JP2924135B2 - 交換システム回線試験方式 - Google Patents
交換システム回線試験方式Info
- Publication number
- JP2924135B2 JP2924135B2 JP2232096A JP23209690A JP2924135B2 JP 2924135 B2 JP2924135 B2 JP 2924135B2 JP 2232096 A JP2232096 A JP 2232096A JP 23209690 A JP23209690 A JP 23209690A JP 2924135 B2 JP2924135 B2 JP 2924135B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- call
- processor
- switching system
- station
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
- H04M3/301—Circuit arrangements at the subscriber's side of the line
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換システム回線試験方式に関し、特に交換
システム内の保守運転管理プロセッサ内に試験用呼制御
信号データと被試験回線に関する試験用局・加入者デー
タを、現用に使用する呼処理プロセッサ内の局・加入者
データとは別に持たせた交換システム回線試験方式に関
する。
システム内の保守運転管理プロセッサ内に試験用呼制御
信号データと被試験回線に関する試験用局・加入者デー
タを、現用に使用する呼処理プロセッサ内の局・加入者
データとは別に持たせた交換システム回線試験方式に関
する。
従来、この種の交換システム回線試験方式は、交換シ
ステム内に回線試験装置を設備し、回線の種類に対応し
た専用の試験端末や測定装置から試験呼を起動する仕組
みを具備していた。また、一般呼と試験呼で参照する局
・加入者データは1つの局・加入者データ部の中に混在
して作成されていた。
ステム内に回線試験装置を設備し、回線の種類に対応し
た専用の試験端末や測定装置から試験呼を起動する仕組
みを具備していた。また、一般呼と試験呼で参照する局
・加入者データは1つの局・加入者データ部の中に混在
して作成されていた。
上述した従来の交換システム回線試験方式は、回線の
種類毎に異なる付帯的な回線試験設備を持つ必要がある
ため、交換システムの設備量が大きくなるという欠点が
あった。また、試験用と現用の局・加入者データが混在
して作られていたため、試験のために変化させることが
可能な局・加入者データの種類が制限されており、試験
パターンの自由度が小さいという欠点があった。
種類毎に異なる付帯的な回線試験設備を持つ必要がある
ため、交換システムの設備量が大きくなるという欠点が
あった。また、試験用と現用の局・加入者データが混在
して作られていたため、試験のために変化させることが
可能な局・加入者データの種類が制限されており、試験
パターンの自由度が小さいという欠点があった。
本発明の交換システム回線試験方式は、試験用局・加
入者データと被試験回線に送信する試験用呼制御信号デ
ータとを格納した保守運転管理プロセッサが呼処理プロ
セッサとの間で試験用呼制御信号の送受信を行うことに
より試験呼の呼接続を制御する交換システム回線試験方
式であって、前記呼処理プロセッサ内の呼処理制御部は
前記試験呼に対して前記保守運転管理プロセッサ内の前
記試験用局・加入者データを参照して呼制御を行うこと
により被試験回線の正常性を検証することを特徴とす
る。
入者データと被試験回線に送信する試験用呼制御信号デ
ータとを格納した保守運転管理プロセッサが呼処理プロ
セッサとの間で試験用呼制御信号の送受信を行うことに
より試験呼の呼接続を制御する交換システム回線試験方
式であって、前記呼処理プロセッサ内の呼処理制御部は
前記試験呼に対して前記保守運転管理プロセッサ内の前
記試験用局・加入者データを参照して呼制御を行うこと
により被試験回線の正常性を検証することを特徴とす
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図における回線試験の手順の一例を示すフロー図
である。
は第1図における回線試験の手順の一例を示すフロー図
である。
第1図において、本実施例は保守運転管理プロセッサ
1とシステム内バス5を介して接続された呼処理プロセ
ッサ2,保守運用端末通信回線31を介して接続された保守
運用端末3を備え、保守運転管理プロセッサ1は試験用
局・加入者データ管理部11,回線試験制御部12および試
験用呼制御信号データ管理部13を有し、呼処理プロセッ
