JPH04205215A - 小型電子機器 - Google Patents
小型電子機器Info
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- JPH04205215A JPH04205215A JP2330401A JP33040190A JPH04205215A JP H04205215 A JPH04205215 A JP H04205215A JP 2330401 A JP2330401 A JP 2330401A JP 33040190 A JP33040190 A JP 33040190A JP H04205215 A JPH04205215 A JP H04205215A
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- JP
- Japan
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- section
- keyboard
- main body
- display
- desk
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、携帯が可能なラップトツブ形のパーソナル
コンピュータやワードプロセッサー等の小型電子機器に
関する。
コンピュータやワードプロセッサー等の小型電子機器に
関する。
(従来の技術)
携帯が可能な小型電子機器、例えばラップトツブ形のパ
ーソナルコンピュータは、通常、底面側を設置面とした
電子機器本体の前部側の上面部分にキーボードを設け、
このキーボードと電子機器本体の後部との間に上記キー
ボードと対応した外形のフラット形のディスプレイ部を
回動可能に設けた構造となっている。そして、ディスプ
レイ部を倒すことによりキーボードを蓋し、起こして傾
斜状態に配置することにより目視がしやすい状態を形成
するようにしている。
ーソナルコンピュータは、通常、底面側を設置面とした
電子機器本体の前部側の上面部分にキーボードを設け、
このキーボードと電子機器本体の後部との間に上記キー
ボードと対応した外形のフラット形のディスプレイ部を
回動可能に設けた構造となっている。そして、ディスプ
レイ部を倒すことによりキーボードを蓋し、起こして傾
斜状態に配置することにより目視がしやすい状態を形成
するようにしている。
ところで、このようなラップトツブ形のパーツチルコン
ピュータは、いずれもデスクなどに載せなければ使用で
きないものばかりである。
ピュータは、いずれもデスクなどに載せなければ使用で
きないものばかりである。
ところが、近時、デスクなどの平面でなく、壁に掛けて
使用したいとの要望がユーザーから出ている。
使用したいとの要望がユーザーから出ている。
そこで、壁掛は専用のパーソナルコンピュータが提案さ
れている。
れている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来、この種のパーソナルコンピュータは、壁
掛は専用であるために、壁に掛けて使用はできても、デ
スクなどに載せては使用できない難点がある。
掛は専用であるために、壁に掛けて使用はできても、デ
スクなどに載せては使用できない難点がある。
このため、使用する場所に応じて、壁掛け、デスク置き
のパーソナルコンピュータを選択する都合上、使用する
場所が変更すると、使用できなくなるおそれがあった。
のパーソナルコンピュータを選択する都合上、使用する
場所が変更すると、使用できなくなるおそれがあった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、そのまま壁掛は用、デスク置き用の
両方に使用することができる小型電子機器を提供するこ
とにある。
的とするところは、そのまま壁掛は用、デスク置き用の
両方に使用することができる小型電子機器を提供するこ
とにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明の小型電子機器は、
箱状に構成されたディスプレイ部と、内部に各種機器を
内蔵してなる箱状に構成された本体部と、前記ディスプ
レイ部の下部と前記本体部の前部との相互を開閉自在に
連結してなりかつ前記ディスプレイ部と本体部とを一直
線状に配置したとき前記ディスプレイの背面および該背
面と同じ向きとなる前記本体部の面とが同一平面状に設
