JPH061422B2 - キーボード付き電子機器 - Google Patents
キーボード付き電子機器Info
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- JPH061422B2 JPH061422B2 JP63236292A JP23629288A JPH061422B2 JP H061422 B2 JPH061422 B2 JP H061422B2 JP 63236292 A JP63236292 A JP 63236292A JP 23629288 A JP23629288 A JP 23629288A JP H061422 B2 JPH061422 B2 JP H061422B2
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- keyboard
- electronic device
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1662—Details related to the integrated keyboard
- G06F1/1669—Detachable keyboards
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- G—PHYSICS
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/918—Ancillary device support associated with a video display screen
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Description
【発明の詳細な説明】 Ａ．産業上の利用分野 本発明は、キーボードのキー配設面が内部に収納される
ようにキーボードを直立状態でケースに取付け可能な、
たとえば可搬型パーソナル・コンピュータのようなキー
ボード付き電子機器に関する。
ようにキーボードを直立状態でケースに取付け可能な、
たとえば可搬型パーソナル・コンピュータのようなキー
ボード付き電子機器に関する。
Ｂ．従来の技術 実開昭６０−１５８２２８号（実願昭５９−４５６２０
号）は、ディスプレイケースの前面下部両側とキーボー
ド後部両側とを、突起状軸とこの突起状軸を案内する溝
及びこの溝の終端に設けた上記突起状軸が嵌まり込む嵌
合部とによって取外し自由に結合し、キーボードがその
不使用時にディスプレイの画面の蓋状に収納されるよう
にキーボード不使用時の収納機構を開示している。
号）は、ディスプレイケースの前面下部両側とキーボー
ド後部両側とを、突起状軸とこの突起状軸を案内する溝
及びこの溝の終端に設けた上記突起状軸が嵌まり込む嵌
合部とによって取外し自由に結合し、キーボードがその
不使用時にディスプレイの画面の蓋状に収納されるよう
にキーボード不使用時の収納機構を開示している。
実開昭６３−３９７３４号（実願昭６１−１２９８７８
号）は、形成品よりなるキーボードと成形品よりなるデ
ィスプレイ装置本体との一方に突起を形成し、他方に突
起回動支持部材を形成し、突起回動支持部材には、突起
の圧入を許す間隙と圧入後突起がその中で回転すること
を許す回転スペースとを設け、突起と突起回動支持部材
との組合せを蝶番として機能させるディスプレイ付きキ
ーボードを開示している。
号）は、形成品よりなるキーボードと成形品よりなるデ
ィスプレイ装置本体との一方に突起を形成し、他方に突
起回動支持部材を形成し、突起回動支持部材には、突起
の圧入を許す間隙と圧入後突起がその中で回転すること
を許す回転スペースとを設け、突起と突起回動支持部材
との組合せを蝶番として機能させるディスプレイ付きキ
ーボードを開示している。
Ｃ．発明が解決しようとする問題点 上記２つの従来技術は、いずれも、キーボードを回動さ
せて、キーボードのキー配設面が内部に収納されるよう
にディスプレイ装置に取り付けるものであるが、キーボ
ードをディスプレイ装置からディスプレイ装置の設置面
まで回動させたときには、キーボードはディスプレイ装
置の載置面と平行でキー操作がしにくいとう問題点があ
る。
せて、キーボードのキー配設面が内部に収納されるよう
にディスプレイ装置に取り付けるものであるが、キーボ
ードをディスプレイ装置からディスプレイ装置の設置面
まで回動させたときには、キーボードはディスプレイ装
置の載置面と平行でキー操作がしにくいとう問題点があ
る。
本発明は、従来のこのような問題点を解決すべくなされ
たもので、キーボードのキー配設面が内部に収納される
ようにキーボードを直立状態にケースに取付け可能なた
とえば可搬型パーソナル・コンピュータのようなキーボ
ード付き電子機器において、キーボードが直立状態から
回転して電子機器載置面まで回動したときに、キーボー
ドに所要の傾斜を与えることのできるキーボード付き電
子機器を提供することを目的とする。
たもので、キーボードのキー配設面が内部に収納される
ようにキーボードを直立状態にケースに取付け可能なた
とえば可搬型パーソナル・コンピュータのようなキーボ
ード付き電子機器において、キーボードが直立状態から
回転して電子機器載置面まで回動したときに、キーボー
ドに所要の傾斜を与えることのできるキーボード付き電
子機器を提供することを目的とする。
Ｄ．問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、曲面をなす先端
