JPH06150775A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH06150775A
JPH06150775A JP4297059A JP29705992A JPH06150775A JP H06150775 A JPH06150775 A JP H06150775A JP 4297059 A JP4297059 A JP 4297059A JP 29705992 A JP29705992 A JP 29705992A JP H06150775 A JPH06150775 A JP H06150775A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付性が良く、フレキシブルなプリント回路
基板にも容易に固定することができるようにする。 【構成】 スイッチ装置10を、基板12(ベース部
材)と弾性膨出部材11とシート状の押え部材17とに
よって構成し、弾性膨出部材11の膨出部14に押え部
材17を開孔18が入り込むように被押え部16まで嵌
入させ、その押え部材17を基板12に接着するだけの
簡単な作業で固定するようにして、組付作業性が向上す
る分だけコストダウンを図る。また、弾性膨出部材11
をやわらかくて板厚の薄いフレキシブルなベース部材に
も固定できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器のキースイ
ッチ,音色スイッチ,効果スイッチ、さらには各種オー
ディオ機器の押し釦スイッチ等に使用可能なスイッチ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子オルガンや電子ピアノ等の鍵
盤電子楽器のキースイッチ等に用いられているスイッチ
装置としては、例えば図7に示すように可動接点3を膨
出部4の内面に有するゴム等の弾性材により一体成形さ
れた弾性膨出部材1を、ベース部材である基板2上に設
けられた非導通の固定接点5に対応させて配設したもの
がある。
【0003】この種のスイッチ装置の基板2上への取付
けは、例えば弾性膨出部材1の下面の外周寄りに周方向
に間隔を置いて複数個突設した鉤部6を、それに対応さ
せて基板2に形成している孔7に基板2の下面より下側
に突出するまで押し込むことによって行っている。ま
た、弾性膨出部材1の下面に図7の鉤部6のような係止
部材を形成することなしに、弾性膨出部材の平面状に形
成した下面に接着剤を塗布し、それを単に基板上に固定
することによっても行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな弾性膨出部材の鉤部を基板の孔に係止位置まで押し
込むことによって固定するスイッチ装置の場合には、そ
の弾性膨出部材がゴム等の弾性材によって形成されてい
るため鉤部が変形しやすく、それが基板の下面に確実に
係止される位置まで突出させるには、基板を裏返しにし
てその鉤部を引っ張ることによって係止位置まで確実に
嵌入させる必要があったため、その作業が面倒であっ
た。
【0005】また、この鉤部を押し込むことによって弾
性膨出部材を固定する方法の場合には、基板が例えばベ
ークライト製のプリント回路基板(PCB)や、フレキ
シブルプリント回路(FPC)+板金である場合のよう
に、適度な板厚と硬さ(剛性)を有するものについては
有効であるが、板厚が薄くてやわらかなフレキシブルプ
リント回路基板の場合には適さないという問題点があっ
た。さらに、弾性膨出部材の下面に接着剤を塗布して接
着する場合には、所定の接着強度を得るために必要な接
着面積を確保する必要があるので、それだけ弾性膨出部
材とベース部材の形状が制約されてしまう。
【0006】この発明は上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、組付性に優れ、フレキシブルなプリ
ント回路基板(ベース部材)にも容易に固定することが
できるスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、固定接点を有するベース部材と、膨出部
の内面に固定接点に対応する可動接点を有し、外周に被
押え部を形成した弾性膨出部材と、その弾性膨出部材の
膨出部を嵌入させる開孔を形成したシート状の押え部材
とからなり、その押え部材が弾性膨出部材の被押え部を
押え込むようにベース部材に接着されて弾性膨出部材を
ベース部材に固定するようにして、スイッチ装置を構成
したものである。
【0008】
【作用】このように構成したスイッチ装置によれば、弾
性膨出部材の膨出部に開孔が入り込むようにしてシート
状の押え部材を被押え部まで嵌入させ、その押え部材を
