JPH0555214U - ノート型パーソナルコンピュータ - Google Patents
ノート型パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH0555214U JPH0555214U JP11255291U JP11255291U JPH0555214U JP H0555214 U JPH0555214 U JP H0555214U JP 11255291 U JP11255291 U JP 11255291U JP 11255291 U JP11255291 U JP 11255291U JP H0555214 U JPH0555214 U JP H0555214U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- main body
- personal computer
- notebook personal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 机上で使用する際にスペースをとらず、プレ
ゼンテーション用に適し、携帯性,機動性に富んだノー
ト型パーソナルコンピュータを提供する。 【構成】 キーボードおよび処理装置を含んだノート型
パーソナルコンピュータの本体2に対し、液晶ディスプ
レイ3が分離可能となっており、本体2とは延長信号ケ
ーブル4により接続可能である。また、液晶ディスプレ
イ3は固定台5により机6の上にほぼ直立して載置する
ことができ、更に、止め金やひもにより壁に掛けること
ができるようになっている。
ゼンテーション用に適し、携帯性,機動性に富んだノー
ト型パーソナルコンピュータを提供する。 【構成】 キーボードおよび処理装置を含んだノート型
パーソナルコンピュータの本体2に対し、液晶ディスプ
レイ3が分離可能となっており、本体2とは延長信号ケ
ーブル4により接続可能である。また、液晶ディスプレ
イ3は固定台5により机6の上にほぼ直立して載置する
ことができ、更に、止め金やひもにより壁に掛けること
ができるようになっている。
Description
【0001】
本考案はノート型パーソナルコンピュータに関するものである。
【0002】
処理装置の小型化と液晶ディスプレイの発達により、ノートと同等のサイズを 有するノート型パーソナルコンピュータが提供されるに至っている。
【0003】 ところで、この種のノート型パーソナルコンピュータは、キーボードおよび処 理装置を含んだ本体と液晶ディスプレイとが一体となっており、板状の液晶ディ スプレイの一端が本体の一端に回動自在に取り付けられ、蓋を開くようにして使 用するタイプが一般的である。
【0004】
従来のノート型パーソナルコンピュータは上述したように構成され、以前から 存在するデスクトップ型パーソナルコンピュータに比べて機動性に富んでいるた め急速に普及しているが、次のような欠点も指摘されていた。
【0005】 机上で使用する場合に本体の部分がかなりの平面的なスペースを占め、狭い 机では作業しづらい。
【0006】 この種のノート型パーソナルコンピュータは1人で使用するだけでなく、会 議や商談において統計グラフ等を他者に見せて説明を行うようなプレゼンテーシ ョン用としても用いられるが、本体のキーボードを操作する際に液晶ディスプレ イの視野を遮らざるを得ないため、表示がみにくく、プレゼンテーション用とし ては適していない。
【0007】 ノート型パーソナルコンピュータ全体において液晶ディスプレイの部分の重 量,体積の占める割合がかなり大きく、携帯性,機動性においてまだ問題がある 。
【0008】 本考案は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、机 上で使用する際にスペースをとらず、プレゼンテーション用に適し、携帯性,機 動性に富んだノート型パーソナルコンピュータを提供することにある。
【0009】
本考案は上記の目的を達成するため、 キーボードおよび処理装置を含んだ本体と、 前記の本体と分離し延長信号ケーブルにより接続可能であると共に、机上に固 定台により載置し、あるいは壁に掛けることが可能な液晶ディスプレイとを備え るようにしている。
【0010】
本考案のノート型パーソナルコンピュータにあっては、キーボードおよび処理 装置を含んだ本体に対し、液晶ディスプレイが分離可能となっており、本体とは 延長信号ケーブルにより接続可能である。また、液晶ディスプレイは固定台によ り机上にほぼ直立して載置することができ、更に、止め金やひもにより壁に掛け ることができるようになっている。
【0011】
以下、本考案の実施例につき図面を参照して説明する。
【0012】 図1ないし図4は本考案のノート型パーソナルコンピュータの実施例を示す図 である。
【0013】 図1はノート型パーソナルコンピュータ1の本体2と液晶ディスプレイ3とを 結合した状態を示したものである。液晶ディスプレイ3の一端は着脱自在のヒン ジ部(図示せず)等により、本体2の一端に回動自在に取り付けられている。こ の状態では普通のノート型パーソナルコンピュータと同様に使用することができ る。なお、本体2にはキーボードが設けられると共に、内部には処理装置が内蔵 されている。
【0014】 図2は本体2と液晶ディスプレイ3とを分離して液晶ディスプレイ3を机6の 上に置いた状態を示したものである。本体2は膝の上などに載せて使用すること ができる。この状態では、机6の上には固定台5の占める面積があればよいので 、スペースをとらないという利点がある。また、会議や商談において液晶ディス プレイ3を相手に見やすい位置に置くことにより、本体2のキーボードを操作し て必要な画面を選択しながら説明を行うことができる。
【0015】 この場合、液晶ディスプレイ3には机6の上にほぼ直立に置くことができるよ うに、固定台5が取り付け可能になっている。なお、固定台5を液晶ディスプレ イ3に収納自在に予め取り付けておいてもよい。また、液晶ディスプレイ3は本 体2に結合した状態ではコネクタ(図示せず)により本体2と電気的に接続され ているが、分離した場合には延長信号ケーブル4により互いに接続するようにす る。もちろん、結合した状態および分離した状態ともに延長信号ケーブル4によ り両者を電気的に接続する構成を採用することもできる。
【0016】 図3は液晶ディスプレイ3を壁に掛けた状態を示したものである。会議等にお いて複数人から見える壁に液晶ディスプレイ3を掛けて必要な画面を表示させる ことにより、効率的な進行を図ることができる。
【0017】 この場合、液晶ディスプレイ3の上端部には貫通した孔8を有する舌片7が両 端に設けられており、その孔8にひも9を通して両端を固定し、壁に固定したネ ジ等の止め金10に掛けるようにする。なお、この場合も本体2とは延長信号ケ ーブル4により電気的に接続する。