部と、この先端部に連続して形成される凹部とをそれぞ
れ有する一対の脚部材をキーボードの両側部に配設し、
ケースの下部においてケースの両側部から前面に突出す
るように底部を形成し、脚部材の先端部の曲面が滑動可
能な受け面と、脚部材の凹部と嵌合可能な端部とをそれ
ぞれ有する一対の凹部を底部の両側部に形成し、脚部材
の先端部の曲面を底部に形成された凹部の受け面を滑動
させて、キーボードが脚部材の所定点を支点として直立
状態から電子機器の載置面まで回動させたときに、脚部
材の凹部を底部の凹部の端部に嵌合させてキーボードに
所要の傾斜を与えるものである。
部と、この先端部に連続して形成される凹部とをそれぞ
れ有する一対の脚部材をキーボードの両側部に配設し、
ケースの下部においてケースの両側部から前面に突出す
るように底部を形成し、脚部材の先端部の曲面が滑動可
能な受け面と、脚部材の凹部と嵌合可能な端部とをそれ
ぞれ有する一対の凹部を底部の両側部に形成し、脚部材
の先端部の曲面を底部に形成された凹部の受け面を滑動
させて、キーボードが脚部材の所定点を支点として直立
状態から電子機器の載置面まで回動させたときに、脚部
材の凹部を底部の凹部の端部に嵌合させてキーボードに
所要の傾斜を与えるものである。
Ｅ．実施例 第１図及び第２図は、本発明を可搬型パーソナル・コン
ピュータに適用した場合の実施例を示し、第１図は、キ
ーボードがケースから引き出されて可搬型パーソナル・
コンピュータの載置面に配置された状態を示し、第２図
は、キーボードがケースに取り付けられた状態の可搬型
パーソナル・コンピュータを示す。これらの図におい
て、可搬型パーソナル・コンピュータ２のケース８に
は、プラズマ・ディスプレイから成る平面形ディスプレ
イ４と、フロッピー・ディスク駆動装置６が組み込まれ
ている。キーボード１０は、ケース８に取付け可能及び
取外し自在となっている。キーボード１０がケース８に
取り付けられた状態では、キーボード１０は、第２図に
示されているように、ケースの一部を構成し、可搬型パ
ーソナル・コンピュータ２は、持手１６により持ち運び
できる。
ピュータに適用した場合の実施例を示し、第１図は、キ
ーボードがケースから引き出されて可搬型パーソナル・
コンピュータの載置面に配置された状態を示し、第２図
は、キーボードがケースに取り付けられた状態の可搬型
パーソナル・コンピュータを示す。これらの図におい
て、可搬型パーソナル・コンピュータ２のケース８に
は、プラズマ・ディスプレイから成る平面形ディスプレ
イ４と、フロッピー・ディスク駆動装置６が組み込まれ
ている。キーボード１０は、ケース８に取付け可能及び
取外し自在となっている。キーボード１０がケース８に
取り付けられた状態では、キーボード１０は、第２図に
示されているように、ケースの一部を構成し、可搬型パ
ーソナル・コンピュータ２は、持手１６により持ち運び
できる。
キーボード１０の両側部の後端部には、一対の脚部１２
Ａ及び１２Ｂが配設されている。脚部材１２Ａ及び１２
Ｂは、第３図に示されているように、それぞれ円形状の
先端部２２Ａ及び２２Ｂと、これらの先端部に連続させ
て形成された凹部２４Ａ及び２４Ｂを有している。円形
状の先端部２２Ｂの半径Ｒは、キーボード１０の側部の
幅と同一とすることが好ましい。そうすることにより、
キーボード１０をケース８に取り付けたときに脚部材１
２Ａ及び１２Ｂが突き出さないですむとともに脚部材に
キーボードを支持するのに十分な強度を与えることがで
きる。一方、ケース８の下部には、該ケースの両側部８
Ａ及び８Ｂから前面に突出するように底部１４が設けら
れている。
Ａ及び１２Ｂが配設されている。脚部材１２Ａ及び１２
Ｂは、第３図に示されているように、それぞれ円形状の
先端部２２Ａ及び２２Ｂと、これらの先端部に連続させ
て形成された凹部２４Ａ及び２４Ｂを有している。円形
状の先端部２２Ｂの半径Ｒは、キーボード１０の側部の
幅と同一とすることが好ましい。そうすることにより、
キーボード１０をケース８に取り付けたときに脚部材１
２Ａ及び１２Ｂが突き出さないですむとともに脚部材に
キーボードを支持するのに十分な強度を与えることがで
きる。一方、ケース８の下部には、該ケースの両側部８
Ａ及び８Ｂから前面に突出するように底部１４が設けら
れている。
底部１４の両側部には、一対の凹部１８Ａ及び１８Ｂが
形成されている。第３図は、ケース８の側部８Ａ側に形
成された底部１４の凹部１８Ａを示す。凹部１８Ａは、
脚部材１２Ａの先端部２２Ａの曲面が滑動可能な受け面
３２Ａと、脚部材１２Ａの凹部３２Ａと嵌合可能な端部
３４Ａとを有している。ケース８の側部８Ｂ側に形成さ
れた底部１４の凹部１８Ｂも同様に、脚部材１２Ｂの先
端部２２Ｂの曲面が滑動可能な受け面３２Ｂと、脚部材
１２Ｂの凹部２４Ｂと嵌合可能な端部３４Ｂとを有して
いる（第１０図参照）。
形成されている。第３図は、ケース８の側部８Ａ側に形
成された底部１４の凹部１８Ａを示す。凹部１８Ａは、
脚部材１２Ａの先端部２２Ａの曲面が滑動可能な受け面
３２Ａと、脚部材１２Ａの凹部３２Ａと嵌合可能な端部
３４Ａとを有している。ケース８の側部８Ｂ側に形成さ
れた底部１４の凹部１８Ｂも同様に、脚部材１２Ｂの先
端部２２Ｂの曲面が滑動可能な受け面３２Ｂと、脚部材
１２Ｂの凹部２４Ｂと嵌合可能な端部３４Ｂとを有して
いる（第１０図参照）。
脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端部２２Ａ及び２２Ｂは、
