JPH0614359A - ボタン電話システム - Google Patents
ボタン電話システムInfo
- Publication number
- JPH0614359A JPH0614359A JP17126192A JP17126192A JPH0614359A JP H0614359 A JPH0614359 A JP H0614359A JP 17126192 A JP17126192 A JP 17126192A JP 17126192 A JP17126192 A JP 17126192A JP H0614359 A JPH0614359 A JP H0614359A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- modem
- interface unit
- terminal
- key telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モデムとシステムとを解放するボタン電話シ
ステムである。 【構成】 複数の端末インタフェースユニット14a、
複数の外線インタフェースユニット15a、タイムスイ
ッチ12およびマイクロコンピュータ11等を有する制
御ユニット13を備えた主装置10と、前記端末インタ
フェースユニット14aに接続されるとともにデータ端
末21aを接続するボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aと、前記外線インタフェースユニット15aに
接続されるとともにモデム24aを接続するモデムデー
タインタフェースユニット22aと、前記制御ユニット
13に設けられデータ端末21aまたはボタン電話機イ
ンタフェースユニット19aの操作により前記モデム2
4aを解放させるとともにシステムの終話を行う解放お
よび終話部13とを備えものである。
ステムである。 【構成】 複数の端末インタフェースユニット14a、
複数の外線インタフェースユニット15a、タイムスイ
ッチ12およびマイクロコンピュータ11等を有する制
御ユニット13を備えた主装置10と、前記端末インタ
フェースユニット14aに接続されるとともにデータ端
末21aを接続するボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aと、前記外線インタフェースユニット15aに
接続されるとともにモデム24aを接続するモデムデー
タインタフェースユニット22aと、前記制御ユニット
13に設けられデータ端末21aまたはボタン電話機イ
ンタフェースユニット19aの操作により前記モデム2
4aを解放させるとともにシステムの終話を行う解放お
よび終話部13とを備えものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はボタン電話システムに
係り、特に、モデムの解放とシステムの終話を行うよう
にしたボタン電話システムに関する。
係り、特に、モデムの解放とシステムの終話を行うよう
にしたボタン電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、ボタン電話システムには変復調用のモデムが取り付
けられており、それぞれのボタン電話機が適切なデータ
信号を送受するようにしている。このようなボタン電話
システムでは、終話時に、モデムを解放するとともにシ
ステム内のバス等を解放する2つの解放信号を発生させ
る必要であった。
に、ボタン電話システムには変復調用のモデムが取り付
けられており、それぞれのボタン電話機が適切なデータ
信号を送受するようにしている。このようなボタン電話
システムでは、終話時に、モデムを解放するとともにシ
ステム内のバス等を解放する2つの解放信号を発生させ
る必要であった。
【0003】この2つの解放信号は、通常、データ端末
よりのコマンドをボタン電話機インタフェースユニット
により解析し、そのボタン電話機インタフェースユニッ
トから発生していた。
よりのコマンドをボタン電話機インタフェースユニット
により解析し、そのボタン電話機インタフェースユニッ
トから発生していた。
【0004】しかし、データ端末では通信ソフトが決め
られているため、データ端末からでは2つの解放信号を
発生させることができない、または、可能なものもある
がユーザーに非常にわずらわしい操作を要求すると言う
問題があった。
られているため、データ端末からでは2つの解放信号を
発生させることができない、または、可能なものもある
がユーザーに非常にわずらわしい操作を要求すると言う
問題があった。
【0005】この問題を解決するために外線インタフェ
ースユニット、ボタン電話機インタフェースユニットに
2つの解放信号を発生させる解放信号発生部を設けるも
のがあった。
ースユニット、ボタン電話機インタフェースユニットに
2つの解放信号を発生させる解放信号発生部を設けるも
のがあった。
