JPS63287132A - 主局折返し試験装置 - Google Patents

主局折返し試験装置

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JPS63287132A
JPS63287132A JP62122105A JP12210587A JPS63287132A JP S63287132 A JPS63287132 A JP S63287132A JP 62122105 A JP62122105 A JP 62122105A JP 12210587 A JP12210587 A JP 12210587A JP S63287132 A JPS63287132 A JP S63287132A
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JP
Japan
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circuit
transmission
test
loopback test
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP62122105A
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English (en)
Inventor
Takayuki Minegishi
孝行 峯岸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、双方向伝送路を有する時分割双方向ディジ
タル通信装置において、主局の保守用として用いられる
主局折返し試験装置に関する。
〔従来の技術〕
双方向伝送路を有する時分割双方向ディジタル通信装置
には、一般に保守用として折返し試験装置が装備されて
おり、その構成ブロック図は第2図に示される。
図において、(1)は送信回路を、(2)は受信回路を
それぞれ示す。これらの両回路は送受信切り換え回路(
3)により切り換えが可能となる。また(4)は主局制
御回路で送受信切り換え回路(3)に制御信号を伝送す
ることにより切り換え動作を制御する。(5)はトラン
ス部で、主局から従局に対するデータ伝送と、従局から
主局に対するデータ伝送とを伝達する動作を行う。(6
)は2線回線による双方向伝送路であって、時分割によ
り双方向に伝送が行なわれる。(7)は主局内部回路を
、(8)は折返し試験信号をそれぞわ示す。
次に従来の試験装置における動作について説明する。送
信回路(1)は基本的にはドライバ回路で構成されてお
り、双方向伝送路(6)の時分割ディジタル通信により
主局から従局へ送信を行う場合、双方向伝送回路(6)
への信号をドライブする。
また受信回路(2)は、基本的にはレシーバ回路として
構成されており、従局がらの信号を主局が受信するさい
に、その信号をいったん受けて主局内部回路(7)へ伝
送する動作を行う。これらの送信回路(1)および受信
回路(2)にはそれぞれ制御端子が設けられており、こ
の制御端子に入力される信号にしたがってそれぞれ送信
回路(1)および受信回路(2)の出力がデータ信号で
あるかあるいはハイインピーダンス状態であるかが決ま
る。
送受信切り換え回路(3)は、双方向伝送路(6)の時
分割ディジタル通信での主局の送信/受信を切り換える
回路である。主局から従局ヘデータが流れるタイミング
においては、送信回路(1)をオン状態にし、送信回路
(1)の出力をデータ信号となるようにする。一方同じ
タイミングにおいて受信回路(2)はオフ状態とし、受
信回路(2)の出力をハイインピーダンス状態にし、送
信されるべきデータが主局内に流れ込まないようにする
。 また従局から主局へデータ信号が流れるタイミング
においては、送信回路(1)をオフ状態にし、送信回路
(1)の出力をハイインピーダンス状態にして従局から
のデータ信号とがぶつかり合わないようにする。一方同
じタイミングにおいて受信回路(2)をオン状態として
従局からのデータが主局内に取り込まれるようにする。
すなわち、送受信切り換え回路(3)は送信回路(1)
と受信回路(2)との制御信号を操作して送信/受信の
切り換えを行う。また送受信切り換え回路(3)はカウ
ンタを内蔵しており、送受信切り換えのタイミングはこ
のカウンタによって行われる。データ信号との同期−は
主局制御回路(4)からの信号によりカウンタをリセッ
トすることにより行われる。主局制御回路(4)は、こ
こでは折返し試験モードと通信モードとの切り換え動作
、および送受信切り換えのタイミングとデータ信号との
同期を取るために送受信切り換え回路(3)内のカウン
タをリセットするリセット動作との2つの動作を行う。
 すなわち、通信モードにおいては主局制御回路(4)
は主局内部回路(7)からくる信号により送受信切り換
え回路(3)内のカウンタのリセット信号を作成し、送
受信切り換え回路(3)に送る。また主局制御回路(4
)に折返し試験信号が人力されると折返し試験モードと
なり、主局制御回路(4)は送受信切り換え回路(3)
内のカウンタのリセットは行なわず、送信回路(1)、
受信回路(2)の双方をオンにするよう送受信切り換え
回路(3)に信号を出す。
次に全体の動作について第3図に示すフローチャートを
参照して説明する。電源が投入されプログラムがスター
トすると(ステップ300)、最初に折返し試験モード
か通信モードかが選択される(ステップ3旧)。ここで
主局制御回路(4)に折返し試験信号(8)が人力され
ている場合には折返し試験モードとなり、そうでない場
合には通信モードとなる。折返し試験モードの場合、以
下の動作゛が行なわれる。