定可能な第1のヒンジ手段と、前記ディスプレイ部の背
面側に設けられ上記一直線状に配置したディスプレイ部
および本体部を壁掛けするための掛止部と、前記ディス
プレイ部および本体部の少なくとも一方に設けられ前記
ディスプレイ部と本体部との間を所定角度で規制して前
記ディスプレイ部の前面と同じ向きとなる前記本体部の
面を載置面とするとともに同本体部に対して前記ディス
プレイ部が起立するデスク置きの状態を構成する第1の
規制手段と、キーボード操作を行うキーボード部と、こ
のキーボードを前記ディスプレイ部と前記本体部との間
に当該ディスプレイ部および本体部の開閉方向に沿って
回動自在に連結してなりかつ前記ディスプレイ部の前面
を蓋可能にする第2のヒンジ手段と、前記キーボード部
および本体部の少なくとも一方に設けられ前記壁掛は時
、キーボード部を所定角度で規制して所定位置に定める
ための第2の規・利手段と、前記キーボード部および本
体部の少なくとも一方に設けられ前記デスク置き時、キ
ーボード部を所定角度で規制して所定位置に定めるため
の第3の規制手段とを設けたことにある。
箱状に構成されたディスプレイ部と、内部に各種機器を
内蔵してなる箱状に構成された本体部と、前記ディスプ
レイ部の下部と前記本体部の前部との相互を開閉自在に
連結してなりかつ前記ディスプレイ部と本体部とを一直
線状に配置したとき前記ディスプレイの背面および該背
面と同じ向きとなる前記本体部の面とが同一平面状に設
定可能な第1のヒンジ手段と、前記ディスプレイ部の背
面側に設けられ上記一直線状に配置したディスプレイ部
および本体部を壁掛けするための掛止部と、前記ディス
プレイ部および本体部の少なくとも一方に設けられ前記
ディスプレイ部と本体部との間を所定角度で規制して前
記ディスプレイ部の前面と同じ向きとなる前記本体部の
面を載置面とするとともに同本体部に対して前記ディス
プレイ部が起立するデスク置きの状態を構成する第1の
規制手段と、キーボード操作を行うキーボード部と、こ
のキーボードを前記ディスプレイ部と前記本体部との間
に当該ディスプレイ部および本体部の開閉方向に沿って
回動自在に連結してなりかつ前記ディスプレイ部の前面
を蓋可能にする第2のヒンジ手段と、前記キーボード部
および本体部の少なくとも一方に設けられ前記壁掛は時
、キーボード部を所定角度で規制して所定位置に定める
ための第2の規・利手段と、前記キーボード部および本
体部の少なくとも一方に設けられ前記デスク置き時、キ
ーボード部を所定角度で規制して所定位置に定めるため
の第3の規制手段とを設けたことにある。
(作用)
この発明の小型電子機器によると、デスク置きで使用し
たいときは、本体部の前面を載置面としてデスクなどに
載せるとともに、ディスプレイ部を第1の規制手段で規
制される位置まで起立させる。そして、第3の規制手段
で規制される前方方向へ回動させて、目視のしやすい位
置に配置すればよい。
たいときは、本体部の前面を載置面としてデスクなどに
載せるとともに、ディスプレイ部を第1の規制手段で規
制される位置まで起立させる。そして、第3の規制手段
で規制される前方方向へ回動させて、目視のしやすい位
置に配置すればよい。
すなわち、起立するデスクプレイ部の表示面を目視しつ
つ、デスク上のキーボード部からキーボード操作が行え
ることになる。そして、作業を終了した後は、キーボー
ド部を回動してディスプレイ部を蓋すれば、キーボード
部、ディスプレイ部が保護されていく。
つ、デスク上のキーボード部からキーボード操作が行え
ることになる。そして、作業を終了した後は、キーボー
ド部を回動してディスプレイ部を蓋すれば、キーボード
部、ディスプレイ部が保護されていく。
また壁掛けで使用したいときは、ディスプレイ部と本体
部とを一直線状になるよう回動した後、ディスプレイ部
の掛止部を壁などの壁面に引っ掛ける。そして、キーボ
ード部を第2の規制手段で規制される位置まで前方側に
回動して、キーボード操作をしやすい位置に配置すれば
よい。
部とを一直線状になるよう回動した後、ディスプレイ部
の掛止部を壁などの壁面に引っ掛ける。そして、キーボ
ード部を第2の規制手段で規制される位置まで前方側に
回動して、キーボード操作をしやすい位置に配置すれば
よい。
すなわち、壁面にならって配置されるディスプレイ部の
表示面を目視しつつ、壁面から前方へ突き出るキーボー