キーボードの後端部２６から突出するように取り付けら
れており、キーボード１０が第２図に示されているよう
に直立状態でケース８に取り付けられたときに、キーボ
ード１０の後端部２６がケース８の底部１４の上面２８
と接触しないようになされている。
キーボードの後端部２６から突出するように取り付けら
れており、キーボード１０が第２図に示されているよう
に直立状態でケース８に取り付けられたときに、キーボ
ード１０の後端部２６がケース８の底部１４の上面２８
と接触しないようになされている。
底部１４の上面２８には電源スイッチ３０が設けられて
いる。キーボード１０を第２図に示すように直立状態に
取り付けられたときに電源スイッチ３０をオフできるよ
うに、キーボード１０の後端部２６には電源スイッチ３
０の位置に対応させて突起３１が設けられている。すな
わち、突起３１が電源スイッチ３０を押すことにより、
スイッチ３０がオフ状態となる。
いる。キーボード１０を第２図に示すように直立状態に
取り付けられたときに電源スイッチ３０をオフできるよ
うに、キーボード１０の後端部２６には電源スイッチ３
０の位置に対応させて突起３１が設けられている。すな
わち、突起３１が電源スイッチ３０を押すことにより、
スイッチ３０がオフ状態となる。
キーボード１０のキー配設面の後部には、コード２０を
収納するための溝１８が形成されており、キーボード１
０の回動動作すなわち取付け及び取外し動作中コードが
邪魔にならないようになっている。
収納するための溝１８が形成されており、キーボード１
０の回動動作すなわち取付け及び取外し動作中コードが
邪魔にならないようになっている。
キーボード１０の背面の右前端部には、ストッパ操作用
スライド・スイッチ３２Ａが設けられており、これに対
応させてケース８の側部８Ａには、ストッパ棒収容凹部
３６Ａが形成されている。第５図に示されているよう
に、キーボード１０を直立状態にしてストッパ操作用ス
ライド・スイッチ３２Ａを右にスライドさせると、スト
ッパ棒３８Ａが凹部３６Ａに入り込んで、キーボード１
０がケース８から外れなくなる。同様に、キーボード１
０の背面の左前端部にも、ストッパ操作用スライド・ス
イッチ３２Ｂが設けられており、これに対応されてケー
ス８の側部８Ｂに、ストッパ棒収容凹部３６Ｂが形成さ
れている。
スライド・スイッチ３２Ａが設けられており、これに対
応させてケース８の側部８Ａには、ストッパ棒収容凹部
３６Ａが形成されている。第５図に示されているよう
に、キーボード１０を直立状態にしてストッパ操作用ス
ライド・スイッチ３２Ａを右にスライドさせると、スト
ッパ棒３８Ａが凹部３６Ａに入り込んで、キーボード１
０がケース８から外れなくなる。同様に、キーボード１
０の背面の左前端部にも、ストッパ操作用スライド・ス
イッチ３２Ｂが設けられており、これに対応されてケー
ス８の側部８Ｂに、ストッパ棒収容凹部３６Ｂが形成さ
れている。
第２図のようにケース８に直立状態に取り付けられたキ
ーボード１０を引き出すには、まず、キーボード１０の
背面に設けられたストッパ操作用スライド・スイッチ３
２Ａ及び３２Ｂをそれぞれ左及び右方向にスライドさせ
て、ストッパ棒を凹部３６Ａ及び３６Ｂから引き抜く。
続いて、第６図に示されているように、キーボード１０
の脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端部２２Ａ及び２２Ｂの
曲面を底部１４の受け面３２Ａ及び３２Ｂ上を滑動させ
て、脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端部２２Ａ及び２２Ｂ
の中心１００を支点としてキーボード１０を可搬型パー
ソナル・コンピュータ２の載置面５０へ付けて回動させ
る。キーボード１０の前端部５２が載置面５０上に接触
するとき、脚部材１２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２
４Ｂがケース８の底部１４の凹部の端部３４Ａ及び３４
Ｂと嵌合し、第７図に示すように、キーボード１０に所
要の傾斜を与えることができる。
ーボード１０を引き出すには、まず、キーボード１０の
背面に設けられたストッパ操作用スライド・スイッチ３
２Ａ及び３２Ｂをそれぞれ左及び右方向にスライドさせ
て、ストッパ棒を凹部３６Ａ及び３６Ｂから引き抜く。
続いて、第６図に示されているように、キーボード１０
の脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端部２２Ａ及び２２Ｂの
曲面を底部１４の受け面３２Ａ及び３２Ｂ上を滑動させ
て、脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端部２２Ａ及び２２Ｂ
の中心１００を支点としてキーボード１０を可搬型パー
ソナル・コンピュータ２の載置面５０へ付けて回動させ
る。キーボード１０の前端部５２が載置面５０上に接触
するとき、脚部材１２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２
４Ｂがケース８の底部１４の凹部の端部３４Ａ及び３４
Ｂと嵌合し、第７図に示すように、キーボード１０に所
要の傾斜を与えることができる。
脚部１２Ａ及び１２Ｂは、第８図に示されているよう
に、それぞれ右及び左方向に動かすことにより、第９図
に示されるように、キーボード１０に対して９０度回動
