる。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたもの
で、現金や媒体の補充直後、試し取引を行うことなく正
常に動作するか否かを確認することのできる自動取引装
置を実現することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明は装置の稼働形態を
設定する複数の稼働形態設定スイッチと、現金を収納し
たスタッカと、取引内容を明細票やジャーナル用紙等の
媒体に印字する印字手段を有し、顧客の操作により取引
を行い、休日にはオンラインで接続したホスト装置によ
る電源自動投入により無人稼働する自動取引装置におい
て、無人稼働前の現金や媒体の補充後に事前動作確認を
指示するためのスイッチ手段と、前記稼働形態設定スイ
ッチの無人稼働用の設定内容を記憶した記憶手段と、無
人稼働時に装置が正常に動作するかどうかを予め確認す
るための動作を制御する制御手段を具備したものであ
る。
〔作用〕
上述した構成を有する本発明は、休日の前日等無人稼
働の前に係員が現金や媒体の補充を行った後、前記スイ
ッチ手段により事前動作確認の指示を入力すると、制御
手段は各稼働形態設定スイッチの状態を検出してその検
出結果を記憶手段の内容と照合する。そしてスタッカか
らの現金の繰り出しと収納の動作を行わせて、その動作
結果と前記照合結果を前記印字手段により媒体に印字さ
せて装置外に排出し、これにより係員に無人稼働時に装
置が正常に動作するかどうかを確認させる。
従ってこれによれば、係員が稼働形態設定スイッチを
誤った状態つまり無人稼働用以外の状態に設定した場合
でも、係員がその場で容易に確認して正規の状態に再設
定することができるので、従来のように休日に無人稼働
すべく遠隔地のホスト装置からの指示により自動取引装
置の電源が自動的に投入されても装置が稼働しないとい
う事態が生じることがなくなる。
また、スタッカに対する現金の収納状態が悪い場合
や、CRP部に対する明細票やジャーナル用紙等の媒体の
セット状態が悪い場合も、係員はその場で収納,セット
状態が悪いことを知ることができるので、再セット等の
必要な処置を行うことができ、これにより翌日の無人稼
働時に装置が正常に動作しないという事態を防止できる
ので、信頼性の向上を図ることができる。
更に、本発明では従来のような特定のカードを用いた
試し取引に比べて、係員がカードを携帯する必要もな
く、また実際の取引の場合と同様に装置を操作する必要
もないので、係員の負担を軽減することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による自動取引装置の一実施例を示す
概略ブロック図で、この図に示したように本実施例の自
動取引装置は、顧客により挿入された通帳に取引内容を
印字する通帳記帳機1、顧客が取引のための操作を行う
透明電極によるキー群とそのキーの機能表示や操作の誘
導及び入力情報等の表示を行うCRTからなる顧客操作表
示部2、顧客により挿入されたカードに対する情報の読
み取り及び書き込みを行うカードリーダライタと明細書
及びジャーナル用紙等の媒体に取引内容を印字するプリ
ンタ部とから成るCRP部3、現金処理機4、係員の操作
により装置の稼働形態を設定するための後述する稼働形
態設定スイッチや補充金額入力用のテンキー及び表示器
から成る内部操作盤部5、現金や媒体の補充後に装置が
正しく動作するかどうかの事前動作確認を実行するため
のプログラム及び前記内部操作盤部5における稼働形態
設定スイッチの無人稼働用の内容を記憶した記憶手段と
してのメモリ6、及び前記1〜5の各機構部を制御する
と共に図示しない遠隔地のホスト装置とオンラインで接
続された主制御部7により構成されている。
ここで現金処理機4は、接客ユニット8、入金計数ユ
ニット9、認識ユニット10、一次プールユニット11、入
出金ユニット12、及び入金、万券,千券,リジェクトの
各スタッカ13〜16を備えており、前記ユニット9〜12は
取扱現金である紙幣を挟持して搬送するローラ及びベル
ト等から成る搬送路を有し、この各ユニットの搬送路は
相互に接続されている。
また、前記主制御部7はメモリ6に記憶されたプログ
ラムに基づいて事前動作確認の実行を制御する機能を有
している。
第2図は上述した第1図の装置における内部操作盤部
5に配置されるスイッチ類の一例を示す正面図で、この
図に見られるように内部操作盤部5には、装置の稼働形
態を設定する稼働形態設定スイッチ18や紙幣の補充金額
等を入力するテンキー及び装置の障害発生内容を番号等
で表示する液晶パネル等による表示部17等と共に、当該
装置の事前動作確認の実行を入力指示する事前動作確認
開始スイッチ18aが設けられている。
第3図は第1図の装置の前部側の外観を示す斜視図、
第4図は第1図の装置の後面図である。
第3図に示したように装置の前面上部に設定された接
客部には、前記顧客操作表示部2と共に、通帳挿入排出