ド部からキーボード操作が行えることになる。そして、
作業をした終了した後は、キーボード部を回動してディ
スプレイ部を蓋すれば、先のテーブル置きのときと同様
、キーボード部、ディスプレイ部が保護されていく。
表示面を目視しつつ、壁面から前方へ突き出るキーボー
ド部からキーボード操作が行えることになる。そして、
作業をした終了した後は、キーボード部を回動してディ
スプレイ部を蓋すれば、先のテーブル置きのときと同様
、キーボード部、ディスプレイ部が保護されていく。
しかるに、1台の小型電子機器で、テーブル置き用にも
、壁掛は用にも使用できる。しかも、用途の変更は回動
作業たけなので、簡単ですむ。
、壁掛は用にも使用できる。しかも、用途の変更は回動
作業たけなので、簡単ですむ。
(実施例)
この発明を第1図ないし第7図に示す一実施例にもとづ
いて説明する。第1図はこの発明を適用した例えばラッ
プトツブ形のパーソナルコンピュータ(小型電子機器)
の壁掛は時の状態を示し、第2図は同デス装置き時の状
態を示し、1は本体部、2はフラット形のディスプレイ
装置で構成された例えば上記本体部1と同し幅寸法をも
つディスプレイ部である。
いて説明する。第1図はこの発明を適用した例えばラッ
プトツブ形のパーソナルコンピュータ(小型電子機器)
の壁掛は時の状態を示し、第2図は同デス装置き時の状
態を示し、1は本体部、2はフラット形のディスプレイ
装置で構成された例えば上記本体部1と同し幅寸法をも
つディスプレイ部である。
本体部1は、例えば略帯状の本体ケース3内にCPUな
どを構成する各種回路基板(図示しない)を設けて構成
される。また本体部1の前面側端面の中央には帯板状の
ブラケット部4が幅方向に沿って一体突設されている。
どを構成する各種回路基板(図示しない)を設けて構成
される。また本体部1の前面側端面の中央には帯板状の
ブラケット部4が幅方向に沿って一体突設されている。
このブラケット部4の両端と、このブラケット部4の両
端部に対応して上記ディスプレイ部2の下端部に突設さ
れた一対のヒンジアーム5,5の端部とがピン6を介し
て回動自在に連結され、ディスプレイ部2および本体部
1の双方を開閉自在に連結している。そして、支点とな
るピン6は、ディスプレイ部2と本体部1とを一直線状
になるよう配置したとき、同ディスプレイ部2の背面と
同背面に対応する本体部1の上面とが同一平面上となる
ような位置に設定されていて、ディスプレイ部21本体
部lの双方の面を利用して壁掛けができるようにしてい
る。
端部に対応して上記ディスプレイ部2の下端部に突設さ
れた一対のヒンジアーム5,5の端部とがピン6を介し
て回動自在に連結され、ディスプレイ部2および本体部
1の双方を開閉自在に連結している。そして、支点とな
るピン6は、ディスプレイ部2と本体部1とを一直線状
になるよう配置したとき、同ディスプレイ部2の背面と
同背面に対応する本体部1の上面とが同一平面上となる
ような位置に設定されていて、ディスプレイ部21本体
部lの双方の面を利用して壁掛けができるようにしてい
る。
(第1のヒンジ手段)。
また本体1の前面側端面の全体には、例えば頂角を鈍角
とした上下方向(本体部1の高さ方向)に広がる山形状
部7が形成されている。この山形状部7の上側の斜面7
aにて、ディスプレイ部2の時計方向の回動を所定の角
度で規制している。
とした上下方向(本体部1の高さ方向)に広がる山形状
部7が形成されている。この山形状部7の上側の斜面7
aにて、ディスプレイ部2の時計方向の回動を所定の角
度で規制している。
つまり、ディスプレイ部2はヒンジアーム5,5の斜面
7aに対する当接から、それ以上は回動しないようにし
である(第1の規制手段)。そして、このディスプレイ
部2と本体部1との規制構造を利用して、第2図および
第3図に示されるように本体部1の下面を設置面とし、
ディスプレイ部2を起立させることにより、同ディスプ
レイ部2を目視がしやすい傾斜した状態になるようにし
である。つまり、デスク置きの状態になるようにしであ
る。
7aに対する当接から、それ以上は回動しないようにし
である(第1の規制手段)。そして、このディスプレイ
部2と本体部1との規制構造を利用して、第2図および
第3図に示されるように本体部1の下面を設置面とし、
ディスプレイ部2を起立させることにより、同ディスプ
レイ部2を目視がしやすい傾斜した状態になるようにし
である。つまり、デスク置きの状態になるようにしであ
