JPH06149047A - トナーカートリッジ用トナー供給装置 - Google Patents
トナーカートリッジ用トナー供給装置Info
- Publication number
- JPH06149047A JPH06149047A JP4299625A JP29962592A JPH06149047A JP H06149047 A JPH06149047 A JP H06149047A JP 4299625 A JP4299625 A JP 4299625A JP 29962592 A JP29962592 A JP 29962592A JP H06149047 A JPH06149047 A JP H06149047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- toner cartridge
- shutter
- cartridge
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナーボックス１のホルダ４にトナーカート
リッジ３を着脱することにより、これに連動してトナー
カートリッジ３のトナー供給口６に設けたシャッタ７が
開閉されて、トナーカートリッジ３の離脱時にトナーが
トナー供給口付近からこぼれ落ちることがないようにす
る。 【効果】 長手方向端部周面にてトナー供給口６を設け
ると共に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して開
閉可能にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッジ
３を、複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介し
て回動可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長手
方向に着脱可能に装着するようにしたトナーカートリッ
ジ用トナー供給装置において、トナーボックス１のホル
ダ４に上記トナーカートリッジ３の着脱動作によってシ
ャッタ７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック８
とストッパ９を設けた構成となっている。
リッジ３を着脱することにより、これに連動してトナー
カートリッジ３のトナー供給口６に設けたシャッタ７が
開閉されて、トナーカートリッジ３の離脱時にトナーが
トナー供給口付近からこぼれ落ちることがないようにす
る。 【効果】 長手方向端部周面にてトナー供給口６を設け
ると共に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して開
閉可能にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッジ
３を、複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介し
て回動可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長手
方向に着脱可能に装着するようにしたトナーカートリッ
ジ用トナー供給装置において、トナーボックス１のホル
ダ４に上記トナーカートリッジ３の着脱動作によってシ
ャッタ７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック８
とストッパ９を設けた構成となっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写機等の現像機
へトナーカートリッジを用いてトナーを供給するための
トナーカートリッジ用トナー供給装置に関するものであ
る。
へトナーカートリッジを用いてトナーを供給するための
トナーカートリッジ用トナー供給装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】電子複写機等のカートリッジ用トナー供
給装置においては、トナーを送る機構を備えたトナーボ
ックスとこれに具備したトナーカートリッジ用ホルダに
着脱自在にセットされるトナーカートリッジからなって
いる。そしてトナーが欠乏したときにはトナーカートリ
ッジ自体を機械本体に対して交換するようになってい
る。
給装置においては、トナーを送る機構を備えたトナーボ
ックスとこれに具備したトナーカートリッジ用ホルダに
着脱自在にセットされるトナーカートリッジからなって
いる。そしてトナーが欠乏したときにはトナーカートリ
ッジ自体を機械本体に対して交換するようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトナー
カートリッジ用トナー供給装置のトナーカートリッジは