まず、主局制御回路(4)が折返し試験信号(8)を受
信すると、送受信切り換え回路(3)に折返し指令信号
を出力する。この時主局制御回路(4)は、同期を取る
ための主局内部回路(7)からのデータ入力は無視する
通常送受信切り換え回路(3)は送信回路(1)か受信
回路(2)かのいずれか一方をオン状態とし、他方をオ
フ状態としているが、折返し指令信号を受けると両方を
オン状態とする(ステップ3o2)。
するとデータ信号は主局内部回路(7)、送信回路(1
)、トランス部(5)、受信回路(2)を通り主局内部
回路(7)へと送り返され、ここでループが形成される
(ステップ303)。主局制御回路(4)に折返し試験
信号(8)が入力されている間はこのようなループによ
りデータ信号の折返しが行なわれ(ステップ304)、
折返し試験信号が人力されなくなると試験が終了しくス
テップ3o5)、電源もオフとなる(ステップ306)
一方、折返し試験信号(8)が主局制御回路(4)へ入
力されない場合は、通信モードとなる(ステップ301
)。通信モードの場合には、データ通信の人出力と送受
信切り換えの同期を取るために、主局制御回路(4)は
主局内部回路(7)からのデータ入力により送受信切り
換え回路(3)内のカウンタをリセットする信号を生成
出力し、データ通信と送受信切り換えのタイミングを同
期させる(ステップ307)。
次に時分割されたタイムスロットが送信であるか受信で
あるかの判断が行なわれる(ステップ308)。受信で
あった場合には次の動作が行なわれる。まず送信回路(
1)をオフ状態にし、受信回路(2)をオン状態にして
送信回路(1)の出力をハイインピーダンス状態とし、
受信回路(2)の出力をトランス部(5)を通ってきた
データ信号となるようにする(ステップ309)。これ
により双方向伝送路(6)から受信データが入力される
(ステップ31O)。データ信号は双方向伝送路(6)
 、  トランス部(5)、受信回路(2)を介して最
終的に主局内部回路(7)へ送信される(ステップ31
1,312)。
また時分割されたタイムスロットが送信である場合には
次の動作が行なわれる。送受信切り換え回路(3)は受
信時とは逆に送信回路(1)をオン状態にし、受信回路
(2)をオフ状態とする(ステップ313)。
送信データは主局内部回路(7)から送出され(ステッ
プ314)、送信回路(1)、トランス部(5)を介し
て最終的には双方向伝送路(6)に出力される(ステッ
プ315)。これにより双方向伝送路から従局へとデー
タが伝送される(ステップ316)。
通信が終了したかどうかが判断され(ステップ317)
、通信終了の場合には電源がオフ状態となる(ステップ
306)。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の主局折返し試験装置は以上のように構成されてい
たため、繰り返し試験モード時に従局から主局側に着信
があると、主局内に形成されている試験ループにこれら
の着信データが流れこんで試験ループ内のデータと混合
し、正確な主局折返し試験ができないという問題点があ
った。そこで正確な主局折返し試験を行なおうとする場
合には、双方向伝送路を切断しなければならず、そのた
めにはスイッチ回路が必要となり構成や制御が複雑にな
るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、折返し試験モード時に従局からのデータの着
信があっても、正確にしかも双方向伝送路を切断するこ
となく主局折返し試験ができるようにした主局折返し試
験装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明にかかる主局折返し試験装置は、双方向伝送路
を時分割使用し主局と従局との間で双方向通信を行うた
めの送受信切り換え手段と、この送受信切り換え手段の
制御信号を利用して前記主局内に折返し試験ループを形
成し、前記主局の折返し試験を行う手段とを具備した主
局折返し試験装置において折返し試験中に前記従局から
前記主局へ着信があった時には前記折返し試験ループ内
に着信データの侵入を阻止する手段を設けたものである
(作用) この発明においては、折返し試験モード時に従局から着
信のあるタイムスロットでは少なくとも受信回路をオフ
状態とし、試験データの流れるタイムスロットで、は送
信回路と受信回路いずれもオン状態とするように動作さ
せる。
(実施例〕 以下この発明の一実施例を図について説明する。なおこ
の発明にかかる主局折返し試験装置の構成ブロックは、
第2図に示す従来の装置の構成と同様であるためその回
路構成の説明は省略し、第1図に示すフローチャートに
基づいてこの発明にかかる試験装置の動作を説明する。
まず電源が投入されるプログラムがスタートするとくス
テップ1oo)、データ信号の入出力と送信回路(1)
および受信回路(2)の制御信号のスイッチングとの同
期を取るために主局制御回路(4)は、主局内部回路(
7)からのデータ入力により送受信回路(3)内のカウ
ンタをリセットする信号を生成し出力する(ステップ1
01)。
次に試験モードか通信モードかを選択するモード選択に
移る(ステップ102)。ここで折返し試験信号(8)
が主局制御回路(4)に入力された場合には、送受信切
り換え回路(3)に折返し指令信号が出力され試験モー
ドとなる。試験モードの場合には以下の動作が行なわれ
る。
まず時分割されたタイムスロットが従局からの着信のな
い時(通信モードの送信時)であった場合には送信回路
(1)及び受信回路(2)をともにオン状態とする(ス
テップ104)。するとデータ信号は、主局内部回路(
7)、送信回路(1)、トランス部(5)、受信回路(
