JPH06150671A - Eprom書込み/読み出し装置 - Google Patents

Eprom書込み/読み出し装置

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JPH06150671A
JPH06150671A JP29446692A JP29446692A JPH06150671A JP H06150671 A JPH06150671 A JP H06150671A JP 29446692 A JP29446692 A JP 29446692A JP 29446692 A JP29446692 A JP 29446692A JP H06150671 A JPH06150671 A JP H06150671A
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JP
Japan
Prior art keywords
eprom
microcomputer
writer
built
terminals
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29446692A
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English (en)
Inventor
Kenji Toyoda
憲二 豊田
Jun Setogawa
潤 瀬戸川
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29446692A priority Critical patent/JPH06150671A/ja
Publication of JPH06150671A publication Critical patent/JPH06150671A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】少数ピン仕様のマイコンを実現した場合でも、
内蔵EPROMに対して汎用のEPROMライターによ
り書込み/読み出しを行なう。 【構成】内蔵EPROM11の端子よりも少数の外部端
子101〜10pを有する少数ピン仕様のマイコン10
の外部端子と内蔵EPROMに対して書込み/読み出し
を行なうための汎用のEPROMライター12の外部端
子との間にアダプタとして接続され、EPROMライタ
ーからの制御信号入力に応じて、マイコンの外部端子と
EPROMライターの外部端子との接続の対応関係を切
換えるためのインターフェース装置13を有することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EPROM(電気的再
書込み可能な読み出し専用メモリ)に対する書込み/読
み出しを行うEPROM書込み/読み出し装置に係り、
特にマイクロコンピュータ(マイコン)に内蔵されたE
PROMに対して汎用のEPROMライターにより書込
み/読み出しを行う場合に使用されるインターフェース
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のマイコン40に内蔵され
たEPROMに対して汎用のEPROMライター41に
より書込み/読み出しを行なう状態を示している。
【0003】このような従来のEPROM内蔵型のマイ
コン40は、外部端子数として、少なくとも内蔵EPR
OMの端子(電源端子、アドレス端子、データ端子、制
御端子、書込み電源端子)と同数設けるほかに、さらに
マイコン機能/汎用EPROM機能切換え用のモード切
換端子を付加する必要がある。
【0004】そして、上記マイコンのモード切換端子に
モード切換信号を入力してマイコンの外部端子に汎用の
EPROMの端子と同様の機能を持たせた状態(マイコ
ンを汎用EPROM機能に設定した状態)で、汎用のE
PROMに対すると同様の制御を行って汎用のEPRO
Mライターにより書込み/読み出しを行っている。とこ
ろで、近年、民生用マイコンの分野では、内蔵EPRO
Mの端子よりも少数の外部端子を有する少数ピン仕様を
求めるユーザーが増加している。
【0005】しかし、上記のような少数ピン仕様のマイ
クロコンピュータは、前述したような手法で汎用のEP
ROMライターにより内蔵EPROMに対して書込み/
読み出しを行なうことが不可能であるので、少数ピン仕
様のマイクロコンピュータに固有の専用EPROMライ
ターをメーカー側で開発し、この特殊な専用EPROM
ライターをユーザーが使用して内蔵EPROMに対して
書込み/読み出しを行なわなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、内蔵
EPROMの端子よりも少数の外部端子を有する少数ピ
ン仕様のマイクロコンピュータを実現して、内蔵EPR
OMに対して汎用のEPROMライターにより書込み/
読み出しを行なおうとしても、従来の手法では不可能で
あり、少数ピン仕様のマイクロコンピュータに固有の専
用EPROMライターを開発・使用しなければならない
という不都合が生じるという問題があった。
【0007】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、内蔵EPROMの端子よりも少数の外部端子
を有する少数ピン仕様のマイクロコンピュータを実現し
て、内蔵EPROMに対して汎用のEPROMライター
により書込み/読み出しを行なうことが可能になるEP
ROM書込み/読み出し装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のEPROM書込
み/読み出し装置は、内蔵したEPROMの端子よりも
