JPH06151854A - Soi型mosトランジスタの製造方法 - Google Patents

Soi型mosトランジスタの製造方法

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JPH06151854A
JPH06151854A JP32115792A JP32115792A JPH06151854A JP H06151854 A JPH06151854 A JP H06151854A JP 32115792 A JP32115792 A JP 32115792A JP 32115792 A JP32115792 A JP 32115792A JP H06151854 A JPH06151854 A JP H06151854A
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JP
Japan
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soi
threshold voltage
mos transistor
film
silicide
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JP32115792A
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English (en)
Inventor
Shoichi Masui
昇一 桝井
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SOI型MOSトランジスタの製造工程を簡
略化し、低コスト化する。 【構成】 SOI構造を構成する単結晶シリコン薄膜へ
のしきい値電圧調整のための不純物導入工程を省略し、
SOI型MOSトランジスタのしきい値電圧の制御は、
ゲート電極15を構成するシリサイドの金属種を変更す
ることで行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁体上に単結晶シリ
コン層を有するSOI(Silicon On Insulator) 構造の
基板を用いたSOI型MOSトランジスタの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】SOI構造の表面単結晶シリコン層(以
下、単に「SOI」と称する。)にMOSトランジスタ
を形成すると、バルクの単結晶シリコン基板にMOSト
ランジスタを形成した場合と比較して、接合容量の減
少、素子間分離耐圧の向上、寄生サイリスタのターンオ
ン即ちラッチアップの防止等の効果によって、回路動作
速度、集積度、更には、ソフトエラーに対する耐性が向
上する。
【0003】ところで、このSOIに形成されたMOS
トランジスタ(本発明において、「SOI型MOSトラ
ンジスタ」と称する。)のしきい値電圧は、多くのトラ
ンジスタによって構成される集積回路におけるノイズ・
マージン、消費電力、伝搬速度等の諸特性により決定さ
れるが、今後の動向をも含めて考察すると、nチャネル
SOI型MOSトランジスタでは0.3〜0.8V、p
チャネルSOI型MOSトランジスタでは−0.3〜−
0.8Vという比較的狭い範囲の値が要求される。
【0004】このSOI型MOSトランジスタのしきい
値電圧を制御する方法としては、不純物のイオン注入で
SOI中の不純物濃度を調整したり(例えば、特開平2
−90444号公報)、ゲート電極を多結晶シリコンで
形成し、その多結晶シリコンの不純物濃度を調整する方
法がある(例えば、特開平1−286366号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の何れ
の方法においても、SOI構造を形成した後にSOI型
MOSトランジスタのしきい値電圧を制御するための不
純物導入工程が必要であり、このため、不純物導入のた
めのイオン注入工程や熱処理工程及びそれらに伴うホト
リソグラフィ工程等の多くの工程を行う必要があった。
そして、この結果、製造工程が複雑化し、コストが増大
するという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、しきい値電圧調
整のための不純物導入を行わず、簡略化した製造工程に
よりSOI型MOSトランジスタを製造することができ
る方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、絶縁体上に形成された単結晶シリ
