JPH06147381A - 車両用パイプ−コンテナ継手組立体 - Google Patents

車両用パイプ−コンテナ継手組立体

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JPH06147381A
JPH06147381A JP5071490A JP7149093A JPH06147381A JP H06147381 A JPH06147381 A JP H06147381A JP 5071490 A JP5071490 A JP 5071490A JP 7149093 A JP7149093 A JP 7149093A JP H06147381 A JPH06147381 A JP H06147381A
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    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921Snap-fit

Abstract

(57)【要約】 【目的】 効果的なシーリング性と耐久性を備え、簡単
に取り付けられる、管状体とコンテナの継手組立体を提
供する。 【構成】 継手組立体(1)は、パイプ(2)とコンテ
ナ(典型的には車両のタンク)(3)とに取付られるよ
うに設計された取付体(6)を有しており、取付体
(6)は、取付体(6)に爪係合するように、また、コ
ンテナ(3)に(例えばネジ式の接続(15、10)を
介して)接続可能であるように設計された中間エレメン
ト(5)を介してコンテナに取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用パイプ−コンテナ
継手組立体、特に燃料供給パイプをタンクに接続するた
めのものに関する。ただし、本発明の組立体はエンジン
冷却回路においても適切に利用することができる。
【0002】
【従来の技術】現在のところ、車両の燃料タンクを燃料
注入口に接続するパイプは金属製のクランプを用いてタ
ンクに取り付けられており、このクランプはタンクの入
口の突出部の周りに、通常、燃料漏れを防ぐゴム製のシ
ールを介して、パイプを把持し、ネジあるいは金属製の
リベットで締め付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムは
様々な欠点を有している。第一に、正しく組み付けるに
は取り付ける者にある程度の技術が必要であり、特に交
換の場合には、車両に搭載された部品には接近しにくい
ので、必然的に問題に直面する。第二に、シーリングを
適切に確保するために注意が必要であるが、先の問題点
を考慮すれば分かるように、いつも満足できるシーリン
グが得られるわけではない。第三に、前述のタイプの従
来の固締装置は、金属部品の酸化ならびにゴム部品の急
速な摩耗により急速に劣化する傾向があり、シーリング
性能が損なわれ、また、上記に述べたように接近が限ら
れていることから、取り除く際の問題に直面する。
【0004】パイプあるいは管状のエレメントのやっか
いな接続を可能にする手段として、迅速取付のプラスチ
ック継手が非常な人気となりつつある。しかし、従来の
迅速取付継手は、タンクが金属の薄板で出来ているか、
プラスチックで出来ているか(これは通常柔らかすぎ
る)にかかわらず、タンクに接続部品を形成する複雑で
高い費用のかかる作業を要求し、シーリングの効果性や
接続の耐久性について何の保証も無いので、燃料供給パ
イプをタンクに直接接続するには適していない。
【0005】本発明の目的は、このような欠点を克服す
るように設計された迅速取付継手を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、管状体
とコンテナ(容器)とに接続可能な取付体を有する継手
組立体で、その取付体に爪によりカチッと係合(爪係
合)されるようにまたコンテナに固着可能に設計された
中間エレメントを有する継手組立体が提供される。
【0007】
【実施例】本発明の二つの好ましい実施例が、図を参照
しながら例として説明されるが、それは限定を目的とし
たものではない。
【0008】図1において参照番号1で示されているの
は、燃料供給パイプ2をプラスチック材料(典型的な例
はポリテン、など)でできたタンク3に接続するための
継手組立体である。組立体1はタンク3上に形成された
取付部4、その取付部4にねじ込まれる中間エレメント
5、そしてパイプ2に支持され、中間エレメント5に爪
係合される取付体6からなっている。取付部4と中間エ
レメント5の間には弾性リング7が挿入され、中間エレ
メント5および取付体6の間には2個の弾性リング8お