ベース部材に接着するだけの簡単な作業で、弾性膨出部
材をベース部材に固定することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例を示すス
イッチ装置を図2のX−X線に沿って切断した断面図、
図2はそのスイッチ装置が複数の弾性膨出部材が連なっ
て構成されている様子を示す外観斜視図である。
【0010】このスイッチ装置10は、図1に示すよう
に固定接点15を有するベース部材である基板12と、
ドーム状の膨出部14の内面に固定接点15に対応する
可動接点13を有し、下端側の外周に被押え部16を形
成した弾性膨出部材11と、その弾性膨出部材11の膨
出部14を嵌入させる開孔18を形成したシート状の押
え部材17とからなっている。
【0011】その弾性膨出部材11は、図2に示すよう
に例えば半オクターブを構成する6個、あるいは1オク
ターブを構成する12個(図には2個のみ図示してい
る)を等間隔に配置して、それらの下端側を弾性膨出部
材11と一体に形成した連結部材としても機能する被押
え部16によって連結し、それらを一体成形している。
【0012】その弾性膨出部材11は、ゴム等の柔軟な
弾性材を一体成形により形成したものであり、図1に示
すようにドーム状の膨出部14と、その膨出部14の内
面中央から垂下した柱状部19と、その柱状部19の反
対側に立上った円環部21と、柱状部19の下端面に融
着した例えば導電ゴム等の導電性弾性体からなる円板状
の可動接点13とを有しており、円環部21が外力によ
って図1の矢示A方向に押下されたときに、膨出部14
が変形することによって可動接点13が下降して基板1
2上の固定接点15に接する。
【0013】基板12は、例えばベークライト製のプリ
ント回路基板や、板厚が薄くてやわらかなフレキシブル
プリント回路基板によって形成し、その上面に例えば櫛
状の複数の歯を平行にE字状に交互に配列した一対の非
導通の導電素子からなり外周側を略円形に形成した固定
接点15を、カーボン印刷等により弾性膨出部材11側
の各可動接点13にそれぞれ対応させて形成している。
【0014】図2に示すように、等間隔に整列配置され
た複数の弾性膨出部材11の間の被押え部16の下面に
は、連続する弾性膨出部材11を全て同時に基板12上
に位置決めするための位置決め用の突起22を、位置決
めを有効にする数個所(例えば1ブロックにつき3〜4
個所)に突設し、その各突起22に対応させて位置決め
孔23を基板12側にそれぞれ形成し、それらを嵌入さ
せたときに、基板12対する各弾性膨出部材11の位置
が正確に決まって、各可動接点13が固定接点15にそ
れぞれ対応して正確な位置になるようにしてある。
【0015】また、シート状の押え部材17は、例えば
ポリエステルフィルム(PET)で形成し、そこに各膨
出部14に対応させて開孔18をそれぞれ形成し、その
開孔18を弾性膨出部材11の膨出部14にそれぞれ嵌
入させたときに、その外周部分が弾性膨出部材11の被
押え部16の縁部よりも外側になるようにしている。
【0016】この弾性膨出部材11の基板12への固定
は、その下面に設けられている数個所の突起22を基板
12の位置決め孔23にそれぞれ嵌入させて位置決めし
た後、その基板12上の弾性膨出部材11の被押え部1
6の外側になる部分12aに接着力の高い接着剤を塗布
し、シート状の押え部材17を弾性膨出部材11の上部
から各開孔18内に膨出部14がそれぞれ入り込むよう
に被せて押し付け、それが弾性膨出部材11の被押え部
16を押え込むようにして基板12に接着し、弾性膨出
部材11を基板12上に接着する。
【0017】したがって、弾性膨出部材11はその周囲
の被押え部16の部分が押え部材17によって確実に固
定されるので、それを基板12上の正確な位置に位置決
めできる。
【0018】このように、このスイッチ装置10は、押
え部材17により弾性膨出部材11の被押え部16を押
え付けて接着により固定するので組み付けが容易であ
り、弾性膨出部材の下面を接着により直接基板に固定す
る場合には、その下面を十分な接着強度が得られるだけ
の面積にする必要があるためそれだけ弾性膨出部材の形
状が制約を受けるが、このスイッチ装置10によればそ
のような必要がないので、形状を設計する上での自由度
が増す。
【0019】また、前記実施例にあっては、基板12に
弾性膨出部11を載置し、その周囲の被押え部16を押
え部材17で接着等により押え保持する構成のため、基
板12の上面と弾性膨出部11の被押え部16の下面と
の間に接着剤層が全く存在しない。
【0020】従来の弾性膨出部材の下面に接着剤を塗布
して接着するやり方は、弾性膨出部材の下面とベース部
