JP2001051750A - 情報処理装置用スタンド - Google Patents
情報処理装置用スタンドInfo
- Publication number
- JP2001051750A JP2001051750A JP11220787A JP22078799A JP2001051750A JP 2001051750 A JP2001051750 A JP 2001051750A JP 11220787 A JP11220787 A JP 11220787A JP 22078799 A JP22078799 A JP 22078799A JP 2001051750 A JP2001051750 A JP 2001051750A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- information processing
- main body
- processing device
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は情報処理装置のスタンド取付け時の角
度調整を無段階に調整し、卓上と壁掛けの二用途に使用
できるようにし、安価に提供することにある。 【解決手段】ＬＣＤタッチパネルの角度をヒンジの加締
力により無段階に回転，調整でき、卓上用に使用すると
きはスタンド金具を９０°開き情報処理装置とペン打点
の荷重を受けるようにした。また、壁掛けとして使用す
るときは、スタンド金具をスタンド本体内に収納できる
ようにして二用途に使用できるようにした。安価で使い
勝手の良いスタンドが提供できる。 【効果】本発明によれば、ＬＣＤタッチパネルの角度を
無段階に調整でき情報処理装置の着脱が簡単で、卓上と
壁掛けの二用途に使用できるスタンドが提供できる。
度調整を無段階に調整し、卓上と壁掛けの二用途に使用
できるようにし、安価に提供することにある。 【解決手段】ＬＣＤタッチパネルの角度をヒンジの加締
力により無段階に回転，調整でき、卓上用に使用すると
きはスタンド金具を９０°開き情報処理装置とペン打点
の荷重を受けるようにした。また、壁掛けとして使用す
るときは、スタンド金具をスタンド本体内に収納できる
ようにして二用途に使用できるようにした。安価で使い
勝手の良いスタンドが提供できる。 【効果】本発明によれば、ＬＣＤタッチパネルの角度を
無段階に調整でき情報処理装置の着脱が簡単で、卓上と
壁掛けの二用途に使用できるスタンドが提供できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置用スタ
ンドに係り、特に、ＬＣＤタッチパネルにて操作する一
般的にはタブレットモデル，ペンノート等と呼ばれる携
帯型情報処理装置のスタンドに好適な情報処理装置用ス
タンドに関する。
ンドに係り、特に、ＬＣＤタッチパネルにて操作する一
般的にはタブレットモデル，ペンノート等と呼ばれる携
帯型情報処理装置のスタンドに好適な情報処理装置用ス
タンドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＬＣＤタッチパネルの向きを変え
る手段としては、スタンド金具の固定位置を複数個の溝
の中から選択して適当な溝に入れる方式が知られてい
る。
る手段としては、スタンド金具の固定位置を複数個の溝
の中から選択して適当な溝に入れる方式が知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は卓上の
みの使用しかできず、壁掛け用途には配慮されていなか
ったり、角度調整も断続的にしか調整できなかった。ま
た充電機能などの付帯機能がついていて、本体の取付け
が面倒であったり、高価である問題があった。
みの使用しかできず、壁掛け用途には配慮されていなか
ったり、角度調整も断続的にしか調整できなかった。ま
た充電機能などの付帯機能がついていて、本体の取付け
が面倒であったり、高価である問題があった。
【０００４】本発明の目的は上述した不具合を解決し、
使い勝手が良く、安価な情報処理装置用スタンドを提供
することにある。
使い勝手が良く、安価な情報処理装置用スタンドを提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本体べースとスタンド本体の互いの角度を調整する
ことによりＬＣＤタッチパネルの向きを任意の角度に調
整できるように構成した。好ましくは、ＬＣＤタッチパ
ネルの向きをヒンジの加締力により無段階に調整できる
ようにした。また構造を卓上と壁掛けの二通りに使える
機能をもたせ、情報処理装置本体の取付けは、本体ベー
スの爪を情報処理装置本体のウエケースとシタケースと
の合わせ部の溝に系止させて、簡単に取付けられるよう
にしたものである。
に、本体べースとスタンド本体の互いの角度を調整する
ことによりＬＣＤタッチパネルの向きを任意の角度に調