サ2は現用局・加入者データ管理部21,呼処理制御部22,
信号回線4との間で信号の送受信を行う信号送受信部23
および参照選択部24を有する。
1とシステム内バス5を介して接続された呼処理プロセ
ッサ2,保守運用端末通信回線31を介して接続された保守
運用端末3を備え、保守運転管理プロセッサ1は試験用
局・加入者データ管理部11,回線試験制御部12および試
験用呼制御信号データ管理部13を有し、呼処理プロセッ
サ2は現用局・加入者データ管理部21,呼処理制御部22,
信号回線4との間で信号の送受信を行う信号送受信部23
および参照選択部24を有する。
続いて本実施例の動作について説明する。
ある加入者回線や中継回線等に障害,増設,現局変更
等の要因によって回線試験の必要性が発生したとき、こ
れらの回線に関係する局・加入者データの変更を行う
(ステップ101)。この場合、保守運用端末3から試験
用局・加入者データ管理部11に対して回線試験制御部12
を介して変更要求を行う。次に、これらの回線を使用す
る呼接続を生起するための試験用呼制御信号の手順と信
号内容を記述したデータとを作成し、保守運用端末3か
ら同様に試験用呼制御信号データ管理部13に変更要求を
行う(ステップ102)。呼制御信号の例としては、国際
標準として勧告されているDチャネル信号方式やNo.7IS
DNユーザパート(ISUP)等がある。保守運用端末3から
試験呼の起動が行われると(ステップ103)、回線試験
制御部12は試験用呼制御信号データ管理部13から呼制御
手順を記述したデータを読み取ったあと呼制御信号とし
て翻訳を行い、システム内バス5を通して呼処理プロセ
ッサ2内の呼処理制御部22に伝達する。信号手順は送受
信の制御が可能であり、呼処理プロセッサとの間で送受
が順次この手順データに従って繰り返される。
等の要因によって回線試験の必要性が発生したとき、こ
れらの回線に関係する局・加入者データの変更を行う
(ステップ101)。この場合、保守運用端末3から試験
用局・加入者データ管理部11に対して回線試験制御部12
を介して変更要求を行う。次に、これらの回線を使用す
る呼接続を生起するための試験用呼制御信号の手順と信
号内容を記述したデータとを作成し、保守運用端末3か
ら同様に試験用呼制御信号データ管理部13に変更要求を
行う(ステップ102)。呼制御信号の例としては、国際
標準として勧告されているDチャネル信号方式やNo.7IS
DNユーザパート(ISUP)等がある。保守運用端末3から
試験呼の起動が行われると(ステップ103)、回線試験
制御部12は試験用呼制御信号データ管理部13から呼制御
手順を記述したデータを読み取ったあと呼制御信号とし
て翻訳を行い、システム内バス5を通して呼処理プロセ
ッサ2内の呼処理制御部22に伝達する。信号手順は送受
信の制御が可能であり、呼処理プロセッサとの間で送受
が順次この手順データに従って繰り返される。
呼処理プロセッサ2では保守運転管理プロセッサ1か
ら送られてくる呼制御信号データを試験呼として扱い、
呼接続動作を行う。この場合、呼接続動作に必要な局・
加入者データは参照選択部24,システム内バス5を通し
て試験用局・加入者データ管理部11を参照する。被試験
信号回線4を通して呼処理プロセッサ2で受信した呼制
御信号は信号送受信部23を介して呼処理制御部22に送ら
れて呼制御動作のイベントとして使用されるが、同時に
システム内バス5を通し保守運転管理プロセッサ1にも
渡され、回線試験制御部12の手順制御における入力イベ
ントにもなる。また、この信号は保守運用端末通信回線
31を介して保守運用端末3にもコマンド応答として画面
出力される。試験結果の判定(ステップ104)はこの画
面出力された呼制御信号によりその正常性等の確認を行
う。
ら送られてくる呼制御信号データを試験呼として扱い、
呼接続動作を行う。この場合、呼接続動作に必要な局・
加入者データは参照選択部24,システム内バス5を通し
て試験用局・加入者データ管理部11を参照する。被試験
信号回線4を通して呼処理プロセッサ2で受信した呼制
御信号は信号送受信部23を介して呼処理制御部22に送ら
れて呼制御動作のイベントとして使用されるが、同時に
システム内バス5を通し保守運転管理プロセッサ1にも
渡され、回線試験制御部12の手順制御における入力イベ
ントにもなる。また、この信号は保守運用端末通信回線
31を介して保守運用端末3にもコマンド応答として画面
出力される。試験結果の判定(ステップ104)はこの画
面出力された呼制御信号によりその正常性等の確認を行
う。
試験信号および局・加入者データの試験条件を変えて
再度試験起動を行うときは、再びステップ101から実行
する。
再度試験起動を行うときは、再びステップ101から実行
する。
以上説明したように本発明は、保守運転管理プロセッ