る。
一方、8はキーボード操作を行うキーボード部である。
このキーボード部8は、上記ディスプレイ部2に対応し
た外形をもち、また厚みがキーボード部8の先端にいく
にしたがって薄くなっている。またキーボード部8の背
面部の幅方向両端には、略述くの字状をなした一対のキ
ーボードアーム9,9が上向きに突設されている。この
キーボードアーム9,9の端面と上記ヒンジアーム5゜
5の端面とがピン10を介して回動自在に連結され、キ
ーボード部8を上記ディスプレイ部2と本体部1との開
閉方向に沿いに回動自在に支持している(第2のヒンジ
手段)。そして、この支持点の位置およびキーボードア
ーム9,9の曲り具合は、予めキーボード部8のキーボ
ード操作面側が上記ディスプレイ部2の表示面側と重な
るよう設定されていて、この設定によってキーボード部
8をディスプレイ部2側に最大に回動ずれば当該キ−ボ
ード部8てディスプレイ部2の前面を蓋し、また上記デ
スク置きの状態のときデスク11の面で規制されるまで
前方側に回動すればキーボード部8をキーボード操作の
しやすい状態に配置できるようにしている(第3の規制
手段)。具体的には、ビン10のの位置は第2図に示さ
れるようにビン6から6分、ディスプレイ部2側に偏心
した位置に定めである。
た外形をもち、また厚みがキーボード部8の先端にいく
にしたがって薄くなっている。またキーボード部8の背
面部の幅方向両端には、略述くの字状をなした一対のキ
ーボードアーム9,9が上向きに突設されている。この
キーボードアーム9,9の端面と上記ヒンジアーム5゜
5の端面とがピン10を介して回動自在に連結され、キ
ーボード部8を上記ディスプレイ部2と本体部1との開
閉方向に沿いに回動自在に支持している(第2のヒンジ
手段)。そして、この支持点の位置およびキーボードア
ーム9,9の曲り具合は、予めキーボード部8のキーボ
ード操作面側が上記ディスプレイ部2の表示面側と重な
るよう設定されていて、この設定によってキーボード部
8をディスプレイ部2側に最大に回動ずれば当該キ−ボ
ード部8てディスプレイ部2の前面を蓋し、また上記デ
スク置きの状態のときデスク11の面で規制されるまで
前方側に回動すればキーボード部8をキーボード操作の
しやすい状態に配置できるようにしている(第3の規制
手段)。具体的には、ビン10のの位置は第2図に示さ
れるようにビン6から6分、ディスプレイ部2側に偏心
した位置に定めである。
他方、ディスプレイ部2の背面側の上部には第5図に示
されるように引掛部12(掛止部)が設けられている。
されるように引掛部12(掛止部)が設けられている。
引掛部12は、第7図に拡大して示されるように例えば
ディスプレイ部2のケース2aの幅方向中央に、先端が
下方に向いた略り字状の突片13を一体に突設してなる
。そして、この突片13を例えば壁部14の壁面に設け
た掛止受部15に係脱可能に掛止することにより、第5
図および第6図に示されるように上記−直線上に配置し
たディスプレイ部2および本体部1の双方を壁面4aに
添わせながら、壁部14に掛けることができるようにな
っている。また上記本体部1の前面側端面に形成した山
形状部7のち下部側の斜面7bは、上記壁掛けの状態か
らキーボード部8を前方側に最大に傾斜させたとき、こ
れを受けて第5図でも示されるようにキーボード操作が
しやすい位置となるよう傾斜角度が設定されていて、壁
に掛けてもキーボード部8を操作できる構造となってい
る(第2の規制手段)。
ディスプレイ部2のケース2aの幅方向中央に、先端が
下方に向いた略り字状の突片13を一体に突設してなる
。そして、この突片13を例えば壁部14の壁面に設け
た掛止受部15に係脱可能に掛止することにより、第5
図および第6図に示されるように上記−直線上に配置し
たディスプレイ部2および本体部1の双方を壁面4aに
添わせながら、壁部14に掛けることができるようにな
っている。また上記本体部1の前面側端面に形成した山
形状部7のち下部側の斜面7bは、上記壁掛けの状態か
らキーボード部8を前方側に最大に傾斜させたとき、こ
れを受けて第5図でも示されるようにキーボード操作が
しやすい位置となるよう傾斜角度が設定されていて、壁
に掛けてもキーボード部8を操作できる構造となってい
る(第2の規制手段)。
なお、16は本体部1の後方側の上下面に設けた脚、1
7は同じく前方側の上下面および斜面7a、7bにかけ