トナー補給時のカートリッジ交換の際で、ホルダから抜
去しようとしたときに、トナーカートリッジ側のトナー
供給口に設けられたシャッタ部材はトナーで汚染され
て、交換前（新品状態）のシャッタ状態に戻らないの
で、トナーカートリッジをその状態で抜きとると、残存
トナーがシャッタよりこぼれてホルダ及び機械のトナー
供給装置周辺を汚してしまう。
カートリッジ用トナー供給装置のトナーカートリッジは
トナー補給時のカートリッジ交換の際で、ホルダから抜
去しようとしたときに、トナーカートリッジ側のトナー
供給口に設けられたシャッタ部材はトナーで汚染され
て、交換前（新品状態）のシャッタ状態に戻らないの
で、トナーカートリッジをその状態で抜きとると、残存
トナーがシャッタよりこぼれてホルダ及び機械のトナー
供給装置周辺を汚してしまう。
【０００４】また、ホルダとトナーカートリッジが触れ
あった部分もトナーで汚れ、トナーカートリッジを不用
意に素手でつかむと、手指だけでなく着衣も汚してしま
うという欠点があった。
あった部分もトナーで汚れ、トナーカートリッジを不用
意に素手でつかむと、手指だけでなく着衣も汚してしま
うという欠点があった。
【０００５】これを防ぐために、ホルダの適所に種々の
構成で清掃用シールを設けたものがあるが（例えば、実
開昭６３−４９５６３号公報参照）、構造上の制約等か
らトナーカートリッジとホルダの形状は清掃に最適とは
なり得ず、清掃効果の割にコストが高くなるという問題
があった。
構成で清掃用シールを設けたものがあるが（例えば、実
開昭６３−４９５６３号公報参照）、構造上の制約等か
らトナーカートリッジとホルダの形状は清掃に最適とは
なり得ず、清掃効果の割にコストが高くなるという問題
があった。
【０００６】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、ホルダ部に対して着脱することにより、シャッタ
が開閉動されて、トナーカートリッジをホルダ部から離
脱した状態ではシャッタが自動的に閉となり、トナーカ
ートリッジの離脱時にトナーがトナー供給口付近からこ
ぼれ落ちて周囲を汚すことを防止でき、またトナーカー
トリッジの抜取り動作に従ってトナーカートリッジの周
囲が清掃されるようにしたトナーカートリッジのトナー
供給用シャッタ装置を提供することを目的とするもので
ある。
ので、ホルダ部に対して着脱することにより、シャッタ
が開閉動されて、トナーカートリッジをホルダ部から離
脱した状態ではシャッタが自動的に閉となり、トナーカ
ートリッジの離脱時にトナーがトナー供給口付近からこ
ぼれ落ちて周囲を汚すことを防止でき、またトナーカー
トリッジの抜取り動作に従ってトナーカートリッジの周
囲が清掃されるようにしたトナーカートリッジのトナー
供給用シャッタ装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るトナーカートリッジ用トナー供給装置
は、長手方向端部周面にてトナー供給口６を設けると共
に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して開閉可能
にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッジ３を、
複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介して回動
可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長手方向に
着脱可能に装着するようにしたトナーカートリッジ用ト
ナー供給装置において、トナーボックス１のホルダ４に
上記トナーカートリッジ３の着脱動作によってシャッタ
７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック８とスト
ッパ９を設けた構成となっている。また上記構成のトナ
ーカートリッジ用トナー供給装置において、さらにホル
ダ４のトナー落下口５よりトナーカートリッジ３の離脱
方向側に、装着状態のトナーカートリッジ３の外周面に
当接するシール部材を設けた構成となっている。さら
に、ホルダ４′のトナー落下口５よりトナーカートリッ
ジ３の離脱方向側と、トナー落下口５に対して円周方向
両側部に、装着状態のトナーカートリッジ３′の外周面
に当接するシール部材を設けた構成となっている。
に、本発明に係るトナーカートリッジ用トナー供給装置
は、長手方向端部周面にてトナー供給口６を設けると共
に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して開閉可能
にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッジ３を、