【0006】しかし、この方法では付加した解放信号発
生部によりボタン電話システムが高騰すると言う問題が
あった。
生部によりボタン電話システムが高騰すると言う問題が
あった。
【0007】そこで本発明は上記問題を解決するために
データ端末またはボタン電話機の操作によりモデムの解
放とシステムの遮断を行うようにしたボタン電話システ
ムを提供するものである。
データ端末またはボタン電話機の操作によりモデムの解
放とシステムの遮断を行うようにしたボタン電話システ
ムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末イ
ンタフェースユニット、複数の外線インタフェースユニ
ット、タイムスイッチおよびマイクロコンピュータ等を
有する制御ユニットを備えた主装置と、前記端末インタ
フェースユニットに接続されるとともにデータ端末を接
続するボタン電話機インタフェースユニットと、前記外
線インタフェースユニットに接続されるとともにモデム
を接続するモデムデータインタフェースユニットと、前
記制御ユニットに設けられデータ端末またはボタン電話
機インタフェースユニットの操作により前記モデムを解
放させるとともにシステムの終話を行う解放および終話
部とを備えたことを特徴とするボタン電話システムを提
供するものである。
ンタフェースユニット、複数の外線インタフェースユニ
ット、タイムスイッチおよびマイクロコンピュータ等を
有する制御ユニットを備えた主装置と、前記端末インタ
フェースユニットに接続されるとともにデータ端末を接
続するボタン電話機インタフェースユニットと、前記外
線インタフェースユニットに接続されるとともにモデム
を接続するモデムデータインタフェースユニットと、前
記制御ユニットに設けられデータ端末またはボタン電話
機インタフェースユニットの操作により前記モデムを解
放させるとともにシステムの終話を行う解放および終話
部とを備えたことを特徴とするボタン電話システムを提
供するものである。
【0009】
【作用】電話の終了時にデータ端末またはボタン電話機
インタフェースユニットから制御ユニットに終了信号を
送る。制御ユニットからは解放信号が発生させられモデ
ムを解放とシステムの遮断を行う。
インタフェースユニットから制御ユニットに終了信号を
送る。制御ユニットからは解放信号が発生させられモデ
ムを解放とシステムの遮断を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明ボタン電話システムの一実施例
を添付図面を参照しながら説明する。
を添付図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明ボタン電話システムの概要を
示すブロック線図である。このボタン電話システムには
主装置10が設けられている。この主装置10にはマイ
クロコンピュータ11、タイムスイッチ12等を有する
主制御ユニット13、複数の端末インタフェース14a
…、複数の外線インタフェース15a…が備えられ、こ
れらがスピーチハイウエイ16およびデータハイウエイ
17に接続され、内線、外線のデータ通信を行うように
なっている。
示すブロック線図である。このボタン電話システムには
主装置10が設けられている。この主装置10にはマイ
クロコンピュータ11、タイムスイッチ12等を有する
主制御ユニット13、複数の端末インタフェース14a
…、複数の外線インタフェース15a…が備えられ、こ
れらがスピーチハイウエイ16およびデータハイウエイ
17に接続され、内線、外線のデータ通信を行うように
なっている。
【0012】複数の端末インタフェース14aにはボタ
ン電話機端末18aとボタン電話機インタフェースユニ
ット19aとからなるボタン電話機20aが接続され、
内線、外線のデータ通信を行うようになっている。この
ボタン電話機20aのボタン電話機インタフェースユニ
ット19aにはパソコン等のデータ端末21aが接続さ
れ、データ端末21aからもデータ通信が行うことがで
きるようになっている。
ン電話機端末18aとボタン電話機インタフェースユニ
ット19aとからなるボタン電話機20aが接続され、
内線、外線のデータ通信を行うようになっている。この
ボタン電話機20aのボタン電話機インタフェースユニ
ット19aにはパソコン等のデータ端末21aが接続さ
れ、データ端末21aからもデータ通信が行うことがで
きるようになっている。
【0013】複数の外線インタフェース15aにはモデ
ムデータインタフェースユニット22a、RSー232
Cケーブル23aを介してモデム24aが接続され、デ
ータ通信信号の変復調を行うようになっている。このモ
デム24aには外線25aが接続され、データ通信信号
が送受するようになっている。
ムデータインタフェースユニット22a、RSー232
Cケーブル23aを介してモデム24aが接続され、デ
ータ通信信号の変復調を行うようになっている。このモ
デム24aには外線25aが接続され、データ通信信号