て設けた位置決めの緩衝を兼ねる脚、18はディスプレ
イ部2の背面に設けた脚部を示す。
7は同じく前方側の上下面および斜面7a、7bにかけ
て設けた位置決めの緩衝を兼ねる脚、18はディスプレ
イ部2の背面に設けた脚部を示す。
しかして、このように構成されたパーソナルコンピュー
タをデスク11等に載せて使用するときは、つぎのよう
にすればよい。
タをデスク11等に載せて使用するときは、つぎのよう
にすればよい。
すなわち、例えば最初、パーソナルコンピュータは、デ
ィスプレイ部2がキーボード部8で蓋され、本体部1と
ディスプレイ部2とが一直線上に連なっているとする。
ィスプレイ部2がキーボード部8で蓋され、本体部1と
ディスプレイ部2とが一直線上に連なっているとする。
まず、こうした状態のパーソナルコンピュータを、キー
ボード部8の底面と本体部1のキーボード部8が有る側
の面とを下にして、デスク11の面に載せる。ついで、
この状態からディスプレイ部2をヒンジアーム5が斜面
7aによって規制されるまで、時計方向に回動していく
。これにより、ディスプレイ部2は本体部1に対して、
略V字状の形となるよう配置されていき、ディスプレイ
部2は目視がしやすい位置に配置されてい((第4図と
同じ形態となる)。ついで、ディスプレイ部2を蓋して
いるキーボード部8をデスク11の面と当接するまで反
時計方向に回動すれば、第3図でも示されるようにキー
ボード部8がキーボード操作をしやすい適正な角度で配
置されていき、デスク置きの状態ができていく。
ボード部8の底面と本体部1のキーボード部8が有る側
の面とを下にして、デスク11の面に載せる。ついで、
この状態からディスプレイ部2をヒンジアーム5が斜面
7aによって規制されるまで、時計方向に回動していく
。これにより、ディスプレイ部2は本体部1に対して、
略V字状の形となるよう配置されていき、ディスプレイ
部2は目視がしやすい位置に配置されてい((第4図と
同じ形態となる)。ついで、ディスプレイ部2を蓋して
いるキーボード部8をデスク11の面と当接するまで反
時計方向に回動すれば、第3図でも示されるようにキー
ボード部8がキーボード操作をしやすい適正な角度で配
置されていき、デスク置きの状態ができていく。
かくして、起立するディスプレイ部2の表示面2bを目
視しつつ、デスク上のキーボード部8からキーボード操
作を行えば、入力操作ができることになる。また作業を
終えたならば、キーボード部8を時計方向に回動してデ
ィスプレイ部2を蓋すればよい。この蓋により、キーボ
ード部8のキーボード操作面、ディスプレイ部2の表示
面2bが保護されることになる。
視しつつ、デスク上のキーボード部8からキーボード操
作を行えば、入力操作ができることになる。また作業を
終えたならば、キーボード部8を時計方向に回動してデ
ィスプレイ部2を蓋すればよい。この蓋により、キーボ
ード部8のキーボード操作面、ディスプレイ部2の表示
面2bが保護されることになる。
また、パーソナルコンピュータをこうしたデスク置きの
状態でなく、壁掛けで使用したいときは、上記当初の状
態のまま、ディスプレイ部2の背面の引掛部12を壁部
14に設けた掛止受部15に引掛ける。これにより、第
6図に示されるようにパーソナルコンピュータは、ディ
スプレイ部2の背面側および本体部1の上面側が壁面沿
いに吊り下げられていく。ついで、先のテーブル置きの
ときと同様、ディスプレイ部2を蓋しているキーボード
部8を山形状部7の斜面7bと当接するまで反時計方向
に回動すれば、第1図および第5図でも示されるように
キーボード部8がキーボード操作をしやすい適正な角度
で配置されていき、壁掛けの状態ができてい(。
状態でなく、壁掛けで使用したいときは、上記当初の状
態のまま、ディスプレイ部2の背面の引掛部12を壁部
14に設けた掛止受部15に引掛ける。これにより、第
6図に示されるようにパーソナルコンピュータは、ディ
スプレイ部2の背面側および本体部1の上面側が壁面沿
いに吊り下げられていく。ついで、先のテーブル置きの
ときと同様、ディスプレイ部2を蓋しているキーボード
部8を山形状部7の斜面7bと当接するまで反時計方向
に回動すれば、第1図および第5図でも示されるように
キーボード部8がキーボード操作をしやすい適正な角度
で配置されていき、壁掛けの状態ができてい(。
かくして、壁面にならって配置されるディスプレイ部2
