JP2002149266A - ノートブック型コンピュータ及びノートブック型コンピュータの使用方法 - Google Patents

ノートブック型コンピュータ及びノートブック型コンピュータの使用方法

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JP2002149266A
JP2002149266A JP2000346535A JP2000346535A JP2002149266A JP 2002149266 A JP2002149266 A JP 2002149266A JP 2000346535 A JP2000346535 A JP 2000346535A JP 2000346535 A JP2000346535 A JP 2000346535A JP 2002149266 A JP2002149266 A JP 2002149266A
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notebook computer
display unit
notebook
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wall
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Kazuma Sekiya
一馬 関家
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Disco Abrasive Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノート型コンピュータを使用する場合に、デ
スクの作業面積を確保しつつ、操作性も向上させる。 【解決手段】 表示部30と操作部20とが開閉自在に
連結され、使用時には開状態となり、携帯時には閉状態
となるノートブック型コンピュータにおいて、表示部3
0の背面と操作部20の表面または裏面とを対峙させる
ことができるようにすると共に、外部のキーボード60
やマウス61などの外部の入力装置と接続することがで
きるようにし、壁50に支持させて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートブック型の
コンピュータ及びその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】デスクトップ型のパーソナルコンピュー
タ、ワークステーション等のコンピュータ機器(デスク
トップ型コンピュータ)は、デスク上に載置されて使用
されるため、携帯性については考慮されておらず、キー
ボードも操作性を重視して設計されている。従って、個
々のキーの大きさ、キー間隔等もオペレータが操作しや
すいように配慮されており、そのために全体として余裕
をもって配列された構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノート
ブック型のコンピュータ機器(ノート型コンピュータ)
では、携帯性が最優先されるため、キーボードもコンパ
クトに構成されている。従って、デスクトップ型コンピ
ュータと比較すると、個々のキーは小さく、キー間隔も
狭いため、オペレータにとって操作性が悪く、作業効率
を向上させることができず、特に長時間の作業に支障を
きたすという問題がある。
【0004】一方、操作性を改善するために、ノート型
コンピュータにデスクトップ型コンピュータ用のキーボ
ードを接続して使用することも行われているが、この場
合は、ノート型コンピュータのキーボードが不要である
にもかかわらず、デスクの一部を占有し、作業面積を減
少させてしまうという問題がある。
【0005】このように、ノート型コンピュータを使用
する場合においては、デスクの作業面積を確保しつつ、
操作性も向上させることに課題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、表示部と操作部とが開閉
自在に連結され、使用時には開状態となり、携帯時には
閉状態となるノートブック型コンピュータであって、表
示部の背面と操作部の表面または裏面とを対峙させるこ
とができると共に、外部の入力装置と有線または無線で
接続することができるノートブック型コンピュータを提
供する。
【0007】そしてこのノートブック型コンピュータ
は、操作部と表示部とは蝶番を介して360度回動可能
に連結され、該表示部の背面と該操作部の裏面とを対峙
させることができること、外部の入力装置はキーボード
またはマウスであることを付加的な要件とする。
【0008】また本発明は、表示部と操作部とが開閉自
在に連結され、開状態または閉状態となるノートブック
型コンピュータの使用方法であって、使用時は、表示部