が送受するようになっている。
【0014】端末インタフェース14aには図2に示す
ようにトランス26p、…、16z、ピンポン伝送回路
27p、…、17z、タイムスロットアサイナ28a、
制御データ通信用マイクロコンピュータ29aが設けら
れ、それぞれのトランス26p、…、16zにはボタン
電話機20a…が接続され、ピンポン伝送回路27p、
…、17zとタイムスロットアサイナ28にはスピーチ
ハイウエイ16が接続され、制御データ通信用マイクロ
コンピュータ29にはデータハイウエイ17が接続され
るようになっている。
ようにトランス26p、…、16z、ピンポン伝送回路
27p、…、17z、タイムスロットアサイナ28a、
制御データ通信用マイクロコンピュータ29aが設けら
れ、それぞれのトランス26p、…、16zにはボタン
電話機20a…が接続され、ピンポン伝送回路27p、
…、17zとタイムスロットアサイナ28にはスピーチ
ハイウエイ16が接続され、制御データ通信用マイクロ
コンピュータ29にはデータハイウエイ17が接続され
るようになっている。
【0015】ボタン電話機インタフェースユニット19
aには図3に示すようにピンポン伝送回路30a、トラ
ンス31a、電話制御用マイクロコンピュータ32a、
セレクタ33a、データ通信制御用マイクロコンピュー
タ34a、インタフェス用ドライバレシーバ35a、セ
レクタ36a、パラレルシリアル変換部37a、シリア
ルパラレル変換部38a、セレクタ39a、シリアルパ
ラレル変換部40a、パラレルシリアル変換部41a等
が設けられ、ピンポン伝送回路30aと電話制御用マイ
クロコンピュータ32aとにボタン電話機端末18aが
接続され、トランス31aに端末インタフェース14a
が接続され、インタフェス用ドライバレシーバ35aに
データ端末21aに接続されるようになっている。
aには図3に示すようにピンポン伝送回路30a、トラ
ンス31a、電話制御用マイクロコンピュータ32a、
セレクタ33a、データ通信制御用マイクロコンピュー
タ34a、インタフェス用ドライバレシーバ35a、セ
レクタ36a、パラレルシリアル変換部37a、シリア
ルパラレル変換部38a、セレクタ39a、シリアルパ
ラレル変換部40a、パラレルシリアル変換部41a等
が設けられ、ピンポン伝送回路30aと電話制御用マイ
クロコンピュータ32aとにボタン電話機端末18aが
接続され、トランス31aに端末インタフェース14a
が接続され、インタフェス用ドライバレシーバ35aに
データ端末21aに接続されるようになっている。
【0016】モデムデータインタフェースユニット22
aには図4に示すようにピンポン伝送回路42a、トラ
ンス43a、データ通信制御用マイクロコンピュータ4
4a、インタフェス用ドライバレシーバ45a、セレク
タ46a、パラレルシリアル変換部47a、シリアルパ
ラレル変換部48a、セレクタ49a、シリアルパラレ
ル変換部50a、パラレルシリアル変換部51a等が設
けられ、トランス43aに外線インタフェース15aが
接続され、インタフェス用ドライバレシーバ45aにモ
デム24aが接続されるようになっている。
aには図4に示すようにピンポン伝送回路42a、トラ
ンス43a、データ通信制御用マイクロコンピュータ4
4a、インタフェス用ドライバレシーバ45a、セレク
タ46a、パラレルシリアル変換部47a、シリアルパ
ラレル変換部48a、セレクタ49a、シリアルパラレ
ル変換部50a、パラレルシリアル変換部51a等が設
けられ、トランス43aに外線インタフェース15aが
接続され、インタフェス用ドライバレシーバ45aにモ
デム24aが接続されるようになっている。
【0017】このような構成からなるボタン電話システ
ムの作動を図5のシーケンスを参照して説明する。
ムの作動を図5のシーケンスを参照して説明する。
【0018】まず、主装置10、モデム24a、データ
端末21aを作動状態にする。この状態でデータ端末2
1aからのデータ端末レディ信号ERがボタン電話機デ
ータインタフェースユニット19aのインタフェス用ド
ライバレシーバ35aを介してデータ通信制御用マイク
ロコンピュータ34aに送られる。データ通信制御用マ
イクロコンピュータ34aがデータ端末レディ信号ER
を受けると、データ通信制御用マイクロコンピュータ3
4aからデータセットレディ信号DRが発生し、このデ
ータセットレディ信号DRをセレクタ36a、インタフ
ェス用ドライバレシーバ35aを介してデータ端末21
aに送り、データ端末21aとボタン電話機データイン
タフェースユニット19aとのデータ通信の準備が完了
する。
端末21aを作動状態にする。この状態でデータ端末2
1aからのデータ端末レディ信号ERがボタン電話機デ
ータインタフェースユニット19aのインタフェス用ド
ライバレシーバ35aを介してデータ通信制御用マイク
ロコンピュータ34aに送られる。データ通信制御用マ
イクロコンピュータ34aがデータ端末レディ信号ER