複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介して回動
可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長手方向に
着脱可能に装着するようにしたトナーカートリッジ用ト
ナー供給装置において、トナーボックス１のホルダ４に
上記トナーカートリッジ３の着脱動作によってシャッタ
７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック８とスト
ッパ９を設けた構成となっている。また上記構成のトナ
ーカートリッジ用トナー供給装置において、さらにホル
ダ４のトナー落下口５よりトナーカートリッジ３の離脱
方向側に、装着状態のトナーカートリッジ３の外周面に
当接するシール部材を設けた構成となっている。さら
に、ホルダ４′のトナー落下口５よりトナーカートリッ
ジ３の離脱方向側と、トナー落下口５に対して円周方向
両側部に、装着状態のトナーカートリッジ３′の外周面
に当接するシール部材を設けた構成となっている。
【０００８】
【作 用】トナーボックス１のホルダ４にトナーカー
トリッジ３を装着することにより、この装着動作に連動
してフック８にてシャッタ７が開動され、また離脱する
ことにより、この離脱動作に連動してストッパ９にてシ
ャッタ７が閉動される。そして上記トナーカートリッジ
３の離脱動作によりトナーカートリッジ３のトナー供給
口６付近の外周面がシール部材にてシールされる。
トリッジ３を装着することにより、この装着動作に連動
してフック８にてシャッタ７が開動され、また離脱する
ことにより、この離脱動作に連動してストッパ９にてシ
ャッタ７が閉動される。そして上記トナーカートリッジ
３の離脱動作によりトナーカートリッジ３のトナー供給
口６付近の外周面がシール部材にてシールされる。
【０００９】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図中１は複写機本体２に手前側へ回動可能に設けら
れたトナーボックスであり、このトナーボックス１の回
動基端側にトナーカートリッジ３の先端部を係脱自在に
保持するホルダ部４が設けてある。トナーカートリッジ
３は上記ホルダ部４にトナーボックス１のトナー送り部
１ａと平行方向に係脱できるようになっている。上記ホ
ルダ部４の奥部で、かつトナー送り部１ａの最上流部に
トナー落下口５が開口してあり、またトナーカートリッ
ジ３の先端部側面にこのトナー落下口５に対向するトナ
ー供給口６が設けてある。そしてこのトナー供給口６に
はシャッタ７がトナーカートリッジ３のホルダ部４に対
する係脱方向に開閉するように設けられている。
る。図中１は複写機本体２に手前側へ回動可能に設けら
れたトナーボックスであり、このトナーボックス１の回
動基端側にトナーカートリッジ３の先端部を係脱自在に
保持するホルダ部４が設けてある。トナーカートリッジ
３は上記ホルダ部４にトナーボックス１のトナー送り部
１ａと平行方向に係脱できるようになっている。上記ホ
ルダ部４の奥部で、かつトナー送り部１ａの最上流部に
トナー落下口５が開口してあり、またトナーカートリッ
ジ３の先端部側面にこのトナー落下口５に対向するトナ
ー供給口６が設けてある。そしてこのトナー供給口６に
はシャッタ７がトナーカートリッジ３のホルダ部４に対
する係脱方向に開閉するように設けられている。
【００１０】上記ホルダ部４のトナー落下口５の上方
に、トナーカートリッジ３のシャッタ７の先端に対向す
るフック８が設けてあり、トナーカートリッジ３の係合
動作時においてシャッタ７の先端にこのフック８が当接
してこのシャッタ７が開動するようになっている。また
ホルダ４の中間部にはシャッタ７の後端に対向するスト
ッパ９が設けてあり、トナーカートリッジ３の離脱動作
時においてシャッタ７の後端にこのストッパ９の後端が
当接してこのシャッタ７が開動するようになっている。
に、トナーカートリッジ３のシャッタ７の先端に対向す
るフック８が設けてあり、トナーカートリッジ３の係合
動作時においてシャッタ７の先端にこのフック８が当接
してこのシャッタ７が開動するようになっている。また
ホルダ４の中間部にはシャッタ７の後端に対向するスト
ッパ９が設けてあり、トナーカートリッジ３の離脱動作
時においてシャッタ７の後端にこのストッパ９の後端が
当接してこのシャッタ７が開動するようになっている。
【００１１】上記ホルダ部４にはトナーカートリッジ３
の離脱方向側に、このホルダ部４に係合したトナーカー
トリッジ３の周囲に当接するシール部材１０が固着して
ある。このシール部材１０は図２に示すようにトナーカ
ートリッジ３の全周に当接するリング状のもの、あるい
は図３に示すようにトナー供給口６を有する下側半分に