コン層にMOSトランジスタが形成されるSOI型MO
Sトランジスタの製造方法において、前記MOSトラン
ジスタのゲート電極をシリサイドを主体として構成し、
そのMOSトランジスタのしきい値電圧調整のための前
記単結晶シリコン層への不純物導入工程を省略する。
【0008】本発明において、好ましくは、前記MOS
トランジスタのゲート電極を構成するシリサイドの金属
種を選定することにより前記MOSトランジスタのしき
い値電圧を調整する。
【0009】
【作用】本発明のSOI型MOSトランジスタの製造方
法では、MOSトランジスタのしきい値電圧を制御する
ための不純物導入工程を省略し、しきい値電圧の制御
は、ゲート電極を構成するシリサイドの金属種を選定す
ることにより行う。従って、製造工程が簡略化し、低コ
スト化を達成することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例につき図面を参照して
説明する。
【0011】図1(a)は、SOI構造の基板に形成さ
れたMOSトランジスタを模式的に示したものである。
このSOI型MOSトランジスタでは、シリコン基板1
1の上に絶縁膜12を介して単結晶シリコン薄膜(SO
I)13が形成され、このSOI13の上にゲート絶縁
膜14を介してゲート電極15が形成されている。そし
て、このゲート電極15の両側のSOI13中に、夫
々、ソース/ドレイン16、17を構成する拡散層が形
成され、これらのソース/ドレイン16、17の間がチ
ャネル領域18になっている。
【0012】このSOI構造の基板は、単結晶シリコン
基板11上に形成した絶縁膜12の上に多結晶シリコン
薄膜を形成し、この多結晶シリコン薄膜をレーザーや電
子ビームを用いて溶融及び再結晶化させてSOI13を
形成する方法、絶縁膜12を構成する酸化膜で覆われた
単結晶シリコン基板を別の単結晶シリコン基板11と貼
り合わせた後に前者のシリコン基板を研磨してSOI1
3にする方法、或いは、SIMOX(Separation by Im
planted Oxygen) 法を用いて形成することができる。
【0013】まず、本発明を案出するに至った経緯を、
図1及び図2を参照して説明する。
【0014】SOI13中の電荷をシート電荷で近似す
ると、図1(a)のSOI型MOSトランジスタのしき
い値電圧Vthは、
【0015】
【数1】
【0016】と表される。
【0017】ここで、φmfとφmbは、夫々、シリコンの
真性フェルミ順位を基準としたゲート電極材料と基板材
料の仕事関数差、Cfox とCbox は、夫々、ゲート絶縁
膜14と絶縁膜12により形成される単位面積当たりの
静電容量、Vb は基板電位、N及びtsiは、夫々、SO
I13の不純物濃度及び膜厚であり、ni はシリコンの
真性キャリア濃度である。また、βは、q/kTで表さ
れる量で、qは電子電荷量、kはボルツマン定数、Tは
絶対温度である。
【0018】図2に、SOI13の膜厚を40nm、ゲ
ート絶縁膜14の膜厚を15nm、絶縁膜12の膜厚を
440nmとした場合のSOI13のp型不純物濃度と
しきい値電圧の関係を示す。同図において、上方の曲線
が高濃度(1×1020cm-3以上)のp型の多結晶シリ
コンからなるゲート電極15を用いた場合、下方の曲線
が高濃度のn型の多結晶シリコンからなるゲート電極1
5を用いた場合を夫々示している。
【0019】同図から明らかなように、SOI13の不
純物濃度が1×1017cm-3以下の場合には、しきい値
電圧はSOI13の不純物濃度の変化によらずほぼ一定
である。従って、しきい値電圧が他の方法で制御可能で
あれば、このSOI13へのしきい値電圧制御のための
不純物導入工程を省略し、このSOI13の不純物濃度
を例えば1×1017cm-3以下の範囲のままで用いる方
が、SOI13の不純物濃度の不測の変化によるしきい
値電圧の変動幅が小さく、且つ、製造工程が簡略化され
てコスト的にも望ましいことが分かる。
【0020】SOI13の不純物濃度を調整する方法を
用いない場合には、SOI型MOSトランジスタのしき
い値電圧は、ゲート電極15を構成する材料の仕事関数
により制御することが望ましい。
【0021】しかしながら、ゲート電極15を多結晶シ
リコンで形成し、その多結晶シリコンの不純物濃度を調
整する方法では、通常、その不純物濃度の調整をイオン
注入や拡散によって行うため、不純物濃度を精確に制御
することが困難である。