可能となっている。
に、それぞれ右及び左方向に動かすことにより、第９図
に示されるように、キーボード１０に対して９０度回動
可能となっている。
第１０図は、上述の脚部材の回動動作を可能にするため
に脚部材１２Ｂに設けられた機構を示す。脚部１２Ｂの
先端部２２Ｂとは反対側に設けられた回動軸６０の外周
には、回動角度規制用突起６３及び６５と、これら突起
６３及び６５の間に配置される回動規制用突起６４とが
設けられる。回動角度規制用突起６３と回動規制用突起
６４との間、及び回動角度規制用突起６５と回動規制用
突起６４との間には、それぞれ脚部材固定用溝６２及び
６６が形成されている。回動軸６０は、キーボード１０
のコード収納溝１８が形成される後端部材１０Ｒの開口
７４及びキーボード１０に設けられた空洞６８を貫通
し、回動軸６０のうち空洞６８から突出した部分にはコ
イルバネ７８が巻装される。回動軸６０の内部にはネジ
穴が形成されており、コイルバネ７８が巻装された状態
の回動軸６０の先端部にはリング８０がネジ８２により
固定される。このとき、溝６２が空洞６８の突起７０と
嵌合された状態にあり、またコイルバネ７８は壁８４と
リング８０の間にあって脚部材１２Ｂを矢印Ａとは反対
方向にバイアスする。
に脚部材１２Ｂに設けられた機構を示す。脚部１２Ｂの
先端部２２Ｂとは反対側に設けられた回動軸６０の外周
には、回動角度規制用突起６３及び６５と、これら突起
６３及び６５の間に配置される回動規制用突起６４とが
設けられる。回動角度規制用突起６３と回動規制用突起
６４との間、及び回動角度規制用突起６５と回動規制用
突起６４との間には、それぞれ脚部材固定用溝６２及び
６６が形成されている。回動軸６０は、キーボード１０
のコード収納溝１８が形成される後端部材１０Ｒの開口
７４及びキーボード１０に設けられた空洞６８を貫通
し、回動軸６０のうち空洞６８から突出した部分にはコ
イルバネ７８が巻装される。回動軸６０の内部にはネジ
穴が形成されており、コイルバネ７８が巻装された状態
の回動軸６０の先端部にはリング８０がネジ８２により
固定される。このとき、溝６２が空洞６８の突起７０と
嵌合された状態にあり、またコイルバネ７８は壁８４と
リング８０の間にあって脚部材１２Ｂを矢印Ａとは反対
方向にバイアスする。
脚部材１２Ｂを回動させるには、脚部材１２Ｂを回動軸
６０に沿って矢印Ａの方向に引き出し、溝６２と突起７
０との係合を解く。こうすると、脚部材１２Ｂは矢印Ｂ
の方向に回動するが、９０度回動すると、突起７０が突
起６５と当接する。このとき、脚部材１２Ｂを離せば、
突起７０が溝６６と嵌合し、脚部材１２Ｂは９０度回動
した位置で固定される。なお、第１０図中、脚部材１２
Ｂの軸７２はキーボード１０の後端部材１０Ｒの空洞７
６に挿入されて、脚部材１２Ｂの回動とともに後端部材
１０Ｒを９０度回転させるものである。
６０に沿って矢印Ａの方向に引き出し、溝６２と突起７
０との係合を解く。こうすると、脚部材１２Ｂは矢印Ｂ
の方向に回動するが、９０度回動すると、突起７０が突
起６５と当接する。このとき、脚部材１２Ｂを離せば、
突起７０が溝６６と嵌合し、脚部材１２Ｂは９０度回動
した位置で固定される。なお、第１０図中、脚部材１２
Ｂの軸７２はキーボード１０の後端部材１０Ｒの空洞７
６に挿入されて、脚部材１２Ｂの回動とともに後端部材
１０Ｒを９０度回転させるものである。
第１１図は、脚部材１２Ａ及び１２Ｂが９０度回動した
状態でキーボード１０をパーソナル・コンピュータ２の
載置面に設置した状態を示す。キーボード１０と脚部材
１２Ａとのなす角度θは９０度であるから、キーボード
の側部の長さＷと脚部材１２Ａの長さＶが決まれば、キ
ーボード１０の載置面５０に対する傾斜角φが決まる。
第１２図は、キーボード１０を第１１図のように脚部材
１２Ａを９０度回動させた状態でパーソナル・コンピュ
ータ２を使用している状態を示す。
状態でキーボード１０をパーソナル・コンピュータ２の
載置面に設置した状態を示す。キーボード１０と脚部材
１２Ａとのなす角度θは９０度であるから、キーボード
の側部の長さＷと脚部材１２Ａの長さＶが決まれば、キ
ーボード１０の載置面５０に対する傾斜角φが決まる。
第１２図は、キーボード１０を第１１図のように脚部材
１２Ａを９０度回動させた状態でパーソナル・コンピュ
ータ２を使用している状態を示す。
このように、上記実施例によれば、脚部材１２Ａ及び１
２Ｂをキーボード１０と平行状態に保持して、脚部材１
２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２４Ｂをそれぞれ底部
１４の凹部の端部３４Ａ及び３４Ｂに嵌合させて（第７
図参照）、キーボード１０の第１の傾斜角を設定でき、
脚部材１２Ａ及び１２Ｂを９０度回動させて（第１２図
参照）、キーボード１０の第２の傾斜角を設定すること
ができる。
２Ｂをキーボード１０と平行状態に保持して、脚部材１
２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２４Ｂをそれぞれ底部
１４の凹部の端部３４Ａ及び３４Ｂに嵌合させて（第７
図参照）、キーボード１０の第１の傾斜角を設定でき、
脚部材１２Ａ及び１２Ｂを９０度回動させて（第１２図
参照）、キーボード１０の第２の傾斜角を設定すること
ができる。
なお、上記実施例では、脚部材１２Ａ及び１２Ｂの先端
部２２Ａ及び２２Ｂを円形としたが必ずしも円形にする
必要はなく、先端部２２Ａ及び２２Ｂが底部１４の受け