整できるように構成した。好ましくは、ＬＣＤタッチパ
ネルの向きをヒンジの加締力により無段階に調整できる
ようにした。また構造を卓上と壁掛けの二通りに使える
機能をもたせ、情報処理装置本体の取付けは、本体ベー
スの爪を情報処理装置本体のウエケースとシタケースと
の合わせ部の溝に系止させて、簡単に取付けられるよう
にしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図を用い
て説明する。図１は情報処理装置１と本発明になるスタ
ンドの展開斜視図である。図２はスタンドの構成部品を
用いて組立てしたときの正面図，側面図，底面図からな
る三面図である。本体ベース２の下部に嵌合リブ３があ
り、情報処理装置１の下部の溝部４ａに嵌合することが
できる。
て説明する。図１は情報処理装置１と本発明になるスタ
ンドの展開斜視図である。図２はスタンドの構成部品を
用いて組立てしたときの正面図，側面図，底面図からな
る三面図である。本体ベース２の下部に嵌合リブ３があ
り、情報処理装置１の下部の溝部４ａに嵌合することが
できる。
【０００７】本体ベース２の上部には複数のフック５が
あり、その内側には嵌合リブ６が設けてあり情報処理装
置１の上部の溝部４ｂに嵌合することができる。情報処
理装置１の下部の溝部４ａには、ストッパー７が２個設
けられており情報処理装置１を本体ベース２に取付ける
際の位置決めができる様になっている。上部の取付けは
情報処理装置１を本体ベース２に押し込めばフック５の
リブ６が情報処理装置１の上部の溝部４ｂに嵌合でき
る。外す場合にはフック５を両手で上方に広げ、リブ６
の嵌合を解除して容易に取外すことができる。スタンド
の構成は本体ベース２にヒンジ８の可動ブラケット１１
２個をねじ９にて取付ける。２個のヒンジ８の取付け
向きは水平方向に１８０°異なっているがヒンジ８の軸
１０は左右の芯が合うように配置されている。情報処理
装置１を本体ベース２に取付けた場合の重心は、この芯
上に位置するようにしてあり、スタイラスペンにより入
力しても自重によるモーメントが発生しないようにして
いる。部組された本体ベース２とヒンジ８をスタンド本
体１４の上方より位置決めピン１５，ガイド１６が固定
ブラケット１２の位置決め穴１７，切り欠き１８に嵌合
するように組込む。この案内により位置が決まり、ねじ
１３にて固定する。スタンド本体１４の幅は情報処理装
置１の幅より１から２mm小さくしてあり正面から見た場
合、はみ出ることなくコンパクトな製品としている。ス
タンド金具１９はスタンド本体１４にあけてある穴２０
にバネ性を利用し、撓ませながら挿入する。該スタンド
金具１９は穴２０を中心に９０°回転でき、卓上用途に
使用するときは９０°回転させスタンド本体１４の受け
部２１に嵌合させる。収納時や壁掛け用途の場合にはス
タンド金具１９をたたみスタンド本体１４に設けてある
固定ガイド２２内に収納する。スタンド本体１４と本体
ベース２はヒンジ８を介して回転することができる。ヒ
ンジ８は摩擦板２３ ２個で固定ブラケット１２を挟ん
でいて、加締力の程度で希望のトルクを発生させるが本
実施例のヒンジ８のトルクは２個で８８２Ｎ・mmを有
し、情報処理装置１のＬＣＤタッチパネル最外端部をス
タイラスペンにより打点した時の力１６０Ｎ・mmよりも
大きいので静止でき、打点したときも動くことがないの
で使い勝手が良い。また回転角は上下１５°となるよう
に本体ベース２がスタンド本体１４と接触するストッパ
ー面２４を角度を付けて製作していて、本体ベース２は
この範囲で回転することができる。図３は卓上用として
使用する場合のスタンドの側面図で、スタンド金具１９
が９０°開いた状態である。図４は図３に情報処理装置
１を本体ベース２に取付けた状態で、角度を変える場合
には情報処理装置１とスタンド本体１４を両手で押さえ
２個のヒンジ８の中心線の上または下を押せば回転す
る。図５は壁掛け用としてスタンド本体１４の取付け穴
２５を使用してねじにて壁に取付けた状態で、スタンド
金具１９は固定ガイド２２内に収納してある。角度の調
整は情報処理装置１と本体ベース２を両手で押さえ２個
のヒンジ８の中心線の上または下を押して回転させる。
あり、その内側には嵌合リブ６が設けてあり情報処理装
置１の上部の溝部４ｂに嵌合することができる。情報処
理装置１の下部の溝部４ａには、ストッパー７が２個設
けられており情報処理装置１を本体ベース２に取付ける
際の位置決めができる様になっている。上部の取付けは
情報処理装置１を本体ベース２に押し込めばフック５の
リブ６が情報処理装置１の上部の溝部４ｂに嵌合でき
る。外す場合にはフック５を両手で上方に広げ、リブ６
の嵌合を解除して容易に取外すことができる。スタンド
の構成は本体ベース２にヒンジ８の可動ブラケット１１
２個をねじ９にて取付ける。２個のヒンジ８の取付け
向きは水平方向に１８０°異なっているがヒンジ８の軸
１０は左右の芯が合うように配置されている。情報処理