【0022】従って、本発明においてはゲート電極15
をシリサイドで構成し、このシリサイドを構成する金属
の種類を選定することによりしきい値電圧を制御する方
法を用いる。
【0023】図1(b)に、p型不純物濃度が1.5×
1015cm-3であるSOI13と種々のシリサイドから
なるゲート電極15とで構成したnチャネルSOI型M
OSトランジスタのしきい値電圧を示す。同図から明ら
かなように、MoSi2 、TiSi2 、TaSi2 、N
iSi、Pt2 Siを用いると、0.4〜0.7Vの範
囲でしきい値電圧を調整可能なことが分かる。即ち、シ
リサイドは、それを構成する金属の種類によって仕事関
数が異なるため、その金属の種類を選定することによ
り、しきい値電圧の制御が可能である。なお、これらの
金属は複合して用いてもよい。
【0024】以上の説明はnチャネルSOI型MOSト
ランジスタのしきい値電圧についてのものであるが、p
チャネルSOI型MOSトランジスタのしきい値電圧に
ついても同様の手法を用いることができる。
【0025】次に、本発明を適用した一実施例によるn
チャネルSOI型MOSトランジスタの製造工程を図3
及び図4を参照して説明する。
【0026】まず、図3(a)に示すように、SIMO
X法を用い、膜厚が440nmの酸化シリコン膜21を
シリコン基板11中に埋め込み形成して、膜厚が70n
mのSOI13を形成する。なお、シリコン基板11中
の不純物濃度は9×1014cm-3である。
【0027】次に、図3(b)に示すように、膜厚が2
5nmのパッド用の酸化シリコン膜22を熱酸化により
SOI13の表面に形成し、続いて、膜厚が80nmの
窒化シリコン膜23をCVD法により酸化シリコン膜2
2の上に堆積させる。そして、ホトリソグラフィ及びエ
ッチングにより、素子形成領域以外の領域の窒化シリコ
ン膜23を除去する。なお、酸化シリコン膜22と窒化
シリコン膜23は、シリコン基板11の裏面にも形成さ
れる。
【0028】この後、窒化シリコン膜23を耐酸化膜と
したウェット酸化により、SOI13のうちで窒化シリ
コン膜22が除去された領域のSOI13を、酸化シリ
コン膜21に達する深さまで酸化し、この領域に酸化シ
リコン膜24を形成する。この結果、SOI型MOSト
ランジスタを形成すべきSOI13の素子形成領域が、
酸化シリコン膜21と24に囲まれ、シリコン基板11
及び他の素子形成領域から電気的に絶縁された状態にな
る。
【0029】次に、図3(c)に示すように、SOI1
3上及びシリコン基板11の裏面の窒化シリコン膜23
をドライエッチングにより除去し、続いて、SOI13
上及びシリコン基板11の裏面の酸化シリコン膜22を
ウェットエッチングにより除去する。
【0030】次に、図示は省略したが、犠牲酸化膜とし
て酸化シリコンを熱酸化法により20nmの膜厚に形成
し、この犠牲酸化後、SOI13中の不純物濃度を調整
せず、この犠牲酸化膜をウェットエッチングにより除去
する。
【0031】次に、ゲート絶縁膜14として、膜厚が1
5nmの酸化シリコン膜をドライ酸化によりSOI13
の表面に形成する。
【0032】次に、図3(d)に示すように、膜厚が1
50nmでアンドーピングの多結晶シリコン膜25と、
膜厚が25nmのLTO膜26と、膜厚が80nmでチ
ャネリング防止用の窒化シリコン膜(図示せず)とを、
LPCVD法により連続的に堆積させ、ホトリソグラフ
ィ及びエッチングにより、これらの膜をゲート電極のパ
ターンに加工する。
【0033】次に、この多結晶シリコン膜25等をマス
クとして用いたセルフアライン法により、nチャネルS
OI型MOSトランジスタを形成すべき領域のSOI1
3にヒ素を50keVの加速電圧で2×1014cm-2
けイオン注入する。そして、多結晶シリコン膜25上の
窒化シリコン膜を除去した後、窒素雰囲気中で900
℃、15分間の熱処理を行い、SOI13中の不純物を
活性化させて、ソース/ドレイン16、17とこれらの
間のチャネル領域18を形成する。
【0034】次に、図4(a)に示すように、膜厚が2
50nmでアンドーピングのLTO膜を全面に堆積さ
せ、このLTO膜と多結晶シリコン膜25上のLTO膜
26を異方性エッチングして、LTO膜からなるスペー
サ27を多結晶シリコン膜25の側壁に形成する。
【0035】次に、図4(b)に示すように、膜厚が8
0nmのTi膜(図示せず)を全面に堆積させた後、6
00℃の窒素雰囲気中で熱処理することにより、ゲート