を受けると、データ通信制御用マイクロコンピュータ3
4aからデータセットレディ信号DRが発生し、このデ
ータセットレディ信号DRをセレクタ36a、インタフ
ェス用ドライバレシーバ35aを介してデータ端末21
aに送り、データ端末21aとボタン電話機データイン
タフェースユニット19aとのデータ通信の準備が完了
する。
【0019】また、モデム24aが準備されると、デー
タセットレディ信号DRがモデムデータインタフェース
ユニット22aのインタフェス用ドライバレシーバ45
aを介してデータ通信制御用マイクロコンピュータ44
aに送られる。データ通信制御用マイクロコンピュータ
44aがデータセットレディ信号DRを受けると、デー
タ通信制御用マイクロコンピュータ44aからデータ端
末レディ信号ERが発生し、このデータ端末レディ信号
ERをインタフェス用ドライバレシーバ45aを介して
モデム24aに送り、モデム24aとモデムデータイン
タフェースユニット22aとのデータ通信の準備が完了
する。
タセットレディ信号DRがモデムデータインタフェース
ユニット22aのインタフェス用ドライバレシーバ45
aを介してデータ通信制御用マイクロコンピュータ44
aに送られる。データ通信制御用マイクロコンピュータ
44aがデータセットレディ信号DRを受けると、デー
タ通信制御用マイクロコンピュータ44aからデータ端
末レディ信号ERが発生し、このデータ端末レディ信号
ERをインタフェス用ドライバレシーバ45aを介して
モデム24aに送り、モデム24aとモデムデータイン
タフェースユニット22aとのデータ通信の準備が完了
する。
【0020】準備が完了したら、データ端末21aから
始動コマンド信号がボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aに送られるとボタン電話機端末18aがオンフ
ックになる。このボタン電話機端末18aのオンフック
によりボタン電話機端末18aからのダイヤル信号がボ
タン電話機インタフェースユニット19aの電話制御用
マイクロコンピュータ32a、ピンポン伝送回路30
a、トランス31aを介して主装置10の端末インタフ
ェースユニット14aに送られる。端末インタフェース
ユニット14aがダイヤル信号を受けると、トランス2
6p、ピンポン伝送回路27p、制御データ通信用マイ
クロコンピュータ29a、データハイウエイ17を介し
て制御ユニット13に送られる。
始動コマンド信号がボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aに送られるとボタン電話機端末18aがオンフ
ックになる。このボタン電話機端末18aのオンフック
によりボタン電話機端末18aからのダイヤル信号がボ
タン電話機インタフェースユニット19aの電話制御用
マイクロコンピュータ32a、ピンポン伝送回路30
a、トランス31aを介して主装置10の端末インタフ
ェースユニット14aに送られる。端末インタフェース
ユニット14aがダイヤル信号を受けると、トランス2
6p、ピンポン伝送回路27p、制御データ通信用マイ
クロコンピュータ29a、データハイウエイ17を介し
て制御ユニット13に送られる。
【0021】制御ユニット13ではマイクロコンピュー
タ11が受け、このダイヤル信号をデータハイウエイ1
7、外線インタフェースユニット15aを介してモデム
データインタフェースユニット22aに送る。モデムデ
ータインタフェースユニット22aではトランス43
a、ピンポン伝送回路42aを介してデータ通信制御用
マイクロコンピュータ44aが受け入れる。このダイヤ
ル信号の受け入れにより、ボタン電話機端末18a、ボ
タン電話機インタフェースユニット19a、端末インタ
フェースユニット14a、データハイウエイ17、制御
ユニット13、データハイウエイ17、外線インタフェ
ースユニット15a、モデムデータインタフェースユニ
ット22aを介してモデム24aが接続される。
タ11が受け、このダイヤル信号をデータハイウエイ1
7、外線インタフェースユニット15aを介してモデム
データインタフェースユニット22aに送る。モデムデ
ータインタフェースユニット22aではトランス43
a、ピンポン伝送回路42aを介してデータ通信制御用
マイクロコンピュータ44aが受け入れる。このダイヤ
ル信号の受け入れにより、ボタン電話機端末18a、ボ
タン電話機インタフェースユニット19a、端末インタ
フェースユニット14a、データハイウエイ17、制御
ユニット13、データハイウエイ17、外線インタフェ
ースユニット15a、モデムデータインタフェースユニ
ット22aを介してモデム24aが接続される。
【0022】このモデム24aが接続されると、マイク
ロコンピュータ11がタイムスイッチ12を作動させ、
ボタン電話機端末18a、ボタン電話機インタフェース
ユニット19a、端末インタフェースユニット14a、
外線インタフェースユニット15a、モデムデータイン