口19、カード挿入排出口20、及び紙幣取り扱い口21がそ
れぞれ所定の位置に設けられていて、通帳挿入排出口19
の奥には前記通帳記帳機1が、またカード挿入排出口20
の奥には前記CRP部3がそれぞれ設けられており、更に
紙幣取り扱い口21の内側には現金処理機4の接客ユニッ
ト8が位置している。
一方、装置の後面には扉22a,22bが設けられており、
この扉22a,22bを開くことにより前記CRP部3への明細票
及びジャーナル用紙の補充を行うことができると共に、
前記現金処理機4に対する各スタッカ13〜16の着脱が可
能となっている。そして一方の扉22aの内部には前記内
部操作盤部5が設けられており、この扉22aに設けられ
た小扉23を開くことで内部操作盤部5の各スイッチを操
作できるようになっている。
次に上述した構成の作用を第1図〜第4図と共に第5
図及び第6図を参照して説明する。
第5図は上述した構成の事前確認動作を示すフローチ
ャートで、図中のSは各処理ステップを示している。
まず、休日の前日における業務終了時点で金融機関の
係員は、装置後部の扉22a、22bを開き、CRP部3に明細
票やジャーナル用紙等の媒体を補充すると共に、万券ス
タッカ14及び千券スタッカ15内にそれぞれの金種に応じ
て紙幣を補充する。
この場合の媒体を補充は、使用途中の媒体を新しいも
のと交換することにより行い、また紙幣の補充は予め万
券及び千券をセット収納した万券スタッカ14及び千券ス
タッカ15と空の入金スタッカ13及びリジェクトスタッカ
16を用意し、それまで使用されていたものと交換するこ
とにより行うことができる。
このようにして媒体及び紙幣を補充した後、係員は扉
22a、22bを閉じ、そして扉22aに設けられている小扉23
を開いて、内部操作盤部5の必要な稼働形態設定スイッ
チ18を押下することにより装置を無人稼働用に設定す
る。
その後、事前動作確認開始スイッチ18aを押下すると
(S1)、これを受けて主制御部7はメモリ6内に記憶さ
れている事前動作確認のプログラムを読み出して以下の
動作を行う。
まず、主制御部7は第2図に示す内部操作盤部5の
「取扱中止」,「入金中止」,「支払中止」等の装置稼
働形態を設定する各スイッチの設定状態を検出し、そし
てメモリ6内に記憶されている無人稼働用の設定内容と
照合する(S2)。
ここで主制御部7は前記照合結果から事前動作確認可
能か否かを判断し(S3)、事前動作確認可能と判断した
場合、現金処理機4に対して万券の繰り出し及び収納を
指示する。
この指示に基づいて現金処理機4は、入出金ユニット
12に設けられている図示しない繰り出し手段により万券
スタッカ14内の万券紙幣を1枚繰り出し、繰り出した紙
幣を搬送路により認識ユニット10,一次プールユニット1
1を経由させて接客ユニット8に搬送する。そして更
に、この接客ユニット8から前記紙幣を入金計数ユニッ
ト9へ送り、この入金計数ユニット9から搬送路により
認識ユニット10を経由させて入出金ユニット12に搬送し
た後、この入出金ユニット12に設けられている図示しな
い収納手段により紙幣を万券スタッカ14内に収納する
(S4)。
この動作中主制御部7は現金処理機4の動作を監視
し、前記万券の繰り出し及び収納が正常に行われたかど
うかを判断して(S5)、正常に行われたと判断した場
合、主制御部7は現金処理機4に対して千券の繰り出し
及び収納を指示する。
この指示に基づいて現金処理機4は、入出金ユニット
12に設けられている図示しない繰り出し手段により千券
スタッカ15内の千券紙幣を1枚繰り出し、繰り出した紙
幣を搬送路により認識ユニット10,一次プールユニット1
1を経由させて接客ユニット8に搬送する。そして更
に、この接客ユニット8から前記紙幣を入金計数ユニッ
ト9へ送り、この入金計数ユニット9から搬送路により
認識ユニット10を経由させて入出金ユニット12に搬送し
た後、この入出金ユニット12に設けられている図示しな
い収納手段により紙幣を千券スタッカ15内に収納する
(S6)。
この動作中主制御部7は現金処理機4の動作を監視
し、前記千券の繰り出し及び収納が正常に行われたかど
うかを判断して(S7)、正常に行われたと判断した場
合、主制御部7はCRP部3に印字を指示する。
この指示に基づいてCRP部3は図示しない印字手段に
より媒体つまり明細票とジャーナル用紙に前記現金処理
機4の動作結果と、前記装置稼働形態を設定する各スイ
ッチの状態とそしてメモリ6内の無人稼働用の設定内容
との照合結果、及び誤設定があった場合の再設定指示等
の文言を印字する。
そして、印字した明細票を現金処理機4に送り、一次
プールユニット11を経由させて搬送路により接客ユニッ
ト8に搬送した後、この接客ユニット8から装置外部に
排出する(S8)。
この動作中主制御部7はCRP部3の動作を監視し、印
字が正常に行われたかどうかを判断して(S9)、正常に
行われたと判断した場合、主制御部7は事前動作確認の
処理を終了させる。
第6図は前記CRP部3による明細票の印字例を示す図