よび9が挿入されている。中間エレメント5および取付
体6はプラスチック材料でできていれば便利であり、ポ
リアミドが好ましい。
【0009】特に、管状の取付部4はタンク3から伸
び、雄ネジ10と、中間エレメント5の内部への挿入を
助ける斜面11を備えている。
【0010】取付部4は、雄ネジも一緒に、タンク3と
共に吹込成形され、次いで取付部4の端が切断され、斜
面11を形成するように加工される。
【0011】中間エレメント5は実質的に管状であり、
第一部分12、第二部分13および中間部分14からな
っている。第一部分12は、雄ネジ10と係合する雌ネ
ジ15を収めており、中間部分14は弾性リング7を着
座させるための内部の肩部16を有している。中間エレ
メント5の第二部分13は直径が第一部分12より小さ
く、外部環状フランジ17を有しており、フランジの一
方の側から台形の補強リブ18が、第二部分13の全周
にわたり等間隔で、複数伸びている(図2)。第二部分
13はまた丸縁19を有しており、内部空所20は、丸
縁19の側から、直径がわずかに減少する第一部分20
aと直径が急に減少する第二部分20b、直径が一定な
第三部分20c、そして直径が急に減少し、中間部分1
4と交わる第四部分20dからなっている。
【0012】取付体6は、パイプ2の内径と等しい外径
の管状後部24;そして、管状後部24と一体で、外部
輪郭が実質的に中間エレメント5の第二部分13の空所
20の輪郭と一致する、管状前部25;を有している。
管状後部24は一部、パイプ2の端部内に挿入され、ス
リーブ26によってパイプ2に一体に固着される。
【0013】取付体6は、直径方向に向かい合う弾性の
付属体27を有し、この付属体27は、管状部24およ
び25の間の中間地点から突き出る外部環状部28から
伸びている。付属体27は取付体6に平衡な第一部分2
9、やはり取付体6に平衡な、そして半径方向により外
側の第二部分30、そして、管状前部25の前端縁32
から環状に離れた端部環状体31を有している。環状体
31の内径は環状フランジ17の外径より大きい。
【0014】付属体27において、環状体31は実質的
に台形の二つの突出部33を有しており、長い方の平行
面はそれぞれ環状フランジ17と組合うように設計され
た壁34となっており、後に説明するように、この壁3
4により取付体6を中間エレメント5に爪係合されるよ
うになっている。突出部33の間の直径方向の最小距離
は環状フランジ17の外径より小さくなっている。突出
部33において、環状体31の外面は開口部35を有し
ており(図3)、それにより弾性が向上し、中間エレメ
ント5と取付体6とを接続したり、取り外したりする際
の変形を助けるようになっている。 取付体6の管状前
部25の外面には、断面が方形の二つの環状溝36、3
7が設けられており、弾性リング8および9をそれぞれ
着座させるようになっている。
【0015】パイプ2は、既に取付体6上に共にモール
ド成形されているが、まずリング7を挿入した後、最初
に中間エレメント5を取付部4上に一体にネジ込み、締
め付けることによってタンク3に接続される。必要であ
れば、取付部4と中間エレメント5の間に接着剤を用い
ることもできる。次いで、中間エレメント5の第二部分
13を取付体6の管状前部25と環状体31の間に挿入
して、取付体6を中間エレメント5上に取り付ける。挿
入の際、環状体31は弾性的に変形し、突出部33にお
いて拡張され、環状フランジ17が突出部33を摺動し
て通過し、壁34の後ろに爪係合され、図2に示された
位置の状態となる。
【0016】このようにして中間エレメント5と取付体
6が安定的に接続され、管状前部25が空所20の内部
にしっかりと嵌め合わさせる。更に、中間エレメント5
の第二部分13の壁部は、付属体の第一部分29によ
り、取付体6の前部25に対ししっかりと保持され、弾
性リング8および9を圧縮し、中間エレメント5と取付
体6の間で効果的なシーリングが確保される。中間エレ
メント5と取付部4の間のシーリングは弾性リング7に
より保証されるが、弾性リング7は取付部4の斜面11
と中間エレメント5の肩部16の間で圧縮されている。
【0017】取付体6は、類似の迅速取付継手の場合に
提案されているのと同様に、例えば中間エレメント5の
第二部分13と付属体27の第二部分30の間に挿入で
きる工具を用いて、環状体31を変形させ、突出部33
を環状フランジ17から分離し、取付体6を中間エレメ
ント5から引き抜くことにより、中間エレメント5から
取り外すことができる。
【0018】図3〜図6は、継手組立体の第二の実施例
40を示すものであり、この実施例は金属薄板のタンク
に用いて利用するのに有利である。図1および図2を参
照して説明された部品と同様の部品には同じ参照番号が
