JPH05336210A - 通信機能確認方式 - Google Patents

通信機能確認方式

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Publication number
JPH05336210A
JPH05336210A JP4139250A JP13925092A JPH05336210A JP H05336210 A JPH05336210 A JP H05336210A JP 4139250 A JP4139250 A JP 4139250A JP 13925092 A JP13925092 A JP 13925092A JP H05336210 A JPH05336210 A JP H05336210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
communication
transmission
reception
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP4139250A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyasu Katou
直保 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4139250A priority Critical patent/JPH05336210A/ja
Publication of JPH05336210A publication Critical patent/JPH05336210A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリアルな全二重通信インターフェイスを有
する通信装置において、通信機能の確認に必要な折返し
通信テストの所要時間をより短縮するような通信機能の
確認方式を提供することを目的とする。 【構成】 シリアルな全二重通信インターフェイスと、
この通信インターフェイスの送受信機能を確認する折返
しテストを装置内部で行えるよう通信接続線を切替える
切替え機構とを有する通信装置において、通信用周波数
の送受信クロックを出力する出力端子を有する発振機構
3に、テスト用高周波数の送受信クロックを出力する高
周波クロック出力端子を併設し、装置単体での折返しテ
スト時に、前記高周波クロック出力端子から出力される
クロックが、前記通信用周波数の送受信クロックに代
り、送信及び受信クロックの接続線に入力されるよう通
信接続線を切替えるクロック切替え機構6を備えたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリアルな全二重通
信インターフェイスを有し、装置内部での折返しテスト
を可能にする通信接続線の切替え機構を持つ通信装置に
おける、折返しテストをより高速で実施するための通信
機能確認方式に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルな全二重の通信インターフェイ
スを有する通信装置において、送受信の通信機能を確認
するため、装置内部で送信データを受信データとして折
返すなどの通信接続線の切替え機構を持ち、当該装置単
体で通信テストを実行できるような機能を備えたものが
ある。
【0003】装置内部で折返し通信テストを行う場合、
送信線の出力内容をそのまま受信線への入力として折返
し転送する。このとき、従来は、送信及び受信のクロッ
クも通常の通信用周波数のクロックを用いて行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、通信機能の
確認のために行う通信テストにおいても、通常の通信を
行う場合とほぼ同様の時間が必要とされ、機能確認に時
間がかかるという問題があった。
【0005】この発明は、このような従来の問題に鑑み
てなされたものであり、通信機能の確認に必要な折返し
通信テストの所要時間をより短縮するような通信機能の
確認方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る通信装置の通信機能確認方式に
あっては、シリアルな全二重通信インターフェイスと、
この通信インターフェイスの送受信機能を確認する折返
しテストを装置内部で行えるよう通信接続線を切替える
切替え機構とを有する通信装置において、通信用周波数
の送受信クロックを出力する出力端子を有する発振機構
に、テスト用高周波数の送受信クロックを出力する高周
波クロック出力端子を併設し、装置単体での折返しテス
ト時に、前記高周波クロック出力端子から出力されるク
ロックが、前記通信用周波数の送受信クロックに代り、
送信及び受信クロックの接続線に入力されるよう通信接
続線を切替えるクロック切替え機構を備えたことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】このような通信機能確認方式を備えた通信装置
であれば、装置内部で折返し通信テストを行う場合、切
替え機構により通信接続線を切替えることによって送信
線の出力内容がそのまま受信線への入力として折返し転
送されるようになる。このとき、クロック切替え機構に
より、送信及び受信のクロックが、通常の通信用送受信
クロックを出力する出力端子を有する発振機構に併設さ
れた高周波クロック出力端子から出力されるテスト用高
周波数の送受信クロックに接続を切替えられる。このた
め、内部で折返し転送される送信及び受信データのクロ
ックがより高速になり、従ってテスト全体に要する所要
時間も短縮されるようになる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明に係る通信機能確認方式を
適用した一実施例の通信装置の要部構成図である。シリ
アルな全二重通信インターフェイスが、SIO1、X
3、DRV4、RCV5等により構成されている。SI
O1は、パラレルでデータが転送される内部バス2に接
続され、この内部バス2から受取ったパラレルデータを
シリアルに変換して送信データライン(TxD)に出力
したり、あるいは受信データライン(RxD)から入力
したシリアルデータをパラレルに変換して内部バス2に
送出するなどの動作を行う。X3は発振器であり、その
出力端子X1から通信用周波数の送受信クロックを出力
する。またDRV4はドライバであり、送信データの信
号出力レベルを規定の値に変換して通信回線に出力す
る。RCV5はレシーバであり、DRV4とは逆に、通
信回線から入力される受信データの信号のレベルを内部
の値に変換する。
【0009】そして、この通信インターフェイスの送受
信機能を確認する折返しテストを装置内部で行えるよう
通信接続線を切替える切替え機構としてセレクタ(SE
L)6が設けられている。このセレクタ6は、SIO1
とDRV4及びRCV5との間で通信接続線を切替える
よう構成されており、切替え制御信号(LBON)7に
応じ、通常の通信用接続と装置内部の折返しテスト用接