面３２Ａ及び３２Ｂ上を滑動してキーボード１０が回動
できる曲面が形成されればどのような形状でもよい。
部２２Ａ及び２２Ｂを円形としたが必ずしも円形にする
必要はなく、先端部２２Ａ及び２２Ｂが底部１４の受け
面３２Ａ及び３２Ｂ上を滑動してキーボード１０が回動
できる曲面が形成されればどのような形状でもよい。
また、脚部材１２Ａ及び１２Ｂを回動させ機構は、第１
０図に示されたもののほか、実開昭６１−１６４５３３
号（実願６０−４７０７８号）、実開昭６２−２８２４
１号（実願６０−１２０４７９号）、及び実開昭５９−
１６６３２４号（実願５８−６０５５０号）等種々の機
構を採用できる。要するに、脚部材１２Ａ及び１２Ｂを
所要角度に回動させることができ、かつ所要位置で固定
できるものならば、どんなものでもよい。
０図に示されたもののほか、実開昭６１−１６４５３３
号（実願６０−４７０７８号）、実開昭６２−２８２４
１号（実願６０−１２０４７９号）、及び実開昭５９−
１６６３２４号（実願５８−６０５５０号）等種々の機
構を採用できる。要するに、脚部材１２Ａ及び１２Ｂを
所要角度に回動させることができ、かつ所要位置で固定
できるものならば、どんなものでもよい。
また、本発明は、脚部材１２Ａ及び１２Ｂが回動可能な
構成に限定されるものではなく、脚部材１２Ａ及び１２
Ｂが固定されて入れもよい。固定されていても、。脚部
材１２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２４Ｂを底部１４
の凹部の端部３４Ａ及び３４Ｂにそれぞれ嵌合させるこ
とにより、キーボード１０に所要の傾斜角を与えること
ができるからである。
構成に限定されるものではなく、脚部材１２Ａ及び１２
Ｂが固定されて入れもよい。固定されていても、。脚部
材１２Ａ及び１２Ｂの凹部２４Ａ及び２４Ｂを底部１４
の凹部の端部３４Ａ及び３４Ｂにそれぞれ嵌合させるこ
とにより、キーボード１０に所要の傾斜角を与えること
ができるからである。
また、上記実施例は、可搬型パーソナル・コンピュータ
に関するものであるが、据置形のパーソナル・コンピュ
ータにも適用できるのは当業者には明らかであろう。
に関するものであるが、据置形のパーソナル・コンピュ
ータにも適用できるのは当業者には明らかであろう。
また、本発明は、パーソナル・コンピュータに限らず、
一般的にコンピュータ、さらには、ワードプロセッサ等
他の電子機器にも適用できるのも当業者には明らかであ
ろう。
一般的にコンピュータ、さらには、ワードプロセッサ等
他の電子機器にも適用できるのも当業者には明らかであ
ろう。
Ｆ．発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、キーボード
の両側部に設けられる一対の脚部材の先端部に曲面を形
成し、この先端部に連続させて凹部を形成する一方、ケ
ースの下部においてケースの両側部から前方に突出する
底部の両側部に、上記脚部材の先端部の曲面が滑動可能
な受け面と、脚部材の凹部と嵌合可能な端部を形成する
ものであるから、脚部材の先端部の曲面が上記底部に形
成された受け面上を滑動してキーボードが電子機器の載
置面まで回動したときに、脚部材の凹部が上記底部の凹
部の端部と嵌合するから、キーボードに所要の傾斜を与
えることができる。
の両側部に設けられる一対の脚部材の先端部に曲面を形
成し、この先端部に連続させて凹部を形成する一方、ケ
ースの下部においてケースの両側部から前方に突出する
底部の両側部に、上記脚部材の先端部の曲面が滑動可能
な受け面と、脚部材の凹部と嵌合可能な端部を形成する
ものであるから、脚部材の先端部の曲面が上記底部に形
成された受け面上を滑動してキーボードが電子機器の載
置面まで回動したときに、脚部材の凹部が上記底部の凹
部の端部と嵌合するから、キーボードに所要の傾斜を与
えることができる。
第１図は、本発明の一実施例である可搬型パーソナル・
コンピュータにおいてキーボードが引き出されたところ
を示す斜視図、 第２図は、本発明の一実施例である可搬型パーソナル・
コンピュータのケースにキーボードが取り付けられた状
態を示す斜視図、 第３図は、キーボードの脚部材を示す断面図、 第４図は、ケース底部の側部に形成された凹部を示す部
分斜視図、 第５図は、キーボードの背面に設けられるストッパ操作
用スライド・スイッチを示す部分断面図、 第６図は、キーボードの回動動作を示す側面図、 第７図は、キーボードの回動が終了してパーソナル・コ
ンピュータの載置面に設置された状態を示す側面図、 第８図は、脚部材を回動可能にするための操作を示す説
明図、 第９図は、脚部材の回動を示す側面図、 第１０図は、脚部材の回動を可能にするための機構の一
例を示す分解斜視図、 第１１図は、脚部材を９０度回動させた状態で設置され
たキーボードを示す側面図、 第１２図は、第１１図の状態のキーボードの使用態様を
示す側面図である。 ２……可搬型パーソナル・コンピュータ、８……ケー
ス、１０……キーボード、１２Ａ，１２Ｂ……脚部材、
１４……底部、１８……コード収納溝、１８Ａ，１８Ｂ
……凹部、２２Ａ，２２Ｂ……先端部、２４Ａ，２４Ｂ
……凹部、３２Ａ，３２Ｂ……受け面、３４Ａ，３４Ｂ
……端部、３０……電源スイッチ、３１……突起。
コンピュータにおいてキーボードが引き出されたところ
を示す斜視図、 第２図は、本発明の一実施例である可搬型パーソナル・
コンピュータのケースにキーボードが取り付けられた状
