JPH01255119A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

押しボタンスイッチ

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Publication number
JPH01255119A
JPH01255119A JP8386388A JP8386388A JPH01255119A JP H01255119 A JPH01255119 A JP H01255119A JP 8386388 A JP8386388 A JP 8386388A JP 8386388 A JP8386388 A JP 8386388A JP H01255119 A JPH01255119 A JP H01255119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
fixed contact
push button
movable contact
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8386388A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruki Fujiyama
輝己 藤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8386388A priority Critical patent/JPH01255119A/ja
Publication of JPH01255119A publication Critical patent/JPH01255119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器のデータ入力などに用いられる押しボ
タンスイッチに関するものである。
従来の技術 第8図に従来のこの種の押しボタンスイッチの構成を示
す。第8図はフレキシブルパターンサーキット(以下F
、PCと呼ぶ)を用いて押しボタンスイッチを構成した
もので、絶縁スペーサ31を介して、上FPC32と下
FPC33の上に、パターンの一部により構成された可
動接点34と固定接点35を対向するように配置し、そ
の上に、スイッチング時に節度感を発生するダイヤフラ
ム36を押しボタン37ではさみ込むように配置したも
ので、押しボタン37を押下することによりダイヤフラ
ム36が  □反転し、可動接点34を固定接点35に
接触させることにより、スイッチングを行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、スイッチングの検知
を行なうために、上FPC32と下FPC33が回路的
に接続されなければならず、回路接続部38を必要とし
、実用上−枚のFPCを折り曲げて上FPCと下FPC
を構成するため下記の問題点があった。
(1)上FPCと下FPCの両方に、導電抵抗の低い銀
や銅薄などを用いた高価な配線パターンを必要とする。
(2)回路がFPCで構成されているため、電子部品の
実装を行なう複合型スイッチの場合、製造が困難である
(3)下FPCの代わりに、電子部品の実装が容易なハ
ード基板を用いた場合、上FPCとハード基板の回路接
続をコネクターやヒートシールなどで行わなければなら
ず、高価になる。
そこで、本発明は上記問題点を解消し得る押しボタンス
イッチを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の押しボタンスイッ
チは、基板上に第1固定接点を配置するとともに、この
第1固定接点の周囲にかつ第1固定接点の引出し部を除
く部分に第2固定接点を配置し、この上方に周縁部が上
記第2固定接点に接触されるとともに中央部が第1固定
接点の上方を覆うようにされた可動接点を絶縁シートを
介して配置し、かつ上記絶縁シートの中央部を押圧して
可動接点を第1固定接点に接触させる押しボタンを配置
したものである。
作用 上側の可動接点は、その周縁部が第2[i!il定接点
に接触することにより接続されているので、従来のよう
なFPCを折曲げたものと異なり、可動接点のパターン
が不要となり、また可動接点側と固定接点側とを異なる
材質のものにより構成することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は第1実施例を示している。第1図において、1
は絶縁基板(または絶縁シートからなる基板)で、この
所定位置には円形の第1固定接点2が配置されるととも
に、この第1固定接点2の周囲にしかもその引出し部2
aを除く部分に第2固定接点3が配置されている。した
がって、第2固定接点3はドーナツ状、詳しくは、馬蹄
形状をしている。そして、この上方には、スペーサ4を
介して弾性絶縁シート5が配置されるとともに、その中
央には接点開閉のためのダイヤフラム部6が設けられて
いる。すなわち、この絶縁シート5の中央部には上側に
突出する凸状部5aが形成されるとともに第2固定接点
3の上方に対応する位置の凸状部5aの周縁位置には、
下側に突出する環状凸部5bが形成されている。また、
この絶縁シート5の下面の上記再固定接点2.3に対応
する位置には可動接点7が形成され、しかも常に環状凸
部5bに対応する可動接点7が第2固定接点3に接触す
るようにされている。もちろん、各接点2,3.7を収
容するようにスペーサ4には、円形の切欠き部4aが形
成されている。なお、第1固定接点2の引出し部2aに
対応する可動接点7には、破線で示すように切欠き部7
aが設けられている。また、上記可動接点7が絶縁基板
1に対して移動しないように、スペーサ4の上下面には
接着剤が設けられている。そして、さらにこの上方には
、突起(ダボともいう)8aを介して上記ダイヤプラム
部6の中央部をすなわち凸状部5aを下方に押圧して可
動接点7を第1固定接点2に接触導通させる押しボタン
8が配置されている。
次に作用を第2図(a)(b)に基づき説明する。
第2図(a)は押しボタン8を押圧していない状態を示
しており、可動接点7と第1固定接点2とが離れている
ので、スイッチング回路はオフ状態となっている。第2
