JPH0615100U - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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Publication number
JPH0615100U
JPH0615100U JP10980191U JP10980191U JPH0615100U JP H0615100 U JPH0615100 U JP H0615100U JP 10980191 U JP10980191 U JP 10980191U JP 10980191 U JP10980191 U JP 10980191U JP H0615100 U JPH0615100 U JP H0615100U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
display
karaoke
song
system control
Prior art date
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Pending
Application number
JP10980191U
Other languages
English (en)
Inventor
勝夫 蕪木
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本コロムビア株式会社 filed Critical 日本コロムビア株式会社
Priority to JP10980191U priority Critical patent/JPH0615100U/ja
Publication of JPH0615100U publication Critical patent/JPH0615100U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラオケ装置の入力操作キーの操作を順に点
灯表示して操作ミスを無くす。 【構成】 カラオケ装置の各入力操作キーに対応する点
灯表示を設け、システムコントロール手段で次に操作す
べきキーを案内し、たくさんの操作キーのうち操作可能
なキーを限定し、特定のキーが操作されるように順に表
示していく。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キーの表示方式に係り、特にカラオケ装置におけるキーの表示に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2に従来のカラオケ装置のブロック図を示す。従来カラオケ装置においてカ ラオケ演奏する曲番を選択し、演奏を開始する場合、カラオケを歌う人(以下「 歌手」とする)は、まず、操作指示表示11の「曲番入力」が点灯しているのを 確認し、歌おうとする曲の番号を10キー1とセットキー2によって入力する。 LDやコンパクトディスクのような光ディスクによるカラオケ装置の場合、光デ ィスクを100枚から200枚程度専用のディスクチェンジャ13に入れている ことが多い。このとき曲番の入力ではディスクの番号と、ディスク内の曲番を入 力しなければならない。例として148枚目の3曲目をセットする場合のキーの 押し方は、「1」「4」「8」「セット」「3」「セット」となる。 ディスク番号と曲番の間の第1のセットキー2は、ディスク番号と、曲番の分か れ目を判別し、第2のセットキー2はディスク番号と曲番のセット終了を意味す る。システムコントロール9に入力された10キー1の情報は曲番表示10に表 示され、歌手がセットした曲番を確認することができる。第2のセットキー2が 押されるとシステムコントロール9は操作指示表示11の「曲番入力」を消灯し 、光ディスクチェンジャ13内のディスクを音楽再生可能な状態(スタンバイ状 態)にさせる。ディスクがスタンバイ状態になるとシステムコントロール9は操 作指示表示11の「演奏スタート」を点灯させる。歌手は操作指示表示11の「 演奏スタート」が点灯したのを確認し、演奏スタートキー3を押してカラオケ演 奏をスタートさせる。システムコントロール9は演奏スタートキー3が押される と映像音声出力回路12と光ディスクチェンジャ13を制御しカラオケ演奏をス タートさせ、操作指示表示11の「演奏スタート」を消灯する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術は、カラオケ装置のような不特定多数の人間が使用する装置にお いて、キー操作によって装置を動かす場合、操作が複雑で操作説明書が無ければ なかなか理解しずらい。たとえ上記のような操作指示用の表示があったとしても 細かいところまで指示は出来ない。本考案の目的は、各操作時に必要なキーを表 示(点灯)することによって、容易にカラオケ装置の操作が出来るような、キー の表示方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はシステムコントロール回路を有し、次に入力される入力キー1つ1つ に対して点灯、消灯可能な表示装置を設け、操作指示表示を点灯させると共に、 その操作で入力可能なキーを点灯させ操作する人がどのキーを押せば良いのか、 どのキーを押すことが出来るのかを容易に知ることが出来、簡単に操作できるよ うにする装置にある。
【0005】
【実施例】
本考案の一実施例を図によって説明する。図1はカラオケ装置のキー入力部と 表示部を示すブロック図であり、1は10キー、2はセットキー、3は演奏スタ ートキー、4は歌い直しキー、5は10キー表示、6はセットキー表示、7は演 奏スタートキー表示、8は歌い直しキー表示である。10の曲番表示は7セグメ ントLED、11の操作指示表示は点灯、消灯可能な表示装置である。又、5か ら8のキー表示も、点灯、消灯可能な表示装置である。