態を示す斜視図、 第３図は、キーボードの脚部材を示す断面図、 第４図は、ケース底部の側部に形成された凹部を示す部
分斜視図、 第５図は、キーボードの背面に設けられるストッパ操作
用スライド・スイッチを示す部分断面図、 第６図は、キーボードの回動動作を示す側面図、 第７図は、キーボードの回動が終了してパーソナル・コ
ンピュータの載置面に設置された状態を示す側面図、 第８図は、脚部材を回動可能にするための操作を示す説
明図、 第９図は、脚部材の回動を示す側面図、 第１０図は、脚部材の回動を可能にするための機構の一
例を示す分解斜視図、 第１１図は、脚部材を９０度回動させた状態で設置され
たキーボードを示す側面図、 第１２図は、第１１図の状態のキーボードの使用態様を
示す側面図である。 ２……可搬型パーソナル・コンピュータ、８……ケー
ス、１０……キーボード、１２Ａ，１２Ｂ……脚部材、
１４……底部、１８……コード収納溝、１８Ａ，１８Ｂ
……凹部、２２Ａ，２２Ｂ……先端部、２４Ａ，２４Ｂ
……凹部、３２Ａ，３２Ｂ……受け面、３４Ａ，３４Ｂ
……端部、３０……電源スイッチ、３１……突起。
Claims (5)
- 【請求項１】キーボードのキー配設面が内部に収納され
るように前記キーボードを直立状態でケースに取付可能
なキーボード付き電子機器であって、 曲面をなす先端部と、この先端部に連続する凹部とを有
し、前記キーボードの両端部にその他端部付近を支点と
して回動可能に配設された一対の一体的な板状の脚部材
と、 前記ケースの下部においてその両側部から前面に突出す
る底部と、 前記脚部材の先端部の曲面を滑動可能に受ける受け面お
よび前記脚部材の凹部と嵌合可能な端部を有する、前記
底部の両側部に形成された一対の凹部とを具備し、 前記キーボードは、前記脚部材の前記先端部を支点とし
て、該先端部の曲面が前記底部の受け面上を滑動するこ
とにより直立状態から前記電子機器の載置面まで回動し
たときに、前記脚部材の凹部が前記底部の凹部の端部と
嵌合して前記キーボードに所定の傾斜を与えるように構
成され、また、前記曲面を前記受け面から離脱させるこ
とにより前記キーボードを前記電子機器の本体から分離
させることができ、その際前記脚部材を前記他端部付近
を支点として回動させてキーボードに所定の傾斜を与え
ることができるキーボード付き電子機器。 - 【請求項２】前記電子機器がコンピュータである特許請
求の範囲第１項記載の電子機器。 - 【請求項３】前記脚部材の曲面をなす先端部の側面が、
円形をなすことを特徴とする特許請求の範囲第１項また
は第２項記載の電子機器。 - 【請求項４】前記脚部材が、前記キーボードの後端部か
ら突出していることを特徴とする特許請求の範囲第１項
または第２項記載の電子機器。 - 【請求項５】前記キーボードの後端部に突起が設けら
れ、前記底部の上面に電源スイッチが設けられ、前記キ
ーボードが直立状態で前記ケースに取り付けられたとき
に前記突起が前記電源スイッチをオフ状態にすることを
特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の電
子機器。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63236292A JPH061422B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | キーボード付き電子機器 |
| GB898912166A GB8912166D0 (en) | 1988-09-22 | 1989-05-26 | Electronic apparatus with movable keyboard |
| EP89306876A EP0360384B1 (en) | 1988-09-22 | 1989-07-06 | Electronic apparatus with movable keyboard |
| DE68913111T DE68913111T2 (de) | 1988-09-22 | 1989-07-06 | Elektronisches Gerät mit einer verstellbaren Tastatur. |
| CN89222105U CN2112174U (zh) | 1988-09-22 | 1989-08-19 | 带键盘的电子装置 |
| CN89106443A CN1016290B (zh) | 1988-09-22 | 1989-08-19 | 带键盘的电子装置 |
| KR1019890011872A KR920005286B1 (ko) | 1988-09-22 | 1989-08-21 | 키보드 부착 전자기기 |
| PH39131A PH26039A (en) | 1988-09-22 | 1989-08-22 | Electronic apparatus with keyboard |
| MYPI89001142A MY104997A (en) | 1988-09-22 | 1989-08-22 | Electronic apparatus with keyboard |
| US07/407,080 US4980676A (en) | 1988-09-22 | 1989-09-14 | Electronic apparatus with keyboard |
| SG90494A SG90494G (en) | 1988-09-22 | 1994-07-09 | Electronic apparatus with movable keyboard. |