タフェースユニット22aを介してモデム24aが接続
されデータ回路が形成される。この接続状態はデータ端
末21aに知らされる。
ロコンピュータ11がタイムスイッチ12を作動させ、
ボタン電話機端末18a、ボタン電話機インタフェース
ユニット19a、端末インタフェースユニット14a、
外線インタフェースユニット15a、モデムデータイン
タフェースユニット22aを介してモデム24aが接続
されデータ回路が形成される。この接続状態はデータ端
末21aに知らされる。
【0023】データ端末21aが接続信号を受けると、
データ端末21aから通話コマンド信号がボタン電話機
インタフェースユニット19a、端末インタフェースユ
ニット14a、外線インタフェースユニット15a、モ
デムデータインタフェースユニット22a、モデム24
aを介して外線25aに送られ、外線25aからモデム
24a、モデムデータインタフェースユニット22a、
外線インタフェースユニット15a、端末インタフェー
スユニット14a、ボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aを介してデータ端末21aに送られる。これに
よりデータ回路が形成されデータ通信が行われる。
データ端末21aから通話コマンド信号がボタン電話機
インタフェースユニット19a、端末インタフェースユ
ニット14a、外線インタフェースユニット15a、モ
デムデータインタフェースユニット22a、モデム24
aを介して外線25aに送られ、外線25aからモデム
24a、モデムデータインタフェースユニット22a、
外線インタフェースユニット15a、端末インタフェー
スユニット14a、ボタン電話機インタフェースユニッ
ト19aを介してデータ端末21aに送られる。これに
よりデータ回路が形成されデータ通信が行われる。
【0024】データ通信が終了するとデータ端末21a
から終了コマンド信号がボタン電話機インタフェースユ
ニット19aに送られる。ボタン電話機インタフェース
ユニット19aが終了コマンド信号を受けるとボタン電
話機端末18aがオンフックとなる。このボタン電話機
端末18aのオンフック信号がボタン電話機インタフェ
ースユニット19a、端末インタフェースユニット14
a、データハイウエイ17、主制御ユニット13のマイ
クロコンピュータ11を介してタイムスイッチ12に送
られる。タイムスイッチ12がオンフック信号を受ける
とこのタイムスイッチ12を遮断する。
から終了コマンド信号がボタン電話機インタフェースユ
ニット19aに送られる。ボタン電話機インタフェース
ユニット19aが終了コマンド信号を受けるとボタン電
話機端末18aがオンフックとなる。このボタン電話機
端末18aのオンフック信号がボタン電話機インタフェ
ースユニット19a、端末インタフェースユニット14
a、データハイウエイ17、主制御ユニット13のマイ
クロコンピュータ11を介してタイムスイッチ12に送
られる。タイムスイッチ12がオンフック信号を受ける
とこのタイムスイッチ12を遮断する。
【0025】タイムスイッチ12が遮断すると、この遮
断信号がデータハイウエイ17、外線インタフェースユ
ニット15aを介してモデムデータインタフェースユニ
ット22aに送られモデム24aを解放する。この解放
によりモデムデータインタフェースユニット22aから
モデム24aに送られるデータ端末レディ信号ERが遮
断され外線25aが切断される。
断信号がデータハイウエイ17、外線インタフェースユ
ニット15aを介してモデムデータインタフェースユニ
ット22aに送られモデム24aを解放する。この解放
によりモデムデータインタフェースユニット22aから
モデム24aに送られるデータ端末レディ信号ERが遮
断され外線25aが切断される。
【0026】一方、タイムスイッチ12が遮断されると
ボタン電話機インタフェースユニット19aとデータ端
末21aとのキヤリアが無くなり、ボタン電話システム
のデータ通信が終了する。
ボタン電話機インタフェースユニット19aとデータ端
末21aとのキヤリアが無くなり、ボタン電話システム
のデータ通信が終了する。
【0027】小時間経過後、モデムデータインタフェー
スユニット22a等がオンされ、データ端末レディ信号
ERを発生させつぎのデータ通信の準備がされる。
スユニット22a等がオンされ、データ端末レディ信号
ERを発生させつぎのデータ通信の準備がされる。
【0028】このように本発明ではモデムとシステムの
解放がデータ端末の1つ終了コマンド信号によって行え
るから解放操作を容易に行うことができる。
解放がデータ端末の1つ終了コマンド信号によって行え
るから解放操作を容易に行うことができる。
【0029】上記実施例ではモデムとシステムの解放を
データ端末から行ったが、ボタン電話機端末から同様に
行うことができる。
データ端末から行ったが、ボタン電話機端末から同様に
行うことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、複数の端末インタフェースユ