続とを切替える。即ち通常の通信用接続の時は、図1の
A側に各接点を保持し、SIO1の送信データライン
(TxD)及び受信データライン(RxD)をそれぞれ
DRV4のTxD及びRCV5のRxDラインに接続す
る。この時、SIO1の送信クロックライン(TxC)
はDRV4のTxCラインと接続され、発振器(X)3
の通信用周波数のクロック出力端子X1からのクロック
の供給を受ける。また受信クロックライン(RxC)に
はRCV5のRxCラインが接続され、例えばモデム等
(図示せず)で生成される受信クロックが入力される。
また、折返しテスト用接続の時は、図1のB側に各接点
を切替え、SIO1のTxDをそのまま同じくSIO1
のRxDラインに接続する。
【0010】さらにこの実施例の装置では、通信用周波
数の送受信クロックを出力する出力端子X1を有する発
振器(X)3に、テスト用高周波数の送受信クロックを
出力する高周波クロック出力端子X2が併設されると共
に、装置単体での折返しテスト時に、高周波クロック出
力端子X2から出力されるクロックが、通信用周波数の
送信クロック(X1端子から出力される)及び受信クロ
ック(RCV5のRxCラインから入力される)に代
り、送信及び受信クロックの接続線(SIO1のTxD
及びRxDのライン)に入力されるよう通信接続線を切
替えるクロック切替え機構がセレクタ6内に設けられて
いる。
【0011】このような構成による通信機能確認方式で
あれば、装置内部での折返しテスト時には、図1のLB
ON信号7によりセレクタ6内の通信線接続がB側に切
替えられ、SIO1の送信データ(TxD)がそのまま
同じくSIO1の受信データ(RxD)に折返し接続さ
れると共に、発振器(X)3のテスト用高周波のクロッ
ク(X2)がSIO1の送信クロック(TxC)及び受
信クロック(RxC)に接続されるようになる。この
時、発振器(X)1のX1端子の通信用クロックよりX
2端子のテスト用クロックの方が周波数が高いため、通
常の通信時よりも高速の伝送速度による通信機能の折返
しテストが可能になる。
【0012】このようにして、通信機能の確認のための
装置内部での折返しテストが従来よりも短時間で実施で
きるようになる。
【0013】なお、テスト用高周波クロックの周波数の
設定は、装置を構成するSIO等の各部の性能の許す範
囲内で決定しなければならないことはいうまでもない。
また上述した一実施例の装置では、一個の発振器から通
常の通信用とテスト用の2種類の周波数のクロックを取
出せるような構成のみを示したが、2種類の発振器を用
いて構成しても勿論構わない。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る通信機能確認方式を適用し
た通信装置であれば、通信機能の確認のための折返し通
信テストを行う場合に、通常の通信用周波数よりも高い
高周波数のクロックが送受信クロックとして供給される
ようになるので、データの伝送速度がより高速になり、
同一内容の折返し通信テストであっても従来より短時間
で実施できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信機能確認方式を適用した一実
施例の通信装置の要部構成図である。
【符号の説明】
1 SIO 2 内部バス 3 発振器 4 ドライバ 5 レシーバ 6 セレクタ 7 切替え制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルな全二重通信インターフェイス
    と、この通信インターフェイスの送受信機能を確認する
    折返しテストを装置内部で行えるよう通信接続線を切替
    える切替え機構とを有する通信装置において、 通信用周波数の送受信クロックを出力する出力端子を有
    する発振機構に、テスト用高周波数の送受信クロックを
    出力する高周波クロック出力端子を併設し、 装置単体での折返しテスト時に、前記高周波クロック出
    力端子から出力されるクロックが、前記通信用周波数の
    送受信クロックに代り、送信及び受信クロックの接続線
    に入力されるよう通信接続線を切替えるクロック切替え
    機構を備えたことを特徴とする通信機能確認方式。
JP4139250A 1992-05-29 1992-05-29 通信機能確認方式 Pending JPH05336210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139250A JPH05336210A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 通信機能確認方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139250A JPH05336210A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 通信機能確認方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05336210A true JPH05336210A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15240942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4139250A Pending JPH05336210A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 通信機能確認方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05336210A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10023102A1 (de) * 2000-05-11 2001-11-22 Infineon Technologies Ag Bidirektionale Datenschnittstelle und Verfahren zum Testen derselben
US7460630B2 (en) 2004-08-02 2008-12-02 Fujitsu Limited Device and method for synchronous data transmission using reference signal

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10023102A1 (de) * 2000-05-11 2001-11-22 Infineon Technologies Ag Bidirektionale Datenschnittstelle und Verfahren zum Testen derselben
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