の表示面、2 bを目視しつつ、壁面から前方へ突き出
るキーボード部8からキーボード操作を行えば、立った
姿勢のままで、入力操作ができることになる。また作業
を終えたならば、先に述べたのと同様、キーボード部8
を時計方向に回動してディスプレイ部2を蓋すればよい
。この蓋により、先のテーブル置きのときと同様、キー
ボード部8.ディスプレイ部2が保護される。
の表示面、2 bを目視しつつ、壁面から前方へ突き出
るキーボード部8からキーボード操作を行えば、立った
姿勢のままで、入力操作ができることになる。また作業
を終えたならば、先に述べたのと同様、キーボード部8
を時計方向に回動してディスプレイ部2を蓋すればよい
。この蓋により、先のテーブル置きのときと同様、キー
ボード部8.ディスプレイ部2が保護される。
したがって、1台のパーソナルコンピュータで、テーブ
ル置き用にも、壁掛は用にも使用できる。
ル置き用にも、壁掛は用にも使用できる。
また用途の変更は回動作業たけなので、簡単である。
しかも、キーボード部8でディスプレイ部2の蓋を兼ね
るようにした構造により、デスク置き時では使用しない
ときはキーボード部8が占有した分、デスク面を広く利
用できる。そのうえ、壁掛は時では使用しないときはキ
ーボード部8が占有した分、壁部14の前方空間を広く
することができるから、空間を有効に使用できる上、通
路のような狭い場所への設置も可能となる。
るようにした構造により、デスク置き時では使用しない
ときはキーボード部8が占有した分、デスク面を広く利
用できる。そのうえ、壁掛は時では使用しないときはキ
ーボード部8が占有した分、壁部14の前方空間を広く
することができるから、空間を有効に使用できる上、通
路のような狭い場所への設置も可能となる。
なお、上記一実施例ではディスプレイ部2の背面に突片
13を設けて、パーソナルコンピュータを壁部14に掛
けるようにしたが、これに限らず、例えば第8図に示さ
れるようにディスプレイ部2の背面に貫通部20を設け
て、この貫通部2oを壁部14に設けた略し字状の突起
部21に引掛けるようにしても、第9図に示されるよう
にディスプレイ部2の背面に突没自在な略し字状の下向
きの突片22を設けて、一実施例と同様、掛止受部15
に引掛けるようにしてもよい。
13を設けて、パーソナルコンピュータを壁部14に掛
けるようにしたが、これに限らず、例えば第8図に示さ
れるようにディスプレイ部2の背面に貫通部20を設け
て、この貫通部2oを壁部14に設けた略し字状の突起
部21に引掛けるようにしても、第9図に示されるよう
にディスプレイ部2の背面に突没自在な略し字状の下向
きの突片22を設けて、一実施例と同様、掛止受部15
に引掛けるようにしてもよい。
またディスプレイ部2と本体部1との間を規制する手段
をディスプレイ部2側に設けたが、本体部1側ないし双
方に設けるようにしてもよい。さらにまた壁掛は時、キ
ーボード部8を所定の角度に規制する手段を本体部1側
に設け、デスク置き時、キーボード部8を所定の角度に
規制する手段をキーボード部8側に設けたが、反対側と
なるキーボード部8側、本体部1側、あるいは双方に設
けるようにしてもよい。
をディスプレイ部2側に設けたが、本体部1側ないし双
方に設けるようにしてもよい。さらにまた壁掛は時、キ
ーボード部8を所定の角度に規制する手段を本体部1側
に設け、デスク置き時、キーボード部8を所定の角度に
規制する手段をキーボード部8側に設けたが、反対側と
なるキーボード部8側、本体部1側、あるいは双方に設
けるようにしてもよい。
また、上述した一実施例ではラップトツブ形のパーソナ
ルコンピュータにこの発明を適用したが、これに限らず
、他の異なるタイプのパーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサ、ディスプレイ電話、TV電話等といった小
型電子機器に、この発明を適用してもよい。
ルコンピュータにこの発明を適用したが、これに限らず
、他の異なるタイプのパーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサ、ディスプレイ電話、TV電話等といった小
型電子機器に、この発明を適用してもよい。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、そのまま壁掛は
用、デスク置き用の両方に使用することができる小型電