用いられている。
【0019】図示されているように、タンク41は、既
に説明されたと同じ取付体6に爪係合されるように設計
された中間エレメント43を差込み接続(bayonet conn
ection)するための、そして以下に説明される形状の、
取付部42を有している。
【0020】取付部42は、タンク41の入口45の縁
44を適切に切断し、曲げることにより形成されてお
り、入口45の全体の周りに、タンクの外側に面して
(即ち、接続後には、中間エレメント43に向かって)
環状の波形部46が設けられている。図3に示されてい
るように、縁44には、タンク41の内側に向かって折
り曲げられた二つの部分47が形成されており、それら
は入口45の縁上に形成された二つの開口部48により
分離されている。図5は縁44の半分の展開図である
が、そこに詳細に示されているように、各部分47は、
(入口45の軸に平行の方向に、そして入口の縁から始
まって)上に向かって傾いた導入部49;高さが一定
で、導入部49の最大高よりわずかに低い陥没部50;
そして、陥没部50に対し実質的に垂直な停止面52を
定義する、高さが最大の停止部51、からなっている。
【0021】中間エレメント43はやはり、タンク41
と取付体6にそれぞれ接続するための二つの部分;そし
て中間部分;からなっている。図3〜図6の実施例で
は、取付体6に接続される部分は、図1および図2の第
二部分13と同じであり、それで同じ参照番号で示され
ている。それに対し、タンク41に接続される部分は変
化しており、それで、図3および図6では参照番号55
で示されている。中間部分は、この場合も、やはり参照
番号14である。
【0022】タンクに接続される部分55は実質的に管
状であり、その部分55の自由端54から所定の距離に
位置する外面に、環状の止めフランジ56を有してい
る。フランジ56は、自由端54に面する側に一対の同
心環状の突出部57を有しており、この突出部57はフ
ランジ56と共に、波形部46に面し使用時に波形部4
6を取り囲むC字形の断面を定義している。突出部57
間には弾性リング58(図4)が挿入さるが、この弾性
リング58は、一つの凹辺(波形部46に係合する)を
有する実質的に方形の断面をしている。フランジ56の
反対側には、中間エレメント43に面して、補強リブ5
9が設けられている。
【0023】自由端54とフランジ56の間において、
部分55には、直径方向に向い合う、二つの径方向突出
部60が設けられており、それらの外形は、部分55の
周方向において、実質的に開口部48の形状に一致す
る。各突出部60は、中間エレメント43の部分13に
面する、係合面61を定義しており、その係合面61
は、フランジ56に実質的に平行な部分61a、そして
その部分61aから自由端54に向かってわずかに傾斜
した導入部61bにより形成されている。係合面61の
周方向の幅は陥没部50の幅にほぼ等しく、それによ
り、後に説明するように、挿入が可能となっている。突
出部60は、突出部60から中間エレメント43の自由
端54に向かって伸びる長手方向の補強リブ63により
強化されている。
【0024】既に説明したように、中間エレメント43
の部分13は図1および図2に関連して説明したものと
全く同じであり、取付体6への接続が可能となってお
り、両実施例で共通である。
【0025】タンク41と取付体6(図3〜図6には図
示されていないパイプに固着されている)を接続するた
めには、中間エレメント43の部分55を、弾性リング
58をまず環状突出部57間に挿入した後、突出部60
を開口部48に整列させて、入口45を通してタンク4
1内部に挿入することにより、中間エレメント43がま
ず最初にタンクの取付部42に取り付けられる。突出部
60が開口部48を通して取り付けられると、中間エレ
メント43は図3の矢印の方向に回転され、その結果、
各突出部60の導入部61bの面は、折り曲げ部分47
の導入部49に係合し、突出部60は、図6に示された
ように、陥没部50の内部に爪係合され、それにより中
間エレメント43がタンク41に対して止められる。
【0026】次いで、パイプ2と一体の取付体6が、既
に説明されたように、中間エレメント43の部分13に
接続される。
【0027】継手組立体40上において、中間エレメン
ト43とタンク41間のシーリングは、タンク41の壁
とフランジ56の間で圧縮される弾性リング58により
確保される。
【0028】中間エレメント43をタンク41に向かっ
て単純に押して弾性リング58を更に圧縮し、中間エレ
メント43を図3の矢印と反対の方向に回転させて突出
部60を陥没部50から開放し、突出部60を開口部4