当接する半円形のものが用いられる。
の離脱方向側に、このホルダ部４に係合したトナーカー
トリッジ３の周囲に当接するシール部材１０が固着して
ある。このシール部材１０は図２に示すようにトナーカ
ートリッジ３の全周に当接するリング状のもの、あるい
は図３に示すようにトナー供給口６を有する下側半分に
当接する半円形のものが用いられる。
【００１２】上記トナーカートリッジ３の先端にはアジ
テータ用の回転軸１１が突出されており、この回転軸１
１の先端がホルダ部４に臨ませた駆動側の回転軸１２に
係脱可能に係合するようになっている。
テータ用の回転軸１１が突出されており、この回転軸１
１の先端がホルダ部４に臨ませた駆動側の回転軸１２に
係脱可能に係合するようになっている。
【００１３】上記構成において、トナーボックス１のホ
ルダ部４に新しいトナーカートリッジ３を係合すると、
その係合終端の少し手前でフック８の先端がシャッタ７
の先端に当接し、トナーカートリッジ３のさらなる係合
動作により、シャッタ７が開動され、トナーカートリッ
ジ３の係合終端時に、トナー供給口６が完全に開状態に
なってこれがホルダ部４のトナー落下口５に対向され
る。このとき、トナーカートリッジ３の周囲はシール部
材１０にてシールされている。また、トナーカートリッ
ジ３の係合動作時におけるストッパ９はシャッタ７の下
面に当接して変形され、トナーカートリッジ３の係合完
了状態でシャッタ７の後端に対向される。
ルダ部４に新しいトナーカートリッジ３を係合すると、
その係合終端の少し手前でフック８の先端がシャッタ７
の先端に当接し、トナーカートリッジ３のさらなる係合
動作により、シャッタ７が開動され、トナーカートリッ
ジ３の係合終端時に、トナー供給口６が完全に開状態に
なってこれがホルダ部４のトナー落下口５に対向され
る。このとき、トナーカートリッジ３の周囲はシール部
材１０にてシールされている。また、トナーカートリッ
ジ３の係合動作時におけるストッパ９はシャッタ７の下
面に当接して変形され、トナーカートリッジ３の係合完
了状態でシャッタ７の後端に対向される。
【００１４】トナーの使い切り等によってトナーカート
リッジ３を交換すべくホルダ部４より離脱させると、シ
ャッタ７の後端はストッパ９に当接して閉じ方向に移動
される。そして閉動完了した状態ではこのストッパ９が
邪魔になってそのままではトナーカートリッジ３は軸方
向へ抜けないので、上記ストッパ９の係合分だけトナー
カートリッジ３を上方へこじるように移動してストッパ
９をシャッタ７よりはずして離脱する。
リッジ３を交換すべくホルダ部４より離脱させると、シ
ャッタ７の後端はストッパ９に当接して閉じ方向に移動
される。そして閉動完了した状態ではこのストッパ９が
邪魔になってそのままではトナーカートリッジ３は軸方
向へ抜けないので、上記ストッパ９の係合分だけトナー
カートリッジ３を上方へこじるように移動してストッパ
９をシャッタ７よりはずして離脱する。
【００１５】このとき、トナーカートリッジ３の外周面
の少なくとも下側半分の面が、シール部材１０によりし
ごかれてトナー落下口５側からトナーがこぼれ出るのが
防止される。
の少なくとも下側半分の面が、シール部材１０によりし
ごかれてトナー落下口５側からトナーがこぼれ出るのが
防止される。
【００１６】図６はトナーカートリッジ３′をトナーボ
ックス１′のホルダ部４′の軸方向から係合し、かつそ
の状態で回転することによりトナーカートリッジ３′の
トナー供給６がホルダ部４′側のトナー落下口５′に対
向するようにした実施例を示すもので、この場合におい
て、ホルダ部４′の内周面にトナーカートリッジ３′の
周面に当接する円弧状シール部材１３が固着してあり、
またこの円弧状シール部材１３からホルダ部４′の奥端
にわたる範囲でのホルダ部４′の円弧面方向両側端部に
トナーカートリッジ３′の周面に当接する軸線状シール
１４ａ，１４ｂが固着してある。
ックス１′のホルダ部４′の軸方向から係合し、かつそ
の状態で回転することによりトナーカートリッジ３′の
トナー供給６がホルダ部４′側のトナー落下口５′に対
向するようにした実施例を示すもので、この場合におい
て、ホルダ部４′の内周面にトナーカートリッジ３′の
周面に当接する円弧状シール部材１３が固着してあり、
またこの円弧状シール部材１３からホルダ部４′の奥端
にわたる範囲でのホルダ部４′の円弧面方向両側端部に
トナーカートリッジ３′の周面に当接する軸線状シール
１４ａ，１４ｂが固着してある。
【００１７】この実施例では、トナーカートリッジ３′
を回転して抜くことによりホルダ部４′からトナーカー
トリッジ３′が離脱される。そしてこのとき、トナーカ
ートリッジ３′のトナー供給口５′付近に付着されてい
るトナーは円弧状シール１３及び軸線状シール１４ａ，