2)を通り主局内部回路(7)へと送り返され、ここで
試験ループが形成される。
このように前記のタイムスロット中は、形成された試験
ループによりデータ信号の折返し試験を行なう(ステッ
プ105)。
次に時分割されたタイムスロットが従局からの着信のあ
る時(通信モードの′受信時)であった場合には(ステ
ップ103)、受信回路(2)をオフ状態とし従局から
の着信データを止め、主局内部回路(7)への出力をハ
イインピーダンス状態とする。
この時送信回路(1)はオン状態であってもオフ状態で
あってもかまわない(ステップ106)。また主局内部
回路(7)は前記着信タイムスロット時のデータは試験
信号とはみなさない(ステップ107)。
ついで試験終了か否かが判断され(ステップll0)、
試験終了の場合には電源もオフされる(ステップ111
)。
一方主局制御回路(4)への折返し試験信号(8)の入
力が無かった場合には通信モードとなる(ステップl0
2)。ここで時分割されたタイムスロットが送信か受信
かで動作が別れる(ステップ112)。
受信である場合には、まず送信回路(1)をオフ状態に
し、受信回路(2)をオン状態にして送信回路(1)の
出力をハイインピーダンス状態とし、受信回路(2)の
出力をトランス部(5)を通ってきたデータ信号となる
ようにする(ステップ113)、これにより双方向伝送
路(6)がらデータが受信される(ステップ114)。
データ信号は双方向伝送路(6)、トランス部(5)、
受信回路(2)を介して最終的には主局内部回路(7)
がデータ信号を受信する(ステップ115,116)。
また時分割されたタイムスロットが送信の場合には(ス
テップ112)、送受信切り換え回路(3)は受信時と
は逆に送信回路(1)をオン状態にし・受(i回路(2
)をオフ状態とする(ステップ117)oこa−u、:
ヨリ送信データは主局内部回路(7)から送信され(ス
テップ118)、送信回路(1)、トランス部(5)を
経て最終的には双方向伝送路(6)に出力される(ステ
ップ119,120)。折返し試験信号が入力されなく
なった場合、あるいは通信終了の場合が判断され(ステ
ップ121)、終了の場合には電源もオフとなる(ステ
ップ111)。
なお上述した説明においては、主局制御回路(4)およ
び送受信切り換え回路(3)をこの発明の主要な回路構
成要素としているが、これらの回路は送受信回路(5)
を制御するような機能を有していればどのような回路構
成であフてもよい。
さらに第2図に示すブロック構成は機能的に前述した機
能を実現するものであればどのような回路で構成しても
よい。
(発明の効果) 以上のようにこの発明では折返し試験中に従局からの着
信があった場合には受信回路をオフ状態とするような手
段を設けているため、たとえ従局からの着信が折返し試
験中にあったとしても、折返し試験ループ中には着信デ
ータが混入されることがないため正確な折返し試験を行
うことができる。
また双方向伝送路を切断する必要も無いためスイッチ回
路等も設ける必要がなく、回路構成を複雑にする心配も
制御を複雑にする心配もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる試験装置の動作を説明するた
めのフローチャート、第2図は主局折返し試験装置の構
成を示すブロック図、第3図は従来の試験装置の動作を
説明するためのフローチャートである。 図において、 (1)は送信回路、(2)は受信回路、(3)は送受信
切り換え回路、 (4)は主局制御回路、(6)は双方向伝送路、(7)
は主局内部回路、(8)は折返し試験信号。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 双方向伝送路を時分割使用し主局と従局との間で双方向
    通信を行うための送受信切り換え手段と、この送受信切
    り換え手段の制御信号を利用して前記主局内に折返し試
    験ループを形成し前記主局の折返し試験を行う手段とを
    具備した主局折返し試験装置において、折返し試験中に
    前記従局から前記主局へ着信があった時には前記折返し
    試験ループ内に着信データの侵入を阻止する手段を設け
    たことを特徴とする主局折返し試験装置。
JP62122105A 1987-05-19 1987-05-19 主局折返し試験装置 Pending JPS63287132A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62122105A JPS63287132A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 主局折返し試験装置

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JP62122105A JPS63287132A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 主局折返し試験装置

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JPS63287132A true JPS63287132A (ja) 1988-11-24

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JP62122105A Pending JPS63287132A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 主局折返し試験装置

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