8と整列させ、中間エレメント43を単に引き抜くこと
により、中間エレメント43を取付部42から取り外す
ことができる。
【0029】本発明の継手組立体の有利な点はこれまで
の記載から明らかであろう。特に、クランプ、ネジ、リ
ベットなど、中・高圧の状態で有効なシーリングを提供
することができず、いずれにしても常に損耗を被り、漏
れが生じる、余分な固締エレメントを無くすことができ
る。
【0030】上述の実施例はどちらも、特別の工具を要
することなく、速く、問題を招かずに組み立てることが
でき、アクセスの限られた部品の場合でも、接続の信頼
性と最適なシーリングを保証する。
【0031】各部品は、それ自体、複雑で高価な操作を
必要としないので、組立体全体として安価に製造、組
立、交換することができる。
【0032】プラスチックのタンクの場合は、既に説明
したように、タンクの取付部はタンクの成形の際に形成
し、その後の直接的な操作で完成させることができる。
この方法では、二つの爪係合部品(即ち、中間エレメン
トおよび取付体)に同じ材質を用いることが可能であ
り、それでその材質の選択を、接続機能によって、そし
て(効果的なシーリングを確保するには通常柔らかすぎ
る)タンクの材質にかかわりなく、行うことができる。
更に、ホットブレード溶接、超音波溶接あるいは振動溶
接の操作を無くすることができるが、それらは、高コス
トを要することは別にしても、タンクを製造するのに現
在用いられているタイプのプラスチックには用いること
ができない。
【0033】薄板金属タンクの場合、タンクと中間エレ
メント間の差込み接続の方法は、効果的なシーリングを
提供すると同時に、二つの爪係合部品を、プラスチック
タンクの場合と同様に、適切なプラスチック材料で製造
することができる。更に、タンクの取付部42は、溶接
を全く必要とすることなく、定評の技術および機械によ
り容易にかつ安価に形成することができる。
【0034】上述の継手組立体はまた、構成要素、特に
中間エレメントおよび取付体、を事前に試験することが
でき、組み込みの前にシーリングの欠陥を発見すること
ができる。
【0035】プラスチックタンク用の組立体1と薄板金
属タンク用の組立体40の両方に共通の取付体6を用い
ることにより、製造し保管する部品の数を減らすことが
できる。更に、取付体6は、パイプ2が取り付けられる
タンクのタイプにかかわらず、予めパイプ2に取り付け
ておくことができる。
【0036】本発明の趣旨から逸脱することなく、上述
のまた図示された継手組立体の変形が可能であることは
当業者には明白である。例えば、爪係合部品の設計、あ
るいは中間エレメントとタンク間の接続タイプは変形が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による継手の第一の実施例の長手方向分
解断面図である。
【図2】図1の継手を接続した状態での、長手方向部分
断面・部分側面図である。
【図3】本発明による継手の第二の実施例の分解斜視図
である。
【図4】図3の細部の側面図である。
【図5】図4の細部の部分展開図である。
【図6】図3の継手の接続された状態での部分切欠図で
ある。
【符号の説明】
1 継手組立体 2 パイプ 3 コンテナ 5 中間エレメント 6 取付体 10 雄ネジ 15 雌ネジ 40 継手組立体 41 コンテナ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状体(2)とコンテナ(3;41)と
    に接続可能な取付体(6)を有する継手組立体(1;4
    0)であって、該取付体(6)に爪係合するように設計
    されているとともに該コンテナ(3;41)に固着可能
    な中間エレメント(5;43)を有することを特徴とす
    る継手組立体。
  2. 【請求項2】 前記中間エレメント(5;43)が、実
    質的に管状で、前記コンテナ(3;41)に取り付ける
    ための第一部分(12;55)、そして前記取付体
    (6)に爪係合するように設計された手段(17)を備
    えた第二部分(13)を有することを特徴とする請求項
    1の継手組立体。
  3. 【請求項3】 前記コンテナ(3)がプラスチックの材
    料でできており、前記中間エレメント(5)の前記第一
    部分(12)が、該コンテナ(3)の対応する取付部
    (4)にネジ式に接続するように設計されたネジ手段
    (15)を備えていることを特徴とする請求項2の継手
    組立体。
  4. 【請求項4】 前記中間エレメントの前記第一部分(1
    2)が雌ネジ(15)を備え、前記コンテナ(3)の前
    記取付部(4)が成形された雄ネジ(10)を備えた突