で、この明細票が前記の如く排出されると係員はその内
容を確認し、印字内容に基づいて必要に応じて内部操作
盤部5の稼働形態設定スイッチ18により装置を無人稼働
用に再設定する。
一方、前記の事前確認動作において、S3でスイッチの
誤設定により事前動作確認不可と判断した場合、S5やS7
で万券紙幣や千券紙幣のスタッカへの詰め過ぎ等に起因
する動作不良と判断した場合、あるいはS7で媒体のセッ
ト不良等による印字不良と判断した場合、主制御部7は
装置の動作を中止させ(S10)、動作不良等の内容に応
じて予め定められたエラー番号を内部操作盤部5の表示
部17に表示して(S11)、異常終了とする。
この場合、係員は表示部17に表示されたエラー番号に
基づいて、稼働形態設定スイッチ18による稼働形態の再
設定や紙幣あるいは媒体の再セット等の必要な処置を行
った後、再度事前動作確認開始スイッチ18aを押下して
前記の動作を実行させる。
尚、上述した実施例では万券及び千券の繰り出し収納
枚数を1枚としたが、それぞれ複数枚づつ繰り出し収納
動作を行うようにしてもよい。
また、上述した実施例では万券及び千券の繰り出し収
納動作を別々に行っているが、一連の動作として行うこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、無人稼働前の現金や媒
体の補充後に事前動作確認を指示するためのスイッチ手
段と、装置の稼働形態を設定する複数の稼働形態設定ス
イッチの無人稼働用の設定内容を記憶した記憶手段と、
前記スイッチ手段により事前動作確認の指示が入力され
たとき、各稼働形態設定スイッチの設定状態を検出して
その検出結果を記憶手段の内容と照合すると共に、スタ
ッカからの現金の繰り出しと収納の動作を行わせて、そ
の動作結果と前記照合結果を前記印字手段により媒体に
印字するよう制御を行う制御手段とを具備することによ
り、装置の無人稼働前に係員が現金や媒体の補充を行っ
た後、無人稼働時に装置が正常に動作するかどうかをそ
の場で容易に確認できるようにしている。
従ってこれによれば、係員が稼働形態設定スイッチを
誤った状態つまり無人稼働用以外の状態に設定した場合
でも、その場で係員が確認して正しい状態に再設定する
ことができるので、従来のように休日に無人稼働すべく
遠隔地のホスト装置からの指示により自動取引装置の電
源が自動的に投入されても装置が稼働しない事態が生じ
ることをなくすことができるという効果が得られる。
また、スタッカに対する現金の収納状態が悪い場合
や、CRP部に対する明細票やジャーナル用紙等の媒体の
セット状態が悪い場合も、それを係員がその場知ること
ができるので、再セット等の必要な処置を行うことがで
き、これにより翌日の無人稼働時に装置が正常に動作し
ないという事態を防止できるので、信頼性が向上すると
いう効果も得られる。
更に、本発明では従来行われている特定のカードを用
いた試し取引に比べて、係員がカードを携帯する必要も
なく、また実際の取引の場合と同様に装置を操作する必
要もないので、係員の負担を軽減することができるとい
う効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動取引装置の一実施例を示す概
略ブロック図、第2図は第1図の装置の内部操作盤部に
配置されるスイッチ類の一例を示す正面図、第3図は第
1図の装置の前部側の外観を示す斜視図、第4図は第1
図の装置の後面図、第5図は事前動作確認実施時の動作
フローチャート、第6図はCRP部による明細票の印字例
を示す図である。 3……CRP部 4……現金処理機 5……内部操作盤部 6……メモリ 7……主制御部 14……万券スタッカ 15……千券スタッカ 18……稼働形態設定スイッチ 18a……事前動作確認開始スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の稼働形態を設定する複数の稼働形態
    設定スイッチと、現金を収納したスタッカと、取引内容
    を明細票やジャーナル用紙等の媒体に印字する印字手段
    を有し、顧客の操作により取引を行い、休日にはオンラ
    インで接続したホスト装置による電源自動投入により無
    人稼働する自動取引装置において、 無人稼働前の現金や媒体の補充後に事前動作確認を指示
    するためのスイッチ手段と、 前記稼働形態設定スイッチの無人稼働用の設定内容を記
    憶した記憶手段と、 前記スイッチ手段により事前動作確認の指示が入力され
    たとき、各稼働形態設定スイッチの状態を検出してその
    検出結果を記憶手段の内容と照合すると共に、スタッカ
    からの現金の繰り出しと収納の動作を行わせて、その動
    作結果と前記照合結果を前記印字手段により媒体に印字
    するよう制御を行う制御手段とを具備したことを特徴と
    する自動取引装置。
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