| HK79694A HK79694A (en) | 1988-09-22 | 1994-08-11 | Electronic apparatus with movable keyboard |
| SG148394A SG148394G (en) | 1988-09-22 | 1994-10-13 | Electronic apparatus with movable keyboard |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63236292A JPH061422B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | キーボード付き電子機器 |
| SG90494A SG90494G (en) | 1988-09-22 | 1994-07-09 | Electronic apparatus with movable keyboard. |
| SG148394A SG148394G (en) | 1988-09-22 | 1994-10-13 | Electronic apparatus with movable keyboard |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285911A JPH0285911A (ja) | 1990-03-27 |
| JPH061422B2 true JPH061422B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=27332356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63236292A Expired - Lifetime JPH061422B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | キーボード付き電子機器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4980676A (ja) |
| EP (1) | EP0360384B1 (ja) |
| JP (1) | JPH061422B2 (ja) |
| DE (1) | DE68913111T2 (ja) |
| HK (1) | HK79694A (ja) |
| SG (2) | SG90494G (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5229757A (en) * | 1989-10-18 | 1993-07-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Computer device having detachable keyboard mounted on a rotatable display |
| GB2243336A (en) * | 1990-04-24 | 1991-10-30 | Esselte Meto Int Gmbh | Portable printers. |
| JP2802813B2 (ja) * | 1990-05-18 | 1998-09-24 | 橋本コーポレイション 株式会社 | テレビ等の個人別番組の表示装置 |
| US5162976A (en) * | 1991-06-27 | 1992-11-10 | Compaq Computer Corporation | Double housing wall security locking apparatus for a computer |
| JPH0523238U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | カシオ計算機株式会社 | キーボードを有する電子機器 |
| US5251102A (en) * | 1991-10-10 | 1993-10-05 | Randon Corporation | Computer and computer terminals with depending, supporting ridge |
| US5168427A (en) * | 1991-12-20 | 1992-12-01 | Compaq Computer Corporation | Portable computer with tiltable keyboard structure |
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| US5402150A (en) * | 1993-06-24 | 1995-03-28 | Stratos Product Development Group, Inc. | Pointing device with improved pivot |
| US5375076A (en) * | 1993-09-10 | 1994-12-20 | Compaq Computer Corporation | Combined notepad and notebook computer |
| KR0142736B1 (ko) * | 1995-03-10 | 1998-08-17 | 김광호 | 개폐가 용이한 컴퓨터 케이스 체결 장치 |