装置１を本体ベース２に取付けた場合の重心は、この芯
上に位置するようにしてあり、スタイラスペンにより入
力しても自重によるモーメントが発生しないようにして
いる。部組された本体ベース２とヒンジ８をスタンド本
体１４の上方より位置決めピン１５，ガイド１６が固定
ブラケット１２の位置決め穴１７，切り欠き１８に嵌合
するように組込む。この案内により位置が決まり、ねじ
１３にて固定する。スタンド本体１４の幅は情報処理装
置１の幅より１から２mm小さくしてあり正面から見た場
合、はみ出ることなくコンパクトな製品としている。ス
タンド金具１９はスタンド本体１４にあけてある穴２０
にバネ性を利用し、撓ませながら挿入する。該スタンド
金具１９は穴２０を中心に９０°回転でき、卓上用途に
使用するときは９０°回転させスタンド本体１４の受け
部２１に嵌合させる。収納時や壁掛け用途の場合にはス
タンド金具１９をたたみスタンド本体１４に設けてある
固定ガイド２２内に収納する。スタンド本体１４と本体
ベース２はヒンジ８を介して回転することができる。ヒ
ンジ８は摩擦板２３ ２個で固定ブラケット１２を挟ん
でいて、加締力の程度で希望のトルクを発生させるが本
実施例のヒンジ８のトルクは２個で８８２Ｎ・mmを有
し、情報処理装置１のＬＣＤタッチパネル最外端部をス
タイラスペンにより打点した時の力１６０Ｎ・mmよりも
大きいので静止でき、打点したときも動くことがないの
で使い勝手が良い。また回転角は上下１５°となるよう
に本体ベース２がスタンド本体１４と接触するストッパ
ー面２４を角度を付けて製作していて、本体ベース２は
この範囲で回転することができる。図３は卓上用として
使用する場合のスタンドの側面図で、スタンド金具１９
が９０°開いた状態である。図４は図３に情報処理装置
１を本体ベース２に取付けた状態で、角度を変える場合
には情報処理装置１とスタンド本体１４を両手で押さえ
２個のヒンジ８の中心線の上または下を押せば回転す
る。図５は壁掛け用としてスタンド本体１４の取付け穴
２５を使用してねじにて壁に取付けた状態で、スタンド
金具１９は固定ガイド２２内に収納してある。角度の調
整は情報処理装置１と本体ベース２を両手で押さえ２個
のヒンジ８の中心線の上または下を押して回転させる。
【０００８】本実施例によればＬＣＤタッチパネルの向
きを任意の角度に調整でき、用途としては卓上用と壁掛
け用の２種類に使用でき、しかも安価に提供できる効果
がある。また、本体ベースの爪を情報処理装置本体のウ
エケースとシタケースとの合わせ部の溝に嵌合させて簡
単に取付けできる効果がある。
きを任意の角度に調整でき、用途としては卓上用と壁掛
け用の２種類に使用でき、しかも安価に提供できる効果
がある。また、本体ベースの爪を情報処理装置本体のウ
エケースとシタケースとの合わせ部の溝に嵌合させて簡
単に取付けできる効果がある。
【０００９】
【発明の効果】本発明によればＬＣＤタッチパネルの向
きを無段階に調整できる。また、情報処理装置の着脱が
簡単で、しかも卓上用と壁掛け用の２種類に使用でき安
価な情報処理装置用スタンドを提供することができる効
果がある。
きを無段階に調整できる。また、情報処理装置の着脱が
簡単で、しかも卓上用と壁掛け用の２種類に使用でき安
価な情報処理装置用スタンドを提供することができる効
果がある。
【図１】情報処理装置と本発明になるスタンドの展開斜
視図である。
視図である。
【図２】スタンドの構成部品を用いて組立てしたとき
の、正面図，側面図，底面図からなる三面図である。
の、正面図，側面図，底面図からなる三面図である。
【図３】卓上用として使用する場合の側面図。
【図４】図３に情報処理装置を取付けた側面図で、回転
範囲を示している。
範囲を示している。
【図５】壁掛け用として使用する場合の側面図で、回転
範囲を示している。
範囲を示している。
１…情報処理装置、２…本体ベース、５…フック、７…
ストッパー、８…ヒンジ、１４…スタンド本体、１９…
スタンド金具、２３…摩擦板、２４…ストッパー面、２
５…取付け穴。
ストッパー、８…ヒンジ、１４…スタンド本体、１９…
スタンド金具、２３…摩擦板、２４…ストッパー面、２
５…取付け穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4E360 AB08 AB12 AC24 EC02 EC12 EC15 ED02 ED03 ED16 ED23 ED27 GA02 GA06 GA46 GB26
Claims (4)
- 【請求項１】ＬＣＤタッチパネル上にスタイラスペンを
接触して情報の入力或いは編集が可能な情報処理装置を
取付けるスタンドにおいて、前記情報処理装置が載置さ
れる本体ベースと、前記本体ベースを支承するスタンド
本体と、前記本体ベースを支承するスタンド金具を有
し、前記本体ベースとスタンド本体の互いの角度を調整
することによりＬＣＤタッチパネルの向きを任意の角度
に調整できることを特徴とする情報処理装置用スタン