サ内に信号方式や信号手順,信号内容を自由に定義でき
る試験用呼制御信号データを有するため、回線種別毎の
回線試験付帯設備を用意する必要なしで回線試験ができ
るという効果がある。
サ内に信号方式や信号手順,信号内容を自由に定義でき
る試験用呼制御信号データを有するため、回線種別毎の
回線試験付帯設備を用意する必要なしで回線試験ができ
るという効果がある。
また、試験呼に対しては、現用局・加入者データ部を
参照するのではなく、試験パターンに対応した局・加入
者データを自由に作成することができるため、一般呼に
影響を与えることなく試験内容の自由度を高める効果が
ある。
参照するのではなく、試験パターンに対応した局・加入
者データを自由に作成することができるため、一般呼に
影響を与えることなく試験内容の自由度を高める効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における回線試験の手順の一例を示すフロー図で
ある。 1……保守運転管理プロセッサ、2……呼処理プロセッ
サ、3……保守運用端末、4……信号回線、5……シス
テム内バス、11……試験用局・加入者データ管理部、12
……回線試験制御部、13……試験用呼制御信号データ管
理部、21……現用局・加入者データ管理部、22……呼処
理制御部、23……信号送受信部、24……参照選択部、31
……保守運用端末通信回線。
第1図における回線試験の手順の一例を示すフロー図で
ある。 1……保守運転管理プロセッサ、2……呼処理プロセッ
サ、3……保守運用端末、4……信号回線、5……シス
テム内バス、11……試験用局・加入者データ管理部、12
……回線試験制御部、13……試験用呼制御信号データ管
理部、21……現用局・加入者データ管理部、22……呼処
理制御部、23……信号送受信部、24……参照選択部、31
……保守運用端末通信回線。
Claims (1)
- 【請求項1】試験用局・加入者データと被試験回線に送
信する試験用呼制御信号データとを格納した保守運転管
理プロセッサが呼処理プロセッサとの間で試験用呼制御
信号の送受信を行うことにより試験呼の呼接続を制御す
る交換システム回線試験方式であって、前記呼処理プロ
セッサ内の呼処理制御部は前記試験呼に対して前記保守
運転管理プロセッサ内の前記試験用局・加入者データを
参照して呼接続を行うことにより被試験回線の正常性を
検証することを特徴とする交換システム回線試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2232096A JP2924135B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 交換システム回線試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2232096A JP2924135B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 交換システム回線試験方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117052A JPH04117052A (ja) | 1992-04-17 |
JP2924135B2 true JP2924135B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16933944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2232096A Expired - Lifetime JP2924135B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 交換システム回線試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924135B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4966947B2 (ja) * | 2008-10-16 | 2012-07-04 | 日本電信電話株式会社 | 導通確認方法、導通確認プログラム、通信装置および導通確認システム |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2232096A patent/JP2924135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04117052A (ja) | 1992-04-17 |
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