の正面に備えたディスプレイをオペレータ側に向けて操
作部が表出しないようにノートブック型コンピュータを
壁に支持させると共に、壁の近傍のデスク上にはデスク
トップコンピュータ用の入力装置を載置して有線または
無線でノートブック型コンピュータの接続端子に接続し
て入力装置を操作し、携帯時は、入力装置の接続及び壁
による支持を解除して閉状態とするノートブック型コン
ピュータの使用方法を提供する。
【0009】そしてこのノートブック型コンピュータの
使用方法は、表示部と操作部とは蝶番を介して360度
回動可能に連結され、壁に支持される際には表示部の背
面と操作部の裏面とが対峙することを付加的な要件とす
る。
【0010】このように構成されるノートブック型コン
ピュータ及びノートブック型コンピュータの使用方法に
よれば、ディスプレイをオペレータ側に向けて壁に支持
された状態で使用することができるため、デスクの作業
領域を占有しない。しかも、外部のキーボードやマウス
等を接続すれば、デスクトップ型コンピュータと同様の
操作性を確保することができる。一方、閉状態とすれ
ば、通常のノート型パソコンと同様に持ち運ぶことがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、図1
に示すノートブック型パーソナルコンピュータ10を例
に挙げて説明する。このノートブック型パーソナルコン
ピュータ(ノート型パソコン)10は、キーボード2
1、タッチパッド22等のオペレータが操作する入力手
段を備えた操作部20と、ディスプレイ31を備えた表
示部30とが開閉自在に連結された構成となっている。
【0012】図2に示すように、操作部20と表示部3
0とは、蝶番40を介して略360度回転可能に連結さ
れている。携帯する際は、キーボード21が配設されて
いる操作部20の表面23と、ディスプレイ31が配設
されている表示部30の正面32とを対峙させ、固定部
材25の先端の嵌合部25aを嵌合穴34に嵌合させて
操作部20と表示部30とが閉じたまま離れないように
ロックし、図3に示すような状態とする。この状態を閉
状態という。
【0013】ここで、図4に示すように、固定部材25
は、回転軸25bを中心として回動可能となっており、
回転軸25bは、操作部20の内部に設けたバネ25c
によってP方向に付勢された状態となっている。固定部
材25をQ方向に引いた状態で表示部30の正面32と
操作部20の表面23とを対峙させ、矢印Pの方向に戻
すことにより、嵌合部25aが嵌合穴34に嵌合して閉
状態となる。
【0014】一方、通常の使用の際は、図1に示したよ
うに、操作部20の裏面24が下になるようにしてデス
ク上に載置し、固定部材25の嵌合部25aと嵌合穴3
4との嵌合状態を解除し、表示部30を適宜回動させて
見やすい角度とする。この状態を開状態という。
【0015】また、図2に示すように、表示部30を更
に倒していき、表示部30の背面33が操作部20の裏
面24に密着するまで、即ち、閉状態から360度回動
させる。そして、固定部材25を回転軸25bを中心と
して180度回転させて嵌合部25aを表示部30の嵌
合穴34に嵌合させると、図5に示すように、操作部2
0の裏面24と表示部30の背面33とが密着し、ディ
スプレイ31が外側に向いた状態で固定される。この状
態を逆閉状態という。
【0016】このようにして逆閉状態となったノート型
パソコン10は、例えば、図6に示すように、壁50に
掛けた状態で使用することができる。壁50にかける場
合は、例えば壁50にフックを設けておき、図1に示し
た操作部20の表面23に形成された掛止穴26をその
フックに掛止する。また、壁50に掛けなくても、図7
に示すように、壁50に立てかける等により壁50によ
って支持された状態とすればよい。
【0017】図6または図7に示した状態においては、
有線または無線でノート型パソコン10の入力端子(無
線の場合は受信部)にキーボード60を接続し、更に、
必要に応じて図6及び図7に示したマウス入力端子27
にマウス61を接続することができる。
【0018】こうして、ディスプレイ31をオペレータ
側に向け、ノート型パソコン10を逆閉状態で壁50に
支持された状態とし、キーボード60及びマウス61を
接続すると、通常通り開状態でデスク70に載置して使
用する場合と比較して、デスク70の占有面積が極めて
小さくなる。しかも、キーボード60はデスクトップ型
パソコンに接続して使用するタイプのものであり、キー
間隔等もオペレータが操作しやすいように配慮されてい
て、ノート型パソコン10のキーボード21よりも操作
性が良い。
【0019】即ち、デスク70における作業スペースを
確保しつつ、デスクトップ型パソコンと同様の操作性を
確保することができる。従って、作業効率が良くなり、
特に作業が長時間に及ぶ場合には効果的である。