ニット、複数の外線インタフェースユニット、タイムス
イッチおよびマイクロコンピュータ等を有する制御ユニ
ットを備えた主装置と、前記端末インタフェースユニッ
トに接続されるとともにデータ端末を接続するボタン電
話機インタフェースユニットと、前記外線インタフェー
スユニットに接続されるとともにモデムを接続するモデ
ムデータインタフェースユニットと、前記制御ユニット
に設けられデータ端末またはボタン電話機インタフェー
スユニットの操作により前記モデムを解放させるととも
にシステムの終話を行う解放および終話部とを備えたか
ら、モデムとシステムとの解放を1つの操作で行うこと
ができる。
ニット、複数の外線インタフェースユニット、タイムス
イッチおよびマイクロコンピュータ等を有する制御ユニ
ットを備えた主装置と、前記端末インタフェースユニッ
トに接続されるとともにデータ端末を接続するボタン電
話機インタフェースユニットと、前記外線インタフェー
スユニットに接続されるとともにモデムを接続するモデ
ムデータインタフェースユニットと、前記制御ユニット
に設けられデータ端末またはボタン電話機インタフェー
スユニットの操作により前記モデムを解放させるととも
にシステムの終話を行う解放および終話部とを備えたか
ら、モデムとシステムとの解放を1つの操作で行うこと
ができる。
【図1】本発明ボタン電話システムの概要を示すブロッ
ク線図。
ク線図。
【図2】図1の機端末インタフェースユニットの概要を
示すブロック線図。
示すブロック線図。
【図3】図1のボタン電話機データインタフェースユニ
ットの概要を示すブロック線図。
ットの概要を示すブロック線図。
【図4】図1のモデムデータインタフェースユニットの
概要を示すブロック線図。
概要を示すブロック線図。
【図5】図1の作動を示すシークエンス図。
10 主装置 11 マイクロコンピュータ 12 タイムスイッチ 13 主制御ユニット 14a 端末インタフェース 15a 外線インタフェース 18a ボタン電話機端末 19a ボタン電話機インタフェースユニット 20a ボタン電話機 21a データ端末 22a モデムデータインタフェースユニット 24 モデム 29a 制御データ通信用マイクロコンピュータ 32a 電話制御用マイクロコンピュータ 34a データ通信制御用マイクロコンピュータ 35a インタフェス用ドライバレシーバ 44a データ通信制御用マイクロコンピュータ 45a インタフェス用ドライバレシーバ
Claims (1)
- 【請求項1】複数の端末インタフェースユニット、複数
の外線インタフェースユニット、タイムスイッチおよび
マイクロコンピュータ等を有する制御ユニットを備えた
主装置と、 前記端末インタフェースユニットに接続されるとともに
データ端末を接続するボタン電話機インタフェースユニ
ットと、 前記外線インタフェースユニットに接続されるとともに
モデムを接続するモデムデータインタフェースユニット
と、 前記制御ユニットに設けられデータ端末またはボタン電
話機インタフェースユニットの操作により前記モデムを
解放させるとともにシステムの終話を行う解放および終
話部と、 を備えたことを特徴とするボタン電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17126192A JPH0614359A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ボタン電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17126192A JPH0614359A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ボタン電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614359A true JPH0614359A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15920054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17126192A Pending JPH0614359A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ボタン電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614359A (ja) |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17126192A patent/JPH0614359A/ja active Pending
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