JPH0523238U - キーボードを有する電子機器 - Google Patents

キーボードを有する電子機器

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Publication number
JPH0523238U
JPH0523238U JP7875391U JP7875391U JPH0523238U JP H0523238 U JPH0523238 U JP H0523238U JP 7875391 U JP7875391 U JP 7875391U JP 7875391 U JP7875391 U JP 7875391U JP H0523238 U JPH0523238 U JP H0523238U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
electronic device
engaging
main body
desk
Prior art date
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Pending
Application number
JP7875391U
Other languages
English (en)
Inventor
安範 葉狩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP7875391U priority Critical patent/JPH0523238U/ja
Publication of JPH0523238U publication Critical patent/JPH0523238U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイを備えた電子機器本体とは別体
のキーボードを有する電子機器において、キーボードを
使用しないときその机上に占めるスペースを可及的に小
さくする。 【構成】 キーボード1のキーボード本体11の裏面の
左右の各所定の個所にはキーボード配置角度調整用脚部
13が回動可能に設けられ、これらの脚部13の先端部
内面にはほぼ半円形状の係合凹部14が設けられてい
る。電子機器本体2の本体ケース21の左右の側面の各
所定の個所には係合突起23が設けられている。キーボ
ード1を使用しないで机の上面4で他の作業を行う場合
には、キーボード1の係合凹部14を電子機器本体2の
係合突起23に係合させると、キーボード1が起立され
た状態で電子機器本体2の前面側に取り付けられ、キー
ボード1の机の上面4に占めるスペースが可及的に小さ
くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はキーボードを有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器には、データを入力 するためのキーボードがディスプレイ等を備えた電子機器本体と別体であってケ ーブルを介して電子機器本体と電気的に接続されたものがある。このような電子 機器では、机上で使用する際、一般に、電子機器本体の手前側にキーボードを配 置するが、この場合、比較的重量の大きい電子機器本体とは関係なく比較的重量 の小さいキーボードを移動させることができるので、キーボードの配置位置を必 要に応じて容易に変えることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこのような電子機器では、キーボードの机上に占めるス ペースが比較的大きいので、机上で他の作業を行うとき、特にキーボードが邪魔 になってしまうという問題があった。なお、電子機器本体に接続されているケー ブルを取り外し、この取り外したケーブルと共にキーボードを他の場所に保管す るようにすれば、机上で他の作業を行うとき、キーボードが邪魔になることはな いが、この場合、ケーブルの取り外し作業が面倒である上、保管場所を確保しな ければならず、しかもキーボードを直ちに使用することができないという問題が あった。
【0004】 この原因は、キーボードの机上に占めるスペースが比較的大きいことに起因す る。 してみると、キーボードを使用しないときその机上に占めるスペースを可及的 に小さくすることができれば、机上で他の作業を行うとき、キーボードがなるべ く邪魔にならないようにすることが可能となる。 この考案の課題は、キーボードを使用しないときその机上に占めるスペースを 可及的に小さくすることができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の手段は次の通りである。 (1)ディスプレイを備えた電子機器本体とは別体のキーボードを有する電子機 器。 例えば、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器であって、 データを入力するためのキーボードがディスプレイ等を備えた電子機器本体と別 体であってケーブルを介して電子機器本体と電気的に接続されるようにしたもの である。 (2)電子機器本体の外面に設けられた係合部。 例えば、電子機器本体の左右の側面に設けられた係合突起である。 (3)キーボードに設けられた係合部。 例えば、キーボードの裏面の左右に回動可能に設けられたキーボード配置角度 調整用脚部に設けられた係合凹部であって、電子機器本体の左右の側面に設けら れた係合突起に係合されることにより、キーボードを起立させた状態で電子機器 本体の前面側に取り付けるためのものである。
【0006】
【作用】
この考案の手段の作用は次の通りである。 キーボードの係合部を電子機器本体の係合部に係合させると、キーボードが起 立された状態で電子機器本体に取り付けられることになる。 したがって、キーボードを使用しないときその机上に占めるスペースを可及的 に小さくすることができる。
【0007】
【実施例】
図1および図2は一実施例の電子機器の使用可能な状態を示したものである。 この電子機器は、キーボード1が電子機器本体2と別体であってケーブル3を 介して電子機器本体2と電気的に接続された構造となっている。このうちキーボ ード1は、キーボード本体11の表面に各種のキー12が配置され、キーボード 本体11の裏面の左右の各所定の個所にキーボード配置角度調整用脚部13(図 5参照)が回動可能に設けられ、これらの脚部13の先端部内面にほぼ半円形状 の係合凹部14(図6参照)が設けられた構造となっている。脚部13は、キー ボード本体11の裏面の左右の所定の2個所に設けられた脚部収納凹部15(図 5参照)に収納されると、図1に示すように、キーボード本体11の裏面全体が 机の上面4に載置され、脚部収納凹部15から引き出されると、図2に示すよう に、キーボード1の配置角度を調整することができるようになっている。電子機 器本体2は、縦型であって、本体ケース21の前面にディスプレイ22が設けら れ、本体ケース21の左右の側面の各所定の個所に係合突起23が設けられた構 造となっている。本体ケース21の下部手前側には、縦型の電子機器本体2を机 の上面4に安定良く載置することができるようにするために、突出部24が設け られている。