【0020】一方、携帯時は、通常のノート型パソコン
と同様に閉状態として持ち運ぶことができるため、従来
のノート型パソコンと同様に携帯性も確保される。
【0021】なお、本実施の形態においては、操作部2
0の裏面24と表示部30の背面33とが対峙した状態
で壁50に支持された形態となっているが、壁50に支
持され、ディスプレイ21を見ることができる状態であ
れば、この形態には限定されない。例えば、操作部20
の表面23と表示部30の背面33とが対峙した状態と
なって壁50に支持されるようにしてもよい。
【0022】更に、図8に示すように開いた状態で壁5
0に支持させることができる場合には、この状態で使用
する場合にも、上記と同様の効果を享受することができ
る。この場合は、表示部30の背面に、壁50に掛止す
るための機構を設けることが望ましい。
【0023】また、操作部20と表示部30との連結に
は、図示したような蝶番以外のものを用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るノー
トブック型コンピュータ及びノートブック型コンピュー
タの使用方法によれば、ディスプレイをオペレータ側に
向けて壁に支持された状態で使用することができるた
め、デスクの作業領域を占有しない。しかも、外部のキ
ーボードやマウス等を接続すれば、デスクトップ型コン
ピュータと同様の操作性を確保することができるため、
作業効率が向上し、特に作業が長時間に及ぶ場合には有
効である。
【0025】一方、閉状態とすれば、通常のノート型パ
ソコンと同様に持ち運ぶことができるため、従来のノー
ト型パソコンと同様に携帯性も確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本は発明に係るノートブック型コンピュータの
一例であるノート型パソコンの開状態を示す斜視図であ
る。
【図2】同ノート型パソコンを示す側面図である。
【図3】同ノート型パソコンの閉状態を示す斜視図であ
る。
【図4】同ノート型パソコンの固定部材の構造を示す断
面図である。
【図5】同ノート型パソコンの逆閉状態を示す斜視図で
ある。
【図6】同ノート型パソコンの使用形態の第一の例を示
す斜視図である。
【図7】同ノート型パソコンの使用形態の第二の例を示
す斜視図である。
【図8】同ノート型パソコンの使用形態の第三の例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
10…ノート型パソコン 20…操作部 21…キーボード 22…タッチパッド 23…表面 24…裏面 25…固定部材 25a…嵌合部 25b…回転軸 25c…バネ 26…掛止穴 27…マウス入力端子 30…表示部 31…ディスプレイ 32…正面 33…背面 34…嵌合穴 40…蝶番 50…壁 60…キーボード 61…マウス 70…デスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と操作部とが開閉自在に連結さ
    れ、使用時には開状態となり、携帯時には閉状態となる
    ノートブック型コンピュータであって、 該表示部の背面と該操作部の表面または裏面とを対峙さ
    せることができると共に、外部の入力装置と有線または
    無線で接続することができるノートブック型コンピュー
    タ。
  2. 【請求項2】 操作部と表示部とは蝶番を介して360
    度回動可能に連結され、該表示部の背面と該操作部の裏
    面とを対峙させることができる請求項1に記載のノート
    ブック型コンピュータ。
  3. 【請求項3】 外部の入力装置は、キーボードまたはマ
    ウスである請求項1または2に記載のノートブック型コ
    ンピュータ。
  4. 【請求項4】 表示部と操作部とが開閉自在に連結さ
    れ、開状態または閉状態となるノートブック型コンピュ
    ータの使用方法であって、 使用時は、該表示部の正面に備えたディスプレイをオペ
    レータ側に向けて該操作部が表出しないようにノートブ
    ック型コンピュータを壁に支持させると共に、該壁の近
    傍のデスク上にはデスクトップコンピュータ用の入力装
    置を載置して有線または無線で該ノートブック型コンピ
    ュータの接続端子に接続して該入力装置を操作し、 携帯時は、該入力装置の接続及び壁による支持を解除し
    て閉状態とするノートブック型コンピュータの使用方
    法。
  5. 【請求項5】 表示部と操作部とは蝶番を介して360
    度回動可能に連結され、壁に支持される際には該表示部
    の背面と該操作部の裏面とが対峙する請求項4に記載の
    ノートブック型コンピュータの使用方法。
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