少数の外部端子を有し、上記外部端子のうちのモード切
換端子からの入力に応じて、上記外部端子と内蔵EPR
OMの端子との接続の対応関係を変更し得るように構成
された少数ピン仕様のマイクロコンピュータと、上記内
蔵EPROMに対して書込み/読み出しを行なうための
汎用のEPROMライターと、上記マイクロコンピュー
タおよびEPROMライターとは別体のアダプタとして
形成され、上記マイクロコンピュータの外部端子とEP
ROMライターの外部端子との間に接続され、EPRO
Mライターからの制御信号入力に応じて、マイクロコン
ピュータの外部端子とEPROMライターの外部端子と
の接続の対応関係を変更し得るインターフェース装置と
を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】マイコンの外部端子と汎用のEPROMライタ
ーの外部端子との接続の対応関係を変更し得るインター
フェース装置を有するので、内蔵EPROMの端子より
も少数の外部端子を有する少数ピン仕様のマイクロコン
ピュータを実現した場合でも、内蔵EPROMに対して
汎用のEPROMライターにより書込み/読み出しを行
なうことが可能になる。
【0010】従って、メーカーは、少数ピン仕様のマイ
コンに固有の専用EPROMライターを開発する必要が
なくなり、ユーザーは、市販の汎用のEPROMライタ
ーを使用して書込み/読み出しを行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るEPRO
M書込み/読み出し装置を示す。
【0012】10は小容量のROMと共にEPROMを
内蔵した少数ピン仕様のマイコンである。このEPRO
M内蔵型のマイコン10は、内蔵EPROM11の端子
よりも少数の外部端子を有し、この外部端子のうちのモ
ード切換端子からの入力に応じて、外部端子の一部と内
蔵EPROMの端子A0〜An、D0〜Dk、CE、O
E、VPPとの接続の対応関係を変更し得るように入/出
力インターフェース回路が構成されている。
【0013】この場合、マイコン10の電源端子と内蔵
EPROMの電源端子とは常に接続されているが、マイ
コンの外部端子の大部分は、内蔵EPROMのアドレス
端子A0〜Anとして機能するモードと、内蔵EPRO
Mのデータ端子D0〜Dk、制御端子CE、OE、書込
み電源端子VPPのいずれかとして機能するモードとを有
する。12は上記内蔵EPROM11に対して書込み/
読み出しを行なうための汎用のEPROMライターであ
る。
【0014】13は上記マイコン10およびEPROM
ライター12とは別体のアダプタとして形成されたイン
ターフェース装置である。このインターフェース装置1
3は、上記マイコンの外部端子とEPROMライターの
外部端子との間に接続され、EPROMライター12か
らのモード切換制御信号入力(あるいはマニュアル操
作)に応じて、マイコンの外部端子とEPROMライタ
ーの外部端子との接続の対応関係を変更し得るように構
成されている。
【0015】図2は、図1の装置による書込み動作の一
例を示すタイミング波形図である。図3は、図1の装置
による読み出し動作の一例を示すタイミング波形図であ
る。 次に、図2、図3を参照しながら、図1のEPR
OM書込み/読み出し装置の動作について、説明する。
【0016】書込み動作に際しては、内蔵EPROM1
1に対して書込みを行う前に、マイコンの外部端子の一
部が内蔵EPROMのアドレス端子A0〜Anに対応し
て接続されるように制御する。そして、EPROMライ
ター12から、まず、アドレス信号およびアドレスラッ
チ信号を送り出すと共に、これらの信号がマイコン10
に転送されるようにインターフェース装置(アダプタ)
13内の接続経路を制御する。
【0017】マイコン10は、上記インターフェース装
置13からアドレス信号およびアドレスラッチ信号を受
け取ると、アドレス信号をラッチして内蔵EPROMの
アドレス端子A0〜Anに入力し、次に制御信号が入力
するまでの間に内蔵EPROM11からデータを読み出
してマイコン10の出力インターフェース回路の直前ま
で取り出しておく。
【0018】次に、マイコンの外部端子の一部が内蔵E
PROMのデータ端子D0〜Dk、制御端子CE、O
E、書込み電源端子VPPに対応して接続されるように制
御する。そして、EPROMライター12から、書込み
データ、書込み制御信号、書込み電源を送り出すと共
に、これらのデータ、信号、電源がマイコン10に転送
されるようにインターフェース装置13内の接続経路を
制御する。
【0019】マイコン10は、上記インターフェース装
置13からデータ、信号、電源を受け取ると、内蔵EP
ROMのデータ端子D0〜Dk、制御端子CE、OE、
書込み電源端子VPPに対応して入力すると共にそれまで
に読み出していたデータを捨て、内蔵EPROM11に
対する書込み動作を行う。
【0020】これに対して、読み出し動作に際しては、
内蔵EPROM11に対して読み出しを行う前に、マイ
コンの外部端子の一部が内蔵EPROMのアドレス端子
A0〜Anに対応して接続されるように制御する。そし
て、EPROMライター12から、まず、アドレス信号
およびアドレスラッチ信号を送り出すと共に、これらの
信号がマイコン10に転送されるようにインターフェー
ス装置(アダプタ)13内の接続経路を制御する。
【0021】マイコン10は、上記インターフェース装
置13からアドレス信号およびアドレスラッチ信号を受
け取ると、アドレス信号をラッチして内蔵EPROMの
アドレス端子A0〜Anに入力し、次に制御信号が入力
するまでの間に内蔵EPROM11からデータを読み出