材の上面との間に接着剤層が形成されるため、接着剤の
量もしくは接着面への接着時の押圧力あるいはその両者
によって接着剤層の厚みが微妙に異なる。
【0021】この厚みの違いによって、可動接点と固定
接点との距離がケースバイケースで異なるため、ワンメ
イク接点タイプではほとんど影響がないかも知れない
が、複数メイク接点タイプをタッチレスポンススイッチ
に利用する場合は、上記厚みの僅かな違いがタッチレス
ポンスに大きく影響し、一つの楽器の中の並設した各鍵
のタッチレスポンス上のバラツキ、または各楽器間のタ
ッチレスポンス上のバラツキが表われる。
【0022】上述の実施例にあっては、上記当該部分に
接着剤層が存在しないので、図3に示すように複数メイ
ク接点である2メイク接点、即ち先にコンタクトする第
1可動接点131と第1固定接点51との第1ペアと、
後にコンタクトする第2可動接点132と第2固定接点
52との第2ペアからなるタッチレスポンススイッチの
構成にすると、接着剤層による前述の各鍵間及び各楽器
間のタッチレスポンス上のバラツキは発生しない。した
がって、安価にして精度の良いタッチレスポンススイッ
チが実現できる効果がある。
【0023】なお、この押え部材17の基板12上への
接着は、その押え部材17の下面側に接着剤を塗布する
ようにしてもよいし、基板12あるいは押え部材17の
いずれか一方の接着面に両面テープを貼着して、押え部
材17を基板12へ接着するようにしてもよい。また、
その接着を溶着や融着により行うようにしてもよい。さ
らに、接着剤を塗布する場合には、それを弾性膨出部材
11あるいは11′の被押え部16の上部にも付着する
ように塗布してもよいし、両面テープを使用する場合も
同様に、それを弾性膨出部材11の被押え部16の上部
にも貼着するようにしてもよい。
【0024】図4は図1のスイッチ装置を鍵盤装置に組
み込んだ例を一部を断面にして示す構成図である。この
鍵盤装置は、スイッチ装置10を白鍵25と黒鍵26に
それぞれ対応させて、その下側のメインフレーム29上
に設けてキースイッチとしている。
【0025】この鍵盤装置の鍵は、下面側を開放した断
面形状をそれぞれコの字状とする樹脂材等により成形し
た白鍵25と黒鍵26とからなり、その白鍵25と黒鍵
26を1オクターブあるいは半オクターブ分の個数を鍵
の並び方向に設けたものである。白鍵グループは、1鍵
置きに共通基端部25aでまとめられて、他の白鍵グル
ープの共通基端部25bと共に各共通基端部を図4のよ
うに重ね合わせ、さらに、黒鍵グループをその共通基端
部26aを共通にして白鍵グループの上に積設してい
る。
【0026】このように、3つの鍵グループを積設した
状態で、その上から図4に示すように鍵貫通孔27にネ
ジ28を挿通して板金製のメインフレーム29に螺着す
ることにより固定している。
【0027】白鍵25は、前部の両側壁下面にL字状の
ストッパ片25cを垂設し、そのストッパ片25cに対
応させてメインフレーム29側に鍵ガイド部材31を固
定し、白鍵25の前部(図4で右方側)が上下動した際
に両側のストッパ片25cの各内壁面が鍵ガイド部材3
1の側面にそれぞれ摺接して、鍵の横振れが防止される
ようにしている。
【0028】白鍵25の長手方向の略中央に対応するメ
インフレーム29上には、前述したようにスイッチ装置
10を各白鍵25に対応させてそれぞれ固定すると共
に、各黒鍵26にもに対応させてそれぞれ固定し、その
各白鍵25及び黒鍵26のスイッチ装置10に対応する
下面にアクチュエータ32を下方に向けて一体に突設
し、そのアクチュエータ32が打鍵時にスイッチ装置1
0の上部を押し下げて膨出部14を弾性変形させ、図1
に示した可動接点13が固定接点15に接してスイッチ
が閉成することにより楽音を発生させるようにしてい
る。なお、アクチュエータ32は、スイッチ装置10と
の接触面32aの形状を、例えばH字状に形成して円環
部21の上面を安定して押圧できるようにする。
【0029】図5はこの発明の他の実施例を示すもの
で、弾性膨出部材11に押え部材17を位置決めするた
めの突起35を被押え部16の上面に複数個(例えば2
個)形成し、その各突起35に対応させて押え部材17
に孔36をそれぞれ形成したものであり、その他の構成
は図1の実施例と同様である。
【0030】この実施例によれば、押え部材17の弾性
膨出部材11に対する位置決めをその突起35に孔36
を嵌入させることによって容易に行うことができるの
で、押え部材17の膨出部14を嵌入させる開孔18の
孔径を膨出部14の外径に比して大きくして押え部材1
7を弾性膨出部材11に被せ易くしても、それを弾性膨
出部材11に対して正確に位置決めできるので、組み付
け作業性がより向上する。