| DE19525880C1 (de) * | 1995-07-15 | 1996-07-25 | Loh Kg Rittal Werk | Vorrichtung zum Anbringen eines Bedienfeldes an die vordere Unterkante eines Steuergerätes |
| US5595428A (en) * | 1995-07-28 | 1997-01-21 | Huang; Michael | Ergonomic keyboard drawer |
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| DE50211081D1 (de) | 2002-05-22 | 2007-11-29 | Tektronix Berlin Gmbh & Co Kg | Tastatur mit mindestens einer Abstützvorrichtung |
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| US20230305639A1 (en) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | Xebec, Inc | Hinged body assembly and user interface apparatus comprising same |
Family Cites Families (8)
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| JPS57123524U (ja) * | 1981-01-21 | 1982-08-02 | ||
| US4704604A (en) * | 1984-11-28 | 1987-11-03 | Zenith Electronics Corporation | Pivoting mount for detachable keyboard |
| US4773783A (en) * | 1985-03-15 | 1988-09-27 | Northern Technologies, Ltd. | Computer keyboard including attitude adjusting mechanism and a strip label |
| DE3673296D1 (de) * | 1985-09-27 | 1990-09-13 | Siemens Ag | Vorrichtung zur neigungswinkeleinstellung von tastaturgehaeusen. |
| JPS63103123U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | ||
| US4883376A (en) * | 1987-01-06 | 1989-11-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus with CRT and printer |
| JPS63110929U (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-16 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63236292A patent/JPH061422B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-06 EP EP89306876A patent/EP0360384B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-06 DE DE68913111T patent/DE68913111T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-14 US US07/407,080 patent/US4980676A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-09 SG SG90494A patent/SG90494G/en unknown
- 1994-08-11 HK HK79694A patent/HK79694A/xx unknown
- 1994-10-13 SG SG148394A patent/SG148394G/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| SG148394G (en) | 1995-03-17 |
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| JPH0285911A (ja) | 1990-03-27 |
| SG90494G (en) | 1994-10-14 |
| HK79694A (en) | 1994-08-19 |
| DE68913111D1 (de) | 1994-03-24 |
| EP0360384B1 (en) | 1994-02-16 |
| DE68913111T2 (de) | 1994-08-04 |
| EP0360384A2 (en) | 1990-03-28 |
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