ド。 - 【請求項２】請求項１記載のスタンドにおいて、情報処
理装置用の重心がスタンドの水平中心上に位置すること
を特徴とする情報処理装置用スタンド。 - 【請求項３】請求項１記載のスタンドにおいて、卓上，
壁掛けの両方に使えることを特徴とする情報処理装置用
スタンド。 - 【請求項４】請求項１記載のスタンドにおいて、情報処
理装置本体の取付けは、本体ベースの爪を情報処理装置
本体のウエケースとシタケースとの合わせ部の溝に系止
させて取付けることを特徴とする情報処理装置用スタン
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11220787A JP2001051750A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 情報処理装置用スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11220787A JP2001051750A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 情報処理装置用スタンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001051750A true JP2001051750A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16756572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11220787A Pending JP2001051750A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 情報処理装置用スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001051750A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465789B1 (ko) * | 2002-01-25 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 전자기기용 결합장치 |
| US6980426B2 (en) | 2003-08-04 | 2005-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tablet monitor |
| US7216401B2 (en) | 2003-10-13 | 2007-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hinge assembly and housing |
| US7497408B2 (en) | 2003-04-09 | 2009-03-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Monitor apparatus |
-
1999
- 1999-08-04 JP JP11220787A patent/JP2001051750A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465789B1 (ko) * | 2002-01-25 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 전자기기용 결합장치 |
| US6918562B2 (en) | 2002-01-25 | 2005-07-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device for combining electronic appliances and displaying apparatuses employing the same |
| US7497408B2 (en) | 2003-04-09 | 2009-03-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Monitor apparatus |
| US6980426B2 (en) | 2003-08-04 | 2005-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tablet monitor |
| US7216401B2 (en) | 2003-10-13 | 2007-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hinge assembly and housing |
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