電極15を構成する多結晶シリコン膜をシリサイドであ
るTiSi2 にするとともに、ソース/ドレイン16、
17のうちでスペーサ27よりも外側の領域もTiSi
2 であるシリサイド領域31、32にする。
【0036】この時、全面に堆積させたTi膜のうちで
スペーサ27及び酸化シリコン膜24の上の部分はTi
Si2 にはならず、TiNになる。そこで、このTiN
膜を、硫酸と過酸化水素水の混合液によりエッチング除
去する。この後、800℃の窒素雰囲気中で再度熱処理
し、シリサイド領域31、32を安定化する。
【0037】次に、図4(c)に示すように、膜厚が5
00nmでアンドーピングのLTO膜33を全面に堆積
させ、このLTO膜33に、ゲート電極15及びシリサ
イド領域31、32に夫々達するコンタクト孔34を開
孔する。そして、バリアメタルである膜厚が60nmの
TiW膜(図示せず)を堆積した後、膜厚が1μmのア
ルミニウム膜を堆積させ、ホトリソグラフィ及びエッチ
ングにより、金属配線35をパターン形成する。
【0038】以上のようにして製造した本実施例のnチ
ャネルSOI型MOSトランジスタのしきい値電圧の平
均値は、0.49Vであり、〔数1〕を使って計算した
理論値とよく一致した。
【0039】
【発明の効果】本発明のSOI型MOSトランジスタの
製造方法では、絶縁体上に形成された単結晶シリコン層
へのしきい値電圧を制御するための不純物導入工程を省
略したので、製造工程の簡略化及び低コスト化を達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はSOI型MOSトランジスタの模式
図、(b)はp型SOIと種々のシリサイドからなるゲ
ート電極で構成されたnチャネルSOI型MOSトラン
ジスタのしきい値電圧を示すグラフである。
【図2】SOI中の不純物濃度とSOI型MOSトラン
ジスタのしきい値電圧との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の一実施例によるSOI型MOSトラン
ジスタの製造工程を示す縦断面図である。
【図4】本発明の一実施例によるSOI型MOSトラン
ジスタの製造工程を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 シリコン基板 12 絶縁膜 13 単結晶シリコン薄膜(SOI) 14 ゲート絶縁膜 15 ゲート電極 21 酸化シリコン膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体上に形成された単結晶シリコン層
    にMOSトランジスタが形成されるSOI型MOSトラ
    ンジスタの製造方法において、 前記MOSトランジスタのゲート電極をシリサイドを主
    体として構成し、そのMOSトランジスタのしきい値電
    圧調整のための前記単結晶シリコン層への不純物導入工
    程を省略したことを特徴とするSOI型MOSトランジ
    スタの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極を構成するシリサイドの
    金属種を選定することにより前記MOSトランジスタの
    しきい値電圧を調整することを特徴とする請求項1に記
    載のSOI型MOSトランジスタの製造方法。
JP32115792A 1992-11-05 1992-11-05 Soi型mosトランジスタの製造方法 Pending JPH06151854A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6424016B1 (en) * 1996-05-24 2002-07-23 Texas Instruments Incorporated SOI DRAM having P-doped polysilicon gate for a memory pass transistor
KR100470832B1 (ko) * 2002-08-12 2005-03-10 한국전자통신연구원 두께가 얇은 soi층을 이용한 쇼트키 장벽 관통트랜지스터 및 그 제조방법
KR100777101B1 (ko) * 2005-12-07 2007-11-19 한국전자통신연구원 낮은 쇼트키 장벽 관통 트랜지스터 및 그 제조방법

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Effective date: 20010321