してマイコン10の出力インターフェース回路の直前ま
で取り出しておく。
【0022】次に、EPROMライター12から、読み
出し制御信号を送り出すと共に、この信号がマイコン1
0に転送されるようにインターフェース装置13内の接
続経路を制御する。
【0023】マイコン10は、読み出し制御信号を受け
取ると、それまでにマイコンの出力インターフェース回
路の直前まで読み出していたデータを、前記書込みデー
タとは逆の経路で、マイコンの外部端子からインターフ
ェース装置13を経由してEPROMライター12に直
ちに転送する。
【0024】上記実施例のEPROM書込み/読み出し
装置によれば、EPROM11を内蔵したマイコン10
の外部端子と汎用のEPROMライター12の外部端子
との接続の対応関係を変更し得るインターフェース装置
13を有するので、内蔵EPROMの端子よりも少数の
外部端子を有する少数ピン仕様のマイコンを実現した場
合でも、内蔵EPROMに対して汎用のEPROMライ
ターにより書込み/読み出しを行なうことが可能にな
る。
【0025】従って、メーカーは、少数ピン仕様のマイ
コンに固有の専用EPROMライターを開発する必要が
なくなり、ユーザーは、市販の汎用のEPROMライタ
ーを使用して書込み/読み出しを行なうことができる。
【0026】しかも、読み出しに際しては、マイコンが
読み出し制御信号を受け取ると、それまでにマイコンの
出力インターフェース回路の直前まで読み出していたデ
ータを直ちにインターフェース装置を経由してEPRO
Mライターに転送するので、アクセスタイムの増加を最
小限に止め、汎用のEPROMライターの動作速度に対
して遅れることのないように読み出すことができる。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明のEPROM書込
み/読み出し装置によれば、内蔵EPROMの端子より
も少数の外部端子を有する少数ピン仕様のマイクロコン
ピュータを実現した場合でも、内蔵EPROMに対して
汎用のEPROMライターにより書込み/読み出しを行
なうことができる。
【0028】従って、メーカーは、少数ピン仕様のマイ
クロコンピュータに固有の専用EPROMライターを開
発する必要がなくなり、ユーザーは、市販の汎用のEP
ROMライターを使用して書込み/読み出しを行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るEPROM書込み/読
み出し装置を示すブロック図。
【図2】図1の装置による書込み制御動作の一例を示す
タイミング波形図。
【図3】図1の装置による読み出し制御動作の一例を示
すタイミング波形図。
【図4】従来のマイコン内蔵EPROMに対して汎用の
EPROMライターにより書込み/読み出しを行なう状
態を示すブロック図。
【符号の説明】
10…マイコン、11…内蔵EPROM、A0〜An…
内蔵EPROMのアドレス端子、D0〜Dk…内蔵EP
ROMのデータ端子、CE、OE…内蔵EPROMの制
御端子、VPP…内蔵EPROMの書込み電源端子、12
…EPROMライター、13…インターフェース装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵したEPROMの端子よりも少数の
    外部端子を有し、上記外部端子のうちのモード切換端子
    からの入力に応じて、上記外部端子と内蔵EPROMの
    端子との接続の対応関係を変更し得るように構成された
    少数ピン仕様のマイクロコンピュータと、 上記内蔵EPROMに対して書込み/読み出しを行なう
    ための汎用のEPROMライターと、 上記マイクロコンピュータおよびEPROMライターと
    は別体のアダプタとして設けられ、上記マイクロコンピ
    ュータの外部端子とEPROMライターの外部端子との
    間に接続され、EPROMライターからの制御信号入力
    に応じて、マイクロコンピュータの外部端子とEPRO
    Mライターの外部端子との接続の対応関係を変更し得る
    インターフェース装置とを具備することを特徴とするE
    PROM書込み/読み出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のEPROM書込み/読み
    出し装置において、 前記EPROMライターは、書込み/読み出しに際し
    て、アドレス信号を送り出すと共にこの信号がマイクロ
    コンピュータに転送されるようにインターフェース装置
    を制御する機能と、上記アドレス信号を送り出した後
    に、書込み/読み出し制御信号を送り出すと共にこの信
    号がマイクロコンピュータに転送されるようにインター
    フェース装置を制御する機能とを有し、 前記マイクロコンピュータは、上記インターフェース装
    置からアドレス信号を受け取った場合にはこれを内蔵E
    PROMのアドレス端子に入力してデータを読み出し、
    上記インターフェース装置から書込み制御信号を受け取
    った場合には内蔵EPROMに対する書込み動作を行
    い、読み出し制御信号を受け取った場合にはそれまでに
    読み出していたデータを前記インターフェース装置に転
    送する機能を有することを特徴とするEPROM書込み
    /読み出し装置。
JP29446692A 1992-11-02 1992-11-02 Eprom書込み/読み出し装置 Withdrawn JPH06150671A (ja)

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Effective date: 20000104