１４ｂにてシールされてトナーカートリッジ３′と共に
漏れ出ることがない。
を回転して抜くことによりホルダ部４′からトナーカー
トリッジ３′が離脱される。そしてこのとき、トナーカ
ートリッジ３′のトナー供給口５′付近に付着されてい
るトナーは円弧状シール１３及び軸線状シール１４ａ，
１４ｂにてシールされてトナーカートリッジ３′と共に
漏れ出ることがない。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、トナーカートリッジ３
をトナーボックス１のホルダ部４に対して着脱すること
により、トナーカートリッジ３のトナー供給口６に設け
られたシャッタ７がホルダ部４側に設けられたフック８
及びストッパ９に係合して開閉動されて、トナーカート
リッジ３をホルダ部４から離脱した状態ではシャッタ７
が自動的に閉となり、トナーカートリッジ３の離脱時に
トナーがシャッタ付近からこぼれ落ちて周囲を汚すこと
を防止できる。またトナーカートリッジ３′を回転しな
がら軸方向に着脱するようにしたものにおいても、この
トナーカートリッジ３′を離脱するときに、ホルダ部
４′に設けた円弧状シール１１及び軸線状シール１７
ａ，１７ｂによりシールされて上記の場合と同様にトナ
ー供給口６付近からのトナーこぼれ落ちが防止される。
をトナーボックス１のホルダ部４に対して着脱すること
により、トナーカートリッジ３のトナー供給口６に設け
られたシャッタ７がホルダ部４側に設けられたフック８
及びストッパ９に係合して開閉動されて、トナーカート
リッジ３をホルダ部４から離脱した状態ではシャッタ７
が自動的に閉となり、トナーカートリッジ３の離脱時に
トナーがシャッタ付近からこぼれ落ちて周囲を汚すこと
を防止できる。またトナーカートリッジ３′を回転しな
がら軸方向に着脱するようにしたものにおいても、この
トナーカートリッジ３′を離脱するときに、ホルダ部
４′に設けた円弧状シール１１及び軸線状シール１７
ａ，１７ｂによりシールされて上記の場合と同様にトナ
ー供給口６付近からのトナーこぼれ落ちが防止される。
【図１】 本発明を適用しようとするトナーカートリッ
ジ用トナー供給装置を示す斜視図である。
ジ用トナー供給装置を示す斜視図である。
【図２】 本発明の第１の実施例におけるトナーボック
スの要部を示す一部破断斜視図である。
スの要部を示す一部破断斜視図である。
【図３】 本発明の第１の実施例におけるトナーボック
スの変形例の要部を示す一部破断斜視図である。
スの変形例の要部を示す一部破断斜視図である。
【図４】 本発明の第１の実施例におけるトナーカート
リッジの要部を示す斜視図である。
リッジの要部を示す斜視図である。
【図５】 本発明の第１の実施例で、トナーカートリッ
ジの装入状態を示す一部破断断面図である。
ジの装入状態を示す一部破断断面図である。
【図６】 本発明の第２の実施例におけるトナーボック
スを示す断面図である。
スを示す断面図である。
【図７】 本発明の第２の実施例におけるトナーボック
スを示す斜視図である。
スを示す斜視図である。
１，１′…トナーボックス、１ａ…トナー送り部、２…
複写機本体、３，３′…トナーカートリッジ、４，４′
…ホルダ部、５…トナー落下口、６…トナー供給口、７
…シャッタ、８…フック、９…ストッパ、１０…シール
部材、１１，１２…回転軸、１３…円弧状シール部材、
１４ａ，１４ｂ…軸線状シール。
複写機本体、３，３′…トナーカートリッジ、４，４′
…ホルダ部、５…トナー落下口、６…トナー供給口、７
…シャッタ、８…フック、９…ストッパ、１０…シール
部材、１１，１２…回転軸、１３…円弧状シール部材、
１４ａ，１４ｂ…軸線状シール。
Claims (3)
- 【請求項１】 長手方向端部周面にトナー供給口６を設
けると共に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して
開閉可能にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッ
ジ３を、複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介
して回動可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長
手方向に着脱可能に装着するようにしたトナーカートリ
ッジ用トナー供給装置において、トナーボックス１のホ
ルダ４に上記トナーカートリッジ３の着脱動作によって
シャッタ７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック
８とストッパ９を設けたことを特徴とするトナーカート
リッジ用トナー供給装置。 - 【請求項２】 長手方向端部周面にトナー供給口６を設
けると共に、このトナー供給口６に長手方向に摺動して