【0008】 さて、この電子機器のキーボード1を使用しないで机の上面4で他の作業を行 う場合には、図4〜図6に示すように、キーボード1の脚部収納凹部15から脚 部13を引き出し、脚部13の係合凹部14を電子機器本体2の係合突起23に 係合させ、また図4に示すように、キーボード本体11の手前側を電子機器本体 2の本体ケース21の突出部24の突出端上に載置させると、図3〜図5に示す ように、キーボード1が起立された状態で電子機器本体2の前面側に取り付けら れることになる。
【0009】 このように、この電子機器では、キーボード1の脚部13の係合凹部14を電 子機器本体2の係合突起23に係合させると、キーボード1を起立させた状態で 電子機器本体2の前面側に取り付けることができるので、キーボード1を使用し ないときその机の上面4に占めるスペースを可及的に小さくすることができ、し たがって机の上面4で他の作業を行うとき、キーボード1がなるべく邪魔になら ないようにすることができる。また、キーボード1を電子機器本体2の前面側に 取り付けて起立させた状態では、ごみやほこり等がキーボード1の表面に付着し にくいようにすることができる。さらに、キーボード1を使用する場合には、キ ーボード1を持ち上げ、その係合凹部14を電子機器本体2の係合突起23から 外せばよく、したがってキーボード1を直ちに使用することもできる。
【0010】 なお、上記実施例では、図4に示すように、キーボード本体11の手前側を電 子機器本体2の本体ケース21の突出部24の突出端上に載置しているが、これ に限定されるものではない。例えば、図7に示すように、キーボード本体11の 手前側裏面の左右の各所定の個所に係合凹部31を設けると共に、電子機器本体 2の本体ケース21の突出部24の突出端上の左右の各所定の個所に係合突起3 2を設け、キーボード1の脚部13の係合凹部14を電子機器本体2の係合突起 23に係合させると共に、キーボード本体11の係合凹部31を電子機器本体2 の本体ケース21の突出部24の係合突起32に係合させるように構成してもよ い。このようにすると、キーボード1を起立させた状態で電子機器本体2の前面 側に安定良く取り付けることができる。また、電子機器本体2の本体ケース21 の前面の左右の各所定の個所に係合突起を設けると共に、キーボード1のキーボ ード本体11の裏面の左右の各所定の個所に係合凹部を設け、キーボード1の係 合凹部を電子機器本体2の係合突起に係合させるように構成してもよい。
【0011】
【考案の効果】
この考案によれば、キーボードの係合部を電子機器本体の係合部に係合させる と、キーボードを起立させた状態で電子機器本体に取り付けることができるので 、キーボードを使用しないときその机上に占めるスペースを可及的に小さくする ことができ、したがって机上で他の作業を行うとき、キーボードがなるべく邪魔 にならないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の電子機器の使用可能な状態の一態様
を示す正面図。
【図2】同電子機器の使用可能な状態の他の態様を示す
右側面図。
【図3】同電子機器においてキーボードを電子機器本体
の前面側に取り付けた状態の正面図。
【図4】図3の右側面図。
【図5】図3の背面図。
【図6】図4の一部の拡大図。
【図7】他の実施例の電子機器においてキーボードを電
子機器本体の前面側に取り付けた状態の右側面図。
【符号の説明】
1 キーボード 2 電子機器本体 13 キーボード配置角度調整用脚部 14 係合凹部 23 係合突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイを備えた電子機器本体とは
    別体のキーボードを有する電子機器において、 前記電子機器本体の外面に係合部を設けると共に、前記
    キーボードに係合部を設け、前記キーボードの係合部を
    前記電子機器本体の係合部に係合することにより、前記
    キーボードを起立させた状態で前記電子機器本体に取り
    付け可能としたことを特徴とするキーボードを有する電
    子機器。
  2. 【請求項2】 ディスプレイを備えた電子機器本体とは
    別体のキーボードを有する電子機器において、 前記電子機器本体の左右の側面に係合突起を設けると共
    に、前記キーボードの裏面の左右に回動可能に設けられ
    たキーボード配置角度調整用脚部に係合凹部を設け、前
    記キーボードの係合凹部を前記電子機器本体の係合突起
    に係合することにより、前記キーボードを起立させた状
    態で前記電子機器本体の前面側に取り付け可能としたこ
    とを特徴とするキーボードを有する電子機器。
JP7875391U 1991-09-04 1991-09-04 キーボードを有する電子機器 Pending JPH0523238U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7875391U JPH0523238U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 キーボードを有する電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7875391U JPH0523238U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 キーボードを有する電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0523238U true JPH0523238U (ja) 1993-03-26

Family

ID=13670659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7875391U Pending JPH0523238U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 キーボードを有する電子機器

Country Status (1)

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JP (1) JPH0523238U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285911A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Nippon I B M Kk キーボード付き電子機器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285911A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Nippon I B M Kk キーボード付き電子機器

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