【0031】なお、スイッチ装置10は、図2に示した
ように互いに隣合う弾性膨出部材11を連続させたもの
に限るものではなく、それを1個ずつ分離して個別に形
成したものであってもよい。その場合、被押え部16の
下面に形成する突起22は、各弾性膨出部材11ごとに
2個(それ以上であってもよい)ずつ設ける必要があ
る。
【0032】図6は弾性膨出部材を有するスイッチとメ
ンブレンスイッチとを組み合わせたスイッチ装置の実施
例を示す断面図であり、図1に対応する部分には同一の
符号を付してある。このスイッチ装置は、シート状の例
えばポリエステルフィルムで形成した押え部材47を図
1の実施例の押え部材17に比して大きくし、その押え
部材47の弾性膨出部材11から所定の距離を置いた位
置を基板12から離れる方向に一定の深さで絞り込んで
絞り部46を形成(金型にて絞り部も一体形成)し、そ
の絞り部46の下面に上部接点48を、基板12側にそ
の上部接点48に対応させて下部接点49をそれぞれ形
成してメンブレンスイッチ40を構成している。
【0033】その上部接点48と下部接点49は、押え
部材47の内面及び基板12の上面にそれぞれ銅(C
u)又は銀(Ag)によって形成した各パターンの上か
らカーボン処理をしたものであり、通常はそれらが図示
のように離れた位置にあって、絞り部46を押し下げた
ときにそれらが接して接点が閉成する。このようにすれ
ば、スイッチ装置内にメンブレンスイッチ40も同時に
形成することができるので、電子楽器等の装置全体の総
合的なコストをさらに下げることができると共にスイッ
チ類をコンパクト化することができる。
【0034】以上、この発明によるスイッチ装置の各種
実施例と、そのスイッチ装置を鍵盤装置に適用した場合
の例について説明したが、この発明によるスイッチ装置
は電子楽器の鍵盤装置以外に、音色スイッチ,効果スイ
ッチ、あるいはパートセレクタの押し釦等いかなる電子
楽器のスイッチにも適用することができ、さらにそれ以
外の各種オーディオ機器の押し釦スイッチ等にも使用す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、基板等のベース部材上に載置した弾性膨出部材の被
押え部をシート状の押え部材で押えてそれをベース部材
に接着するだけの簡単な作業で弾性膨出部材をベース部
材に確実に固定することができるので、組付作業性が良
くなる分だけコストダウンできると共に、弾性膨出部材
の下面を基板に直接接着するようなことをしないので、
弾性膨出部材の下面の形状を制約する必要がないため形
状面の自由度が増す。さらに、弾性膨出部材をやわらか
くて板厚の薄いフレキシブルなベース部材にも固定する
ことができるので、使用範囲をより一層広げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すスイッチ装置を図2
のX−X線に沿って切断した断面図である。
【図2】同じくそのスイッチ装置が複数の弾性膨出部材
が連なって構成されている様子を示す外観斜視図であ
る。
【図3】この発明によるスイッチ装置が弾性膨出部材の
下面とベース部材との間に接着剤層が存在しないことに
より2メイク接点のタッチレスポンススイッチに適用し
た場合でも高い精度のスイッチが得られることを説明す
るための断面図である。
【図4】この発明によるスイッチ装置を鍵盤装置に組み
込んだ例を一部を断面にして示す構成図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す図1と同様な断面
図である。
【図6】弾性膨出部材を有するスイッチとメンブレンス
イッチとを組み合わせたスイッチ装置の実施例を示す断
面図である。
【図7】従来のスイッチ装置を一部を断面にして示す正
面図である。
【符号の説明】
10…スイッチ装置、11…弾性膨出部材、12…基板
(ベース部材)、13…可動接点、14…膨出部、15
…固定接点、16…被押え部、17,47…押え部材、
18…開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定接点を有するベース部材と、膨出部
    の内面に前記固定接点に対応する可動接点を有し、外周
    に被押え部を形成した弾性膨出部材と、該弾性膨出部材
    の前記膨出部を嵌入させる開孔を形成したシート状の押
    え部材とからなり、該押え部材が前記弾性膨出部材の被
    押え部を押え込むように前記ベース部材に接着されて該
    弾性膨出部材をベース部材に固定したことを特徴とする
    スイッチ装置。
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