    出した管状部を有することを特徴とする請求項2の継手
    組立体。
  5. 【請求項5】 前記コンテナ(41)が金属薄板ででき
    ており、前記中間エレメント(43)の前記第一部分
    (55)が、該コンテナ(41)の対応する取付部(4
    2)に爪係合するように設計された手段(60)を有す
    ることを特徴とする請求項2の継手組立体。
  6. 【請求項6】 爪係合する前記手段(60)により差込
    み接続が実現されることを特徴とする請求項5の組立
    体。
  7. 【請求項7】 前記中間エレメント(43)は側方に突
    出する少なくとも一つの保持突出部(60)を有し;前
    記コンテナ(41)の前記取付部(42)は、該保持突
    出部(60)と実質的に同じ幅の少なくとも一つの開口
    部(48)と、該保持突出部(60)に対応する少なく
    とも一つの保持部(47)を有し;該中間エレメント
    (43)と該コンテナ(41)の間に弾性シーリング手
    段(58)が設けられていることを特徴とする請求項6
    の組立体。
  8. 【請求項8】 前記中間エレメント(43)の前記第一
    部分(55)が、互いに直径方向に対向する側方に突出
    した一対の保持突出部(60)を有し;前記コンテナ
    (41)の前記取付部(42)が、該保持突出部(6
    0)と実質的に同じ幅の一対の開口部(48)と、該保
    持突出部(60)に対する一対の保持部(47)を有
    し;弾性シーリング手段(58)が該中間エレメント
    (43)と該コンテナ(41)の間に設けられているこ
    とを特徴とする請求項6の組立体。
  9. 【請求項9】 前記保持部(47)の各々が、前記コン
    テナ(41)の内側に折り曲げられ形がつけられた金属
    薄板の一部からなり、また、前記開口部(48)に隣接
    しそこから上向きに傾斜する導入部(49)、該導入部
    (49)の最大の高さより低い陥没部(50)、そし
    て、該陥没部(50)に対して垂直な停止面(52)を
    定義する停止部(51)、を形成しており、該陥没部が
    前記保持突出部(60)のそれぞれと実質的に同じ幅で
    あることを特徴とする請求項8の組立体。
  10. 【請求項10】 前記保持突出部(60)の各々がそれ
    ぞれ前記保持部(47)との係合面(61)を定義し;
    該係合面(61)は、前記中間エレメント(43)の前
    記第二部分(13)に面し、また、該中間エレメント
    (43)に実質的に垂直な係合部(61a)と傾斜した
    導入部(61b)からなることを特徴とする請求項8あ
    るいは9のいずれか一項の組立体。
  11. 【請求項11】 前記中間エレメント(43)の前記第
    一部分(55)が、前記一対の保持突出部(60)と該
    中間エレメント(43)の前記第二部分(13)との間
    に位置する環状フランジ(56)を有し;該環状フラン
    ジ(56)は、該一対の保持突出部(60)に面し、弾
    性リング(58)を収容する一対の環状突出部(57)
    を有し;そして、該環状フランジ(56)は、前記保持
    部(47)にそれぞれ係合する該保持突出部(60)上
    の前記コンテナ(41)に対して押されて接触すること
    を特徴とする請求項8ないし10のいずれか一項の組立
    体。
  12. 【請求項12】 前記爪係合手段が、前記中間エレメン
    ト(5;43)の前記第二部分(13)上の接続用突出
    部(17)からなり、該接続用突出部(17)は前記取
    付体(6)の対応する停止壁(34)と係合するように
    設計されていることを特徴とする請求項2ないし11の
    いずれか一項の組立体。
  13. 【請求項13】 前記クリックオン手段が前記中間エレ
    メント(5;43)の前記第二部分(13)上の周辺フ
    ランジ(17)からなり、該周辺フランジ(17)は、
    前記取付体(6)上の付属体(27)によりそれぞれ形
    成された一対の停止壁(34)に係合するように設計さ
    れていることを特徴とする請求項2ないし11のいずれ
    か一項の組立体。
  14. 【請求項14】 前記付属体(27)は前記取付体
    (6)に対し実質的に平行に伸長し、その端部におい
    て、該取付体(6)から径方向に分離された環状体(3
    1)が形成されていることを特徴とする請求項13の組
    立体。
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