【0018】 図4は液晶ディスプレイ3を壁に掛ける他の方法を側面図で示したものである 。すなわち、液晶ディスプレイ3のケースの裏面には穴11が設けられており、 壁12に固定した止め金13に穴11を係合させ、液晶ディスプレイ3を直接に 掛けるようにしている。
【0019】 なお、液晶ディスプレイ3を机上に置いたり壁に掛ける等の手段としては、例 示のもの以外にも種々の方法が考えられる。例えば、図3の舌片7,孔8に代え てひも9を取り付け可能なツメ部を設けたり、図4の穴11に代えて止め金13 と係合可能なツメ部を設けたりすることができる。
【0020】
以上説明したように、本考案のノート型パーソナルコンピュータにあっては、 次のような効果がある。
【0021】 机に向かって作業する場合に、机上には液晶ディスプレイだけを立てて置き 、本体は膝の上などに置いて作業することができるので、机上に大きなスペース を必要とせず、狭い机でも充分に作業を行うことができる。また、作業姿勢の適 正化も図ることができる。
【0022】 キーボードの配置された本体とは独立に任意の場所に液晶ディスプレイを置 いたり壁に掛けたりすることができるので、表示の内容が見やすく、プレゼンテ ーション用として適している。
【0023】 CRTディスプレイや液晶ディスプレイが設置されている場所に移動する場 合には、液晶ディスプレイを外して本体だけを持って行けばよいので、いっそう の小型化,軽量化が図れ、携帯性,機動性が向上する。
【図1】本考案のノート型パーソナルコンピュータの本
体と液晶ディスプレイとを結合した状態の外観斜視図で
ある。
体と液晶ディスプレイとを結合した状態の外観斜視図で
ある。
【図2】本考案のノート型パーソナルコンピュータの本
体と液晶ディスプレイとを分離して液晶ディスプレイを
机上に置いた状態の外観斜視図である。
体と液晶ディスプレイとを分離して液晶ディスプレイを
机上に置いた状態の外観斜視図である。
【図3】本考案のノート型パーソナルコンピュータの液
晶ディスプレイを壁に止め金とひもで掛けた状態の外観
図である。
晶ディスプレイを壁に止め金とひもで掛けた状態の外観
図である。
【図4】本考案のノート型パーソナルコンピュータの液
晶ディスプレイを壁に止め金で掛けた状態の側面図であ
る。
晶ディスプレイを壁に止め金で掛けた状態の側面図であ
る。
1……ノート型パーソナルコンピュータ 2……本体 3……液晶ディスプレイ 4……延長信号ケーブル 5……固定台 6……机 7……舌片 8……孔 9……ひも 10…止め金 11…穴 12…壁 13…止め金
Claims (1)
- 【請求項1】 キーボードおよび処理装置を含んだ本体
と、 前記の本体と分離し延長信号ケーブルにより接続可能で
あると共に、机上に固定台により載置し、あるいは壁に
掛けることが可能な液晶ディスプレイとを備えたことを
特徴とするノート型パーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11255291U JPH0555214U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ノート型パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11255291U JPH0555214U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ノート型パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0555214U true JPH0555214U (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=14589522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11255291U Pending JPH0555214U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ノート型パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0555214U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007514189A (ja) * | 2003-12-03 | 2007-05-31 | インテリマッツ・エルエルシー | 水平または水平ではない表面で使用する表示システム |
JP2018530061A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-10-11 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 生体センサを組み込んだ入力デバイス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61621B2 (ja) * | 1980-04-29 | 1986-01-09 | Intaanashonaru Sutandaado Erekutoritsuku Corp |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP11255291U patent/JPH0555214U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61621B2 (ja) * | 1980-04-29 | 1986-01-09 | Intaanashonaru Sutandaado Erekutoritsuku Corp |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007514189A (ja) * | 2003-12-03 | 2007-05-31 | インテリマッツ・エルエルシー | 水平または水平ではない表面で使用する表示システム |
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US10402617B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-09-03 | Apple Inc. | Input devices incorporating biometric sensors |
US10853614B2 (en) | 2015-09-30 | 2020-12-01 | Apple Inc. | Input devices incorporating biometric sensors |
US11747860B2 (en) | 2015-09-30 | 2023-09-05 | Apple Inc. | Input devices incorporating biometric sensors |
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