子機器を提供することができる。
用、デスク置き用の両方に使用することができる小型電
子機器を提供することができる。
しかも、用途の変更は回動作業だけなので、簡単である
。
。
またキーボード部でディスプレイ部の蓋を兼ねるように
した構造により、デスク置き時では使用しないときは、
キーボード部が占有する分、デスク面を広く利用できる
。そのうえ、壁掛は時では使用しないとき゛はキーボー
ド部が占有する分、空間を有効に使用できる上、通路の
ような狭い場所への設置も可能となる。
した構造により、デスク置き時では使用しないときは、
キーボード部が占有する分、デスク面を広く利用できる
。そのうえ、壁掛は時では使用しないとき゛はキーボー
ド部が占有する分、空間を有効に使用できる上、通路の
ような狭い場所への設置も可能となる。
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示し、第1
図はこの発明を適用したパーソナルコンピュータの外観
を、壁掛けて使用する状態と共に示す斜視図、第2図は
同じくデスクに置いて使用する状態を示す斜視図、第3
図はデスクに置いて使用した状態の側面図、第4図はキ
ーボードでディスプレイ部を蓋した状態を示す側面図、
第5図は壁に掛けて使用した状態の側面図、第6図はキ
ーボードでディスプレイ部を蓋した状態を示す側面図、
第7図は掛止部を構造を拡大して示す一部断面した側面
図、第8図および第9図はそれぞれ異なる掛止部を示す
図である01・・・本体部、2・・・
ディスプレイ部、4・・・ブラケット部、5・・・ヒン
ジアーム、6・・・ピン、7・・・山形状部、7a、7
b・・・斜面、8・・・キーボード部、9・・・キーボ
ードアーム、10・・・ピン、12・・・引掛部、15
・・・掛止受部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第6図 第7図 ! 第8図 第9図
図はこの発明を適用したパーソナルコンピュータの外観
を、壁掛けて使用する状態と共に示す斜視図、第2図は
同じくデスクに置いて使用する状態を示す斜視図、第3
図はデスクに置いて使用した状態の側面図、第4図はキ
ーボードでディスプレイ部を蓋した状態を示す側面図、
第5図は壁に掛けて使用した状態の側面図、第6図はキ
ーボードでディスプレイ部を蓋した状態を示す側面図、
第7図は掛止部を構造を拡大して示す一部断面した側面
図、第8図および第9図はそれぞれ異なる掛止部を示す
図である01・・・本体部、2・・・
ディスプレイ部、4・・・ブラケット部、5・・・ヒン
ジアーム、6・・・ピン、7・・・山形状部、7a、7
b・・・斜面、8・・・キーボード部、9・・・キーボ
ードアーム、10・・・ピン、12・・・引掛部、15
・・・掛止受部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第6図 第7図 ! 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 箱状に構成されたディスプレイ部と、 内部に各種機器を内蔵してなる箱状に構成された本体部
と、 前記ディスプレイ部の下部と前記本体部の前部との相互
を開閉自在に連結してなりかつ前記ディスプレイ部と本
体部とを一直線状に配置したとき前記ディスプレイの背
面および該背面と同じ向きとなる前記本体部の面とが同
一平面状に設定可能な第1のヒンジ手段と、 前記ディスプレイ部の背面側に設けられ上記一直線状に
配置したディスプレイ部および本体部を壁掛けするため
の掛止部と、 前記ディスプレイ部および本体部の少なくとも一方に設
けられ前記ディスプレイ部と本体部との間を所定角度で
規制して前記ディスプレイ部の前面と同じ向きとなる前
記本体部の面を載置面とするとともに同本体部に対して
前記ディスプレイ部が起立するデスク置きの状態を構成
する第1の規制手段と、 キーボード操作を行うキーボード部と、 このキーボードを前記ディスプレイ部と前記本体部との
間に当該ディスプレイ部および本体部の開閉方向に沿っ
て回動自在に連結してなりかつ前記ディスプレイ部の前
面を蓋可能にする第2のヒンジ手段と、 前記キーボード部および本体部の少なくとも一方に設け
られ前記壁掛け時、キーボード部を所定角度で規制して
所定位置に定めるための第2の規制手段と、 前記キーボード部および本体部の少なくとも一方に設け