【0006】 148枚目の3曲目をカラオケ装置にセットし、演奏するまでのキー操作と、 表示を順をおって説明する。カラオケ演奏がされておらず、歌手の演奏曲セット 待ち状態のとき、システムコントロール9は操作指示表示11の「曲番入力」を 点灯するのと同時に、10キー表示5を点灯する。これによって歌手は「曲番入 力」をするために10キー1を押さなければならないことを確認できる。歌手は 歌おうとするディスクの番号をセットするために10キー1を押す。
【0007】 システムコントロール9は、「1」が押されたところでセットキー表示6を点 灯する。「1」が押されたところでセットキー表示6が点灯するのはディスク番 号が一桁の場合もあるからである。歌手は続けて「4」「8」と10キー1を押 した後、セットキー2を押す。システムコントロール9はディスク番号の入力が 終了したのでセットキー表示6を一旦消灯する。歌手は続けて曲番をセットする 。10キー1の「3」を押すとシステムコントロール9はセットキー表示6を点 灯する。歌手がセットキー2を押すとシステムコントロール9はセットキー表示 2を消灯すると同時に、今度は10キー表示も消灯する。
【0008】 演奏する曲のディスク番号と、曲番がセットされたため10キー1を押す必要 がなくなったためである。入力されたディスク番号と曲番は曲番表示に表示し、 歌手がセットした曲番を確認することが出来るようにする。演奏曲の曲番のセッ トキー2が押されるとシステムコントロール9は操作指示表示11の「曲番入力 」を消灯し、光ディスクチェンジャ13内のディスクを音楽再生可能な状態(ス タンバイ状態)にさせる。ディスクがスタンバイ状態になるとシステムコントロ ール9は操作指示表示11の「演奏スタート」を点灯させると同時に演奏スター トキー表示7を点灯する。
【0009】 歌手は操作指示表示11の「演奏スタート」が点灯したのを確認し、演奏スタ ートキー3を押してカラオケ演奏をスタートさせる。演奏スタートキー3が押さ れるとシステムコントロール9は演奏スタートキー表示7を消灯すると同時に、 操作指示表示11の「演奏スタート」を消灯する。システムコントロール9は演 奏スタートキー3が押されると映像音声出力回路12と光ディスクチェンジャ1 3を制御しカラオケ演奏をスタートさせる。以上のようにして、歌手がカラオケ 装置を操作するために押さなければならないキーを順に表示し、操作の手順をわ かりやすくする。
【0010】 又業務用のカラオケ装置の場合、カラオケ演奏の状態によって有効なキーと有 効でないキーがでてくる。例えば演奏が開始された後、もう一度最初から歌い直 しができる歌い直しキー4は、曲の最初から数秒間のみ有効である(曲の演奏中 いつでも受けるようにしてしまうと、曲の終わり間際で歌い直しキーを押すこと が出来、同じ曲を何度も歌うことが出来てしまう)。例えば曲の演奏開始から3 0秒間歌い直しキーを受け付けるとしたら、30秒間歌い直しキー表示を点灯す ることによって、歌手に歌い直しが可能な状態を知らせることが出来る。
【0011】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、入力キー1つ1つに対応し て点灯、消灯可能な表示装置を付けることによって、システムコントロールは操 作指示表示を点灯させると同時に、その操作で入力可能なキー(入力しなければ ならないキー)を点灯させて歌手がどのキーを押せば良いのか、どのキーを押す ことが出来るのかを容易に知ることが出来、操作性を向上させるのに極めて効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカラオケ装置のブロック図。
【図2】従来のカラオケ装置のブロック図。
【符号の説明】
1 10キー 2 セットキー 3 演奏スタートキー 4 歌い直しキ
ー 5 10キー表示 6 セットキー
表示 7 演奏スタートキー表示 8 歌い直しキ
ー表示 9 システムコントロール 10 曲番表示 11 操作指示表示 12 映像音声
出力回路 13 ディスクチェンジャ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ装置において、キー入力操作を
    する際、操作の手順に従って、操作に必要なキーを順に
    表示する手段を有することを特徴とするカラオケ装置。
JP10980191U 1991-12-12 1991-12-12 カラオケ装置 Pending JPH0615100U (ja)

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JP10980191U JPH0615100U (ja) 1991-12-12 1991-12-12 カラオケ装置

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JP10980191U JPH0615100U (ja) 1991-12-12 1991-12-12 カラオケ装置

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JPH0615100U true JPH0615100U (ja) 1994-02-25

Family

ID=14519563

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157724B2 (ja) * 1980-10-16 1986-12-08 Mitsubishi Electric Corp
JPS62185290A (ja) * 1986-02-12 1987-08-13 Sony Corp 演奏再生装置
JPH01229460A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Pioneer Electron Corp ディスクプレーヤ

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961008