図(b)は押しボタン8を押下げた状態を示しており、
可動接点7と第1固定接点2とが接触するなめ、第1固
定接点2と可動接点7すなわち第2固定接点3とが導通
してスイッチング回路がオン状態となる。なお、押しボ
タン8を押下げなときの節度感はダイヤフラム部6によ
って発生する。
第3図(aHb)は第2実施例を示すもので、第1実施
例よりも、良好な節度感を有する金属ダイヤフラム11
を用いたもので、第2固定接点3と可動接点7の接触部
の上をダイヤフラム11の外周で押さえるようにしたも
のである。第3図(a)は押しボタン8を押下げない状
態を示しており、スイッチング回路はオフ状態である。
第3図(b)は、押しボタン8を押下げた状態を示して
おり、押しボタン8の押圧は、第1固定接点2と可動接
点7の接触圧となると同時に、ダイヤフラム11の反転
力と同等の力が第2固定棲点3と可動接点7の接触圧と
なるので、スイッチングが安定する。
第4図は第3実施例を示すもので、このものは絶縁シー
ト5および可動接点7の各固定接点2゜3に対応する部
分を上方に少し突出させるとともに、この突出部分をダ
イヤフラム12で覆うようになし、かつダイヤフラム1
2の中心に下方に突出するように形成された四部12a
に押しボタン8の突起8aを嵌入させて、ダイヤフラム
12の位置を固定するようにしたものである。なお、図
中、13は接着剤である。
第5図は第4実施例を示すもので、このものは絶縁シー
ト5にデザイン印刷14を行なった後、可動接点7め印
刷を行ない、しかもこれにシート成形を行なって節度感
を有するシートダイヤフラム部15を構成したものであ
る。
第6図は第5実施例を示すもので、このものは節度発生
部として複数個のダイヤフラムを連結して構成した連結
ダイヤフラム16を用いたものである。
第7図は第6実施例を示すもので、このものは弾性を有
する高分子樹脂で押しボタン17やバネ部材18を一体
構成したラバーを用いたものである。
発明の効果 上記本発明の構成によると、下記のような効果を有する
(1)従来の上FPCにおけるような配線パターンを必
要としないので、抵抗値の高い安価なカーボン印刷など
で従来と同等のスイッチング抵抗を得ることができる。
(2)第2固定接点と可動接点の接続は、コネクターや
ヒートシールなどのコネクト手段を必要としないので、
上FPCと異なる材質の組合せら容易にできる。
(3)固定接点側をハード基板とすることにより、電子
部品の実装を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における押しボタンスイッ
チの分解斜視図、第2図(a) (b)は同押しボタン
スイッチの動作を説明するための断面図、第3図(aH
b)は本発明の第2実施例における押しボタンスイッチ
の断面図、第4図は本発明の第3実施例における押しボ
タンスイッチの断面図、第5図は本発明の第4実施例に
おける押しボタンスイッチの断面図、第6図は本発明の
第5実施例における押しボタンスイッチの断面図、第7
図は本発明の第6実施例における押しボタンスイッチの
断面図、第8図は、従来例の押しボタンスイッチの断面
図である。 1・・・絶縁基板、2・・・第1固定接点、3・・・第
2固定接点、5・・・弾性絶縁シート、7・・・可動接
点、8・・・押しボタン。 代理人   森  本  義  弘 第を図 /3 −ゐ 7町←搏、仝。 3゛1甲し1丁ζタン 第2図 (a) J (b) 第3図 (bン 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基板上に第1固定接点を配置するとともに、この第
    1固定接点の周囲にかつ第1固定接点の引出し部を除く
    部分に第2固定接点を配置し、この上方に周縁部が上記
    第2固定接点に接触されるとともに中央部が第1固定接
    点の上方を覆うようにされた可動接点を弾性絶縁シート
    を介して配置し、かつ上記弾性絶縁シートの中央部を押
    圧して可動接点を第1固定接点に接触させる押しボタン
    を配置した押しボタンスイッチ。
JP8386388A 1988-04-05 1988-04-05 押しボタンスイッチ Pending JPH01255119A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8386388A JPH01255119A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 押しボタンスイッチ

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JPH01255119A true JPH01255119A (ja) 1989-10-12

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ID=13814514

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JP8386388A Pending JPH01255119A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 押しボタンスイッチ

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JP (1) JPH01255119A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425127U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28
JPH0476222U (ja) * 1990-11-14 1992-07-03

Cited By (2)

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JPH0425127U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28
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