開閉可能にしたシャッタ７を具備したトナーカートリッ
ジ３を、複写機本体２に枢支軸を垂直にしたヒンジを介
して回動可能にしたトナーボックス１のホルダ部４に長
手方向に着脱可能に装着するようにしたトナーカートリ
ッジ用トナー供給装置において、トナーボックス１のホ
ルダ４に上記トナーカートリッジ３の着脱動作によって
シャッタ７に当接してこのシャッタ７を開閉するフック
８とストッパ９を設け、さらにホルダ４のトナー落下口
５よりトナーカートリッジ３の離脱方向側に、装着状態
のトナーカートリッジ３の外周面に当接するシール部材
を設けたことを特徴とするトナーカートリッジ用トナー
供給装置。 - 【請求項３】 ホルダ４′のトナー落下口５よりトナー
カートリッジ３の離脱方向側と、トナー落下口５に対し
て円周方向両側部に、装着状態のトナーカートリッジ
３′の外周面に当接するシール部材を設けたことを特徴
とするトナーカートリッジ用トナー供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299625A JPH06149047A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | トナーカートリッジ用トナー供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299625A JPH06149047A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | トナーカートリッジ用トナー供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06149047A true JPH06149047A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17875029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4299625A Pending JPH06149047A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | トナーカートリッジ用トナー供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06149047A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002268357A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置 |
| EP1408378A3 (en) * | 1997-07-31 | 2006-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus |
| US7400848B2 (en) * | 2004-07-15 | 2008-07-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner cartridge and mechanism of installing and removing the same |
| JP2010020343A (ja) * | 2005-06-07 | 2010-01-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7702262B2 (en) | 2005-04-27 | 2010-04-20 | Ricoh Co., Ltd. | Toner container including a container body with a gripper at the end thereof, and associated method |
| US7720417B2 (en) | 2005-06-07 | 2010-05-18 | Ricoh Co., Ltd. | Toner container and image forming apparatus |
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| US7917055B2 (en) | 2002-09-20 | 2011-03-29 | Ricoh Company, Limited | Toner container including a toner draining unit and a shutter, and corresponding image forming apparatus |
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