られ前記デスク置き時、キーボード部を所定角度で規制
して所定位置に定めるための第3の規制手段とを具備し
たことを特徴とする小型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330401A JPH04205215A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330401A JPH04205215A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 小型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205215A true JPH04205215A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18232190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2330401A Pending JPH04205215A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 小型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04205215A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002149266A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | ノートブック型コンピュータ及びノートブック型コンピュータの使用方法 |
JP2007104435A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Fujitsu General Ltd | リモコン装置 |
US7499029B2 (en) | 2002-08-02 | 2009-03-03 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus with double-sided operable keyboard |
JPWO2012132506A1 (ja) * | 2011-03-28 | 2014-07-24 | 株式会社日立メディコ | 携帯型超音波診断装置 |
CN114886210A (zh) * | 2022-05-16 | 2022-08-12 | 申合信科技集团有限公司 | 一种基于供应链的数据处理系统 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330401A patent/JPH04205215A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002149266A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | ノートブック型コンピュータ及びノートブック型コンピュータの使用方法 |
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US8217899B2 (en) | 2002-08-02 | 2012-07-10 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus with double-sided operable keyboard |
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US9545240B2 (en) | 2011-03-28 | 2017-01-17 | Hitachi, Ltd. | Portable ultrasound system |
CN114886210A (zh) * | 2022-05-16 | 2022-08-12 | 申合信科技集团有限公司 | 一种基于供应链的数据处理系统 |
CN114886210B (zh) * | 2022-05-16 | 2024-03-08 | 申合信科技集团有限公司 | 一种基于供应链的数据处理系统 |
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