JPH0614544Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0614544Y2
JPH0614544Y2 JP1989103447U JP10344789U JPH0614544Y2 JP H0614544 Y2 JPH0614544 Y2 JP H0614544Y2 JP 1989103447 U JP1989103447 U JP 1989103447U JP 10344789 U JP10344789 U JP 10344789U JP H0614544 Y2 JPH0614544 Y2 JP H0614544Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
original
guide plate
exterior
holding guide
optical system
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989103447U
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English (en)
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JPH0241559U (ja
Inventor
晴三 加藤
謙治郎 小野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はファクシミリ装置に係り、ミラー等からなる
原稿読取用光学系の防塵及び清掃を簡単に行わせるもの
である。
従来のファクシミリ装置では、原稿読取用光学系のミラ
ー等に塵等が付着し、そのため解像度が落ちると云う欠
点がある。
この考案は斯る点に鑑みてなされたもので、以下一実施
例について説明する。
(1)はファクシミリ装置の外装、(2)は外装(1)に収容さ
れた記録装置で、記録紙ロール(3)から矢印方向に引き
出した用紙に受信画像を記録するサーマルヘッド(4)
と、用紙をヘッド(4)に押圧して移送する駆動ローラ(5)
と、回転タイプの自動カッター(6)で構成されている。
(7)は前記紙のスタッカである。(8)は外装(1)に収容さ
れた原稿読取装置で、原稿(9)を矢印方向に移送する移
送機構(10)と、移送原稿(9)を読取る光学系(11)で構成
されている。移送機構(10)は駆動ローラ(12)(13)(14)と
ピンチローラ(15)(16)(17)で原稿(9)を挟入移送すると
共に、保守点検時には、ピンチローラ(15)(16)が装着さ
れた蓋体(18)を回転軸(19)を中心として矢印方向に回動
することにより、開放されるようになっている。(20)は
蓋体(18)のカバー、(21)は外装を兼用する原稿受け台、
(22)は排出原稿のスタッカである。光学系(11)は、蛍光
灯(23)により透視窓(24)を通して移送過程の原稿(9)を
照光し、その反射光を透視窓(24)の直下の４５°の傾斜
ミラー(25)で反射して読取りセンサ(26)に入射すること
により、原稿像を読取るようになっている。
而して、前記透視窓(24)は防塵ガラス(27)で開閉自在に
施蓋してある。防塵ガラス(27)は、両端部で磁性素材の
保持ガイド板(28)の回動端部に接着固定され、このガイ
ド板(28)が外装側板に固定の支軸(29)を中心に回動する
ことにより、透視窓(24)を開閉するようになっている。
また、原稿受け台(21)の端縁部(21a)には、磁性素材の
保持ガイド板(28)を吸着するマグネット(30)(31)が両側
に一対接着してある。防塵ガラス(27)は、その保持ガイ
ド板(28)がマグネット(30)(31)により閉成態様で吸着保
持されるため、ファクシミリの振動によるガタツキが防
止される。防塵ガラス(27)は、透視窓(24)を施蓋するこ
とにより、透視窓(24)の直下のミラー(25)等に塵等の異
物が落下しないようにすると共に、ミラー(25)等の光学
系(11)の清掃時には回動開放され、作業用開口をつくる
ように機能する。
この考案は以上の様に構成したから、外装の外部から原
稿読取用透視窓を通して内部に侵入せんとする異物を防
塵ガラスで阻止できると共に、外装の内部で光学系のミ
ラー等に堆積する塵を、防塵ガラスを開放して簡単に清
掃でき、従って読取走査において解像度の高いファクシ
ミリ装置を提供できる。
また、外装に原稿をガイドする保持ガイド板を回動自在
に固定するとともに、この保持ガイド板の回動端部に防
塵ガラスを固定したので、防塵ガラスを回動開放した場
合、保持ガイド板も同時に回動開放し、作業用開口が大
きくなり、作業性に優れる。
さらに、保持ガイド板の回動端部に防塵ガラスを固定し
たので、保持ガイド板により防塵ガラスの強度が上が
る。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案の一実施例の一部の概略的側面図、第
２図は同実施例の一部を拡大して示す概略的側面図、第
３図は同実施例の要部を、一部透視して示す概略的斜視
図である。 (1)(21)……外装、(9)……原稿、(11)……光学系、(24)
……透視窓、(25)……ミラー、(27)……防塵ガラス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】原稿を、外装の内側に配置された光学系に
    より、防塵ガラスを有する透視窓を通して読み取ってな
    るファクシミリ装置に於て、前記外装に前記原稿をガイ
    ドする保持ガイド板を回転自在に固定するとともに、こ
    の保持ガイド板の回動端部に前記防塵ガラスを固定し、
    前記保持ガイド板を前記光学系と離間する方向に回動す
    ることにより、前記防塵ガラスが前記透視窓を開放可能
    にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP1989103447U 1989-09-01 1989-09-01 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0614544Y2 (ja)

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JP1989103447U JPH0614544Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 ファクシミリ装置

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JP1989103447U JPH0614544Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241559U JPH0241559U (ja) 1990-03-22
JPH0614544Y2 true JPH0614544Y2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=31334290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989103447U Expired - Lifetime JPH0614544Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 ファクシミリ装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5455316A (en) * 1977-10-12 1979-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Picture transmitter
JPS6244611Y2 (ja) * 1980-08-20 1987-11-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0241559U (ja) 1990-03-22

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